JPS6140688A - 自動検索装置 - Google Patents

自動検索装置

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JPS6140688A
JPS6140688A JP16333084A JP16333084A JPS6140688A JP S6140688 A JPS6140688 A JP S6140688A JP 16333084 A JP16333084 A JP 16333084A JP 16333084 A JP16333084 A JP 16333084A JP S6140688 A JPS6140688 A JP S6140688A
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JP
Japan
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drawer
sheet
search
suction
suction cup
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JP16333084A
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Yoshiaki Nozato
野里 僖亮
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Original Assignee
Individual
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K17/00Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は住民基本台帳、戸籍台帳、その他医療用カルテ
等のシート、或いはこれを収容したゲース、又は包装を
検索する自動検索装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に住民基本台帳2戸籍台帳等からその謄本をとる場
合、通常は町名、或いは丁目毎にまとめた台帳から交付
請求者の該当原本を見い出し、これを取り出してその謄
本を作成した後、用済ゐの原本を台帳に戻す作業を手作
業として行っている。
従って、交付請求者数が多いとき、或いは台帳が交付窓
口から離れた処に収納されているような場合、交付請求
者を長時間待たせることとなる。このため台帳を自動検
索機によって検索するごとも考えられているが台帳をそ
のまま頁毎に分離して検索機にかけると紙が摩耗、損傷
されるおそれがある外、文字が消失するおそれもあり、
実現には至っていないのが現状である。
このため本発明者は上述の如き戸籍台帳等の比較的柔ら
かな紙についても、検索による摩耗、韻傷、文字の消失
等の不都合を防止し得るようにした紙の検索方法及びそ
の紙につき既に提案を行っている(特願昭57−.23
1350号)、、ただこの方法は検索に際しての紙の移
動時に紙が重複して送られることがまま発生するという
龍点かあった。
この対策として本発明者は吸盤を用いて検索対象物を吸
引し→つそ1め検索対象物の当否を判別し、これを振り
毎−りる装置について既に出願を行ゲζいる(特願昭5
8−235891号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこの出願の発明は吸盤を備えた昇降手段が振り分
は操作のために昇降、並びに回転運動を行うが、その動
作が大きく、振り分けに時間を要し、また振り分けされ
る過程での紙、シート等の検索物の移動距離が大きく、
薄い紙、シートの場合の損傷が大きい等の問題があった
〔問題点を解決するための手段〕 本発明かかる事情に鑑みなされたものであって、その目
的とするところは検索対象物、検索該当物、検索非該当
物を各収容する容器を備えたテーブルを回転並びに昇降
さ−lることによっ゛(、検索対象物であるシート等の
移動を可及的に抑制し、シートの破損を防止し得るよう
にした自動検索装置を提供するにある。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に説
明する。第1図は本発明に係る自動検索装置(以下本発
明装置という)を示す模式的平面図、第2図は第1図の
n−n線による模式的側面図、第3図は検索対象物たる
シートの平面図であり、図中SはシーI−1■は検索対
