JPS6140742A - 冷凍棒状カツの製造方法 - Google Patents

冷凍棒状カツの製造方法

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JPS6140742A
JPS6140742A JP16365084A JP16365084A JPS6140742A JP S6140742 A JPS6140742 A JP S6140742A JP 16365084 A JP16365084 A JP 16365084A JP 16365084 A JP16365084 A JP 16365084A JP S6140742 A JPS6140742 A JP S6140742A
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JP
Japan
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meat
small
pieces
frozen
pipe
Prior art date
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Application number
JP16365084A
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English (en)
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JPS6218129B2 (ja
Inventor
Toshibumi Yoshida
吉田 俊文
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PIGII SHOKUHIN KK
Original Assignee
PIGII SHOKUHIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は原料肉を細断してなる小塊状の肉片を相互に結
着させて棒状に形成し、さらにそれを適宜長さに切断し
た後、凍結とバッター付けとパン粉付は又はクラッカー
付けを行うようにした冷凍棒状カッの製造方法に関する
ものである。
(従来技術) 豚肉、鯨肉等の原料肉をブロック状に切断した後、凍結
とバッター付けとパン粉付けを行うようにした冷凍カッ
は従来から知られている。
ところが従来の冷凍カッは原料肉をブロック状に切断す
る際に形状や量目を一定に揃えることが錐かしく大量生
産上の障害となっていた。
(発明の目的) 本発明は、冷凍カッを大量生産するにあたり、その形状
と量目を一定させて均質ム製品を製造することを目的と
するものである。
(目的を達成するための手段) 本発明は、原料肉を細断してなる小塊状肉片を充填機に
投入し、さらに該小塊状肉片を小径(くイブ内に圧入し
ながら該小径パイプ内で加熱して各小塊状肉片を相互に
結着f Lめで棒状肉となし、前記小径パイプから押し
出される棒状肉を適宜の長さに切断したあと凍結とバッ
ター付けとパン粉付けまたはクラブカー付けを行うこと
を特徴とするものであり、それによって形状と量目の一
定した冷凍カッの量産を可能ならしめたものである。
(実施例) 添付図面を参照して本発明の一実施例を説明すると、図
において符号lは原料肉をサイの目状に細断して作られ
た多数の小塊状の肉片で、2は小塊状肉片1が投入され
る充填機、3は充填機2の底部に接続された小径パイプ
、4は小塊状肉片1゜1・・を小径パイプ3内へ圧入す
るための押込機、5は小径パイプ3の周囲に取付けられ
た加熱器、6は同冷却器を示している。
加熱器5としてこの実施例では蒸気加熱器が使用され、
冷却vS6としては水冷却器が使用されている。
又、符号7は小径パイプ3の先端3aから押し出される
棒状の肉塊、8は棒状肉7を所定の長さに切断するだめ
のカッター、9は所定寸法に切断されノこ定寸の枠状肉
、lOは定寸棒状肉9を次工程(凍結、バッター付け、
パン粉(まlこはクラッカー)付は工程)へ移送するた
めのコンベアを示している。
原料肉(豚肉等の畜肉や線内)は予じめ0〜5℃の冷暗
所で8〜10’時間ピックル漬けされた後、5mm角程
度に細断して充填機2に投入される。
小径パイプ3は最終製品の寸法(太さ)により種々の径
のものが使用されるが、該小径パイプ3内を通過する小
塊状肉片1,1・・への熱の浸透及び滅菌作用等を考慮
すると通常は直径8〜10mmの丸パイプまたは8〜1
0n+a角の角パイプが適して−いる。
加熱装置5としては蒸気加熱装置のほか高周波加熱等の
電磁波利用の加熱装置が使用可能である。
この実施例では蒸気を使用して小塊状肉片1,1・・を
80〜90℃に加熱して、その間に滅菌作用と小塊状肉
片1.1・・相互の結着を行わせる。
このように小径パイプ3内で小塊状肉片1,1・・の結
着が行なわれると、それらの肉片は1本の連続した棒状
の肉塊7となり、さらに冷却器6通過時にその結着状態
が固定されて小径パイプ3の先端3aから押し出された
ときには該棒状肉7はある程度の強度(肉片結合力)を
保持している。
小径パイプ3の先端3aから押し出された棒状肉はカッ
ター8で所定の長さくたとえば5〜15cm)に切断さ
れて定寸棒状肉9となってコンベアlOにより次の凍結
工程に送られる。凍結処理が終了した定寸棒状肉9には
バッター付は及びパン粉(またはクラッカー)付けが行
なわれてさらに凍結処理が行なわれた後、トレー詰めと
ともに包装され、出荷のための冷凍貯蔵庫に貯蔵される
