JPS6143184A - (アラルキルアミノ−2−or−プロポキシ)複素環式化合物 - Google Patents

(アラルキルアミノ−2−or−プロポキシ)複素環式化合物

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JPS6143184A
JPS6143184A JP16376084A JP16376084A JPS6143184A JP S6143184 A JPS6143184 A JP S6143184A JP 16376084 A JP16376084 A JP 16376084A JP 16376084 A JP16376084 A JP 16376084A JP S6143184 A JPS6143184 A JP S6143184A
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JP16376084A
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ジヨン ジエー.ボールドウイン
デイヴイツド イー.マククルーア
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Merck and Co Inc
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Merck and Co Inc
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 He t−0−CH* (仏−CH2 NH− 8 u
 b(式中Subはフェナルキルまたはフェノキシアル
キル型基である)で表わされる複素環式化合物および例
えば緑内障または高血圧症の治療といった製薬としての
用途に関するものである。
0−CII2 −CHOH−CM, −NHSub  
型基を有する様々な複素環式化合物が先行技術に開示さ
れる(例えばクラウザー等、J @MED − CHE
M・第15巻.第2 6 0 1f頁(1972年)、
米国特許第4.081.447号、同第4.1 4 0
.7 8 9号、同第4.1 6 6.8 5 1号、
同第4.0 0 0.2 8 2号、同第3.9 2 
9.7 9 3号、同第4.0 9 3.7 2 5号
参照)。
hetがベンゾジオキソル基である式Aを有する化合物
が発見されている。これらの化合物は医薬的に有用であ
る。
本発明の実施態様は式 を有する化合物およびその医薬的に使用し得る塩である
。    0 式中RはHまたは一1!−L(LはフェニルまたはC,
−C,アルキルである)であるおよび (RtおよびR,は各々HおよびC,−C,アルキルか
ら選択され; YはCM、 01CI、または(cHt)tであり;医
栗的に使用し得る塩は適当な有機または無機酸を有する
式Iベースの塩である。適当な有機酸は酢酸、パモイツ
クアシツド、ピバル酸、シュウ酸、ラウリン酸、ペラル
ゴン酸、クエン酸、泗石酸、マレイン酸、オレイン酸、
プロピオン酸、コハク酸、イソ酪散、リンゴ酸などのよ
うなカルボン酸、イセチオン酸およびメタンスルホン酸
のような非カルボン酸を包含する。マレイン酸塩が好適
である。適当なfJ+! 観酸はハロゲン化水素、例え
ばHα。
HI 、 HBr 、  リン酸および硫酸である。ハ
ロゲン酸塩、的に塩酸塩が好適である。これらの塩は通
例溶媒中で遊離塩基を適当な酸の適当量で処理すること
によって製造することができる。
うな−C−C,−C,フルキルであることができる。R
の好適な定義はHである。
R1はフェナルキル基である。
R。
R2およびR,の各々は例えばCH,、C,H,。
C,H,などのようなC,−C,アルキルまたは水素で
あり得る。CHaおよびHが好適なR@ / R@置換
基である。R2/ RHの一方または両方がCH,であ
る場合がさらに好ましい。YはCM、を有するCH,0
、CH,または(CHり!であり、(CHy)tが好ま
しい。R2はR9または分枝または直鎖C,−C,フル
牛ルである。)R4の好適な定義は■および0CI(、
である。nは1または2である。
有用なR14基を例示する具体例は次の通りである。
Ms −CHt −CC1tt )t−(◇←F   など。
式■の化合物はプロポキシ置換基の2の位置に1個の不
