JPS6143767Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6143767Y2
JPS6143767Y2 JP19728583U JP19728583U JPS6143767Y2 JP S6143767 Y2 JPS6143767 Y2 JP S6143767Y2 JP 19728583 U JP19728583 U JP 19728583U JP 19728583 U JP19728583 U JP 19728583U JP S6143767 Y2 JPS6143767 Y2 JP S6143767Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt conveyor
small article
pair
small
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19728583U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60107015U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19728583U priority Critical patent/JPS60107015U/ja
Publication of JPS60107015U publication Critical patent/JPS60107015U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6143767Y2 publication Critical patent/JPS6143767Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は小物品の突出部を挟持して搬送する
ベルトコンベア装置に関するものである。
側面に突出部を持つた小物品には、例えば、樹
脂でパツケージされたマイクロプロセツサー〓第
1図イ,ロ,ハ参照〓に例を取れば、パツケージ
本体aから両側に突出部としてリードフレームb
(ピンとも云う)が正反対の方向に水平に一定長
さmだけ突出しているもの〓第1図イ参照〓、片
側にのみピンbが一定の長さmだけ突出している
もの〓第1図ロ参照〓、パツケージ本体aから両
側にジグザグにピンbが水平に突出しているも
の、或はコンデンサー〓第1図ニ参照〓に例を取
れば、中央の円状パツケージ本体aの両端小口
よりピンbが正反対方向に水平に一定長nだけ突
出しているものなどがある。
この様なものはピンbがパツケージ本体aから
出る根本に、樹脂の注入時、金型の微細な隙間か
ら流出する樹脂によつてばりc〓第1図イ参照〓
ができ、商品価値が下るところからばり取り加工
が行われる。
この様な場合、即ち側面に突出部を有する小物
品の一部を加工する必要のある場合、該小物品を
1個づつ取上げて加工をしていては極めて非能率
であるので、従来は、上述のマイクロプロセツサ
ーを例にとつて説明すれば、第2図に示すよう
に、少くとも、上下1対の、互に反対方向に回転
するベルトコンベアA,Bの、互に平行して同方
向に進む搬送部分Cで、小物品であるマイクロプ
ロセツサのパツケージ本体aからの突出部である
ピンbを挟持して搬送し、その搬送途中で所要の
箇処を加工、マイクロプロセツサで云えばピンb
の根本のバリを研削粒を噴射して取去るか、或
は、上下1対のベルトコンベアの内、下方のベル
トコンベアに該小物品の突出部を係合させる凹部
を、ベルトの長さ方向に直交して同一ピツチに数
多設け該凹部に係合した突出部を上側のベルトコ
ンベアで弾発的に押圧して移送するようにする。
なお、突出部bが小物品の両側より突出している
場合は上下1対のベルトコンベアを互に平行して
もう1対設け、小物品の両側の突出部bを挟持し
て搬送させるが、搬送物が小物品のため、小物品
の向きが変り易かつたり、搬送方向に対し直交す
る方向に位置が変位し易い欠点があつた。
この考案は叙上の欠点を除去できた、小物品の
突出部を挟持して搬送するベルトコンベア装置を
提供するのをその目的とする。
第3図に示す、この考案に係る、小物品の突出
部を挟持して搬送するベルトコンベア装置の構成
を説明すると、本体1の少くとも一側端面2より
突出していて、一定の長さlを有する突出部3を
有する小物品の前記突出部3を、上下1対の、
互に反対方向に回転し、互に平行して同方向に進
む搬出部分を有するベルトコンベア,の該
搬送部分で挟持して搬送するようになつている
ベルトコンベア装置において、上下1対のベルト
コンベア,の一方の横断面を凸字状に、他方
の横断面を、該凸字状部4に噛合する凹字状に形
成し、該凸字状部4と該凹字状部5とが噛合して
形成される、縦、横直交する間隙6,7の前記縦
の間隙6の壁面8をして前記小物品の突出部3
の突当り定規面としたものである。
この実施例は叙上のような構成を有するから、
上下1対のベルトコンベア,間には直線状の
搬送部分では、縦、横互に直交する間隙6,7
が生じるので、被搬送小物品の突出部3は間隙
7間で強く挟持され間隙6の壁面8は突出部3の
突当り定規面になるので小物品は左右に変位せ
ず、又突出部3が一定の長さで複数個ある場合
は、小物品は搬送方向に対して向きを変えるこ
