JPS6143074A - 階調デ−タ生成装置 - Google Patents
階調デ−タ生成装置Info
- Publication number
- JPS6143074A JPS6143074A JP59164375A JP16437584A JPS6143074A JP S6143074 A JPS6143074 A JP S6143074A JP 59164375 A JP59164375 A JP 59164375A JP 16437584 A JP16437584 A JP 16437584A JP S6143074 A JPS6143074 A JP S6143074A
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- JP
- Japan
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- threshold
- threshold data
- data
- dot
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の分野］
本発明は、複数の微小画素でなる画素マトリクスを各々
の画像情報に対応付け、画素マトリクス内の各微小画素
の記録状態の組み合せを変えることによって各画像情報
の濃度を表現する技術に関し、特に各微小画素毎に複数
の記録濃度を割り当てうる場合の階調データ生成に関す
る゛。
の画像情報に対応付け、画素マトリクス内の各微小画素
の記録状態の組み合せを変えることによって各画像情報
の濃度を表現する技術に関し、特に各微小画素毎に複数
の記録濃度を割り当てうる場合の階調データ生成に関す
る゛。
［従来の技術］
一般の記録系では、各々の画素の記録濃度を細かく調整
することは難しい。従って、この種の記録系で細かい中
間調を表現する場合、複数画素で構成される例えば４Ｘ
４の画素マトリクス毎に画素領域を区分し、各々の画素
マトリクスにつｂｌてその中に含まれる黒画素の数等を
階調レベルに応じて変え、画素マトリクス単位で階調表
現を行なっている。
することは難しい。従って、この種の記録系で細かい中
間調を表現する場合、複数画素で構成される例えば４Ｘ
４の画素マトリクス毎に画素領域を区分し、各々の画素
マトリクスにつｂｌてその中に含まれる黒画素の数等を
階調レベルに応じて変え、画素マトリクス単位で階調表
現を行なっている。
具体的には、画素マトリクス内の各々の画素のしきい値
レベルを予め記録させたしきい値データデープルを設け
、入力される画像情報の濃度と多画素のしきい値とを比
較して、画像データ（濃度）がしきい値レベルを越える
位置（画素）に黒画素を記録する。一般的には、画素の
濃度が大きくなる程、１つのマトリクス内に記録される
黒画素の数が多くなる。
レベルを予め記録させたしきい値データデープルを設け
、入力される画像情報の濃度と多画素のしきい値とを比
較して、画像データ（濃度）がしきい値レベルを越える
位置（画素）に黒画素を記録する。一般的には、画素の
濃度が大きくなる程、１つのマトリクス内に記録される
黒画素の数が多くなる。
また、記録系で各々の画素に記録する下ットの濃度を複
数段階に設定できる場合、しきい値データテーブルを複
数にし、画像データと各々のしきい値データテーブルの
値とを比較して結果に基づいて３値又はそれ以上の多値
の記録デ〜りを画素毎に生成する。
数段階に設定できる場合、しきい値データテーブルを複
数にし、画像データと各々のしきい値データテーブルの
値とを比較して結果に基づいて３値又はそれ以上の多値
の記録デ〜りを画素毎に生成する。
ところで、この種のしきい値データテーブルを構成する
場合、しきい値データの配列パターンとしては、従来よ
り、バイヤー（Ｂａｙｅｒ）型のようなドツト分散型、
渦巻型のようなドツト集中型、およびそれらの中間的存
在である網点型が知られている。
場合、しきい値データの配列パターンとしては、従来よ
り、バイヤー（Ｂａｙｅｒ）型のようなドツト分散型、
渦巻型のようなドツト集中型、およびそれらの中間的存
在である網点型が知られている。
ところが、これらしきい値データの配列パターンの評価
は、記録する画像の絵柄によって異なり、階調がなめら
かに変化する領域ではドツト集中型が好ましい評価にな
り、解像度が要求される領域ではドツト分散型が好まし
い評価になる。このため、記録する画像の絵柄に応じて
