JPS6143697A - 接触脱ロウ方法 - Google Patents
接触脱ロウ方法Info
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- JPS6143697A JPS6143697A JP60155310A JP15531085A JPS6143697A JP S6143697 A JPS6143697 A JP S6143697A JP 60155310 A JP60155310 A JP 60155310A JP 15531085 A JP15531085 A JP 15531085A JP S6143697 A JPS6143697 A JP S6143697A
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- zsm
- zeolite
- catalyst
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/80—Mixtures of different zeolites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G45/00—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds
- C10G45/58—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to change the structural skeleton of some of the hydrocarbon content without cracking the other hydrocarbons present, e.g. lowering pour point; Selective hydrocracking of normal paraffins
- C10G45/60—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to change the structural skeleton of some of the hydrocarbon content without cracking the other hydrocarbons present, e.g. lowering pour point; Selective hydrocracking of normal paraffins characterised by the catalyst used
- C10G45/64—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to change the structural skeleton of some of the hydrocarbon content without cracking the other hydrocarbons present, e.g. lowering pour point; Selective hydrocracking of normal paraffins characterised by the catalyst used containing crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/08—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the faujasite type, e.g. type X or Y
- B01J29/084—Y-type faujasite
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/40—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11, as exemplified by patent documents US3702886, GB1334243 and US3709979, respectively
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- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は炭化水素装入原料の脱ロウ方法に関し、特に制
御指数1以上をもつゼオライト、制御指数1〜12をも
つ異なる第2ゼオライト及び水素化成分を含有する触媒
を使用する脱ロウ方法に関す・る。
御指数1以上をもつゼオライト、制御指数1〜12をも
つ異なる第2ゼオライト及び水素化成分を含有する触媒
を使用する脱ロウ方法に関す・る。
[従来の技術及び問題点〕
さまざまの環境で有効に作用する種々の潤滑油を得るた
めに適当な原油の精製方法は非常に発展し、複雑な技術
となっている。精製の際に包含される広範囲にわたる原
理は定性的には解明されているが、該技術は精製を実施
する際の経験にかなり依存する必要がある定量的な不i
実性により妨害される。根底にあるこれらの不確実性は
潤滑油類の分子構成の複雑さにある。多くの場合潤滑油
類は高沸点石油区分を基礎とするものであるために、炭
化水素成分の分子量は高く、またこれらの成分は考えら
れるほとんど全てのタイプの構造を示す、この複雑さ及
びその影響は例えばダブリュ・エル・ネルソン(W 、
L 、 N elson)著、ベトロニュウム・リフ
ァイナリー・エンジニアリング(Petroleum
Refinery Engineering)第4巻、
[マクグローヒル・ブック・カンパニー・インコーホレ
ーテッド(McGrraw −Hill Book C
ompany。
めに適当な原油の精製方法は非常に発展し、複雑な技術
となっている。精製の際に包含される広範囲にわたる原
理は定性的には解明されているが、該技術は精製を実施
する際の経験にかなり依存する必要がある定量的な不i
実性により妨害される。根底にあるこれらの不確実性は
潤滑油類の分子構成の複雑さにある。多くの場合潤滑油
類は高沸点石油区分を基礎とするものであるために、炭
化水素成分の分子量は高く、またこれらの成分は考えら
れるほとんど全てのタイプの構造を示す、この複雑さ及
びその影響は例えばダブリュ・エル・ネルソン(W 、
L 、 N elson)著、ベトロニュウム・リフ
ァイナリー・エンジニアリング(Petroleum
Refinery Engineering)第4巻、
[マクグローヒル・ブック・カンパニー・インコーホレ
ーテッド(McGrraw −Hill Book C
ompany。
I++c、、)、ニューヨーク、1958年刊]のよう
な既知の論文に記載されている。
な既知の論文に記載されている。
潤滑油を単離するための精製方法は所望でない成分を除
去する一連の減少単位操作よりなる。これらの単位繰作
の最も重要なものは蒸留操作、溶媒精製操作及び脱ロウ
操作であり、これらの操作は基本的には分離した区分を
再混合すれば、原油を再構成することができる物理的分
離操作である。
去する一連の減少単位操作よりなる。これらの単位繰作
の最も重要なものは蒸留操作、溶媒精製操作及び脱ロウ
操作であり、これらの操作は基本的には分離した区分を
再混合すれば、原油を再構成することができる物理的分
離操作である。
高級留出油潤滑油ストックの調製に関する現行法の第1
工程は所定の原油からの常圧蒸留残さ油を減圧蒸留する
ことである。この工程は約450’C(230”F)
〜565℃(1050’F)ノ&1affi[内のIP
I!または2種以上のiflストックを提供するもので
ある。適当な沸点範囲の原料ストックを調製した後、該
原料ストックを芳香族炭化水素について選択性があり且
つ所望でない成分を除去する、例えばフルフラール ランまたはクロレックスのような溶媒で溶媒抽出する.
次に、溶媒精製からのラフィネートを例えばメチルエチ
ルケトンとトルエンの混合物のような溶媒と混合するこ
とによって説ロウする.混合物を冷却してパラフィン質
ロウ分を結晶化させ、この結晶を次にラフィネートから
分離する.ラフィネートについて所望の流動点を得るた
めに充分な量のロウ分を除去する。
工程は所定の原油からの常圧蒸留残さ油を減圧蒸留する
ことである。この工程は約450’C(230”F)
〜565℃(1050’F)ノ&1affi[内のIP
I!または2種以上のiflストックを提供するもので
ある。適当な沸点範囲の原料ストックを調製した後、該
原料ストックを芳香族炭化水素について選択性があり且
つ所望でない成分を除去する、例えばフルフラール ランまたはクロレックスのような溶媒で溶媒抽出する.
次に、溶媒精製からのラフィネートを例えばメチルエチ
ルケトンとトルエンの混合物のような溶媒と混合するこ
とによって説ロウする.混合物を冷却してパラフィン質
ロウ分を結晶化させ、この結晶を次にラフィネートから
分離する.ラフィネートについて所望の流動点を得るた
めに充分な量のロウ分を除去する。
ハイドロフィニッシイングまたは粘土接触ろ適法のよう
な他の方法は窒素及び硫黄含量を低減するか、または潤
滑油ストックの色調を改善することが必要な場合に便用
することができる。
な他の方法は窒素及び硫黄含量を低減するか、または潤
滑油ストックの色調を改善することが必要な場合に便用
することができる。
粘度指数(VI)は種々の範囲の温度に遭遇する自動車
用エンジン及び航空機用エンジンに使用する留出油潤滑
油についてのかなり重要な品質のパラメーターである.
