JPH084789B2 - 薬品供給装置 - Google Patents
薬品供給装置Info
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- JPH084789B2 JPH084789B2 JP4500739A JP50073992A JPH084789B2 JP H084789 B2 JPH084789 B2 JP H084789B2 JP 4500739 A JP4500739 A JP 4500739A JP 50073992 A JP50073992 A JP 50073992A JP H084789 B2 JPH084789 B2 JP H084789B2
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- canister
- erosion
- cylinder
- supply device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F21/00—Dissolving
- B01F21/20—Dissolving using flow mixing
- B01F21/22—Dissolving using flow mixing using additional holders in conduits, containers or pools for keeping the solid material in place, e.g. supports or receptacles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F21/00—Dissolving
- B01F21/40—Dissolving characterised by the state of the material being dissolved
- B01F21/402—Dissolving characterised by the state of the material being dissolved characterised by the configuration, form or shape of the solid material, e.g. in the form of tablets or blocks
- B01F21/4021—Dissolving characterised by the state of the material being dissolved characterised by the configuration, form or shape of the solid material, e.g. in the form of tablets or blocks in the form of tablets stored in containers, canisters or receptacles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/30—Injector mixers
- B01F25/31—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
- B01F25/316—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows with containers for additional components fixed to the conduit
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
- C02F1/685—Devices for dosing the additives
- C02F1/688—Devices in which the water progressively dissolves a solid compound
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は一般に消毒薬品を水に供給するための薬品供
給装置、さらに詳しくは、循環系内で制御された量の消
毒薬品を水に自動的に供給するための薬品供給装置に関
する。
給装置、さらに詳しくは、循環系内で制御された量の消
毒薬品を水に自動的に供給するための薬品供給装置に関
する。
関連先行技術の記載 多くの薬品供給装置が先行技術に開示されている。そ
こで、米国特許第4,210,624号は水フィルターアセンブ
リの上端に取り付けられたモジュールを開示している。
流入口39を通して本体19に供給された水は、本体内で未
知のレベルまで上昇して、本体内の未知の量の塩素ペレ
ットを湿潤させる。水と接触する多くの塩素ペレットと
同様にモジュール内の水位が未知であるため、この装置
内の水に供給される塩素の量を正確に制御することは困
難である。
こで、米国特許第4,210,624号は水フィルターアセンブ
リの上端に取り付けられたモジュールを開示している。
流入口39を通して本体19に供給された水は、本体内で未
知のレベルまで上昇して、本体内の未知の量の塩素ペレ
ットを湿潤させる。水と接触する多くの塩素ペレットと
同様にモジュール内の水位が未知であるため、この装置
