JPS6141204A - 合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造 - Google Patents

合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造

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Publication number
JPS6141204A
JPS6141204A JP16220184A JP16220184A JPS6141204A JP S6141204 A JPS6141204 A JP S6141204A JP 16220184 A JP16220184 A JP 16220184A JP 16220184 A JP16220184 A JP 16220184A JP S6141204 A JPS6141204 A JP S6141204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
terminal
antenna wire
laminated glass
close contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP16220184A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsumi Hashimoto
橋本 篤実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16220184A priority Critical patent/JPS6141204A/ja
Publication of JPS6141204A publication Critical patent/JPS6141204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は合わせガラスに封入したアンテナ線の端末処理
構造に関する。
従来の接衝 自動車のアンテナには、例えば「ニラチンチービス同報
」第279号(R−31,p−42)第307頁に示さ
れるように、フロントガラスまたはリヤウィンドーのガ
ラスにアンテナ線を配し、アンテナロッドによる風切音
を阻止するようにしたものがある。この種のアンテナの
構造としては、アンテナ線を強化ガラスの表面に焼付け
たプリント式と、アンテナ線を合わせガラスの中間膜部
に刺込めた封入式とがある。この封入式のアンテナ線は
プリント式に比べて細く、視認性に有利であるけれども
、アンテナ線封入完了から合わせガラスを庫体に組付け
るまでの間、アンテナ線の端末を合わせガラスの端面か
ら外側にぶらつかせた状態に導出しておいたのでは損傷
を受は易い。
すなわち、合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造
は、第6図に示すようになっている61は合わせガラス
を示し、インナガラス2とアウタガラス3とを中間膜部
4を介して接合しである。
このインナガラス2の周縁の一部に切欠部5を形成し、
この切欠部5に露出した中間膜部4にターミナル端子6
を接合しである。7は前記合わせガラス1の中間膜部4
に刺入したアンテナ線を示し。
このアンテナ線7の端末は前記インナガラス2の切欠部
5に導出されターミナル端子6に半田8付けされている
発明が解決しようとする問題点 ところで、前述の端末処理構造の合わせガラス1を第7
図に示すように車体開口縁部9にウェザストリップIO
で支持した場合には、合わせガラス1とウェザストリッ
プ10とのはめ込み部分に、前記切欠部5によりインナ
ガラス2の周縁部表面とウェザストリップ10との未接
触部分が存在してしまうため、この未接触部分に対応す
るアウタガラス3とウェザストリップIOとのシール反
力が低下し、ウェザストリップlOの経時的な弾性劣化
に伴なって該アウタガラス3とウェザストリップ10と
の密接部分から水が滲込み易くなる。
そこで本発明は、合かせガラス封入アンテナ線の取出部
分を保護し、かかる合わせガラスをウェザストリップを
介して車体に取付けた場合であっても、防水性を長期間
確保できる合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造
を提供しようとするものである。
問題を解決するための手段 本発明にあっては合わせガラスの中間膜部に封入したア
ンテナ線の端末から該合わせガラスの端面外側にリード
部を導出する一方、前記合わせガラスのインナガラスの
周縁部の表面にターミナル端子を配設し、前記リード部
をインナガラスの端面に密着させて該インナガラスの表
面にはわせ鵠記ターミナル端子に接続してちシ、インナ
ガラスから前述の切欠部を取除き、合わせガラスと車体
開口縁部との取付けにウェザストリップを利用しても、
合わせガラスの周縁にウェザストリップ金くまなく密接
して支持する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に従来の構造と同一部
分に同一符号を付して詳述する0第1.2.3図におい
て、ターミナル端子6はインナガラス2の周縁部の表面
にウェザストリップ10の密接しろδを外れた位置に接
着しである。
リード部11はアンテナ線7の端末をそのまま合わせガ
ラス1の端面外側に延長させて導出して形成されている
。このリード部11のインナガラス2の端面に密接させ
てインナガラス2の表面にはわせた部分は、該インナガ
ラス20表面から合わせガラス1の端面を経由してアウ
タガラス30表面に跨って接着した可撓性・絶縁性を有
する厚さの薄い保膿ンート12で覆われている。この保
護シート12より露出したリード部11の先端を前記タ
ーミナル端子6に半田8付けしである。
以上の実施例構造によれば、第3図に示すように合わせ
ガラス1を車体開口縁部9にウエザストリップlOを介
して取付けた場合にあっても、ウェザストリップIOが
