JPS6142447B2 - - Google Patents
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- JPS6142447B2 JPS6142447B2 JP52076515A JP7651577A JPS6142447B2 JP S6142447 B2 JPS6142447 B2 JP S6142447B2 JP 52076515 A JP52076515 A JP 52076515A JP 7651577 A JP7651577 A JP 7651577A JP S6142447 B2 JPS6142447 B2 JP S6142447B2
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- Japan
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- surface acoustic
- acoustic wave
- electrodes
- electrode
- transducer
- Prior art date
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- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 claims description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
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- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14544—Transducers of particular shape or position
- H03H9/14547—Fan shaped; Tilted; Shifted; Slanted; Tapered; Arched; Stepped finger transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02818—Means for compensation or elimination of undesirable effects
- H03H9/02842—Means for compensation or elimination of undesirable effects of reflections
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14544—Transducers of particular shape or position
- H03H9/14573—Arrow type transducers
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不要信号波を除去した弾性表面波装
置に関するものである。
置に関するものである。
第１図は、従来使用されている弾性表面波装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
従来の装置では、図に示すように、圧電性基板
１の表面に、電気信号を弾性表面波に変換する入
力電極２、変換された弾性表面波の伝搬路３、弾
性表面波を再度電気信号に変換する出力電極４が
配置された構造になつている。
１の表面に、電気信号を弾性表面波に変換する入
力電極２、変換された弾性表面波の伝搬路３、弾
性表面波を再度電気信号に変換する出力電極４が
配置された構造になつている。
ここで、入力電極２、出力電極４としては、櫛
状の電極が相互に交差した構造のすだれ状電極が
普通使用されている。
状の電極が相互に交差した構造のすだれ状電極が
普通使用されている。
このような構造の弾性表面波装置の帯域内特性
は、入力電極、出力電極として使用されるすだれ
状電極の形状で定められ、すだれ状電極の間隙及
びその交差幅を変化させると、それに対応したそ
れぞれ所定のフイルタ特性を得ることができる。
（C.S.Hartmannetal、IEEE Trans MTT―
21.4.162（1973）参照） 又、弾性表面波の位相を揃えて、表面波ビーム
の中心部と周辺部での位相状態を改善するには、
第２図に示すように駆動部電極５以外の部分につ
いて、反対極性の端子部に接続した補助電極６を
使用する方法がある。（米国特許3699364号参照） しかし、この方法では弾性表面波装置の帯域内
での特性上、主信号よりわずかに遅れた時間で、
補助電極からの反射信号が発生し、周波数特性上
大きなうねりのリプルを生じて、特性が劣化する
という難点がある。
は、入力電極、出力電極として使用されるすだれ
状電極の形状で定められ、すだれ状電極の間隙及
びその交差幅を変化させると、それに対応したそ
れぞれ所定のフイルタ特性を得ることができる。
（C.S.Hartmannetal、IEEE Trans MTT―
21.4.162（1973）参照） 又、弾性表面波の位相を揃えて、表面波ビーム
の中心部と周辺部での位相状態を改善するには、
第２図に示すように駆動部電極５以外の部分につ
いて、反対極性の端子部に接続した補助電極６を
使用する方法がある。（米国特許3699364号参照） しかし、この方法では弾性表面波装置の帯域内
での特性上、主信号よりわずかに遅れた時間で、
補助電極からの反射信号が発生し、周波数特性上
大きなうねりのリプルを生じて、特性が劣化する
という難点がある。
本発明に係る弾性表面波装置は、この従来の装
置での難点を解決し、不必要な信号を除去し周波
数特性及び時間軸特性の優れた装置を提供するも
のである。
置での難点を解決し、不必要な信号を除去し周波
数特性及び時間軸特性の優れた装置を提供するも
のである。
以下本発明に係る弾性表面波装置を、その実施
例に基ずいて詳細に説明する。