使用する配列ノ（ターンの型を変えることも考えられる
が、１つ９画像の中に、階調がなめらかに変化する部分
と解像度が要求される部分とが混在する場合には、いず
れか一方の部分については好ま、しい画質が得られるが
、もう一方については好ましい画質を得ることができな
い。
は、記録する画像の絵柄によって異なり、階調がなめら
かに変化する領域ではドツト集中型が好ましい評価にな
り、解像度が要求される領域ではドツト分散型が好まし
い評価になる。このため、記録する画像の絵柄に応じて
使用する配列ノ（ターンの型を変えることも考えられる
が、１つ９画像の中に、階調がなめらかに変化する部分
と解像度が要求される部分とが混在する場合には、いず
れか一方の部分については好ま、しい画質が得られるが
、もう一方については好ましい画質を得ることができな
い。
［発明の目的］
本発明は、１つの画像ψ中に階調が滑らかに変化する部
分と解像度が要求される部分とが混在する場合でも、全
ての部分で好ましい画質を得ることのできる階調データ
生成装置を提供することを目的とする。
分と解像度が要求される部分とが混在する場合でも、全
ての部分で好ましい画質を得ることのできる階調データ
生成装置を提供することを目的とする。
［発明の構成］
上記目的を達成するため、本発明においては、画像濃度
の大きさを複数の領域に区分し、各々の濃度領域毎にそ
れに対応するしきい値を設定した複数のしきい値データ
テーブルを設け、少なくとも１つのしきい値データテー
ブルのしきい値配列パターンはドツト集中型とし、他の
少なくとも１つのしきい値データテーブルのしきい値配
列パターンはドツト分散型とする。
の大きさを複数の領域に区分し、各々の濃度領域毎にそ
れに対応するしきい値を設定した複数のしきい値データ
テーブルを設け、少なくとも１つのしきい値データテー
ブルのしきい値配列パターンはドツト集中型とし、他の
少なくとも１つのしきい値データテーブルのしきい値配
列パターンはドツト分散型とする。
すなわち、階調が滑らかに変化する領域、解像度が要求
される領域等の区分と、各領域における画像濃度との間
に関連があり、例えば階調が滑らかに変化する領域では
濃度分布では中程度の濃度領域に対応し、解像度が要求
される領域では濃度分布では濃度の大きな領域に対応す
る。従って、中濃度領域の階調を判別するためのしきい
値データテーブルでは、しきい値配列パターンとしてド
ツト集中型を用い、高濃度領域の階調を判別するための
しきい値データテーブルでは、しきい値配列パターンと
してドツト分散型を用いることにより、画像の各部の絵
柄に応じて自動的に、好ましいしきい値配列パターンが
選択され、画像の全ての部分で好ましい画質が得られる
。
される領域等の区分と、各領域における画像濃度との間
に関連があり、例えば階調が滑らかに変化する領域では
濃度分布では中程度の濃度領域に対応し、解像度が要求
される領域では濃度分布では濃度の大きな領域に対応す
る。従って、中濃度領域の階調を判別するためのしきい
値データテーブルでは、しきい値配列パターンとしてド
ツト集中型を用い、高濃度領域の階調を判別するための
しきい値データテーブルでは、しきい値配列パターンと
してドツト分散型を用いることにより、画像の各部の絵
柄に応じて自動的に、好ましいしきい値配列パターンが
選択され、画像の全ての部分で好ましい画質が得られる
。
ところで、濃度の低い領域においては、階調が滑らかに
変化する画像領域である場合と、解像度が要求される画
像領域である場合とがある。しかし他の濃度領域と比較
すると、低濃度領域でどの配列パターンを用いるかによ
って記録画像に現われる影響は比較的小さい。そこで、
本発明の好ましい実施例においては、低濃度領域に対応
付けたしきい値データテーブルを複数設け、一方のテー
ブルではしきい値の配列パターンをドツト集中型とし、
他方のテーブルではしきい値の配列パターンをドツト分
散型として、スイッチでいずれかのテーブルを選択可能
にする。このようにすれば、オペレータの好みあるいは
画像の種別に応じて、低濃度領域での画質を調整でき、
更に好ましい記録画像が得られる。
変化する画像領域である場合と、解像度が要求される画
像領域である場合とがある。しかし他の濃度領域と比較
すると、低濃度領域でどの配列パターンを用いるかによ
って記録画像に現われる影響は比較的小さい。そこで、
本発明の好ましい実施例においては、低濃度領域に対応
付けたしきい値データテーブルを複数設け、一方のテー
