JPS6143156A - N,n‐ジエチル‐n′‐アリール‐n′‐(ジクロロフルオロメチルチオ)‐スルフアミド及びその製造方法並びに使用 - Google Patents
N,n‐ジエチル‐n′‐アリール‐n′‐(ジクロロフルオロメチルチオ)‐スルフアミド及びその製造方法並びに使用Info
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- JPS6143156A JPS6143156A JP60164179A JP16417985A JPS6143156A JP S6143156 A JPS6143156 A JP S6143156A JP 60164179 A JP60164179 A JP 60164179A JP 16417985 A JP16417985 A JP 16417985A JP S6143156 A JPS6143156 A JP S6143156A
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- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having no bond to a nitrogen atom
- A01N47/04—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having no bond to a nitrogen atom containing >N—S—C≡(Hal)3 groups
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規N、N−ジエチルーN′−7リールーN’
−(990ロフルオロメチルチオ)−Xルアアミド、
それらの製造及び殺微生物剤としてのそれらの使用に関
するものである。
−(990ロフルオロメチルチオ)−Xルアアミド、
それらの製造及び殺微生物剤としてのそれらの使用に関
するものである。
フルオロジクロロメチルチオ化合物及び植物保護におけ
るそれらの使用はドイツ特許公告第1゜193.498
号により公知である。N、N−ジエチル−N′−アリー
ル−N′−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファ
ミドは植物保護剤中の殺菌剤として記されている。
るそれらの使用はドイツ特許公告第1゜193.498
号により公知である。N、N−ジエチル−N′−アリー
ル−N′−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファ
ミドは植物保護剤中の殺菌剤として記されている。
微生物劣化から工業材料を保護するためのN−(トリハ
ロゲノメチルチオ)化合物の使用は公知である[米国特
許第2,553,770号、ジャーナル オブ ア・グ
リカル゛チャー アンド 7−ドケミストリー(Jou
rn、 Agr、 Food Chem、)L支
、365(1966)及び7エツテ、ザイ7エン。
ロゲノメチルチオ)化合物の使用は公知である[米国特
許第2,553,770号、ジャーナル オブ ア・グ
リカル゛チャー アンド 7−ドケミストリー(Jou
rn、 Agr、 Food Chem、)L支
、365(1966)及び7エツテ、ザイ7エン。
アンストリツヒミツテtしくF ette+ S ei
fen* A n5trichsittel)G 8.
272 (1966)]。しかしながら、それらの低い
溶解性の結果として、それらの工業的使用は満足できる
ものではない。
fen* A n5trichsittel)G 8.
272 (1966)]。しかしながら、それらの低い
溶解性の結果として、それらの工業的使用は満足できる
ものではない。
塗料及びプラスチックコーティング中の殺微生物的に活
性な化合物としてのN、N−ジメチル−N′−フェニル
−N’ −(フルオロジクロロメチルチオ)−スルファ
ミドの作用はドイツ特許公告第1,238,139号中
に記されている。材木を害する菌類に対するこの物質の
作用もまた“ホルツ アルス ロー ラント ウエルク
ストッ7(Holz uls Roh−und
Werkstoff)35 、(1977)233〜2