整中心を有し、R1基のR2およびR3置換基が異なる
場合にはもう1個の不整中心(ehire、l cen
ter )を有することができる。不整中心は式I (
lj合物に光学活性を与える。
M# 異性体またはジアステレオマーの混合物である光
学異性体はすべて例えば式Iのラセミ化合物並びに各鏡
像異性体またはジアステレオマーが包含される。これら
の個々の鏡像異性体は一般的には記号(+)および(−
)(Lンおよび(D)t (t)および(d)またはそ
の組み合わせによってそれらがもたらす施光に従って示
される。これらの異性体はまた立体異性体の場合には、
例えば4個の異なる基をもつ非対称の炭素原子を、最も
小さい基の側からみたとき、他の3つの基の大きさによ
って並べた順序が時計の針の方向に並んでいるものをレ
クタス(Rectum)あるいは(R)と、時計の針と
反対方向に並んでいるものをシニスター(5in1st
er)または(8)として、絶対空間配置に従って示す
ことができる。
式Iの化合物は目に局所投与される場合、眼内圧を低下
させるために緑内障の治療に有用である。眼内圧の低下
刃はウサギモデルの住体内実験によって決定される。
該化合物は好適には溶液、軟膏または固体インサートの
ような目に局所投与するために適用される眼科用医薬組
成物の形態で投与さ第1る。化合物の処方は薬物0.0
1〜5%、特に0.5〜2チを含有することができる。
もしその服用htが眼内圧を低下させるのに有効であれ
ば例えば約10%以下のような高用量を使用することが
できる。化合物の0.001〜5.0IIIy、好まし
くは0005〜2.0〜、特に0.005〜1.0〜が
単位用量形態として一般的に人の目に適用される。
化合物を含有する医薬組成物は通例無毒性の無機医薬担
体と混和することができる。代表的な医薬的に使用し得
る担体は具体例として水、水と低級アルカノールまたは
アラルカノールのような他の水混和性溶媒との混合液;
植物油;ポリアルキレングリコール;黄色ワセリン;エ
チルセルロース;オレイン酸エチル;カルボキシメチル
セルロース;ポリビニルピロリドン;ミリスチン酸イソ
プロピルおよび他に通例使用される許容担体である。医
薬製剤はまた乳化剤、防腐剤、湿潤剤9体質剤など、具
体例としてポリエチレングリコール200.300.4
00および600、カルボワックス1.000 、1.
500.4.000 。
6.000および10.000など、第四級アンモニウ
ム化合物のような殺菌成分低温滅菌特性を有し且つ使用
に無害であることが公知のフェニル水銀塩、チメロサル
、メチルおよびプロピルパラベン、ベンジルアルコール
、フェニルエタノールのような殺菌剤、塩化ナトリウム
、ホウ酸ナトリウム、酢散ナトリウム。
グリコネート緩衝剤のような緩衝成分およびソルビタン
モノラウレート、トリエタノールアミン、オレエート、
ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミチレート、ジ
オクチルナトリウムスルホスクシネート、モノチオグリ
セロール、チオソルビトール、エチレンジアミン四酢酸
などのような他の慣用成分を含有することができる。さ
らに適当な眼科用賦形剤を通例のリン酸塩緩衝賦形剤系
1等張ホウ酸賦形剤1等張塩化ナトリウム賦形剤9等張
ホウ酸ナトリウム賦形剤などを包含する適当な眼科用賦
形剤を本発明の目的に担体媒質として使用することがで
きる。医薬製剤はまた固体インサートの形態にあること
ができる。
具体的には薬物に対する担体として固体の水溶性1(°
合体を使用することができる。インサートを形成するた
めに使用される1合体は、あらゆる水溶性の無毒性重合
体具体例としてメチルセルロース、ナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、(ヒドロキシ低級アルキルセルロ
ース)、ヒドロキシエチルセルロース。
ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースのようなセルロースr’y i!体;ポ
リアクリル酸塩のようなアクリレート;ゼラチン、アル
ギン酸塩、ペクチン。
トラガント、カラヤ、カラゲーン、寒天、アラビアゴム
のような天然産物、デンプン酢酸塩、ヒドロキシエチル
デンプンエーテル、ヒドロキシプロピルデンプンのよう
