JPS6143183A - 新規2h‐1‐ベンゾピラン‐2‐オン誘導体、その製法およびこれを含有する抗アレルギー性疾患治療剤 - Google Patents

新規2h‐1‐ベンゾピラン‐2‐オン誘導体、その製法およびこれを含有する抗アレルギー性疾患治療剤

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JPS6143183A
JPS6143183A JP60166056A JP16605685A JPS6143183A JP S6143183 A JPS6143183 A JP S6143183A JP 60166056 A JP60166056 A JP 60166056A JP 16605685 A JP16605685 A JP 16605685A JP S6143183 A JPS6143183 A JP S6143183A
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JP
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lower alkyl
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phenyl
halogen
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JP60166056A
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エルンスト‐クリスチヤン・ヴイツチ
ペーター・ノイベルト
アンドロニキ・レツシユ
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Original Assignee
Boehringer Mannheim GmbH
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Publication date
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    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
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    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/06Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規2H−1−ベンゾビラン−2−オン誘導
体、その製法およびこれを含有する抗アレルギー疾患治
療剤に関する。
発明を達成するための手段 本発明の対象は、一般式I: Bり 〔式中R]は場合により、低級アルキル、低級アルコキ
シ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置換されてい℃よ
いフェニルにより置換されている低級アルキル基を表わ
し、 R2はトリフルオロメチル、 シアノ、ヒドロキンメチ
ル、アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハロゲン
メチル、アミノメチル、モノ−またはジアルキル−アミ
ノメチル、アシル、カルボキシル、アルコキシカルボニ
ル、または1つまたは2つの低級アルキルにより置換さ
れていてよいカルバモ・fルを表わすか、またはR1は
トリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキシメチル、アル
コキシメチル、アシルオキシメチル;ハロゲンメチル、
アミノメチル、モノーブたはジアルキルアミノメチル、
アシル、カルボキシル、アルコキシカルボニル、または
1つまたは2つの低級アルキルにより置換されていてよ
いカルバモイルを表わし、 R2は場合により、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒ
ドロキシまたはハロゲンにより置換されていてよいフェ
ニルにより置換すれている低級アルキル基を衣わし、 R3ハ低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまた
はハロゲンにより置換されていてよいフェニル−または
ベンジル基を表わす〕で示される新規2H−1−ベンゾ
ビラン−2−オン誘導体ならびにその薬学的に認容性の
塩である。
低級アルキル基R1またはR2としてならびにフェニル
基の置換基としては、1〜6、特に1〜4のC原子を有
するようなもの、殊にメチルおよびエチルが重要である
低級アルコキシ置換基は1〜6、特に1〜4のC原子な
含有し、有利にメトキシおよびエトキシである。アシル
オキシメチルは、殊にベンゾイルオキシ−、ピバロイル
オキシ′−およびアセチルオキシ−メチルを表わす。
アシルは1〜6のC原子を含有し、有利にホルミル、ア
セチルおよびプロピオニル基である。
ハロゲンは、全ての場合、フッ素、塩素および臭素を表
わし、有利に塩素である。
アミノ基(またアミド基)の有利な置換器はメチルおよ
びエチルである。アルコキシカルボニル基としては、メ
トキシ−およびエトキシカルボニルが有利である。
新規化合物は、経口および吸入適用後も、皮冶および気
管支のアレルギー反応に強い抑制作用を行なう。これは
抗原−または抗免疫グロブリンIgEにより惹起される
種々の細胞、たとえはヒトの白血球からのヒスタミンお
よびグロテイナーゼのような他のメディエータ− (mediator )  の遊離を抑制する。該化合
物は’:a ラK メディエータ−1殊にヒスタミンに
対し拮抗作用を有する。
この作用に基づき、該化合物はまた抗炎症剤ともみなす
こともできる。
一般式Iで示される化合物の製法は、 a)一般式…: 〔式中R3は上述のものを懺わし、 又は反応性基す表
わす〕の化合物とし、一般式I:〔式中R1およびR3
は上述のものを表わす〕の化合物とな自体公知の方法で
縮合させるか、または b)一般式■: 〔式中R1、R2およびXは上述のものを表わす〕の化
合物と、一般式■: 〔式中R3は上述のものな表わす〕 の化合物とを自体
公知の方法で縮合させるか、またはc)  R3が場合
により置換されたペンシル基である場合には、一般式■
: 〔式中R1およびR3は上述のものを表わす〕の化合物