内の水に供給される塩素の量を正確に制御することは困
難である。
米国特許第3,899,425号は、水用のモジュールフィル
ターセンブリに取り付けられたオンライン式薬品供給装
置80を開示している。該供給装置は塩素源として塩素錠
剤98を用い、水はフィルターを通して供給装置に流入し
て、パイプ82内の多くの錠剤を湿潤させるため、水に供
給する塩素の量を制御することが困難となる。
ターセンブリに取り付けられたオンライン式薬品供給装
置80を開示している。該供給装置は塩素源として塩素錠
剤98を用い、水はフィルターを通して供給装置に流入し
て、パイプ82内の多くの錠剤を湿潤させるため、水に供
給する塩素の量を制御することが困難となる。
米国特許第3,383,178号は、塩素を水に供給する薬品
供給装置を開示しているが、この装置は水の流速を制御
するためのかなり複雑な装置を有する。そのため、水に
供給される塩素の量を正確に制御できない。
供給装置を開示しているが、この装置は水の流速を制御
するためのかなり複雑な装置を有する。そのため、水に
供給される塩素の量を正確に制御できない。
市販のプール水用塩素化器が、「オリンパルサー（Ol
in PULSAR）（商品名）プール供給装置システム」なる
表題のパンフレットに記載されている。この塩素化器
は、アキュムレータの循環操作および化学グリッド中の
オリフィスのプラギングのために、プールの水に供給す
る塩素の量を制御することが困難である。また、このパ
ンフレットに記載された塩素化器は、薬品容器の位置を
調節してプールの水に供給する塩素の量を変える必要が
ある。
in PULSAR）（商品名）プール供給装置システム」なる
表題のパンフレットに記載されている。この塩素化器
は、アキュムレータの循環操作および化学グリッド中の
オリフィスのプラギングのために、プールの水に供給す
る塩素の量を制御することが困難である。また、このパ
ンフレットに記載された塩素化器は、薬品容器の位置を
調節してプールの水に供給する塩素の量を変える必要が
ある。
その他の市販の塩素化器が、「パルサー（PULSAR）I
I、市販プール供給装置」なる表題のパンフレットに記
載されている。この塩素化器では、サイホンの循環操作
のため、プールの水に供給する塩素の量を正確に制御す
ることが困難である。
I、市販プール供給装置」なる表題のパンフレットに記
載されている。この塩素化器では、サイホンの循環操作
のため、プールの水に供給する塩素の量を正確に制御す
ることが困難である。
その他の市販の塩素化器が、「Ｓ−２ 室内プール用
自動塩素供給装置」なる表題のパンフレットに記載され
ている。このパンフレットに記載された塩素化器は一定
の水位および一定の水流速を有し、「Ｓ−２ フィーダ
ーパック」の位置を変化させて、該「フィーダーパッ
ク」内の塩素ペレットの浸水のレベルを変えることによ
り、プールの水に対する塩素供給量を調節する。この装
置でプールの水に対する塩素供給量を正確に制御し、維
持することは困難である。
自動塩素供給装置」なる表題のパンフレットに記載され
ている。このパンフレットに記載された塩素化器は一定
の水位および一定の水流速を有し、「Ｓ−２ フィーダ
ーパック」の位置を変化させて、該「フィーダーパッ
ク」内の塩素ペレットの浸水のレベルを変えることによ
り、プールの水に対する塩素供給量を調節する。この装
置でプールの水に対する塩素供給量を正確に制御し、維
持することは困難である。
発明の概要 本発明の薬品供給装置は、ペレット、錠剤等の形態の
複数の成形固体消毒エレメントを収容するキャニスター
を受けるシリンダーを有する。これらのエレメントは、
例えば、次亜塩素酸カルシウム、ブロモ−クロロヒダン
トイン、クロロ−イソシアヌレート等の水を消毒するい
ずれの組成物でもよい。キャニスター側壁の底壁および
下端は孔があいており、キャニスターの下端部は開口形
入口の上部または浸食リザーバー（erosion reservoi
r）内に配設される。水はジェットの形態で入口開口を
通して浸食リザーバーの下端に入り、上方に向かって進
んでキャニスターの下端部内の固体消毒エレメントと接
触し、キャニスターの下端部の固体消毒エレメントを徐
々に浸食かつ溶解する。最下部の消毒エレメントが次第
に浸食されるにつれて、重力によってキャニスターの下
端部に対して次第に下方に向かって移動する消毒エレメ
ントにとって代わる。浸食リザーバーの壁によって形成
されたせきの形状寸法および該せきの縁に対するキャニ
スターの下端の位置のため、キャニスターの下端部で水
とこれらの消毒エレメントの一定の接触がある。したが
って、底部エレメントの一定浸食が生じ、供給装置を通
過する水に供給される薬品の量は、キャニスターの下端
部のエレメントにぶつかる水の入口流速を変えることに
よって制御される。最下部のエレメントが浸食かつ溶解
するにつれて、その上にあるエレメントが重力によって
それにとって代わり、水にさらされる。これはキャニス
ター内の全てのエレメントが消費されるまで続く。
複数の成形固体消毒エレメントを収容するキャニスター
を受けるシリンダーを有する。これらのエレメントは、
例えば、次亜塩素酸カルシウム、ブロモ−クロロヒダン
トイン、クロロ−イソシアヌレート等の水を消毒するい
ずれの組成物でもよい。キャニスター側壁の底壁および
