JPS6142494A - 溶接、溶断火花保護用フエンス - Google Patents
溶接、溶断火花保護用フエンスInfo
- Publication number
- JPS6142494A JPS6142494A JP16162184A JP16162184A JPS6142494A JP S6142494 A JPS6142494 A JP S6142494A JP 16162184 A JP16162184 A JP 16162184A JP 16162184 A JP16162184 A JP 16162184A JP S6142494 A JPS6142494 A JP S6142494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- sparks
- sheet
- rescattering
- specific gravity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/32—Accessories
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄鋼製品の溶接、溶断時に発生する火花の飛散
を防止し、作業者及び作業周辺を保饅するためのフェン
スに関する本のである。
を防止し、作業者及び作業周辺を保饅するためのフェン
スに関する本のである。
鉄鋼製品のガス切断、アーク溶接は建築、i!股のみな
らず建築物の改良、改装に必要、不可欠な作業でおる。
らず建築物の改良、改装に必要、不可欠な作業でおる。
この鉄鋼製品の溶接、溶断の作業においては、火花が発
生し、その火花は高温で6J)飛散の方向及び距離が一
定しないために、作業者の安全が重要な問題となるばか
りでなく、火花による火災′の発生、作業周辺の損傷の
原因にもなっている。
生し、その火花は高温で6J)飛散の方向及び距離が一
定しないために、作業者の安全が重要な問題となるばか
りでなく、火花による火災′の発生、作業周辺の損傷の
原因にもなっている。
一方近時、建物の密集化、室内工事の増加などにより厳
しい作業環境での溶接、Wl断作業が多くなり、前記し
た火花による種々の問題も増々その解決の必要にせまら
れている。
しい作業環境での溶接、Wl断作業が多くなり、前記し
た火花による種々の問題も増々その解決の必要にせまら
れている。
従来、溶接、溶断の火花から、作業者が周凹を保護する
ために、種々の提案がなされ、その一部杖既に市販され
ているものもあるが、いずれ本欠点を有しており、未だ
満足すべきものとは云い難い。すなわち、不燃性の無機
材料であるアスベストをシート状にして使用されていた
が、このアスベストシートは不燃性であるという長所は
あるが、水に弱く、重く、取り付けや加工が困難である
という欠点がおり、さらに火花の多くがシートを通過す
る欠点がめった。
ために、種々の提案がなされ、その一部杖既に市販され
ているものもあるが、いずれ本欠点を有しており、未だ
満足すべきものとは云い難い。すなわち、不燃性の無機
材料であるアスベストをシート状にして使用されていた
が、このアスベストシートは不燃性であるという長所は
あるが、水に弱く、重く、取り付けや加工が困難である
という欠点がおり、さらに火花の多くがシートを通過す
る欠点がめった。
またガラス繊維よシなる織物を用いた保護フエンスも知
らねでいるが、このガラス繊維織物はそれ自体が比較的
高価であるばかpでなく、その表面が硬いために火花の
再飛散を防ぐことはできず、その上屈曲に弱く、保護フ
ェンスとしては満足すべきものとは云えない。
らねでいるが、このガラス繊維織物はそれ自体が比較的
高価であるばかpでなく、その表面が硬いために火花の
再飛散を防ぐことはできず、その上屈曲に弱く、保護フ
ェンスとしては満足すべきものとは云えない。
さらにガラス繊維織物にプラスチックフィルムや金属箔
を積層して、屈曲や強度を改良【、た保護フェンスも提
案されているが、一層高価になることは避けられず、火
花の再飛散は殆んど改良されたものでない。
を積層して、屈曲や強度を改良【、た保護フェンスも提
案されているが、一層高価になることは避けられず、火
花の再飛散は殆んど改良されたものでない。
そこで本発明者は、前記従来の火花保護7エンスの改良
について研究を進めた結果、本発明に到達したものであ
る。
について研究を進めた結果、本発明に到達したものであ
る。
すなわち、本発明は実質的にシリカアルミナよりなる不
織繊維より形成され月つ見掛は比重が0.05〜0.2
5.97craの範囲にあるシート状物より構成された
溶接、溶断火花保護用フェンスであり、また上記シート
状物と基材とが一体化された溶接、溶断火花保護用フェ
ンスである。
織繊維より形成され月つ見掛は比重が0.05〜0.2
5.97craの範囲にあるシート状物より構成された
溶接、溶断火花保護用フェンスであり、また上記シート
状物と基材とが一体化された溶接、溶断火花保護用フェ
ンスである。
かかる本発明の保護用フェンスd1シリカアルミナよシ
なる不織布であって、柔軟性がらり、軽く、火花がこの
フェンスに接触すると、驚くべきことにその表面に付着
し、殆んど飛散することがないという利点がある。従っ
て本発明の保護用フェンスは、火花がフェンス表面に接
触するとその表面の柔軟性のために1再飛散する力が弱
められると共に、重要なことは不織布を形成しているシ
リカアルミナ繊維が一部表面的に溶融し火花のノロがフ
ェンス表面に付着して小塊となることでろる。
なる不織布であって、柔軟性がらり、軽く、火花がこの
