JPS6143116B2 - - Google Patents

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JPS6143116B2
JPS6143116B2 JP52139245A JP13924577A JPS6143116B2 JP S6143116 B2 JPS6143116 B2 JP S6143116B2 JP 52139245 A JP52139245 A JP 52139245A JP 13924577 A JP13924577 A JP 13924577A JP S6143116 B2 JPS6143116 B2 JP S6143116B2
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JP
Japan
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water
drug
pool
container
dissolution
Prior art date
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Expired
Application number
JP52139245A
Other languages
English (en)
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JPS5471895A (en
Inventor
Terumi Manabe
Yoshinori Kunitomo
Shigeyuki Yagyu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Chemicals Corp
Original Assignee
Shikoku Chemicals Corp
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Publication date
Application filed by Shikoku Chemicals Corp filed Critical Shikoku Chemicals Corp
Priority to JP13924577A priority Critical patent/JPS5471895A/ja
Publication of JPS5471895A publication Critical patent/JPS5471895A/ja
Publication of JPS6143116B2 publication Critical patent/JPS6143116B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水泳用プール水の消毒殺菌装置に関す
るものであり、詳細には塩素化シアヌール酸系化
合物、次亜塩素酸カルシウムの如き固型塩素薬剤
を用いるプール水の消毒殺菌装置に係るものであ
る。 遊泳時に於て、プール水中には消毒殺菌に必要
な残留塩素濃度を0.4〜1.0ppm以上に維持管理す
るように義務づけられている。 従来のプール水の消毒殺菌法としては直接プー
ル水中に固型薬剤を投与したり、或は錠剤を入れ
た薬剤容器内にプール循環水を流入して、塩素系
薬剤の1部を溶解して、プール水中に送入する方
法が行われていた。 固型塩素系薬剤のプール水へ直接投与の場合は
局部的に高濃度の塩素薬剤水溶液あるいは薬剤が
直接遊泳者に接触し、薬害の危険性が叫ばれてい
る状態である。更にプール壁の塗料の脱色、剥離
を起すことがあり、鋼板又はアルミニウム板で出
来たプールの場合は腐蝕が起りやすくプールの寿
命を短くする。 薬剤容器内で錠剤をプール循環水を送入溶解す
る場合は錠剤の崩壊が起つたり、配管中に目詰り
が生じたりして円滑に塩素の供給が困難であつ
た。崩壊が起らない場合にしても錠剤と水との接
触表面が薬剤仕込量に比べて少ないために溶解速
度が非常に遅くなり、長時間湿気にさらすために
薬剤が変質して、溶解速度が変化したり、場合に
よつて有毒ガスの発生が見られる。溶解速度が遅
いために薬剤の仕込量を多くする必要性から消毒
殺菌装置が大きくなる。 本発明者は以上の事情に鑑み、鋭意試験研究を
重ねた結果、上部に溢水のための網状フイルター
付溢水口と薬剤投入口を設け、底部に導水管の開
口端を存らしめた薬剤容器を用い、プール水循環
経路に多方コツクを設け、プールの使用時には多
方コツクを経て導水管の開口端から循環水ないし
補充水の一部又は全部を薬剤溶解容器内に供給し
て塊状ないし粒状ないし粉状の薬剤と接触させて
薬剤を溶解させ網状フイルター付の溢水口から多
方コツクを経て薬剤処理水をプールに入れ、また
プールの使用を停止する際には多方コツクを経て
溢水口を通じて塊状ないし粒状ないし粉状の薬剤
を水に同伴させて導水管と多方コツクを経て、プ