この指数は温度による粘度の変化の程度を示すものであ
る.100の高いVIは温度変化による粘度変化があま
りない油を示すものである.38℃(100下)及び1
00℃(210下)での油のセーボルトユニバーサル粘
度の測定及び相関関係の紹介は油のVIの尺度を提供す
るものである.本発明の目的に関して、VIを記載する
ときはいつでも、ASTM(米国、ペンシルバニア州、
フィラデルフィア、レース1916)より出版されたA
STM(D567)の粘度指数一覧表またはそれに相当
する物に記載されたvIを意味するものである。
用エンジン及び航空機用エンジンに使用する留出油潤滑
油についてのかなり重要な品質のパラメーターである.
この指数は温度による粘度の変化の程度を示すものであ
る.100の高いVIは温度変化による粘度変化があま
りない油を示すものである.38℃(100下)及び1
00℃(210下)での油のセーボルトユニバーサル粘
度の測定及び相関関係の紹介は油のVIの尺度を提供す
るものである.本発明の目的に関して、VIを記載する
ときはいつでも、ASTM(米国、ペンシルバニア州、
フィラデルフィア、レース1916)より出版されたA
STM(D567)の粘度指数一覧表またはそれに相当
する物に記載されたvIを意味するものである。
現在、触媒技法が石油ストックの脱ロウについて利用で
きる.ブリティッシュ・ベトロリュウム(B riti
sl+ P etroleu+a)により開発されたこ
の種の方法は1975年1月6日付ザニーオ!口止−二
王工乙ド・ ス・ジ −ナルThe Oil and
Gas正ニジ」上り−の69〜73頁に記載されている
。また、米国特許第3,668,113号明細書を参照
されたい。
きる.ブリティッシュ・ベトロリュウム(B riti
sl+ P etroleu+a)により開発されたこ
の種の方法は1975年1月6日付ザニーオ!口止−二
王工乙ド・ ス・ジ −ナルThe Oil and
Gas正ニジ」上り−の69〜73頁に記載されている
。また、米国特許第3,668,113号明細書を参照
されたい。
米国再発行特許第28,398号明細書はゼオライトZ
SM−5含有触媒による接触覗ロウ方法を記載している
。該方法と接触ハイドロフイニツシング方法との併用は
米国特許第3,894,938号明細書に記載されてい
る。
SM−5含有触媒による接触覗ロウ方法を記載している
。該方法と接触ハイドロフイニツシング方法との併用は
米国特許第3,894,938号明細書に記載されてい
る。
米国特許第3,755,138号明細書は潤滑油ストッ
クから高級ロウ分を除去するために穏やかな溶媒脱ロウ
を行ない、次に規格流動点へ接触脱ロウすることからな
る方法を記載している。
クから高級ロウ分を除去するために穏やかな溶媒脱ロウ
を行ない、次に規格流動点へ接触脱ロウすることからな
る方法を記載している。
米国特許第4,053,532号明細書はZSM−5タ
イプゼオライトを利用するフィッシャー−トロブツシュ
合成生成物を含む水素化脱ロウ操作を指向するものであ
る。
イプゼオライトを利用するフィッシャー−トロブツシュ
合成生成物を含む水素化脱ロウ操作を指向するものであ
る。
米国特許第3,958,102号明細書はZSM−5タ
イプゼオライト触媒を利用する石油留出油の水素化脱ロ
ウを含む操作に関するものである。
イプゼオライト触媒を利用する石油留出油の水素化脱ロ
ウを含む操作に関するものである。
米国特許第4,247,388号明MA@は特定の活性
をもつZSM−5タイプゼオライト類を利用する脱ロウ
操作を記載している。
をもつZSM−5タイプゼオライト類を利用する脱ロウ
操作を記載している。
米国特許第4,222,855号明細書はZSM−23
及びZSM−35を利用する低流動点及び高VIの潤滑
油を製造するための脱ロウ操作を記載している。
及びZSM−35を利用する低流動点及び高VIの潤滑
油を製造するための脱ロウ操作を記載している。
米国特許第4,372,839号明細書は油類を2種の
異なるゼオライト、例えばZSM−5及びZSM−35
と接触させることからなる高ロウ分含有原油類の脱ロウ
方法が記載されている。
異なるゼオライト、例えばZSM−5及びZSM−35
と接触させることからなる高ロウ分含有原油類の脱ロウ
方法が記載されている。
米国特許第4,419,200号明細書はゼオライトベ
ータ触媒を利用する脱ロウ方法を記載している。
ータ触媒を利用する脱ロウ方法を記載している。
上述の全ての方法が改善されているにもかかわらず、よ
り良好な脱ロウ方法が利用できれば有益であろう。
り良好な脱ロウ方法が利用できれば有益であろう。
□
[問題点を解決するための手段]
従って、本発明は炭化水素装入原料の接触脱ロウ方法に
おいて、炭化水素装入原料を(a)1以上の制御指数を
もつゼオライト触媒、(b)制(1指数1〜12をもつ
ゼオライト触媒であって、グループ(、)ゼオライト触
媒とは異なるゼオライト触媒、及び(c)水素化成分を
含有してなる接触脱ロウ触媒と接触させ、且つ脱ロウ生
成物を回収することを特徴とする接触脱ロウ方法を提供
するにある。
おいて、炭化水素装入原料を(a)1以上の制御指数を
もつゼオライト触媒、(b)制(1指数1〜12をもつ
ゼオライト触媒であって、グループ(、)ゼオライト触
媒とは異なるゼオライト触媒、及び(c)水素化成分を
含有してなる接触脱ロウ触媒と接触させ、且つ脱ロウ生
成物を回収することを特徴とする接触脱ロウ方法を提供
するにある。
本発明は全原油、常圧蒸留残さ油、減圧蒸留塔残さ油、
プロパン脱れき残さ油例えばブライトストック、サイク
ルオイル、FCC塔残さ油、軽油類、減圧蒸留残さ油、
肌れき残さ油及び他の重質残さ油のような比較的軽質の
留出油区分から高沸点ストックまでの範囲の種々の装入
原料を脱ロウするために使用できる。比較的軽質な油は
通常ロウ質成分が僅かであるために装入原料は通常CO
O。
プロパン脱れき残さ油例えばブライトストック、サイク
ルオイル、FCC塔残さ油、軽油類、減圧蒸留残さ油、
肌れき残さ油及び他の重質残さ油のような比較的軽質の
留出油区分から高沸点ストックまでの範囲の種々の装入
原料を脱ロウするために使用できる。比較的軽質な油は
通常ロウ質成分が僅かであるために装入原料は通常CO
O。
十の装入原料である0本発明方法は軽油類、灯油類、ジ
ェット燃料類、潤滑油ストック、暖房用燃料油類、水素
化処理した油ストック、フルフラール抽出潤滑油ストッ
ク、及び流動点及び粘度を所定の規格限度内に維持しな
ければならない他の留出油区分のようなロウ質留出油ス
トック類に特に有用である9例えば、潤滑油は普通23
0℃(450下)以上、より普通には315℃(600