と、式:X−R3[:式中R3およびXは上述のものを
表わす〕の化合物とを自体公知の方法で縮合させ、その
後得られた生成物を、所望により薬学的に認容性の塩に
変えることを特徴とする。
反応性基又としては殊にノへロデンが挙げられる。
他面において、一般式lの化合物は、一般式vn  : 〔式中Rは水素原子、容易に除去しうる保麹基(たとえ
ばテトラヒドロピラニル、ベンジルまたはメチル)また
は基■: を表わす〕の化合物な、一般式■: R6 〔式中R6はカルボキシル官能基、エステル−またはニ
トリル基または官能基 −Co−0−Co−CH2R1を表わす〕の化合物と縮
合させ、場合により保麟基を除去し、生じるフェノール
をa)またはb)により反応させることにより製造する
こともできる。
R1がたとえばニトリル官能基のような電気陰性基を表
わし、R2は低級アルキル基または場合により置換され
たベンジル基を表わす一般式Iで示される化合物は、一
般式X: 〔式中Rは上述のものす表わす〕の化合物からジアゾア
ルカンまたは場合により核置換されたフェニルジアゾメ
タンとの反応により製造できる。これはまた、クマリン
環の4位におけるアルキル化ないしはベンジル化である
一般式Iの化合物は、置換基R1ないしR2に変化を行
なうことによっても得られる。
このような変化は、 1、 酸化−または還元反応により、 2、 加水分解−またはアルコール分解反応により、 3、 アルキル化−またはアシル化反応により行なうこ
とができる。
このような変化の例は、カルボキシル官能基のヒドロキ
シメチル基への還元、ないしはヒドロキシメチル基のカ
ルボキシル官能基への酸化、またたとえばN−ハロダン
イミドを用いる、メチル基のハロゲンメチル基への酸化
である。上記2.0例としては、ニトリル官能基のカル
ボンアミド、さらにカルボン酸への加水分解または= 
) IJル基のカルボン酸エステルへのアルコール分解
も挙げられる。
3、によるアルキル化ないしはアシル化としてたとえば
アルキル化剤によるヒドロキクメチル基のエーテル化ま
たはアミノメチル官能基のアシル化によるカルボンアミ
ドの形成が挙げられる。
a ’= Cに記載された反応は、全て自体公知の方法
により実施される。そこで、たとえは米国特許第331
1636号明細書には、ヒドロキシサリチルアルデヒド
の反応が記載され、米国特許第3L]53679号明細
書には、水酸化アルカリの存在での4−メチル−5,7
−シヒドロキシークマリンとアミノアルキルハロダン化
物との反応が記載されている。
反応a −cにおいて遊離するHHxを捕捉するために
、特に酸結合剤、たとえはアルカリ金属−またはアルカ
リ土類金属の炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカ
リ金属−またはアルカリ土類金楓水酸化物またはアルカ
リアル;レートの存在で作業する。アミンアルキル化の
ために、酸受容体として第三アミンも適している。
反応媒体としては、有利にたとえばアセトン、シタノン
、ジメチルホルムアミド、低級アルコールのような不活
性溶剤が使用され、アミノアルキル化のためにはテトラ
ヒドロフランまたはジオキサンのような環状エーテルも
使用される。
自体公知の閉環反応には酸性縮合剤ならびにアルカリ性
縮合剤も使用される。酸性縮合剤としては、たとえはガ
ス状塩化水素(場合によりたとえば塩化亜鉛のよ5なル
イス酸の存在で)が挙げられる。塩基性縮合剤としては
、たとえばアルカリ金属−およびアルカリ土類金属水酸
化物、アルカリアルコ2−トおよびカルボン酸のアルカ
リ塩が使用される。
縮合反応は有利に、たとえは氷酢酸のような液状反応媒
体中(酸性縮合のために)または水ないしアルコール中
(塩基性縮合のために)で実施される。個々の場合、こ
のよ5な縮合は、しかし反応成分な約220℃の温度で
一緒に溶融することにより行なわれ、その除たとえば酢
酸ナトリウムのような触媒量の助剤の添加が必要である
ことが判明した。
ジアゾアルカンないしはフェニルジアゾメタンを用いる
アルキル化ないしはベンジル化は、最初に、クリンギン
グ(C1inC11n )、デイーン(Dean )、
7−トン(Houghton )およびパーク(Par
k )  によってテトラヘドロン レタース(Tez
rahedron Lest、era )第15巻(1
976年)、第1227〜1228ページに記載された
。反応は、テトラヒドロフシンとエーテルからルνる混
合物中で0〜20℃の温度で行なわれる。
官能基R1ないしR2の他の官能基への上述された変換
のためには、有機化学の標準方法が使用される。
アルキル化をヒドロキシクマリン(方法&)またはビペ
シジン猿(方法すおよびC)で実施しようとする場合、
アルキル化可能な官能基R1ないしR2を最初に保賎基
により封鎖しなければならないことは明らかである。a
、bまたはCにより反応を行なった後、保腹基を再び除
去する。
たとえば塩酸、硫酸、リン酸、乳酸、クエン酸またはア
ルキルスルホン酸のような薬学的に認容性の無機または
有機酸を用いて塩を製造するためには、物質を相当する
酸と反応させることができる。
医薬の製造のためには、物質Iを自体公知の方法で、適
当な薬学的担持物質、芳香物質、矯味物質および色素と
混合し、たとえば錠剤または糖衣錠として成形するか、
または相当する助剤の添原下に、水またはたとえばオリ
ーブ油のような油中に懸濁または溶解する。一般式Iの
物質は、液状または固形で、経口または非経口的に適用
することができる。注射媒体としては特に、注射液にお
いて常用の安定剤、溶解助剤および/または緩衝液を含
有する水が使用される。この稲の添加物はたとえば酒石
酸塩−またはホウ酸塩−緩衝液、エタノール、ジメチル
スルホキシド、錯形成剤(たとえばエチレンシアミンテ
トラ酢酸)、粘度調節のための高分子ポリマー(たとえ
ば液状ポリエチレンオキシド)または無水ンルビタンの
ポリエチレン鰐導体である。
固形の担持物質は、たとえば、でんぷん、乳糖、マンニ
ット、メチルセルロース、タルク、尚分散性ケlL高分
子ポリマー(たとえはポリエチレングリコール)である
経口適用に適した調剤は、所望の場合には矯味−および
甘味物質を含有していてよい。外用のためには、本発明
による物質lを、パウダーおよび軟膏の形で使用するこ
ともできる。このためには、これをたとえは、粉末状の
生理学的に認容性の希釈剤ないしは常用の軟膏基剤と混
合する。
投与される用量は、摂取者の年令、健康および体重、疾
