JPS6141740B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141740B2 JPS6141740B2 JP8335881A JP8335881A JPS6141740B2 JP S6141740 B2 JPS6141740 B2 JP S6141740B2 JP 8335881 A JP8335881 A JP 8335881A JP 8335881 A JP8335881 A JP 8335881A JP S6141740 B2 JPS6141740 B2 JP S6141740B2
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- Japan
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- roll
- creasing
- pressure
- paper
- core paper
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Links
- 239000000123 paper Substances 0.000 claims description 52
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 9
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 9
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は片面段ボールを製造するシングルフエ
ーサに関し、更に詳言すると、送られてくる中芯
紙を第一しわ付けロールと第二しわ付けロールと
ではさんで波形のしわを付け、しわ付けされた中
芯紙を前記第二しわ付けロールに吸着して移行せ
しめ、移行の途中で中芯紙のしわ頂に糊付けし、
糊付けされた中芯紙に圧力ロールによつてライナ
紙を貼り合わせ片面段ボールを製造するシングル
フエーサに関する。
ーサに関し、更に詳言すると、送られてくる中芯
紙を第一しわ付けロールと第二しわ付けロールと
ではさんで波形のしわを付け、しわ付けされた中
芯紙を前記第二しわ付けロールに吸着して移行せ
しめ、移行の途中で中芯紙のしわ頂に糊付けし、
糊付けされた中芯紙に圧力ロールによつてライナ
紙を貼り合わせ片面段ボールを製造するシングル
フエーサに関する。
上記第二しわ付けロールの表周面を負圧吸引す
る孔又は円周溝を多数設けた公知のサクシヨンタ
イプの第二しわ付けロールを備えたシングルフエ
ーサでは、第二しわ付けロールと圧力ロールとの
間から出てくる片面段ボールの中芯紙は、第二し
わ付けロールにくつついたまま第二しわ付けロー
ルの回転方向に移行しようとする傾向が生ずる。
中芯紙のこのような傾向を放置しておくと、第二
しわ付けロールへ片面段ボールの巻き付きを招く
と共に、ライナ紙が、ライナ紙相互の継ぎ目の不
良、ライナ紙に対する過剰な制動、その他の原因
により切れた場合には、第二しわ付けロールへ中
芯紙の巻き付きを招く。更に、中芯紙が、ライナ
紙の場合と同様な原因により切れ、その結果、露
出した第二しわ付けロールに糊が転移すると、第
二しわ付けロールと圧力ロールとの間から出てく
るライナ紙又は再供給された中芯紙が容易に第二
しわ付けロールに巻き付く。以上のように、第二
しわ付けロールに片面段ボール、中芯紙又はライ
ナ紙が巻き付くと、巻き付いた紙を除去し、第二
しわ付けロールを掃除するために、長時間の装置
停止が要求されるばかりでなく、巻き付き程度の
大きいときには、第一しわ付けロールの支持部、
圧力ロールの支持部破損を来し、更に糊付けロー
ルの歪や使用不能も招くに至る。
る孔又は円周溝を多数設けた公知のサクシヨンタ
イプの第二しわ付けロールを備えたシングルフエ
ーサでは、第二しわ付けロールと圧力ロールとの
間から出てくる片面段ボールの中芯紙は、第二し
わ付けロールにくつついたまま第二しわ付けロー
ルの回転方向に移行しようとする傾向が生ずる。
中芯紙のこのような傾向を放置しておくと、第二
しわ付けロールへ片面段ボールの巻き付きを招く
と共に、ライナ紙が、ライナ紙相互の継ぎ目の不
良、ライナ紙に対する過剰な制動、その他の原因
により切れた場合には、第二しわ付けロールへ中
芯紙の巻き付きを招く。更に、中芯紙が、ライナ
紙の場合と同様な原因により切れ、その結果、露
出した第二しわ付けロールに糊が転移すると、第
二しわ付けロールと圧力ロールとの間から出てく
るライナ紙又は再供給された中芯紙が容易に第二
しわ付けロールに巻き付く。以上のように、第二