なデンプン訪導体、並びにポリビニルメチルエーテル。
ポリエチレンオキシドのような他の合成誘導体、中和カ
ルボポル(carbopoりおよびキサンタンゴムおよ
び該重合体の混合物であり得る。
固体インサートは好適にはメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースま
たはヒドロキシプロピルメチルセルロースのようなセル
ロース誘導体またはポリビニルアルコール、ポリビニル
ピロリドン、ポリエチレンオキシドまたはポリビニルメ
チルエーテルのような他の合成物質から製造される。イ
ンサートの製造に好適な1合体の一つであるヒドロキシ
プロピルセルロースは数種の重合体形態で利用すること
ができ、その全てがこれらのインサートの製造に適当で
ある。従つ【食品または医薬用途に企図されるクルーセ
ル(KLUCEL ) HF 。
HWF 、MF 、GF 、JF 、LPおよびEFの
ようなりルーセル名でプラウエア州つイルミントンのパ
ーキュレス社によって販売される住成物が特に有用であ
る。本明細書中に記載される目的に対して有用なこれら
の重合体の分子量は少なくともao、ooo〜約1、0
00.000またはそれ以上であることができる。同様
に5.000.000までまたはそれ以上、好適には1
00.000〜 5、ooo、oooの分子量を有するエチレンオキシ1
合体を使用することができる。さらに具体例として分子
量約50.000〜s、ooo、000筺たはそれ以上
、好適忙は3、OOo、000〜4.000.000を
有するユニオンカーバイド社によって供給される重合体
ポリオツクス(POLYOX )を使用することができ
る。他の有用な特定の1合体は分子量約io、ooo〜
1.000.000またはそれ以上、好ましくは約35
0.000まで特に約20.000〜60.000を有
するポリビニルピロリジン;分子量約30.000〜1
.00 G、000またはそね以上、%忙約400.0
00そして特に約100.000〜約200.000を
有するポリビニルアルコール;分子量約10.000〜
1.000.000またはそれ以上、特に約200.0
00までそして特に約go、ooo〜125.000を
有するヒドロキシプロピルメチルセルロース;分子量約
10.000〜1.000.000またはそれ以上、好
ましくは約200.000、特に約5θ〜100.00
0を有するメチルセルロースおよびグレード934.9
40および941として呼ばれるB、F・グツドリッチ
社のカルボボール(CARBOPOL ) (カルホキ
ジビニル1合体)である。本発明の目的に刻して重合体
の型および分子量が臨界的でないことは明白である。
所望されるあらゆる期間に1合体、従って果物を箔屑す
ることができる平均分子蓋を有するあらゆる水溶性重合
体を使用することができる。それ故インサートは所望さ
れる゛あらゆる期間、目における保持性従って有効性を
考えて製造することができる。インサートは正方形、長
方形、卵形2円、ドーナツ、半円。
174月屋などの形にあることができる。好適にはイン
サートは棒、ドーナツ、卵または1/4月の形にある。
インサートは容易に製造することができる、具体的には
適当な溶媒中で薬物と1合体を済解し、溶液を蒸発させ
て引合体の薄膜を生成し、次に細別して適当な寸法のイ
ンサートを製造することができる。
他方インサートは1合体および薬物を暖め、l−F成し
た混合物を成型してH膜を生成すること罠よって製造す
ることができる。好適には、インサートは当該技術によ
く知られた成形または押出し操作によって製造される。
成形されまたは押出された生成物は次に細別されて目に
投与するために適当な寸法のインサートを生成すること
ができる。
インサートは目に容易に適合するあらゆる適当な大きさ
のものKできる。例えば厚さ約0.25〜15.0sm
を有する流し込みまたは圧縮成形膜を細別して適当なイ
ンサートを得ることができる。約0.5〜1.5鶴の厚
さを有する流し込みまたは圧縮フィルムの長方形セグメ
ントを切断して4×5〜20wLの長方形プレートのよ
うな形または匹敵する大きさの卵形を生成することがで
きる。同様に11径約0.5〜1.5111を有する押
出棒は適当な部分に切断して所望量の11合体を生成す
ることができる。例えば直径1,0〜1,5u、長さ約
