JPS6140048B2 - - Google Patents

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JPS6140048B2
JPS6140048B2 JP12340179A JP12340179A JPS6140048B2 JP S6140048 B2 JPS6140048 B2 JP S6140048B2 JP 12340179 A JP12340179 A JP 12340179A JP 12340179 A JP12340179 A JP 12340179A JP S6140048 B2 JPS6140048 B2 JP S6140048B2
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JP
Japan
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capacitor
fixed
capacitance
displacement
signal
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JP12340179A
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English (en)
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JPS5646420A (en
Inventor
Atsushi Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
Priority to JP12340179A priority Critical patent/JPS5646420A/ja
Publication of JPS5646420A publication Critical patent/JPS5646420A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は圧力のような物理量に対応した変位
により静電容量が変化する可変容量コンデンサと
上記変位に応答しない固定容量コンデンサとを備
える変位検出器を用い、変位に直線的に比例した
出力を得るようにした変位変換器に関する。
変位に応答して静電容量が変化する可変容量コ
ンデンサと変位に応答しない固定容量コンデンサ
とを各一個ずつ設けて変位検出器を構成すること
により、その検出器の構造が簡単で安価に作るこ
とができる。しかしこのような検出器により、特
に小型に構成する場合はその可変容量コンデンサ
と固定容量コンデンサとが互に干渉し、つまり固
定容量コンデンサも変位の影響を受けて容量が僅
か変化し、又可変容量コンデンサもその変位に応
答しない固定容量を持つようになる。このため変
位に直線的に比例した出力を変換器より取り出す
ことが困難であつた。
この発明の目的は検出器を安価に簡単に構成す
ることができ、しかも変位に対し直線的に比例し
た出力を得ることができる変位変換器を提供する
ことにある。
この発明によれば変位に応じて容量が変化する
可変容量コンデンサに変位に応答しない固定容量
部を付加し、その固定容量付加可変容量コンデン
サと、変位に応答しない固定容量コンデンサとに
対して交流信号が供給され、これ等コンデンサの
各容量値と対応した第1、第2電気信号が検出さ
れる。これ等第1、第2電気信号の差の第3電気
信号が差回路でとられ、この第3電気信号で前記
第1電気信号又は第2信号を割算することによつ
て変位に比例した信号を得る。
この場合その可変容量コンデンサ中の固定容量
成分と固定容量コンデンサの固定容量との比に対
応して第1電気信号又は第2信号に一定数を掛け
てこれ等信号の差を取るようにする。即ち例えば
固定容量を示す第1電気信号を分割し、その分割
された信号と可変容量コンデンサ中の固定容量成
分の信号とが等しくなるようにし、或いは逆に可
変容量コンデンサに対応した電気信号を増幅し、
その固定容量の成分の信号と固定容量コンデンサ
の信号とが等しくなるようにする。前記割算回路
