JPS6141554A - インク滴射出ヘツド - Google Patents

インク滴射出ヘツド

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JPS6141554A
JPS6141554A JP10575885A JP10575885A JPS6141554A JP S6141554 A JPS6141554 A JP S6141554A JP 10575885 A JP10575885 A JP 10575885A JP 10575885 A JP10575885 A JP 10575885A JP S6141554 A JPS6141554 A JP S6141554A
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tube
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ejection head
port
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、インクジェット印刷システムに関し、とり
わけ、インク滴を射出するための印刷ヘッドの改良に関
する。
この発明のインク滴射出ヘッドは、各種のインクジェッ
ト印刷システムに適用できる。しかしながら、トゝロツ
プオンデマンドシステムに用いるのが最も適当であり、
さらに言えば、広告板のような戸外や荒天下にさらされ
ることを意図した大型グ’−yフィックを描くための印
刷システムに用いるのが最適である。この様な印刷シス
テムでしま、普通の印刷ヘッドから射出される液滴粒に
比較してさらに大きな粒の液滴を射出することが印刷ヘ
ッドに要求されるものであり、また、普通の印刷ヘッド
で用いられているインクと比較して、さらIc大きな粘
性を有し、顔料を多く使ったインクを用いることが要求
されるものである。従って当該インクは、インクという
よりも、むしろ啄インドであると言った方が当を得てい
るかもしれないような特徴を有している。
(発明の目的) この発明の目的の1つは、それゆえ、比較的大型のイン
ク滴射出ヘッドであって、顔料を多く含んだ比較的大粒
の液滴を、また、比較的粘性の高いインクを、受容でき
る周波数領域、例えば0KHzからI KHzまたはそ
れ以上、に渡って射出できるようなインク滴射出ヘット
9であり、かつ、修理や清掃のために分解が容易に行な
うことができ、また、ノズルの清掃や交換のために、ノ
ズルを印刷ヘッドの他部から容易1(取り外せるような
インク滴射出ヘッドを提供することである。
ドロップオンデマンド型インクジェット印刷システムで
は、射出ヘッドの駆動周波数は広範囲に渡って変化する
ものである。というのは、インク滴受容媒体に対して相
対的に印刷□ヘッドが走査中の異なる度毎に、印刷ヘッ
ドに−1−はんの少しの液滴の印刷、最大数の液滴の印
刷、その中間に属するいくつかの数の液滴の印刷を要求
されることがあり得るからである。
印刷ヘッドのインクチェンバー内にインクを適切に供給
するために、積極的に静水圧をインクの供給に利用して
いるものがある。この結果として、また、積極的に静水
圧を利用しないでインクの供給が行なわれる印刷ヘッド
においては時として他の理由により、印刷ヘッドが低周
波数で駆動された場合に、即ち連続した駆動間の間隔が
比較的長かった場合に、インクは射出ポートから漏れて
、ポートを被うように露出した小塊を形成しがちである
。一方、印刷ヘッドが高周波数で駆動された場合にし1
、このような小塊が形成されることは無いであろう。印
刷ヘッドの駆動の時に、小塊が射出ポートを被っている
場合には、射出される液滴に!小塊を貫通しなげれば印
刷媒体に到達し得ない。
このことは、結果として、もし小塊が存在しなかったら
射出されたインク滴が得たであろう速度と比較して、こ
れより遅い速度でインク滴が射出されることを意味する
。さらにまた、小塊を貫通する際に、もし小塊が存在し
なかったら射出されたインク滴が得たであろう形状と比
較して、インク滴の形状が変形されてしまい、そして、
印刷媒体に到達して印刷状態に不都合を生じさせるよう
な飛翔インク滴が形成されることになる。射出されるイ
ンク滴は、印刷ヘッドの駆動周波数に拘わらずに、同一
の大きさ、形状、速度であることが望ましい。しかしな
がら、インクの小塊が、ある駆動周波数の時には射出ポ
ートを被い、違う駆動周波数では射出ポートを被わない
という事実、インクの小塊が駆動周波数に従って大きさ
を変えるという事実は、駆動周波数に拘わらずにという
限定付きで前記のようなインク滴の均一性を達成するこ
とに相反することである。
それゆえ、この発明は、さらに、射出パ・−トを被うよ
うに漏れ出がちないかなるインク滴の小塊に対しても、
それを除去し、あるいはその大ぎさを減するように作用
する手段を含んだ、インク滴射出ヘッドを提供すること
である。小塊を除去し、あるいはその大ぎさを減するこ
とによって、ヘラド駆動周波数の全領域に及んでという
限定付きでの射出インク滴の一層の均一化が達成し得る
この発明の他の目的、並びに利点は、提起された実施例
についての以下の記載、並びに添付の図面から明らかと
なろう。
(発明の概要) この発明は、ピエゾ素子からなる管で、その開放端が、
前方)・主前方閉鎖部材により、後方は後方閉鎖部材に
より閉鎖されてインク受容チェンバーを形成する当該管
と、前方閉鎖部材に設けられたノズル手段と、後方閉鎖
部材に設けられたインク導入手段とからなり、それら閉
鎖部材が、ピエゾ素子からなる管と着脱自在に連結され
ていて、清掃のため(C容易に取り外しや再組立が行な
えるような、インク滴射出ヘッドに関する。ノズル手段
しま、さらに、前方閉鎖部材としま別個で、前方閉鎖部
材に清掃や交換のためIcノズルを印刷ヘッドから容易
に取り外し得るようにねじ止めによって固定されるノズ
ル部分を含んでいる。
さらに、閉鎖部材の一方に支持されたスブリングによっ
て、ピエゾ素子からなる管の内面への電気的接触が達成
され、このスプリングは、印刷ヘッドが組み立てられた
状態では、管の内表面によって、下方に折れ曲りだ状態
で保持されていて、これにより当該内表面と良好な電気
的接触が達成できる一方、スプリングは管の内表面に対
し自由に摺動可能であり、印刷ヘッド部品の分解と再組
立てが容易に行なえる。
この発明は、さらに、射出ポートを被うように形成され
るインクの小塊を除去し、あるいレマその大きさを減少
するだめの手段を有する、インクジェット印刷システム
用の射出ヘッドにも存する。
さらに詳しく言うならば、この発明は、次のような、イ
ンクの小塊を除去し、あるいは削減する手段にも存する
。すなわち、射出ポートを被う部分の小塊を、比較的薄
い層とするために、小塊の主要部分を射出ポートの一側
方に集中させるような独特のノズル形状にも存する。さ