患の程度、場合により同時に実施される他の治療の種類
、治療の頻度および所望の作用の種類に依存する。通常
、活性化合物の、1日の配量は、0.1〜50my/k
g休lである。
通常、所望の結果を得るために、1日あたり1回または
数回の適用で、0.5〜40、特に1.0〜20ダ/に
97日が有効である。
新規化合物のすぐれた作用は、受動性感作モルモットに
おける、抗原誘発性気管支痙撃の抑制の比較により示さ
れる。特に試験は次のように行なった。
抗血清の製造: 抗原を卵白アルブミンで2回再結晶する。抗原の生理食
塩水(5■/d)およびフロイントの完全アジュバント
の等量を乳化し、成長雄モルモットの各々の後足に注射
した〔ディビス(Davies )およびジョンソン(
Jobnson ) :インターナシミナル アルキー
フス オプ アレルギー アンド アプライド イムノ
ロジー(Int、Arch、Allergy )、第4
1巻、第648〜654ページ、1971年)。
動物を採血し、プールされた血清を一20℃で貯蔵した
受動性感作: 希釈率1:50の抗血清0.511!7!の注射液を、
チャレンジ前24〜48時間に静脈内投与した。
モルモットを、ベンドパルビトンナトリウム(40雫/
に9i、p、)で麻酔なかけた。カニユーレを、気管お
よび頚静脈につなぎ、肺を72拍/分の割合かつ6〜8
蛯の一定拍出量でボンダでふくらませた。
卵アルブミンの静脈内注射により惹起された気管支雌撃
を、コンンエット レスラー(KonzeztRoes
sler )  により発表され〔気管支筋肉で調べる
ための試駆装置、ナウニュン・シュき“−ドベルクの 
アルキーフ フェア エクスペリメンテレ バンロジー
 アンド ファーマコロジ−(Naunyn−3chm
iodeborg’s Arch。
c−:xp 、 Path 、 Pharmak )、
第195巻、第71〜74ページ、1940年〕かつコ
リア−(Co11ier )およびジェームス(Jam
es )により変性された方法により測定した〔コリア
−(Co11ier )、H2O,J、、J 、A、ホ
ルが−テ(Holgaze ) 、M 、シャハテル(
5chacbter );モルモットにおけるゾラシキ
ニンの気管支収縮作用、”ブリティッシュ ジャーナル
 オプファーマコロジ−7゛ンド ケ七テラV −(B
r1t、、 J、 Pharmacol、 )”第15
巻、第290頁、1960年〕。
医薬を抗原注射の75分前に経口投与した。
計算のために次式を使用したニ −a 気管支痙牽チ□×100 −a b=抗原注射後の気管支痙撃、トレーシング曲線から絹
で測定。
m=気管カニユーレのアームを圧締めした場合のトレー
シング曲線の最高高さくnm)a−注射前のトレーシン
グ曲線の高g (nm)気管支痙彎の阻止率(%)は、
抗原適用の6分後に、医薬で前処理された群と、対照群
との比較により計算された。
受動性感作モルモットにおいて抗原により誘発例   
 用jjA: (m9/に9 )    Ba s p
の抑制(%)3    0.1       88 7a     0.1       2310    
0.1      .83’?       0.75
         376    0.1      
 3b A       0.2           5A=
1−(4−クロロベンジル)−4−[3(6,4−ジメ
チル−クマリン−7−イル−オキシ)−ゾロビル〕−ピ
ペラジン 次の実施例で、本発明による方法を詳述する: 実施例に挙げられた化合物の他に、次のものが有利であ
る: 1.6−プロモメチルー7−<3−<4−[(4−クロ
ロフェニル)メチル]−1−ピペラジニル〉プロポキシ
〉−4−メチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オン 2.3−アミノメチル−7−<3−<4−((4−クロ
ロフェニル)メチル)−1−ピペラジニル〉プロポキシ
〉−4−メチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オン 5、 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ル〕−1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−3−ジエチル
アミンメチル−4−メチル−2H−1−ベンゾビラン−
2−オン −4,7−<3〜<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ル〕−1−ビペシジニル〉プロポキシ〉−3−メトキシ
メチル−4−メチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オ
ン 5、 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ルツー1−ビペラジニループロボキシ〉−4−メチル−
3−トリフルオロメチル−2H−1−ベンゾビラン−2
−オン 6、 7−<3−<4−1:(4−クロロフェニル)メ
チル〕−1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−3−シアノ
−4−フェニルメチル−2H−1−ベンゾビランー2−
オン 7、 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ルツー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−フェニル
メチル−2H−1−ペンソヒランー2−オンー6−カル
ボン酸 ならびにそのエチルエステル、アミドおよびジエチルア
ミド 8.4−CC4−クロルフェニル)メチル〕−7−<3
−<4−[(4−クロルフェニル)−メチルツー1−ピ
ペラジニル〉プロポキシ〉−6−ジアツー2H−1−ベ
ンゾビラン−2−オン 9.4−4(4−クロルフェニル)メチル〕−7−<3
−<4−[’(4−クロルフェニル)−メチルツー1−
ピペラジニル〉プロポキシ〉−2H−1−ベンゾビラン
−2−オン−6−カルボン酸 ならびにそのエチルエステル、アミドおよびジエチルア
ミド 10.7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ルツー1−ピペラジニル〉プロホキ沙−3−フェニルメ
チル−2H−1−ペンツキラン−2−オン−4−カルボ