下端は孔があいており、キャニスターの下端部は開口形
入口の上部または浸食リザーバー（erosion reservoi
r）内に配設される。水はジェットの形態で入口開口を
通して浸食リザーバーの下端に入り、上方に向かって進
んでキャニスターの下端部内の固体消毒エレメントと接
触し、キャニスターの下端部の固体消毒エレメントを徐
々に浸食かつ溶解する。最下部の消毒エレメントが次第
に浸食されるにつれて、重力によってキャニスターの下
端部に対して次第に下方に向かって移動する消毒エレメ
ントにとって代わる。浸食リザーバーの壁によって形成
されたせきの形状寸法および該せきの縁に対するキャニ
スターの下端の位置のため、キャニスターの下端部で水
とこれらの消毒エレメントの一定の接触がある。したが
って、底部エレメントの一定浸食が生じ、供給装置を通
過する水に供給される薬品の量は、キャニスターの下端
部のエレメントにぶつかる水の入口流速を変えることに
よって制御される。最下部のエレメントが浸食かつ溶解
するにつれて、その上にあるエレメントが重力によって
それにとって代わり、水にさらされる。これはキャニス
ター内の全てのエレメントが消費されるまで続く。
せきの縁を越えて上方に向かって通過する水は供給装
置の出口または捕集リザーバーに流入し、例えば、捕集
リザーバーの底部に配設された出口から水循環系に戻
る。捕集リザーバー内の水位はせきの縁より下のレベル
に絶えず維持され、キャニスター内の最下部エレメント
と流入水の接触面を一定に維持する。これは、キャニス
ター内の上部エレメントを比較的乾燥状態で維持し、そ
れにより、水流速のみで浸食および溶解速度を制御でき
るという点で重要である。
置の出口または捕集リザーバーに流入し、例えば、捕集
リザーバーの底部に配設された出口から水循環系に戻
る。捕集リザーバー内の水位はせきの縁より下のレベル
に絶えず維持され、キャニスター内の最下部エレメント
と流入水の接触面を一定に維持する。これは、キャニス
ター内の上部エレメントを比較的乾燥状態で維持し、そ
れにより、水流速のみで浸食および溶解速度を制御でき
るという点で重要である。
薬品供給装置は、プールの水を消毒するために、次亜
塩素酸カルシウムを自動的かる連続して小出しする。こ
の点で、供給装置は、本出願の譲渡人によって所有され
る米国特許第4,856,762号に記載の次亜塩素酸カルシウ
ム等の消毒錠剤を用いて構成される。本発明は、密閉系
または大気系において、オフラインまたはオンライン装
置用のフロースルー（flow−through）薬品供給装置を
提供するものである。出口が密閉系内のポンプの吸引側
と流体連絡して供給装置を背圧で操作するため、流入水
の流速による水位の維持が可能である。また、供給装置
は大気系内に配設でき、供給装置内の水位を維持するた
めに、フロートバルブまたは重力戻りを使用できる。
塩素酸カルシウムを自動的かる連続して小出しする。こ
の点で、供給装置は、本出願の譲渡人によって所有され
る米国特許第4,856,762号に記載の次亜塩素酸カルシウ
ム等の消毒錠剤を用いて構成される。本発明は、密閉系
または大気系において、オフラインまたはオンライン装
置用のフロースルー（flow−through）薬品供給装置を
提供するものである。出口が密閉系内のポンプの吸引側
と流体連絡して供給装置を背圧で操作するため、流入水
の流速による水位の維持が可能である。また、供給装置
は大気系内に配設でき、供給装置内の水位を維持するた
めに、フロートバルブまたは重力戻りを使用できる。
供給装置は、所望の期間、水を連続的に消毒するのに
十分な複数の固体消毒エレメントを含有する交換または
再重点可能なキャニスターを使用するように設計され
る。供給装置は、底壁およびキャニスターの側壁内の孔
を通して固体エレメントと流入水が一定接触する仕組み
に働きかける。例えば、水に供給される塩素、消毒剤の
量は、最下部の次亜塩素酸カルシウムエレメントを浸食
かつ溶解する時にぶつかる流入水の流速を制御すること
によって変化する。
十分な複数の固体消毒エレメントを含有する交換または
再重点可能なキャニスターを使用するように設計され
る。供給装置は、底壁およびキャニスターの側壁内の孔
を通して固体エレメントと流入水が一定接触する仕組み
に働きかける。例えば、水に供給される塩素、消毒剤の
量は、最下部の次亜塩素酸カルシウムエレメントを浸食
かつ溶解する時にぶつかる流入水の流速を制御すること
によって変化する。
供給装置は現在のプール循環系に容易に改装でき、長
期間の未管理操作用のプールに対して連続塩素供給を行
う。例えば、40,000ガロンのプールでは、供給装置に固
体消毒エレメントを添加せずに、１つの供給装置で１週
間以上処理できる。供給装置は、調節可能なデリバリー
速度を有し、キャニスターの大きさや消毒エレメントの
化学組成に応じて、長期間、種々の容積のプールに連続
塩素供給を行うことができる。大きいプールには多数の
供給装置を用いてもよい。
期間の未管理操作用のプールに対して連続塩素供給を行
う。例えば、40,000ガロンのプールでは、供給装置に固
体消毒エレメントを添加せずに、１つの供給装置で１週
間以上処理できる。供給装置は、調節可能なデリバリー
速度を有し、キャニスターの大きさや消毒エレメントの
化学組成に応じて、長期間、種々の容積のプールに連続