らに、この発明に属するものとして、小塊の削減あるい
は除去手段は、次のような手段であってもよい。すなわ
ち、射出ポートに近接して1またはそれ以上の吸引ポー
トが配設されていて、真空ドレインと共同して、小塊を
形成しがちなインクを吸引除去する手段であってもよい
さらIC1この発明に属するものとして、小塊の削減あ
るいは除去手段は、次のような手段であってもよい。す
なわち、毛細管作用を生ずる手段、例えば、近接配置さ
れた一対のブレードで、該ブレードは小塊が占める可能
性がある射出ポートに近接した領域に至っており、毛細
管作用によって、形成初期の小塊を引き去るような手段
であってもよい。
(印刷ヘッドの概要) 第1図レマ、符号12で総称される1つの印刷ヘットゝ
を使用したインクジェット印刷システムの部分が示され
ている。印刷ヘッド12が、印刷システムの唯一の印刷
ヘットゝであってもよいが、一般的にレ−1、印刷シス
テムは複数個の印刷ヘッドを用いていよう。例えば、あ
る印刷システムでは、マジエンタ色のインクに使われる
6個、シアン色のインクに使われる3個、黄色のインク
に使われる3個、黒色のインクに使われる3個の計12
個の印刷ヘッドが用いられている。そのような印刷シス
テムにおいても、印刷ヘットゝの各々は、第1図で符号
12で示されているような印刷ヘッドに類似したもので
あることが望ましい。いずれにしても、第1図の印刷シ
ステムの部分にに!、印刷ヘッド12の他に、被印刷面
14が示されている。被印刷面14しま、シート16上
に形成され、当該シー)1611、矢印18方向に繰り
返し動かされて印刷ヘッド12を通過し、その結果、印
刷ヘッド、12は、被印刷面14上を走査線20.20
に沿って走査し、その際印刷ヘラ)’12&−1、走査
線20.20が垂直方向に互いに位相がずらされるよう
に、各走査量で、被印刷面に対して少しずつ下方に動か
される。その走査の過程において、印刷ヘット’12に
’Lインク滴22.22を射出するように駆動され、イ
ンク滴22は、走査線に沿って、被印刷面に着地して印
刷する。このこと&’l、インクジェット印刷技術でし
ま周知の事項である。図示された印刷ヘッド12ば、ド
ロップオンデマンド゛方式で駆動されるものである。ド
ロップオンデマンド゛方式は、インク滴が必要な時だけ
印刷ヘッドが駆動され、射出された各インク滴がそれぞ
れ被印刷面に着地して印刷するよ5VC企画されている
方式をいう。このことしま、駆動周波数、または連続す
るインク滴間の期間が、必然的(C広範囲に変化せざる
を得なくなることを意味し、その結果、印刷されるべき
画像によって要求されるような、走査線上のインク滴の
相互間の密度あろいレエ近似性も変化してしまう。
インク滴射出ヘッドの大きさbi、射出ヘッドの使ワれ
るインクジェット印刷システムに応じて変わり得る。し
かしながら、以下の記載から明らかとなろうが、インク
滴射出ヘッドは次のよ5な構造である。即ち、まず、比
較的大型のヘッドとして構成し易いこと、さらに、比較
的顔料分が多く、かつ比較的粘性が高いインクを、効果
的に使い得るような構造である。そして、インク滴射出
ヘッドレマ、比較的大粒のインク滴を射出できろような
大型ヘッドとすることができ、そうすることによって、
比較的大型の図柄を印刷するのに適合しうる。この場合
は、被印刷面を有するシート16は、戸外で広告に使わ
れる掲示板のような比較的大型の表示物の一部また1−
1全部であってもよい。
第1図で図示されている射出ヘッド12ば、支持部材2
4に塔載されており、支持部材24は、あいつぐ走査線
20.20間の垂直方向のスは−インクを行うために、
矢印26で示された垂直方向へ駆動する。インフレ主、
多量のインク60を内蔵するインク容器28から印刷ヘ
ッドに供給される。インクは容器28の底から、可撓管
62を介して供出される。可撓管62ば、フィルター3
4の吸入側に連結されている。フィルター34の供出側
の方は、印刷ヘッド12の吸入側に、別の可撓管66を
介して連結されている。可撓管62.36は、共に、パ
リ塩化ビニル(″ティボン(TYGON)”の商標名で
市販されている)のようなプラスチック材で形成し得る
。ヘッド駆動のための電気信号は、駆動源38によって
供給される。
駆動源68I・ま、電圧パルス40.40を有する電気
的出力を発生し、電圧パルスレま、ヘッドにある端子4
6.48に連結されている導線42.44を介して伝達
される。以降にさらに詳記、するように、第1図示の射
出ヘッド12は、さらに、射出ヘッド先端に関連した、
射出ポートを被ってしまいがちないかなるインクの小塊
に対しても、それを除去し、あるいはその大きさを減少
させるための手段を有している。この手段は、真空ト9
レイン50を有している。真空ドレイン50は、可撓管
52を介してヘッド12の先端と連結されている。
真空ドレイン501・ま、可撓管52内に真空を形成し
、小塊を形成しているインクを吸い、引き込む。
必ずしもすべての印刷システムで必要な事ではないが、
射出ヘッド12に供給されるインクには、静水圧が少し
かげられていることが望ましい。それゆえ、第1図示の
ように、この目的のため(C、インク容器28は、図示
されていない圧力空気源に連結されている圧力供給管5
3を有している。
管53内の圧力は任意のものでよいが、図示の場合を例
にすれば2(ポンド)/(インチ)2エア(約8.2 
glcr& )である。
(フィルターの構成) フィルター34の構造も任意のものでよい。しかし、第
3図示の場合を例にとれば、フィルターは、フィルター
要素60を受容する室58を形作る2つの連結部材54
.56から構成される。フィルター要素60は、杯状の
形で多孔性金属によって形成されており、ガソリン機関
用の燃料フィルターとして一般に使われているタイプの
ものである。フィルターの後側連結部材54シま、可撓
管32のフィルター側端部を受は入れるためにとげ状突
起が設けられた管連結具62を螺入しており、前側連結
部材56も同様に、可撓管36のフィルター側端部を受
は入れろための管連結具64を螺入している。
(射出ヘッドの管66及びその関連部材の構成)射出ヘ
ラ)”12をさらに詳細に説明する必要上第2図を参照
されたい。図示のように、ヘッドは、管外表面68と管
内表面70とを有する、ピエゾ素子からなろ管66を含
んでいる。実際には、ピエゾ素子からなる管66は主と
してセラミックピエゾ素子からなっており、管外、管内
両表面68.70は、共に、セラミックに施された電導
性金属の薄いメッキ層として定義される。このため、管
外、管内両表面間に電位差が作用する。管外表面68と
管内表面70との間の電位差が変化すると、管66も形
が変化−主として電位差変化の方向に従って内径が拡大
または縮少するように変化する−し、管内表面70で囲
まれろ空間の量も変化する。
ピエゾ素子からなる管66の前側開放端(・マ、前方閉