37 ”により公知である。しかしながら、この作用化
合物は、特に工業的な材料の保護に刻しては、不適当で
ある。たとえば、材木の保護剤に対して常用される配合
剤中にそれを溶解することはきわめて困難であり、その
ために必要な量の作用化合物を材木に(す与するために
は大量の配合剤を必要とする。
性な化合物としてのN、N−ジメチル−N′−フェニル
−N’ −(フルオロジクロロメチルチオ)−スルファ
ミドの作用はドイツ特許公告第1,238,139号中
に記されている。材木を害する菌類に対するこの物質の
作用もまた“ホルツ アルス ロー ラント ウエルク
ストッ7(Holz uls Roh−und
Werkstoff)35 、(1977)233〜2
37 ”により公知である。しかしながら、この作用化
合物は、特に工業的な材料の保護に刻しては、不適当で
ある。たとえば、材木の保護剤に対して常用される配合
剤中にそれを溶解することはきわめて困難であり、その
ために必要な量の作用化合物を材木に(す与するために
は大量の配合剤を必要とする。
式
式中で
R1及びR2は同一であるか又は異なっており且つ水素
、低級アルキル又は))ロゲンを表わす の新規N、N−ノエチル=N′−7リールーN′−(ジ
クロロフルオロメチルチオ)−スルファミドが見出され
た。
、低級アルキル又は))ロゲンを表わす の新規N、N−ノエチル=N′−7リールーN′−(ジ
クロロフルオロメチルチオ)−スルファミドが見出され
た。
特に工業的な材料のための、作用化合物として、新規化
合物は卓越した殺微生物性を有し且つ塗料及び含浸剤中
の良好な溶解性を示す。
合物は卓越した殺微生物性を有し且つ塗料及び含浸剤中
の良好な溶解性を示す。
本発明においては、低級アルキルは、一般に、1乃至約
6炭素原子を有する紛状又は枝分れ炭化水素基を表わす
。、特に以下の基を挙げることかできる二メチル、エチ
ル、プロピル、インプロピル、ブチル、イソブチル、ペ
ンチル、インペンチル、ヘキシル及びイソヘキシル。好
適な低級アルキル基はメチル基とエチル基である。
6炭素原子を有する紛状又は枝分れ炭化水素基を表わす
。、特に以下の基を挙げることかできる二メチル、エチ
ル、プロピル、インプロピル、ブチル、イソブチル、ペ
ンチル、インペンチル、ヘキシル及びイソヘキシル。好
適な低級アルキル基はメチル基とエチル基である。
本発明においては、ハロゲンは77索、塩素、臭素及び
沃素、好ましくは塩素を表わす。
沃素、好ましくは塩素を表わす。
好適な新規N、N−ジエチルーN′−アリール−N’
−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファミドは式 式中で R3は水素、メチル又はエチルを表わす、の化合物であ
る。
−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファミドは式 式中で R3は水素、メチル又はエチルを表わす、の化合物であ
る。
例として下記の新規N、N−ノエチルーN’−アリール
−N’ −(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファ
ミドを挙げすことができる:N、N−ジエチルーN′−
フェニル−N′−(ジクロロフルオロメチルチオ)−ス
ルファミド、N、N−ノエチルーN’−(p−)リル)
−N’ −(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファ
ミド及びN、N−ノエチルーN’−(p−クロロフェニ
ル)−N’−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルフ
ァミド。
−N’ −(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファ
ミドを挙げすことができる:N、N−ジエチルーN′−
フェニル−N′−(ジクロロフルオロメチルチオ)−ス
ルファミド、N、N−ノエチルーN’−(p−)リル)
−N’ −(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファ
ミド及びN、N−ノエチルーN’−(p−クロロフェニ