塩素供給を行うことができる。大きいプールには多数の
供給装置を用いてもよい。
本発明を特徴ずける特徴は、特に本開示の一部を形成
する添付の請求の範囲において示される。本発明並びに
その使用によって達成される操作上の利点および特異な
目的をより良く理解するためには、添付図面および本発
明の好ましい具体例を示した記載を参照すべきである。
同じ参照番号は図面中の同じ部品を示す。
する添付の請求の範囲において示される。本発明並びに
その使用によって達成される操作上の利点および特異な
目的をより良く理解するためには、添付図面および本発
明の好ましい具体例を示した記載を参照すべきである。
同じ参照番号は図面中の同じ部品を示す。
図面の簡単な説明 図１は本発明の薬品供給装置の垂直断面図である。
図２は本発明の供給装置の外部の正面図である。
図３は密閉水循環系内に設けられた供給装置を示す流
れ図である 好ましい具体例の説明 図１に示すように、供給装置Ｆは、出口の下部または
捕集リザーバー４を形成するカップ形状の底部材３を支
持するウェブ形状の脚を有するベース１を有する。円筒
状形状の部材５は捕集リザーバー４の側壁の一部分を形
成し、かつ、適当な接着剤によって捕集リザーバー４の
カップ形状の部材３の側壁の上部に取り付けられた下端
を有する。図３に示すように、エルボ６は捕集リザーバ
ー４の底の中央部分に配設された出口開口に連結され、
化学処理水を供給装置から排出して、それをポンプＰの
吸引側への最終通路用の導管７に供給する。円筒形状部
材５の上端は倒立したカップ形状の部材11の下方に向か
って伸びるフランジ10によって包囲される。部材11は、
その上部壁に形成された拡大中央開口12を有する。開口
12は、一定長さの細長いキャニスター30の一部分を包囲
する細長いシリンダー20の下端を受ける。キャニスター
は複数の固体薬品消毒エレメントＴを収容する。図１に
おいて、固体消毒エレメントは、キャニスター30の長さ
に沿って積層された次亜塩素酸カルシウム錠剤として示
される。キャニスター30の底壁は孔があいており、複数
の開口31が、孔のあいた底壁に直接隣接したキャニスタ
ーの下端部の底壁の周囲に間隔をあけて設けられる。
れ図である 好ましい具体例の説明 図１に示すように、供給装置Ｆは、出口の下部または
捕集リザーバー４を形成するカップ形状の底部材３を支
持するウェブ形状の脚を有するベース１を有する。円筒
状形状の部材５は捕集リザーバー４の側壁の一部分を形
成し、かつ、適当な接着剤によって捕集リザーバー４の
カップ形状の部材３の側壁の上部に取り付けられた下端
を有する。図３に示すように、エルボ６は捕集リザーバ
ー４の底の中央部分に配設された出口開口に連結され、
化学処理水を供給装置から排出して、それをポンプＰの
吸引側への最終通路用の導管７に供給する。円筒形状部
材５の上端は倒立したカップ形状の部材11の下方に向か
って伸びるフランジ10によって包囲される。部材11は、
その上部壁に形成された拡大中央開口12を有する。開口
12は、一定長さの細長いキャニスター30の一部分を包囲
する細長いシリンダー20の下端を受ける。キャニスター
は複数の固体薬品消毒エレメントＴを収容する。図１に
おいて、固体消毒エレメントは、キャニスター30の長さ
に沿って積層された次亜塩素酸カルシウム錠剤として示
される。キャニスター30の底壁は孔があいており、複数
の開口31が、孔のあいた底壁に直接隣接したキャニスタ
ーの下端部の底壁の周囲に間隔をあけて設けられる。
シリンダー20の下端は部材11内の開口12を貫通して伸
び、適当な接着剤によって部材11に固定される。シリン
ダー20の上端22の水面はコネクター24上で下方に向かっ
て伸びるフランジ23によって包囲される。フランジ23は
適当な接着剤によって円筒形状の壁に固定される。Ｏリ
ングカラー25はコネクター24と一体に形成され、Ｏリン
グ26はＯリングカラー25内の環状溝内に配設される。Ｏ
リングカラー25の上にあるコネクター24の上端にはオネ
ジ27が形成される。側壁42の上端部上にメネジ41を有す
るキャップ40は、コネクター24のオネジ27にねじ込まれ
てキャップ40をコネクター24上に固定して、シリンダー
20の上端を閉じる。キャップ40の下端は、キャップが適
所にある時にＯリング26を圧縮し、これがシリンダー20
の上端部内に気密シールを形成する。
び、適当な接着剤によって部材11に固定される。シリン
ダー20の上端22の水面はコネクター24上で下方に向かっ
て伸びるフランジ23によって包囲される。フランジ23は
適当な接着剤によって円筒形状の壁に固定される。Ｏリ
ングカラー25はコネクター24と一体に形成され、Ｏリン
グ26はＯリングカラー25内の環状溝内に配設される。Ｏ
リングカラー25の上にあるコネクター24の上端にはオネ
ジ27が形成される。側壁42の上端部上にメネジ41を有す
るキャップ40は、コネクター24のオネジ27にねじ込まれ
てキャップ40をコネクター24上に固定して、シリンダー
20の上端を閉じる。キャップ40の下端は、キャップが適
所にある時にＯリング26を圧縮し、これがシリンダー20
の上端部内に気密シールを形成する。
開口形カップ形状部材44は捕集リザーバー４内に配設
されて、入口または浸食リザーバー45を形成する。キャ