鎖部材72によって閉鎖され、管66の後側開放端は後
方閉鎖部材74によって閉鎖されている。これらの閉鎖
部材を装着するためj、c、管66は、その前側端に固
着された環状部材76(エバキシガラス製が望ましい)
を有し、一方その後側端にも、固着された環状部材78
(エポキシガラス製が望ましい)を有しており、これら
環状部材76.78 +・−1、管外表面68から半径
方向の外方に張り出している。
前方閉鎖部材72ば、ピエゾ素子からなる管66に以下
の様に着脱自在にねじ止めされている。
すなわち、複数個のねじ80.80が、前方閉鎖部材7
2のフランジ部82の孔を貫通し、さら(C環状部材7
6の位置決め孔を貫通し、“挾持“と”塔載″を兼ねる
装着リング84のねじ孔に螺合する。つまり、装着リン
ク84ば、第1図示のように射出ヘッドを支持部材24
に゛塔載″するのに用いられる一方、さらにまた、ねじ
80.80と共同して、装着リンク84と、フラン:)
82の間に環状部材76を゛挾持″するのにも用いられ
るのであり、こうすることにより、前方閉鎖部材72と
、管66との間の強固なかつ着脱自在な結合が形成され
る。
後方閉鎖部材74は、ピエゾ素子からなる管66に以下
の様に着脱自在に螺合される。すなわち、環状にねじ切
りされた連結部材86が、後方閉鎖部材74のねじと螺
合し、該連結部材86は、半径方向内側に張り出した肩
部88を有しており、肩部88は、管66の環状部材7
8と当接し、環状部材78を、肩部8Bと後方閉鎖部材
74との間に挾持し、後方閉鎖部材74と管66との間
の強固な、かつ着脱自在な連結が達成される。
前方閉鎖部材72、後方閉鎖部材74D−I−1共に、
デルリン(Delrin) (商標名)のような非電導
性プラスチックから成形される。前・後方の各閉鎖部材
72.74で仕切られる管66の内側I工、インク受容
チェンバー90を形成する。明瞭を朋するために、第2
図にはインクが記されていないが、射出ヘッド12の操
作中は、チェンバー90は、第1図示のインク容器28
からのインク30によって、完全に充たされている。
(ノズル部の構成) ノズル手段が前方閉鎖部材72に装着されている。ノズ
ル手段は、射出ポートと、排出路とを有しており、排出
路しま、前方閉鎖部材を貫通して延びており、射出ボー
トとインクチェンバー90とを連絡している。実際のノ
ズル手段の構成は多くのものが考えられるが、図示した
好ましい実施例によれば、ノズル手段は、ノズル部材9
2単体からなり、ノズル部材92しよ、射出ポート94
と排出路96を有していて、第4図示のように、ノズル
部材の清掃や交換のため妃、ノズル部材を前方閉鎖部材
72から取り外しが容易に行なえろように、ノズル部材
し1前方閉鎖部材に螺合している。
(後方閉鎖部材) 後方閉鎖部材74は、インクの導入手段を有する。イン
クの導入手段は、インク供給の管66と連絡し得ろイン
ク導入部を有し、かつ、インク導入部とインク受容チェ
ンバー90との間を連絡するインク導入路を有する。イ
ンク導入手段の構成もまた様々のものが考えられるが、
図示された好ましい実施例によれば、インク導入手段は
、とげ状突起を有する管連結具98を含み、該連結具9
8は後方閉鎖部材74に図示のように螺合して可撓管ろ
6の射出ヘッド側端部を受は入れるようになっており、
さらにまた、後方閉鎖部材74内に装着され、中空とな
っている金属製の管からなる導入管路10口を有してお
り、この導入管路&−1、管連結具98とインク受容チ
ェンバーとの間を連絡する通路を形成している。
(インク滴の射出(C影響を与える要因)射出、p −
) 94から射出されるインク滴を適切なものとするた
めには、インク滴の射出(C影響を与える要因の、ある
特定のバランス調整が、以下の要因についてなされなけ
ればならない。すなわち、排出路96から与えられる負
荷特性(インピーダンス〕;導入路または導入管路10
0から与えられる負荷特性(インピーダンス);フィル
ター64から与えられろ負荷特性(インピーダンス);
可撓%f 32.36の弾性;圧力供給v5ろを介して
インクに与えられる静水圧;インクの粘神;インク受容
チェンバー90の内容積;駆動パルス40によるインク
受容チェンバー90の内容積の変化;等の要因の調整が
必要である。1例として、これば単なる例示に丁ぎない
が、可撓管32.36が゛ティボン(TYGON)”の
商標名の1/4インチ呼称の可撓管で、フィルター64
が図示の構造であり、2(ポンドつ/(インチ)2(約
8.2 g/crA )の空気圧が圧力供給管5ろにか
かつており、管66が内径、長さ共に約0.5インチか
ら1.0インチであり;射出ボート94が約0゜004
インチから0.012インチ径であり;導入管路100
の内径が約0.012インチから0062インチであり
;可撓管62と66とが全長約10インチから30イン
チであり;インク60の粘性が650p〜100Cp(
1Cpは1 / 1 o o 、yアゾ。ボアゾは粘度
のCGS単位で、1センチ間隔で流れの方向に横たわる
2つの平行面の間で、秒速1センチの速度差を保つのに
1平方センチにつき1ダインの圧力を必要とする流体の
粘度)であり;フィルター要素60が300メツシユの
フィルターであり;各射出インク滴の平均的液滴量が約
1.6X10  Crn3)であり;各電圧パルス40
が、実質的にサイン波形であって、最小値と最大値が約
200ボルトと約600ボルトであり;電圧パルスの影
響を受けたインク受容チェンバー90の内容積の変化の
ピーク値が約60X10  cn)である。
(電気的結合) 第1図と第2図とを共に参照されたい。端子48と管6
6の管外表面68との電気的結合iま、金属製バンド1
10によって行なわれる。金属製パン)”110は管外
表面68を被うように、管外表面を挾持しており、挾持
し±複数組のねじとナツト112で行なわれ、このうち
1組のねじとナツトは、端子48として使われる。管内
表面70への電気的結合は、後方閉鎖部材74を射出ヘ
ッドの軸線116と平行に貫通しているポルト114と
、インク受容チェンバー内に位置するボルト頭117を
構成要素としている。ボルト頭117と後方閉鎖部材7
4との間に、うイ巻きスプリング118の一端が挾持さ
れており、スプリング1181・主管内表面70と当接
し、下方に折れ曲った状態で、管内表面により支持され
る。こうすることによって、スプリングの弾性によりス
プリング118は管内表面70と強く当接し、良好な電
気的接触が得られる。この時、スプリング118しま管
66に固定されてkiいないので、後方閉鎖部材74が
取り除かれる際に管66に対して相対的に移動すること
ができる。こうすることによって管66から後部閉鎖部
材を取り除き、交換することが容易となる。ボルト11
4の外側端部は後方閉鎖部材74の後側端部より突き出
ており、第1図示の端子46となっている。数個のナツ
