JPS6140905A - 振動機構 - Google Patents

振動機構

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JPS6140905A
JPS6140905A JP16144584A JP16144584A JPS6140905A JP S6140905 A JPS6140905 A JP S6140905A JP 16144584 A JP16144584 A JP 16144584A JP 16144584 A JP16144584 A JP 16144584A JP S6140905 A JPS6140905 A JP S6140905A
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/22Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
    • E01C19/23Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil
    • E01C19/28Vibrated rollers or rollers subjected to impacts, e.g. hammering blows
    • E01C19/286Vibration or impact-imparting means; Arrangement, mounting or adjustment thereof; Construction or mounting of the rolling elements, transmission or drive thereto, e.g. to vibrator mounted inside the roll
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/16Mills provided with vibrators
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
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    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/18Mechanical movements
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  • Civil Engineering (AREA)
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、装置の振動の振幅を変えるために回転機構
を利用する振動力学分野におけるものである。かかる振
動機構は、所望のつき固め機能を達成するために振動さ
れるドラムを有する道路つき固め機に用いることができ
る。
発明の背景 従来既知の振動によりつき固めを行う自走式道路ローラ
ーの一つにおいては、つき固め用ドラムが振りウェイト
を利用する圧型振幅モードで振動し得る2モ一ド振幅振
動機構によって170Orpmで雫動される。つぎ固め
用ドラムは車両が前進する際の車速で回転する。ドラム
は防振取付台によって車枠上に支持されている。ドラム
の中心に軸線方向に延長して設けられた可逆駆動軸は車
両から液圧モータによって駆動される。ドラム軸には、
偏心ウェイトが固定して設けられている他に、軸の軸線
に対して平行に延長されたヒンジビンと、振りウェイト
を位置させるポケットと、振りウェイトの移動範囲を制
限するストッパーとが設けられている。軸が一方向に回
転する際に、振りウェイトはヒンジビンの周りに偏心位
置に回転して固定の偏心ウェイトに加わり、偏心モーメ
ントを増加する。運転者が軸の回転を逆転する際、ヒン
ジ連結した振りウェイトは残っているストッパーによっ
て制限された範囲内でヒンジビンの周りに再び回転して
偏心モーメントを低減する。停止、始動及び逆転の夫々
の時点において振りウェイトがストッパーに当ることに
よって振動機構内に金属粒子を生じ、この金属粒子が軸
受を汚損し、この結果として装置が作動しなくなり、修
理のためにドラムを分解しなければならなくなる。
発明の概要 この発明は、2振幅モードで振動し得る回転型振動機構
に関するもので、振動機構の回転方向を逆転することに
よって振動の振幅を変えることができる。本発明振動機
構は道路つき固め機のつき固め用ドラムと一緒に用いる
ことができる。振動機構の用途は道路つき固め機に限ら
れるものではない。この発明による振動機構は、鉱石の
破砕機及び分別機、粉粒材料の送り機構その他同様の機
械に用いることができる。
この発明による振動機構は、振動させるべき部材上に回
転可能に取付けられた軸を有する。ウェイト装置が軸に
対して偏心して取付けられて第1偏心質量を設けており
、これによって、軸の回転に際し、軸を振動させるよう
構成されている。軸の回転に際して流動性第2質量を有
する装置が軸上に取付ゆられている。この軸上に取付け
られた装置が有する流動性第2質量は、軸の一方向への
回転により第1位置に流動して第1質量の偏心分布を増
大し、これによって軸及び部材の高振幅振動を生じ2.
