JPS6142834A - ヒユ−ズ装置 - Google Patents
ヒユ−ズ装置Info
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- JPS6142834A JPS6142834A JP59163815A JP16381584A JPS6142834A JP S6142834 A JPS6142834 A JP S6142834A JP 59163815 A JP59163815 A JP 59163815A JP 16381584 A JP16381584 A JP 16381584A JP S6142834 A JPS6142834 A JP S6142834A
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- JP
- Japan
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- arc
- container
- fuse element
- fuse
- extinguishing agent
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/041—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
- H01H85/0411—Miniature fuses
- H01H85/0415—Miniature fuses cartridge type
- H01H85/0417—Miniature fuses cartridge type with parallel side contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/05—Component parts thereof
- H01H85/18—Casing fillings, e.g. powder
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/0013—Means for preventing damage, e.g. by ambient influences to the fuse
- H01H85/0021—Means for preventing damage, e.g. by ambient influences to the fuse water or dustproof devices
- H01H85/003—Means for preventing damage, e.g. by ambient influences to the fuse water or dustproof devices casings for the fusible element
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、過電流を遮断するためのヒユーズ装置に関し
、特に、ヒユーズエレメントが消弧剤と共に容器内に収
容されたヒユーズ装置に関する。
、特に、ヒユーズエレメントが消弧剤と共に容器内に収
容されたヒユーズ装置に関する。
（従来技術）
溶融可能の金属材料から成るヒユーズエレメントを容器
内に収容したヒユーズ装置では、ヒユーズエレメントの
溶断時に流れるアーク電流によって、容器内の温度は、
瞬時ではあるが局部的には数千度に達することから、容
器内の気体圧力の上昇によって容器が爆発的に破壊され
ることがあり、またこの爆発に伴なって火災が発生する
ことがある。
内に収容したヒユーズ装置では、ヒユーズエレメントの
溶断時に流れるアーク電流によって、容器内の温度は、
瞬時ではあるが局部的には数千度に達することから、容
器内の気体圧力の上昇によって容器が爆発的に破壊され
ることがあり、またこの爆発に伴なって火災が発生する
ことがある。
ヒユーズエレメントの溶断時における前記した容器の爆
発を防止するために１例えば電車の電源装置に用いられ
る定格電流が数百アンペアという、大型大容量のヒユー
ズ装置では、消弧剤として、シリカゲルの粒子を容器内
に対人することが試みられている。ヒユーズエレメント
と共に、消弧剤として容器内に収容される前記シリカゲ
ル粒子は、ヒユーズエレメントの溶断時の熱によって部
分的−一融されることにより、アーク熱を吸収する。
発を防止するために１例えば電車の電源装置に用いられ
る定格電流が数百アンペアという、大型大容量のヒユー
ズ装置では、消弧剤として、シリカゲルの粒子を容器内
に対人することが試みられている。ヒユーズエレメント
と共に、消弧剤として容器内に収容される前記シリカゲ
ル粒子は、ヒユーズエレメントの溶断時の熱によって部
分的−一融されることにより、アーク熱を吸収する。
しかしながら、従来の前記消弧剤は、粒子であり、該粒
子間に連続する空隙を残すことから、過電流によってヒ
ユーズエレメントが溶融したとき、該ヒユーズエレメン
トの溶融部分が前記粒子間に分散されずに該粒子間の空
隙に溜ることがある。ヒユーズエレメントの溶融部分が
分散されずにシリカゲル粒子間に溜ると、このシリカゲ
