JPS6140699A - 交通信号機 - Google Patents
交通信号機Info
- Publication number
- JPS6140699A JPS6140699A JP16247284A JP16247284A JPS6140699A JP S6140699 A JPS6140699 A JP S6140699A JP 16247284 A JP16247284 A JP 16247284A JP 16247284 A JP16247284 A JP 16247284A JP S6140699 A JPS6140699 A JP S6140699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traffic signal
- light
- triangle
- section
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は交通信号機に関する。すなわち、道路あるいは
軌道に沿つて設けられる交通信号灯を改良しようとする
ものである。
軌道に沿つて設けられる交通信号灯を改良しようとする
ものである。
(技術的課題)
道路または軌道に沿つて設けられる交通信号灯は通常、
光束が道路又は軌道(以下「道路等」という)にほゞ平
行するように設けられる。道路等が東西方向またはそれ
に近い方向に伸びている場合には、朝または夕刻に朝日
または夕日が交通信号灯の正面から入射するため、信号
灯の前面に通常設けられている前面防護透明体(通常、
集光の役目も兼ねる)に朝日または夕日が反射して、信
号灯の点灯(しているかどうか)が識別できなくなる。
光束が道路又は軌道(以下「道路等」という)にほゞ平
行するように設けられる。道路等が東西方向またはそれ
に近い方向に伸びている場合には、朝または夕刻に朝日
または夕日が交通信号灯の正面から入射するため、信号
灯の前面に通常設けられている前面防護透明体(通常、
集光の役目も兼ねる)に朝日または夕日が反射して、信
号灯の点灯(しているかどうか)が識別できなくなる。
これは限られた時間帯とは言え、交通上極めて危険をも
たらす。
たらす。
本発明の目的は、朝日または夕日が正面から入射しても
点灯(点滅の区別)を容易に識別できる交通信号灯の提
供にある。
点灯(点滅の区別)を容易に識別できる交通信号灯の提
供にある。
(発明の構成)
本発明の上記目的は、次の如き構成の本発明によつて達
成された。交通信号灯の前面に通常備えている防護透明
体の表面にまたは表面に接してまたは表面に接近して、
全反射臨界角が45°をこえない透明体から成り、断面
が実質的に直角二等辺三角形である複数の柱状体を、該
柱状体の軸が実質的に水平方向をとり、かつ柱状体の断
面の三角形の直角をはさむ一辺が水平であり、該三角形
の斜辺が信号灯の光源から遠い方へ向かつて下るように
設けられていることを特徴とする交通信号機。
成された。交通信号灯の前面に通常備えている防護透明
体の表面にまたは表面に接してまたは表面に接近して、
全反射臨界角が45°をこえない透明体から成り、断面
が実質的に直角二等辺三角形である複数の柱状体を、該
柱状体の軸が実質的に水平方向をとり、かつ柱状体の断
面の三角形の直角をはさむ一辺が水平であり、該三角形
の斜辺が信号灯の光源から遠い方へ向かつて下るように
設けられていることを特徴とする交通信号機。
(実施態様の説明)
本発明の信号灯の、光束を含み地表に対し垂直な断面を
第1図に示す。本発明の特徴である三角柱状体4の断面
の三角形の直角の一辺Aは前面防護体3に接しているか
(一体でもよい)、その前面に平行に接して設けられる
。直角の他の一辺Bはこれにより当然水平方向になる。
第1図に示す。本発明の特徴である三角柱状体4の断面
の三角形の直角の一辺Aは前面防護体3に接しているか
(一体でもよい)、その前面に平行に接して設けられる
。直角の他の一辺Bはこれにより当然水平方向になる。
光源1から発した光束は、直接または反射板2を介して
前面防護体(集光体を通常兼ねる)3を通過し、柱状体
4の直角面Aに垂直に入射する。
前面防護体(集光体を通常兼ねる)3を通過し、柱状体
4の直角面Aに垂直に入射する。
柱状体4中で光束は斜辺Cの面に入射角45°で入射し
、全反射して直角の面Bを垂直に通過する。光束はこの
後隣接する三角柱の斜面C′の外面で反射し、最初の光
束と平行に進行する。
、全反射して直角の面Bを垂直に通過する。光束はこの
後隣接する三角柱の斜面C′の外面で反射し、最初の光
束と平行に進行する。
第1図の面Bは、本発明の効果を高めるためには若干つ
や消し(マツト)にする方がよい。また面Cを若干つや
消しにすることも効果がある(この場合、信号光束は1
回散乱されるだけであるが、逆に入射する光は2回の散
乱を受ける)。
や消し(マツト)にする方がよい。また面Cを若干つや
消しにすることも効果がある(この場合、信号光束は1
回散乱されるだけであるが、逆に入射する光は2回の散
乱を受ける)。
三角柱の斜面Cで全反射するためには、三角柱4の材質
は全反射臨界角が45°をこえないものでなくてはなら
ない。すなわち空気に対する屈折率が約1.41以上で
なければならない。無機質の透明体、たとえばガラスや
、有機質の透明体たとえばポリエステルを用いることが
できる。
は全反射臨界角が45°をこえないものでなくてはなら
ない。すなわち空気に対する屈折率が約1.41以上で
なければならない。無機質の透明体、たとえばガラスや
、有機質の透明体たとえばポリエステルを用いることが
できる。
本発明によれば、朝日または夕日が信号機の正面から逆
に入射しても、日光は三角柱状体の斜面と水平な直角面
(第1図B面)とで都合3回の反射を受けるため、三角
柱状体の斜面で1回だけ反射される信号光束に比べ、強
い減衰を受けるので、逆入射光に眩惑されることが少く
、信号灯の点灯の識別が容易になる。
に入射しても、日光は三角柱状体の斜面と水平な直角面
(第1図B面)とで都合3回の反射を受けるため、三角
柱状体の斜面で1回だけ反射される信号光束に比べ、強
い減衰を受けるので、逆入射光に眩惑されることが少く
、信号灯の点灯の識別が容易になる。
第1図は本発明の信号機の一実施例の断面図である。
Claims (2)
- (1)前面防護透明体の表面又は表面に接して又は表面
に接近して、全反射臨界角が45°を超えない透明体か
ら成り、断面が実質的に直角二等辺三角形である複数の
柱状体を、該柱状体の軸が実質的に水平方向をとり、か
つ柱状体の断面の直角三角形の直角の一辺が水平であり
、該三角形の斜辺が信号灯の光源から遠い方に向かって
下るように設けたことを特徴とする交通信号機。 - (2)複数の三角柱状体が互に接するように配置されて
いる特許請求の範囲(1)の交通信号機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16247284A JPS6140699A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 交通信号機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16247284A JPS6140699A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 交通信号機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140699A true JPS6140699A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15755273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16247284A Pending JPS6140699A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 交通信号機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140699A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0656400U (ja) * | 1992-12-28 | 1994-08-05 | 住金鋼材工業株式会社 | 安全柵 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16247284A patent/JPS6140699A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0656400U (ja) * | 1992-12-28 | 1994-08-05 | 住金鋼材工業株式会社 | 安全柵 |
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