ン酸 ならびにそのアミド 11.7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ルツー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−ヒドロキ
シメチル−6−フェニルメチル−2H−1−ベンゾぎラ
ン−2−オン 12.7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ル)−1−fペラジニル〉プロホキ7〉−4−メトキシ
メチル−6−・フェニルメチル−2H−1−ベンゾビラ
ン−2−オン 13.3−[(4−クロロフェニル)メチル〕−7−<
3−<4−[(4−クロロフェニル)−メチルツー1−
ピペラジニル〉プロポキシ〉−2H−1−ベンゾビラン
−2−オン−4−カルボン酸 ならびにそのエチルエステルおよびアミド14.3−[
(4−クロロフェニル)メチル]−7−<3−<4−[
(4−クロロフェニル)−メチルツー1−ピペラジニル
〉プロポキシ〉−4−ヒドロキシメチル−2H−1−ベ
ンゾビラン−2−オン 15.3−[(4−クロロフェニル)メチル〕−7−<
3−<4−’[(4−クロロフェニル)−メチル〕−1
−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−メトキシメチル−
2H−1−ベンゾビラン−2−オン 実施例 例1 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルツー
1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−3−メチル−2H−
1−ベンゾビラン−2−オン−4−カルボン酸−エチル
エステル 7−ヒトロキシー6−メチルー1H−1−ベンゾビラン
−2−オン−4−カルメン酸−エチルエステル10.5
 F (42ミリモル)、ブタノン230 alおよび
粉砕した無水炭酸カリウム18.0 & (130ミリ
モル)から成る懸濁液を2時間還流温度に保ち、冷却し
、スパチュラ先端量のヨウ化カリウムを添加し、ブタノ
ン1007dオヨヒ3−<4− [(4−クロロフェニ
ル)メチルツー1−ピペラジニル〉プロぎルクロリド1
3.311 (46ミリモル)から成る浴液を滴加する
。引続き166時間還流温に保つ。その後わずかに冷却
し、なお温かいうちに吸引濾過し、濾液を蒸発濃縮する
。残分をエーテルに浴解し、エーテル浴液を活性炭で処
理し、濾過し再び蒸発濃縮する。粗塩基を熱エタノール
中に溶かし、2倍モル量のマレイン酸な添加し、冷却し
、塩を吸引濾過し、エタノールから再結晶する。
収量=175〜176℃の融点を有するジ−マレイン酸
塩27.011 (理論値の87%)遊離塩基は75℃
で溶融する(エタノール)。
これと同様にして、 a)  7−<3−−<4−C(4−クロロフェニル)
メチルツー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−6−フェ
ニルメチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オニy−4
−カルボン酸−エチルエステルが、 7−ビトロキシ−6−フェニルメチル−2H−1−ベン
ゾビラン−2−オン−4−カルボン酸−エチルエステル
および 3−<4−[(4−クロロフェニル)メチル〕−1−ビ
ベ2ジニル〉グロビルクロリドから製造される。
例2 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルシー
1−ビペ2ジニル〉プロポキシ〉6−メチル−2H−1
−ベンゾビラン−2−オン−4−カルボン酸 前述のエチルエステル(遊離塩基の形で)13.5!/
(27ミリモル)、エタノール5Qdおよび2 N N
aOH25mlから成る混合物を室温で6時間撹拌し7
、濃HCJで酸性にし、真空中でわずかKか縮する。そ
の後、吸引濾過し、粗生成物を非常に希釈された塩酸か
ら再結晶する。
収量:238〜241°C(分解)の融点を有するジ塩
酸塩11.EN/(理論値の80%)。
例3 7−<、3−<4−C(4−クロルフェニル)メチル〕
−1−ビ°ペラジニル〉プロポキシ〉−4−ヒドロキシ
メチル−6−メチル−2H−1−ペンゾピ2ンー2−オ
ン 7−くろ−<4−[(4−クロロフェニル)−メチル〕
−1−ピペラジニル〉プロポキシ〉6−メチル−2H−
1−ベンゾビラン−2−オン−4−カルボン酸ジ塩酸塩
1.7/’(乙ミリモル)、無水トリエチルアミン0.
9811 (8,7ミリモル)および無水テトラヒドロ
ンジン20rlLlから成る混合物を室温で60分間攪
拌する。その後冷却し、内温−5〜−10℃でクロルギ
酸エチルエステル0.581? (5,5ミリモル)お
よび無水テトラヒドロ7ラン101Llから成る溶液を
滴加し、−5℃で60分間反応させ、最後に沈猷したト
リエチルアミンヒドロクロリドを水分遮断下に吸引濾過
する。濾液な+10℃で、水素化ホウ素ナトリウム93
#(2,5ミリモル)および水1.5 dから成る懸濁
液に滴〃口する。室温で2時間攪拌し、引続き真空中で
蒸発濃縮し残分に氷および炭酸水素す) IJウム溶液
から成る混合物な刀Iえる。次いで、酢酸エステルで数
回抽出し、抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥し、最後に蒸
発濃縮する。エタノールから再結晶した後、融点135
℃な有する塩基0.8451 (理論値の59%)が得
られる。ジ塩酸塩:融点241°C(メタノール)。
例4 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチル〕−
1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−3−メチル−4−)
リフルオロメチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オン 1.1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2,2,
2−トリフルオロ−エタノンi s、i y(87,8
ミリモル)、無水プロピオン酸26.5&(180,6
ミリモル)およびプロピオン酸ナトリウム6.0 & 
(62,5ミリモル)から成る混いアルカリ性反応まで
加える。30分間放置したi、2NHCJで酸性にし、
塩化メチレンで抽出する。抽出物を硫酸ナトリウムで乾
燥し、蒸発し、残流をドルオールがら再結晶する。収量