ル粒子から成る前記消弧剤は、ヒユーズエレメントの前
記溶融部分と広い面積で接触しないことから、充分に溶
融されず、そのためにアーク熱を効果的に吸収できない
ことがある。また、シリカゲル粒子間に分散されずに溜
るヒユーズエレメントの前記溶融部分は、前記粒子間で
該粒子に溶着することにより電流短絡路を構成すること
があり、ヒユーズ装置としての機能が損なわれることが
ある。
子間に連続する空隙を残すことから、過電流によってヒ
ユーズエレメントが溶融したとき、該ヒユーズエレメン
トの溶融部分が前記粒子間に分散されずに該粒子間の空
隙に溜ることがある。ヒユーズエレメントの溶融部分が
分散されずにシリカゲル粒子間に溜ると、このシリカゲ
ル粒子から成る前記消弧剤は、ヒユーズエレメントの前
記溶融部分と広い面積で接触しないことから、充分に溶
融されず、そのためにアーク熱を効果的に吸収できない
ことがある。また、シリカゲル粒子間に分散されずに溜
るヒユーズエレメントの前記溶融部分は、前記粒子間で
該粒子に溶着することにより電流短絡路を構成すること
があり、ヒユーズ装置としての機能が損なわれることが
ある。
また、定格電流が数アンペア以下という小型のヒユーズ
装置では、ヒユーズエレメントは物理力によって切断さ
れ易い小径の線状部材で構成されていることから、ヒユ
ーズ装置の製造時に。
装置では、ヒユーズエレメントは物理力によって切断さ
れ易い小径の線状部材で構成されていることから、ヒユ
ーズ装置の製造時に。
消弧剤として容器に収容するシリカゲル粒子で前記ヒユ
ーズエレメントに破損を与えることがあった。
ーズエレメントに破損を与えることがあった。
（目 的）
従って１本発明の目的は、製造時にヒユーズエレメント
の破損を招くことなく、ヒユーズエレメントの溶断時に
アーク熱を効果的に吸収して容器の破損を確実に防止す
ると共に、過剰電流を確実に遮断することにより、安全
性および作動の信頼性に優れたヒユーズ装置を提供する
ことにある。
の破損を招くことなく、ヒユーズエレメントの溶断時に
アーク熱を効果的に吸収して容器の破損を確実に防止す
ると共に、過剰電流を確実に遮断することにより、安全
性および作動の信頼性に優れたヒユーズ装置を提供する
ことにある。
（構 成）
本発明は、ヒユーズエレメントを収容する容器内に繊維
状または粉状の非導電性材料を消弧剤として収容したこ
とを特徴とする。
状または粉状の非導電性材料を消弧剤として収容したこ
とを特徴とする。
（作用効果）
本発明によれば、前記消弧剤は繊維状または粉状の非導
電性材料から成ることから、前記ヒユーズエレメントが
例え切断され易い小径の線状部材から構成されおりかつ
該ヒユーズエレメントが前記消弧剤の前記容器内への配
置の前後に該容器に収容されたとしても、該容器に収容
される前記消弧剤が前記ヒユーズエレメントに従来のよ
うな損傷を与えることはなく、これにより、ヒユーズ装
置の製造時での前記消弧剤による前記ヒユーズエレメン
トへの損傷を防止することができる。
電性材料から成ることから、前記ヒユーズエレメントが
例え切断され易い小径の線状部材から構成されおりかつ
該ヒユーズエレメントが前記消弧剤の前記容器内への配
置の前後に該容器に収容されたとしても、該容器に収容
される前記消弧剤が前記ヒユーズエレメントに従来のよ
うな損傷を与えることはなく、これにより、ヒユーズ装
置の製造時での前記消弧剤による前記ヒユーズエレメン
トへの損傷を防止することができる。
また、ｔａ維状または粉状の非導電性材料から成る前記
消弧剤は、過電流によって前記ヒユーズエレメントが溶
融したとき、該ヒユーズエレメントの溶融部分によって
短絡路が形成されることのないように該溶融部分の充分
な分散を許し、かつ該溶融部分と従来に比較して広い面
積で接触して確実に溶融されることから、アーク熱を効
果的に吸収し、前記容器内温度の上昇を効果的に抑制す
ることにより、該容器内圧力の上昇を確実に防止する。
消弧剤は、過電流によって前記ヒユーズエレメントが溶
融したとき、該ヒユーズエレメントの溶融部分によって
短絡路が形成されることのないように該溶融部分の充分
な分散を許し、かつ該溶融部分と従来に比較して広い面
積で接触して確実に溶融されることから、アーク熱を効
果的に吸収し、前記容器内温度の上昇を効果的に抑制す
ることにより、該容器内圧力の上昇を確実に防止する。
従って、本発明によれば、製造時のヒユーズエレメント
の破損を防止することができ、また該ヒユーズエレメン
トの溶断時に流れるアーク電流による前記容器の過熱、
爆発およびこの容器の爆発による火災の発生を確実に防
止することができる。
の破損を防止することができ、また該ヒユーズエレメン
トの溶断時に流れるアーク電流による前記容器の過熱、
爆発およびこの容器の爆発による火災の発生を確実に防
止することができる。
（実施例）
本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかになろう。
以下の説明により、さらに明らかになろう。
本発明に係るヒユーズ装置ｌＯは、第１図に示されてい
るように、容器１２内に収容さ・れるヒユーズニレメン
）１４および消弧剤１６を含む、ヒユーズ装置ｌＯは、