しわ付けロールに片面段ボール、中芯紙又はライ
ナ紙が巻き付くと、巻き付いた紙を除去し、第二
しわ付けロールを掃除するために、長時間の装置
停止が要求されるばかりでなく、巻き付き程度の
大きいときには、第一しわ付けロールの支持部、
圧力ロールの支持部破損を来し、更に糊付けロー
ルの歪や使用不能も招くに至る。
本発明の目的は、第二しわ付けロールと圧力ロ
ールとの間の圧接部から送り出されてくる片面段
ボール、中芯紙、又は、ライナ紙を、前記圧接部
から出てくるときに直ちに第二しわ付けロールか
ら剥がして、第二しわ付けロールと圧力ロールと
の接線方向に導いてこれらが第二しわ付けロール
に巻き付くことを自動的に確実に防止すると共
に、前記圧接部から何らの損傷を受けることなく
品質良好な段ボールを円滑に引き出せるようにし
た片面段ボールを製造するシングルフエーサを提
供することにある。
ールとの間の圧接部から送り出されてくる片面段
ボール、中芯紙、又は、ライナ紙を、前記圧接部
から出てくるときに直ちに第二しわ付けロールか
ら剥がして、第二しわ付けロールと圧力ロールと
の接線方向に導いてこれらが第二しわ付けロール
に巻き付くことを自動的に確実に防止すると共
に、前記圧接部から何らの損傷を受けることなく
品質良好な段ボールを円滑に引き出せるようにし
た片面段ボールを製造するシングルフエーサを提
供することにある。
上記目的に従い、本発明は、第一しわ付けロー
ルと、前記第一しわ付けロールと噛合して、送ら
れてくる中芯紙に波形のしわを付ける第二しわ付
けロールであつてロール表周面に囲繞された円周
溝を有するものと、しわ付けされた前記中芯紙を
前記第二しわ付けロール表周面に吸着して移行さ
せる保持手段と、前記第二しわ付けロール上のし
わ付けされた前記中芯紙のしわ頂に糊を付ける糊
付け手段と、前記第二しわ付けロール上の糊付け
された前記中芯紙に送られてくるライナ紙を圧接
して貼り合わせる圧力ロールと、前記第二しわ付
けロールと前記圧力ロールとの間の圧接部から送
り出されてくる片面段ボール、前記中芯紙又は前
記ライナ紙を前記第二しわ付けロールから剥すた
め前記第二しわ付けロール表周面に囲繞された前
記円周溝に嵌められたプレートを備える案内手段
とからなり、前記プレートが、前記円周溝底に沿
う部分と、前記第二しわ付けロールと前記圧力ロ
ールとの接線部分とを有し、前記両部分が前記第
二しわ付けロールと前記圧力ロールとの圧接部近
くまでくいこませられていることを特徴とするも
のである。
ルと、前記第一しわ付けロールと噛合して、送ら
れてくる中芯紙に波形のしわを付ける第二しわ付
けロールであつてロール表周面に囲繞された円周
溝を有するものと、しわ付けされた前記中芯紙を
前記第二しわ付けロール表周面に吸着して移行さ
せる保持手段と、前記第二しわ付けロール上のし
わ付けされた前記中芯紙のしわ頂に糊を付ける糊
付け手段と、前記第二しわ付けロール上の糊付け
された前記中芯紙に送られてくるライナ紙を圧接
して貼り合わせる圧力ロールと、前記第二しわ付
けロールと前記圧力ロールとの間の圧接部から送
り出されてくる片面段ボール、前記中芯紙又は前
記ライナ紙を前記第二しわ付けロールから剥すた
め前記第二しわ付けロール表周面に囲繞された前
記円周溝に嵌められたプレートを備える案内手段
とからなり、前記プレートが、前記円周溝底に沿
う部分と、前記第二しわ付けロールと前記圧力ロ
ールとの接線部分とを有し、前記両部分が前記第
二しわ付けロールと前記圧力ロールとの圧接部近
くまでくいこませられていることを特徴とするも
のである。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
まず、図１及び図２に示される本発明に従つた
シングルフエーサを説明する。このシングルフエ
ーサは、第一しわ付けロール１と、この第一しわ
付けロール１と噛合して、送られてくる中芯紙８
に波形のしわを付ける第二しわ付けロール２であ
つてロール表周面に囲繞された円周溝２３を有す
るものと、しわ付けされた中芯紙８を第二しわ付
けロール２の表周面に吸着保持して移行させる保
持手段３と、第二しわ付けロール２上のしわ付け
された中芯紙８のしわ頂に糊を付ける糊付け手段
４と、第二しわ付けロール２上の糊付けされた中
芯紙８に送られてくるライナ紙９を圧接して貼り
合わせる圧力ロール５と、第二しわ付けロール２
と圧力ロール５との間の圧接部６から送り出され
てくる片面段ボール１０、中芯紙８、又はライナ
紙９を第二しわ付けロール２から剥がす案内手段
７とを備えている。第一しわ付けロール１と第二
しわ付けロール２とは中芯紙８にしわ付けする噛