ブルではしきい値の配列パターンをドツト集中型とし、
他方のテーブルではしきい値の配列パターンをドツト分
散型として、スイッチでいずれかのテーブルを選択可能
にする。このようにすれば、オペレータの好みあるいは
画像の種別に応じて、低濃度領域での画質を調整でき、
更に好ましい記録画像が得られる。
衷豊里
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図に、本発明を実施する階調データ生成装置を示す
。第１図を参照する。この装置は６ビツトの画像データ
（濃度データ）を受ける毎に、その濃度に対応する１６
画素分の記録画像データを出力する。つまり、この例で
は画素マトリクスが４×４で構成されており、そのマト
リクスの各々の画素に対応するデータを、画像濃度に対
応付けて出力する。
。第１図を参照する。この装置は６ビツトの画像データ
（濃度データ）を受ける毎に、その濃度に対応する１６
画素分の記録画像データを出力する。つまり、この例で
は画素マトリクスが４×４で構成されており、そのマト
リクスの各々の画素に対応するデータを、画像濃度に対
応付けて出力する。
また、３段階の記録濃度（低濃度、高濃度および低濃度
十高濃度）が選択できる記録装置を接続するように、出
力ラインは高濃度記録と低濃度記録の２ビツトになって
いる。
十高濃度）が選択できる記録装置を接続するように、出
力ラインは高濃度記録と低濃度記録の２ビツトになって
いる。
この例では４つのしきい値データテーブルＴＢＬＡ、Ｔ
ＢＬＢ、ＴＢＭおよびＴＢＨが備わっている６二九らの
しきい値データテーブルは、読み出し専用メモリＲＯＭ
の中に備わっている。なお。
ＢＬＢ、ＴＢＭおよびＴＢＨが備わっている６二九らの
しきい値データテーブルは、読み出し専用メモリＲＯＭ
の中に備わっている。なお。
第１１図で各しきい値データテーブルの中に記載された
数字は、そのテーブル内の各画素位置におけるしきい値
を示している。
数字は、そのテーブル内の各画素位置におけるしきい値
を示している。
各テーブルのしきい値に注目すると、しきい値データテ
ーブルＴ Ｂ 、Ｌ ＡおよびＴＢＬＢには０〜１５°
の範囲の連続するしきい値が含まれており、しきい値デ
ータテーブルＴＢＭには１６〜３１の範囲の連続するし
きい値が含まれており、しきい値データテーブルＴＢＨ
には３２〜４７の連続するしき′い値が含まれている。
ーブルＴ Ｂ 、Ｌ ＡおよびＴＢＬＢには０〜１５°
の範囲の連続するしきい値が含まれており、しきい値デ
ータテーブルＴＢＭには１６〜３１の範囲の連続するし
きい値が含まれており、しきい値データテーブルＴＢＨ
には３２〜４７の連続するしき′い値が含まれている。
この例では画像データは６ビツトであり、階調レベルが
Ｏ〜４７の範囲であるから、各々のしきい値データテー
ブルＴＢＬＡ、（又はＴＢＬＢ）、ＴＢＭおよびＴｌ３
）（は、それぞれ低濃度、中濃度および高濃度の範囲の
濃度判別を行なう。
Ｏ〜４７の範囲であるから、各々のしきい値データテー
ブルＴＢＬＡ、（又はＴＢＬＢ）、ＴＢＭおよびＴｌ３
）（は、それぞれ低濃度、中濃度および高濃度の範囲の
濃度判別を行なう。
また、各テーブルのしきい値の配列パターンに注目する
と、しきい値データテーブルＴＢＬＡおよびＴＢＨでは
ドツト分散型であるバイヤー型になっており、しきい値
データテーブルＴＢＬ、ＢおよびＴＢＭではドツト集中
型である渦巻型番；なっている。
と、しきい値データテーブルＴＢＬＡおよびＴＢＨでは
ドツト分散型であるバイヤー型になっており、しきい値
データテーブルＴＢＬ、ＢおよびＴＢＭではドツト集中
型である渦巻型番；なっている。
しきい値データテーブルＴＢＬＡおよびＴＢ ＬＢの出
力端子は、マルチプレクサＭＰＸのそれぞれ異なる入力
端子に接続され、マルチプレクサＭＰＸの出力端子がエ
ンコーダＥＮＣの入力端子に接続されている。しきい値
データテーブルＴＢＭおよびＴＢＨの出力端子は、エン
コーダＥＮＣのそれぞれ異なる入力端子に接続されてい
る。
力端子は、マルチプレクサＭＰＸのそれぞれ異なる入力
端子に接続され、マルチプレクサＭＰＸの出力端子がエ
ンコーダＥＮＣの入力端子に接続されている。しきい値
データテーブルＴＢＭおよびＴＢＨの出力端子は、エン
コーダＥＮＣのそれぞれ異なる入力端子に接続されてい
る。
読み出し専用メモリＲＯＭの１０本のアドレス端子のう
ちの４本に２進カウンタＣＮＨおよびＣＮＶの出力端子