:161〜162℃の融点を有する7−ヒドロキシ−3
−メチル−4−)リフルオロメチル−2H−1−ペンゾ
ビ2ンー2−オン9.9 & (理論値の46慢)。
2、表題化合物は、例1と同様にして、7−ヒトロキシ
ー6−メチルー4−トリフルオロメチル−2H−1−ベ
ンゾビラン−2−オンと6−<4−1:(4−クロロフ
ェニル)メチル〕−1−ピペラジニル〉グロビルクロリ
ドとの反応により得られる。
収量ニジ塩酸塩12.4 M (理論値の54%)、融
点:260°C(分解)。
例5 例1と同様にして、7−ヒドロキシ−4−メチル−2H
−1−ペンゾピ2ンー2−オンー6−カルボン醗−エチ
ルエステルおよび a)3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルツー1
−ピペラジニル〉プロピルクロリドから、 化合物 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メ
チル]−1−ピペラジニル〉プロホキ7〉−4−メチル
−2H−1−ペンノビ2ンー2−オンー6−カルボン敵
−エチルエステル収率ニジ塩酸基 理論値の86% 融点:245°C(分解)(含水エタノール)b)3−
<4−[(2−クロロフェニル)メチルツー1−ピペラ
ジニル〉プロピルクロリドから、 化合物 7−<3−<4−[(2−クロロフェニル)メ
チルツー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−メチル
−2H−1−ベンゾビラン−2−オン−6−カルボン酸
−エチルエステルおよび C)3−(4−フェニル−1−ピペラジニル)ゾUビル
クロリドから、 化合物 4−メチル−7−<3−[4−7エ二ルー1−
ピペラジニル〕プロポキシ>2)]−]1−ベンゾビラ
ンー2−オン−6カルボン酸−エチルエステル がそれぞれ製造される。
例6 例1と同様にして 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルツー
1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−6−ジアツー4−メ
チル−2H−1−ベンゾビラン−2−オンが、 6−ジアツー7−ヒドロキシー4−メチル−2H−1−
ベンゾビラン−2−オンと3−<4−CC4−クロロフ
ェニル)メチル)−1〜ビペラゾニル〉プロピルクロリ
ドとの反応により製造される。
収率ニジマレイン酸塩 理論値の61チ融点:170〜
171℃(分解)(メタノール)。
例7 例2と同様にして、相当するエチルエステルの加水分解
により、次のものが製造される:a)7−<3−<4−
[(4−クロロフェニル)メチルツー1−ピペラジニル
〉プ賞ボキシ〉−4−メチル−2H−1−ベンゾビラン
−2−オン−6−カルボン酸 収率:ジヒドロクロリドーモノヒトレート、融点252
〜253℃(2)(含水エタノール)理論値の70% b)  7−<3−<4−[(2−クロロフェニル)メ
チルツー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−メチル
−2H−1−ベンゾビラン−2−オン−6−カルボン酸 C)  4−メチル−7−[3−(4−フェニル−1−
ピペラジニル)プロポキシ)−2H−1−ベンゾビラン
−2−オン−6−カルボン酸d)7−<”+−<4−[
(4−クロロフェニル)メチルツー1−ピペラジニル〉
プロポキシ〉−4−フェニルメチル−2H−1−ベンゾ
ビラン−2−オン−6−カルボン酸 がモノ塩酸塩として製造される。
融点:243〜246℃、収率:理論値の69チ。
例8 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルツー
1−ピペラジニル〉プロポ′キシ〉−4−メチル−2H
−1−ベンゾtランー2−オンー6−カルボン酸アミド 1、 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチ
ルツー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−メチル−
2H−1−ベンゾビラン−2−オン−3−カルボン酸ジ
塩酸塩12.Of! (22ミリモル)、無水りeIc
Iホルム10tliJおよびチオニルクロリド36#(
0,5−1ニル)から成る混合物を、4時間60℃で攪
拌し、その際!l厚な晶泥が形成する。−晩中放置した
後、蒸発乾個し、残渣を無水エーテルとともに攪拌する
。吸引濾過および乾燥し丸後、ジ塩酸塩の形で、7−<
3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルツー1−ピ
ペラジニル〉プロポキシ〉−4−メチル−2H−1−ベ
ンゾビラン−2−オン−6−カルボン酸り鴛リド12.
OM (理論値の97%)が得られる。
融点:257〜259°C。
2、表記化合物は、液状アンモニア中へ酸塩化物を徐々
に導入し、アンモニアを蒸発し去り、残渣を後処理する
ことにより得られる。これを希アンモニア水で処理する
。塩化メチレンで抽出し、有機相な水で洗浄し、Na2
SO4で乾燥する。次いで、塩化メチレンを蒸発し去り
、残渣なエーテル中に溶かし、塩化水素含有エーテルの
添加によりジ塩酸塩が沈殿する。含水メタノールから再
結晶した後、純ジ塩酸塩が64%の収率で得られる。
融点:256〜258°C0 この方法の別法は、酸塩化物な、液体アンモニア中にで
なく、ジオキサンおよび濃アンモニア水から成る水冷混
合物に入れ、相当に後処理することから成る。
この別法により、次のものが製造される:a)  7−
<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチル〕−1−
ピペラジニル〉プロポキシ〉−3−メチル−2H−1−
ベンゾぎラン−2−オン−4−カルボン酸アミド 例9 7−<3−<4−4(4−クロロフェニル)メチル〕−
1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−4−メチル−2H−
1−ベンゾビラン−2−オン−3−カルボン酸−ジエチ
ルアミド ジエチルアミン7.8 y(107ミリモル)および無
水テトラヒドロ7ラン30rILlから成る水冷溶液に
、攪拌しながら、例8a)により得られた酸塩化物(ジ
塩酸塩の形で) 6.0 & (107ミリモル)を少
量宛加え、さらに2時間攪拌する。次いで蒸発濃縮1.
