JPS6140223Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6140223Y2 JPS6140223Y2 JP1982098195U JP9819582U JPS6140223Y2 JP S6140223 Y2 JPS6140223 Y2 JP S6140223Y2 JP 1982098195 U JP1982098195 U JP 1982098195U JP 9819582 U JP9819582 U JP 9819582U JP S6140223 Y2 JPS6140223 Y2 JP S6140223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- base
- receiving
- central axis
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はパイプ柱に対して数段の環状掛枠を取付
けたスタンド型ハンガーの改良に係るものであ
る。
けたスタンド型ハンガーの改良に係るものであ
る。
スタンド型ハンガーにおいて、支柱に対して数
段の係止座板に固着した支持腕を着脱及び高低調
節可能に取付けた吊懸け器（実開昭51−99632）
及び接地片に取付けた連結部材に支柱を回動可能
に保持させた脚台（実開昭51−51136）等は公知
であるが、これらは何れも掛部に多数の物品を吊
下げた状態で回動させることが困難であつた。
段の係止座板に固着した支持腕を着脱及び高低調
節可能に取付けた吊懸け器（実開昭51−99632）
及び接地片に取付けた連結部材に支柱を回動可能
に保持させた脚台（実開昭51−51136）等は公知
であるが、これらは何れも掛部に多数の物品を吊
下げた状態で回動させることが困難であつた。
本案は基部受管１に回動自在に嵌合したパイプ
柱３に数段の環状掛枠５を設けたスタンド型ハン
ガーにおいて、その一部の環状掛枠５Ａとパイプ
柱３に嵌合した中心軸管６との間に外端をハンド
ル１２状に形成させた数本のステー１１を放射状
に配設して各ステーの内端を中心軸管６Ａにねじ
嵌めするとともに、一部のステーの先端を更にパ
イプ柱３に設けたピン受孔４に係合させることに
より、各段掛枠の支柱となるパイプ柱３の回動を
軽快とし、回動時に力のかかるハンドルつき環状
掛枠５Ａを補強し、更に該環状掛枠５Ａ昇降時の
パイプ柱３に対する係脱を容易とすることを目的
としている。
柱３に数段の環状掛枠５を設けたスタンド型ハン
ガーにおいて、その一部の環状掛枠５Ａとパイプ
柱３に嵌合した中心軸管６との間に外端をハンド
ル１２状に形成させた数本のステー１１を放射状
に配設して各ステーの内端を中心軸管６Ａにねじ
嵌めするとともに、一部のステーの先端を更にパ
イプ柱３に設けたピン受孔４に係合させることに
より、各段掛枠の支柱となるパイプ柱３の回動を
軽快とし、回動時に力のかかるハンドルつき環状
掛枠５Ａを補強し、更に該環状掛枠５Ａ昇降時の
パイプ柱３に対する係脱を容易とすることを目的
としている。
本案の構成を図面に記載した実施例ついて説明
すると、第１図は本案スタンド型ハンガー一実施
例の正面図、第２図は平面図、第３図は下段環状
掛枠の平面拡大図、第４図は基部受管とパイプ柱
嵌合部の縦断面拡大図である。
すると、第１図は本案スタンド型ハンガー一実施
例の正面図、第２図は平面図、第３図は下段環状
掛枠の平面拡大図、第４図は基部受管とパイプ柱
嵌合部の縦断面拡大図である。
図面において、１は基部受管で、これにオイレ
スベアリング２を介してパイプ柱３の基部を回動
自在に嵌合し、該パイプ柱３の数段のピン受孔４
をあけるとともに柱体の処々に数段の環状掛枠５
の中心軸管６を嵌合し、該軸管６又はその下部を
支承する受管７にピン８を取付けてこれを前記パ
イプ柱の適宜位置の受孔４に係合させる。
スベアリング２を介してパイプ柱３の基部を回動
自在に嵌合し、該パイプ柱３の数段のピン受孔４
をあけるとともに柱体の処々に数段の環状掛枠５
の中心軸管６を嵌合し、該軸管６又はその下部を
支承する受管７にピン８を取付けてこれを前記パ
イプ柱の適宜位置の受孔４に係合させる。
５Ａは前記数段の環状掛枠５中より選択された
一部のもので、その中心軸管６Ａとの間に数本の
ステー１１を放射状に配設し、各ステーの外端を
環状掛枠５Ａの外方へ突出させてハンドル１２を
形成させるとともに内端を中心軸管６Ａにねじ嵌
め１３し、一部のステーの先端をねじ嵌め部より
突出させてパイプ柱の適宜の受孔４に係合させて
成るものである。
一部のもので、その中心軸管６Ａとの間に数本の
ステー１１を放射状に配設し、各ステーの外端を
環状掛枠５Ａの外方へ突出させてハンドル１２を
形成させるとともに内端を中心軸管６Ａにねじ嵌
め１３し、一部のステーの先端をねじ嵌め部より
突出させてパイプ柱の適宜の受孔４に係合させて
成るものである。
なお図中２１は環状掛枠上に設けたつり下げ或
は引掛け部品、２２は基部受管に取付けた基台、
２３は本案ハンガーの一部をかさ立てに使用する
場合の水滴受を示す。
は引掛け部品、２２は基部受管に取付けた基台、
２３は本案ハンガーの一部をかさ立てに使用する
場合の水滴受を示す。
また図面には本案ハンガーを独立して使用する
実施例を示したが、図例のほか本案ハンガーを収
納庫の内部に装置し、或は室内外の一部に造りつ
けとすることもできる。この場合は基部受管１を
収納庫の底板又は室内外の床面等に固定すればよ
い。
実施例を示したが、図例のほか本案ハンガーを収
納庫の内部に装置し、或は室内外の一部に造りつ
けとすることもできる。この場合は基部受管１を
収納庫の底板又は室内外の床面等に固定すればよ
い。
本案ハンガーは数段の環状掛枠に対し、一般家