トがボルトの当該外側端部にねじ込まれており、後方閉
鎖部材74に対してボルトを所定位置に保持すると共に
、導線42をボルトに固定している。
(小塊の削減・除去手段を持たないノズル)第3図に&
−I、ノズル130の前端が示されている。ノズル13
0がノズル92に代替されていることを除いては、第1
.2図示の射出ヘッドと同様であるインク滴射出ヘット
″ニ、このノズルトロ0は使用し得る。ノズル1301
・i、射出ヘッドの駆動中に射出ポートを幾度か被って
しまうインクの小塊を削減し、排除するような手段を何
ら有さない点を除いては、ノズル92と似かよっている
。第3図示のように、ノズル1301ま排出路162を
有する。排出路162は射出ボート164に至っており
、射出$−Z34+まインサート136に形成されてお
り、インサートは、ガラスあるいはルビーやサファイア
などの天然または人造の宝石で形成されることが望まし
い。インサート166は、実際には、時計で使われてい
るような宝石軸受でよい。インク受容チェンバ90内の
インクには、静水圧がかかつているので、射出ヘッドが
低周波数で駆動されると、丁、ケわち、連続する駆動の
間隔が相当長いと、インク305ま排出路132から漏
れ出て射出ボート134ヶ被うインクの小塊を形成しが
ちである。そ」tゆえ、第3図図示で小塊168で示さ
れているようなインクの小塊が形成されると、射出、I
−)134を通って次に射出されるインク滴は、この小
塊を打ち抜かなくてはならないことになり、このため(
、C1もし小塊168が存在しなかった場合1・て射出
インク滴が得たであろう速度やその他の特性と比較して
、射出インク滴の速度は減少し、おそらくレエ形もかわ
り、小さな付随液滴(Satel l i tedro
ps)を形成するようになろう。
(本発明のノズル) それゆえ、第3図で小塊138として例示されているよ
うな小塊による影響を避けるため、並びに、このような
小塊が、駆動周波数によって形成されたり、形成されな
かったり、その大きさが変わったりするという事実に鑑
み、第1.2図で示されている射出ヘット″12にに−
に、このような小塊を耶り除き、あるいは大きさを減す
るような手段が設けられている。
第4.5図を参照すると、第3図示のノズル130と似
たノズル92シま、射出ポート94が形成されたインサ
ー)140を有しており、インサー)140)ま、ガラ
スあるいは天然または人造の宝石で形成されることが望
ましい。射出ポート94を被う小塊を除去し、あるいは
その大きさを減する手段は、ノズル92の端面と接する
環状部材142を構成要素としており該環状部材142
レマ、射出ボート94より少し大ぎい中央開口144を
有し、その軸線は、射出ポート94の軸線116と同心
状で並行になっている。複数の、放射状に延びる溝14
6.146が環状部材142の内側(インサート140
側)而に形成されており、これらの溝146!工、環状
部材の中央開口144から、環状部材の外周囲まで至っ
ている。環状部材142シま、環状ナツト148によっ
て、ノズル92内に位置決め保持される。環状ナツト1
48は、環状部材142の中央開口144よりも径の大
きい開口150を有する。環状ナツト148+伎ノズル
92と共同して、環状部材142を取り囲む環状真空チ
ェンバー152を形成する。このように構成することに
より、環状部材142の溝146は、それらの溝の放射
状の求心方図の端部に、射出ボート94に隣接して、吸
入ポート154を形成し、射出ポート941・主、溝1
46を通路として、環状真空チェンバー152と連絡す
る。前述したように、該真空チェンバー152は可排管
52を介して真空ドレイン50に連絡していて、これに
より該真空チェンバー152には軽い吸引力が作用して
いる。したがって、小塊を形成1−ようとするインクは
すべて、吸引、e−)154を介し、さらIc溝溝目4
6より形成される通路を介して壷状真空チェンバー15
2に引き抜かれ、そこからさらに可撓管52を介して真
空ドレインに引き抜かれることとなる。
(ノズル先端に円錐面が形成された実施例)第7図には
、別のノズル160が示されている。
このノズル160)−1、射出ポートを被う小塊の厚さ
を減少させるための別の手段を有しており、ノズル92
に代用し得る。この場合に、小塊減少手段は、ノズル1
62の先端の円錐状表面162により構成される。円錐
状表面162は、比較的先鋭な端部166において、射
出ポート164と交差して横切っており、この先鋭な端
部166から後方に円錐表面162が延びている。それ
ゆえ、ノズル160が、その軸線116を第7図示のよ
うにほぼ水平とするように位置決めされていると、重力
の作用と、後方に傾斜する円錐表面1620作用とによ
って、射出ポート164を被うように形成されがちなイ
ンクの小塊16EN’?、実質的IC第7図に示された
形となることになる。すなわち、インクの小塊168の
大半レマ先鋭端部166の下側より下方に位置すること
となり、射出ポート164を被うインフレ主、概ね許容
し得ろ程度の、極く薄い層としかならない。
(ノズル先端に傾斜面が形成された実施例)第8.9図
には、第7図に示したものとは少し異っているが、第7
図のものと同じ原理に基づいて作用する、インク小塊の
減少手段を有するノズル170が示されている。この実
施例によると、ノズル1701・ま平担な傾斜面180
を宵し、この傾斜面180は射出ポート182の下側部
分と交差してこれを横切り、ノズルが第8図のように、
その射出ポートの軸線が概ね平行となるように位置決め
されている時には、当該傾斜面180は射出ポート18
2から後方に、かつ下方に傾斜している。それゆえ、第
71¥′iのものと同様に、インクの小塊184が射出
、d−)182に現われようとすると、重力の作用と、
傾斜面180の傾斜の作用とによって、インクの小塊は
第8図のような形をとることになる。すなわち、小塊の
主要部分(・工射出ポート182の下側に位置し、射出
ポートを被うインクは、許容し得ろ程度の、極く薄い層
としかならない。
(毛細管作用を利用した実施例) 射出ポートを被うように現われるインクの小塊を除去し
、あるいは減するための手段は、また、毛細管作用によ
り射出ポートの近辺からインクの小塊を引き抜くことで
あってもよい。このような手段の1例が第10.11図
に示されている。図示されたノズル186は、射出ポー
ト188と、後方に延びた円錐表面190とを有し、こ
の円錐表面190は、射出ポート188の軸116と同
心の軸を有し、かつ、比較的先鋭な端部192において
、射出、d−)188と交差してこれを横切っている。
図示しない手段によってノズルに支持されている一対の
ブレード′194.194が、対向する平行な面196
.196を相互に近接させるように配設されている。さ
らに、一対のプレー白よ、共に、第11図に示すような
