JPS6141696Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6141696Y2 JPS6141696Y2 JP1979112095U JP11209579U JPS6141696Y2 JP S6141696 Y2 JPS6141696 Y2 JP S6141696Y2 JP 1979112095 U JP1979112095 U JP 1979112095U JP 11209579 U JP11209579 U JP 11209579U JP S6141696 Y2 JPS6141696 Y2 JP S6141696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- threads
- frames
- pair
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、特に成形充填包装機によつて製造さ
れる押出し開封包装シート(以下PTPシートと
呼ぶ)を搬送するのに適したシートコンベアに関
し、更に詳細にはPTPシートの幅の変更にした
がつてガイド等の幅を調整可能にしたシートコン
ベアに関する。
れる押出し開封包装シート(以下PTPシートと
呼ぶ)を搬送するのに適したシートコンベアに関
し、更に詳細にはPTPシートの幅の変更にした
がつてガイド等の幅を調整可能にしたシートコン
ベアに関する。
(ロ) 従来技術
成形充填包装機によつて製造されるPTPシー
トの各ポケツト内には錠剤等が完全無欠に充填さ
れなければならないので、PTPシートをコンベ
ア上で移動させる間に目視により或は光学的検査
装置により欠陥のあるPTPシートを検出するよ
うにしている。
トの各ポケツト内には錠剤等が完全無欠に充填さ
れなければならないので、PTPシートをコンベ
ア上で移動させる間に目視により或は光学的検査
装置により欠陥のあるPTPシートを検出するよ
うにしている。
このような検査の行なわれるコンベア(以下検
査コンベアと呼ぶ)によつて搬送されるPTPシ
ートは、後続して直結された集積装置で所定数ご
とに包装できるように、等間隔で搬送されなけれ
ばならない。このため、検査コンベアにおいては
コンベアチエーンに掛ピン等のアタツチメントを
等間隔に取り付け、ガイド板上のPTPシートを
掛ピンによつて押し、移送させるようにしてい
る。
査コンベアと呼ぶ)によつて搬送されるPTPシ
ートは、後続して直結された集積装置で所定数ご
とに包装できるように、等間隔で搬送されなけれ
ばならない。このため、検査コンベアにおいては
コンベアチエーンに掛ピン等のアタツチメントを
等間隔に取り付け、ガイド板上のPTPシートを
掛ピンによつて押し、移送させるようにしてい
る。
しかしながら、従来の検査コンベアではコンベ
アのガイド板等の幅寸法は搬送すべきPTPシー
トの幅寸法に対応させてつくられていて、PTP
シートの種々の幅寸法に合わせて容易に変更でき
る構成にはなつていなかつた。このため成形充填
包装機では必要に応じ比較的容易にPTPシート
の寸法を変更できるにも拘わらず、サイズの異な
る多種類のPTPシートを経済的に製造できない
問題があつた。
アのガイド板等の幅寸法は搬送すべきPTPシー
トの幅寸法に対応させてつくられていて、PTP
シートの種々の幅寸法に合わせて容易に変更でき
る構成にはなつていなかつた。このため成形充填
包装機では必要に応じ比較的容易にPTPシート
の寸法を変更できるにも拘わらず、サイズの異な
る多種類のPTPシートを経済的に製造できない
問題があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案が解決しようとする問題は、シートのサ
イズの変更にしたがつて複数列のシートコンベア
の左右両ガイド板間の間隔を同時に任意にかつ容
易に変更でき、サイズの異なる多種のPTPシー
トの搬送に適応し得るようにすることにある。
イズの変更にしたがつて複数列のシートコンベア
の左右両ガイド板間の間隔を同時に任意にかつ容
易に変更でき、サイズの異なる多種のPTPシー
トの搬送に適応し得るようにすることにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、互いに平行に配設されていて所定の
