JPS6144314A - 液注入装置 - Google Patents

液注入装置

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JPS6144314A
JPS6144314A JP16603984A JP16603984A JPS6144314A JP S6144314 A JPS6144314 A JP S6144314A JP 16603984 A JP16603984 A JP 16603984A JP 16603984 A JP16603984 A JP 16603984A JP S6144314 A JPS6144314 A JP S6144314A
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JP
Japan
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injection head
lid
injection
liquid
cylinder
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JP16603984A
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English (en)
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JPH0520316B2 (ja
Inventor
Motoaki Sadahiro
貞弘 素顕
Takashi Nakamura
孝志 中村
Katsuharu Umetsu
梅津 克治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanjo Seiki Seisakusho KK
Original Assignee
Sanjo Seiki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Sanjo Seiki Seisakusho KK filed Critical Sanjo Seiki Seisakusho KK
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Publication of JPS6144314A publication Critical patent/JPS6144314A/ja
Publication of JPH0520316B2 publication Critical patent/JPH0520316B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、蓋体を有する密閉容器内に一定量の液体を
注入する液注入装置1こ関するものであり、特に、容器
に対して蓋体を押込み組立てる機能を併せもった液注入
装置に係わるものである。
従来、密閉容器内(こ−是正の液体を注入する作業、例
えば、水準器(レベラー)の組立製造等の際には、容器
の開放面から該容器内に一定量の液体を注入した後1こ
、該開放面から蓋を、押込み等により装着する工程が採
用されていた。
ところが、上記従来技術においては、液注入工程と蓋の
押込み装着工程がそれぞれ別工程であって、工程数が多
(なるので、作業能率が悪く、更に、装置全体が大がか
りになるという欠点があった。その上、液体の注入後に
蓋を押込むものであることから、内部に封入された空気
が圧縮されて内圧が上昇し、予期せぬ容器の破損を生ず
るという欠点もあった。
また、容器に一定量の液体を注入するためには、液体計
量器が必要であって、しかも、対象物ごとに計量器を管
理しなければならないという難点もあった。
この発明の目的は、上記従来技術に基づく液注入′!A
置における多工程数、装置の大型化等の問題点に鑑み、
液体注入機能と蓋装着機能とを併せ持つ構成とするCと
1こより、前記欠点を除去し、難点を解消して、能率的
に密閉容器への液注入作業ができる優れた液注入装置を
提供せんとするものである。
上記目的に沿うこの発明の構成は、昇降自在な注入ヘッ
ド案内筒の先端に蓋押込凸部を形成し、該案内筒内に注
入ヘッドを昇降自在に収納するととも(こ、該注入ヘッ
ドには、液注入用長針と排気用短針とを設けることによ
り、案内筒を下降させて蓋押込凸部によって蓋を容器に
押込み組立てる際に、長針及び短針を、蓋を貫通させて
容器内に臨ませ、短針から容器内部の空気を排気しつつ
長針から液体を該容器内に注入することができるように
したことを要旨とするものである。
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
第1図において、架台1に取付けられた昇降シリンダー
21こは、昇降板3か連結されていて、されて昇降自在
となっている。該昇降板3の下面には、注入ヘッド案内
筒5が取付けられており、該案内筒5の先端には、蓋押
込凸部6か形成されている。一方、案内筒5内には、注
入ヘッドシリンダー7が取付けられていて、これには、
注入ヘッド8が連結されている。該注入ヘッド8は案内
筒5内に上下摺動自在に収納され、その先端は前記蓋押
込凸部6の中央開口6aに臨んでいる。
そして、前記注入ヘッド8には、注入用長針10と排気
用短針11とが設けられていて、該長針10と短針11
はシリンダー7によって注入ヘッド8が後退させられた
とき、蓋押込凸部6の開口6aから内部に引込むように
なっている。また、長針10及び短針11はそれぞれ液
体供給管12と排気管13に連結されている。なお、1
4.15は該両針10.11と管12.13との連結部
であって、案内筒5には、軸方向のスリット16.16
が形成されていて、注入ヘッド8が昇降する際に連結部
14.15は該スリット16.16内を上下に動くもの
である。
18は成品(例えば、水準器)である密閉容器で、本体
19と蓋20とから成り、中仕切り21を有している。
第3図及び第4図に示すように、長針10に連結された
液体供給管12は切換弁23、ポンプPを経て液体相2
4に連通されている。一方、m @ 11に連結された
排気管13は液体槽24上に開口して大気に連通してい
る。なお、25は戻り管である。
上記構成において、第1図に示すよう(こ、容器18の
本体19上には、M2Oが載置されており、この状態で
、昇降シリンダー2を駆動して昇降板3及び注入ヘッド
案内筒5を一体的に下降させると、注入用長針10と排
気用短針11が蓋20を貫通し、一方、案内筒5先端の
蓋押込凸部6が蓋20に当依して、これを本体19内に
押込む。すると、やがて、第2図1こ示すように、蓋体