ール、腰洗槽などに放流させることによつて所期
の目的を達成したものである。 薬剤溶解容器は円筒状にして、上部、底部の内
面に平滑なる彎曲面をほどこすと、塊状ないし、
粒状又は粉状の固型薬剤の流動溶解は円滑になり
更に耐圧性を高め得る。更に透明部分を薬剤溶解
容器に設けると薬剤の噴流溶解状態、薬剤の溶解
速度、薬剤の有無が簡単に外観から判りやすくな
る。 透明部分はガラス或は透明プラスチツクで製作
可能である。装置の簡素化を目的として薬剤投入
口管に網状フイルターを併設し、それによつて塊
状又は粒状ないし粉状固型薬剤は円筒型網状フイ
ルターで流出が阻止され、プールには薬剤水溶液
のみが導入される。 固型薬剤の流動溶解によつて薬剤の溶解速度を
著しく高めることができる。例えば顆粒状のトリ
クロールイソシアヌレートの溶解実験の結果、静
置溶解と流動溶解を比較すると、流動溶解の方が
100〜200倍以上の溶解速度であつた。即ち流動溶
解法は溶解速度が速いために薬剤の変質がなく、
有毒ガスの発生が見られないばかりでなく装置が
非常に小型化し、安価に製作が出来る。 本発明方法の実施に当つては、多方コツクを使
用することによつて、薬剤容器内の固型薬剤の流
動溶解したり、溶解停止と同時に給水をプール水
循環系内に送入したり、必要に応じて、固型薬剤
を薬剤溶解容器外に水同伴で排出することが簡便
に行うことが出来る。例えば五方コツクを使用す
ると、コツクは1つで済み、誤操作もなくなる。 以下図面により本発明方法の実施に適する装置
を具体的に説明する。 第1図は本発明の薬剤溶解装置を示すもので薬
剤溶解容器1は透明な耐圧性のガラス又はプラス
チツクからなり、上部、底部の内面は平滑なる彎
曲面からなる。2は五方コツクである。薬剤溶解
容器1の上部には薬剤投入口管3と網状フイルタ
ー4を備えた溢水口管5を設けてある。 プールの循環水または補給水を導水管6の開口
端7から薬剤溶解容器1の底部内面に向けて吹き
付け噴流を起させる。予め薬剤投入口3から薬剤
溶解容器1内に薬剤投入し、薬剤投入口3に栓蓋
8をつける。水導入口9から水を流すことによつ
て薬剤溶解容器1内の空気は水によつて一番高所
の溢水口管5へ溜りもなく完全に追い出され水と
空気は水流出管10と水流出口11を通つてプー
ルに送られる。 水は連続的に水導入口9より送り込まれ、導水
管6を通つて開口端7より薬剤溶解容器1の底部
12内面へ吹きつけられ、噴流によつて薬剤13
が流動溶解する。薬剤を溶解した水は網状フイル
ター4と溢水口管5と水流出管10を通つてプー
ルへ送られるが、未溶解固型薬剤は網状フイルタ
ー4で阻止され、固形のままで薬剤がプール内に
入ることはない。薬剤注入を中断する場合には五
方コツク2の操作を溶解停止の状態(第4図の
ロ)にすると給水は薬剤溶解容器1を通ることな
く、プール水循環系内に送り込まれる。プール使
用を中止とするために長時間薬剤注入を停止する
場合は五方コツク2の操作を逆流洗滌の状態(第
4図のハ)にすると水は溢水口管5を経由して薬
剤溶解容器1に入り、薬剤13を水と同伴して導
水管の開口端7と導水管6を通つて逆方向に水が
流れ、五方コツク2を経由して逆流管14から薬
剤が排出される。長時間薬剤容器内で湿潤状態で
薬剤が放置されると分解ガスの発生が見られ、装
置の破損する場合があり、これを防ぐために薬剤
の排出操作が必要である。 第2図は薬剤溶解装置と循環式プールとの接続
図である。15は流動計である。水は循環ポンプ
16の吐出部17から配管へ送られ、流量計1
5、五方コツク2を通つて、導水管6にて、薬剤
容器の底部12に導入される。底部12内面に水
が吹きつけられ、噴流を起し、薬剤は流動溶解さ
れ、網状フイルター4、溢水口管5を通つて五方
コツク2、流出管10を経由して過器18の出
口配管19に接続される。循環式プール20のプ
ール水のメーンの循環系は水泳プール20、ヘア
キヤツチヤー21、循環ポンプ16過器18、
水泳プール20という順に構成されている。薬剤
溶解容器1の配置は高水圧の循環ポンプ吐出部1
7から循環水を導入する場合が多く、水の差圧を
利用して薬剤溶解容器1に水を導入して、薬剤を
溶解した水溶液は主に低水圧の過器18の出口
管部19に配管される。或は特殊な場合には薬剤
水溶液は最低水圧部の循環ポンプの吸引部22、
又はヘヤキヤツチヤー21に配管送水される時も
ある。 第3図は換水式プールにおける薬剤溶解装置と
の接続図である。 水は給水管23から送られ、ヘツドタンク2
4、流量計15五方コツク2を通つて導水管8を
経て薬剤溶解容器1の底部12に導入され、水は
開口端7から噴流して、薬剤を流動溶解し、薬剤
水溶液は溢水口管5から五方コツク2を通り、換
水式プール25の底部の分散管26を経てプール
内に送り込まれる。固型塩素薬剤を薬剤溶解容器
1に充填する際には五方コツク2を溶解停止の状
態(第4図のロ)にして、薬剤投入を行う。薬剤
が入る事によつて溢水は五方コツク2を通つて逆