軸の反対方向への回転により、流動性第2質量は第2位
置に流動して偏心をバランスさせ、軸及び部材の低振幅
振動を生ずる。
本発明の一実施例においては、軸は複数の軸受によって
外匣上に回転可能に取付けられる。′外匣は道路つき固
め機のドラムに固着される。軸に固定されたウェイト装
置は偏心第1質竜を構成している。流動性第2質量を有
する装置は軸に固着されたケーシング又はカプセルを備
える。ケーシングは流動性第2質量を収容する室を有す
る。流動性第2質量として小鋼球、鋳鉄ショットのよう
な複数の金属部材又は液体金属を用いることができる。
ケーシングは室内に位置する少なくとも1個の仕切りを
有し、軸の回転に際して、流動性第2質量を仕切りによ
り分離された室部分のいづれか一方にとじ込めて第1質
量の偏心を増大させ、或。
いはまたバランスさせるように構成されている。
軸は可逆転モータによって回転される。軸が第1方向に
回転される際、流動性第2質量は第1位置に流動し、こ
れによって、軸及び部材の高振幅振動を生ずる。軸を反
対方向、すなわち、第2方向に回転する際、流動性第2
質量は第2方向に移動して第2゛位置に流動し、これに
より、軸及び部材の低振幅振動を生ずる。
本発明の他の実施例では、軸を可逆転モータによって駆
動するよう連結する。軸は、ドラムのような振動させる
べき部材上に回転し得るよう取付ゆられる。流動性質量
を収容する室を有する一対のケーシングが軸の軸線方向
に離間した部分に取付けられる。例えば、ケーシングな
軸の両端に隣接して取付けることができる。各ケニシ/
グは仕切り装置を有し、この仕切り装置は室を流動性質
量に対する第1及び第2位置に分離する。ウェイト装置
は各ケーシングに隣接して軸上に取付けられる。ウェイ
ト装置は第1位置に隣接して位置される。モータを作動
して軸を第1方向に回転することによって流動性質量は
第1位置に流動し、これによって軸および部材の′高振
幅振動を生ずる。
モータが軸を第2方向、即ち、第1方向とは反対方向に
回転駆動する際、流動性質量は第2位置に流動し、これ
によって軸および部材の低振幅振動を生ずる。
流動性質量を収容する対のケーシングは、軸の軸線方向
中心の周りに対称的に位置させ、好ましくは、単一中心
ケーシング及びウェイト装置上に設ける。単一ケーシン
グの使用は曲げに抵抗するに十分な軸を用いることを必
要とする。
又、この発明による振動機構の他の実施例では、軸を支
持軸受に対して偏心位置で回転可能に取付ける。附加的
偏心質量な軸圧取付けることができる。高振幅モードと
低振幅モードとの間の偏心モーメントの最大差は、流動
第2質量に対して同心的通路を設けることによって達成
される。流動性第2質量を収容するためのポケット又は
耳片を有する偏心通路又は環状通路によって許容性能が
達成される。
好適な実施例の記載 本発明のこの実施例が有用な自己推進型振動ローラは防
振取付台上でフレームに夫々取付けられた前側ドラムと
後側ドラムとを有する。各ドラムは、直径1500 t
nrn、長さ2000mg、厚さ約25mの寸法を有す
る円筒形側を有する。このドラムは約3500kgの重
量を有する。比較的重いクラスのローラに好適な偏心機
構のmr値は4〜10に9−mの範囲にある。ドラムの
変位量は、高振幅モードで3fl程度であり、低振幅モ
ードで約1.5flである。
第1及び2図に示すように、ドラムは円筒形網1を有し
、この胴10両端から内方位置に1対の円形端板2及び
3が設けられている。端板2iCは中心孔4が端板3の
中心孔14と整列位置で設けられている。軸5及び振動
機構23および24は中心孔4および14の一方を貫通
して端板2及び3間に設けられている。軸5は撓みに抵
抗するに十分な寸法の鋼製軸で構成されている。好まし
くは、軸5は188ymの直径を有する。他の寸法の軸
を用いることができる。
コツプ形状の円筒形外画マ中心孔4を貫通している。外
匣6は外方に突出したフランジ7を有し、この7ランジ
はボルド21によって端板2に取付げられてル・る。外
匣6内に設けた軸受8によって軸5の一端な外匣6上に
回転自在に支持している。
外匣6には外方に突出した短軸9が設けられている。短
軸9上にスリーブ12を軸受11によって支持する。ド
ラム1を車両(図示せず)上に支持するために用いられ
る板13にスリーブ12が取付けられている。
端板3はコツプ形状の外匣15を収容する中央開口14
を備える。外匣15は端板3にボルト17で固定された
外方に向いた7ランジ16を備える。
外匣15内に位置する軸受18は軸5の一端を外匣15
上に回転自在に支持している。軸受8及び18は軸5を
外匣7及び15上に軸5の長さ軸線の周りに回転し得る
よう取付けている。他の方法として、軸5を軸受8及び