ル)−N’−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルフ
ァミド。
新規N、N−ジエチルーN′−アリール−N′−(ジク
ロロフルオロメチルチオ)−スルファミドの製造方法も
また見出されたが、この方法は弐式中で R1およびR2は前記の意味を有する、の置換されたス
ル77ミドを式 %式% と、酸結合剤の存在において、反応させることを特徴と
している。
ロロフルオロメチルチオ)−スルファミドの製造方法も
また見出されたが、この方法は弐式中で R1およびR2は前記の意味を有する、の置換されたス
ル77ミドを式 %式% と、酸結合剤の存在において、反応させることを特徴と
している。
本発明による方法は、たとえば、下式によって表わされ
るニ ジクロロフルオロメタンスル7エルクロリドはアンゲバ
ントヒエミー(Ang、 Chem)76.807 (
1964)により公知である。
るニ ジクロロフルオロメタンスル7エルクロリドはアンゲバ
ントヒエミー(Ang、 Chem)76.807 (
1964)により公知である。
N、N−ジエチル−N′−7リールスル7アミドは、N
、N−ジエチルスル7アミルクロリドとアニリン又は2
−13−あるいは4−トルイジンから又は相当するハロ
ゲン化合物から、酸結合剤の存在において、それ自体公
知の方法により、製造することがで外る。
、N−ジエチルスル7アミルクロリドとアニリン又は2
−13−あるいは4−トルイジンから又は相当するハロ
ゲン化合物から、酸結合剤の存在において、それ自体公
知の方法により、製造することがで外る。
本発明の方法のための酸結合剤は、たとえば、アルカリ
金属、好ましくはナトリウム及びカリウムの水酸化物及
び炭酸塩、又は、たとえばトリエチルアミン又はピリジ
ンのような、アミンとすることがでさる。
金属、好ましくはナトリウム及びカリウムの水酸化物及
び炭酸塩、又は、たとえばトリエチルアミン又はピリジ
ンのような、アミンとすることがでさる。
一般に、反応条件下に影響を受けることのない通常の溶
剤を、本発明の方法のための溶剤として用いることがで
きる。たとえばトルエンのような炭化水素、たとえばク
ロロベンゼンのような塩素化炭化水素、たとえばジオキ
サンのようなエーテル、又は水を例として挙げることが
できる。
剤を、本発明の方法のための溶剤として用いることがで
きる。たとえばトルエンのような炭化水素、たとえばク
ロロベンゼンのような塩素化炭化水素、たとえばジオキ
サンのようなエーテル、又は水を例として挙げることが
できる。
一般に、本発明による方法は1〜100℃、好ましくは
20〜50℃の温度範囲内で行なわれる。
20〜50℃の温度範囲内で行なわれる。
一般に、本発明の方法は常圧で行なわれる。しかしなが
ら、加圧又は減圧下(たとえば0.5〜1.5バールの
圧力範囲内)で行なうこともできる。
ら、加圧又は減圧下(たとえば0.5〜1.5バールの
圧力範囲内)で行なうこともできる。
新規N、N−ジエチルーN′−アリール−N′−(ジク
ロロフルオロメチルチオ)−スルファミドは微生物と戦
うため、特に工業的な材料を保護するだめの作用化合物
として用いることができる。
ロロフルオロメチルチオ)−スルファミドは微生物と戦
うため、特に工業的な材料を保護するだめの作用化合物
として用いることができる。
本発明に従って、工業材料は工業において使用するため
に製造した非生活材料である。本発明による作用物質に
よって微生物類による変化又は分解から保護することが
できる工業材料の例としては接着剤、のり剤、紙及び板
紙、繊維製品、皮革、木材、塗料及びプラスチック製品
、冷却潤滑剤及びその他の微生物による攻撃又は分解を
受ける可能性のある材料を挙げることができる。微生物
の繁殖によって害を受ける可能性のある生産工場の部分
、たとえば冷却水系統、ちまた保護を受けるべき材料の
範囲内に挙げることができる、本発明の範囲内に挙げる
ことが好ましい工業的材料は、接着剤、のり剤、紙及び
板紙、皮革、木材、塗料、冷却潤滑側及び冷却系統であ
る。特に木材から成る器具及び/又は道具を挙げること
ができる。
に製造した非生活材料である。本発明による作用物質に
よって微生物類による変化又は分解から保護することが
できる工業材料の例としては接着剤、のり剤、紙及び板
