JPS6142081A - セルフクリ−ニング方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野〕 本発明はセルフクリーニング方式に関し、特に紙カード
読取装置におけるセルフクリーニング方式に関する。

（従来技術） 従来のセルフクリーニング方式を有する紙カード読取装
置拡第１図に示すように紙カード７を送るためのローラ
１〜４と、受光側読取へ、ド５と、該受光側読取ヘッド
５に対向して設けられる発光側読取へ、ドロとを有し、
紙カード７が読取へ。

ド５．６の表面を接触して送られるため、セルフクリー
ニングが出来るように構成されている。しかし、実際は
第２図及びＡ−Ａ’　よシの切断図である第３図で示す
様に読取へ、ド５，６と紙カード７とのｒＪ［Ｋは、空
ＦＡ８．９があるため完全なセルフクリー二／グが出来
るとは言えない。またこの種の紙カード読取装置は第４
図に示すように紙カードが長手方向くそシ１０があった
り、あるいは第５図に示すように短手方向くそシがあっ
たシすると、片側の読取ヘッドしかクリーニングされず
、あるいは読取ヘッドの真中しかクリーニングされない
等の欠点がアクた。

（発明の目的） 本発明は従来のセルフクリーニング方式における欠点を
除去すると共に媒体の検出素子部に排気圧を当てること
Ｋよシはこシを風圧で除去し、安定した動作が出来るよ
うにしたセルフクリーニング方式を提供することＫある
。

（発明の構成） 本実ＢＡＫよれば、媒体を送る手段と、送られる媒体の
位置および媒体上のデータ等を検出する検出素子部とを
持つ装置において、前記検出素子部に排気圧をかける手
段を備え、前記検出素子部に付着したほこり等を取除く
ことを特徴とするセルフクリーニング方式が得られる。

（実施例） 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第６図は本発明の一実施例であるセルフクリーニング方
式を示す。第６図において、本発明の一実施例は紙カー
ド読取装置に利用したもので、紙カード２７ｔ−送るた
めのロー２２１〜２４と、受光側読取へ、ド２５および
発光側胱堆へ、ド２６とを有する検出素子部と、排気圧
を発生するための真空ポンプ３０と、その排気圧を送る
ためのパイプ３１と、パイプ３１の先のノズル部を前記
読取へ、ド２５，２６におさえるためのプロ、り３２と
金含む。

第７図は、第６図のＢ−Ｂ’で切断した読取へ、ド部を
示す。第７図において、本実施例の読取へ、ド２５，２
６上にはほこ９３４．３５が付着し、紙カード２７が読
取へ、ドに接触しない場合発生された排気圧３３がノく
イブ３１に導かれて読取へ、ド上部から送られ、付着し
て残っているｔｌこり３４．３５を吹き飛し、常に読取
へ、）”２５゜２６Ｏ表面をきれいにする０ したがって、本実施例においては読取ヘッド２５゜２６
０安定した読取動作が可能となる。

ま九最近は、カード等の読取媒体を安定して一枚ずつ分
離し、送９動作を行なわせるために空気圧を使用する装
置が多くな、ているため、この様な装置に本セルフクリ
ーニング方式を採用すると、第６図に示し九真空ボ／プ
３０が媒体分離用の物と並用出来るので、はとんどコス
トアップをせずに安定し九読取が出来る利点がおる。

（発明の効果） 本発明は以上説明したように、送シ媒体の検出部に排気
圧を当てることＫよシ、送られた媒体と検出部が接触し
ないため、残りていたほこり等をなくす効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は従来のセルフクリーニング方式の例を
示した図、第４図および第５図は紙カードにそプがあり
た場合の例を示す図ず第６図は本発明の一実施例を示す
図、第７図は第６図のＢ−Ｂ′で切断した図である０ ２１〜２４・・・・・・ローラ、２５・・・・・・受光
９４ｍ取へ、ド、２６・・・・・・発光側読取ヘッド、
２７・・・・・・紙カード、３０・・・・・・真空ポン
プ、３１・・・・・・ノくイブ、３２・・・・・・パイ
プを押えるブロック、３３・・・・・・排気圧、３４．
３５・・・・・・はこシ０ 第６図 東７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 媒体を送る手段と、送られる媒体の位置および媒体上の
   データ等を検出する検出素子部とを持つ装置において、
   前記検出素子部に排気圧をかける手段を備え、検出素子
   部に付着したほこり等を取除くことを特徴とするセルフ
   クリーニング方式。