ともないので、小物品の被加工位置が変位せ
ず、加工を正しく均等に行うことができる。
この考案は叙上のような構成、作用を有するか
ら、簡単な構成で数多の小部品をその側面より突
出している突出部を挟持して搬送方向に対して向
きを変化させず又、搬送方向に対して直交する方
向に変位させることもなく搬送させることがで
き、該突出部の挟持圧力は凸字状部と凹字状部と
の噛合により形成される間隙7の大きさにより一
定にすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は突出部を有する小物品の説明用斜視
図、第2図は従来の、突出部を有する小物品の搬
送用ベルトコンベア装置の一例の斜視図、第3図
はこの考案に係る小物品の突出部を挟持して搬送
するベルトコンベア装置のベルトコンベアの縦断
面図を夫々示し、 1は本体、2は一側端面、3は突出部、4は凸
字状部、5は凹字状部、6,7は直交する間隙、
8は壁面、は小物品、,は上下1対のベル
トコンベア、は搬送部を夫々示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体1の少くとも一側端面2より突出してい
    て、一定の長さlを有する突出部3を有する小物
    品の前記突出部3を、上下1対の、互に反対方
    向に回転し、互に平行して同方向に進む搬送部分
    を有するベルトコンベア,の該搬送部分
    で、挟持して搬送するようになつているベルトコ
    ンベア装置において、上下1対のベルトコンベア
    ,の一方の横断面を凸字状に、他方の横断面
    を、該凸字状部4に噛合する凹字状に形成し、該
    凸字状部4と該凹字状部5とが噛合して形成され
    る、縦、横直交する間隙6,7の前記縦の間隙6
    の壁面8をして前記小物品の突出部3の突当り
    定規面としたことをを特徴とする、小物品の突出
    部を挟持して搬送するベルトコンベア装置。
JP19728583U 1983-12-23 1983-12-23 小物品の突出部を挾持して搬送するベルトコンベア装置 Granted JPS60107015U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19728583U JPS60107015U (ja) 1983-12-23 1983-12-23 小物品の突出部を挾持して搬送するベルトコンベア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19728583U JPS60107015U (ja) 1983-12-23 1983-12-23 小物品の突出部を挾持して搬送するベルトコンベア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60107015U JPS60107015U (ja) 1985-07-20
JPS6143767Y2 true JPS6143767Y2 (ja) 1986-12-10

Family

ID=30755488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19728583U Granted JPS60107015U (ja) 1983-12-23 1983-12-23 小物品の突出部を挾持して搬送するベルトコンベア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60107015U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60107015U (ja) 1985-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970006724B1 (ko) 반도체장치의 제조방법 및 그 제조방법에 사용하는 리이드프레임 및 전기한 제조방법에 사용하는 밀어겹침장치
JPS6143767Y2 (ja)
JPS6236208A (ja) 半導体製造装置
JPH0111404Y2 (ja)
JP2879842B2 (ja) チップ部品用基板材のブレイク方法
JPH0314299Y2 (ja)
JPS63245945A (ja) 半導体パッケージ用セラミック基板
JPH0760835B2 (ja) 電子部品用リ−ドフレ−ムの搬送装置
JP7226870B1 (ja) 角処理用具
JPH02199339A (ja) 搬送装置用タイミングベルト
JPH0427166Y2 (ja)
JPH0544080Y2 (ja)
JPH0339221Y2 (ja)
JPS6160483A (ja) 電子部品搬送体
JPH0733238A (ja) 整列コンベア装置
JP3297139B2 (ja) 物の搬送機構
FR2351883A1 (fr) Convoyeur vertical
TWM595329U (zh) 成形治具之彈性抵靠結構
JPS6317713A (ja) 搬送装置
JPH0647684Y2 (ja) 陶磁製タイルの切断装置
JPH02225209A (ja) 搬送装置
JPH0524635A (ja) ワークの搬送装置
JPS63139229U (ja)
JPS6118142A (ja) 位置決め装置
JPH012924A (ja) 物品の整列装置