、蒸発残分をエタノール中に溶解し、塩化水素含有エー
テルの添刀口により、ジ塩酸塩を沈殿させる。吸引濾過
し、2NHCJ数チを含有するメタノールから再結晶し
た後、融点227〜229°Cを有するジエチルアミド
ジ塩酸塩4.65 M (理論値の73%)が得られる
これと同様にして相当する酸塩化物およびジエチルアミ
ンから、 融点228〜260℃な有する化合物7−<3−<4−
[(4−クロロフェニル)メチル〕−1−vペラジニル
〉プロポキシ〉−4−フェニルメチル−2H−1−ペン
ノビ2ンー2−オンー6−カルボン除−ジエチルアミド
が得られる。
収率:理論値の57%。
例10 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチル〕−
1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−6−ヒドロキシメチ
ル−4−メチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オン 0〜+5°Gの温度で、強力に攪拌しながら、水素化ホ
ウ素ナトリウム!M(130ミリモル)および水50m
Jから成る懸濁液中へ、例8a)により竹ら第1だ酸塩
化物(ジ塩酸塩の形で)5& (9ミIJモル)を少量
宛加え、その際強い泡立ちが生じる。引続き0℃モ1時
間、室温でさらに1時間撹拌し、その後着HCJ、な用
いてpH4にする。沈殿する粘着性生成物を炭酸水素ナ
トリウム溶液で処理する。塩化メチレンで抽出し有機相
を硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発する。
カラムクロマトグラフィー(シリカデル、塩化メチレン
+メタノール19:IVO1,)により遊離塩基2.1
 ’l (理論値の52%)が得られ、そのジ塩酸塩は
256℃で溶融する(含水エタノールから)。
同様にして、相当する酸塩化物から次のものが製造され
る: a)  7−<s−<4−[(4−クロロフェニル)メ
チル〕−1−ピペラジニル〉プロポキシ〉−3−ヒドロ
キシメチル−4−フェニルメチル−2H−1−ベンゾビ
ラン−2−オン および b)4−[:(4−クロロ−フェニル)メチル〕−7−
<3−<4−[(4−クロロフェニル)−メチル〕−1
−ピペラジニル〉プロポキシ〉−6−ヒドロキシメチル
−2H−1−ベンゾビラン−2−オン。
例11 7−<3−<4− [(4−クロロフェニル)メチルツ
ー1−ピペラジニル〉プロポキシ〉4−7 工= /I
/−メチル−2H−1−ペンゾビ2ンー2−オンー6−
カルボン酸−エチルエステルa)1−(2−ヒドロキシ
−4−フェニル−メチルオキシ−フェニル)−2−7エ
ニルーエタノン20.0 y(65ミリモル)、メタン
−ジカルボン酸−ジエテルエステル52.8 y(0,
33モル)およびカリウム−L、ブトキシド6.0 M
(50ミリモル)から成る混合物を170℃で60分間
攪拌し、次いで冷却し、ドルオール中に溶解する。不溶
物を分離し、シリカデルで処理した後、浴液を蒸発する
。結晶性残渣をリグロインで洗浄し、次いでシクロヘキ
サンまたは酢酸エステルから再結晶する。融点117〜
118℃を有する、4−フェニルメチル−7−フェニル
メチルオキシ〜2H−11−ベンゾビラン−2−オン−
6−カルボン酸−エチルエステル21.0.i?(理論
値の81チ)が得られる。
b)  a) ttc ヨ’) 得うh タ生成物20
.0 II(48,3ミリモル)ヲ、エタノール200
dおよび無水テトラヒドロフラン400rfLl中に溶
解し、5チパラジウム活性炭1gを添加し、振と5器中
で常圧で24時間水素添加する。触媒を吸引濾過した後
に蒸発濃縮し、結晶性残渣を熱酢酸エステル中へ溶かし
、不溶物を分離する。リグロインを加え、生じる結晶を
吸引濾過し、ドルオールから再結晶する。収量:融点1
50〜152℃を有する7−ヒドロキシ−4−フェニル
メチル−2H−1−ベンゾビラン−2−オン−6−カル
ボン酸−エチルエステル8.!+ 11 (理論値の5
3チ)。
c)  b)により得られた生成物を例1と同様にして
!l−<4−〔(4−クロロフェニル)メチルツー1−
ピペラジニル〉プロピルクロリドと反応させることによ
り、7!1%の収率で表記化合物が、融点220〜22
3℃(含水エタノール)を有するジ塩酸塩として得られ
る。
例12 7−<5−<4−C(4−クロロフェニル)Jfk] 
−1−p’ペラジニル〉ゾロg キ’/ ) −4−C
C4−クロロフェニル)メチル〕−2H−1−ベンゾビ
ラン−2−オン−3−カルボン酸 a)’1−(2,4−ジヒドロ−フェニル)〜2−(4
−シクロフェニル)−エタノン20.0 #(フロミリ
モル)、メタンジカルボン酸ジエチルエステル105.