。このようにして製造された冷凍棒状カッは、消費者が
浦揚げ調理するだけで簡単に喫食することができる。
(発明の効果) 本発明の冷凍棒状カッの製造方法によれば、形状及び量
目の一定した高品質の冷凍カッを量産することができる
とともに、加熱滅菌処理と同時に小塊状肉片の加熱結着
処理を行うことができるので加熱コストの上昇も抑制さ
れるという効果がある。
又、本発明によれば種々の原料肉をブレンドすることも
可能で従来の単一原料肉よりなるカッ製品に比較して種
々の食味と食感をそなえたカッ製品を製造し得る効果が
ある。
次に本発明の具体的な実施例について説明する。
(1)原材料 原料肉 豚肉を主体とするが、必要に応じて牛肉、馬肉、鶏肉等
の比較的硬い肉も使用可能である。
ピックル液 砂糖        4.0(重量%)食塩     
  20.0 発色剤       1.0 水            75.0 バッター液 小麦粉、28.0(重量%) 調味料       1.0 白等       4.0 水             67.0(2)工程(図
示の装置使用) (1)原料肉を0〜5℃の冷暗所で8〜lO時間ピック
ル漬けする。
(11)ピックル漬けした原料肉を5mm角程度の大き
さの小塊状肉片に細断し、これに適宜の香辛料を添加す
る。
(iii)小塊状肉片1,1・・を充填機2に投入して
小径パイプ3内に圧入する。
(1v)蒸気加熱器5に蒸気を供給して小径パイプ3内
の小塊状肉片を滅菌するとともに相互に結着させる。こ
の場合、小径パイ13通過中の肉片の中心部を80℃以
上で1分間以上加熱できるように蒸気のl益度及び供給
量を制御する。
(v)小径パイプ通過の後半段階において循環水を使用
した水冷式冷却器6により肉片(既に棒状肉となってい
る)を冷却する。
(vi)小径パイプ3から押し出される棒状肉7をカッ
ター8でたとえばfociの定寸に切断して定寸棒状肉
9とし、これを集めて凍結する。
(vii)凍結処理された定寸棒状肉9に対して引続い
てバッター付けとパン粉付け(又はクラッカー(=Jけ
)処理を行って再凍結の後、トレー詰めし、さらに包装
して冷凍貯蔵する。
(3)製品の細菌検査 従来方法による 本実施例による 冷凍カッ(A)   冷凍カッ(B) 一般生菌敗  500万以下/g10万以下/g大腸菌
              (−)サルモネラ菌  
(−)        (−)ブドウ球菌      
      (−)−(4)製品の官能審査成績 (−)審査対象 (イ)上記冷凍カッ(A)を油揚調理した豚カッ(ロ)
上記冷凍カッ(B)を油揚調理した豚カッなお、上記(
イ)、(ロ)の豚カッは同一原料肉よ ・り製造した。
(11)官能審査項目 食味及び食感 (iii)官能審査方法 30人のパネルにより食味及び食感について5段階評価
法により審査した。
(1v)官能審査結果 従来法による豚カッ(イ) 評価  1 234 5       総合評点食味 
 251643        91食感  3815
22        83本実施例による豚カッ(ロ) 8・tlt[li   l  2 3 4 5    
   総合評点食味  2313127       
109食感  128118       113以上
の結果、同一+A利を使用した場合に本発明方法による
製品が食味及び食感においてすぐれていることが認めら
れた。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を実施する)こめに使用される装置例の説明
図である。 l・・・・・小塊状肉片 2・・・・・充填機 3・・・・・小径パイプ 5・・・・・加熱器 G・・・・・冷却器 7・・・・・棒状肉 8・・・・・カッター 9・・・・・定寸棒状肉 10・・・・コンベア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原料肉を細断してなる小塊状肉片を充填機に投入し
    、さらに該小塊状肉片を小径パイプ内に圧入しながら該
    小径パイプ内で加熱して各小塊状肉片を相互に結着せし
    めて棒状肉となし、前記小径パイプから押し出される棒
    状肉を適宜の長さに切断したあと凍結とバッター付けと
    パン粉付けまたはクラッカー付けを行うことを特徴とす
    る冷凍棒状カツの製造方法。 2、小塊状肉片の大きさが5mm角程度であり、小径パ
    イプが直径8〜10mmの丸パイプまたは8〜10mm
    角の角パイプであり、小径パイプ内を通過する材料の加
    熱温度が80〜90℃である特許請求の範囲第1項記載
    の冷凍棒状カツの製造方法。
JP16365084A 1984-08-02 1984-08-02 冷凍棒状カツの製造方法 Granted JPS6140742A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6140742A true JPS6140742A (ja) 1986-02-27
JPS6218129B2 JPS6218129B2 (ja) 1987-04-21

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ID=15777967

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Cited By (3)

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