流管14を通つて排水される。 薬剤投入終了後、薬剤投入口3に栓蓋8をつけ
る。五方コツク2の操作は循環式プール、換水式
プールも全く同一操作であり、薬剤溶解容器1へ
の水の導入、排出は1ケの五方コツクで行える。 第4図は五方コツク2の操作による五方コツク
2の通路の状態を示す。 薬剤の流動溶解イ、溶解停止ロ、逆流洗滌ハの
三種類の操作を行うことが出来る。流動溶解イの
五方コツク2の状態は導水が流量計15よりBに
入りCから導入管6を通り、吹きつけ噴流を起し
て、薬剤溶解容器1に入り薬剤を溶解して溢水管
5からEに入り、Aから流出管10へ出ていく、
溶解停止ロは上記の状態から五方コツク2のハン
ドルを右まわりに90゜の角度にまわすとよい。 その場合、導水は流量計15よりBに入りAか
ら流出管10へ出ていく。即ち導水は薬剤溶解容
器1を通る事なく、プール水循環系に送り込まれ
る。 逆流洗滌ハの状態は流動溶解イの状態の五方コ
ツク2のハンドルを左まわりに90゜の角度にまわ
すとよい。その場合、水は流量計15よりBに入
り、Eへ出ていく。Eは溢水管5に連結されてい
るので薬剤溶解容器1の上部より水が流入する。
流入水は薬剤と同伴または薬剤の存在しない時に
は水だけが開口端7から導入管6を通つて五方コ
ツク2のCに入り、Dから逆流管14に排出され
る。 第5図は薬剤溶解容器の上部の断面拡大図であ
る。8は栓蓋、5は溢水管、4は網状フイルター
を示す。 停電あるいは循環ポンプの故障によつて、循環
ポンプが停止した場合に長時間薬剤溶解容器1内
に固型塩素薬剤が滞溜すると薬剤の分解によつ
て、有害ガスが発生する恐れがあり、このような
場合に簡単に五方コツク2の操作によつて予め薬
剤溶解容器1から薬剤を排出するかまたはヘツド
タンク24を設置することによつて水道水を供給
し、薬剤18を薬剤溶解容器1から排出すること
が望ましい。 次に実施例から、この発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 700tの循環式プールでの実施例を示す。 第1図の薬剤溶解容器は内径11cm、高さ40cm内
容積3300c.c.であり、薬剤溶解容器内の導水管と溢
水口管の寸法は各々1/2インチであり、薬剤投入
口の内径は40mm、網状フイルターのメツシユは30
メツシユであり、粒径が0.5mm以下でなければ網
状フイルターを通過しない。 この薬剤溶解容器に2Kgの顆粒状トリクロルイ
ソシアヌール酸を投入し、五方コツクを流動溶解
状態にして水を薬剤溶解容器に入れ、薬剤溶解容
器への送水量を500/Hに調節した。水温27.5
℃、天候は晴であつた。遊泳延人数は225人であ
る。 700tプール内の残留塩素値は5ケ所で測定しそ
の平均値を表に示した。
【表】 150分后に五方コツクを溶解停止状態にし、直
ちに逆流洗滌状態に切替えた。 10分后に五方コツクを溶解停止状態にして、薬
剤溶解容器内の薬剤の存在を調べたところ、薬剤
は完全に薬剤溶解容器から排出されていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施に適する消毒殺菌装
置の要部を示す断面図、第2図は同じく消毒殺菌
装置と循環式プールとの接続図、第3図は同じく
消毒殺菌装置と換水式プールとの接続図、第4図
は本発明五方コツクの操作による作動状況を示す
水の通路図、第5図は本発明薬剤溶解容器の上部
の断面詳細図であり、図中1は薬剤溶解容器、2
は五方コツク、3は薬剤投入口管、4は網状フイ
ルター、5は溢水口管、6は導水管、7は導水管
の開口端を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒状の薬剤容器の上方部に薬剤投入口と網状
    のフイルターを施した溢水口を設け、循環水ない
    し補充水を供給する導水管の開口端を薬剤容器の
    底部に存らしめ、且つ循環水ないし補給水を溢水
    口を通じて薬剤容器に供給する配管を設し、プー
    ルの使用時には導水管を通じて循環水ないし補充
    水の一部又は全部を薬剤容器内に供給して固型の
    薬剤と接触させ、プールの使用を停止する際に必
    要に応じて溢水口を通じて循環水ないし補充水を
    薬剤容器内に供給し導水管を通じて固型の薬剤を
    容器外に同伴排出することを特徴とするプール水
    の消毒方法。
JP13924577A 1977-11-18 1977-11-18 Device for sterilizing pool water Granted JPS5471895A (en)

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JPS5471895A JPS5471895A (en) 1979-06-08
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