象物たるシーISの収納用キャビネット、1′はシー1
− Sの内容修正時等に検索したシー1−を取出し、又
は修正を終了したシートを戻すためのキャビネ、1−1
2は検索機を示している。各キャヒネソl−1,1′は
所定半径の円周上に夫々前面、即ちlj IJ’月a、
l’dの引出側を中心側に回りで放射状に並設され、人
々上、下方向に複数段のドロワla、l’aを備え、キ
ャビネノ1−の各ドロワ1a内にはシーIS、例えば住
民基本台帳が、その町名毎に割り当てたキャビネット1
にお1)る、例えば丁目毎に割当てたドロワ1a内に積
層収納され、一方キャビネソト1′のドロワI’aには
シートSは収容されていない。
キャビネット1,1′は実質上同じであり、キャビネッ
トlの構成について説明すると、そのドロワ1aはその
広さがシートSよりも若干広く形成さ、第2図に示す如
く前端部寄りの下部に横向きの係止凹溝1bを備えてお
り、この係止凹溝1bをキャビネット1内に設けたスト
ッパ1cに係止させた状態でキャビネソ1−1内に納め
られ、ドロワ1aを引き出すときはその前Fj、1dを
若干上方に持ち上げてストッパlcを係止口1111b
から抜き出し、この状態で前方に引出し、また逆にドロ
ワ1aをキャビネット1に差し込むときも差し込み動作
終了直前にドロワ1aを若干持ち−Eげつつ挿入し、挿
入終了後ドロワ1aを離すごとによってドロワlaの係
止口mtbがストッパ1cに係入し、ドロワ1aの抜は
出しを防止するようになっている。勿論このようなドロ
ワ1aの抜は出し防止手段については特に上記した態様
に限るものではな〈従来知られている手段を適宜採択す
ればよい。シートSは第3図に示す如きものであって、
左、右に夫々視認情報の記載欄Sa、Sbを備え、また
左、右両側の余白部Scにおける上。
下略中央部には識別記号としてのバーコードSdが印刷
され、そして中央の余白部Scにはシー1− Sの移動
に際しての通気性を高め、空気抵抗を弱めるため複数の
小孔shが穿設されており、また左1石の余白部Scの
表面及び/又は裏面にはこれを被覆する態様でポリプロ
ピレン等の合成樹脂製の透明(不透明でもよい)な帯状
フィルJ、5gが熱接着、即ちラミネート加工されてい
る。この合成樹脂フィルムSgの材質については特に限
定するものではなく、耐摩耗製に優れた素材、型抜しく
は印字、印刷によって視認情報の追記可能なものが用い
られる。
上述の如きシートSはその左、右方向を)ロワla、l
’a内の左、右側に位置させた状態で積層されており、
ドロワla、l’ aのシートSは相互に位置ずれしな
いよう1、換言すればシーI−8の周辺とドロワ]a+
1’a内周縁と間に通気用の隙間及びスペーサ配設用の
隙間を隔てるようシートS、 ドロワ1a+l’a相互
の大きさを適切に定めである。
検索機2は空気の吸排によってシー1− Sを吸着し、
また切離す吸盤20、吸1120からの空気の吸。
排を制御する制御部25、並びにシートS等検索対象物
を収容する容器たるドロワla、検索該当物を収容する
ドロワl’a 、検索非該当物を収容するドロワl’a
を備えたテーブル27.28,29.30等を有する昇
降枠にて構成されている。
吸盤20はキャビネッl−1,1’群の中心部上方に垂
直に設けた吊型管21の下端の制御ボックス22を通し
て周方向に90°の角度だ番」隔てて水平に分岐した4
本の支管23の夫々における先端部1中間部にあって、
いずれも弾性を備えたゴム等を素41にして形成され、
上端部に備えたパイプ20fを夫々支管23に内嵌する
と共に、バイブ20fと支管23との間にコイルばね2
0gを介装し、このコイルばね20gによって支管23
の端末に所定の範囲内で上。
上移動可能に弾持されている。
空気の吸、排制御部25には制御ボックス22内にあっ
て、吸盤20が検索対象物を収容したドロワlaと対向
したときトロリ1a内のシートsを吸着させるべく、ま
た後述するセンサ31cの信号に基づき、吸盤20がド
ロワl’a又はl#aと対向したとき吸着しているシー
)Sを切離すべく各吸盤2oに対する空気の吸、排を制
御するようになっている。
一方、昇降枠はキャビネットLl’群の中心部に配設し
た昇降用油圧シリンダ26のロッド26a上端に水平に
枢支され、油圧シリンダ26の駆動によってキャビネッ
ト1,1′の最下端のドロワ1a+l’aから最上段の
ドロワと対向し得るよう昇降移動されるようにしてあり
、枢支点周りに90°づつ隔ててテーブル27.28.