ニスター30の上端の外表面には外方に向かって伸びる環
状リブ32が形成され、それはキャニスターがシリンダー
20内の適所にある時にコネクター24の上部環状端上にあ
る。この配列はキャニスター30の下端部を浸食リザーバ
ー45の開放上部内に配設して、キャニスター30の下端部
の開口31の一部分と、リザーバー45の側壁の縁50を１列
に並ばせる。開口31を有する下端部が浸食リザーバー45
の上端に配設される限りは、キャニスターは他の機械的
配列によってシリンダー20内で支持できる。
されて、入口または浸食リザーバー45を形成する。キャ
ニスター30の上端の外表面には外方に向かって伸びる環
状リブ32が形成され、それはキャニスターがシリンダー
20内の適所にある時にコネクター24の上部環状端上にあ
る。この配列はキャニスター30の下端部を浸食リザーバ
ー45の開放上部内に配設して、キャニスター30の下端部
の開口31の一部分と、リザーバー45の側壁の縁50を１列
に並ばせる。開口31を有する下端部が浸食リザーバー45
の上端に配設される限りは、キャニスターは他の機械的
配列によってシリンダー20内で支持できる。
入口開口46はカップ形状の部材44からなるベース内に
配設され、エルボ47は47は入口開口と流体連絡してい
る。入口導管48は捕集リザーバー４の側壁を貫通して伸
び、流量制御バルブ49が入口導管内に設けられて、浸食
リザーバー45に供給される水の流速を制御する。カップ
形状の部材44の側壁の縁50は、キャニスターがシリンダ
ー20内の適所にある時に、キャニスター30の下端部内に
形成された開口31の上端と実質的に同じ水平面に配設さ
れる。部材44の側壁は、水が浸食リザーバー45に供給さ
れる時にせきとして機能する。当業者によって理解され
るように、エルボ47は、縁50に近接した（好ましくはそ
れより上に）接点を有する重力制御連結に変えることが
できるため、ポンプを作動しない時は、供給装置内の次
亜塩素酸カルシウム溶液はリザーバー45から流出して重
力制御連結に流入してバルブ49に接触しないため、バル
ブ49を損傷しない。
配設され、エルボ47は47は入口開口と流体連絡してい
る。入口導管48は捕集リザーバー４の側壁を貫通して伸
び、流量制御バルブ49が入口導管内に設けられて、浸食
リザーバー45に供給される水の流速を制御する。カップ
形状の部材44の側壁の縁50は、キャニスターがシリンダ
ー20内の適所にある時に、キャニスター30の下端部内に
形成された開口31の上端と実質的に同じ水平面に配設さ
れる。部材44の側壁は、水が浸食リザーバー45に供給さ
れる時にせきとして機能する。当業者によって理解され
るように、エルボ47は、縁50に近接した（好ましくはそ
れより上に）接点を有する重力制御連結に変えることが
できるため、ポンプを作動しない時は、供給装置内の次
亜塩素酸カルシウム溶液はリザーバー45から流出して重
力制御連結に流入してバルブ49に接触しないため、バル
ブ49を損傷しない。
操作中、ジェットの形態の流入水は、側壁孔およびキ
ャニスターの下端部の側壁の開口31を通してキャニスタ
ーの下端部の固体エレメントと接触し、エレメントの浸
食速度および水による接触される表面並びに水に供給さ
れる薬品の量はバルブ49を通して流入する水の流速によ
って制御される。したがって、水の薬品含量が増大する
と、バルブ49が開いて供給装置の浸食リザーバー45に流
入する水の流速を増大し、それにより、高速度で固体消
毒エレメントＴが浸食される。最下部の固体消毒エレメ
ントのみが流入水と接触するため、水に添加される薬品
量の制御が維持される。
ャニスターの下端部の側壁の開口31を通してキャニスタ
ーの下端部の固体エレメントと接触し、エレメントの浸
食速度および水による接触される表面並びに水に供給さ
れる薬品の量はバルブ49を通して流入する水の流速によ
って制御される。したがって、水の薬品含量が増大する
と、バルブ49が開いて供給装置の浸食リザーバー45に流
入する水の流速を増大し、それにより、高速度で固体消
毒エレメントＴが浸食される。最下部の固体消毒エレメ
ントのみが流入水と接触するため、水に添加される薬品
量の制御が維持される。
流入水は、キャニスターの孔あき底壁およびキャニス
ターの底壁に隣接した開口31を通して、キャニスターの
下端部内の消毒エレメントの表面にぶつかる。最下部の
消毒エレメントが浸食かつ溶解し、最下部のエレメント
が消費されると、そのすぐ上に配設されたキャニスター
内のエレメントにとって代わる。流入する化学処理水
は、部材44の側壁によって形成されたせきの縁50を越え
て捕集リザーバー４に流入し、ポンプＰの吸引側上の水
循環系に戻る。この供給装置のデザインはキャニスター
内の下端部で一定の水位を維持し、キャニスターの下端
部の固体消毒エレメントの表面に流入水をぶつけること
によって最下部エレメントの浸食および溶解が生じる。
ターの底壁に隣接した開口31を通して、キャニスターの
下端部内の消毒エレメントの表面にぶつかる。最下部の
消毒エレメントが浸食かつ溶解し、最下部のエレメント
が消費されると、そのすぐ上に配設されたキャニスター
内のエレメントにとって代わる。流入する化学処理水
は、部材44の側壁によって形成されたせきの縁50を越え
て捕集リザーバー４に流入し、ポンプＰの吸引側上の水