み合い部１００を形成するように噛み合つて適当
な駆動手段により互いに反対方向に回される。
シングルフエーサを説明する。このシングルフエ
ーサは、第一しわ付けロール１と、この第一しわ
付けロール１と噛合して、送られてくる中芯紙８
に波形のしわを付ける第二しわ付けロール２であ
つてロール表周面に囲繞された円周溝２３を有す
るものと、しわ付けされた中芯紙８を第二しわ付
けロール２の表周面に吸着保持して移行させる保
持手段３と、第二しわ付けロール２上のしわ付け
された中芯紙８のしわ頂に糊を付ける糊付け手段
４と、第二しわ付けロール２上の糊付けされた中
芯紙８に送られてくるライナ紙９を圧接して貼り
合わせる圧力ロール５と、第二しわ付けロール２
と圧力ロール５との間の圧接部６から送り出され
てくる片面段ボール１０、中芯紙８、又はライナ
紙９を第二しわ付けロール２から剥がす案内手段
７とを備えている。第一しわ付けロール１と第二
しわ付けロール２とは中芯紙８にしわ付けする噛
み合い部１００を形成するように噛み合つて適当
な駆動手段により互いに反対方向に回される。
保持手段３は、第二しわ付けロール２の段頂部
２４からロール内部の中空部３０２に通じた多数
の吸引孔３０１からなる。中空部３０２はロール
２の内部に２個以上設けることもできる。第二し
わ付けロール２の中空部３０２は第二しわ付けロ
ール２の支持軸２１に形成した孔２１０からロー
タリジヨイント２２を介して真空ポンプ等の公知
吸引手段（図示しない）に通じている。糊付け手
段４は、糊４１を入れたパン４２と、第二しわ付
けロール２に沿つて移動する中芯紙８のしわ頂に
糊４１を付ける糊付けロール４３と、ロール４３
に付着した余分な糊４１を除去するドクタロール
４４と、ロール４４上の糊を掻き落すドクタ４５
とからなり、ロール４３及び４４は適当な駆動手
段により第二しわ付けロール２と反対方向に回さ
れる。圧力ロール５は、適当な駆動手段により第
二しわ付けロール２と逆方向に回転し、第二しわ
付けロール２に一定圧力下で転接できるものであ
る。案内手段７は、第二しわ付けロール２の表周
面に囲繞された複数の円周溝２３に嵌められたプ
レート７２を備えており、プレート７２は円周溝
２３の溝底に沿う部分７２１と、第二しわ付けロ
ール２と圧力ロール５との接線方向に沿う部分７
２２とを有し、前記両部分は第二しわ付けロール
２と圧力ロール５との圧接部６近くまでくいこま
されている。
２４からロール内部の中空部３０２に通じた多数
の吸引孔３０１からなる。中空部３０２はロール
２の内部に２個以上設けることもできる。第二し
わ付けロール２の中空部３０２は第二しわ付けロ
ール２の支持軸２１に形成した孔２１０からロー
タリジヨイント２２を介して真空ポンプ等の公知
吸引手段（図示しない）に通じている。糊付け手
段４は、糊４１を入れたパン４２と、第二しわ付
けロール２に沿つて移動する中芯紙８のしわ頂に
糊４１を付ける糊付けロール４３と、ロール４３
に付着した余分な糊４１を除去するドクタロール
４４と、ロール４４上の糊を掻き落すドクタ４５
とからなり、ロール４３及び４４は適当な駆動手
段により第二しわ付けロール２と反対方向に回さ
れる。圧力ロール５は、適当な駆動手段により第
二しわ付けロール２と逆方向に回転し、第二しわ
付けロール２に一定圧力下で転接できるものであ
る。案内手段７は、第二しわ付けロール２の表周
面に囲繞された複数の円周溝２３に嵌められたプ
レート７２を備えており、プレート７２は円周溝
２３の溝底に沿う部分７２１と、第二しわ付けロ
ール２と圧力ロール５との接線方向に沿う部分７
２２とを有し、前記両部分は第二しわ付けロール
２と圧力ロール５との圧接部６近くまでくいこま
されている。
各プレート７２の上部は第二しわ付けロール２
に平行な支棒７３に支持されている。第二しわ付
けロール２がその軸線方向に動かされるとき、プ
レート７２が円周溝２３に嵌まつたまま第二しわ
付けロール２と共に動かされるように、支棒７３
の両端は図外の部材により摺動自在に支承されて
いる。
に平行な支棒７３に支持されている。第二しわ付
けロール２がその軸線方向に動かされるとき、プ
レート７２が円周溝２３に嵌まつたまま第二しわ
付けロール２と共に動かされるように、支棒７３
の両端は図外の部材により摺動自在に支承されて
いる。
本発明シングルフエーサにおける保持手段の別
の実施例が第３図及び第４図に示されている。す
なわち、保持手段３０は、第二しわ付けロール２
の段谷部２５からロール内部の中空部３０２に通
じた多数の吸引孔３０１Ｂからなつている。更に
別の保持手段には、第二しわ付けロール表周面に
円周溝を囲繞し、その円周溝を溝底に設けた吸引