20が中仕切り21に当僧して蓋の押込み装着作業が完
了する。このとき、長針10は本体19の底部直上にま
で達しており、一方、短針11は中仕切り21の中央開
口内にあり、その先端は中仕切り21の下面位置に留ま
る。
この期間では、切換弁23は第3図に示すような状態に
あるので、液体′lシ24内の液体は液体供給管12に
は供給されず、戻り管25を経て液体槽24に戻される
。そして、排気用短針11は排気管13を通じて大気に
開放されているので上注の蓋の押込み装着作業に際して
容器18から濡出する空気は大気中に逃がされる。
次いで、第4図に示すよう1こ、切換弁23を切換える
と、液体槽24からの液体は液体惧1a管12に流れ、
注入用長針10から容器18内に注入される。この間、
液体の元填に伴って、容器18から濡出する空気は排気
用短針11から排気管13を、lrJ:て大気中に逃が
される。そして、注入された一体が排気用短針11の先
端、即ち、中仕切り21の下面にまで達すると、それ以
上注入される液体は、該短針11から排気管13を介し
て排出されて、液体槽24に戻されるので、容器18へ
の一定量の散体注入が達成される。このとき、上記実施
例では、中仕切り21の中央開口部分に空気が残留し、
これが水準器の気泡として機能するものである。
このようにして、容器18への一定量の液体注入と、蓋
20の押込み装着作業が終了した後は、第5図に示すよ
うに、案内筒5を上昇させずに押込凸部6を蓋20に押
圧したままの状態で、注入ヘッドシリンダー7を駆動し
て、注入ヘッド8を上昇させて長針10と短針11をi
20から引き抜く。しかる後、昇降シリンダー2によっ
て案内筒5を上昇させて、これと一体的に蓋押込凸部6
を蓋20から離脱させるものである。こうすることによ
って、注入用長針10と排気用短針11を引き抜く際に
、蓋20が本体19から外れることを防止できる。
なお、上記莫施例においては、容器18に中仕切り21
をもつものを説明したが、これに限られず、中仕切りの
ない密閉容器であってもよいことは勿論である。
上記のように、この発明によれば、昇降自在の注入ヘッ
ド案内筒内に注入ヘッドを昇降自在に収納し、該注入ヘ
ッド1こ注入針を設けて荊記寒内筒先端から出没可能と
し、且つ、!ijj記案内両案内筒先端蓋押込凸部を形
成したことにより、蓋の押込み装着作業とともに液体圧
入作業が一工程にて簡単に行えるので、作業1ヒ率か著
しく向上する上に、装置全体の小型化が図れるという優
れた効果が奏せられる。
その上、注入ヘッドには、液注入用の長針のほかに排気
用の短針が設けられていて、容器内に冨封された空気が
蓋の押込み装着や液体の注入に際して、大気中に逃がさ
れるので、容器中に密封された空気の圧力が異常に上昇
することを未然に防止できるという効果も生ずる。
また、液体の注入による液面の上昇が、排気用塩鮭から
の液体の濡出によって一定位置に抑えられるので、容器
内へは常に一定量の敵本注入が行えるという利点がある
。しかも、該定量注入が計i器を使用することな(達成
されるばかりか、排気用短針の位置を調整することによ
って液体注入量が容易に制御可能であるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すものであり、第1図は断面
図、第2図は部分作動説明図、第3図及び第4図は作動
を示す回路図、第5図は作動説明図である。 2・・・・・・昇降シリンダー 5・・・・・・注入ヘッド案内筒 6・・・・・・蓋押込凸部 7・・・・・・注入ヘッドシリンダー 8・・・・・・注入ヘッド   10・・・・・・注入
用長針11・・・・・・排気用短針   18・・・・
・・密閉容器19・・・・・・本体      20・
・・・・・蓋体特許出願人 株式会社 山域精機製作所
第1図 第2図 旧 第4図 第 5 ;図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降シリンダー2に連結されて昇降自在に支持され、先
    端に蓋押込凸部6が形成された注入ヘッド案内筒5と、
    該案内筒内に支持された注入ヘッドシリンダー7に連結
    されて前記案内筒内に昇降自在に収納された注入ヘッド
    8と、該注入ヘッドに設けられて、前記案内筒先端から
    出没可能な液注入用長針10及び排気用短針11とから
    成ることを特徴とする液注入装置。
JP16603984A 1984-08-08 1984-08-08 液注入装置 Granted JPS6144314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16603984A JPS6144314A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 液注入装置

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JP16603984A JPS6144314A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 液注入装置

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Publication Number Publication Date
JPS6144314A true JPS6144314A (ja) 1986-03-04
JPH0520316B2 JPH0520316B2 (ja) 1993-03-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102701127A (zh) * 2012-06-29 2012-10-03 伊洪良 灌装加盖装置
CN110255466A (zh) * 2019-07-04 2019-09-20 浙江大学昆山创新中心 一种自动扭瓶盖装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102701127A (zh) * 2012-06-29 2012-10-03 伊洪良 灌装加盖装置
CN102701127B (zh) * 2012-06-29 2014-08-27 肇庆三向教学仪器制造有限公司 灌装加盖装置
CN110255466A (zh) * 2019-07-04 2019-09-20 浙江大学昆山创新中心 一种自动扭瓶盖装置

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JPH0520316B2 (ja) 1993-03-19

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