JPS6139875A - 電磁ブレ−キ駆動回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁ブレーキ駆動回路の改良に関するものであ
る。

従来の技術 従来より直流方式の電磁ブレーキで、電磁石に電流を流
すことによシ摩擦材を吸着させ、摩擦材を回転体から引
き離してブレーキの解除を行なう電磁ブレーキにおいて
は、電磁石に所定の電流を流すことによりブレーキの解
除状態を維持している。

発明が解゛決しようとする問題点 電磁ブレーキの場合、摩擦材を回転体から引き離す時は
、電磁石に所定の電流を流す必要があやが、一担引き離
してその状態を維持する場合にはそれｔｌと大きな電流
を必要としない。上記のように、ブレーキを解除してい
る間中所定の電流を流すこと杜、消費電力が多くなるば
かシでなく、ブレーキが発熱するという問題を有してい
る。

問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題を解決して電磁ブレーキの摩擦材
を電磁石に吸着させる間だけ所定の電流を流し、ブレー
キ解除状態の維持には、スイッチングでパルス電流を流
すことを特徴とするものである。

作用 本発明は上記の特徴を有することにより、ブレーキ解除
状態維持には消費電力を少なくでき、また電磁ブレーキ
の発熱も小さくできる。

実施例 本発明の一実施例を図面により説明する。

ブレーキを解除する指令信号１が入力されると、パルス
発生回路６は発振を開始し、パルス信号２を発する。ま
たブレーキ解除の指令信号ｌは遅延回路７に入シ、遅延
時間１３だけ遅れて遅延信号３を発し、指令信号１と遅
延信号３のＮＡＮＤ信号４を得る。このＮＡＮＤ信号４
とパルス信号２のＮＡＮＤ信号がブレーキ制御信号５と
なる。つまりブレーキ制御信号５は、ブレーキ解除指令
信号１が入力されると、時間ｔ′１４の間ハイレベルと
力９、その後発振を開始する。したがって時間ｔ′１４
の間ブレーキ電源ｌＯから電磁ブレーキ１１にトランジ
スタ１２を介して所定の電流が流れ電磁ブレーキ１１は
ブレーキ解除の状態となる。時間ｔ′１４経過後は、ブ
レーキ制御信号５は発振を開始し、なだけのパルス電流
が流れることになる。

伺、８はインバータゲート、９はＮＡＮＤゲートである
。

本発明の効果 上述のように、本発明の実施により、電磁ブレーキには
ブレーキ解除時、ブレーキ解除に必要な所定の電流が流
れ、一担ブレーキが解除され、その状態を維持する間は
、維持するのに必要なだけの小電流が流れることになる
ので、電磁ブレーキの消費電力は少なくなり、また電磁
ブレーキの発熱も小さくなるという優れた効果を有する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第２
図はその動作波形図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ブレーキ解除時にブレーキ解除に必要な所定の電流を流
   し、一担ブレーキを解除した状態の維持にはスイッチン
   グ電流を流すことを特徴とする電磁ブレーキ駆動回路。