紙、繊維製品、皮革、木材、塗料及びプラスチック製品
、冷却潤滑剤及びその他の微生物による攻撃又は分解を
受ける可能性のある材料を挙げることができる。微生物
の繁殖によって害を受ける可能性のある生産工場の部分
、たとえば冷却水系統、ちまた保護を受けるべき材料の
範囲内に挙げることができる、本発明の範囲内に挙げる
ことが好ましい工業的材料は、接着剤、のり剤、紙及び
板紙、皮革、木材、塗料、冷却潤滑側及び冷却系統であ
る。特に木材から成る器具及び/又は道具を挙げること
ができる。
工業材料に分解又は変化を生じさせることができる微生
物について挙げることができる例は、バクテリア、菌類
、酵母類、藻類及び粘質生体である。本発明による作用
化合物は菌類、特に糸状菌、木材を変色及び分解する菌
類(担子菌)に対して、及び粘質生体及び藻類に対して
、優先的に作用する。
物について挙げることができる例は、バクテリア、菌類
、酵母類、藻類及び粘質生体である。本発明による作用
化合物は菌類、特に糸状菌、木材を変色及び分解する菌
類(担子菌)に対して、及び粘質生体及び藻類に対して
、優先的に作用する。
下記の属の微生物を例として挙げることができる:アル
テロナリア(alteronaria)、たとえばアル
テロナリアテヌイス(A 、 tenuis)、コウジ
カビ(A spergi l 1us)、たとえばクロ
カビ(A、niger)、チャエトミウム(Cbaet
omiu彌)、たとえばチヤエトミウムプロボスム(C
、Hlobosum)、コニオホーラ(Conioph
ora)、たとえばフニオホーラブテアナ(C、put
eana)、レンチヌス(L entinus)、たと
えば、レンチヌスチグリヌス(L 、 tiFiuri
nus)、アオカビ(Penicillium)、たと
えば、ヘニシリウムグラウカム(P 、 irlauc
um)、コリオルス(Cori。
テロナリア(alteronaria)、たとえばアル
テロナリアテヌイス(A 、 tenuis)、コウジ
カビ(A spergi l 1us)、たとえばクロ
カビ(A、niger)、チャエトミウム(Cbaet
omiu彌)、たとえばチヤエトミウムプロボスム(C
、Hlobosum)、コニオホーラ(Conioph
ora)、たとえばフニオホーラブテアナ(C、put
eana)、レンチヌス(L entinus)、たと
えば、レンチヌスチグリヌス(L 、 tiFiuri
nus)、アオカビ(Penicillium)、たと
えば、ヘニシリウムグラウカム(P 、 irlauc
um)、コリオルス(Cori。
Ius)、たとえばコリオルスペルシコロル(C,ve
rsicolor)、オーレオバシジウム(aureo
basidium)、たとえばオーレオバシジウムプル
フンス(A、 putIulans)、スクレロホーv
(S eleropl+oan)、たとえばスクレロ
ホーマビチオフイラ(S 、 pityophila)
、トリコデルマ(T richoderma)、たとえ
ばトリコテルマビリグエ(T 、 viridae)、
エシェリヒア属(Escherichia)、たとえば
、大腸菌(Escherichia cori)、プ
ソイドモナス(P seudomonas)sたとえば
、ブソイドモナ入アエルシノサ(P 、aerBino
sa)、ぶどう球菌(S taphylococcus
)、たとえば黄色ぶどう球菌(S taphyloeo
ccus aureus)。
rsicolor)、オーレオバシジウム(aureo
basidium)、たとえばオーレオバシジウムプル
フンス(A、 putIulans)、スクレロホーv
(S eleropl+oan)、たとえばスクレロ
ホーマビチオフイラ(S 、 pityophila)
、トリコデルマ(T richoderma)、たとえ
ばトリコテルマビリグエ(T 、 viridae)、
エシェリヒア属(Escherichia)、たとえば
、大腸菌(Escherichia cori)、プ
ソイドモナス(P seudomonas)sたとえば
、ブソイドモナ入アエルシノサ(P 、aerBino
sa)、ぶどう球菌(S taphylococcus
)、たとえば黄色ぶどう球菌(S taphyloeo
ccus aureus)。
使用する分野に依存して、本発明による作用物質は、た