としてはデユーテイサイクルがその割算値と比例
したパルス列に変換し、その変換出力パルス列を
そのデユーテイサイクルに対応したアナログ信号
に変換するように構成することができる。
次にこの発明による変位変換器を図面を参照し
て説明しよう。この変位変換器に用いられる検出
器は例えば第1図に示す構造をしている。軸が短
かい円筒状のボデイ11の一方の端板12の中心
部に開口13が開けられ、この開口13はダイヤ
フラム14で塞がれる。ダイヤフラム14はボデ
イ11の外部より被測定物量、例えば圧力Pを受
ける受圧要素として作用するものである。
ボデイ11内においてダイヤフラム14と対向
した移動電極15が配され、移動電極15の中心
及びダイヤフラム14の中心は連結軸16で互に
連結され、ダイヤフラム14の変位に応じて移動
電極15が変位するようにされている。連結軸1
6と移動電極15とは電気的に互に絶縁されてい
る。移動電極15と同心的にその外側に金属リン
グ17が配される。金属リング17はボデイ11
内に固定された絶縁部材18と端板12側に固定
されたリング状絶縁部材19とにより挾まれて保
持される。金属リング17に移動電極15が板ば
ね21により連結されて移動電極15は金属リン
グ17に対し、その軸方向に変位できるように保
持されている。
絶縁部材18の移動電極15と対向する面に、
その移動電極15と対向して固定電極22が形成
され、更に固定電極22と同心的にその外側にリ
ング状固定電極23が形成されている。固定電極
22は金属リング17の一部とも対向している。
従つてこれ等間には固定の静電容量が存在してい
る。固定電極23は金属リング17のみと対向し
て固定容量コンデンサを構成している。金属リン
グ17の外周縁部は絶縁部材18側に突出してリ
ング状突条24が一体に形成され、固定電極2
2,23と移動電極15及び金属リング12との
間に間隙が構成される。
ボデイ11の他方の端板26の外側にダイヤフ
ラム27が配され、この周縁部はボデイ11に固
定される。端板26の中心部に孔28が貫通され
この孔28と連結された孔が絶縁部材18に貫通
されており、ボデイ11には例えばシリコン油の
ような非圧縮性液が封入され、ダイヤフラム14
の変位によるボデイ11内の容積の変化がダイヤ
フラム27により吸収され、又封入液29の温度
変化にともなう膨張収縮がダイヤフラム27によ
り吸収されるように構成されている。移動電極1
5に対する端子31、固定電極22,23に対す
る端子32,33がそれぞボデイ11よりこれと
電気的に絶縁されて気密端子として外部に導出さ
れている。金属リング17と固定電極23とが構
成する固定容量コンデンサの静電容量を C1=C0 (1) とし、移動電極15及び金属リング17と固定電
極22との間で構成される可変容量コンデンサの
静電容量をC2とし、その場合金属リング17及
び固定電極22の間の静電容量をC0とし、かつ
移動電極15の変位Δdが0の状態における移動
電極15及び固定電極22間の容量をC0とし、
その変位0における移動電極15及び固定電極2
2間の間隔をd0とすると、次の関係式が成り立
つ。
C1=C0 (1) C2=C0+C0/d−Δd (2) これ等(1)式及び(2)式、つまり固定容量コンデン
サの静電容量C1と可変容量コンデンサの静電容
量C2との差に対応した電気信号を取り出すと、
その電気信号はd/d−Δdと比例する。この
信号は 変位Δdの成分が分母にあるためその出力は変位
に対して非直線特性となる。
従つてこの発明の変位変換器においては出力は
変位に対して直線的に比例する出力を取り出す。
第2図はこの発明による変位変換器の一例を示
す。第1図に示した検出器34の金属リング17
及び固定電極23間の固定容量コンデンサ35
と、移動電極15及び固定電極22間の固定容量
部36及び金属リング17と固定電極22間の固
定容量部37よりなる可変容量コンデンサ38が
存在している。固定容量コンデンサ35及び可変
容量コンデンサ38に対して発振回路39よりの
交流信号が印加され、固定容量コンデンサ35の
静電容量C1及び可変容量コンデンサ38の静電