形状をしており、傾斜した上縁198レ工円錐表面19
0と当接し、上縁198の上端200は射出ポート18
8に極めて接近するように位置している。それゆえ、射
出ポート188からインクろ0が漏れ出ようとすると、
インクシ主毛細管作用によってプレートゝ194.19
4間IC吸入されて射出ポート18Bの領域から引き去
られることになり、小塊の形成は阻止される。この一対
のプレー)’194.194は、さらに、対向面196
.196間に集められたインクが下方端199の方に流
れ、当該下方端から適当なトゞレイン202にインクが
滴下するように設計されているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるインク滴射出ヘッドを示す斜
視図。 第2図は、第1図のインク滴射出ヘッドを長手方向に垂
直に仕切った断面図。 第3図は、第1図のフィルターを長手方向に垂直に仕切
った断面図。 第4図は、第1図のインク滴射出ヘッドのノズル先端部
をし手方向垂直に仕切った部分の拡大図。 第5図は、第4図の線5−5で仕切った断面図。 第3図は、第4図と同様であるが、第4図のインク小塊
減少またし±除去手段を持たないノズルを示す図。 第7図し1、第4図と同様であるが、この発明の別の実
施例を構成しているインク滴射出ヘッドのノズルを示し
ている図。 第8図は、第4図と極めて類似しているが、この発明の
さらに別の実施例を構成しているインク滴射出ヘッドの
ノズルを示している図。 第9図しま、第8図のノズルの正立正面図。 第10図に’j、この発明のさらj(別の実施例を構成
しているインク滴射出ヘッドに用いられるノズルの正立
正面図。 第11図しま、第10図の線10−10で仕切った、長
手方向垂直の断面図。 図面で用いられた主な符号の説明 12・・・印刷ヘッド(インク滴射出ヘッド);20・
・・走査線;22・・・インク滴;28・・・インク容
器:30・・・インク;64・・・フィルター;68・
・・駆動源;40・・・冨圧パルス;46,48・・・
端子;50・・・真空ドレイン;53・・・圧力供給管
;66・・・管;6B・・・管外表面;70・・・管内
表面;72・・・前方閉鎖部材;74・・・後方閉鎖部
材;76・・・環状部材;78・・・環状部材;82・
・・フランジ;84・・装着リング;86・・・連結部
材;88・・・肩部;90・・チェンバー;92.13
0.160.170.186・・・ノズル;94.16
4.164.182.188・・・射出ポート;96.
162・・・排出路;100・・・導入管路;136.
140・・・インサート;142・・・環状部材;14
4・・・中央開口;146・・・溝;150・・・開口
;152・・・環状真空チェンバー; 154・・・吸
引ポート;162.190・・・円誰状表面℃166.
192・・・先鋭端部;168.168.184・・・
インクの小塊;180・・・傾斜平面;194・・・ブ
レード;196・・・対向面;198・・・傾斜した上
縁;199・・・下方端;20口・・・上方端;202
・・・ドレイン ν 「 昭和60年10月>本日 (+t”’j’))、−−−。 昭和60年特許願第105758号 2、発明の名称 インク滴射出ヘッド  ・ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  メトロメディア・インコーホレーテッド4、
代理人 (別紙) 特許請求の範囲を次のように補正する。 1 インクジェット印刷システムに用いられるインク滴
射出ヘット9において、該ヘッドが、円筒形の管内表面
及び管外表面を有し、これらの表面の間に現われる電圧
の変化に応じて内容積を変化させるよう拡大・縮少する
と共に、開放された前端及び後端を有する圧電体製の管
と、 前記管に結合され、該管の前端を閉鎖する前方閉鎖部材
と、 前記管に結合され、該管の後端を閉鎖する後方閉鎖部材
と、 前記の前後の閉鎖部材で閉鎖された前記管の内部によっ
て形成され、射出されるべきインクを収容するだめのイ
ンクチェンバーと、前記前方閉鎖部材に結合され、射出
ポートと前記前方閉鎖部材を介して前記インクチェンバ
ーと前記射出ポートとの間をつなぐ排出路とを形成する
ノズル手段と、 前記後方閉鎖部材に結合され、導入ポートと前記後方閉
鎖部材を介して前記導入yp−トと前記インクチェンバ
ーとの間をつなぐ導入管路とを与える導入手段と、 から構成され、 前記前方閉鎖部材が解除可能な結合手段によって前記管
に結合され、前記後方閉鎖部材が解除可能な結合手段に
よって前記管に結合されていて、前記前方閉鎖部材と前
記後方閉鎖部材とが前記管に対して取シ外し・取υ付は
可能とされていることを特徴とするインク滴射出ヘッド
。 2、 インクジェット印刷システムに用いられるインク
滴射出ヘット8において、該ヘッドが、円筒形の管内表
面及び管外表面を有し、これらの表面の間に現われる電
圧の変化に応じて内容積を変化させるよう拡大・縮少す
ると共に、開放された前端及び後端を有する圧電体製の
管と、 前記管に結合され、読管の前端を閉鎖する前方閉鎖部材
と、 前記管に結合され、読管の後端を閉鎖する後方閉鎖部材
と、 前記の前後の閉鎖部材で閉鎖された前記管の内部によっ
て形成され、射出されるべきインクを収容するだめのイ
ンクチェンバーと、前記前方閉鎖部材に結合され、射出
ポートと前記前方閉鎖部材を介して前記インクチェンバ
ーと前記射出ポートとの間をつ々ぐ排出路とを形成する
ノズル手段と、 前記後方閉鎖部材に結合され、導入ポートと前記後方閉
鎖部材を介して前記導入ポートと前記インクチェンバー
との間をつなぐ導入管路とを与える導入手段と、 から構成され、 前記前方閉鎖部材が解除可能々結合手段によって前記管
に結合され、前記後方閉鎖部材が解除可能な結合手段に
よって前記管に結合されていて、前記前方閉鎖部材と前
記後方閉鎖部材とが前記管に対して取シ外し可能とされ
ており、前記前方閉鎖部材を管に解除可能に結合する手
段が、前記管に固着された前方環状部材を含み、該前方
環状部材が前記管の前端近傍に配設されていて前記管外
表面から径方向外方に延びておシ、ねじ付き結合手段が
前記前方環状部材と前記前方閉鎖部材とに係合可能であ
って、前記前方環状部材と前記前方閉鎖部材とを結合関
係にねじ止め保持し、前記後方閉鎖部材を前記管に解除
可能に結合する手段が、前記管に固着された後方環状部
材を含み、該後方環状部材が前記管の後端近傍に配設さ
れていて前記管外表面から径方向外方に延びておシ、ね
じ付き結合手段が前記後方環状部材と前記後方閉鎖部材
に係合可能であって、前記後方環状部材と前記後方閉鎖
部材とを結合関係にねじ止め保持していることを特徴と
するインク滴射出ヘッド。 3 インクジェット印刷システムに用いられるインク滴
射出ヘッドにおいて、該ヘット9が、円筒形の管内表面
及び管外表面を有し、これらの表面の間に現われる電圧