20餌を有する棒が十分適していることがわかる。
インサートは射出成形によって直接ケ成することもでき
る。本発明の薬物を含有する眼科用インサートはなめら
かで1つ目に損傷を生じる鋭い緑や角を有しf、<いよ
うに生成されることが好ましい。なめらかさおよび鋭い
縁や角という言い方は主観的な奮い方であるため、本出
願ではこれらの言葉は目の極端な刺激がインサートの使
用で住じないことを示すために用いられる。
眼薬剤インサートはまた可塑剤、緩衝剤および防腐剤を
含有することができる。本目的に適当な可塑剤は勿論間
の涙液に完全に溶解されなければならない。言及されて
いる適当な可塑剤の具体例は水、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン。
トリメチロールプロパン、ジおよびトリプロピレングリ
コール、ヒドロキシプロピルスクロースなどである。典
型的にはかかる可塑剤は約1〜約3ON[i−%の範囲
量で眼科用インサートに存在させることができる。竹に
好適な可塑剤は水であり少なくとも約5〜40%の量で
存在させる。笑際には簡単に達成させることができ、且
つインサートに所望の軟度およびたわみ性を加えること
から約10〜20%の水含有率が好適である。
固体薬剤生成物を水で可塑化する場合、該生成物が少な
くとも約5%の水を捕えさらに軟性に且つたわむまで生
成物を少なくとも40%の相対湿度を有する空気と接触
させる。
好適な実施態様では、空気の相対湿度は約60〜99チ
であり、水が生成物中に約10〜約20%の量存在する
まで接触が続けられる。
インサートに使用することができる適当な水溶性防腐剤
は重硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、アスコルビ
ン酸塩、塩化ベンザルコニウム、クロロブタノール、チ
メロサル。
酢酸フェニル水fs、ホウ酸フェニル水銀、パラベン、
ベンジルアルコールおよびフェニルエタノールである。
これらの薬剤は固体インサートのo、ooi〜5重量%
、好ましくは0.1〜2%の量で存在し得る。
適当な水溶性緩衝剤はリン酸ナトリウム。
クエン酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、酢酸ナトリウ
ム、重炭酸ナトリウムおよび炭酸ナトリウムのようなア
ルカリ、アルカリ土類炭酸塩、リン酸塩1重炭酸塩、ク
エン酸塩。
ホウ酸塩である。これらの薬剤は系のPH5,5〜8,
0、特に7〜8を得るのに十分な量で、通常重合体の約
21:11%まで存在させ得る。インサートは水浴性重
合体の約1〜100mg、さらに詳しくは5〜5N?%
特に5〜20mgを含有し得る。薬物はインサートの約
0.1〜約25Pt%存在させる。
眼内圧を低下させる式I化合物の能力はウサギにおける
α−キモトリプシンの眼内注射によって誘発される実験
的緑内障で測定される。式lを有する化合物は局所適用
後眼内圧を低下させるのに有効である。圧力は正常およ
び緑内障の目で低下される。
本発明の化合物(式I)はβ−アドレナリン遮断作用を
有する。このβ−アドレナリン遮断作用は試験動物にお
いて代表的な化合物がイソプロテレノールのβ−アドレ
ナリン興奮作用を遮断する能力を測定することによって
決定される。
本発明の化合物はまたα−アドレナリン遮断作用を有す
る。このα−アドレナリン遮断作用は麻酔さハた常圧動
物において(a)試験管内で組織基aから放射的にラベ
ルしたα−アドレナリン拮抗物質を置き換える、代表的
な式!化合物の能力を測定するかまたは(b)フェニル
エフリンのα−アドレナリン興奮作用を遮断する代表的
な式I化合物の能力を測定することによって決定される
本発明の化合物は極めて初期の抗高血圧作用を示す。こ
の極めて初期の抗高血圧作用は自発性高血圧症(SH)
ラットに本発明の代表的な化合物を投与しそして血圧に
関する結果を測定することによって決定される。
本発明のα−およびβ−アドレナリン遮断作用は化合物
が人においてβ−遮断治療を受けやすい心臓脈管症状(
例えば狭心症、不整脈)の治療に、一方α−アドレナリ
ン遮断により気管支狭窄を最小にするのに有用であるこ
とができることを示している。この三部分からなるα/
β遮断作用はクローム親性細胞によって引き起こされる
高血圧症の治療に有用であることができる。