容量C2に対応した電気信号が取り出される。
例えば固定容量コンデンサ35及び可変容量コ
ンデンサ38の一端は発振回路39の一端に接続
され、固定容量コンデンサ35の他端はダイオー
ド41を通じ、更にコンデンサ42及び抵抗器4
3の並列回路を通じて発振回路39の他端に接続
され、又ダイオード41と逆極性のダイオード4
4を通じ、更にコンデンサ45、抵抗器46の並
列回路を通じて発振回路39の他端に接続され
る。可変容量コンデンサ38の他端はダイオード
47を通じ、更にコンデンサ48、抵抗器49の
並列回路を通じて発振回路39の他端に接続さ
れ、又ダイオード47と逆極性のダイオード51
を通じ更にコンデンサ45及び抵抗器46の並列
回路を通じて発振回路39の他端に接続される。
ダイオード44及び51は同一極性とされてい
る。
従つて発振回路39の交流信号はコンデンサ3
5,38に印加され、固定容量コンデンサ35を
流れる電流はダイオード41で半波整流され、コ
ンデンサ42にて平滑される。可変容量コンデン
サ38を流れる電流はダイオード47で半波整流
され、コンデンサ48にて平滑される。今固定容
量コンデンサ35及び可変容量コンデンサ38の
各リアクタンスは抵抗器43,49の各抵抗値に
対して十分大きいとすると、発振回路39の振幅
をV、角周波数をωとすると、ダイオード41流
れる電流i1及びダイオード47を流れる電流i2
それぞれ次の式となる。
i1=aVωC1 (3) i2=aVωC2 (4) aは定数であつて半波整流の場合1/nである。抵 抗器43,49の各抵抗値をそれぞれR1,R2
すると、これ等抵抗器43,49の各両端に得ら
れる直流電圧e1及びe2は次の(5)式及び(6)式とな
る。
e1=R1i1 (5) e2=R2i2 (6) このようにして固定容量コンデンサ35の静電容
量C1に比例した信号e1と、可変容量コンデンサ3
8の静電容量C2に比例した信号e2とが得られる。
これ等信号e1及びe2の差が差回路52より検出さ
れる。差回路52においては例えば抵抗器43の
両端間に得られた信号e1及び抵抗器49の両端間
に得られた信号e2はそれぞれ抵抗器53及び54
を通じて演算増幅器55の反転入力端及び非反転
入力端にそれぞれ供給される。演算増幅器55の
非反転入力側は抵抗器56を通じて共通電位点5
7即ち発振回路39及び抵抗器43,49の接続
点に接続される。演算増幅器55の反転入力端及
び出力端は帰還抵抗器58を通じて互に接続され
る。抵抗器53,58,54,56の抵抗値をそ
れぞれR4,R5,R6,R7とし、R4=R6=kR5=kR7
(k乗数)とする差回路52の出力e3は e3=1/k(e2−e1) (7) となる。この差信号e3によつて信号e1,e2の一方
例えばe1を割算回路59により割算する。割算回
路59は例えば電圧デユーテイサイクル変換回路
61でe/eにデユーテイサイクルが比例したパル
ス が作られ、そのパルスを平滑回路62で平滑する
ように構成することができる。電圧デユーテイサ
イクル変換回路61は例えば信号e1が演算増幅器
63の非反転入力側に供給され、差回路52より
の信号e3は抵抗器64、スイツチ65を通じて演
算増幅器63の反転入力側に供給される。抵抗器
64、スイツチ65の直列回路と並列にコンデン
サ66が接続される。演算増幅器63の反転入力
側はスイツチ65と逆に制御されるスイツチ67
を通じ、更に抵抗器68を通じて共通電位点57
に接続される。スイツチ65及び67は演算増幅
器63の出力により互に逆に制御される。演算増
幅器63はヒステリシスを持つように構成され
る。
差回路52の出力信号e3はスイツチ67がオン
の時コンデンサ66を充電し、スイツチ65がオ
ンの時、そのスイツチ65及び抵抗器64を通じ
てコンデンサ66が放電される。演算増幅器63
の出力パルスのデユーテイサイクルをDとすると
コンデンサ66に充電される電圧の平均値はDe3
となり、これと演算増幅器63の他方の入力e1
が平衝するように動作する。
De3=e1即ちD=e/e (8) となる。(8)式に(3)〜(7)式の関係を代入すると次の
ようになる。