とえば溶液、乳化液、懸濁液、粉末、ペースト及び顆粒
のような、通常の配合剤に変えることができる。
とえば溶液、乳化液、懸濁液、粉末、ペースト及び顆粒
のような、通常の配合剤に変えることができる。
これらの配合剤は、公知の方法に従って、たとえば作用
化合物を液状溶剤及び/又は固体の担体と共に、適当な
らばたとえば乳化剤及び/又は分散剤のような界面活性
剤、奪使用して、混和することによって調製することが
できるが、水を希釈剤として用いる場合には、必要に応
じ助剤として、たとえばアルコールのような有慨溶剤を
使用することが可能である。
化合物を液状溶剤及び/又は固体の担体と共に、適当な
らばたとえば乳化剤及び/又は分散剤のような界面活性
剤、奪使用して、混和することによって調製することが
できるが、水を希釈剤として用いる場合には、必要に応
じ助剤として、たとえばアルコールのような有慨溶剤を
使用することが可能である。
作用化合物のための液体溶剤の例は、水、たとえば低級
脂肪族アルコールのようなアルコール、好ましくはエタ
/−ル又はインプロパ/−ル、あるいはベンジルアルコ
ール、たとえばアセトン又はメチルエチルケトンのよう
なケトン、たとえば石油留分のような液状炭化水素及び
たとえば1゜2−ジクロロエタンのようなハロゲン化炭
化水素である。
脂肪族アルコールのようなアルコール、好ましくはエタ
/−ル又はインプロパ/−ル、あるいはベンジルアルコ
ール、たとえばアセトン又はメチルエチルケトンのよう
なケトン、たとえば石油留分のような液状炭化水素及び
たとえば1゜2−ジクロロエタンのようなハロゲン化炭
化水素である。
作用化合物は一般に1〜95%、好ましくは10〜75
%の量で殺微生物剤中に存在させる。
%の量で殺微生物剤中に存在させる。
本発明の作用化合物の使用のための濃度は対象とする微
生物の種類と存在の程度及び保護すべき材料の組成に関
係する。を適位用量は一連の試験によって決定すること
ができる。一般に、使用濃度は保護すべき材料に対して
、重量で0.001乃至5%、好ましくは重量で0.0
5〜1.0%の範囲である。
生物の種類と存在の程度及び保護すべき材料の組成に関
係する。を適位用量は一連の試験によって決定すること
ができる。一般に、使用濃度は保護すべき材料に対して
、重量で0.001乃至5%、好ましくは重量で0.0
5〜1.0%の範囲である。
本発明による作用化合物は他の公知の作用化合物との混
合物の形態としても使用することができる。例として以
下の作用化合物を挙げることができる:ベンジルアルコ
ールモノ(ポリ)へミホルマール及びその他のホルムア
ルデヒドが分離された化合物、ペンズイミグゾリルメチ
ルヵーバメート、テトラメチルチウラムジスルフィド、
ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛、2,4,5.6−
チトラクロロイソ7タロニトリル、チアゾリルベンズイ
ミグゾール、メルカプトベンズチアゾール、有機スズ化
合物、メチレンビスチオシアネーシ及びフェノール誘導
体、たとえば2−フェニルフェノール、(2,2’−ジ
ヒドロキシ−5,5′−ジクロロ)ジフェニルメタン及
び3−メチル−4−クロロフェノール。
合物の形態としても使用することができる。例として以
下の作用化合物を挙げることができる:ベンジルアルコ
ールモノ(ポリ)へミホルマール及びその他のホルムア
ルデヒドが分離された化合物、ペンズイミグゾリルメチ
ルヵーバメート、テトラメチルチウラムジスルフィド、
ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛、2,4,5.6−
チトラクロロイソ7タロニトリル、チアゾリルベンズイ
ミグゾール、メルカプトベンズチアゾール、有機スズ化
合物、メチレンビスチオシアネーシ及びフェノール誘導
体、たとえば2−フェニルフェノール、(2,2’−ジ
ヒドロキシ−5,5′−ジクロロ)ジフェニルメタン及
び3−メチル−4−クロロフェノール。
製Bu4釦
実施例I
2Hs
45、6g(o、2モル)のN、N−ジエチル−N′−
フェニルスルファミドと33.8g(0,2モル)のジ
クロロフルオロメタンスル7エエルクロリドを200m