図示の例では、例えば定格電圧１２５Ｖ、定格電流６３
ｍＡないし５Ａ、遮断電流５０Ａの小型のいわゆるマイ
クロヒユーズである。
るように、容器１２内に収容さ・れるヒユーズニレメン
）１４および消弧剤１６を含む、ヒユーズ装置ｌＯは、
図示の例では、例えば定格電圧１２５Ｖ、定格電流６３
ｍＡないし５Ａ、遮断電流５０Ａの小型のいわゆるマイ
クロヒユーズである。
容器１２は、従来よく知られた耐熱性を有する高強度の
非導電性合成樹脂材料で形成することができ、該容器を
例えばポリカーボネートおよびガラスから成る自己消火
力を有する材料で形成することが望ましい、容器１２は
、図示の例では、一対の電極ピン１８の貫通を許す円形
のベース部分１２ａと、該ベース部分と協働して密閉チ
ャンバ２０を規定する円筒状のキャップ部分１２ｂとを
備える密閉容器である。
非導電性合成樹脂材料で形成することができ、該容器を
例えばポリカーボネートおよびガラスから成る自己消火
力を有する材料で形成することが望ましい、容器１２は
、図示の例では、一対の電極ピン１８の貫通を許す円形
のベース部分１２ａと、該ベース部分と協働して密閉チ
ャンバ２０を規定する円筒状のキャップ部分１２ｂとを
備える密閉容器である。
一対の電極ピン１８の前記チャンバ２０内に突出する部
分は、先端へ向けて互いに間隔を漸増する。前記ヒユー
ズエレメント１４は、前記チャンバ２０の内壁から間隔
をおいて該チャンバ内に配置されており１両端を一対の
電極ピン１８の先端部にそれぞれ溶着されている。
分は、先端へ向けて互いに間隔を漸増する。前記ヒユー
ズエレメント１４は、前記チャンバ２０の内壁から間隔
をおいて該チャンバ内に配置されており１両端を一対の
電極ピン１８の先端部にそれぞれ溶着されている。
前記消弧剤１６は、前記チャンバ２０内にヒユーズエレ
メント１４を取り巻いて配置されている。消弧剤１６は
、繊維状の非導電材料から成る。前記非導電材料として
、珪素およびアルミナの混合材料を用いることができ、
珪素を主成分とするセラミックと、アルミナとの混合材
料を溶媒を用いて溶融し、あるいは前記混合材料を過熱
により直接溶融し、この溶融された混合材料をｍ線状に
硬化することにより、前記消弧剤を得ることができる。
メント１４を取り巻いて配置されている。消弧剤１６は
、繊維状の非導電材料から成る。前記非導電材料として
、珪素およびアルミナの混合材料を用いることができ、
珪素を主成分とするセラミックと、アルミナとの混合材
料を溶媒を用いて溶融し、あるいは前記混合材料を過熱
により直接溶融し、この溶融された混合材料をｍ線状に
硬化することにより、前記消弧剤を得ることができる。
前記セラミックのみでｍ線状の消弧剤１６を形成するこ
とができるが、前記セラミックの珪素の溶融温度は約１
７４０ｃ”であり、またアルミナはこれよりも高い約２
０４０Ｃ’の溶融温度を有することから、より高融点を
有する消弧剤１６を得る上で、両者の混合材料で形成す
ることが望ましく、この場合、セラミックの重量％より
もアルミナの重量％を大きくすることが望ましく、さら
に前記消弧剤を結晶構造とすることが望ましい。
とができるが、前記セラミックの珪素の溶融温度は約１
７４０ｃ”であり、またアルミナはこれよりも高い約２
０４０Ｃ’の溶融温度を有することから、より高融点を
有する消弧剤１６を得る上で、両者の混合材料で形成す
ることが望ましく、この場合、セラミックの重量％より
もアルミナの重量％を大きくすることが望ましく、さら
に前記消弧剤を結晶構造とすることが望ましい。
前記ヒユーズ装置ｌＯの組立では、例えば、所定量の消
弧剤１６を容器１２のキャップ部分１２ｂ内に配置した
後、一対の電極ピン１８を介してヒユーズエレメント１
４が結合されたベース部分１２ａは、ヒユーズエレメン
ト１４を消弧剤１６内に位置させるように、キャップ部
分１２ｂの開口部に気密的に固定される。
弧剤１６を容器１２のキャップ部分１２ｂ内に配置した
後、一対の電極ピン１８を介してヒユーズエレメント１
４が結合されたベース部分１２ａは、ヒユーズエレメン
ト１４を消弧剤１６内に位置させるように、キャップ部
分１２ｂの開口部に気密的に固定される。
前記キャップ部分１２ｂに配置される前記消弧剤１６を
キャップ部分１２ｂの底部へ向けて一時的に押圧するこ
とにより、繊維状の消弧剤１６の一部を粉状とすること
ができる。
キャップ部分１２ｂの底部へ向けて一時的に押圧するこ
とにより、繊維状の消弧剤１６の一部を粉状とすること
ができる。
前記ヒユーズ装置１０では、前記ヒユーズエレメント１
４が切断され易い小径の線状部材から構成されていても
、消弧剤１６が繊維状に形成されており、これにより該
消弧剤自体が充分な変形性を与えられている。そのため
、消弧剤１６がヒユーズエレメント１４に従来のような
損傷を与えることはなく、これにより、ヒユーズ装置の
製造時での前記消弧剤による前記ヒユーズエレメントへ
の損傷を防止することができる。
４が切断され易い小径の線状部材から構成されていても
、消弧剤１６が繊維状に形成されており、これにより該
消弧剤自体が充分な変形性を与えられている。そのため
、消弧剤１６がヒユーズエレメント１４に従来のような