D=e/〓(e−e)=kRaVωC/R
aVω(C−C) =k×K1/C−C (9) この(9)式に(1)式及び(2)式を代入すると、 こゝでK1=R/R、K=k×K1である。
この(10)式より分かるように演算増幅器63の出
力パルスのデユーテイサイクルDは変位検出器3
4の移動電極の変位Δdに比例したものとなる。
演算増幅器63の出力パルス列はデユーテイサイ
クル電圧変換回路62により電圧信号に変換され
る。即ち電圧E1の固定電源69の一端は共通電
位点に接続され、他端は演算増幅器63の出力パ
ルスによつて制御されるスイツチ71を通じて抵
抗器72の一端に接続され、抵抗器72の他端は
コンデンサ73を通じて共通電位点に接続され
る。つまり演算増幅器63の出力パルスによつて
電源69の一定電圧E1がそのデユーテイサイク
ルによつて断続され、これが抵抗器72及びコン
デンサ73によつて平滑され、コンデンサ73の
両端には演算増幅器63の出力パルスのデユーテ
イサイクルDに比例した電圧e4が得られる。
このように電圧に変換された信号e4は必要に応
じて電圧電流変換回路74で電流に変換され、2
線式伝送路に送出される。例えば抵抗器72及び
コンデンサ73の接続点は抵抗器75を通じて演
算増幅器76の非反転入力端に接続され、演算増
幅器76の反転入力端は抵抗器80を通じて共通
電位点57に接続され、出力側はトランジスタ7
7のペースに接続される。トランジスタ77のコ
レクタは2線式伝送路の一方の伝送路の一端78
に接続され、エミツタは抵抗器79を通じて共通
電位点57に接続され、更に共通電位点57は電
流検出抵抗器81を通じて2線式伝送路の他方の
伝送線の一端82に接続される。この接続点は抵
抗器83を通じて演算増幅器76の非反転入力側
に接続される。2線式伝送路の各一端78,82
はそれぞれ伝送線84,85を通じ電源86及び
負荷87の一端に接続され、電源86及び負荷8
7の各他端は互に接続される。トランジスタ77
のコレクタ及び伝送線の一端78の接続点は電源
回路88に接続されて、これにより必要な定電圧
が得られ、各回路の動作電圧として与えられる。
抵抗器81を流れる電流をI0、その抵抗器の抵抗
値をR0とすると、演算増幅器76の作用によつ
てR0I0=e4となるように動作する。但し抵抗器7
5及び83の抵抗値は互に等しく選ばれている。
C4=(1−D)E1であるから、 I0=1/R(1−D)E1 =1/R〔KE1Δd/d+(1−K)E1〕 となる。このようにして最終出力電流I0が演算増
幅器55,63,76等やその他回路部分に対す
る電流値も含むがそれ等の電流値の変動に無関係
に変位Δdにのみ比例した電流となる。
先の説明においては第1図及び第2図の固定容
量コンデンサ35の容量と、可変容量コンデンサ
38の固定容量部37の容量とが等しいとした。
しかしこれ等を等しいように設計しても実際に組
込んだ場合においては等しくならない場合があ
る。このようなずれを正しく補正するには次のよ
うにすればよい。例えば固定容量コンデンサ35
の容量値C1と可変容量コンデンサの固定容量部
37の容量C20とがC1=C20=nC0でn>1の場
合、第3図に示すように固定容量コンデンサ35
の容量に対応した電圧e1を分圧回路89により分
圧してe/nとして演算増幅器55に供給すれば良 い。この場合は D=ke/e−〓=kRaVωC/RaV
ω(C20+C−C20) =kKC/C=kKn(1−Δd/d) となる。こゝでCXは可変容量コンデンサ38の
可変容量部36の容量である。このようにして変
位に比例したデユーテイサイクルのパルスが得ら
れ、従つてこれを変位に応じた電圧、電流を得る
ことができる。
このように信号e1を分圧する代わりに信号e2
増幅してne2としても良い。例えば第4図に示す
ように信号e2を増幅器91でn倍してne2として
演算増幅器55に供給しても良い。この場合は次
のようになる。
D=ke/ne−e=kRaVωC/R
aVω(C+nC−C) =kKnC/nC=kK(1−Δd/d) 従つて変位Δdに比例した出力を得ることがで
きる。尚これ等の場合においてn<1場合は先の