1のトルエン中に溶解し、水で冷却しながら室温におい
て22g(0,22モル)のトリエチルアミンを加える
。この過程で温度は約35℃に上る。水と共に振とうす
ることによってトルエン溶液を抽出し、乾燥したのち、
減圧で蒸発させる。残留する油(63g)をメタノール
中に溶解する。僅かな水を添加すると結晶化が生じる。
フェニルスルファミドと33.8g(0,2モル)のジ
クロロフルオロメタンスル7エエルクロリドを200m
1のトルエン中に溶解し、水で冷却しながら室温におい
て22g(0,22モル)のトリエチルアミンを加える
。この過程で温度は約35℃に上る。水と共に振とうす
ることによってトルエン溶液を抽出し、乾燥したのち、
減圧で蒸発させる。残留する油(63g)をメタノール
中に溶解する。僅かな水を添加すると結晶化が生じる。
融点二60〜61℃、収量37g=理論の51%。
111」へ11
55、6 g(0,6モル)のアニリンを200鵡lの
水中に懸濁させる。51.211(0,3モル)のN、
N−ジエチルスル7アミルクロリドを40〜50℃にお
いて攪拌と共に滴下し、その混合物をこの温度で約1/
2時間攪拌し、油状の反応生成物をジエチルエーテル中
に取り、エーテル溶液を希塩酸で洗浄する。溶液を乾燥
し、溶剤を留去すると408の油状物が残留する。沸点
=200〜205℃/101、[量33g=理論の48
%。
水中に懸濁させる。51.211(0,3モル)のN、
N−ジエチルスル7アミルクロリドを40〜50℃にお
いて攪拌と共に滴下し、その混合物をこの温度で約1/
2時間攪拌し、油状の反応生成物をジエチルエーテル中
に取り、エーテル溶液を希塩酸で洗浄する。溶液を乾燥
し、溶剤を留去すると408の油状物が残留する。沸点
=200〜205℃/101、[量33g=理論の48
%。
実施例2
化合物
を実施例1と同様にして取得する。融点:59〜60℃
灸1に叛乱
実施例3
本発明による作用化合物の最低抑制濃度(MIC)を決
定することによって菌類に対する有効性を確かめた。
定することによって菌類に対する有効性を確かめた。
本発明による作用化合物を麦芽汁とペプトンから調製し
た寒天培地に0 、 1 mB/ It〜5.000+
eg/Itの濃度で添加する。培地が固化したのち、表
中に示す試験微生物によってそれを汚染させた。
た寒天培地に0 、 1 mB/ It〜5.000+
eg/Itの濃度で添加する。培地が固化したのち、表
中に示す試験微生物によってそれを汚染させた。
28℃で60〜70%の相対湿度における2週間の放置
後にMICを決定した。MICとは使用した微生物の種
の繁殖が全(生じない作用化合物の最低濃度である;そ
れを下表に示す。
後にMICを決定した。MICとは使用した微生物の種
の繁殖が全(生じない作用化合物の最低濃度である;そ
れを下表に示す。
第1表 本発明の作用物質を菌類に対して作用させたと
きのMIC値(lI1g/i) 試験微生物 テヌイス クロカビ 10 20オーレオバシジ
ウム 5 7.5プルランス チャエトミウム 7.5 5グロボスム コニオホーラ 0. 1 0.2ブチア
ナ ペニシリウム 15 グラツカム 実施例4(粘質生物に対する作用) 少量のアセトン中に溶解した実施例1及び2からの本発
明の作用化合物を、0,2.の塩化アンモニウム、4.
08の硝酸ナトリウム、1.0gの燐酸水素二カリウム
、0.2gの塩化カルシウム、2.05gの硫酸マグネ
シウム、0.02.の塩化鉄人C/1%のカプロラクタ
ムを4βの滅菌水中に含有するアレンの栄養溶液[アル
ヒ ミクロビオル(Arch、 Mikrobt+io
1. )、17.34−53 (1962)]中で、何
れの場合も、0.1〜100 mg/lの濃度で使用す
る。栄養溶液には、少し前に、ポリアミドの製造におい
て用いた紡糸水系統から単離した粘液往生’#lJC約
106生*/+mβ)を加える。
きのMIC値(lI1g/i) 試験微生物 テヌイス クロカビ 10 20オーレオバシジ
ウム 5 7.5プルランス チャエトミウム 7.5 5グロボスム コニオホーラ 0. 1 0.2ブチア
ナ ペニシリウム 15 グラツカム 実施例4(粘質生物に対する作用) 少量のアセトン中に溶解した実施例1及び2からの本発
明の作用化合物を、0,2.の塩化アンモニウム、4.