間隔で掛ピンが設けられた巡回移動する複数対の
コンベアチエーンと、該コンベアチエーンを支持
案内しかつ該掛ピンに押されて搬送されるPTP
シートの下面および側部を案内する複数対の下部
および側部ガイド板とを有するシートコンベアに
おいて、互いにほぼ平行に配設された複数対のフ
レームのうち内側の対のフレームの各々に該下部
および側部ガイド板を取付けるとともに2対のス
プロケツトを回転可能に取付けてそのスプロケツ
トに該コンベアチエーンを掛け、外側の一対のフ
レームの各々にも該下部および側部ガイド板を取
り付けるとともに対のスプロケツトを回転可能に
取り付けてそのスプロケツトに該コンベアチエー
ンを掛け、該内側の対のフレームには互いにねじ
山の進み方向の異なる雌ねじを有するナツトをそ
れぞれ固定してその雌ねじに第1のねじ軸に形成
されたねじれの進み方向の異なる雄ねじをそれぞ
れ螺合し、該外側の対のフレームにも互いにねじ
山の進み方向の異なる雌ねじを有するナツトをそ
れぞれ固定してその雌ねじに第2のねじ軸に形成
されたねじ山の進み方向の異なる雄ねじをそれぞ
れ螺合し、該第1および第2のねじ軸を回転する
ことにより互いに平行な各対のコンベアチエーン
間の幅を同時に変更できるように構成されてい
る。
間隔で掛ピンが設けられた巡回移動する複数対の
コンベアチエーンと、該コンベアチエーンを支持
案内しかつ該掛ピンに押されて搬送されるPTP
シートの下面および側部を案内する複数対の下部
および側部ガイド板とを有するシートコンベアに
おいて、互いにほぼ平行に配設された複数対のフ
レームのうち内側の対のフレームの各々に該下部
および側部ガイド板を取付けるとともに2対のス
プロケツトを回転可能に取付けてそのスプロケツ
トに該コンベアチエーンを掛け、外側の一対のフ
レームの各々にも該下部および側部ガイド板を取
り付けるとともに対のスプロケツトを回転可能に
取り付けてそのスプロケツトに該コンベアチエー
ンを掛け、該内側の対のフレームには互いにねじ
山の進み方向の異なる雌ねじを有するナツトをそ
れぞれ固定してその雌ねじに第1のねじ軸に形成
されたねじれの進み方向の異なる雄ねじをそれぞ
れ螺合し、該外側の対のフレームにも互いにねじ
山の進み方向の異なる雌ねじを有するナツトをそ
れぞれ固定してその雌ねじに第2のねじ軸に形成
されたねじ山の進み方向の異なる雄ねじをそれぞ
れ螺合し、該第1および第2のねじ軸を回転する
ことにより互いに平行な各対のコンベアチエーン
間の幅を同時に変更できるように構成されてい
る。
(ホ) 作 用
上記構成において、第1および第2のねじ軸を
回転して、PTPシートの幅に合わせて各対のコ
ンベアチエーン間の間隔を調整したのち、コンベ
アチエーンを一定方向に巡回移動すると、シート
は下部ガイドおよび上部ガイドに案内されて掛け
ピンにより押されて移送される。そしてPTPシ
ートの寸法の変更により各対のコンベアチエーン
間の間隔を変更する場合には第1および第2のね
じ軸を回転して、フレームを動かす。
回転して、PTPシートの幅に合わせて各対のコ
ンベアチエーン間の間隔を調整したのち、コンベ
アチエーンを一定方向に巡回移動すると、シート
は下部ガイドおよび上部ガイドに案内されて掛け
ピンにより押されて移送される。そしてPTPシ
ートの寸法の変更により各対のコンベアチエーン
間の間隔を変更する場合には第1および第2のね
じ軸を回転して、フレームを動かす。
(ヘ) 実施例
以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。
説明する。
第1図および第2図において本考案によるシー
トコンベアの一実施例1が示されている。このシ
ートコンベアは一対のロツド11で互いに平行に
固定されたサイドフレーム10を有し、そのサイ
ドフレームには、直交方向に伸びるスプライン軸
2およびねじ装置3を構成する第1の一対のねじ
軸30と第2の一対のねじ軸30aとが回転自在
に取り付けられている。各ねじ軸にはねじ山の進
み方向が逆になつた雄ねじがそれぞれ形成され、
その雄ねじにはサイドフレーム10と平行に配設
された2対の長い可動フレーム4,4a,4b,
4cに固定されたナツト31,31a,31b,