循環系に戻る。この供給装置のデザインはキャニスター
内の下端部で一定の水位を維持し、キャニスターの下端
部の固体消毒エレメントの表面に流入水をぶつけること
によって最下部エレメントの浸食および溶解が生じる。
図３は導管60および底部ドレイン貫通導管61を通して
プールＳのスキマー出口から水が排出される密閉系を示
す。これらの両導管は出口導管62と流体連絡し、それは
ポンプＰの吸引側に連結されている。水はポンプを通し
て導管63に流れ、水の一部分は該導管から抜かれて導管
65を通過し、化学処理のために供給装置Ｆに送られる。
供給装置Ｆから排出された処理水は導管７を通して流れ
て、導管62内の水と合流する。プールの水と混合された
化学処理水はポンプＰから排出され、導管63を通してフ
ィルターＥに送られ、フィルターから排出された水は導
管64を通して複数の分岐導管66、67、68に送られ、プー
ル入口に化学処理水を供給する。導管65を通して供給装
置Ｆに対して再循環されるポンプＰの圧力側からの水
は、再循環水の量が最小限であるため影響はなく、全体
系の操作にも影響はない。当業者に理解されるように、
図３に示す密閉系の流れ図は単に説明のためのものであ
って、本発明の供給装置は他の水循環系に取り付けるこ
ともできる。
プールＳのスキマー出口から水が排出される密閉系を示
す。これらの両導管は出口導管62と流体連絡し、それは
ポンプＰの吸引側に連結されている。水はポンプを通し
て導管63に流れ、水の一部分は該導管から抜かれて導管
65を通過し、化学処理のために供給装置Ｆに送られる。
供給装置Ｆから排出された処理水は導管７を通して流れ
て、導管62内の水と合流する。プールの水と混合された
化学処理水はポンプＰから排出され、導管63を通してフ
ィルターＥに送られ、フィルターから排出された水は導
管64を通して複数の分岐導管66、67、68に送られ、プー
ル入口に化学処理水を供給する。導管65を通して供給装
置Ｆに対して再循環されるポンプＰの圧力側からの水
は、再循環水の量が最小限であるため影響はなく、全体
系の操作にも影響はない。当業者に理解されるように、
図３に示す密閉系の流れ図は単に説明のためのものであ
って、本発明の供給装置は他の水循環系に取り付けるこ
ともできる。
供給装置は、米国コロラド州エングルウッドにあるイ
ンダストリアル・スペシャルティ・マニュファクチャリ
ング（Industrial Specialty Manufacturing）製のSG−
12バルブでもよい入口バルブ以外に可動部品を有しない
ため、組立およびメンテナンスがかなり安価である。供
給装置は、一般に、次亜塩素酸カルシウムおよび他の水
消毒薬品に対して耐性を有するグラスファイバー強化樹
脂、ポリスチレン、ポリプロピレンまたはポリ塩化ビニ
ル（PVC）から作製されてもよい。ステンレス鋼等の他
の材料を用いることもできるが、このような材料を用い
るとコストが増大する。供給装置の部品は回転成形法に
よって作製され、その場合、シリンダー20、浸食リザー
バー45および捕集リザーバー４は単体構造として成形さ
れ、捕集リザーバーは環である。射出成形を用いること
もできるが、回転成形よりも高価である。
ンダストリアル・スペシャルティ・マニュファクチャリ
ング（Industrial Specialty Manufacturing）製のSG−
12バルブでもよい入口バルブ以外に可動部品を有しない
ため、組立およびメンテナンスがかなり安価である。供
給装置は、一般に、次亜塩素酸カルシウムおよび他の水
消毒薬品に対して耐性を有するグラスファイバー強化樹
脂、ポリスチレン、ポリプロピレンまたはポリ塩化ビニ
ル（PVC）から作製されてもよい。ステンレス鋼等の他
の材料を用いることもできるが、このような材料を用い
るとコストが増大する。供給装置の部品は回転成形法に
よって作製され、その場合、シリンダー20、浸食リザー
バー45および捕集リザーバー４は単体構造として成形さ
れ、捕集リザーバーは環である。射出成形を用いること
もできるが、回転成形よりも高価である。
図３に示すように、密閉系内に供給装置を設ける場
合、処理水はポンプＰの吸引側に供給される。したがっ
て、供給装置内に背圧が存在し、それにより、キャニス
ター30の下端部内の水中に空気が溶解するのが防止さ
れ、シリンダー20内の水位が上昇するのが防止されて、
キャニスター20の下端部以外の固体消毒エレメントを湿
潤するのが防止される。前述のように、このことは、入
口バルブ49を通しての流入水流速に応じて固体消毒エレ
メントの溶解速度を制御できるという点で本発明の重要
な実施態様である。
合、処理水はポンプＰの吸引側に供給される。したがっ
て、供給装置内に背圧が存在し、それにより、キャニス
ター30の下端部内の水中に空気が溶解するのが防止さ
れ、シリンダー20内の水位が上昇するのが防止されて、
キャニスター20の下端部以外の固体消毒エレメントを湿
潤するのが防止される。前述のように、このことは、入
口バルブ49を通しての流入水流速に応じて固体消毒エレ
メントの溶解速度を制御できるという点で本発明の重要
な実施態様である。
以上、本発明の好ましい具体例について説明したが、
本発明はここに記載のいかなる特異な特徴に限定される
ものではなく、添付の請求の範囲内において、そのあら
ゆる変形を包含するものである。