損傷を与えることはなく、これにより、ヒユーズ装置の
製造時での前記消弧剤による前記ヒユーズエレメントへ
の損傷を防止することができる。
また、繊維状の前記消弧剤１６は、ヒユーズエレメント
１４の回りに複雑に入り込んだ空隙を規定するように該
ヒユーズエレメントを取り囲むことから、過電流によっ
てヒユーズエレメント１４が溶融したとき、該ヒユーズ
エレメントの溶融部分は消弧剤１６間に確実に分散され
る。そのため、ヒユーズエレメント１４の前記溶融部分
が一対の電極ピン１８間で従来のような電流短絡路を構
成することはない。
１４の回りに複雑に入り込んだ空隙を規定するように該
ヒユーズエレメントを取り囲むことから、過電流によっ
てヒユーズエレメント１４が溶融したとき、該ヒユーズ
エレメントの溶融部分は消弧剤１６間に確実に分散され
る。そのため、ヒユーズエレメント１４の前記溶融部分
が一対の電極ピン１８間で従来のような電流短絡路を構
成することはない。
また、繊維状の消弧剤１６間に分散するヒユーズエレメ
ント１４の前記溶融部分は、従来に比較して広い面積で
前記消弧剤に接触し、しかも消弧剤１４は粒体に比較し
て溶は易いｍ線状であることから、消弧剤１４の前記溶
融部分に接触する部分は確実に溶融される。そのため、
ヒユーズニレメン）１４の溶断時のアーク電流によって
発生するアーク熱の一部は、消弧剤１６の溶融熱として
効果的に吸収される。その結果、アーク熱による容器１
２内温度の上昇を効果的に抑制することができ、前記容
器の過熱、爆発およびこの容器１２の爆発による火災の
発生を確実に防止することができる。
ント１４の前記溶融部分は、従来に比較して広い面積で
前記消弧剤に接触し、しかも消弧剤１４は粒体に比較し
て溶は易いｍ線状であることから、消弧剤１４の前記溶
融部分に接触する部分は確実に溶融される。そのため、
ヒユーズニレメン）１４の溶断時のアーク電流によって
発生するアーク熱の一部は、消弧剤１６の溶融熱として
効果的に吸収される。その結果、アーク熱による容器１
２内温度の上昇を効果的に抑制することができ、前記容
器の過熱、爆発およびこの容器１２の爆発による火災の
発生を確実に防止することができる。
前記消弧剤１６として、セラミック繊維のうち、前記し
たアルミナの他に、ステアタイト、ジルコン、酸化チタ
ンのような高融点材料のいずれか一つを主成分とするセ
ラミックＨ１１維を用いることが有利であり、また石綿
、ガラスのような種々の電気絶縁材料から成る繊維状部
材を用いることができる。消弧剤１６として、粉状の非
導電材料を用いることができ、繊維状の非導電材料をフ
ェルト状に形成してを使用することができる。
たアルミナの他に、ステアタイト、ジルコン、酸化チタ
ンのような高融点材料のいずれか一つを主成分とするセ
ラミックＨ１１維を用いることが有利であり、また石綿
、ガラスのような種々の電気絶縁材料から成る繊維状部
材を用いることができる。消弧剤１６として、粉状の非
導電材料を用いることができ、繊維状の非導電材料をフ
ェルト状に形成してを使用することができる。
前記したところでは、密閉容器を備えるマイクロヒユー
ズの例について説明したが、前記容器として密閉容器以
外の容器を用いることができ、また定格電流が数百への
大型大容量のヒユーズ装置に本発明を適用することがで
きる。
ズの例について説明したが、前記容器として密閉容器以
外の容器を用いることができ、また定格電流が数百への
大型大容量のヒユーズ装置に本発明を適用することがで
きる。
第１図は本発明に係るヒユーズ装置を示す縦断面図であ
る。 ｌＯ：ヒユーズ装置。 １２：容器、 １４：ヒユーズエレメント、 １６：消弧剤。
る。 ｌＯ：ヒユーズ装置。 １２：容器、 １４：ヒユーズエレメント、 １６：消弧剤。
Claims (7)
- （１）ヒューズエレメントを収容する容器内に繊維状ま
たは粉状の非導電性材料を消弧剤として収容したことを
特徴とするヒューズ装置。 - （２）前記非導電性材料は、高融点を有する特許請求の
範囲第（１）項に記載のヒューズ装置。 - （３）前記非導電材料は、珪素およびアルミナを含む混
合材料である特許請求の範囲第（１）項に記載のヒュー
ズ装置。 - （４）前記混合材料はセラミックおよびアルミナから成
り、前者の重量％は後者のそれよりも小である特許請求
の範囲第（３）項に記載のヒューズ装置。 - （５）前記消弧剤はセラミック繊維である特許請求の範
囲第（１）項に記載のヒューズ装置。 - （６）前記消弧剤はガラス繊維である特許請求の範囲第
（１）項に記載のヒューズ装置。 - （７）前記容器は密閉容器である特許請求の範囲第（１
）項に記載のヒューズ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59163815A JPS6142834A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | ヒユ−ズ装置 |