庭等では被服類を、また作業場、学校等において
はその他に作業用具類、巻軸類等をつり掛けて使
用でき、この場合環状掛枠に図示のように外径の
異なるものを配合すれば、つり下げ物の形体に従
つて空間を数重に使用して多数の物品を装着する
ことができ、更に一部の環状掛枠５Ａにはハンド
ル１２が形成されているのでこれを把持して回動
させればパイプ柱３に固定された他段の環状掛枠
５も同時に回動し、操作は極めて軽快に進められ
環体の各部につり下げられた物品中の目的のもの
を正面に移動させて楽に着脱できるのみならず、
ハンドル１２つきの環状掛枠５Ａには特に力がか
かるがこの場合各ステー１１は枠体を補強すると
ともに一部のステーの先端をパイプ柱の受孔に対
向させてハンドル１２を回動すれば容易に環状掛
枠をパイプ柱に着脱でき、普通の調節ねじのよう
に工具を使用しねじ込み部に近寄つて操作するよ
うな煩わしさがない等の効果がある。
庭等では被服類を、また作業場、学校等において
はその他に作業用具類、巻軸類等をつり掛けて使
用でき、この場合環状掛枠に図示のように外径の
異なるものを配合すれば、つり下げ物の形体に従
つて空間を数重に使用して多数の物品を装着する
ことができ、更に一部の環状掛枠５Ａにはハンド
ル１２が形成されているのでこれを把持して回動
させればパイプ柱３に固定された他段の環状掛枠
５も同時に回動し、操作は極めて軽快に進められ
環体の各部につり下げられた物品中の目的のもの
を正面に移動させて楽に着脱できるのみならず、
ハンドル１２つきの環状掛枠５Ａには特に力がか
かるがこの場合各ステー１１は枠体を補強すると
ともに一部のステーの先端をパイプ柱の受孔に対
向させてハンドル１２を回動すれば容易に環状掛
枠をパイプ柱に着脱でき、普通の調節ねじのよう
に工具を使用しねじ込み部に近寄つて操作するよ
うな煩わしさがない等の効果がある。
第１図は本案スタンド型ハンガー一実施例の正
面図、第２図は平面図、第３図は下段環状掛枠の
平面拡大図、第４図は基部受管とパイプ柱嵌合部
の縦断面拡大図である。 １：基部受管、３：パイプ柱、４：ピン受孔、
５，５Ａ：環状掛枠、６，６Ａ：中心軸管、１
１：ステー、１２：ハンドル、１３：ねじ嵌め
部。
面図、第２図は平面図、第３図は下段環状掛枠の
平面拡大図、第４図は基部受管とパイプ柱嵌合部
の縦断面拡大図である。 １：基部受管、３：パイプ柱、４：ピン受孔、
５，５Ａ：環状掛枠、６，６Ａ：中心軸管、１
１：ステー、１２：ハンドル、１３：ねじ嵌め
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基部受管に数段のピン受孔を有するパイプ柱
の基部を回動自在に嵌合し、該パイプ柱に数段
の環状掛枠の中心軸管を嵌合し、各中心軸管ま
たはその下部においてパイプ柱に嵌合した受管
にそれぞれ前記の受孔に対向するピンを取付
け、一部の環状掛枠とその中心軸管との間に外
端をハンドル状に形成させた数本のステーを放
射状に配設して各ステーの内端を中心軸管にね
じ嵌めするとともに一部のステーの先端を更に
パイプ柱のピン受孔に係合させて成るスタンド
型ハンガー。 (2) 基部受管を基台に固定した実用新案登録請求
の範囲第１項に記載のスタンド型ハンガー。 (3) 基部受管を収納庫の底板に固定した実用新案
登録請求の範囲第１項に記載のスタンド型ハン
ガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9819582U JPS597677U (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | スタンド型ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9819582U JPS597677U (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | スタンド型ハンガ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597677U JPS597677U (ja) | 1984-01-18 |
| JPS6140223Y2 true JPS6140223Y2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=30233248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9819582U Granted JPS597677U (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | スタンド型ハンガ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597677U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151136U (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-19 | ||
| JPS5199632U (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-10 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP9819582U patent/JPS597677U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597677U (ja) | 1984-01-18 |
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