本発明はここに記載のいかなる特異な特徴に限定される
ものではなく、添付の請求の範囲内において、そのあら
ゆる変形を包含するものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０２Ｆ 1/50 ５５０ Ｃ (72)発明者 シモンズ、ロバート・ビー アメリカ合衆国ペンシルベニア15644、ジ ーネット、ボーマン・ロード、アール・ア ール１番 ボックス310シー (56)参考文献 特開 昭62−71519（ＪＰ，Ａ)
Claims (20)
- 【請求項１】ベースと、該ベース上で支持された閉じた
上端および閉じた下端を有する補集リザーバーと、該捕
集リザーバーの上端部材内で支持されてそれから上方に
向かって伸びる細長いシリンダーと、環状リムを形成す
る環状側壁を有するカップ形状の部材であって該捕集リ
ザーバー内でそれと実質的に同軸に配設された開口形浸
食リザーバーを形成するカップ形状の部材と、該捕集リ
ザーバーから液体を排出する出口手段と、該浸食リザー
バーに液体を供給する入口手段と、該浸食リザーバーに
供給される液体の流速を制御する、該入口手段に連結さ
れた制御手段と、該シリンダー内に配設された固体乾燥
消毒薬品を収容するのに適した細長いキャニスターと、
該浸食リザーバーの開放上部内に配設された該キャニス
ターの下端部で該シリンダー内の該キャニスターを支持
する手段と、該キャニスターの下端部に配設された複数
の開口とを有してなり、それにより、該キャニスターの
下端部に配設された該消毒薬品が該浸食リザーバーに投
入された液体と接触して、該キャニスターの下端部の該
固体消毒薬品を浸食かつ溶解し、それにより、該消毒薬
品を含有する液体が該開口形浸食リザーバーの縁を越え
て該捕集リザーバーに流入し、該捕集リザーバー内の該
出口手段から流出することを特徴とする薬品供給装置。 - 【請求項２】該補集リザーバーが円筒状であり、第１の
カップ形状の底部材と、中間部材と、それを貫通して該
細長いシリンダーを受ける実質的に中央に配設された開
口を有する倒立カップ形状の上部部材とから構成される
請求項１記載の薬品供給装置。 - 【請求項３】該浸食リザーバーが環状縁を有するせきを
形成する環状側壁を有し、該キャニスターの下端部の多
くの該複数の開口が該縁を含む平面の下にある該キャニ
スターの側壁に配設され、それにより、該浸食リザーバ
ーを通して上方に向かって流れる液体が該キャニスター
の下端部の固体乾燥消毒薬品と接触して、該固体薬品を
浸食かつ溶解し、該せきの該縁を越えて該捕集リザーバ
ーに流入する請求項１記載の薬品供給装置。 - 【請求項４】該キャニスターの下端部の多くの該複数の
開口が該キャニスターの底壁に配設される請求項３記載
の薬品供給装置。 - 【請求項５】該シリンダー内で該キャニスターを支持す
る円筒状コネクターを、該シリンダーの上端部に有し、
該コネクター手段が、その上に形成されたＯリングカラ
ーと、該カラー内に配設されたＯリングと、該コネクタ
ー手段の上端上に形成されたオネジと、上部壁および垂
れ下がる側壁を有するキャップと、該コネクター手段上
のオネジにねじ込んで該シリンダーの上端部の適所で該
キャップを保持するのに適した、該側壁上に形成された
メネジとを有する請求項１記載の薬品供給装置。 - 【請求項６】該キャップ上に形成された該メネジを該コ
ネクター手段上に形成された該オネジにねじ込むと、該
キャップの該側壁の縁が該Ｏリングを圧縮して、空気が
シリンダー内に入るのを防ぐ請求項５記載の薬品供給装
置。 - 【請求項７】該シリンダー内の該キャニスターを該キャ
ニスターの下端部が該浸食リザーバー内に配置するよう
に設けるための手段をキャニスター上に有する請求項６
記載の薬品供給装置。 - 【請求項８】該シリンダーの上端と接触して該供給装置
内で該キャニスターを支持するのに適した、該キャニス
ターの上端に隣接して外方に向かって伸びるリブを、該
キャニスターの外表面に形成する請求項６記載の薬品供
給装置。 - 【請求項９】該供給装置がポリエチレン、ポリプロピレ
ンまたはポリ塩化ビニルのうちの１つから作製される請
求項１記載の薬品供給装置。 - 【請求項１０】上端および下端を有する補集リザーバー
と、該捕集リザーバー上で支持されてそれから上方に向
かって伸びるシリンダーと、該捕集リザーバー内に配設
された、リム内で終わる側壁を有する浸食リザーバー
と、該捕集リザーバーから液体を排出する出口手段と、
該浸食リザーバーの底から上方に向かって液体を供給す
る入口手段と、該浸食リザーバーに流入される液体の流
速を制御する制御手段と、該浸食リザーバー内で少なく
とも部分的に配設された下端部を有する該シリンダー内
で支持された該固体乾燥消毒薬品を収容するのに適し
た、上端部および下端部を有するキャニスターと、該キ
ャニスターの下端部に配設された複数の開口とを有して
なり、それにより、該キャニスターの下端部に配設され
た固体薬品消毒薬品が該浸食リザーバーに投入された液
体と接触して、固体消毒薬品を浸食かつ溶解し、それに
より、化学消毒薬品を含有する液体が該浸食リザーバー
の縁を越えて該捕集リザーバーに流入し、該捕集リザー
バーの該出口手段から流出することを特徴とする薬品供
給装置。 - 【請求項１１】該捕集リザーバーが円筒形状であり、該