18に偏心して取付けることができる。外匣7及び15
は孔4及び14を閉止し、水および異物が端板2および
3間のドラム室内に入るのを防止し1いる。
外匣15は外方に突出する短軸19を有し、この短軸上
に軸受20を取付けている。スリーブ21が軸受20上
に取付けられ、板22に固着されている。板13及び2
2は車両構体に取付げられ、ドラム1を車両に固着して
いる。
可逆転流体モータ23が軸5の軸端24に連結サレテイ
る。モータ23は適当な流体管路によって加圧流体源に
、及び制御弁(図示せず)に接続され、制御弁によって
車両の運転者がモータ23の作動を制御して軸50回転
方向及び軸50回転速度を変えることができる。
一対のウェイト25及び26が軸5の両端近(で軸5上
に取付けられている。ウェイト25及び26は偏心して
位置した質量を有し、これにより軸5が回転される際に
、軸5を振動させる。第6図に示すように、質量25は
軸5の回転軸線からオフセットした円弧形状を有し、円
弧の長さは180“より小さい。ウェイト26はウェイ
ト25と同じ形状及び変位量を有する。
第2図に示すように、一対の振動ユニット27及び28
はウェイト25及び26に隣接して軸5上に取付けられ
ている。振動ユニット27及び28は同一構造を有する
。振動ユニット27につき以下に説明する。第3図に示
すように、振動ユニツト27は密封した中空のカプセル
又はケーシングを有し、このケーシング内に流動性の質
量が設けられている。ケーシングは軸5上に取付けられ
た円形端壁29及び30を有する。端壁29及び30の
外周縁には円周方向に延びる外壁又はレースウェイ31
が固着されて端壁とによって室32を限定している。室
32は軸5の回転軸線と同心的に形成されている。流動
性質量33は室32内に設けられている。流i量33は
、複数個の金属部材、鋼球、金属ショツト粒子、液体金
属、砂その他同様の流動し得るバラスト材料のような可
動ウェイトである。第1.5及び8図に示すように、室
32の半分より小さい量で流動性質量33を室32内に
充填褌る。島−転転壁34及び35を室32内に位置さ
れ旦っ、     ゛   軸5の両側に固着され、分
離コード線に沿って外壁31まで延長されている。壁3
4及び35は流動性質量33に対するストッパーとして
作用し、室32を第1部分32Aと第2部分32Bとに
分割する。掌部分32Aおよび32Bは、第1図に示す
ように互に直径的に対向して位置されている。壁29に
は常閉のボート又は開口36を有し、この開口を経て流
動性質量33が室32内に導入される。壁34及び35
を軸から外壁31にまで実質的に半径方向に延びる壁で
槽底することができる。これらの壁を約80〜135″
の角度で互に離間して位置させ、流動性質量33を収容
するための対向して位置する室32Aおよび32Bを限
定する。
使用に際し、第1及び5図に示すよう、に、軸5を矢3
8の方向に回転することによって最大振幅で振動される
。流体モータ23は軸5を胴1の回転速度とは無関係に
駆動する。流動性質量33は壁35に対して掌部分32
A内に移動する。第3図に示すように、流動性質量33
は偏心第1質量又はウェイト25に隣接して位置され、
これにより軸5とともに回転する偏心質量を増大する。
この偏心質量の増大は軸5及び胴1の振動の振幅を増大
する。
第8図に矢39で示す軸5の反対方向への回転によって
流動性質量35は第2室部分32B内に移動する。第7
図に示すように、掌部分32Bはウェイト25と直径的
に反対側にあり、これによって流動性第2質量はウェイ
ト25に反対に作用し、軸5をバランスさせる傾向があ
る。これにより軸5及び胴1の振動の振幅を減少させる
第5図に示すように、矢38の方向に作業速度で回転す
る際に、軸5及び振動ユニット27のストロボスコープ
による検査中にある現象が観察可能である。摩擦と遠心
力との組合せ効果の下では、流動性質量330表面は3
7で示すように三ケ月形状になる。実際上、流動性質量
33の偏心そ−メントの大きさは理論的流動性質量の偏
心モーメントの大きさからほんの僅か変化するだけであ
り、許容し得る誤差範囲内にあると考えられる。実呼の
偏心モーメントは理論値より僅かに小さいが、しかし、
流動性質量の質量を僅かに増すことによって理論値まで
上昇させることが容易に可能である。
流動性質量の偏心モーメントの相対的大きさは次のよう
に計算することができる。
M=高振幅モードに要する全偏心モーメント、aM =
低振幅モードに要する全偏心モーメント、a=1振幅の
比 X=固定偏心質量の偏心モーメント、 y=流動性質量の偏心モーメント、 とすると、次の同時式が成立する。
x−)−y=M             ・・・・・