の変化に応じて内容積を変化させるよう拡大・縮少する
と共に、開放されだ前端及び後端を有する圧電体製の管
と、 前記管に結合され、読管の前端を閉鎖する前方閉鎖部材
と、 前記管に結合され、読管の後端を閉鎖する後方閉鎖部材
と、 前記の前後の閉鎖部材で閉鎖された前記管の内部によっ
て形成され、射出されるべきインクを収容するためのイ
ンクチェンバーと、前記前方閉鎖部材に結合され、射出
ポートと前記前方閉鎖部材を介して前記インクチェンバ
ーと前記射出ポートとの間をつなぐ排出路とを形成する
ノズル手段と、 前記後方閉鎖部材に結合され、導入ポートと前記後方閉
鎖部材を介して前記導入ポートと前記インクチェンバー
との間をつなぐ導入管路とを与える導入手段と、 から構成され、 前記前方閉鎖部材が解除可能な結合手段によって前記管
に結合され、前記後方閉鎖部材が解除可能な結合手段に
よって前記管に結合されていて、前記前方閉鎖部材と前
記後方閉鎖部材とが前記管に対して取シ外し可能とされ
ておシ、前記前方閉鎖部材及び前記後方閉鎖部材が非導
電性合成樹脂製であシ、前記管が、外表面を形成する電
導性メッキ層と、内表面を形成する電導性メッキ層とを
有し、これらの管外表面と管内表面との間に電圧を加え
るように前記電導性メッキ層の各々に電気的端子手段が
接触し、前記管内表面への電気的端子手段は、前記管の
軸線方向に平行に前記閉鎖部材の一方を貫通しているボ
ルトを含み、該ボルトはインクチェンバー内に位置する
ボルト頭と、その関連する閉鎖部材より外側に延びた外
端部分とを有しており、前記ボルト頭と前記関連する閉
鎖部材との間にスプリングの一端を挾持し、該スプリン
グが前記管内表面と接触するように前記ボルト頭から延
びておシ、前記管内表面が前記スプリングを彎曲状に保
持して、前記スプリングの弾性力によって該スプリング
を前記管内表面に対して圧接し、電気的接触が行なわれ
ることを特徴とするインク滴射出ヘッド。 4 前記ノズル手段が、前記前方閉鎖部材とは別体であ
って前記前方閉鎖部材とねじ結合され洗浄及び交換のた
めに前記前方閉鎖部材から容易に取9外すことができる
ノズル部材を含み、該ノズル部材が主部と挿入部とを含
み、該挿入部が、前記射出ポートを画定すると共にガラ
ス。 天然貴石5人工前石から成る類から選択された物質で作
られておシ、前記主部が前記射出ポートよりも大径の前
記排出路を与えることを特徴とする特許請求の範囲の第
1項に記載されたインク滴射出ヘッド。 5 前記インクチェンバー内のインクに静的圧力を印加
して前記ヘッドの作動とその次の作動との間の期間が所
定値を越えたときにインク滴を前記射出ポート外に形成
させる手段、及び、前記ヘッドからのインク滴の射出路
の軸方向に測定したインク滴の厚さを減少させるための
手段を備え、前記のインク滴の厚さを減少させるための
手段が、前記射出ポートを取り囲み且つ前記射出ポート
と同心の中央開口を有する環状部材を含み、前記環状部
材が、前記中央開口と連通して複数個の吸引ポートを画
定する複数個の放射方向の通路を具備し、前記環状部材
の周囲を囲む真空チェンバを画定し且つ前記複数個の放
射方向の通路と連通ずる手段及び前記真空チェンバを真
空ドレインと連結する手段が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲の第1項に記載されたインク滴射
出ヘッド。 6 前記インクチェンバー内のインクに静的圧力を印加
して前記ヘッドの作動とその次の作動との間の期間が所
定値を越えたときにインク滴を前記射出ポートの外に形
成させる手段、及び、前記ヘッドからのインク滴の射出
路の軸方向に測定したインク滴の厚さを減少させるため
の手段を備え、前記のインク滴の厚さを減少させる手段
が、前記射出ポートに形成されるインク滴に作用して毛
細管作用によって前記射出ポートから前記インク滴が離
れるよう導くために、前記射出ポートの外側且つ直近に
配置された毛細管手段であることを特徴とする特許請求
の範囲の第1項に記載されたインク滴射出ヘット9゜7
、 前記毛細管手段が、互いにわずかの間隔をおいて対
向する面を有する一対の刃を備え、前記刃がそれぞれ一
端を前記射出ポートの近傍に位置させるとともに前記射
出ポートの放射方向に前記一端から延びていることを特
徴とする特許     ・請求の範囲の第3項に記載さ
れたインク滴射出ヘッド。 8 インクジェット印刷システムに用いられるインク滴
射出ヘット8において、該ヘッドが、射出ポートを画定
する手段と、゛ 射出されるインクを収容し且つ前記射出ポートに連通し
ているインクチェンバーを画定する手段と、 前記インクチェンバーの内容積を繰シ返し周期的に変化
させて各周期的変化毎に前記射出ポートからインク滴を
射出させるだめの手段と、前記インクチェンバーの内容
積の周期的変化の一つとその次の変化との間に前記射出
ポートの外に形成されたインク滴の厚さを減少させるだ
めの手段と、 から構成され、 前記のインク滴の厚さを減少させるだめの手段が、前記
射出ポートを取シ囲み且つ前記射出ポートと同心の中央
開口を有する環状部材を含み、前記環状部材が、前記中
央開口と連通して複数個の吸引ポートを画定する複数個
の放射方向に延びる通路を有し、更に、前記環状部材の
周囲を取シ囲み且つ前記複数個の放射方向に延びる通路
に連通ずる真空チェンバを画定する手段、及び、前記真
空チェンバを真空ドレインに連結するだめの手段を備え
ることを特徴とするインク滴射出ヘットゝ。 9 インクジェット印刷システムに用いられるインク滴
射出ヘッドにおいて、該ヘッドが、射出ポートを画定す
る手段と、 射出されるインクを収容し且つ前記射出ポートに連通し
ているインクチェンバーを画定する手段と、 前記インクチェンバーの内容積を繰り返し周期的に変化
させて各周期的変化毎に前記射出ポートからインク滴を
射出させるだめの手段と、前記インクチェンバーの内容
積の周期的変化の一つとその次の変化との間に前記射出
ポートの外に形成されたインク滴の厚さを減少させるだ
めの手段と、 から構成され、 前記のインク滴の厚さを減少させるだめの手段が、前記
射出ポートに形成されるインク滴に作用して毛細管作用
によって前記射出ポートから前記インク滴が離れるよう
導くために、前記射出ポートの外側且つ直近に配置され
た毛細管手段であることを特徴とするインク滴射出ヘッ
ト9゜ 10  前記毛細管手段が、互いにわずかの間隔をおい
て対向する面を有する一対の刃を備え、前記刃がそれぞ
れ一端を前記射出ポートの近傍に位置させるとともに前
記射出ポートの放射方向に前記一端から延びていること
を特徴とする特許請求の範囲の第9項に記載されたイン
ク滴射出ヘッド。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インクジェット印刷システムに用いられるインク滴
    射出ヘッドであつて、前記ヘッドはピエゾ素子からなる