31cが螺合され、ねじ軸30,30aを回転す
ることによつて可動フレーム4,4a,4b,4
cをねじ軸の軸方向に移動できるようにしてい
る。
トコンベアの一実施例1が示されている。このシ
ートコンベアは一対のロツド11で互いに平行に
固定されたサイドフレーム10を有し、そのサイ
ドフレームには、直交方向に伸びるスプライン軸
2およびねじ装置3を構成する第1の一対のねじ
軸30と第2の一対のねじ軸30aとが回転自在
に取り付けられている。各ねじ軸にはねじ山の進
み方向が逆になつた雄ねじがそれぞれ形成され、
その雄ねじにはサイドフレーム10と平行に配設
された2対の長い可動フレーム4,4a,4b,
4cに固定されたナツト31,31a,31b,
31cが螺合され、ねじ軸30,30aを回転す
ることによつて可動フレーム4,4a,4b,4
cをねじ軸の軸方向に移動できるようにしてい
る。
内側の対の可動フレーム4,4b(第2図は片
方4のみ図示)の一端には、スプライン軸2にス
プライン接続された二つのスプロケツト5が回転
自在に取り付けられ、他端には二つのスプロケツ
ト5′が回転自在に取り付けられている。スプロ
ケツト5と5′とにはそれぞれ無端チエーン6が
掛けられている。したがつてスプライン軸2が公
知の駆動機構(図示せず)によつて回転される
と、コンベアチエーンすなわち無端チエーン6は
一定の方向に巡回移動する。コンベアチエーン6
には一定の間隔で掛けピン60が取り付けられて
いる。
方4のみ図示)の一端には、スプライン軸2にス
プライン接続された二つのスプロケツト5が回転
自在に取り付けられ、他端には二つのスプロケツ
ト5′が回転自在に取り付けられている。スプロ
ケツト5と5′とにはそれぞれ無端チエーン6が
掛けられている。したがつてスプライン軸2が公
知の駆動機構(図示せず)によつて回転される
と、コンベアチエーンすなわち無端チエーン6は
一定の方向に巡回移動する。コンベアチエーン6
には一定の間隔で掛けピン60が取り付けられて
いる。
可動フレーム4の上面にはコンベアチエーン6
を受ける受け板がほぼ全長にわたつて取り付けら
れている。可動フレーム4には更に搬送されるべ
き品物すなわちPTPシートmの下面を支える下
部ガイド板7とPTPシートmがコンベアチエー
ン上から側部に落下するのを防止する側部ガイド
板8とが固定されている。下部ガイド板7は掛け
ピン60用の通路61を形成するように二つに分
割されている。
を受ける受け板がほぼ全長にわたつて取り付けら
れている。可動フレーム4には更に搬送されるべ
き品物すなわちPTPシートmの下面を支える下
部ガイド板7とPTPシートmがコンベアチエー
ン上から側部に落下するのを防止する側部ガイド
板8とが固定されている。下部ガイド板7は掛け
ピン60用の通路61を形成するように二つに分
割されている。
なお、他の内側の可動フレーム4bに取り付け
られたスプロケツト,無端チエーン,受け板,側
部ガイド板,下部ガイド板等の部材は、可動フレ
ーム4上のそれらと同じであるから詳細な説明は
省略する。ただナツト31の雌ねじのねじ山の進
み方向とナツト31bの雌ねじのねじ山の進み方
向とは第1のねじ軸30のねじ山の進み方向の異
なる雄ねじ301および302に合わせて逆にな
つている。
られたスプロケツト,無端チエーン,受け板,側
部ガイド板,下部ガイド板等の部材は、可動フレ
ーム4上のそれらと同じであるから詳細な説明は
省略する。ただナツト31の雌ねじのねじ山の進
み方向とナツト31bの雌ねじのねじ山の進み方
向とは第1のねじ軸30のねじ山の進み方向の異
なる雄ねじ301および302に合わせて逆にな
つている。
可動フレーム4と平行に外側の対の可動フレー
ム4a,4c(第2図で4aのみ図示)が配設さ
れ、その可動フレームの一端にはスプライン軸2
とスプライン接続されたスプロケツト5aがかつ
他端にはスプロケツト5a′がそれぞれ回転自在に
取り付けられ、それらにはコンベアチエーン6a
が掛けられている。
ム4a,4c(第2図で4aのみ図示)が配設さ
れ、その可動フレームの一端にはスプライン軸2
とスプライン接続されたスプロケツト5aがかつ
他端にはスプロケツト5a′がそれぞれ回転自在に
取り付けられ、それらにはコンベアチエーン6a
が掛けられている。