孔を通じてロール中空部の吸引源に連通したもの
や第二しわ付けロール表周面に円周溝を囲繞し円
周溝内の空気を前記ロール上方に設けた吸引源に
連通したもの等も本発明の範囲に含まれる。
の実施例が第３図及び第４図に示されている。す
なわち、保持手段３０は、第二しわ付けロール２
の段谷部２５からロール内部の中空部３０２に通
じた多数の吸引孔３０１Ｂからなつている。更に
別の保持手段には、第二しわ付けロール表周面に
円周溝を囲繞し、その円周溝を溝底に設けた吸引
孔を通じてロール中空部の吸引源に連通したもの
や第二しわ付けロール表周面に円周溝を囲繞し円
周溝内の空気を前記ロール上方に設けた吸引源に
連通したもの等も本発明の範囲に含まれる。
次に本発明シングルフエーサによる片面段ボー
ルの製造操作を以下に説明する。
ルの製造操作を以下に説明する。
送られてきた中芯紙８は、第一しわ付けロール
１によつて案内されたあと、第一しわ付けロール
１と第二しわ付けロール２との間の噛み合い部１
００においてしわ付けされる。しわ付けされた中
芯紙８は、保持手段３の吸引孔３０１又は保持手
段３０の吸引孔３０１Ｂによつてロール２にしつ
かりと吸引保持されたまま、第二しわ付けロール
２と圧力ロール５との間の圧接部６へ向かつて移
行する。この移行中、中芯紙８のしわ頂は糊付け
ロール４３によつて糊付けされる。送られてくる
ライナ紙９が、第二しわ付けロール２に保持され
ている糊付け後の中芯紙８に、圧接部６において
圧力ロール５により圧接され、片面段ボール１０
ができあがる。片面段ボール１０が圧接部６から
出ようとするそのときに第二しわ付けロール２に
囲繞した円周溝２３に嵌められた案内手段７の各
プレート７２が片面段ボール１０、中芯紙８、又
はライナ紙９を自動的に確実に第二しわ付けロー
ル２から剥がして、これらが第二しわ付けロール
２に巻き付くことを防止することができ最近の高
速運転に対しても充分対応できる。また、本発明
の案内部材は構造簡単で安価に済む利点がある。
１によつて案内されたあと、第一しわ付けロール
１と第二しわ付けロール２との間の噛み合い部１
００においてしわ付けされる。しわ付けされた中
芯紙８は、保持手段３の吸引孔３０１又は保持手
段３０の吸引孔３０１Ｂによつてロール２にしつ
かりと吸引保持されたまま、第二しわ付けロール
２と圧力ロール５との間の圧接部６へ向かつて移
行する。この移行中、中芯紙８のしわ頂は糊付け
ロール４３によつて糊付けされる。送られてくる
ライナ紙９が、第二しわ付けロール２に保持され
ている糊付け後の中芯紙８に、圧接部６において
圧力ロール５により圧接され、片面段ボール１０
ができあがる。片面段ボール１０が圧接部６から
出ようとするそのときに第二しわ付けロール２に
囲繞した円周溝２３に嵌められた案内手段７の各
プレート７２が片面段ボール１０、中芯紙８、又
はライナ紙９を自動的に確実に第二しわ付けロー
ル２から剥がして、これらが第二しわ付けロール
２に巻き付くことを防止することができ最近の高
速運転に対しても充分対応できる。また、本発明
の案内部材は構造簡単で安価に済む利点がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ線に沿う断面
図、第３図は別の実施例を示す断面図、第４図は
第３図のＹ−Ｙ線に沿う断面図である。 １……第一しわ付けロール、２……第二しわ付
けロール、２３……第二しわ付けロール表周面に
囲繞された円周溝、３，３０……保持手段、４…
…糊付け手段、５……圧力ロール、６……第二し
わ付けロールと圧力ロールとの間の圧接部、７…
…案内手段、７２……プレート、７２１……円周
溝底に沿う部分、７２２……第二しわ付けロール
と圧力ロールとの接線方向に沿う部分、８……中
芯紙、９……ライナ紙、１０……片面段ボール。
断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ線に沿う断面
図、第３図は別の実施例を示す断面図、第４図は
第３図のＹ−Ｙ線に沿う断面図である。 １……第一しわ付けロール、２……第二しわ付
けロール、２３……第二しわ付けロール表周面に
囲繞された円周溝、３，３０……保持手段、４…
…糊付け手段、５……圧力ロール、６……第二し
わ付けロールと圧力ロールとの間の圧接部、７…
…案内手段、７２……プレート、７２１……円周
溝底に沿う部分、７２２……第二しわ付けロール
と圧力ロールとの接線方向に沿う部分、８……中
芯紙、９……ライナ紙、１０……片面段ボール。
Claims (1)
- １ 第一しわ付けロールと、前記第一しわ付けロ
ールと噛合して、送られてくる中芯紙に波形のし