例に基ずいて詳細に説明する。
第３図は、本発明に係る弾性表面波装置におい
て、不要反射波を抑圧する電極の構造を示す。第
３図を基にして、本発明に係る弾性表面波装置の
説明を進めることにする。
て、不要反射波を抑圧する電極の構造を示す。第
３図を基にして、本発明に係る弾性表面波装置の
説明を進めることにする。
本発明に係る弾性表面波装置においては、第３
図に示すように、電極の交差幅が変化する重み付
き電極、例えば第１のすだれ状電極において、他
方の電極即ち第２のすだれ状電極から見て、電極
の最大交差部分よりも離れた部分の補助電極で生
ずる反射波を抑圧するような構成にしてある。
図に示すように、電極の交差幅が変化する重み付
き電極、例えば第１のすだれ状電極において、他
方の電極即ち第２のすだれ状電極から見て、電極
の最大交差部分よりも離れた部分の補助電極で生
ずる反射波を抑圧するような構成にしてある。
この目的で、第１及び第２のすだれ状電極の先
端部を連ねた包絡線の外側部で、すだれ状電極が
最大交差幅を有する部分から見て、それぞれ対向
する第２もしくは第１のすだれ状電極から離れた
部分を導電体で構成してある。
端部を連ねた包絡線の外側部で、すだれ状電極が
最大交差幅を有する部分から見て、それぞれ対向
する第２もしくは第１のすだれ状電極から離れた
部分を導電体で構成してある。
この場合、補助電極で生ずる反射波は、第３図
の電極端部９に発生するが、この電極端部９を不
規則な形状に構成すると、反射波はそこでランダ
ムな反射を行ない、出力としては観測されないこ
とになる。
の電極端部９に発生するが、この電極端部９を不
規則な形状に構成すると、反射波はそこでランダ
ムな反射を行ない、出力としては観測されないこ
とになる。
実際の例として、テレビジヨン受像機の中間周
波用弾性表面波装置の場合について説明する。
波用弾性表面波装置の場合について説明する。
この場合には、圧電性基板として127.8゜回転
Ｙカツトのニオブ酸リチウムを用い、入力電極及
び出力電極の製作に際しては、約3000Åのアルミ
ニウム蒸着膜をフオトリゾグラフイ技術を利用し
て作成使用している。
Ｙカツトのニオブ酸リチウムを用い、入力電極及
び出力電極の製作に際しては、約3000Åのアルミ
ニウム蒸着膜をフオトリゾグラフイ技術を利用し
て作成使用している。
上述の電極の交差幅が変化する重み付き電極
で、電極の最大交差幅より対向する電極から見て
離れた部分の補助電極を、すべて導電体で構成
し、その電極端部に、約20μｍの振幅を有する凸
凹部が形成されている。又第６図に示す実施例
は、端部にテーパを形成したもので、同様に不要
な反射波を抑圧することが可能となる。
で、電極の最大交差幅より対向する電極から見て
離れた部分の補助電極を、すべて導電体で構成
し、その電極端部に、約20μｍの振幅を有する凸
凹部が形成されている。又第６図に示す実施例
は、端部にテーパを形成したもので、同様に不要
な反射波を抑圧することが可能となる。
本発明に係る弾性表面波装置と従来の装置との
比較をするため、装置にバースト信号を与え主信
号より少し遅れた時間に生ずる反射信号のレベル
を測定した結果は、第４図及び第５図に示す通り
である。
比較をするため、装置にバースト信号を与え主信
号より少し遅れた時間に生ずる反射信号のレベル
を測定した結果は、第４図及び第５図に示す通り
である。
第４図に示すものは、従来の装置にバースト信
号を与えた場合であり、図で１０は主信号、１１
は補助電極部での反射信号をそれぞれ示し、その
強度に主信号に比較して―30dBである。
号を与えた場合であり、図で１０は主信号、１１
は補助電極部での反射信号をそれぞれ示し、その
強度に主信号に比較して―30dBである。
又第５図は、本発明に係る弾性表面波装置にバ
ースト信号を与えた場合に得られる結果で、補助
電極部での反射信号１１は、―40dBに抑圧さ
れ、従来のものに比較して不要反射信号を10dB
抑圧することが可能なことを示している。
ースト信号を与えた場合に得られる結果で、補助
電極部での反射信号１１は、―40dBに抑圧さ
れ、従来のものに比較して不要反射信号を10dB
抑圧することが可能なことを示している。
以上詳細に説明したように、本発明によれば不
必要な信号を除去し、周波数特性及び時間軸特性
の優れた弾性表面波装置を提供することが可能で
ある。
必要な信号を除去し、周波数特性及び時間軸特性
の優れた弾性表面波装置を提供することが可能で
ある。
第１図は従来使用されている弾性表面波装置の
構成を示す図、第２図はすだれ状電極の構造を示
す図、第３図及び第６図は不要反射波を抑圧する
電極の構造を示す図、第４図は従来装置の特性を
示す図、第５図は本発明に係る弾性表面波装置の
特性を示す図である。 符号の説明、１……圧電性基板、２……入力電
極、３……伝搬路、４……出力電極、５……電極
駆動部、６……補助電極、７……負荷抵抗、８…
…補助電極短絡部、９……電極端部、１０……主
信号、１１……反射信号、１２……テーパ。
構成を示す図、第２図はすだれ状電極の構造を示
す図、第３図及び第６図は不要反射波を抑圧する
電極の構造を示す図、第４図は従来装置の特性を
示す図、第５図は本発明に係る弾性表面波装置の
特性を示す図である。 符号の説明、１……圧電性基板、２……入力電
極、３……伝搬路、４……出力電極、５……電極
駆動部、６……補助電極、７……負荷抵抗、８…
…補助電極短絡部、９……電極端部、１０……主
信号、１１……反射信号、１２……テーパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 圧電基板と、圧電基板上に設けられた入力変
換器および出力変換器とからなり、少なくとも一
方の変換器は、互いに交差し、交差幅が重み付け
のため弾性表面波の伝播方向で変化する主電極と
主電極間に設けられた補助電極とをそれぞれ有す
る一対のくし歯状電極からなる弾性表面波装置に
おいて、他方の変換器に対して最大交差幅の位置
より遠い側の電極間空隙部分が重み付けに影響を