保護シート12になじみながら乗越え、しかもアンテナ
線7の申出しまわりにインナガラス2.アウタガラス3
.中間膜部4からなる合わせガラス1の板厚によりウェ
ザストリップlOの充分な7一ル反力を確保できる。合
わせガラス1の端面外側に導出したリード部11を、イ
ンナガラス2の端面に密接させてインナガラス2の表面
にはわせターミナル端子6に接続したので、リード部1
1がぶらつかず、損傷を阻止できる。リード部11の大
半を保−シート12で覆ったので、合わせガラス1にウ
ェザストリップ10を組付けるとき、ウェザストリップ
10によるリード部11の擦過を防ぐことができる。タ
ーミナル端子6の取付位置をウェザストリップlOの密
接しろδから外したので。
ターミナル端子6の板厚分ウェザストリップ10の弾性
変形量を少なくでき、保護シート12の両側端まわりに
形成されるウェザストリップ10とインナガラス2との
隙間を僅少とすることができる。
前記実施例においては、アンテナ線7の端末を直かに合
わせガラス1の端面外側に導出してリード部11を構成
したものを例示して説明したが、第4図に示すように、
板厚の薄い金属板をインナガラス2の表面から中間膜部
4側面に跨って配置する略り字形に形成し、一端を中間
膜部4内に位置するアンテナ線7の端末に接合すること
により。
リード部11 Aを導出させても同様の効果がある。
さらに場合によっては第5図に示すように、インナガラ
ス2の端縁からターミナル端子6までの表面に金属膜線
13を焼付成形する一方、アンテナ線7の端末をそのま
ま合わせガラス1の端面外側! に延設し、この延設部14インナガラス2の端面に密着
させて上記金属膜線13の一端に接1合することにより
、リード部11 Bを導出構成してもよい。
なお、本発明は車体開口縁部9に対する合わせガラス1
の取付けは接着構造にしても実施できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、インナガラスの周縁部の
表面に配設したターミナル゛端子に、中間膜部に封入し
たアンテナ線の端末から合わせガラスの端面外側に導出
したリード部を、インナガラスの端面に密着させてイン
ナガラスの表面にはわせて接続したので1合わせガラス
封入アンテナ線の取出部分を保護することができるうえ
、ウェザストリップにより合わせガラスを職付けた場合
でも、アンテナ線の取出部分に切欠部を形成してないの
で、防水性を長期間確保することができ、よってプリン
ト式に比べ視認性に有利な合わせガラスの車体開口縁部
への取付けに、接着構造またはウェザストリップ構造と
幅を持たせることができる実用上火なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同実
施例の斜視図、第3図は本発明の詳細な説明するための
断面図、第4.5図は本発明の6異なる例を示す斜視図
、第6図は従来の合わせガラス封、入アンテナ線の端末
処理構造を示す斜視図。 第7図は同合わせガラスの車体開口縁部へのウェザスト
リップによる取付構造を示す断面図である11・・・合
わせガラス、2・・・インナガラス%4・・・中間膜部
、6・・ターミナル端子、7・・・アンテナ線、11・
・・リード部。 第4図 第5図 第6図 第7図 t−ryrfやに

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合わせガラスの中間膜部に封入したアンテナ線の端末か
    ら該合わせガラスの端面外側にリード部を導出する一方
    、前記合わせガラスのインナガラス周縁部の表面にター
    ミナル端子を配設し、前記リード部をインナガラスの端
    面に密接させて該インナガラスの表面にはわせ前記ター
    ミナル端子に接続したことを特徴とする合わせガラス封
    入アンテナ線の端末処理構造。
JP16220184A 1984-08-01 1984-08-01 合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造 Pending JPS6141204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16220184A JPS6141204A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造

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JP16220184A JPS6141204A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6141204A true JPS6141204A (ja) 1986-02-27

Family

ID=15749898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16220184A Pending JPS6141204A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 合わせガラス封入アンテナ線の端末処理構造

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JP (1) JPS6141204A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193308U (ja) * 1986-05-29 1987-12-09
JPH04105709U (ja) * 1991-02-25 1992-09-11 セントラル硝子株式会社 アンテナ線の引き出し構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193308U (ja) * 1986-05-29 1987-12-09
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