が接続され、残りの６本が画像データの入力端子に設定
されている。２進カウンタＣＮＨおよびＣＮＨの計数値
によって、それぞれ各しきい値データテーブルの横方向
および縦方向の画素位置が指定される。
ちの４本に２進カウンタＣＮＨおよびＣＮＶの出力端子
が接続され、残りの６本が画像データの入力端子に設定
されている。２進カウンタＣＮＨおよびＣＮＨの計数値
によって、それぞれ各しきい値データテーブルの横方向
および縦方向の画素位置が指定される。
各しきい値データテーブルに設定されたしきい値は、読
み出し専用メモリＲＯＭの、各しきい値データテーブル
の各画素位置に対応するメモリ領域の中でデータが変化
するアドレス（０〜４７の範囲の値）を示している。つ
まり、入力される６ビツトの画像データの値が各しきい
値の値未満であれば「０」、画像データの値が各しきい
値の値以上であればｒＬＪが出力されるように、例えば
しきい値データテーブルＴＢＬＡの右上端位置（しきい
値１０）に対応するメモリ領域においては、６ビツトの
アドレスの値がθ〜９の範囲では「０」（即ち低レベル
Ｌ）が記憶され、アドレスの値がｌＯ〜４７の範囲では
「１」 （即ち高レベルＨ）が記憶されている。これに
よって、自動的に、各々のしきい値と画像データの濃度
との比較を行なった結果が、各々のデータ出力端子に得
られる。
み出し専用メモリＲＯＭの、各しきい値データテーブル
の各画素位置に対応するメモリ領域の中でデータが変化
するアドレス（０〜４７の範囲の値）を示している。つ
まり、入力される６ビツトの画像データの値が各しきい
値の値未満であれば「０」、画像データの値が各しきい
値の値以上であればｒＬＪが出力されるように、例えば
しきい値データテーブルＴＢＬＡの右上端位置（しきい
値１０）に対応するメモリ領域においては、６ビツトの
アドレスの値がθ〜９の範囲では「０」（即ち低レベル
Ｌ）が記憶され、アドレスの値がｌＯ〜４７の範囲では
「１」 （即ち高レベルＨ）が記憶されている。これに
よって、自動的に、各々のしきい値と画像データの濃度
との比較を行なった結果が、各々のデータ出力端子に得
られる。
２進カウンタＣＮＨは外部から印加されるクロック信号
に同期してカウントアツプし、２進カウンタＣＮＶはカ
ウンタＣＮＨのキャリー出力によってカウントアツプす
る。
に同期してカウントアツプし、２進カウンタＣＮＶはカ
ウンタＣＮＨのキャリー出力によってカウントアツプす
る。
マルチプレクサＭＰＸは、選択指示端子ＳＥＬのレベル
に応じて、２つの入力端子Ａ、Ｂに印加される信号を選
択的に出力する。従って、スイッチＳＷの開閉に応じて
、しきい値データテーブルＴＢＬＡとＴＢＬＢの出力が
、選択的にエンコーダＥＮＣに印加される。
に応じて、２つの入力端子Ａ、Ｂに印加される信号を選
択的に出力する。従って、スイッチＳＷの開閉に応じて
、しきい値データテーブルＴＢＬＡとＴＢＬＢの出力が
、選択的にエンコーダＥＮＣに印加される。
エンコーダＥＮＣは、この例では次の第１表のように信
号をコード化する。
号をコード化する。
第 １ 表
注）ＸはＨ又はＬ、濃度０は非記録画素を示す第２図に
、第１図に示す装置の出力データを利用して記録される
各階調（この例では濃度レベル＋１である）の画像マト
リクスを示す。但し、第２図番；示すのはるインチＳＷ
を、しきい値データテーブルＴｊ３ＬＡが選択されるよ
うに設定゛した場合である。第２図を参照すると１階調
が１〜１６の範囲では濃度０と濃度ｌの画素によって各
マトリクスが表現され、階調が１７〜３２の範囲では濃
度ｌと濃度２の画素によって各マトリクスが表現され、
階調が３３〜４８の範囲では濃度２と濃度３の画素によ
って各マトリクスが表現されている。
、第１図に示す装置の出力データを利用して記録される
各階調（この例では濃度レベル＋１である）の画像マト
リクスを示す。但し、第２図番；示すのはるインチＳＷ
を、しきい値データテーブルＴｊ３ＬＡが選択されるよ
うに設定゛した場合である。第２図を参照すると１階調
が１〜１６の範囲では濃度０と濃度ｌの画素によって各
マトリクスが表現され、階調が１７〜３２の範囲では濃
度ｌと濃度２の画素によって各マトリクスが表現され、
階調が３３〜４８の範囲では濃度２と濃度３の画素によ
って各マトリクスが表現されている。
第２図によれば１階調が１〜１６の範囲では、階調レベ
ルの増大とともに、分散型のしきい値配列パターンに従
って濃度１の画素が増大し１階調が１７〜３２の範囲で