08の硝酸ナトリウム、1.0gの燐酸水素二カリウム
、0.2gの塩化カルシウム、2.05gの硫酸マグネ
シウム、0.02.の塩化鉄人C/1%のカプロラクタ
ムを4βの滅菌水中に含有するアレンの栄養溶液[アル
ヒ ミクロビオル(Arch、 Mikrobt+io
1. )、17.34−53 (1962)]中で、何
れの場合も、0.1〜100 mg/lの濃度で使用す
る。栄養溶液には、少し前に、ポリアミドの製造におい
て用いた紡糸水系統から単離した粘液往生’#lJC約
106生*/+mβ)を加える。
最低抑制濃度(MIC)またはそれよりも高い濃度の作
用化合物を有する栄養溶液は室温における3週間の培養
後になお完全に透明であり、すなわち、作用化合物を含
有しない栄養溶液中で3〜4日後に認められる微生物及
び粘質物の少なからぬ繁殖が生じない。
用化合物を有する栄養溶液は室温における3週間の培養
後になお完全に透明であり、すなわち、作用化合物を含
有しない栄養溶液中で3〜4日後に認められる微生物及
び粘質物の少なからぬ繁殖が生じない。
2〜5a+H/j+のMIC値が、実施例1及び2によ
る作用化合物に対して、このようにして決定された。
る作用化合物に対して、このようにして決定された。
実施例5
松及び西洋ぶなの木材上のコリオホーラブテアナ及びコ
リオルスペルシコロルに対する実施例1及び2による作
用化合物の最低毒性値(kg/I11′木材)の決定 サラター()l、 p 、S ut、ter)、インタ
ーナショナルビデオテリオレーシタンプレチン(InL
、BiodeLerioraLion Bullet
in)14(3)、1978.95〜99真によって記
された方法に基づく方法によって最低毒性値の決定を行
なう。
リオルスペルシコロルに対する実施例1及び2による作
用化合物の最低毒性値(kg/I11′木材)の決定 サラター()l、 p 、S ut、ter)、インタ
ーナショナルビデオテリオレーシタンプレチン(InL
、BiodeLerioraLion Bullet
in)14(3)、1978.95〜99真によって記
された方法に基づく方法によって最低毒性値の決定を行
なう。
末端に木目のある木材の新しく切った薄片(寸法40X
40mm、厚さ約2mm)を、それぞれ真空中で異なる
濃度の試験作用化合物の量の溶液で含浸させる。1?の
木材当りに吸収された作用化合物の量(kg)を、溶液
の保持(これは含浸の前後における試料の重さを計るこ
とによって決定する)、木材の密度及び使用する含浸溶
液中の作用化合物の濃度から、決定する。
40mm、厚さ約2mm)を、それぞれ真空中で異なる
濃度の試験作用化合物の量の溶液で含浸させる。1?の
木材当りに吸収された作用化合物の量(kg)を、溶液
の保持(これは含浸の前後における試料の重さを計るこ
とによって決定する)、木材の密度及び使用する含浸溶
液中の作用化合物の濃度から、決定する。
1作用化合物濃度当りに15の乾燥試験片の中、5試験
片を何らの処理を施さずに菌類の攻撃にさらし、別の5
試験片に風洞(風速:1±0.1m/秒;温度:40±
2℃)中で4週間の処理を施し、且つ他の5試験片には
DIN EH11に従かう水中浸漬処理(20℃の蒸
留水中に14日問貯蔵;水を9回変える)を施す。
片を何らの処理を施さずに菌類の攻撃にさらし、別の5
試験片に風洞(風速:1±0.1m/秒;温度:40±
2℃)中で4週間の処理を施し、且つ他の5試験片には
DIN EH11に従かう水中浸漬処理(20℃の蒸
留水中に14日問貯蔵;水を9回変える)を施す。
菌学的試験のために、試験片をプロピレンオキシドで滅
菌し、次いで個々にペトリ皿中の麦芽エキス培地上の試
験菌類の完全に発達した菌糸上に、スペーサーを用いて
培地表面と試験片の間に約51の間隔を保って置く。2
1〜23℃で6週問貯蔵したのち、試験片の損壊の程度
を視覚的に決定する。
菌し、次いで個々にペトリ皿中の麦芽エキス培地上の試
験菌類の完全に発達した菌糸上に、スペーサーを用いて
培地表面と試験片の間に約51の間隔を保って置く。2
1〜23℃で6週問貯蔵したのち、試験片の損壊の程度
を視覚的に決定する。
毒性作用の限界値として木材がちょうど攻撃を受ける濃
度及びもはや攻撃を受けない活性化合物の2濃度を決定
する。
度及びもはや攻撃を受けない活性化合物の2濃度を決定
する。
実施例1及び2からの本発明による物質並びに公知の作
用化合物ジクロロフルアニドに対する平均毒性限界を、
2種の試験菌類と異なる2種の木材に対して、下表に示
す6 実施例6 実施例1及び2からの本発明による作用化合物の木材保
存剤用有機溶剤中における溶解度を市販のジクロロフル
アニドと比較した。
用化合物ジクロロフルアニドに対する平均毒性限界を、
2種の試験菌類と異なる2種の木材に対して、下表に示
す6 実施例6 実施例1及び2からの本発明による作用化合物の木材保
存剤用有機溶剤中における溶解度を市販のジクロロフル
アニドと比較した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1及びR^2は同一であるか又は異なっており且つ
水素、低級アルキル又はハロゲンを表わす、 のN,N−ジエチル−N′−アリール−N′−(ジクロ
ロフルオロメチルチオ)−スルファミド類。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1及びR^2は同一であるか又は異なっており且つ
水素、低級アルキル又はハロゲンを表わす、 のN,N′−ジエチル−N′−アリールスルファミド類
を、式 ClSCCl_2F のジクロロフルオロメタンスルフェニルクロリドと、酸
結合剤の存在で反応させることを特徴とする、N,N−
ジエチル−N′−アリール−N′−(ジクロロフルオロ
メチルチオ)−スルファミド類の製造方法。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1及びR^2は同一であるか又は異なっており且つ
水素、低級アルキル又はハロゲンを表わす、 のN,N−ジエチル−N′−アリール−N′−(ジクロ
ロフルオロメチルチオ)−スルファミド類を含有する殺