e1,e2の関係を逆にしてe2を分圧し、或いはe1
増幅するようにすれば良い。
或いは第5図に示すように電流検出用抵抗器8
1及び伝送線の一端82の接続点と共通電位点5
7との間に分圧抵抗器92を接続してその分圧出
力を帰還抵抗器93を通じて演算増幅器55の反
転入力側に抵抗器54を通じて帰還してその帰還
量を選定することにより非直線性を補正すること
もできる。何れにしても演算増幅器55において
その固定容量コンデンサ35の容量と可変容量コ
ンデンサ38の固定容量37の容量とが互に差し
引かれるようにされる。
以上述べたようにこの発明による変位変換器に
よれば変位検出器として第1図に示すように積極
的に可変容量コンデンサ部分に固定容量成分を加
えることにより、その移動電極15の移動にもと
ずき固定容量コンデンサ35の容量が影響されな
いようにすることができ、それだけ製造が簡単と
なり、しかも小型に作ることができる。このよう
に構成されたものに対して固定容量コンデンサと
可変容量コンデンサとの容量差と、固定容量コン
デンサ或いは可変容量コンデンサの容量との比に
対応した出力を得ることによつて変位に比例した
出力が得られる。
尚上述においては差信号e3によつて固定容量コ
ンデンサ35の変換信号e1を割算したが、差信号
e3によつて可変容量コンデンサの変換信号e2を割
算しても変位Δdに比例した出力を得ることがで
きる。
又第3図〜第5図について説明したように固定
容量コンデンサの容量と可変容量コンデンサの固
定容量成分とが一致しない場合には第3図〜第5
図に示したようにして補償することができる。こ
の考えより明らかなように第1図において固定電
極22を移動電極15のみと対向させて構成し、
その場合移動電極と固定電極22との間の可変容
量とリング17及び固定電極23間の固定容量と
の間に相互干渉が起きて、その可変容量コンデン
サに固定容量成分が付加された場合に、第3図〜
第5図のようにしてそれに影響されることなく変
位に比例した出力を得るようにすることもでき
る。つまりこの発明は第1図に示すように固定電
極の一部22をリングと対向させて可変容量コン
デンサに積極的に固定容量を付ける場合に限ら
ず、可変容量コンデンサに自動的に固定容量が付
加される場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による変位変換器に用いられ
る変位検出器の一例を示す断面図、第2図はこの
発明による変位変換器の一例を示す接続図、第3
図〜第5図はそれぞれ一部変形例を示す接続図で
ある。 34:変位検出器、35:固定容量コンデン
サ、38:可変容量コンデンサ、39:発振回
路、43:固定容量コンデンサの容量に対応した
信号が得られる抵抗器、49:可変容量コンデン
サの容量に対応した信号が得られる抵抗器、5
2:差回路、59:割算回路、61:電圧デユー
テイサイクル変換回路、62:デユーテイサイク
ル電圧変換回路、74:電圧電流変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 変位に応じて静電容量が変化する可変容量コ
    ンデンサ及び上記変位に応答しない固定容量コン
    デンサを持つ変位変換器において、上記可変容量
    コンデンサに付加した、変位に応答しない固定容
    量部と、上記可変容量コンデンサ及び固定容量コ
    ンデンサを励振する発振回路と、上記可変容量コ
    ンデンサ及び固定容量コンデンサの各容量に応じ
    た第1及び第2電気信号を検出する検出回路と、
    これ等検出された第1電気信号及び第2電気信号
    の差をとつて上記両コンデンサの相互干渉を除去
    した第3電気信号を得る差回路と、上記第1信号
    及び第2信号の一方を上記第3信号で割算する割
    算回路とを具備する変位変換器。
JP12340179A 1979-09-25 1979-09-25 Displacement converter Granted JPS5646420A (en)

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