29.30が夫々支持杆27a、28a、29a30a
を介して前記後W20と対向させ得るよう配設しである
。テーブル27上にはキャビネット1から引き出したド
ロワ1a、即ち検索対象物を収容したドロワlaが、ま
たテーブル28上には検索非該当物を収容する備え付&
Jのトロヮビaが、更にケーブル29上にはキャビネッ
ト1′から引き出され、検索該当物を収容するドロワl
’aが夫々載置されるようになっている。そしてテーブ
ル30にはマニュピレータ31及び昇降枠をコンド26
a回りに90゜ずつ間欠的に回動させる駆動部34が配
設されている。
テーブル27.29.30は略同一平面上に配設され、
またテーブル28は第2図に示す如く他のテーブルより
もテーブル27の厚さに相当する寸法だけ高べ設置され
ている。テーブル28を支持する支持杆28aの中間部
はロッド26a回りに枢支され、(1!端は第1図に示
す如くロッド26aに対しテーブル28と反対側に延在
され、その端末には前記マニュピレータ31にて掴むた
めの嫡子28bを備えており、この嫡子28bをマニュ
ピレータ31にて操作することにより、テーブル28を
第8図に一点鎖線で示す位置と、コンド26a回りにテ
ーブル27側に向けて30〜45°回動し、一部がテー
ブル27上に重合した実線で示す位置とに回動操作され
るようにしである。
マニュピレータ31は先端にクランプp、31aを、ま
たアーム部31bの側壁にはシートSのバーコードSd
を読み取るセンサ31c及びシートSの記載内容を撮影
するテレビカメラ31dが設けられている。
マニュピレータ31はその先端に取り付Uたセンサ31
cにて第9図に示す如くテーブル27又は28上のドロ
ワ1a+1’a内に収容されたシートSのバーコードS
dを読み取り、また、テレビカメラ31dを用   。
いてテーブル28上のドロワ1″a内に収容されている
シートSを撮像して図示しないファクシミリに電送し、
更にクランて具31aを用いて、第7図に示す如くキャ
ビネット1 (又は1′)からドロワla (又は1 
’ a)をテーブル27(又は29)上に引き出し、ま
たキャビネット1.1’に押し戻す外、第8図に示す如
くテーブル28を支持する支持杆28aの端末における
嫡子28bを掴んでテーブル28を破線で示す位置と実
線で示す位置とに30〜45°回動させ、更にテーブル
28上のドロワ1″a内のシートSを掴んでテーブル2
7上の1:ロヮla内に一括して返還する等の動作を行
うようになっている。
而して上述の如き本発明装置にあっては検索機2はその
両側のテーブル27.29の上面^さがキャビネット1
.1’の略中段、又は最下段のドロワla。
laの下底面と一致した位置で待機しており、テーブル
29上にみ休止時間を利用し手キャビネット 1′の一
個のドロワl’aが既に用意されている。いま住民票交
付請求者名からその住民基本台帳番号、更にはこの台帳
が収納されているキャビネ・7トl、ドロワ1aが特定
されると、油圧シリンダ26及び駆動部34の操作によ
って昇降枠を昇降ならびに回転駆動し、テーブル27の
上面が該当ドロワ1a下底部と同一平面上であって、且
つ相対向するよう位置決めする。マニュピレータ31を
操作してその先端のクランプ具31aを用い、第7図に
示す如くキャビネット1のドロワlaをテーブル27上
に引き出ず。
ドロワ1aの引き出しが終了すると、マニュピレータ3
1を操作し、センサ31cにて、引き出したドロワ1a
内のシートSの最上部のシートSについてそのバーコー
ドSdを読み取り、検索該当物か否かを判断し、結果を
吸排制御部25へ出力し、これに記憶させる。次いで油
圧シリンダ26及びテーブル30の駆動部34を操作し
、昇降枠全体を回動させつつ上昇し、各テーブル上のド
ロワla、l ’ a +1 ” aが夫々各吸盤20
と対向すにようその直)まで移動し、検索作業を開始す
る。いま説明を簡串にするため吸盤20を第1図の状態
において人々20a、20b。
20c、20dと番号を付すこととする。
先ず第2図に示す位置から油圧シリンダ26を作動して
ロフト26aを伸長し、第4図に示す如く少なくともド
ロワ1aの底面に吸盤20aが接触する位置までテーブ
ルを上昇さゼ、この瞬間1[1ワl’aに臨む吸JIi
t20aから吸気し、シーI・Sを吸着する。
なお、このとき吸盤20b、 20c、 20dは夫々
Iロワ1’a、ドロワl ’ a、テーブル30と対向
するが空気の吸排は行なわない。次に油圧シリンダ26
を作動してロンド26aを進入し、各吸盤20a〜20
dが10ワ1a等から離間する位置まで昇降枠を下降し
、その位置で駆動部34を作動してチーフル全体を90
゜回転せしめ第5図の状態とする。この状態では吸盤2
0a 〜20dのうち吸ff120aのみがシー1−3
を吸着しており、また吸盤20a〜20dは夫々1・”
ロワ1#a、ドロワ l ’ a、テーブル30.  