微生物剤。 4、重量で1〜95%のN,N−ジエチル−N′−アリ
ール−N′−(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルフ
ァミド類を含有する、特許請求の範囲第3項記載の殺微
生物剤。 5、工業材料を保護するための、特許請求の範囲第3及
び4項記載の殺微生物剤の使用。 6、木材を変色させ且つ害する菌類から木材を保護する
ための、特許請求の範囲第5項記載の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843428163 DE3428163A1 (de) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | N,n-diethyl-n'-aryl-n'-(dichlorfluormethylthio)-sulfamide, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
DE3428163.0 | 1984-07-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143156A true JPS6143156A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=6241990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60164179A Pending JPS6143156A (ja) | 1984-07-31 | 1985-07-26 | N,n‐ジエチル‐n′‐アリール‐n′‐(ジクロロフルオロメチルチオ)‐スルフアミド及びその製造方法並びに使用 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0170168B1 (ja) |
JP (1) | JPS6143156A (ja) |
CA (1) | CA1248706A (ja) |
DE (2) | DE3428163A1 (ja) |
DK (1) | DK346485A (ja) |
ZA (1) | ZA855724B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008254743A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Tenman Shiki Kk | 包装容器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103755600B (zh) * | 2013-12-27 | 2016-03-30 | 爱斯特(成都)生物制药有限公司 | N,n-二甲基-n-苯基-(n-氟二氯甲硫基)-磺酰胺的合成工艺 |
CN110981776A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-04-10 | 爱斯特(成都)生物制药股份有限公司 | 一种高纯度抑菌灵及其衍生物的合成方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE758927A (fr) * | 1969-11-15 | 1971-05-13 | Bayer Ag | Nouveaux retardateurs de vulcanisation a base de sulfonamides substitues |
JPS5754103A (en) * | 1980-09-19 | 1982-03-31 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | Antifouling agent |
-
1984
- 1984-07-31 DE DE19843428163 patent/DE3428163A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-06-28 CA CA000486133A patent/CA1248706A/en not_active Expired
- 1985-07-19 EP EP85109025A patent/EP0170168B1/de not_active Expired
- 1985-07-19 DE DE8585109025T patent/DE3562241D1/de not_active Expired
- 1985-07-26 JP JP60164179A patent/JPS6143156A/ja active Pending
- 1985-07-30 ZA ZA855724A patent/ZA855724B/xx unknown
- 1985-07-30 DK DK346485A patent/DK346485A/da not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008254743A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Tenman Shiki Kk | 包装容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK346485A (da) | 1986-02-01 |
EP0170168A2 (de) | 1986-02-05 |
DE3428163A1 (de) | 1986-02-13 |
EP0170168B1 (de) | 1988-04-20 |
DE3562241D1 (de) | 1988-05-26 |
CA1248706A (en) | 1989-01-17 |
DK346485D0 (da) | 1985-07-30 |
ZA855724B (en) | 1986-03-26 |
EP0170168A3 (en) | 1986-12-03 |
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