は階調レベルの増大とともに。
ルの増大とともに、分散型のしきい値配列パターンに従
って濃度１の画素が増大し１階調が１７〜３２の範囲で
は階調レベルの増大とともに。
渦巻状に濃度２の画素が増大し、階調が３３〜４８の範
囲では、再び分散型のしきい値配列パターンに従って、
濃度３の画素が増大していくのが分かる。
囲では、再び分散型のしきい値配列パターンに従って、
濃度３の画素が増大していくのが分かる。
但し、スイッチＳＷの状態を切り換えれば、階調が１〜
１６の範囲において、渦巻状の増大バタ〜ンを得ること
ができる。しきい値データテーブルＴＢＬＡを使用すれ
ば低濃度領域での解像度が向上し、しきい値データテー
ブルＴＢＬＢを使用すれば低濃度領域で階調性に関して
画質が向上するので、スイッチＳＷはオペレータの好み
、あるいは記録する画像データの絵柄シ；応じて切換え
ればよい。
１６の範囲において、渦巻状の増大バタ〜ンを得ること
ができる。しきい値データテーブルＴＢＬＡを使用すれ
ば低濃度領域での解像度が向上し、しきい値データテー
ブルＴＢＬＢを使用すれば低濃度領域で階調性に関して
画質が向上するので、スイッチＳＷはオペレータの好み
、あるいは記録する画像データの絵柄シ；応じて切換え
ればよい。
なお、上記実施例においては、読み出し専用メモリＲＯ
Ｍで、直接、記録データを生成しているが、一般に行な
われるように、メモリ（テーブル）にはしきい値そのも
のを記憶しておき、その値を読み出してデジタル比較器
等で画像データの濃度とメモリ出力データとを比較し、
その結果を記録データとして利用する構成にしてもよい
。また。
Ｍで、直接、記録データを生成しているが、一般に行な
われるように、メモリ（テーブル）にはしきい値そのも
のを記憶しておき、その値を読み出してデジタル比較器
等で画像データの濃度とメモリ出力データとを比較し、
その結果を記録データとして利用する構成にしてもよい
。また。
実施例ではマルチプレクサＭＰＸを用いて使用するテー
ブルＴＢＬＡとＴＢＬＢを選択しているが。
ブルＴＢＬＡとＴＢＬＢを選択しているが。
読み出し専用メモリｋＯＭに与えるアドレス情報によっ
てテーブルを選択する構成にしてもよい。
てテーブルを選択する構成にしてもよい。
但し、しきい値データテーブルに必要とするメモリの容
量が大きくなる。
量が大きくなる。
［効果］
以上のとおり本発明によれば、濃度領域に応じて、好ま
しいしきい値配列パターンのしきｂ１値データテーブル
を選択するので、階調性と解像度の両者について、好ま
しい画質が得られる。
しいしきい値配列パターンのしきｂ１値データテーブル
を選択するので、階調性と解像度の両者について、好ま
しい画質が得られる。
第１図は１本発明の一実施例を示すブロック図である。
第ン図は、第１図の装置によって得られる各階調パター
ンを示す平面図である。 ＲＯＭ：読み出し専用メモリ ＴＢＬ＾、ＴＢＬＢ、ＴＢＭ、ＴＢＨ： Ｌきい値デー
タテーブルＣＮＨ，ＣＮＶ： ２進カウンタ ＭＰＸ ：マルチプレクサ ＥＮＣ：エンコーダ 第２図 口龜剰咳屍
ンを示す平面図である。 ＲＯＭ：読み出し専用メモリ ＴＢＬ＾、ＴＢＬＢ、ＴＢＭ、ＴＢＨ： Ｌきい値デー
タテーブルＣＮＨ，ＣＮＶ： ２進カウンタ ＭＰＸ ：マルチプレクサ ＥＮＣ：エンコーダ 第２図 口龜剰咳屍
Claims (3)
- （１）複数の画素の組み合せでなる所定の画素マトリク
スの各々の画素に対応付けてそれぞれ互いに異なるしき
い値データを設定したしきい値データテーブルを備え、
該しきい値データテーブルの各値と画像データの濃度と
の大小に応じて、対応する各々の画素を非記録画素もし
くは所定濃度の記録画素に対応させるデータを出力する
、階調データ生成装置において； しきい値データテーブルを、それに含まれるしきい値デ
ータの範囲が互いに異なる複数のものとし、それらのし
きい値データテーブルのうち少なくとも１つは、しきい
値の配列パターンをドット集中型とし、しきい値データ
テーブルの他の少なくとも１つは、しきい値の配列パタ
ーンをドット分散型としたことを特徴とする、階調デー
タ生成装置。 - （２）しきい値データの範囲を、小領域、中領域および
大領域の３つに区分して各々の領域毎のしきい値データ
を設定した、少なくとも３つのしきい値データテーブル
を設け、大領域のデータを設定したしきい値データテー
ブルではしきい値の配列パターンをドット分散型とし、
中領域のデータを設定したしきい値データテーブルでは