α/β−アドレナリン遮断剤および/または抗高血圧剤
としての用途に対して、本発明の化合物は吸入による経
口的に、坐薬でまたは非経口的忙、即ち静脈内、腹腔内
などくよってそしてあらゆる適当な用量形態で投与する
ことができる。化合物は(1)経口投与として、例えば
タルク、植物油、ポリオール、ベンジルアルコール、デ
ンプン、ゼラチンなどのような習慣的に使用されている
かまたは適当な液体お」体中に溶解、分散または乳化さ
れる他の配合成分(希釈剤または担体)と併用した錠剤
としてまたはカプセル剤または適当なカプセル化材料で
カプセル化してまたは(2)適当な液体担体または希釈
剤に溶解、分散または乳化した非経口的投与としてまた
は(3)エーロゾルとしてまたは(4)坐薬としての形
態で提供さJ1倚る。配合成分に対する活性成分(本化
合物)の割合は要求される用量形態として変化する。医
薬処方をヅノ造するために通例の操作が使用される。
α/β遮断剤としての本化合物の有効な日用−;1(、
のレベルは約10〜約3000〜に変化させることがで
きる。−B1tは約100〜約2500 Triが好ま
しく、約200〜約1000mgがさらに好ましい範囲
である。経口投与が好適である。−回または多数回の一
日蓋は準位用量に依存して投与し得る。
式Iを有する化合物はまた気管支拡張作用を有する。こ
れはアナフィラキシ−の低反応物質(8R8−A)を拮
抗する化合物の有効性を測定することによって決定され
る。従っ℃化合物は、哺乳動物、特に人間における喘息
などのような気管支拡張かき(症状を治療するのに有用
である。気″f!文拡張剤としての用途に対して、化合
物は、錠剤、カプセル。
溶液1分散液、エマルジョンなどのような通例の用量形
態で経口または非経口投与される。
化合物はまた適当な放出装置および処方を用いてスプレ
一または二一口ゾルとして投与することができる。経口
経路が好適である。
気管支拡張の所望レベルを午じる十分な式I化合物が投
与される。経口または非経口投与に対する日用量は約1
〜約300mg、好ましくは約2〜約15019の範囲
であることができる。スプレー役たけエーロゾル放出は
約50〜約1000 me、li’の範囲の計量服用量
で必袂に応じて投与さfrる。
従って本発明の他の夾7ii[!前杆は式l化合物の治
療的有効量を含有する医薬組成物および尚血圧症、他の
心臓脈管症状または緑内障の治療、眼内圧の低下または
り前文拡張をもたらす方法である。
本発明の化合I+、グは、あらゆる慣用の方法によって
製造することができる。
不発明を製造する慣用の方法は次の反応式によって例示
さりするように適当な置換エポキシドを適当なアミンで
処理することによる。
X ↓ Ho t−0−CH,−CHoH−CH,−NHR。
■′ この反応は通常溶媒としてメタノール、エタノール、イ
ソプロパツールなどのような低級アルカノール中のわず
かに過剰のアミン(R,NHt )反応物で実施される
。25℃から溶媒の沸点までの温度を使用することがで
き、65〜90Cの範囲が好ましい。
エポキシド/ R,NH,反応からの午成物は通常ラセ
ミ化合物であり、通常の分割操作を用いて分離すること
ができる。
もし反応物として式IXエポキシドの一つの光学異性体
を使用する場合は、得られる午成物は対応する一つの光
学異性体、例えば(S) −I X + R,NH,→
 (8)−1’ である。
式IXを有する光学的に活性なエポキシド中間体は以下
に例示される反応に従って製造することができる。
(8J−Het−0−CHI にli  Uk1g辿常
の通常Φ件が使用される。逆に式Xを有する(81異性
体を使用する場合には、式IXを有する対応する(現異
性体が得らねる。中間体の製法は以下の実施例で示され
る。
Rが水素以外であるオ6発明の化合物は、通常Rが水暑
、である対応する複索環を7シルハライド例えば、塩化
ヘキサノイル、塩化ピバロイル、塩化ベンゾイル、塩化
p−メトキシベンゾイルまたは熊水物、例えば酢酸無水
物などのよう7C適当なアシル(L’剤で処理すること
によって製造される。反応は次の式によって例示される
次の実施例は式■を有する代表的な化合物の製法を例示
する。温度は℃である。
実施例1゜ 1、INKOH100mJ中セサモル(13,8g、0
.1モル)にエピクロロヒドリン(24we 、 0.