・1)c −y = aM             
・・−・・・2引算すると、 2’/=M−aM ・ −L琶:」旦J          ・・・・・・
3・・y−2 式1に代入すると、 一般に、a = 0゜5 これがため、低振幅は高振幅の半分であるが、しかし、
固定質量25に対する流動性質量33の比を変えること
によって、a ’& 0.5以外の他の値にすることが
できる。
上述の振動機構の利点は、衝撃荷重が微小なものになる
ことで、この理由は、流動性質量33が多数の小質量を
構成し、これらの小質量は振りラグ内にとじ込められて
おり、このケーシングは損傷によって装置が作動しなく
なるような状態が生ずるのを防止する。ユニット27及
び28のケーシングはメンテナンスを不要とし、保護ド
ラム室内に位置している。
本発明の振動機構を図面につき説明したが、上述した構
造及び機構の使用の変更を当業者によって本発明の範囲
内で行うことができる。例えば、ウェイト25及び26
を三ケ月形状の金属片で構成することができ、この金属
片を溶接その他同様の手段で振動ユニット27及び28
の端壁29に固着する。内側壁34及び35は、放射状
のような他の形状にすることができ、これにより流動性
第2質量33に対する別個の室部分32A及び32Bを
設ける。外側壁31には流動性第2質量33を収容する
ための複数個の対称耳片を設けることが
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の振動機構を設けた道路つき固め機の振
動四−ラのドラムの端面図、K2図は第1図の2−2線
上で断面として一部な破断除去して示す断面図、第3図
は第2図に示すように軸上に取付けた振動機構の拡大断
面図、第1図は第3図の4−4線上で断面として高振幅
モード(おける流動性第2質量の位置を示す断面図、第
5図は第3図の5−5線上で断面としてストロボスコー
プによる検査中における流動性質量の分布を示す断面図
、第6図は第3図の6−6線上の断面図、第7図は低振
幅モードにおける流動性第2質量の位置を示す第3図と
同様の断面図、第8図は第7図の8−8線上の断面図で
ある。 符号説明 1・・・円筒形銅     2,3・・・端板4・−・
中心孔      5・・・軸6・・・円筒形外匣  
  8・・・軸受9・−・軸        11・・
・軸受12・・・スリーブ    14・・・中心孔1
5・・・外匣      18・・・軸受23・・・モ
ータ     25,26・・・ウェイト27.28・
・・振動ユニット 29.30・・・端壁32・・・室
       33・・・流動性質量34.35・・・

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸と、この軸を振動すべき部材上に回転可能に取
    付ける装置と、前記軸を回転駆動時に軸と一緒に回転し
    て振動させるよう前記軸に対して偏心して取付けられた
    ウェイト装置と、流動性質量を有してこの流動性質量が
    軸の一方向への回転に際して、前記ウェイト装置の偏心
    分布を増大させる第1位置に移動して前記部材の高振幅
    振動を発生する軸の反対方向への回転に際して、前記流
    動性質量がウェイト装置の偏心をバランスさせる第2位
    置に移動して前記部材の低振幅振動を発生させるよう軸
    上に取付けられた装置と、前記軸を反対方向に選択的に
    回転させる装置とを備えることを特徴とする振動機構。
  2. (2)前記軸を前記部材上に回転可能に取付ける装置が
    、前記軸をその長さ方向軸線の周りに回転し得るよう回
    転可能に支持する軸受を備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の機構。
  3. (3)前記軸上に取付けられた流動性質量を収容する装
    置に隣接し、かつ、流動性質量の第1位置に隣接して前
    記ウェイト装置が軸上に固定されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の機構。
  4. (4)前記流動性質量が複数の金属部材を備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の機構。
  5. (5)前記流動性質量が液体金属を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の機構。
  6. (6)前記流動性質量を有する軸上に取付けられた装置
    が流動性質量を収容する室を有するケーシング装置を備
    え、前記室が流動性質量に対する第1及び第2位置を有
    し、前記ウェイト装置がケーシング装置の第1位置に隣