下)以上の沸点をもつであろう0本発明の目的において
、潤滑油はASTM D−1160試験方法により測定
して315℃(600下)の沸点をもつ炭化水素装入原
料区分である。
ェット燃料類、潤滑油ストック、暖房用燃料油類、水素
化処理した油ストック、フルフラール抽出潤滑油ストッ
ク、及び流動点及び粘度を所定の規格限度内に維持しな
ければならない他の留出油区分のようなロウ質留出油ス
トック類に特に有用である9例えば、潤滑油は普通23
0℃(450下)以上、より普通には315℃(600
下)以上の沸点をもつであろう0本発明の目的において
、潤滑油はASTM D−1160試験方法により測定
して315℃(600下)の沸点をもつ炭化水素装入原
料区分である。
−iに、水素化脱ロウ条件は温度約230℃(450下
)〜400℃(750下)、圧力大気圧〜21.000
kPa(0〜3000 psiH)、好適には800〜
7 、OO0kPa(100〜l OOOpsig)を
包含する。液体時間空間速度(LH5V)、すなわち時
間当りの触媒の体積当りの装入原料の体積は通常0.1
〜20、好適には0.2〜4であり、また水素/装入原
料比は液体(装入原料)の体積当りH2の体積で50〜
1,400v/v[400〜8000標準立法フィート
/バレル(SeF6口)]、好適には140〜700v
/v(800〜4000SCF/B)である。
)〜400℃(750下)、圧力大気圧〜21.000
kPa(0〜3000 psiH)、好適には800〜
7 、OO0kPa(100〜l OOOpsig)を
包含する。液体時間空間速度(LH5V)、すなわち時
間当りの触媒の体積当りの装入原料の体積は通常0.1
〜20、好適には0.2〜4であり、また水素/装入原
料比は液体(装入原料)の体積当りH2の体積で50〜
1,400v/v[400〜8000標準立法フィート
/バレル(SeF6口)]、好適には140〜700v
/v(800〜4000SCF/B)である。
脱ロウのみではなく若干の水素化クラツキングが望まし
い場合、偏かに高い温度、通常230〜500℃、好適
には315〜454℃が使用できる。
い場合、偏かに高い温度、通常230〜500℃、好適
には315〜454℃が使用できる。
本発明の接触脱ロウ方法は装入原料を触媒の固定床、ス
ラリー床、または移動床と接触させることによって行な
うことができる。
ラリー床、または移動床と接触させることによって行な
うことができる。
本明細書において、術語ゼオライトはボロテクトソリゲ
ート類、すなわち主要成分として珪素原子及び酸素原子
を含有する多孔質結晶性シリケート類を意味するもので
ある。他の成分は14モル%、好適には4モル%以下の
少量で存在する。これらの成分はアルミニウム、ガリウ
ム、鉄及びホウ素等を含み、アルミニウムが好適であり
、本発明を説明するためにアルミニウムを使用する。少
量成分は別個にまたは混合物中に存在することが・でき
る。
ート類、すなわち主要成分として珪素原子及び酸素原子
を含有する多孔質結晶性シリケート類を意味するもので
ある。他の成分は14モル%、好適には4モル%以下の
少量で存在する。これらの成分はアルミニウム、ガリウ
ム、鉄及びホウ素等を含み、アルミニウムが好適であり
、本発明を説明するためにアルミニウムを使用する。少
量成分は別個にまたは混合物中に存在することが・でき
る。
シリカ/アルミナ(S i O2/ A l□03)モ
ル比は慣用の分析によって測定することができる。この
比はぜオライド結晶中の剛性アニオン骨格構造中の比を
表す、10/1またはそれ以上、すなわち少なくとも5
00/1までのシリカ/アルミナモル比をもつゼオライ
I・が使用できる。事実、他の特徴は本明細書に記載し
たものをもつが、アルミニウムが実質上存在しない、す
なわち無限大をも含むシリカ/アルミナモル比をもつゼ
オライトが有用であることがl111察され、若干の場
合においては望ましい場合さえある。このような高シリ
カ質ゼオライト類は本発明の範囲内に包含することを意
図するものである。付活後、新規なりラスのゼオライト
は水の結晶内収着能力よりも大きいn −ヘキサンの結
晶内収着能力をもち、該ゼオライトは疎水特性を示す。
ル比は慣用の分析によって測定することができる。この
比はぜオライド結晶中の剛性アニオン骨格構造中の比を
表す、10/1またはそれ以上、すなわち少なくとも5
00/1までのシリカ/アルミナモル比をもつゼオライ
I・が使用できる。事実、他の特徴は本明細書に記載し
たものをもつが、アルミニウムが実質上存在しない、す
なわち無限大をも含むシリカ/アルミナモル比をもつゼ
オライトが有用であることがl111察され、若干の場
合においては望ましい場合さえある。このような高シリ
カ質ゼオライト類は本発明の範囲内に包含することを意
図するものである。付活後、新規なりラスのゼオライト
は水の結晶内収着能力よりも大きいn −ヘキサンの結
晶内収着能力をもち、該ゼオライトは疎水特性を示す。
本発明に有用な新規なりラスのゼオライト類の一部は中
気孔ゼオライトを呼ばれ、n−ヘキサンを自由に収着す
るような通常約6Å以下の有効気孔寸法をもつ、更に、
中気孔ゼオライト構造はn−ヘキサンより大きな分子の
制御された進入を提供しなければならない、上述の制御
された進入が存在するかどうかを既知の結晶構造から判
断することが時として可能である。
気孔ゼオライトを呼ばれ、n−ヘキサンを自由に収着す
るような通常約6Å以下の有効気孔寸法をもつ、更に、
中気孔ゼオライト構造はn−ヘキサンより大きな分子の
制御された進入を提供しなければならない、上述の制御
された進入が存在するかどうかを既知の結晶構造から判
断することが時として可能である。
大気孔ゼオライト類は業界で良く知られており、装入原
料中に通常観察される成分の大多数を進入させるために
充分な大きさの気孔寸法をもつ、これらのゼオライトは
6Å以上の気孔寸法をもち、ゼオライトY、モルデナイ
ト、ZSM−4及びZSM−20により示される。
料中に通常観察される成分の大多数を進入させるために
充分な大きさの気孔寸法をもつ、これらのゼオライトは
6Å以上の気孔寸法をもち、ゼオライトY、モルデナイ
ト、ZSM−4及びZSM−20により示される。
ゼオライトがその内部構造へ種々の寸法の分子の進入の
制御する程度の好都合な尺度はゼオライトの制御指数で
ある。制御指数を測定する方法は米国特許第4,016
,218号明細書に詳細に記載されている。
制御する程度の好都合な尺度はゼオライトの制御指数で
ある。制御指数を測定する方法は米国特許第4,016
,218号明細書に詳細に記載されている。
