JPS614448A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS614448A JPS614448A JP12494684A JP12494684A JPS614448A JP S614448 A JPS614448 A JP S614448A JP 12494684 A JP12494684 A JP 12494684A JP 12494684 A JP12494684 A JP 12494684A JP S614448 A JPS614448 A JP S614448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- slot
- rotor
- slots
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本夛明は、永久磁石形b1期涌、動機のステータのティ
ース部の改良に関する。
ース部の改良に関する。
サージモータとしての電動機はトルクリップルが小さい
ことが要求される。
ことが要求される。
ところで、このトルクリップルの原因は、ステータのテ
ィース部とスロ゛ット部でギャップ面におけるパーミア
ンスの差が大きいことにある、このため、ギャップ面に
おいてティース部とスロット部では磁束密度Bの差が大
きくなる。
ィース部とスロ゛ット部でギャップ面におけるパーミア
ンスの差が大きいことにある、このため、ギャップ面に
おいてティース部とスロット部では磁束密度Bの差が大
きくなる。
例えば、従来永久磁石形同期電動機の上半分の正面図を
表わせば第f図のようになる。
表わせば第f図のようになる。
これは6ボール、7gスロットで形成され、lはステー
タ、2はティース、3はロータ、qは永久磁石である。
タ、2はティース、3はロータ、qは永久磁石である。
それゆえ、この種電動機において発生する力(トルク)
は磁束の2乗、つ1すB2 に比例するの′で、ギャ
ップ吸引力がティース部とスロット部では異なることに
なり、第5図に示すようにスロット部だけのトルクリッ
プルjが、ロータ3の回転角に対応してスロットピッチ
で起伏して生ずる。
は磁束の2乗、つ1すB2 に比例するの′で、ギャ
ップ吸引力がティース部とスロット部では異なることに
なり、第5図に示すようにスロット部だけのトルクリッ
プルjが、ロータ3の回転角に対応してスロットピッチ
で起伏して生ずる。
このような現象に対応する従来の方法としては、■ ス
テータ/にスキ基−を形成する、この場合に問題となる
のは、スキ龜−のためにトルクが小さくなる。また、ス
キー−のためにステータlに巻装する電機子巻線の作業
性が落ち、さらには巻線の巻線長も長くなることにより
、製作コストが高くなる。
テータ/にスキ基−を形成する、この場合に問題となる
のは、スキ龜−のためにトルクが小さくなる。また、ス
キー−のためにステータlに巻装する電機子巻線の作業
性が落ち、さらには巻線の巻線長も長くなることにより
、製作コストが高くなる。
■ ギャップ長を大きくしてティース部とスロット部の
パーミアンス差を小さくする。
パーミアンス差を小さくする。
これは、ギャップ部の磁気抵抗が高くなp、大きな起磁
力を必要とする。そのため、永久磁石の厚みを増さねば
ならずコスト高になる。!!穴、ステータの励磁電流を
増やすか、巻線を多くすることにつながυ、電、動機効
率が低下し製作コストが高くなるなどの欠点がある。
力を必要とする。そのため、永久磁石の厚みを増さねば
ならずコスト高になる。!!穴、ステータの励磁電流を
増やすか、巻線を多くすることにつながυ、電、動機効
率が低下し製作コストが高くなるなどの欠点がある。
◎ スロット数を多くする・ ゛
スロット数を多くすると、ティース部の機械的強度がな
くなるとともに、巻線の作業性が悪くなCリ、電動機サ
イズが太きくなる等の欠点をもつ。
くなるとともに、巻線の作業性が悪くなCリ、電動機サ
イズが太きくなる等の欠点をもつ。
〔発明の目的〕
ここ&でおいて本発明は、サーゼ用電動機の重要な品質
の指標であるトルクリップルの小さい永久磁石形同期電
動機を提供することを、その目的とする。
の指標であるトルクリップルの小さい永久磁石形同期電
動機を提供することを、その目的とする。
本発明は、永久磁石形同期電動機において、ステータの
ティース部に擬似スロットつ”i!ll切り欠きを持つ
構造の電動機である。
ティース部に擬似スロットつ”i!ll切り欠きを持つ
構造の電動機である。
本発明の一実施例における上半分を表わした正面図を第
1図に示す。
1図に示す。
すべての図面において同一符号は同一もしくは相当部分
を表わす。
を表わす。
本発明は、ロータ3の外周面に貼装固着された永久磁石
グにギャップを介して対向する、ステータlのテイース
コ部の内周面に、擬似スロットコ を設け、ギャップ面
におけるパーミアンス変化を小さくする。
グにギャップを介して対向する、ステータlのテイース
コ部の内周面に、擬似スロットコ を設け、ギャップ面
におけるパーミアンス変化を小さくする。
その結果、トルクリップルmは第2図に表わす
5ように著るしく低減する。
5ように著るしく低減する。
なお、第1図、第一図のこの実施例は、第7図。
第5図の従来例と擬似スロットすなわち切シ欠き2a
の有無だけの相異で、他の構造は等しい。
の有無だけの相異で、他の構造は等しい。
第3図(a) l Cb)に本発明の擬似スロット(切
り欠き)の形状の例が示される。
り欠き)の形状の例が示される。
ステータティース一部の先端のギャップ面に開ロ幅W、
開口深さhの擬似スロット開口を形成する。この擬似ス
ロット2a によシスロット部とティース部でギャップ
パーミアンスの斧が小さくなシ、従ってトルクリップル
が小さくなる。
開口深さhの擬似スロット開口を形成する。この擬似ス
ロット2a によシスロット部とティース部でギャップ
パーミアンスの斧が小さくなシ、従ってトルクリップル
が小さくなる。
擬似スロット開口について、ギヤップノぞ−ミアンスを
均一化する観点から検討する。
均一化する観点から検討する。
第3図(a)に示すように、擬似開口幅Wはスロット開
口幅W6 より長いのが良い。
口幅W6 より長いのが良い。
これは、スロット開口の深さは非常に太きいとみなされ
るからである。
るからである。
擬at開口の深さhは、擬ω開口幅Wよυ長くシーても
その効果が少ないし、ステータコアの抜き方の製造の容
易さ、ティース先端部の強度、剛性からもh<wとする
のが良い。もっとも、W=W 。
その効果が少ないし、ステータコアの抜き方の製造の容
易さ、ティース先端部の強度、剛性からもh<wとする
のが良い。もっとも、W=W 。
h=yでもトルクリップルを最小にできる。yはティー
ス部の厚みでおる。
ス部の厚みでおる。
しかして、第3図(a)のスロットのかどは、ギャップ
パーミアンスには影響を及はしていないこと、また製造
の容易さを考えると、第3図1(b)のようなわん曲し
た形状の擬似スロット21)でもよい。
パーミアンスには影響を及はしていないこと、また製造
の容易さを考えると、第3図1(b)のようなわん曲し
た形状の擬似スロット21)でもよい。
本発明の仲の実施例(図示せず)として、第1図の実施