    接して前記軸上に取付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の機構。
  7. (7)前記ケーシング装置が前記軸上に取付けられた複
    数のケーシングを備え、各ケーシングが流動性質量を収
    容する室を有し、各室が流動性質量に対する前記第1及
    び第2位置を有し、前記ウェイト装置が軸上に取付けら
    れた複数のウェイトを備え、少なくとも1個のウェイト
    が各ケーシングの第1位置に隣接して位置していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の機構。
  8. (8)各ケーシングの室内に設けられた仕切り装置を備
    えて、室を第1及び第2位置に分割していることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項に記載の機構。
  9. (9)流動性質量が室内に設けられた複数の金属部材を
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    機構。
  10. (10)流動性質量を有する軸上に取付けられた装置が
    流動性質量を収容する室を有するケーシング装置を備え
    、前記室が軸の長さ方向軸線と同心的に位置され、少な
    くとも1個の仕切り装置が室内に設けられ、軸の回転に
    際して流動性質量を第1室部分にとじ込め、これによっ
    て流動性質量がウェイト装置の偏心を増大させ、又、第
    2室部分にとじ込め、これによって流動性質量がウェイ
    ト装置の偏心をバランスさせるよう構成してなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の機構。
  11. (11)前記仕切り装置が一対の壁を備え、一方の壁が
    弦による室限定部分を横切って延長する第1部分を有し
    、他方の第2壁が第1部分の弦に平行に延長する部分を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の機構。
  12. (12)流動性質量を有する軸上に取付けられた装置が
    軸上に取付けられたケーシング装置を備え、このケーシ
    ング装置が流動性質量を収容する室を有し、この室内に
    設けられた仕切り装置が流動性質量に対する前記第1及
    び第2位置を設け、前記仕切り装置が前記室内に設けら
    れた一対の壁を有し、一方の壁が弦の室限定部分を横切
    って中心軸線から延長する第1部分と、この第1部分に
    対してほぼ直角に位置する前記軸から半径方向に延びる
    第2部分とを有し、他方の壁が第1壁の前記弦に対して
    ほぼ平行に軸から延長する第1部分と、軸から半径方向
    に延びる第2部分とを有し、前記壁が室の同じ半円内に
    位置し、一方の壁が流動性質量に対する第1位置の一部
    を限定し、他方の壁が流動性質量に対する第2位置の一
    部を限定していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の機構。
  13. (13)前記ウェイト装置が流動性質量の第1位置に隣
    接して軸上に取付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項に記載の機構。
  14. (14)流動性質量が室内に位置する複数の金属部材を
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載
    の機構。
  15. (15)前記軸を選択的に回転させる装置が軸を駆動す
    るよう連結された可逆転モータを備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の機構。
  16. (16)ほぼ円筒形の胴を備え、この胴の両端の端壁が
    胴の両端部に固着され、これらの端壁間で胴内に軸が設
    けられ、又、前記両端壁上に軸を回転可能に取付ける装
    置と、前記軸に固着されたウェイト装置とを備え、この
    ウェイト装置が偏心第1質量を有し、これによって前記
    軸の回転により前記第1質量が軸を振動させるよう構成
    され、又、流動性の第2質量を有する装置が軸上に取付
    けられ、この第2質量が軸の一方向への回転により第1
    位置に移動して第1質量の偏心分布を増大して軸及び胴
    の高振幅振動を生ぜしめ、軸の反対方向への回転に際し
    て、前記流動性第2質量が第2位置に移動して軸をほぼ