しきい値の配列パターンをドット集中型とした、前記特
許請求の範囲第（１）項記載の階調データ生成装置。 - （３）小領域のしきい値データを設定したしきい値デー
タテーブルは２つであり、その各々のテーブルのしきい
値配列パターンは、ドット分散型およびドット集中型で
あり、いずれか一方のしきい値データテーブルがスイッ
チによって選択される、前記特許請求の範囲第（２）項
記載の階調データ生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59164375A JPS6143074A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 階調デ−タ生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59164375A JPS6143074A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 階調デ−タ生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143074A true JPS6143074A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=15791934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59164375A Pending JPS6143074A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 階調デ−タ生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143074A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533387A (ja) * | 2000-05-17 | 2003-11-11 | ハイデルベルグ・ディジタル・エル・エル・シー | 階調を印刷するための装置および方法 |
| WO2007052832A1 (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Ricoh Company, Ltd. | Dither matrix, image processing method, storage medium, image processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP59164375A patent/JPS6143074A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533387A (ja) * | 2000-05-17 | 2003-11-11 | ハイデルベルグ・ディジタル・エル・エル・シー | 階調を印刷するための装置および方法 |
| WO2007052832A1 (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Ricoh Company, Ltd. | Dither matrix, image processing method, storage medium, image processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system |
| JP2007151089A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-06-14 | Ricoh Co Ltd | ディザマトリクス、画像処理方法、記録物、プログラム、画像処理装置、画像形成装置及び画像形成システム |
| US7924465B2 (en) | 2005-11-01 | 2011-04-12 | Ricoh Company, Ltd. | Dither matrix, image processing method, storage medium, image processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system |
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