3モル)を添加し、混合液を一晩攪拌した。CH,(1
71で抽出し、乾燥(Na2804 ) L、濃縮して
所望の生成物(1)を生成し、蒸留によって精製した。
bp105〜11210.1謁理 1−フェニル−3−アミノブタン(O,SO,9,0,
0054モル)および化合物](0,97、@、0.0
05−F−ル)の混合液を70’Cで一晩加ML?、:
。3%CH30H/CH,C4で溶離するシリカゲル6
0 (E、  メルク)でクロマトグラフィ処理して遊
離塩基(2)を生成した。ヒドロクロリドの堪(2)を
エタノール/エーテル中で製造し、それを用いて再結晶
を達成した。m、 p。
155〜160 ℃ 分析: C,oH□No、・Hαに対する計算値;3f
t9 %N ; 63.23%C;6.90%H1測定
値:352%N ; 6300 % C: 6.89q
bH%実施例2゜ クロリドη〕 1−フェニル−3−アミノブタンの代わりに1.1−ジ
メチル−3−フェニルプロピルアミンを使用した以外は
実施例IBと同様の操作を使用した。化合物体)のm、
  p、は160〜162℃であった。
実施例3゜ 1−フェニル−3−アミノブタンの代わりに1−メチル
−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロピル
アミンを使用した以外は実施例IBと同様の操作を用い
た。化合物(B)のm、p、は162〜164℃であっ
た。
N 71111例において1−フェニル−3−7ミノブ
タンの代わりに次の式を有するアミンを使用する場合、
類似のN−置換化合物が得られる。フェニル基がOH置
換基を有する場合にのようなアシル基で保護を必要とし
、次に合成の最終段階として脱保護する。
CU、 O または など。
手続補正書(方式) 昭和59年12月10日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物、そのラセミ化合物、ジ アステレオマー、医薬的に使用し得る塩お よび各異性体 〔式中RはHまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    (Lはフェ ニルまたはC_1−C_5アルキルである)であり; R_1は▲数式、化学式、表等があります▼ (R_2およびR_3は各々HおよびC_1−C_3ア
    ルキルから選択され; YはCH_2Oであり; R_4はH、ハロゲン、OCH_3、C_1−C_3ア
    ルキル、OHまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    であり、nは 1または2である)〕。 2、RがHである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされる化合物、そのラセミ 化合物、ジアステレオマー、医薬的に使用 し得る塩および各異性体 〔式中RはHまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    (Lはフェ ニルまたはC_1−C_5アルキルである)であり; R_1は▲数式、化学式、表等があります▼ (R_2およびR_3は各々HおよびC_1−C_3ア
    ルキルから選択され; YはCH_2Oであり; R_4はH、ハロゲン、OCH_3、C_1−C_3ア
    ルキル、OHまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    であり、nは 1または2である)〕、 を医薬的に使用し得る担体と混合して(a)眼内圧低下
    有効量または(b)気管支拡張有効量包含している眼内
    圧の低下または気管支 拡張作用に適当な医薬組成物。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物、そのラセミ化合物、 ジアステレオマー、医薬的に使用し得る塩 および各異性体 〔式中RはHまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    (Lはフェ ニルまたはC_1−C_5アルキルである)であり; R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_2およびR_3は各々HおよびC_1−C_3ア
    ルキルから選択され; YはCH_2Oであり; R_4はH、ハロゲン、OCH_3、C_1−C_3ア
    ルキル、OHまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    であり、nは 1または2である)〕、 を医薬的に使用し得る担体と混和して(a)眼内圧有効
    量または(b)気管支拡張有効量投与することを特徴と
    する眼内圧を低下する かまたは気管支拡張を与える方法。 5、化合物の0.01〜10重量%を含有する眼科用医
    薬組成物である特許請求の範囲第 3項記載の組成物。 6、化合物の約0.1〜25重量%を含有する眼薬剤イ
    ンサートである特許請求の範囲第 3項記載の組成物。 7、化合物の約0.001〜5.0mgを単位用量形態
    として目に適用することを包含してい る特許請求の範囲第4項記載の方法。 8、化合物の約1〜約300mgの日用量を投与するこ
    とを包含している特許請求の範囲 第4項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04503094A (ja) * 1989-01-27 1992-06-04 アライド・シグナル・インコーポレーテツド 3ホイール形ターボチヤージヤの制御器

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JPH04503094A (ja) * 1989-01-27 1992-06-04 アライド・シグナル・インコーポレーテツド 3ホイール形ターボチヤージヤの制御器

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