若干ではあるが、代表的な物質の制御指数(CI>値を
記載された米国特許番号と共に以下に記載する: ZSM−116へ8 3,709.979Z S
M −1223,832,449Z S M −200
,53,972,983Z S M −239,14,
076,342ZSM−3430〜50 4,08
13,186Z S M −354,54,016,2
45Z S M −3824,046,859Z S
M −483,54,397,8277M^オフレタイ
ト 3.7 TE^モルデナイト 0.4 クリノプチロライト 3.4 ゼオライトベータ 0.6 モルデナイト 0.5 11EY O,4 無定形シリカ/アルミナ 0.6脱7hミ=
ウムY(Deal Y) 0.5塩化アルミナ
1以下 エリオナイト 38 超安定性Y (U S Y ) 3,92
3,192及び3.449.070 制御指数は掻作(転化)の過酷度及び結合剤の存在また
は不在により幾分変化すると思われる。同様に、ゼオラ
イトの結晶寸法、包蔵する不純物の存在等のような他の
変数が制御指数に影響を及ぼすことがある。これはZS
M−5、ZSM−12及びZSM−34のようなゼオラ
イト類についての制御指数範囲を説明するものである。
記載された米国特許番号と共に以下に記載する: ZSM−116へ8 3,709.979Z S
M −1223,832,449Z S M −200
,53,972,983Z S M −239,14,
076,342ZSM−3430〜50 4,08
13,186Z S M −354,54,016,2
45Z S M −3824,046,859Z S
M −483,54,397,8277M^オフレタイ
ト 3.7 TE^モルデナイト 0.4 クリノプチロライト 3.4 ゼオライトベータ 0.6 モルデナイト 0.5 11EY O,4 無定形シリカ/アルミナ 0.6脱7hミ=
ウムY(Deal Y) 0.5塩化アルミナ
1以下 エリオナイト 38 超安定性Y (U S Y ) 3,92
3,192及び3.449.070 制御指数は掻作(転化)の過酷度及び結合剤の存在また
は不在により幾分変化すると思われる。同様に、ゼオラ
イトの結晶寸法、包蔵する不純物の存在等のような他の
変数が制御指数に影響を及ぼすことがある。これはZS
M−5、ZSM−12及びZSM−34のようなゼオラ
イト類についての制御指数範囲を説明するものである。
好適な第1成分[グループ(a)]ゼオライトはZSM
−5族ゼオライト類1例えばZSM−5、ZSM−11
、ZSM−23及びZSM−35から選択され、ZSM
−5が特に好適である。
−5族ゼオライト類1例えばZSM−5、ZSM−11
、ZSM−23及びZSM−35から選択され、ZSM
−5が特に好適である。
上述の第1成分ゼオライトと併用する、第1成分[グル
ープ(a)]と異なる第2成分[グループ(b)]ゼオ
ライトは超安定性Y、脱アルミニウムY、希土類金属置
換ゼオライトY1モルデナイト、TEAモルデナイト、
ZSM−4、ZSM−5、ZSM−11、ZSM−12
、ZSM−20、ZSM−22、ZSM−23、ZSM
−35、ZSM−38及びZSM−48からなる群から
選択される。
ープ(a)]と異なる第2成分[グループ(b)]ゼオ
ライトは超安定性Y、脱アルミニウムY、希土類金属置
換ゼオライトY1モルデナイト、TEAモルデナイト、
ZSM−4、ZSM−5、ZSM−11、ZSM−12
、ZSM−20、ZSM−22、ZSM−23、ZSM
−35、ZSM−38及びZSM−48からなる群から
選択される。
第2成分[グループ(b)]の触媒は無定形アルミノシ
リケート、塩化アルミナ、酸性粘土、アルミナまたはシ
リカ−アルミナからなる群中にも見出すことができる。
リケート、塩化アルミナ、酸性粘土、アルミナまたはシ
リカ−アルミナからなる群中にも見出すことができる。
脱ロウ触媒の更に他の成分は通常周期表[例えばザ・フ
ィッシャー・サイエンティフック・カンパニー(the
Fisher 5cientific Coa+pa
ny) ・のカタログNo、5−702−10のチャー
トに示されるようなIUPAC及び米国ナショナル・ビ
ューロー・オブ・スタンダーズ(υ、S、 Natio
nalBureau ofstandards)が承認
した周期表]の第1B族、第■B族、第VA族、第■A
、または第■A族の11′IIまたは2種以上の金属で
ある水素化−脱水素化成分(便宜上水素化成分と記載す
る)である。
ィッシャー・サイエンティフック・カンパニー(the
Fisher 5cientific Coa+pa
ny) ・のカタログNo、5−702−10のチャー
トに示されるようなIUPAC及び米国ナショナル・ビ
ューロー・オブ・スタンダーズ(υ、S、 Natio
nalBureau ofstandards)が承認
した周期表]の第1B族、第■B族、第VA族、第■A
、または第■A族の11′IIまたは2種以上の金属で
ある水素化−脱水素化成分(便宜上水素化成分と記載す
る)である。
好適な水素化成分は第1族の貴金属、特に白金であるが
、パラジウム、金、銀、レニウムまたはロジウムのよう
な他の貴金属もまた□使用できる。白金−レニウム、白
金−パラジウム、白金−イリジウムまたは白金−イリジ
ウム−レニウムのように貴金属の併用、並びに例えば白
金−タングステン、白金−ニッケルまたは白金−二ツケ
ル−タングステンのような責*属と周期表第■A族及び
第■A族の非貴金属、特にコバルト、ニッケル、バナジ
ウム、タングステン、チタン及びモリブデンの併用も重
要である。卑金属水素化成分、特にニッケル、コバルト
、モリブデン、タングステン、銅または亜鉛もまた使用
することができる。コバルト−ニラゲル、コバルト−モ
リブデン、ニッケルータングステン、コバルト−ニッケ
ルータングステンまたはコバルト−ニッケルータングス
テンのような卑金属の組み合せもまた使用できる。
、パラジウム、金、銀、レニウムまたはロジウムのよう
な他の貴金属もまた□使用できる。白金−レニウム、白
金−パラジウム、白金−イリジウムまたは白金−イリジ
ウム−レニウムのように貴金属の併用、並びに例えば白
金−タングステン、白金−ニッケルまたは白金−二ツケ
ル−タングステンのような責*属と周期表第■A族及び
第■A族の非貴金属、特にコバルト、ニッケル、バナジ
ウム、タングステン、チタン及びモリブデンの併用も重
要である。卑金属水素化成分、特にニッケル、コバルト
、モリブデン、タングステン、銅または亜鉛もまた使用
することができる。コバルト−ニラゲル、コバルト−モ
リブデン、ニッケルータングステン、コバルト−ニッケ
ルータングステンまたはコバルト−ニッケルータングス