    バランスさせ、これにより軸及び胴の低振幅振動を生ぜ
    しめるよう構成され、又、軸を反対方向に選択的に回転
    させる装置を備えることを特徴とする道路つき固め機用
    ドラムおよび振動機構。
  17. (17)前記両端壁が中心孔を有し、軸を回転可能に取
    付ける前記装置が前記中心孔を貫通して延びる外匣と、
    これらの外匣を端壁に固着する装置と、軸の両端を外匣
    上に取付ける軸受装置とを備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第16項に記載のドラム及び振動機構。
  18. (18)前記ウェイト装置が軸の両端部に取付けられた
    一対のウェイトを備え、各ウェイトが偏心して位置した
    第1質量を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    6項に記載のドラム及び振動機構。
  19. (19)流動性第2質量を有する軸上に取付けられた装
    置が軸上に取付けられたケーシングを備え、前記ケーシ
    ングが流動性第2質量を収容する室を有し、この室内に
    仕切り装置が設けられて流動性第2質量の前記第1位置
    及び第2位置を設けることを特徴とする特許請求の範囲
    第16項に記載のドラム及び振動機構。
  20. (20)流動性第2質量を有する軸上に取付けられた装
    置が軸の両端部に固着された一対のケーシングを備え、
    各ケーシングを流動性第2質量を収容する室を軸の周り
    に偏心して有し、各室内に仕切り装置が設けられて流動
    性第2質量に対する第1及び第2位置を設けていること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載のドラムお
    よび振動機構。
  21. (21)ウェイト装置がケーシングに隣接して軸上に取
    付けられた一対のウェイトを備え、各ウェイトが偏心し
    て位置する第1質量を有し、この第1質量が流動性第2
    質量に対する第1位置に隣接して位置することを特徴と
    する特許請求の範囲第20項に記載のドラム及び振動機
    構。
  22. (22)流動性第2質量が複数の金属部材を備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第20項に記載のドラム及
    び振動機構。
  23. (23)流動性第2質量を有する軸上に取付けられた装
    置が流動性質量を収容する室を有するケーシング装置を
    備え、前記室が軸の長さ方向軸線に対して偏心して位置
    し、前記室内に少なくとも1個の仕切り装置が設けられ
    て、軸の回転に際して流動性第2質量を第1室部分にと
    じ込めてウェイト装置による偏心を流動性第2質量が増
    大し、又、第2室部分にとじ込めてウェイト装置による
    偏心を流動性第2質量がバランスさせるよう構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載のドラム
    及び振動機構。
  24. (24)前記仕切り装置が一対の壁を有し、一方の壁が
    弦の一部を限定する室を横切って延長する第1部分を有
    し、第2の壁が前記第1部分の弦に平行に延びる部分を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載
    のドラム及び振動機構。
  25. (25)流動性質量を有する軸上に取付けられた装置が
    軸上に取付けられたケーシング装置を備え、このケーシ
    ング装置が流動性第2質量を収容する室を有し、この室
    内に仕切り装置が設けられて流動性質量に対する前記第
    1及び第2位置を設け、前記仕切り装置が前記室内に位
    置する一対の壁を備え、一方の壁が弦の部分を限定する
    室を横切って軸線から延びる第1部分と、この第1部分
    に対してほぼ直角に位置して前記軸から半径方向に延び
    る第2部分とを有し、他方の壁が第1壁の弦にほぼ平行
    に軸から延びる第1部分と、軸に対して半径方向に位置
    する第2部分とを有し、前記壁が室の同じ半円内に位置
    し、一方の壁が流動性質量に対する第1位置の一部を限
    定し、他方の壁が流動性質量に対する第2位置の一部を
    限定していることを特徴とする特許請求の範囲第16項
    に記載のドラム及び振動機構。
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