与えない範囲で導電体でうめられ、かつ他方の変
換器から遠い側の導電体端縁部が凹凸状に形成さ
れることを特徴とする弾性表面波装置。 ２ 圧電基板と、圧電基板上に設けられた入力変
換器および出力変換器とからなり、少なくとも一
方の変換器は、互いに交差し、交差幅が重み付け
のため弾性表面波の伝播方向で変化する主電極と
主電極間に設けられた補助電極とをそれぞれ有す
る一対のくし歯状電極からなる弾性表面波装置に
おいて、他方の変換器に対して最大交差幅の位置
より遠い側の電極間空隙部分が重み付けに影響を
与えない範囲で導電体でうめられ、かつこの導電
体部分の縁部は角部が斜めに除去された如きテー
パ状に形成されることを特徴とする弾性表面波装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7651577A JPS5412542A (en) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | Elastic surface wave unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7651577A JPS5412542A (en) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | Elastic surface wave unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5412542A JPS5412542A (en) | 1979-01-30 |
| JPS6142447B2 true JPS6142447B2 (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=13607400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7651577A Granted JPS5412542A (en) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | Elastic surface wave unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5412542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466539A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-13 | Tabai Espec Corp | Cold heat cycle apparatus |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685923A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Elastic surface wave transducer |
| JPS58111666A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-02 | リツチ・プロダクツ・コ−ポレ−シヨン | 降下した凍結点を有する改良された果物ジユ−ス |
| JPS63266913A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS63266912A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| CU22292A1 (es) * | 1991-05-07 | 1995-01-31 | Cigb | Procedimiento para la obtencion a escala industrial de licores de fructosa-glucosa a partir de sacarosa e instalacion para el mismo |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5176946A (en) * | 1974-09-26 | 1976-07-03 | Plessey Handel Investment Ag | Onkyohyomenhafuiruta |
| JPS53110349A (en) * | 1977-03-08 | 1978-09-27 | Toshiba Corp | Elastic surface wave filter device |
-
1977
- 1977-06-29 JP JP7651577A patent/JPS5412542A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5176946A (en) * | 1974-09-26 | 1976-07-03 | Plessey Handel Investment Ag | Onkyohyomenhafuiruta |
| JPS53110349A (en) * | 1977-03-08 | 1978-09-27 | Toshiba Corp | Elastic surface wave filter device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466539A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-13 | Tabai Espec Corp | Cold heat cycle apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5412542A (en) | 1979-01-30 |
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