テンのような卑金属の組み合せもまた使用できる。
金属はゼオライトへの含浸またはイオン交fAのような
任意の方法により触媒へ混合できる。金属をカチオン性
錯体、アニオン性錯体または中性錯体の形態で混合する
ことができ、例えばP L(N H3L”のようなタイ
プのカチオン性錯体がゼオライトへのイオン交換金属と
して好都合であることが観察されるであろう、また、ア
ニオン性錯体はゼオライトへの含浸金属として有用であ
る。
任意の方法により触媒へ混合できる。金属をカチオン性
錯体、アニオン性錯体または中性錯体の形態で混合する
ことができ、例えばP L(N H3L”のようなタイ
プのカチオン性錯体がゼオライトへのイオン交換金属と
して好都合であることが観察されるであろう、また、ア
ニオン性錯体はゼオライトへの含浸金属として有用であ
る。
水素化−脱水素化成分の量は0.01〜25重量%が適
当であり、特に貴金属に関しては通常0.1〜5重量%
、好適はは0.3〜1!l量%であるが、勿論これは成
分の性質により変化する。特に、白金のような非常に活
性である貴金属は余り活性でない金属類よりも少量でよ
い。
当であり、特に貴金属に関しては通常0.1〜5重量%
、好適はは0.3〜1!l量%であるが、勿論これは成
分の性質により変化する。特に、白金のような非常に活
性である貴金属は余り活性でない金属類よりも少量でよ
い。
本発明に利用する結晶性シリケートゼオライト・のそれ
ぞれに担持される初期カチオン類は業界において良く知
られた技法に従って広範囲にわたる種々の他のカチオン
類と置換することができる。
ぞれに担持される初期カチオン類は業界において良く知
られた技法に従って広範囲にわたる種々の他のカチオン
類と置換することができる。
代表的な置換カチオン類は水素、アンモニウム、アルキ
ルアンモニウム、金属カチオン類及びそれらの混合物を
包含する。W!換金金属カチオン関して、希土類金属、
マンガン″並びに周期表第1IA及びB族金属例えば亜
゛鉛、及び周期表第■族徊えばニッケル、白金及びパラ
ジウムを特に記載するこ ・とができる。
ルアンモニウム、金属カチオン類及びそれらの混合物を
包含する。W!換金金属カチオン関して、希土類金属、
マンガン″並びに周期表第1IA及びB族金属例えば亜
゛鉛、及び周期表第■族徊えばニッケル、白金及びパラ
ジウムを特に記載するこ ・とができる。
代表的なイオン交換技法はゼオライトと所望の置換カチ
オンの塩とを接触させることである。広範囲にわたる種
々の塩′が使用できるが、特に塩化物類、硝酸塩類及び
硫酸塩類が好適である゛。
オンの塩とを接触させることである。広範囲にわたる種
々の塩′が使用できるが、特に塩化物類、硝酸塩類及び
硫酸塩類が好適である゛。
代表的なイオン交換技法は米国特許第
3.140.249号;同第3,140,251号:及
び同第3.140,253号明細書を含む種々の特許に
開示されている。
び同第3.140,253号明細書を含む種々の特許に
開示されている。
別法として、ゼオライトを金属または金属化合物類また
は金属錯体類のi液で含浸し、次に使用した溶媒を除去
することiよって金属質触媒成分をゼオライトへ混合す
ることができる。金属質成分の混合は金属化合物類また
は金属細体類をゼオライトへ収着8:@:ることによっ
ても達成することができる。ニッケルカルボニルクロリ
ドまたは口ジウムカルポニルクロリドのような物質を溶
液またはガス層からゼオライト構造へ収着させることが
できる。
は金属錯体類のi液で含浸し、次に使用した溶媒を除去
することiよって金属質触媒成分をゼオライトへ混合す
ることができる。金属質成分の混合は金属化合物類また
は金属細体類をゼオライトへ収着8:@:ることによっ
ても達成することができる。ニッケルカルボニルクロリ
ドまたは口ジウムカルポニルクロリドのような物質を溶
液またはガス層からゼオライト構造へ収着させることが
できる。
ゼオライトを所望の置換カチオンの溶液と接触させた後
、該ゼオライトを水洗し、70〜320’C(150〜
600下)の範囲の温度で乾燥し、その後、230〜8
20℃(500〜1500下)の温度範囲で、空気また
は他の不活性ガス中で1〜48時間またはそれ以上の時
間にわたって焼成することが好適である。更に、選択性
及び他の有益、な特性を改善した触媒はゼオライトを2
30〜650℃(500〜1200下)、好適樟は40
0〜540℃(750〜1ooo下)の範囲の昇温下で
スチーム、により処理することによって得ることができ
ることが見出された。該処理は100%ス。
、該ゼオライトを水洗し、70〜320’C(150〜
600下)の範囲の温度で乾燥し、その後、230〜8
20℃(500〜1500下)の温度範囲で、空気また
は他の不活性ガス中で1〜48時間またはそれ以上の時
間にわたって焼成することが好適である。更に、選択性
及び他の有益、な特性を改善した触媒はゼオライトを2
30〜650℃(500〜1200下)、好適樟は40
0〜540℃(750〜1ooo下)の範囲の昇温下で
スチーム、により処理することによって得ることができ
ることが見出された。該処理は100%ス。
チームの雰囲気またはスチームとゼオライトに対して実
質上不活性であるガスよりなる雰囲気中で行なうことが
できる。
質上不活性であるガスよりなる雰囲気中で行なうことが
できる。
同様の処理がより低い温度及び加圧下、例えば180〜
370℃(350〜700下)の温度及び10〜200
気圧の圧力で行なうことができる。
370℃(350〜700下)の温度及び10〜200
気圧の圧力で行なうことができる。
本発明方法に使用する結晶性シリフートゼオライトはタ
ングステン、バナジウム、亜鉛、モリブデン、レニウム
、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、または貴金
属例えば白金またはパラジウムのような1種または2種
以上の水素化成分を緊密に混合して使用することが望ま
しい、該成分は触媒複合体へイオン交換、触媒複合体上
へ含浸、または触媒複合体と緊密に物理的な混合を行な
うことができる。該成分例えば白金の場合には、ゼオラ
イトを白金金属含有イオンで処理することによってゼオ
ライト中にまたはゼオライト上に含浸することができる
。従って、適当な白金化合物類は第二塩化白金酸、塩化
白金及び白金アンミン錯体を含む種々の化合物を包含す
る。
ングステン、バナジウム、亜鉛、モリブデン、レニウム
、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、または貴金
属例えば白金またはパラジウムのような1種または2種