可動フレーム4aには更に前述と同様の受け板
40a、下部ガイド板7aおよび側部ガイド板8
aが可動フレーム4と同様に対称的に配置固定さ
れている。
40a、下部ガイド板7aおよび側部ガイド板8
aが可動フレーム4と同様に対称的に配置固定さ
れている。
各ねじ軸30にはスプロケツト33が取り付け
られ、またサイドフレーム10に回転自在に支持
されたハンドル35にもスプロケツト34が固定
されている。これらのスプロケツト34にはチエ
ーン36が掛けられていてハンドル35を回転す
ることによつて両ねじ軸30を同時に回転できる
ようになつている。なお、ねじ軸30と30aと
は歯車等の周知の手段で連結すればよい。
られ、またサイドフレーム10に回転自在に支持
されたハンドル35にもスプロケツト34が固定
されている。これらのスプロケツト34にはチエ
ーン36が掛けられていてハンドル35を回転す
ることによつて両ねじ軸30を同時に回転できる
ようになつている。なお、ねじ軸30と30aと
は歯車等の周知の手段で連結すればよい。
他方の可動フレーム4cに取り付けられた、ス
プロケツト,コンベアチエーン,受け板,側部ガ
イド板,下部ガイド板,側部ガイド板等の部材は
可動フレーム4上のそれと同じであるから説明は
省略する。なお、可動フレーム4aおよび4cに
もナツト31a,31cが固定され、両ナツトの
雌ねじのねじ山の進み方向は逆になつている。そ
して、それらの雌ねじにはねじ山の進み方向が逆
になつている第2のねじ軸30aの雄ねじ301
a,302aが螺合されている。
プロケツト,コンベアチエーン,受け板,側部ガ
イド板,下部ガイド板,側部ガイド板等の部材は
可動フレーム4上のそれと同じであるから説明は
省略する。なお、可動フレーム4aおよび4cに
もナツト31a,31cが固定され、両ナツトの
雌ねじのねじ山の進み方向は逆になつている。そ
して、それらの雌ねじにはねじ山の進み方向が逆
になつている第2のねじ軸30aの雄ねじ301
a,302aが螺合されている。
上記構成のシートコンベアにおいて、スプライ
ン軸2を回転することによつて各対のコンベアチ
エーン6,6a,6b,6cを一定方向に巡回移
動させると、下部ガイド板7,7a,7b,7c
上に乗せられたPTPシートmは掛けピン60,
60a,60b,60cによつて押されて送られ
る。
ン軸2を回転することによつて各対のコンベアチ
エーン6,6a,6b,6cを一定方向に巡回移
動させると、下部ガイド板7,7a,7b,7c
上に乗せられたPTPシートmは掛けピン60,
60a,60b,60cによつて押されて送られ
る。
そしてPTPシートのサイズの変更により固定
フレーム側のコンベアチエーンおよび下部および
側部ガイド板と可動フレーム側のコンベアチエー
ンおよび下部および側部ガイド板との間の間隔を
変更したい場合には、ハンドル35を回転してね
じ軸30,30aを回転すれば、スプロケツト5
とスプライン軸2とはスプライン接続により軸方
向に相対移動可能になつているため、可動フレー
ム4,4a,4b,4cも移動し、その間隔を変
えることができる。
フレーム側のコンベアチエーンおよび下部および
側部ガイド板と可動フレーム側のコンベアチエー
ンおよび下部および側部ガイド板との間の間隔を
変更したい場合には、ハンドル35を回転してね
じ軸30,30aを回転すれば、スプロケツト5
とスプライン軸2とはスプライン接続により軸方
向に相対移動可能になつているため、可動フレー
ム4,4a,4b,4cも移動し、その間隔を変
えることができる。
第3図において本考案によるシートコンベアの
更に別の実施例が示されている。この実施例では
第2図の実施例の可動フレーム4と4bとの間隔
を広くし、その間に固定のフレーム4eを配設
し、その固定フレーム4e上に、可動フレーム
4,4bと同様にスプロケツト,コンベアチエー
ン,受け板,下部ガイド板,側部ガイド板等を配
設し、それによつてコンベアを4列にしたもので
ある。
更に別の実施例が示されている。この実施例では
第2図の実施例の可動フレーム4と4bとの間隔
を広くし、その間に固定のフレーム4eを配設
し、その固定フレーム4e上に、可動フレーム
4,4bと同様にスプロケツト,コンベアチエー
ン,受け板,下部ガイド板,側部ガイド板等を配