わを付ける第二しわ付けロールであつてロール表
周面に囲繞された円周溝を有するものと、しわ付
けされた前記中芯紙を前記第二しわ付けロール表
周面に吸着して移行させる保持手段と、前記第二
しわ付けロール上のしわ付けされた前記中芯紙の
しわ頂に糊を付ける糊付け手段と、前記第二しわ
付けロール上の糊付けされた前記中芯紙に送られ
てくるライナ紙を圧接して貼り合わせる圧力ロー
ルと、前記第二しわ付けロールと前記圧力ロール
との間の圧接部から送り出されてくる片面段ボー
ル、前記中芯紙又は前記ライナ紙を前記第二しわ
付けロールから剥がすため前記第二しわ付けロー
ル表周面に囲繞された前記円周溝に嵌められたプ
レートを備える案内手段とからなり、前記プレー
トが、前記円周溝底に沿う部分と、前記第二しわ
付けロールと前記圧力ロールとの接線方向に沿う
部分とを有し、前記両部分が前記第二しわ付けロ
ールと前記圧力ロールとの圧接部近くまでくいこ
ませられていることを特徴とする片面段ボールを
製造するシングルフエーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335881A JPS5715952A (en) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Single facer manufacturing one surface corrugated cardboard |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335881A JPS5715952A (en) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Single facer manufacturing one surface corrugated cardboard |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5715952A JPS5715952A (en) | 1982-01-27 |
| JPS6141740B2 true JPS6141740B2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=13800202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335881A Granted JPS5715952A (en) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Single facer manufacturing one surface corrugated cardboard |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5715952A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171572A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | 工業技術院長 | 屋内用人命救助・探査用ロボットビークル |
| JPH053224Y2 (ja) * | 1988-03-23 | 1993-01-26 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60187382A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-09-24 | Takenaka Komuten Co Ltd | 有害廃棄物の処理方法 |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP8335881A patent/JPS5715952A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171572A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | 工業技術院長 | 屋内用人命救助・探査用ロボットビークル |
| JPH053224Y2 (ja) * | 1988-03-23 | 1993-01-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5715952A (en) | 1982-01-27 |
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