以上の水素化成分を緊密に混合して使用することが望ま
しい、該成分は触媒複合体へイオン交換、触媒複合体上
へ含浸、または触媒複合体と緊密に物理的な混合を行な
うことができる。該成分例えば白金の場合には、ゼオラ
イトを白金金属含有イオンで処理することによってゼオ
ライト中にまたはゼオライト上に含浸することができる
。従って、適当な白金化合物類は第二塩化白金酸、塩化
白金及び白金アンミン錯体を含む種々の化合物を包含す
る。
有用な白金または他の金属の化合物は金属が化合物のカ
チオン中に存在する化合物または金属が化合物のアニオ
ン中に存在する化合物に分類することができる。イオン
状態で金属を含有する両タイプの化合物が使用できる。
チオン中に存在する化合物または金属が化合物のアニオ
ン中に存在する化合物に分類することができる。イオン
状態で金属を含有する両タイプの化合物が使用できる。
白金金属がカチオン形itたはカチオン性錯体、例えば
PL(Nlls)4C1sである溶液は特に有用である
。
PL(Nlls)4C1sである溶液は特に有用である
。
使用前に、ゼオライト類を少なくとも部分的に脱水しな
ければならない、これはぜオライド類を空気または窒素
等のような不活性雰囲気中、大気圧〜減圧下で1〜48
時間にわたって200〜600℃(390〜1110下
)へ加熱することによって行なうことができる。また、
脱水は減圧を単に使用することによって低温で行なうこ
ともできるが、充分な量の脱水を得るためにはより長い
時間を必要とする。
ければならない、これはぜオライド類を空気または窒素
等のような不活性雰囲気中、大気圧〜減圧下で1〜48
時間にわたって200〜600℃(390〜1110下
)へ加熱することによって行なうことができる。また、
脱水は減圧を単に使用することによって低温で行なうこ
ともできるが、充分な量の脱水を得るためにはより長い
時間を必要とする。
本発明の触媒は通當個々のゼオライト触媒約5〜60重
量%、好適には20〜40重量%、最適には32.5重
量%、及びa−アルミナ1水和物結合剤O〜約50重量
%、好適には0〜40重量%、最適には35重量%を磨
砕混合することによって調製できる。磨砕混合操作中に
、H、P tC1,またはP L(N H2)4(N
Os、)よを含有する充分量の水を乾燥磨砕!金物に徐
々に添加する。麿砕混合禄作を20分間または混合物が
均一になるまで1!続する1次に混合物を押出成形し、
110℃(230下で)約3時間乾燥する。押出成形物
を粉砕し、0.25〜0.60mm<30/ 60メツ
シユ)に整粒し、空気中540℃(1000下)で3時
間焼成する。このようにして製造した触媒は均一に分散
した白金を0.1〜2!1旦%、好ましくは0.3〜1
重量%含有する。白金以外の金属カチオンを触媒へ混合
することができることを理解されたい。
量%、好適には20〜40重量%、最適には32.5重
量%、及びa−アルミナ1水和物結合剤O〜約50重量
%、好適には0〜40重量%、最適には35重量%を磨
砕混合することによって調製できる。磨砕混合操作中に
、H、P tC1,またはP L(N H2)4(N
Os、)よを含有する充分量の水を乾燥磨砕!金物に徐
々に添加する。麿砕混合禄作を20分間または混合物が
均一になるまで1!続する1次に混合物を押出成形し、
110℃(230下で)約3時間乾燥する。押出成形物
を粉砕し、0.25〜0.60mm<30/ 60メツ
シユ)に整粒し、空気中540℃(1000下)で3時
間焼成する。このようにして製造した触媒は均一に分散
した白金を0.1〜2!1旦%、好ましくは0.3〜1
重量%含有する。白金以外の金属カチオンを触媒へ混合
することができることを理解されたい。
[夷 施 例]
以下に実施例〈以下、特記しない限り単は「例」と記載
する)を挙げ、本発明を更に説明する。
する)を挙げ、本発明を更に説明する。
匠」:ユよ」工
例1〜14において、装入IjK、料は以下に記載する
特性をもつ軽質ニュートラル潤滑油装入原料であった: 43℃650下+憂゛。
特性をもつ軽質ニュートラル潤滑油装入原料であった: 43℃650下+憂゛。
収率、!IJL% 100
比重 0.8774API比重
29.8 流動点’C/’F 30/85曇り点℃/
下 49以上/120以上粘度KV、100℃
5.341硫黄 0.76
重量%塩基性窒素、pp+* 45 水素、重量% 137 ASTM色調 1.0以下四」二二えL厩
負1 例1〜2は装入原料を触媒上に通す場合のスチーム処F
BI N +/ Z S M 5 (S io t/
A I!O5=70)触媒の効果を説明するものであ
る。触媒を約480℃(900下)で約6時間にわたり
スチーム処理し、良好な温度制御を行なうためのら線状
予熱器及び3帯域炉を備えた内径1.16cm<15/
32インチ)の固定床反応器へ装填した0反応。
29.8 流動点’C/’F 30/85曇り点℃/
下 49以上/120以上粘度KV、100℃
5.341硫黄 0.76
重量%塩基性窒素、pp+* 45 水素、重量% 137 ASTM色調 1.0以下四」二二えL厩
負1 例1〜2は装入原料を触媒上に通す場合のスチーム処F
BI N +/ Z S M 5 (S io t/
A I!O5=70)触媒の効果を説明するものであ
る。触媒を約480℃(900下)で約6時間にわたり
スチーム処理し、良好な温度制御を行なうためのら線状
予熱器及び3帯域炉を備えた内径1.16cm<15/
32インチ)の固定床反応器へ装填した0反応。
器温度を所望の設定温度へ低下した後、第1表に記載し
た制御された操作条件下で装入原料並びに水素を触媒上
に通した6反応器からでる生成物流を加熱したトラップ
、冷水トラップ及びガス採取ボンベへ通した。ガス試料
を慣用の方法により分析した。f!)られな結果を第1
表に記載する。
た制御された操作条件下で装入原料並びに水素を触媒上
に通した6反応器からでる生成物流を加熱したトラップ
、冷水トラップ及びガス採取ボンベへ通した。ガス試料
を慣用の方法により分析した。f!)られな結果を第1
表に記載する。
/パ
/′
、7/′
た、この装置は試料を一1℃<30下)で少なくとも1
6時閘静止状!ふに維持した後に生じた曇りを測定した
110以上の一夜曇り(ONC)をもつ生成物を不合格
と゛した。
6時閘静止状!ふに維持した後に生じた曇りを測定した
110以上の一夜曇り(ONC)をもつ生成物を不合格
と゛した。
舅」ニーLqし1別上
例3及び4は上述の装入原料における0、5%PL−/
ZSM−5(SiOz/AhOs=70)(’)効果を
説明するものであ−る。装入原料を反応器へ導入する前