例にZスロットピッチのスキー−を形成した電動機がお
る。
例にZスロットピッチのスキー−を形成した電動機がお
る。
スキューはステータスキニーでもロータースキー−のい
ずれでも良い。
ずれでも良い。
この%スロットピッチのスキューを刊けることにより、
スロットリップルを小さくする効果が一層大きくなる。
スロットリップルを小さくする効果が一層大きくなる。
擬似スロット、2aが設けられていることにより、従来
の方法■で述べた/スロットスキューと同等“の効果が
%スロットスキーーでなされ、しかも従来の方法■の欠
点であったトルクの減少も少なく々る。
の方法■で述べた/スロットスキューと同等“の効果が
%スロットスキーーでなされ、しかも従来の方法■の欠
点であったトルクの減少も少なく々る。
かくして本発明によれば、ティース部に/」1さい切り
欠き(擬似スロット)を設けることにより、スロット数
を多くしたのと同勢の効果をもたせ、イヤップノぞ−ミ
アンスの変化を小さくシ、トルクリップルを低減し、サ
ーメ電動機として最適な永久磁石形同期電動機が得られ
る。
欠き(擬似スロット)を設けることにより、スロット数
を多くしたのと同勢の効果をもたせ、イヤップノぞ−ミ
アンスの変化を小さくシ、トルクリップルを低減し、サ
ーメ電動機として最適な永久磁石形同期電動機が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例における上半分を表わした正
面図、第2図はそのトルクリップを示す回転角・トルク
特性図、第3図(a) 、 (b)はその擬似スロット
の形状説明図、第≠図は従来例における上半分の正面図
、第3図はそのトルクリップルを表わす回転角・トルク
特性図でおる。 l・・・ステータ、コ・・・ステータティース、2a。 2b−・・擬似スロット(切り欠き)、3・・・ロータ
、グ・・・永久磁石、j・・・従来例のトルク・回転角
曲線、2.0・・・本発明のトルク・回転角曲線。 出願人代理人 猪 股 清第1図 回転角− 第3図 第4図 回転角□
面図、第2図はそのトルクリップを示す回転角・トルク
特性図、第3図(a) 、 (b)はその擬似スロット
の形状説明図、第≠図は従来例における上半分の正面図
、第3図はそのトルクリップルを表わす回転角・トルク
特性図でおる。 l・・・ステータ、コ・・・ステータティース、2a。 2b−・・擬似スロット(切り欠き)、3・・・ロータ
、グ・・・永久磁石、j・・・従来例のトルク・回転角
曲線、2.0・・・本発明のトルク・回転角曲線。 出願人代理人 猪 股 清第1図 回転角− 第3図 第4図 回転角□
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、永久磁石形同期電動機において、 ステータのテイース部のロータに対向する内周面に切り
欠きである擬似スロットを形成したことを特徴とする電
動機。 2、擬似スロット形状がスロット開口形状とほぼ等しい
構造をもつ特許請求の範囲第1項記載の電動機。 3、ステータのコアあるいはロータの永久磁石にスロッ
トピッチの1/2のスキューを付けた特許請求の範囲第
1項あるいは第2項記載の電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494684A JPS614448A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494684A JPS614448A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614448A true JPS614448A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14898109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12494684A Pending JPS614448A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614448A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556617A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-05 | Fanuc Ltd | 同期電動機のステータ |
FR2865078A1 (fr) * | 2004-01-09 | 2005-07-15 | Siemens Ag | Moteur electrique a commutation electronique |
JP2008048517A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Mitsuba Corp | 回転電機のアーマチュア |
JP2011229212A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Minebea Co Ltd | ブラシレスdcモータ |
JP2015180188A (ja) * | 2015-06-12 | 2015-10-08 | ミネベア株式会社 | ブラシレスdcモータ |
CN106169852A (zh) * | 2015-05-21 | 2016-11-30 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 单相无刷电机及电动工具 |
WO2017163523A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 三菱電機株式会社 | 回転電機、電動パワーステアリング装置および回転電機の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5494610A (en) * | 1978-01-06 | 1979-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor |
JPS5646654A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Sony Corp | Motor |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12494684A patent/JPS614448A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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US10855121B2 (en) | 2016-03-24 | 2020-12-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine, electric power steering device, and method of manufacturing a rotary electric machine |
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