設し、それによつてコンベアを4列にしたもので
ある。
(ト) 効 果
以上の説明から明らかなように本考案によるシ
ートコンベアではPTPシートのサイズの変更に
合わせて、一対のコンベアチエーン間および一対
のガイド板間の間隔を自由にしかも容易に変更で
き、極めて多様性がある。
ートコンベアではPTPシートのサイズの変更に
合わせて、一対のコンベアチエーン間および一対
のガイド板間の間隔を自由にしかも容易に変更で
き、極めて多様性がある。
第1図は本考案によるシートコンベアの横立断
面図、第2図は第1図の線−に沿つて見た
図、第3図は本考案によるシートコンベアの他の
実施例を示す断面図である。 1,1′……シートコンベア、2……スプライ
ン軸、3……ねじ装置、30,30a……ねじ
軸、31,31a……ナツト、4,4a,4b,
4c……可動フレーム、4e……固定フレーム、
5,5′,5a,5a′……スプロケツト、6,6
a,6b,6c……コンベアチエーン、7,7
a,7b,7c……下部ガイド板、8,8a,8
b,8c……側部ガイド板。
面図、第2図は第1図の線−に沿つて見た
図、第3図は本考案によるシートコンベアの他の
実施例を示す断面図である。 1,1′……シートコンベア、2……スプライ
ン軸、3……ねじ装置、30,30a……ねじ
軸、31,31a……ナツト、4,4a,4b,
4c……可動フレーム、4e……固定フレーム、
5,5′,5a,5a′……スプロケツト、6,6
a,6b,6c……コンベアチエーン、7,7
a,7b,7c……下部ガイド板、8,8a,8
b,8c……側部ガイド板。
Claims (1)
- 互いに平行に配設されていて所定の間隔で掛ピ
ンが設けられた巡回移動する複数対のコンベアチ
エーンと、該コンベアチエーンを支持案内しかつ
該掛ピンに押されて搬送されるシートの下面およ
び側部を案内する複数対の下部および側部ガイド
板とを有するシートコンベアにおいて、互いにほ
ぼ平行に配設された複数対のフレームのうち内側
の対のフレームの各々に該下部および側部ガイド
板を取付けるとともに複数対のスプロケツトを回
転可能に取付けてそのスプロケツトに該コンベア
チエーンを掛け、外側の一対のフレームの各々に
も該下部および側部ガイド板を取り付けるととも
に対のスプロケツトを回転可能に取り付けてその
スプロケツトに該コンベアチエーンを掛け、該内
側の対のフレームには互いにねじ山の進み方向の
異なる雌ねじを有するナツトをそれぞれ固定して
その雌ねじに第1のねじ軸に形成されたねじれの
進み方向の異なる雄ねじをそれぞれ螺合し、該外
側の対のフレームにも互いにねじれの進み方向の
異なる雌ねじを有するナツトをそれぞれ固定して
その雌ねじに第2のねじ軸に形成されたねじ山の
進み方向の異なる雄ねじをそれぞれ螺合し、該第
1および第2のねじ軸を回転することにより互い
に平行な各対のコンベアチエーン間の幅を同時に
変更できるように構成したことを特徴とするシー
トコンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979112095U JPS6141696Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979112095U JPS6141696Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5633209U JPS5633209U (ja) | 1981-04-01 |
JPS6141696Y2 true JPS6141696Y2 (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=29344501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979112095U Expired JPS6141696Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141696Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719209A (en) * | 1980-07-01 | 1982-02-01 | Citizen Watch Co Ltd | Adjustable width conveyor |