に白金触媒をその場で480℃(900下)及び水素2
.900kPa(400psix)で還元した。
ZSM−5(SiOz/AhOs=70)(’)効果を
説明するものであ−る。装入原料を反応器へ導入する前
に白金触媒をその場で480℃(900下)及び水素2
.900kPa(400psix)で還元した。
例3及び4の条件及び結果を第2表に示す。
匠j二」L
例5〜8は上述の装入原料における0、5%ptZSM
−5/ZSM−12の効果を説明するものである。触媒
は32.5部のZSM 5(SiO*/A I20
a= 7o )、32.5部のZSM−12(S io
2/ A IzOs= 54 )及び35部のアルミ
ナを複合することによって調製した。油圧ラム押出成形
機により押出成形物を0.16cm(1/16インチ)
へ縮小し、慣用の手段により水素形へ処理した。白金を
二酸化炭素飽和第二塩化白金酸含浸剤により複合触媒へ
含浸した0次に触媒を480’C(900下)で3時間
にわたって空気焼成した。
−5/ZSM−12の効果を説明するものである。触媒
は32.5部のZSM 5(SiO*/A I20
a= 7o )、32.5部のZSM−12(S io
2/ A IzOs= 54 )及び35部のアルミ
ナを複合することによって調製した。油圧ラム押出成形
機により押出成形物を0.16cm(1/16インチ)
へ縮小し、慣用の手段により水素形へ処理した。白金を
二酸化炭素飽和第二塩化白金酸含浸剤により複合触媒へ
含浸した0次に触媒を480’C(900下)で3時間
にわたって空気焼成した。
触媒の最終組成は以下の通りである:
tLJk−ILLぎ
ZSM−532,5
ZSM−1232,5
アルミナ 35
白金 0.5
実験条件及び結果を第3表に示す。
凹」二二工J−
例9〜10は上述の装入原料における0、5%Pt/Z
SM−5/TEAモルデナイトの効果を説明するもので
ある。触媒は32.5部のN HI形ZSM−5(Si
Oz/ALO3=7o、標準窒素予備焼成工程及びアン
モニウム交換工程により処理した)、32.5部のN1
(、形TEAモルデナイト(Si/AI=2’5.7、
ZSM−5と同様の処理を行なった)、及び35部のα
−A 1.021水和物を複合することによって調製し
た。混合物に水を添加して磨砕混合して50%面体含量
スラリーを得た。30分後、混合物を乾燥し、0.71
〜1.41mm<14/ 25メツシユ)の寸法とした
。
SM−5/TEAモルデナイトの効果を説明するもので
ある。触媒は32.5部のN HI形ZSM−5(Si
Oz/ALO3=7o、標準窒素予備焼成工程及びアン
モニウム交換工程により処理した)、32.5部のN1
(、形TEAモルデナイト(Si/AI=2’5.7、
ZSM−5と同様の処理を行なった)、及び35部のα
−A 1.021水和物を複合することによって調製し
た。混合物に水を添加して磨砕混合して50%面体含量
スラリーを得た。30分後、混合物を乾燥し、0.71
〜1.41mm<14/ 25メツシユ)の寸法とした
。
次に白金を添加し、試料を例5〜8の触媒についての上
述の記載と同様な方法で焼成した。触媒の最終組成を以
下に記載する: 実験条件及び結果を第4表に示す。
述の記載と同様な方法で焼成した。触媒の最終組成を以
下に記載する: 実験条件及び結果を第4表に示す。
実験条件及び結果を第5表に示す。
X −1−−ム’A 理N i / Z S M −5
、Pt723M−5/ZSM−12及びPL/ZSM−
5/DealYについては流動点的−7℃(20”F)
のデータを基準として、Pt723M−5につ−1て各
よ一15’C(5下)のデータを基準として、例1〜1
4の比較の結果を第6表に要約する。
、Pt723M−5/ZSM−12及びPL/ZSM−
5/DealYについては流動点的−7℃(20”F)
のデータを基準として、Pt723M−5につ−1て各
よ一15’C(5下)のデータを基準として、例1〜1
4の比較の結果を第6表に要約する。
策−立二煮
例番号 1 3 7 9
12流動点℃バ下) −9(15) −15
(5) −4(25) −9(15) −7(
20)反応器温度℃(下) 304(580) 29
6(565) 304(580) 29B(560)
、 290(555)操作日数、
3 7 7 3API比重 2B、6
28.3 29.1 29.1 29.2比
重 0.844 0.855 0.8
81 0.881 0.880収率、重量%
79.5(リ 80.7 83.7 85.4
83.5KV、40℃(as) 42.99 4
5.35 41.58 41.00 41.44
KV、100℃(as) 6.325 6.50
5 6.265 6.246 6.285粘土指
数 92.8 91.50 96.4
98.4 98.0硫黄、ppm
O,800,910,720,840,85AS
TM色11 0.5 Lo、5
Lo、5 Lo、5(車)321℃(610下)
区分 りは以下を表す。
12流動点℃バ下) −9(15) −15
(5) −4(25) −9(15) −7(
20)反応器温度℃(下) 304(580) 29
6(565) 304(580) 29B(560)
、 290(555)操作日数、
3 7 7 3API比重 2B、6
28.3 29.1 29.1 29.2比
重 0.844 0.855 0.8
81 0.881 0.880収率、重量%
79.5(リ 80.7 83.7 85.4
83.5KV、40℃(as) 42.99 4
5.35 41.58 41.00 41.44
KV、100℃(as) 6.325 6.50
5 6.265 6.246 6.285粘土指
数 92.8 91.50 96.4
98.4 98.0硫黄、ppm
O,800,910,720,840,85AS
TM色11 0.5 Lo、5
Lo、5 Lo、5(車)321℃(610下)
区分 りは以下を表す。
約−7℃(20下)の流動点で、通常使用する潤滑油脱
ロウ触媒(Ni723M−5)と比較して、Pt728
M−5/zsM−12触媒は粘度指数を1〜2、及び潤
滑油収率を4〜5重量%だけそれぞれ改善し、PL/Z
SM−5/TEAモルデナイトはN i / Z S
M 5より粘度指数を5〜6、及び潤滑油収率を5〜
6重景%だけ改善し、またPL/ZSM−5/Deal
Yは粘度指数を約4、及び潤滑油収率を約4重量%だ
け改善した。スチーム処F! N i / Z S M
−5、Pt728M−5/ZSM−12及びPL/Z
SM−5/TEAモルデナイトについてのデータは一1
5℃(5下)の流動点についてのそれぞれの粘度指数値
1の増加に基づいて一7℃(20下)の流動点へ補正す