浸食リザーバーと実質的に同軸である請求項10記載の薬
品供給装置。 - 【請求項１２】該浸食リザーバーが開放上部および該キ
ャニスターの該下端部から半径方向に間隔を設けた縁を
有する環状側壁を有し、それにより、該浸食リザーバー
を通して流れる液体が該キャニスターの下部分の固体消
毒薬品と接触して、該固体薬品を浸食かつ溶解し、該縁
を越えて該捕集リザーバーに流入する請求項10記載の薬
品供給装置。 - 【請求項１３】該キャニスター内の乾燥固体消毒薬品が
次亜塩素酸カルシウム錠剤である請求項10記載の薬品供
給装置。 - 【請求項１４】該シリンダーの上端を閉じるキャップを
支持する手段を該シリンダーの上端に有し、該手段がオ
ネジと、該オネジをねじ込んで該キャップを適所に収容
するメネジを有するキャップとを有する請求項10記載の
薬品供給装置。 - 【請求項１５】該シリンダーの上端に気密シールを付与
する該キャップ用のシール手段を有する請求項14記載の
薬品供給装置。 - 【請求項１６】該シリンダー内で該キャニスターを支持
する手段を、該キャニスター上に有する請求項14記載の
薬品供給装置。 - 【請求項１７】該供給装置がポリエチレン、ポリプロピ
レンまたはポリ塩化ビニルのうちの１つから作製される
請求項10記載の薬品供給装置。 - 【請求項１８】水供給槽と、該槽と流体連絡された吸引
側および圧力側を有するポンプと、該ポンプと流体連絡
されたフィルターと、薬品供給装置とを有してなり、該
薬品供給装置が該水循環系内の該ポンプと平行関係にあ
りかつ捕集リザーバーと、該捕集リザーバー上で支持体
されてそれから上方に向かって伸びるシリンダーと、該
捕集リザーバー内に配設された開放上部を有する浸食リ
ザーバーであってリム内で終わる側壁を有する浸食リザ
ーバーと、該捕集リザーバーから処理水を排出して該ポ
ンプに供給する、該ポンプの吸引側に連結された該捕集
リザーバー内の出口手段と、該浸食リザーバーの底から
上方に向かって水を供給する入口手段と、該浸食リザー
バーへ流入する水の流速を制御する制御手段と、該シリ
ンダー内で支持されかつ該浸食リザーバーの開放上部内
に伸びる下端部を有する、固体薬品用キャニスターと、
該キャニスターの下端部に配設された固体消毒薬品が該
浸食リザーバー内に投入された水と接触して、該キャニ
スターの下部分内の固体消毒薬品を浸食かつ溶解でき
る、該キャニスターの下端部の複数の開口とを有し、そ
れにより、該浸食リザーバーから流出した処理水が該捕
集リザーバーに流入し、該出口から流出して該水循環系
に流入することを特徴とする水循環系。 - 【請求項１９】該ポンプの圧力側が該フィルターに連結
され、該フィルターが該槽用入口に連結され、それによ
り、該槽から排出された水が該ポンプから該制御手段を
通過して該浸食リザーバーに流入して化学処理され、該
化学処理された水が該捕集リザーバーを通して該ポンプ
の吸引側に連結された導管に流入して該シリンダー内で
背圧を有する密閉系を形成して、該シリンダーおよび該
キャニスター内の水位を制御する請求項18記載の系。 - 【請求項２０】該浸食リザーバーの開放上部の該縁がせ
きの上端を形成し、該せきの該上端が該キャニスターの
下端部の開口に隣接して配設された請求項18記載の系。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/600,461 US5089127A (en) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Chemical feed apparatus |
| US600,461 | 1990-10-19 | ||
| PCT/US1991/007682 WO1992006926A1 (en) | 1990-10-19 | 1991-10-16 | Chemical feed apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06501418A JPH06501418A (ja) | 1994-02-17 |
| JPH084789B2 true JPH084789B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=24403695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4500739A Expired - Lifetime JPH084789B2 (ja) | 1990-10-19 | 1991-10-16 | 薬品供給装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5089127A (ja) |
| EP (1) | EP0553290A4 (ja) |
| JP (1) | JPH084789B2 (ja) |
| AU (1) | AU644924B2 (ja) |
| BR (1) | BR9107003A (ja) |
| CA (1) | CA2094282C (ja) |
| NZ (1) | NZ240223A (ja) |
| WO (1) | WO1992006926A1 (ja) |
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