611 (0,66モル)およびカリウム−1、ブトキ
シド10y(89ミリモル)から成る混合物を、約10
分間約21000GC7JO熱し、過剰のメタンジカル
ボン酸−シエチルエステルを留去する。濃赤色の晶泥が
生じる。真空中で残留メタンジカルボン酸エステルを留
去した後、希塩酸をmえ、酢酸エステルを添刀りし結晶
が溶解するまで攪拌する。有機相を分離しNa2SO4
で乾燥し、蒸発濃縮する。シリカデル/ドルオールを用
いて、全ての不純物がカラムを去るまでクロマドグ2フ
イーを実施し、次いで所望の生成物をエーテルを用いて
、カラムから洗出する。蒸発およびエタノールから再結
晶した後、融点167〜169℃を有する、4−[(4
−クロロフェニル)メチル)−7−ヒドロキシ−2H−
1−ベンゾ−ラン−2−オン−3−カルボン酸エチルエ
ステル10.3&(ffl論値の38係)が得られる。
b)  B)により得られた生成物な、例1と同様KL
”(3−<4− [(4−クロロフェニル)メチル〕−
1−ビペラゾニル〉プロピルクロリドと反応させること
により、表記化合物のエチルエステルがジ塩酸塩として
得られる。収率:理論値の73%、融点:228〜22
9°G(含水エタノール)。
C)表記化合物は、b)により得られたエチルエステル
を例2と同様にして2 N NaOHおよびエタノール
から成る混合物を用いてケン化することにより得られる
。ジ塩酸塩の収率:理論値の65%、融点:245〜2
48°G(含水アセト ン ) 。
例13 例81第1段と同様にして、相当するカルボン酸から、
り寵ロホルム中で塩化チオニルと反応させることにより
、次の化合物が得られる=7−<3−<4−[(4−ク
ロロフェニル)メチルツー1−ピペラジニル〉プロポキ
シ〉4−フェニルメチル−2H−1−ベンゾtランー2
−オンー6−カルボン酸クロリド、融点280〜286
℃のジ塩酸塩として。収率:理論値の92係ないしは7
−<1−<4−[(4−クロロフェニル)メチル〕−1
−ビペラジニルンノロボキシ>44−〔<4−クロロフ
ェニル)メチル) −2H〜1−ベンゾピラン−2−オ
ン−6−カルボン酸クロリド、融点277〜2820C
のジ塩酸塩として。収率:理論値の97チ。
例14 例8、別法a)と同様にして、相当するカルボン酸クロ
リドから次のものを製造したニア−<3−<4−[(4
−クロロフェニル)メチルツー1−ピペラジニル〉プロ
ポキク〉−4−フェニルメチル−2H−1−ペンソヒラ
ン=2−オンー6−カルボン酸アミド、融点185〜1
89℃のジ塩酸塩として。ジ塩酸塩1水和物は、169
〜173°Cで溶融する。取高:理論値の72%。
ないしは 7−<3−<4−[(4−クロロフェニル)メチルクー
1−ビペ2ジニル〉プロポキク〉−4−[(4−クロロ
フェニル)メチル〕−2H−1−ベンゾビラン−2−オ
ン−6−カルボン酸アミド、融点204〜2079C(
含水アセトン)のジ塩酸塩として。収率:理論値の69
%。
例15 錠剤を製造した:各々の錠剤は、−例1の化合物10w
1gを含有する。錠剤は次の処方により製造した: 例1の化合物          10&ラクトース 
           80y′でんぷん      
       29yステアリン酸マグネシウム   
  1y前述の化合物を微細に粉砕し、ラクトースおよ
びでんぷんと混合した。混合物を、従来の方法で頼粒状
にした。顆粒にステアリン酸マグネシウムを加え、混合
物を圧動成形して0.12gの個体inな有する100
0個の錠剤にした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1は場合により、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置換されていて
    よいフェニルにより置換されている低級アルキル基を表
    わし、R_2はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキ
    シメチル、アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハ
    ロゲンメチル、アミノメチル、モノ−またはジアルキル
    アミノメチル、アシル、カルボキシル、アルコキシカル
    ボニル、または1つまたは2つの低級アルキルにより置
    換されていてよいカルバモイルを表わすか、またはR_
    1はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキシメチル、
    アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハロゲンメチ
    ル、アミノメチル、モノ−またはジアルキルアミノメチ
    ル、アシル、カルボキシル、アルコキシカルボニル、ま
    たは1つまたは2つの低級アルキルにより置換されてい
    てよいカルバモイルを表わし、R_2は場合により、低
    級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲ
    ンにより置換されていてよいフェニルにより置換されて
    いる、低級アルキル基を表わし、R_3は低級アルキル
    、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置
    換されていてよい、フェニル−またはベンジル基を表わ
    す〕で示される2H−1−ベンゾピラン−2−オン誘導
    体ならびにその薬学的に認容性の塩。 2、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1は場合により、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置換されていて
    よいフェニルにより置換されている低級アルキル基を表
    わし、R_2はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキ
    シメチル、アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハ
    ロゲンメチル、アミノメチル、モノ−またはジアルキル
    アミノメチル、アシル、カルボキシル、アルコキシカル
    ボニル、または1つまたは2つの低級アルキルにより置
    換されていてよいカルバモイルを表わすか、またはR_
    1はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキシメチル、
    アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハロゲンメチ
    ル、アミノメチル、モノ−またはジアルキルアミノメチ
    ル、アシル、カルボキシル、アルコキシカルボニル、ま
    たは1つまたは2つの低級アルキルにより置換されてい
    てよいカルバモイルを表わし、R_2は場合により、低
    級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲ
    ンにより置換されていてよい、フェニルにより置換され
    ている低級アルキル基を表わし、R_3は低級アルキル
    、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置
    換されていてよいフェニル−またはベンジル基を表わす
    〕で示される2H−1−ベンゾピラン−2−オン誘導体
    ならびにその薬学的に認容性の塩の製法において、一般
    式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中Rは上述のものを表わし、Xは反応性基を表わす
    〕の化合物と、一般式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中R_1およびR_2は上述のものを表わす〕の化
    合物とを、自体公知の方法で縮合させ、引続き所望によ