ることができる。すなわち、スチーム処理Ni/ZSM
−5を用いて処理した生成物は一7℃(2・0下)の流
動点で約93.8の粘度指数をもち、Pt728M−5
/ZSM−12を用いて処理した生成物は一7℃(20
下)の流動点で約95.4粘度指数をもち、またPL/
ZSM−5/TEAモルデナイトを用いて処理−した生
成物は一7℃(20下)の流動点で約99.4の粘度指
数をもつであろう。
ロウ触媒(Ni723M−5)と比較して、Pt728
M−5/zsM−12触媒は粘度指数を1〜2、及び潤
滑油収率を4〜5重量%だけそれぞれ改善し、PL/Z
SM−5/TEAモルデナイトはN i / Z S
M 5より粘度指数を5〜6、及び潤滑油収率を5〜
6重景%だけ改善し、またPL/ZSM−5/Deal
Yは粘度指数を約4、及び潤滑油収率を約4重量%だ
け改善した。スチーム処F! N i / Z S M
−5、Pt728M−5/ZSM−12及びPL/Z
SM−5/TEAモルデナイトについてのデータは一1
5℃(5下)の流動点についてのそれぞれの粘度指数値
1の増加に基づいて一7℃(20下)の流動点へ補正す
ることができる。すなわち、スチーム処理Ni/ZSM
−5を用いて処理した生成物は一7℃(2・0下)の流
動点で約93.8の粘度指数をもち、Pt728M−5
/ZSM−12を用いて処理した生成物は一7℃(20
下)の流動点で約95.4粘度指数をもち、またPL/
ZSM−5/TEAモルデナイトを用いて処理−した生
成物は一7℃(20下)の流動点で約99.4の粘度指
数をもつであろう。
白金触媒に関して、Pt728M−ら/ZSM−12は
Pt728M−5を超えて潤滑油収率の約3重量%の増
加量及び粘度指数の1の増加量をもつ;Pt728M−
5/TEAモルデナイトはPt728M−5より潤滑油
収率で4〜5重旦%の増加、VI値で4〜5の増加を示
し、ZSM−−5/DealYはPt728M−5を超
えて潤滑油収率の約2〜3重量%の増加量及び粘度指数
の3〜4の増加量をもっていた。
Pt728M−5を超えて潤滑油収率の約3重量%の増
加量及び粘度指数の1の増加量をもつ;Pt728M−
5/TEAモルデナイトはPt728M−5より潤滑油
収率で4〜5重旦%の増加、VI値で4〜5の増加を示
し、ZSM−−5/DealYはPt728M−5を超
えて潤滑油収率の約2〜3重量%の増加量及び粘度指数
の3〜4の増加量をもっていた。
第1図及び第2図はPL/ZSM−5/ZSM−12及
びN i / Z S M 5について、潤滑油収率
と流動点及び粘度指数と流動点の関係をそれぞれ示すも
のである0通常、PL/ZSM−5/ −ZSM−’
12は一18〜4℃(o〜40下)の流動点範囲で通常
使用するNi723M−5触媒を超えて潤滑油収率が4
〜5!l量%及び粘度指数が4〜5改善された。〔粘度
指数のデータは一7℃(20下)の流動点へ補正した。
びN i / Z S M 5について、潤滑油収率
と流動点及び粘度指数と流動点の関係をそれぞれ示すも
のである0通常、PL/ZSM−5/ −ZSM−’
12は一18〜4℃(o〜40下)の流動点範囲で通常
使用するNi723M−5触媒を超えて潤滑油収率が4
〜5!l量%及び粘度指数が4〜5改善された。〔粘度
指数のデータは一7℃(20下)の流動点へ補正した。
]
第1図は軽質ニュートラル装入原料におけるPt/’Z
SM−5/ZSM−12触蝉及びNi723M−5触媒
を使用した場合の潤滑油収率と流動点の関係を示す線図
であり、第2図は軽質ニュートラル装入原料におけるP
L/ZSM−5/ ゛ZSM−12触媒及びNi/Z
SM=5触媒を使用した場合の粘度指数と流動点の関係
を示す線図である。
SM−5/ZSM−12触蝉及びNi723M−5触媒
を使用した場合の潤滑油収率と流動点の関係を示す線図
であり、第2図は軽質ニュートラル装入原料におけるP
L/ZSM−5/ ゛ZSM−12触媒及びNi/Z
SM=5触媒を使用した場合の粘度指数と流動点の関係
を示す線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭化水素装入原料の接触脱ロウ方法において、炭化
水素装入原料を (a)1以上の制御指数をもつゼオライト触媒、(b)
制御指数1〜12をもつゼオライト触媒であって、グル
ープ(a)ゼオライト触媒とは異なるゼオライト触媒、
及び (c)水素化成分、 を含有してなる接触脱ロウ触媒と接触させ、且つ脱ロウ
生成物を回収することを特徴とする接触脱ロウ方法。 2、装入原料が原油、常圧蒸留残さ油、減圧蒸留塔残さ
油、プロパン脱れき残さ油、サイクルオイル、FCC塔
残さ油、軽油類、減圧蒸留軽油、脱れき残さ油、灯油、
ジェット燃料、潤滑油ストック及び暖房用燃料油からな
る群より選択される特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、グループ(a)のゼオライトがZSM−5、ZSM
−11、ZSM−12、ZSM−22、ZSM−23、
ZSM−34、ZSM−35、ZSM−38、ZSM−
48、TMAオフレタイト及びエリオナイトからなる群
より選択される特許請求の範囲第1項または第2項記載
の方法。 4、グループ(a)のゼオライトが制御指数1〜12を
もつ特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
項に記載の方法。 5、グループ(b)のゼオライト触媒がZSM−5、Z
SM−11、ZSM−12、ZSM−23、ZSM−3
5、ZSM−38及びZSM−48からなる群より選択
される特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
1項に記載の方法。 6、グループ(b)のゼオライト触媒がZSM−5であ
る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
に記載の方法。 7、グループ(b)のゼオライト触媒がZSM−12で
ある特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項に記載の方法。 8、水素化成分が貴金属である特許請求の範囲第1項か
ら第7項までのいずれか1項に記載の方法。 9、貴金属が白金またはパラジウムである特許請求の範
囲第8項記載の方法。 10、脱ロウ触媒がα−アルミナ、シリカ、シリカ−ア
ルミナ、天然産粘土及びそれらの混合物からなる結合剤
を含有する特許請求の範囲第1項から第9項までのいず
れか1項に記載の方法。
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