    管を含み、この管は管内表面と管外表面を有していて、
    管内管外表面間を横切る電位着の変化に応じて管の内容
    積を変化させるように径が拡大、縮少し、前記管は前端
    及び後端が開放されていて、前方閉鎖部材が前記管に結
    合されて管の前端を閉鎖しており、後方閉鎖部材が前記
    管に結合されて管の後端を閉鎖しており、前記管は、前
    後が閉鎖部材で閉鎖されることによつて、管の内部が射
    出されるインクを保有するためのインク受容チェンバー
    となつていて、前記ノズル手段(92)が前記前方閉鎖
    部材(72)に結合されて射出ポート(94)と排出路
    (96)を構成しており、前記排出路(96)は前方閉
    鎖部材を通り抜けてインク受容チェンバー(90)と射
    出ポート(94)間にわたつており、インク導入手段(
    98、100)が前記後方閉鎖部材(74)に結合され
    て導入ポート(98)と導入管路(100)を形成して
    いて前記導入管路(100)は、後方閉鎖部材を通り抜
    けて前記導入ポート(98)とインク受容チェンバー(
    90)の間にわたつており、前記前方閉鎖部材(72)
    は、着脱自在な結合手段(76、80、82)により管
    に結合されていて、さらに、前記後方閉鎖部材(74)
    もまた、着脱自在な結合手段(78、86)によつて管
    に結合されていて、前方閉鎖部材と後方閉鎖部材が共に
    前記管から取り外し可能であることを特徴とする、イン
    ク滴射出ヘッド。 2、前記前方閉鎖部材を管に着脱自在に結合する手段が
    、管(66)に固着された前方環状部材(76)を含み
    、この前方環状部材は前記管の前端近辺に配設されてい
    て前記管の管外表面から径方向外方に延びており、ねじ
    止め結合手段(80)が前記前方環状部材(76)と前
    記前方閉鎖部材(72)とに螺合可能であつて、当該前
    方環状部材と前方閉鎖部材とを結合関係にねじ止め保持
    し、前記後方閉鎖部材を前記管に着脱自在に結合する手
    段が、前記管に固着された後方環状部材を含み、この後
    方環状部材は前記管の後端近辺に配設されていて、前記
    管の管外表面より径方向外方に延びており、ねじ止め結
    合手段(86)が前記後方環状部材と前記後方閉鎖部材
    に螺合可能であつて、当該後方環状部材と後方閉鎖部材
    とを結合関係にねじ止め保持していることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載のインク滴射出ヘッド。 3、前記前方閉鎖部材(72)と前記後方閉鎖部材(7
    4)とが、共に、非電導性プラスチックで形成されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のイン
    ク滴射出ヘッド。 4、前記管(66)が、外表面を形成する電導性メッキ
    層(68)と、内表面を形成する電導性メッキ層(70
    )と、当該管の管外表面と管内表面を横切つて電位差を
    かけるために、前記電導性メッキ層の各々に接触する2
    つの電気的端子手段とを有し、前記管内表面(70)へ
    の電気的端子手段は、前記管の軸線方向に概ね平行に前
    記閉鎖部材の一方を貫通している1本のボルト(117
    )を含み、当該ボルトはインク受容チェンバー(90)
    内に位置するボルト頭と、前記閉鎖部材より外側に延び
    た外端部分を有しており、この手段はさらに当該ボルト
    頭と閉鎖部材との間に一端が挾持されたスプリング(1
    18)を含み、当該スプリングは管内表面と接触するよ
    うにボルト頭から延びており、管内表面はスプリングを
    折り曲げた状態で保持し、このため、スプリングの弾性
    力によつてスプリングが管内表面に対して圧接し、電気
    的接触が行なわれることを特徴とする、特許請求の範囲
    第3項記載のインク滴射出ヘッド。 5、後方閉鎖部材に連結される前記インク導入手段が、
    当該後方閉鎖部材に装着される金属管(100)を含み
    、かつ、前記導入通路の少くとも一部分を形成している
    1つの穴を有していることを特徴とする、特許請求の範
    囲第3項記載のインク滴射出ヘッド。 6、前記ノズル手段が、前方閉鎖部材とは別個で、当該
    前方閉鎖部材にねじ止め固定されるノズル部材(92)
    を含んでいることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    記載のインク滴射出ヘッド。 7、前記インク受容チェンバー内のインクに静水圧をか
    けるための手段(53)であつて、ヘッドの連続する駆
    動間の期間が一定範囲を越えた時に、インクの小塊が射
    出ポートを被うように形成されてしまう結果をもたらす
    ような当該手段と、当該インクの小塊の厚さを削減する
    ための手段(142、162、180、194)であつ
    て、ヘッドからのインク滴の射出通路の軸方向に計測さ
    れた小塊の厚さを削減する当該手段とによつて特徴づけ
    られる、特許請求の範囲第1項記載インク滴射出ヘッド
    。 8、インクの小塊の厚さを削減するための前記手段(1
    42)が、射出ポート(94)の外側近辺に配設された
    少くとも1つの吸引ポートと、当該射出ポートを被うよ
    うに形成されるすべての小塊からインクを引き去るため
    に、当該射出ポートに真空を作用させるための手段(5
    2)とを備えていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第7項記載のインク滴射出ヘッド。 9、前記少くとも1つの吸引ポートを備えている手段が
    、前記射出ポート(94)を囲むと共に当該射出ポート
    と同軸心の中央開口(144)を有する環状部材(14
    2)を含み、当該環状部材は、概ね放射状に延びる少く
    とも1つの通路を有しおり当該通路は前記少くとも1つ
    の吸引ポートを画定するために前記中央開口と連絡して
    おり、さらに真空チェンバ(152)を画定している手
    段を含み、この手段は前記環状部材の周囲を囲むと共に
    放射状に延びる前記少くとも1つの通路と連絡しており
    、さらに、当該真空チェンバと真空ドレイン(50)と
    を連結している手段とを含んでいることを特徴とする、
    特許請求の範囲第8項記載のインク滴射出ヘッド。 10、前記射出ポートが、前記ノズル手段の水平方向の
    開口(164、182)によつて画定され、小塊の厚さ