フェンスに接触すると、驚くべきことにその表面に付着
し、殆んど飛散することがないという利点がある。従っ
て本発明の保護用フェンスは、火花がフェンス表面に接
触するとその表面の柔軟性のために1再飛散する力が弱
められると共に、重要なことは不織布を形成しているシ
リカアルミナ繊維が一部表面的に溶融し火花のノロがフ
ェンス表面に付着して小塊となることでろる。
このように本発明の保護用フェンスは、火花の再飛散を
殆んどなくすことができ、その上火花のノロを付着させ
ることができるので、作業者の安全、火災の防止はもち
ろんのこと、作業周囲の保護、作業後の清浄の簡便など
従来のフェンスではなかった利点が得られる。
殆んどなくすことができ、その上火花のノロを付着させ
ることができるので、作業者の安全、火災の防止はもち
ろんのこと、作業周囲の保護、作業後の清浄の簡便など
従来のフェンスではなかった利点が得られる。
またシリカアルミナよシなる不織繊維は安価であり、そ
のシート状物は、軽く、切断・加工・組立も容易であり
、持ち運びも簡単であって作業環境又は作業現場に適合
させて容易に取り付けすることができるという利点も有
している。
のシート状物は、軽く、切断・加工・組立も容易であり
、持ち運びも簡単であって作業環境又は作業現場に適合
させて容易に取り付けすることができるという利点も有
している。
本発明の保護フェンスに用いるシリカアルミナよりなる
不織繊維は、シリカアルミナを溶融して高速ガスを吹付
けることによって繊維化し不織布としてシート状にした
ものでらり、それ自体は既に製品化され、また再加工さ
れて断熱材、保温材などの用途に使用されている。
不織繊維は、シリカアルミナを溶融して高速ガスを吹付
けることによって繊維化し不織布としてシート状にした
ものでらり、それ自体は既に製品化され、また再加工さ
れて断熱材、保温材などの用途に使用されている。
本発明の保護用フェンスに用いられるシリカアルミナ不
織繊維は、その平均径が約1μ〜約5μ、好オしくけ約
2μ〜約4μであるのが望ましい。シート状物は、この
シリカアルミナ繊維が集束して全体として見掛は比重が
0.05〜0.25 g/cd1%に0.1−0.2
0 # /cIIの範囲となるように一体化されてい
るのが有利である。
織繊維は、その平均径が約1μ〜約5μ、好オしくけ約
2μ〜約4μであるのが望ましい。シート状物は、この
シリカアルミナ繊維が集束して全体として見掛は比重が
0.05〜0.25 g/cd1%に0.1−0.2
0 # /cIIの範囲となるように一体化されてい
るのが有利である。
殊にシート状物は、繊維が互いに交絡し形態保持性を良
好ならしめるために、ニードルパンチ加工、或いは弱い
接着加工などをしたものが優れている。
好ならしめるために、ニードルパンチ加工、或いは弱い
接着加工などをしたものが優れている。
不織繊維を形成しているシリカアルミナは、その”’I
O2/ AlxOs (重量比)が広い割合でらって
よく、例えば15/85〜70/30、好ましくけ20
/80〜60/40の範囲がよい。
O2/ AlxOs (重量比)が広い割合でらって
よく、例えば15/85〜70/30、好ましくけ20
/80〜60/40の範囲がよい。
シート状物はその厚さが約51以上が好ましく、特に8
顛以上が望、ましい。厚さの上限は一般には約251以
下、特に約20朋以下でおる。
顛以上が望、ましい。厚さの上限は一般には約251以
下、特に約20朋以下でおる。
本発明の上記シート状物はその片面に基材が形作ること
が簡単となるばかりでなく、シート状物の強度の増大に
も役立つ。かかる基材としては繊維織物、ガラス繊維、
プラスチックシート、金属板の如きものが挙げられ、一
体化する手段としては、繊維による縫い込み、接着など
が利用できる。
が簡単となるばかりでなく、シート状物の強度の増大に
も役立つ。かかる基材としては繊維織物、ガラス繊維、
プラスチックシート、金属板の如きものが挙げられ、一
体化する手段としては、繊維による縫い込み、接着など
が利用できる。
本発明の保護用フェンスの形態は、単に平板状のみに限
らず、その他の形に成形されていてもよい。例えば平板
状シートをL字形、コの字形9口の字形2箱形などに形
成させたものであってもよい。
らず、その他の形に成形されていてもよい。例えば平板
状シートをL字形、コの字形9口の字形2箱形などに形
成させたものであってもよい。
以上本発明の火花保護用フェンスは、火花によるノロを
付着し、再飛散をはtY完全に防止できるので、作業者
の保役、火災の防止1作業周辺の損傷の防止(τ極めて
効果的でるり、その上簡便で組立ても容屈でめるから、
鉄鋼の溶接。
付着し、再飛散をはtY完全に防止できるので、作業者
の保役、火災の防止1作業周辺の損傷の防止(τ極めて
効果的でるり、その上簡便で組立ても容屈でめるから、
鉄鋼の溶接。
溶断作艷に便利でちる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実質的にシリカアルミナよりなる不織繊維より形成
され且つ見掛け比重が0.05〜0.25g/cm^2
の範囲にあるシート状物より構成された溶接、溶断火花
保護用フエンス。 2、(a)実質的にシリカアルミナよりなる不織繊維よ
り形成され且つ見掛け比重が0.05〜0.25g/c
m^2の範囲にあるシート状物及び(b)基材が一体化