| US07/023,703 US4709222A (en) | 1984-08-06 | 1987-03-09 | Fuse device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59163815A JPS6142834A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | ヒユ−ズ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142834A true JPS6142834A (ja) | 1986-03-01 |
| JPH0457056B2 JPH0457056B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=15781243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59163815A Granted JPS6142834A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | ヒユ−ズ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4709222A (ja) |
| JP (1) | JPS6142834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015188634A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 梁盛權 | 電気湯たんぽ及びこの電気湯たんぽを用いる採暖装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0305314A1 (en) * | 1987-08-18 | 1989-03-01 | A.B. Chance Company | Pultruded or filament wound synthetic resin fuse tube |
| JPH0536344A (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-12 | Daito Tsushinki Kk | ヒユーズ |
| US5420560A (en) * | 1991-07-29 | 1995-05-30 | Daito Communication Apparatus Co., Ltd. | Fuse |
| US5446436A (en) * | 1992-11-04 | 1995-08-29 | Space Systems/Loral, Inc. | High voltage high power arc suppressing fuse |
| JP2624439B2 (ja) * | 1993-04-30 | 1997-06-25 | コーア株式会社 | 回路保護用素子 |
| CN103400732B (zh) * | 2013-07-08 | 2015-08-12 | 东莞市博钺电子有限公司 | 一种熔断器用灭弧材料及其制备方法 |
| US9911566B2 (en) * | 2013-10-18 | 2018-03-06 | Littelfuse, Inc. | Foam fuse filler and cartridge fuse |
| JP7433796B2 (ja) * | 2019-07-24 | 2024-02-20 | デクセリアルズ株式会社 | 保護素子 |
| JP7390550B2 (ja) * | 2019-10-04 | 2023-12-04 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 遮断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1097964A (en) * | 1913-09-05 | 1914-05-26 | Northwestern Construction Company | Fuse. |
| US3838375A (en) * | 1973-01-29 | 1974-09-24 | Gen Electric | Current limiting fuse |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP59163815A patent/JPS6142834A/ja active Granted
-
1987
- 1987-03-09 US US07/023,703 patent/US4709222A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015188634A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 梁盛權 | 電気湯たんぽ及びこの電気湯たんぽを用いる採暖装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0457056B2 (ja) | 1992-09-10 |
| US4709222A (en) | 1987-11-24 |
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