    り、得られた一般式 I の化合物を、酸化または還元、
    加水分解、アルコール分解、アルキル化またはアシル化
    により、式 I の他の化合物に変え、ならびに場合によ
    り得られた化合物を認容性の塩に変えることを特徴とす
    る、2H−1−ベンゾピラン−2−オン誘導体の製法。 3、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1は場合により、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置換されていて
    よいフェニルにより置換されている低級アルキル基を表
    わし、R_2はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキ
    シメチル、アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハ
    ロゲンメチル、アミノメチル、モノ−またはジアルキル
    アミノメチル、アシル、カルボキシル、アルコキシカル
    ボニルまたは1つまたは2つの低級アルキルにより置換
    されていてよいカルバモイルを表わずか、またはR_1
    はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキシメチル、ア
    ルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハロゲンメチル
    、アミノメチル、モノ−またはジアルキルアミノメチル
    、アシル、カルボキシル、アルコキシカルボニル、また
    は1つまたは2つの低級アルキルにより置換されていて
    よいカルバモイルを表わし、およびR_2は場合により
    、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハ
    ロゲンにより置換されていてよいフェニルにより置換さ
    れている、低級アルキル基を表わし、R_3は低級アル
    キル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンによ
    り置換されていてよいフェニル−またはベンジル基を表
    わす〕で示される2H−1−ベンゾピラン−2−オン誘
    導体ならびにその薬学的に認容性の塩の製法において、
    一般式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中R_1、R_2およびXは上述のものを表わす〕
    の化合物と、一般式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中R_3は上述のものを表わす〕の化合物とを自体
    公知の方法で縮合させ、引続き所望により、得られた式
    I の化合物を、酸化または還元、加水分解、アルコー
    ル分解、アルキル化またはアシル化により式 I の他の
    化合物に変え、ならびに場合により得られた化合物を認
    容性の塩に変えることを特徴とする、 2H−1−ベンゾピラン−2−オン誘導体の製法。 4、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1は場合により、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置換されていて
    よいフェニルにより場合により置換されている低級アル
    キル基を表わし、R_2はトリフルオロメチル、シアノ
    、ヒドロキシメチル、アルコキシメチル、アシルオキシ
    メチル;ハロゲンメチル、アミノメチル、モノ−または
    ジアルキルアミノメチル、アシル、カルボキシル、アル
    コキシカルボニル、または1つまたは2つの低級アルキ
    ルにより置換されていてよいカルバモイルを表わすか、
    またはR_1はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキ
    シメチル、アルコキシメチルアシルオキシメチル;ハロ
    ゲンメチル、アミノメチル、モノ−またはジアルキルア
    ミノメチル、アシル、カルボキシル、アルコキシカルボ
    ニル、または1つまたは2つの低級アルキルにより置換
    されていてよいカルバモイルを表わし、R_2は場合に
    より、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまた
    はハロゲンにより置換されていてよいフェニルにより置
    換されている低級アルキル基を表わし、R_3は低級ア
    ルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンに
    より置換されていてよいフェニル−またはベンジル基を
    表わす〕で示される2H−1−ベンゾピラン−2−オン
    誘導体ならびにその薬学的に等容性の塩の製法において
    、R_3が場合により置換されたベンジル基である場合
    、一般式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中R_1およびR_2は上述のものを表わす〕の化
    合物と、式X−R_3〔式中R_3およびXは上述のも
    のを表わす〕の化合物とを、自体公知の方法で縮合させ
    、引続き所望により、得られた式 I の化合物を酸化ま
    たは還元、加水分解、アルコール分解、アルキル化また
    はアシル化により、一般式 I の他の化合物に変え、な
    らびに場合により得られた化合物を認容性の塩に変える
    ことを特徴とする、2H−1−ベンゾピラン−2−オン
    誘導体の製法。 5、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1は場合により、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、ヒドロキシまたはハロゲンにより置換されていて
    よいフェニルにより場合により置換されている低級アル
    キル基を表わし、R_2はトリフルオロメチル、シアノ
    、ヒドロキシメチル、アルコキシメチル、アシルオキシ
    メチル;ハロゲンメチル、アミノメチル、モノ−または
    ジアルキルアミノメチル、アシル、カルボキシル、アル
    コキシカルボニル、または1つまたは2つの低級アルキ
    ルにより置換されていてよいカルバモイルを表わすか、
    またはR_1はトリフルオロメチル、シアノ、ヒドロキ
    シメチル、アルコキシメチル、アシルオキシメチル;ハ
    ロゲンメチル、アミノメチル、モノ−またはジアルキル
    アミノメチル、アシル、カルボキシル、アルコキシカル
    ボニル、または1つまたは2つの低級アルキルにより置
    換されていてよいカルバモイルを表わし、R_2は場合
    により、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシま
    たはハロゲンにより置換されていてよいフェニルにより
    置換されている低級アルキル基を表わし、R_3は低級
    アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲン
    により置換されていてよいフェニル−またはベンジル基
    を表わす〕で示される2H−1−ベンゾピラン−2−オ
    ン誘導体ならびに常用の担持物質および助剤を含有する
    ことを特徴とする、抗アレルギー性疾患治療剤。
JP60166056A 1984-07-28 1985-07-29 新規2h‐1‐ベンゾピラン‐2‐オン誘導体、その製法およびこれを含有する抗アレルギー性疾患治療剤 Pending JPS6143183A (ja)

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