ドロワlaと対          1向する。再びマ
ニュピレータ31を操作してそのセンサ31cを用いテ
ーブル27のドロワ1a内における次のシートSのバー
コードSdを読み取らせ当該シー)Sが検索該当物か否
かを判断し、結果を吸排制御25へ出力して記憶させる
。次いで油圧シリンダ26を作動し、第6図に示す如く
昇降枠を所定の高さまで上昇させる。これによって吸盤
20aはドロワl’aと、また吸g120bはドロワl
’aと、更に吸盤20c、 20dはテーブル30.ド
ロワ1aに対応するから吸盤20aに対しては吸着した
シートSが検索非該当物であるときは排気を行なわせて
シートSをドロワ1“a内に放置させ、また検索該当物
であるときはそのまま吸気を継続させてシートSを吸着
させ続ける。またドロワ1aと対向した吸@20dに対
しては、吸盤20aに吸着しであるシートSが検索該当
物であって、且つ他に検索の要求がない場合には吸、排
気とも行なわせず、また検索該当物である場合には吸気
を行なわせて次のシートsを吸着させる。吸盤20b、
 20cに対しては吸排気とも行なわせない。
油圧をシリンダ26を作動してテーブルが吸盤20と接
触しない位置まてF降して駆動部34を作動し、昇降枠
を90°同方向に回動し、マニュピレータ31によりド
ロワ1a内のシートSのバーコードSdを読み取らせ、
検索該当物か否かを判断して吸D1制御部に出力し記憶
させた後、油圧シリンダ26を作動してテーブルを上昇
し、各ドロワIa等が夫々吸盤20と接する位置まで上
昇させる。この状態では吸盤20aはドロワl’aと、
また吸盤20’bはテーブル30と、更に吸1120c
はドロワlaと対応する。
ドロワl’aと対向した吸盤20aの吸着している検索
該当物たるシートSは吸盤20dに対して排気を行なは
せ、シートSをドロワ1aに放置させる。
またドロワl#aと対向している吸盤20bがシートS
を吸着しているときはそのシートSが検索非該当物であ
るとき゛は排気を行なわせてシートSをドロワl#aに
放置させ、またシートSが検索該当物であるときは吸気
を継続させシートSを吸着し続けさせる。またドロワ1
aと対向した吸ff120cに対しては吸1120a、
20bに吸着させたシートSが検索非該当物であるとき
は吸気を行なわせて次のシー1−3を吸着させ、また吸
盤20a、201>に検索該当物としてのシートSが存
在し、且つ他に検索の要求がないときは吸、排気とも行
なわせない。
油圧シリンダ26を作動してロッド26aを退入し、昇
降枠を下降して停止すると、マニュピレータ31を作動
し、そのテレビカメラ31dによってテーブル29のド
ロワl’a内の検索該当物たるシートSを撮像し、これ
を図示しないファクシミリに電送して、複写を作成させ
、謄本の作成を行う。
上記動作を順次的に行なわせて検索該当物を検出し、且
つ他の検索要求が無(なるまで検索を続行する。
〔シートSの返還動作〕
検索か終了するとドロワ1a内に検索非該当物が存在す
る場合にはこれをドロワ1a内に返還する。先ずマニュ
ピレータ31を操作して、第8図に示す如く、クランプ
具31aによって支持杆28δの端末を掴み、破線で示
す位置から実線で示す位置に回動させ、次いでクランプ
具31aによってテーブル28のドロワ1“a内におり
るシーl−Sを掴ませ、ドロワ1”aから手前に引すり
出してそのままテーブル27のドロワ1a内に落し込み
、シートSを離ずことにより、シー+・sを一括しζl
・ロワlaに返還する。
再びマニュピレータ31を操作して支持杆28aの嫡子
28bを掴ませ、テーブル28を第8図で実線で示す位
置から破線で示す位置に戻し、ドロワ1”aから18へ
のシートSの返還動作を終rする。
一方、テーブル29のドロワl’a内に収容されている
検索該当物たるシー1〜Sは、前記したマニュピレータ
31の操作によって返還してもよいが、通富の場合は吸