    を削減するための前記手段が、前記ノズル手段の表面(
    162、180)を画定する手段からなり、当該表面は
    、射出ポートを画定する前記開口の軸を含んでいる垂直
    平面と交差しており、当該交差することによつて画定さ
    れる線は、前記射出ポートの下側部分から下方かつ後方
    に延びていることを特徴とする、特許請求の範囲第7項
    記載のインク滴射出ヘッド。 11、前記射出ポートがノズル手段に設けられた水平な
    開口によつて画定されており、小塊の厚さを削減するた
    めの前記手段は、射出ポートを取り囲んでいる概ね円錐
    状の表面(162)を画定する手段を含み、当該円錐状
    表面は、前記射出ポートを画定する開口と同軸心を有し
    、当該円錐状表面は前記射出ポートを画定する開口の比
    較的に先鋭な端部においてこれと交差し、前記円錐状表
    面は当該先鋭端から後方に延びていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第7項記載のインク滴射出ヘッド。 12、インクの小塊の厚さを削減するための前記手段が
    、前記射出ポートに形成される小塊のインクに作用して
    、毛細管作用によつて射出ポートからインクを除去する
    ために射出ポートの外側近辺に配設された毛細管手段(
    194)であることを特徴とする、特許請求の範囲第7
    項記載のインク滴射出ヘッド。 13、前記毛細管手段が、互いに近接した対向面(19
    6)を有する一対のブレード(194)を含み、当該ブ
    レードは、射出ポート(188)に近接配置される一端
    (200)を有すると共に、当該一端から射出ポートの
    概ね放射状方向に延びていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第12項記載のインク滴射出ヘッド。 14、インクジェット印刷システムのためのインク滴射
    出ヘッドであつて、該ヘッドは、射出ポート(94、1
    64、182、188)を画定するための手段と、当該
    射出ポートと連絡していて、射出されるインクを保有す
    るためにインク受容チェンバー(90)を画定するため
    の手段と、繰り返しインク受容チェンバーの容量を環状
    変化にさらし、各環状毎に射出ポートからインク滴を射
    出させる手段と、インク受容チェンバーの連続した環状
    変化の間に射出ポートを被うように形成されるインクの
    小塊の厚さを削減する手段(146、162、180、
    194)とを含んでいるような、当該インク滴射出ヘッ
    ド。 15、前記インク受容チェンバー内のインクに静水圧を
    かけるための手段(53)が、当該インク受容チェンバ
    ーの容量の連続する環状変化の期間が一定範囲を越えた
    時に、インクの小塊が射出ポートを被うように形成され
    てしまう結果をもたらすことを特徴とする、特許請求の
    範囲第14項記載のインク滴射出ヘッド。 16、インクの小塊の厚さを削減するための前記手段(
    142)が、射出ポート(94)の外側近辺に配設され
    た少くとも1つの吸引ポートと、当該射出ポートを被う
    ように形成されるすべての小塊からインクを引き去るた
    めに、当該射出ポートに真空を作用させるための手段(
    52)とを備えていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第14項記載のインク滴射出ヘッド。 17、前記少くとも1つの吸引ポートを備えている手段
    が、前記射出ポート(94)を囲むと共に当該射出ポー
    トと同軸心の中央開口(144)を有する環状部材(1
    42)を含んでおり、当該環状部材は、概ね放射状に延
    びる少くとも1つの通路を有しており、当該通路は前記
    少くとも1つの吸引ポートを画定するために前記中央開
    口と連絡しており、さらに、真空チェンバ(152)を
    画定している手段を含み、この手段は前記環状部材の周
    囲を囲むと共に放射状に延びる前記少くとも1つの通路
    と連絡しており、さらに、当該真空チェンバと真空ドレ
    イン(50)とを連結している手段とを含んでいること
    を特徴とする、特許請求の範囲第16項記載のインク滴
    射出ヘッド。 18、前記射出ポートが、前記ノズル手段の水平方向の
    開口(164、182)によつて画定され、小塊の厚さ
    を削減するための前記手段が、前記ノズル手段の表面(
    162、180)を画定する手段からなり、当該表面は
    、射出ポートを画定する前記開口の軸を含んでいる垂直
    平面と交差しており、当該交差することによつて画定さ
    れる線は、当該射出ポートの下側部分から下方かつ後方
    に延びていることを特徴とする、特許請求の範囲第14
    項記載のインク滴射出ヘッド。 19、前記射出ポートがノズル手段に設けられた水平な
    開口によつて画定されており、小塊の厚さを削減するた
    めの前記手段は、射出ポートを取り囲んでいる概ね円錐
    状の表面(162)を画定する手段を含み、当該円錐状
    表面は、前記射出ポートを画定する開口の比較的先鋭な
    端部においてこれと交差し、前記円錐状表面は当該先鋭
    端から後方に延びていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第14項または第15項記載のインク滴射出ヘッド
    。 20、インクの小塊の厚さを削減するための前記手段が
    、前記射出ポートに形成される小塊のインクに作用して
    、毛細管作用によつて射出ポートからインクを除去する
    ために射出ポートの外側近辺に配設された毛細管手段(
    194)であることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    4項または15項記載のインク滴射出ヘッド。 21、前記毛細手段が、互いに近接した対向面(196
    )を有する一対のブレード(194)を含み、当該ブレ
    ードは、射出ポート(188)に近接配置される一端(
    200)を有すると共に、当該一端から射出ポートの概
    ね放射状方向に延びていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第20項記載のインク滴射出ヘッド。
JP10575885A 1984-08-02 1985-05-17 インク滴射出ヘツド Granted JPS6141554A (ja)

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