JPS587720U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-19 | 大森機械工業株式会社 | 自動包装機等における物品移送装置 |
JPS595512U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-13 | トヨタ自動車株式会社 | 搬送装置 |
JPH0450248Y2 (ja) * | 1985-02-25 | 1992-11-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS44399Y1 (ja) * | 1964-06-24 | 1969-01-09 |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP1979112095U patent/JPS6141696Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS44399Y1 (ja) * | 1964-06-24 | 1969-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5633209U (ja) | 1981-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES8502048A1 (es) | Perfeccionamientos en las maquinas encintadoras | |
JPS5516818A (en) | Conveyor device | |
EP1866222A1 (en) | Methods and apparatus for removing holes from nested product patterns | |
JPS6141696Y2 (ja) | ||
ATE28165T1 (de) | Staurollenfoerderer. | |
WO1991008969A1 (en) | Belt type transfer apparatus and sectional roller used therein | |
KR102238192B1 (ko) | 텐션 조정 장치 및 텐션 조정 기구를 구비하는 반송 장치 | |
JPS60102316A (ja) | 移送物品の集合単列整列装置 | |
JPH0741690Y2 (ja) | コンベヤのガイド巾調整装置 | |
JPH065282Y2 (ja) | 方向転換装置 | |
USRE21015E (en) | Candy coating feeding machine | |
JPS6050688B2 (ja) | 包装シ−トの搬送装置 | |
JPS63143110A (ja) | 複数コンベヤの停止位置制御方法 | |
JP2904446B2 (ja) | 円形物品の検査装置 | |
JPS61267662A (ja) | ストランド材料を撚り合わせ前進させる方法および装置 | |
JP4192306B2 (ja) | 物品案内装置 | |
IT9003485A1 (it) | Dispositivo di alimentazione di una successione di prodotti. | |
JPH0719235U (ja) | プレススルーパックシートの増列用コンベア | |
WO2022101532A1 (es) | Máquina de transporte para frutas y verduras | |
IT201700010899A1 (it) | Dispositivo per l’orientamento di prodotti ortofrutticoli | |
JPS624490Y2 (ja) | ||
JPH0733227A (ja) | 水平搬送コンベヤ | |
JPS6126257Y2 (ja) | ||
JPS5910005Y2 (ja) | 包装機の切断装置 | |
SU620260A2 (ru) | Устройство дл калибровки плодов |