@20を利用して次の操作て行・う。
即ら、各ドロワla、l ’ a 、I”aが夫々吸盤
20a〜20dと対向するよう昇降枠を回動操作した後
、土−昇させ、ドロワl’aと対向した例えば吸盤20
aから吸気させシー1−8を吸着させ、次いで昇降枠を
下降しつつ180°回転させ、吸盤2Oa下にテーブル
27上のドロワlaを臨まゼ、昇降枠を上絆さゼて吸盤
20aをドロワ1a内に臨ませ、吸、120aから排気
させ、シートSを1−ロワ1aに戻す。なおドロワl’
a内に2枚以上のシートSが存在する場合は吸盤20a
からの排気と同時的にドロワl’a内に臨む吸盤20c
から吸気させシートSを吸着させ、昇降枠を下降しつつ
180°回転させ、吸盤20cにドロワ1aを対向させ
、上記した過程を反復してシー)Sを順次ドロワlaに
返還する。
なお、上記した動作は例えば住民票等を作成するためそ
の基本台帳を検索し、その謄本を作成する場合であるが
、例えば、住居の移動等のため住民票を更正する場合に
は基本台帳それ自体を検索して取り出す必要が生しる。
そこでこの場合は前記と同様にして検索該当物たるシー
トSをドロワ1’aに取り出した後、マニュピレータ3
1 ヲ操作してドロワl’aをテーブル29上からキャ
ビネット1′内に押し出させる。作業者はこのドロワ1
’aを取り出して住民基本台帳に対する変更(更正)を
行う作業を終了するとドロワl’aに入れてキャビネッ
トl′に戻ず。マニュピレータ31の操作によってこの
ドロワl’aはテーブル29上に引き出され、次いでセ
ンサ31cによりハーフ一ドSdが読み取られ、戻すべ
きドIIワlaが特定される。昇降枠が昇降9回動制御
されて、ケーブル27上面がドロワ1a内面と対向する
ようその延長十に位置決め停止され、マニュピレータ3
Iのクランプ具31aによりドロワ1aがテーブル27
土に引き出され、前記した如くマニュピレータ31のク
ランプ具31a又は吸盤20を利用してドロワl’a内
の住民基本台帳を所定のドロワ1aに返還し、マニュピ
レータ3Iによって所定のキャビネットlに戻される。
ドロワl’a内に複数のシートSが存在する場合は夫々
についてセンサ31cによりバーコードを読み取り順次
戻すべきドロワlaを特定して上記動作を反復する。
なお、上記実施例においては検索対象物をシートSとし
た構成につき説明したが、病院にお4ノるカルテ等にも
適用し得ることは勿論である。この場合は各カルテを包
装に収納した状態で検索対象物としてとり扱うこととな
る。
また上記した実施例においては昇降枠の回動をテーブル
30に設けた駆動部34にて行う構成につき説明したが
、これに限るものではなく、例えば昇降枠の昇降用油圧
シリンダ26を回転テーブル上に設け、回転テーブルを
地上に設置した駆動部にて回動操作する構成としてもよ
い。
・ 更に昇降枠の昇降手段もこの油圧シリンダ26にの
み限るものではなく、例えばラック・ギヤ、或いはガイ
ド杆と短杆とを平行に立設し、昇降枠をガイド杆に摺嵌
させると共に、ナンド部材を用いて短杆に螺合させ、モ
ータ等にて螺杆を正、逆回転させることにより昇降枠上
昇させるとしてもよい。勿論これらの場合ラック又はガ
イド杆、短杆は全体として回転テーブル上に立設して昇
降枠の回動を行なわせることとなる。
第10図は本発明の他の実施例を示す立面図であって、
図中40は回転盤、41はガイド支柱、42はチェーン
を示している。回転盤40はキャビネット1゜1′群の
中心部においてフロアF上に垂直軸にて枢支されており
、その上部中央にガイド支柱41が立設されている。回
転盤40は図面には示していないが、モータに連結され
ており、このモータの正。
逆駆動によって回転盤40を化1逆回転せしめるように
なよている。ガイド支柱41の上、下端には夫々水平軸
にてスプロケット41a、41bが枢支され、これらに