された溶接、溶断火花保護用フエンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16162184A JPS6142494A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 溶接、溶断火花保護用フエンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16162184A JPS6142494A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 溶接、溶断火花保護用フエンス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142494A true JPS6142494A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15738657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16162184A Pending JPS6142494A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 溶接、溶断火花保護用フエンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142494A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997014758A1 (en) * | 1995-10-19 | 1997-04-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process for protecting surfaces from weld spatter and metal sparks |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16162184A patent/JPS6142494A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997014758A1 (en) * | 1995-10-19 | 1997-04-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process for protecting surfaces from weld spatter and metal sparks |
CN1090664C (zh) * | 1995-10-19 | 2002-09-11 | 美国3M公司 | 保护表面免受焊接溅出物和金属火花的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE60022471D1 (de) | Dacheindeckungsmaterial | |
SE9002040L (sv) | Saett att bilda en poroes eldfast massa och materialsammansaettning att anvaendas vid saettet | |
EP0288287B1 (en) | Welding blanket | |
KR890005487A (ko) | 장갑판 파편 억제 장갑 | |
IT8919941A0 (it) | Composizione ritardante di fiamma e antifumo per polimeri e materiali polimerici cosi' ottenuti. | |
SE462290B (sv) | Taetningsfoerfarande | |
JPS6142494A (ja) | 溶接、溶断火花保護用フエンス | |
US3675403A (en) | Flame retardant air filter construction with thermoplastic scrim | |
KR20110037568A (ko) | 용접 불받이용 보호패드 | |
AU699942B2 (en) | Process for protecting surfaces from weld spatter and metal sparks | |
JPH0754410Y2 (ja) | 鉄骨の耐火被覆材 | |
JP3024108U (ja) | ハニカム構造材を用いた保温材 | |
JPH11221872A (ja) | 断熱用繊維材 | |
KR102704171B1 (ko) | 알루미늄 내열 테이프 | |
JPH08226070A (ja) | ガラスシート | |
JPS55136579A (en) | Welding method of angle joint part | |
JP2833635B2 (ja) | 断熱性無機繊維マット | |
US5160774A (en) | Scorch prevention device | |
JPH0661374U (ja) | 溶接作業用スパッタ保護シート | |
JPH0661373U (ja) | 溶接作業用スパッタ保護シート | |
UA21887C2 (uk) | Спосіб виготовлеhhя hеперервhого волокhа із розплаву базальтових гірських порід | |
JPS63265634A (ja) | 不織布付き防水シ−ト | |
ATE94338T1 (de) | Bewaesserungsmatte. | |
JP2510779B2 (ja) | 易熱融着性断熱繊維マット及びその製造方法 | |
JPH0742270A (ja) | 鉄骨の耐火被覆材 |