わたしてチェーン42が張設されている。
下部スプロケット41bの軸は図示しない減速機を介し
て回転@40上に設けたモータ(図示せず)に連結され
ており、モータの正、逆回動によってチェーン42を正
、i!i回動せしめ得るようにしである。
昇降枠は前記ガイド支柱41に摺嵌された状態で、チェ
ーン42と連絡されており、チェーン42の正、逆回動
によって昇降される外回転盤40によって回動されるこ
ととなる。
他構成は前記第1〜9図に示す実施例と略同しであり、
対応する部分には同し番号を(1して説明を省略する。
このような実施例にあっては昇降枠は破線で示す如くカ
イト支柱41の上、下端にわたって昇降移動し得るから
キャビネット1,1′の各ドロワla。
1’aの個数を増設することができフロアFの有効利用
を図れる利点がある。
〔効果〕
以上の如く本発明品にあっては、検索対象物。
、   検索該当物、検索非該当物の各容器を同方向に
位置を異ならせて備えたテーブルを回転、昇降移動し、
上方に配した吸盤にて検索対象物を順次吸着し、該当物
か否かを判断し、夫々所定の容器に振り分けることとし
ているから、検索対象物単独での移動量が極めて少なく
、薄いシート状物等の検索においてもこれを損傷するこ
とが少なく、検索能率も高いなど、本発明は優れた効果
を奏するもきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の模式的平面図、第2図は第1図の
ト]線による模式的側面図、第3図は検索対象物である
シートの平面図、第4〜6図は動作説明図、第7.8.
9図はマニュピレータの動作態様を示す説明図、第10
図は本発明の他の実施例を示す立面図である。 1.1′・・・キャビネット la+ l ’ a +
 1 ” a・・・トロリ2・・・検索tJ&  20
,20a、20b、20c、20d−吸盤 21・・・
吊垂杆 25・・・制御部 27’、28,29.30
 ”テーブル31・・・マニュピレータ 31a・・・
クランプ具 31b・・・アーム部 31c・・・セン
サ 31d・・・テレビカメラ40・・・回転盤 4I
・・・ガイド支柱 41a、 41b・・・スプロケッ
ト 42・・・チェーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、周方向の複数個所に配設され、吸、排気により検索
    対象物を吸着し、また切離す吸盤と、該吸盤の配設個所
    の下方にあって、検索対象物、検索該当物、検索非該当
    物を夫々収容する容器を周方向に位置をずらして備え、
    各容器を前記各吸盤に順次的に臨ませるべく回転並びに
    昇降駆動されるテーブルと、吸盤が検索対象物を収容す
    る容器と対応したとき検索対象物を吸着すべく、また吸
    盤が検索該当物、又は検索非該当物用の容器のいずれか
    と対応したとき検索対象物を切離すべく夫々吸盤に対す
    る吸、排気制御をする手段と、吸盤に吸着すべき検索対
    象物が検索該当物か、検索非該当物かを判別する手段と
    を具備することを特徴とする自動検索装置。
JP16333084A 1984-08-01 1984-08-01 自動検索装置 Pending JPS6140688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107518624A (zh) * 2017-09-21 2017-12-29 李怀义 一种档案柜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107518624A (zh) * 2017-09-21 2017-12-29 李怀义 一种档案柜

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