JPS59211484A - 電動ミシン - Google Patents
電動ミシンInfo
- Publication number
- JPS59211484A JPS59211484A JP8541383A JP8541383A JPS59211484A JP S59211484 A JPS59211484 A JP S59211484A JP 8541383 A JP8541383 A JP 8541383A JP 8541383 A JP8541383 A JP 8541383A JP S59211484 A JPS59211484 A JP S59211484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- suction
- control device
- signal
- presser foot
- Prior art date
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- Granted
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、押え上げ用の電磁吸引装置を制御する制御
装置を改良した電動ミシンに関するものである。
装置を改良した電動ミシンに関するものである。
従来の電動ミシンの制御装置としては、例えば第1図に
示すものがある。図において、1はマイクロコンピュー
タ(以下MCUという。)、2は抵抗、3はトランジス
タ、4はダイオード、5はソレノイドで代表される押え
上げ用の電磁吸引装置である。
示すものがある。図において、1はマイクロコンピュー
タ(以下MCUという。)、2は抵抗、3はトランジス
タ、4はダイオード、5はソレノイドで代表される押え
上げ用の電磁吸引装置である。
なお、ここにいう電動ミシンは、ミシンを駆動する駆動
機構と、ミシンを制動または停止させる制動装置と、ミ
シンの押えを上昇または下降させるソレノイド等で代表
される押え上げ用の電磁吸引装置5と、これら駆動機構
と制動機構と電磁吸引装置5を制御する上述の制御装置
とを備えたものである。
機構と、ミシンを制動または停止させる制動装置と、ミ
シンの押えを上昇または下降させるソレノイド等で代表
される押え上げ用の電磁吸引装置5と、これら駆動機構
と制動機構と電磁吸引装置5を制御する上述の制御装置
とを備えたものである。
つぎに動作について説明する。いま、F入力に論理レベ
ル「L」の信号が入力されると、MCUlは第2図のタ
イミングチャートで示すようなFU倍信号出力する。こ
のFU倍信号より抵抗2を通してトランジスタ3に電流
が供給されると、トランジスタ3がONI、、電磁吸引
装置5に電流が流れ、ミシンの押えが上昇する。FU倍
信号T1周期は押えの吸引のために多くの電流が流れ、
吸引後は電磁吸引装置5の発熱を防ぎ、長時間連続で使
用できるようにT2周期の周波数でON、OFI’し、
全体として断続して電流が流れる。なお、T2周期の電
流は電磁吸引装置5が完全にOFF’してしまわないよ
うな適切な値である。
ル「L」の信号が入力されると、MCUlは第2図のタ
イミングチャートで示すようなFU倍信号出力する。こ
のFU倍信号より抵抗2を通してトランジスタ3に電流
が供給されると、トランジスタ3がONI、、電磁吸引
装置5に電流が流れ、ミシンの押えが上昇する。FU倍
信号T1周期は押えの吸引のために多くの電流が流れ、
吸引後は電磁吸引装置5の発熱を防ぎ、長時間連続で使
用できるようにT2周期の周波数でON、OFI’し、
全体として断続して電流が流れる。なお、T2周期の電
流は電磁吸引装置5が完全にOFF’してしまわないよ
うな適切な値である。
第3図は従来の他の制御装置を示したものである。
図において、第1図と同一符号は同一ないし相当部分を
示し、6は抵抗である。第4図は電磁吸引装置5に流れ
る電流のタイミングチャー1・である。図かられかるよ
うに、F入力に論理レベノJLJの信号が入力されてい
る間・ば、FU倍信号第4図のように連続ONとなり、
電磁吸引装置5には連続して電流が流れつづける。この
場合は、電磁吸引装置5が発熱するので、連続して使用
できないが、すなわち短時間しか使用できないが、第1
図に示す制御装置と比較すれば、抵抗6により、F入力
に論理レベル「H,Jの信号が入力されたときの応答、
つまり、電磁吸引装置5のOF Fが早くなる、という
利点がある。
示し、6は抵抗である。第4図は電磁吸引装置5に流れ
る電流のタイミングチャー1・である。図かられかるよ
うに、F入力に論理レベノJLJの信号が入力されてい
る間・ば、FU倍信号第4図のように連続ONとなり、
電磁吸引装置5には連続して電流が流れつづける。この
場合は、電磁吸引装置5が発熱するので、連続して使用
できないが、すなわち短時間しか使用できないが、第1
図に示す制御装置と比較すれば、抵抗6により、F入力
に論理レベル「H,Jの信号が入力されたときの応答、
つまり、電磁吸引装置5のOF Fが早くなる、という
利点がある。
なお、ここでは、便宜上、第1,2図で示す方法を全半
波吸引、第3,4図で示す方法を全波吸引と呼ぶものと
する。
波吸引、第3,4図で示す方法を全波吸引と呼ぶものと
する。
従来の電動ミシンの制御装置は、以上のように構成され
ているので、連続運転で使用するか、断続運転で使用す
るかによって、その都度、制御装置、特にMCUを取り
換える必要が生じる、といった欠点があった。
ているので、連続運転で使用するか、断続運転で使用す
るかによって、その都度、制御装置、特にMCUを取り
換える必要が生じる、といった欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、切換えスイッチを設け、かつこ
れを切り換えたときのW■倍信号へ4CUに新たに追加
したプログラムで判定し、全波吸引と全半波吸引を簡単
に切り換えられるようにしだ制御装置を備えた電動ミシ
ンを提供することを目的としている。
ためになされたもので、切換えスイッチを設け、かつこ
れを切り換えたときのW■倍信号へ4CUに新たに追加
したプログラムで判定し、全波吸引と全半波吸引を簡単
に切り換えられるようにしだ制御装置を備えた電動ミシ
ンを提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第5図ないし第7図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第5図において、第1図と同一符号は同一ないし相当部
分を示し、7は抵抗、8は切換えスイッチ、9はMCU
iの記憶装置で、その内容は第7図のフローチャートで
示すようになっている。第7図において、破線10で示
す部分は従来の制御装置の全半波吸引の部分であり、破
線11で示す部分は従来の制御装置の全波吸引部分を示
している。フローチャートから判るように、W■倍信号
状態を常にプログラムで判定し、全波吸引と全半波吸引
に切り換えられるようになっている。
分を示し、7は抵抗、8は切換えスイッチ、9はMCU
iの記憶装置で、その内容は第7図のフローチャートで
示すようになっている。第7図において、破線10で示
す部分は従来の制御装置の全半波吸引の部分であり、破
線11で示す部分は従来の制御装置の全波吸引部分を示
している。フローチャートから判るように、W■倍信号
状態を常にプログラムで判定し、全波吸引と全半波吸引
に切り換えられるようになっている。
なお、CI(N Gは、半波吸引期間中のFU高出力r
I−I Jかr L Jかを示すフラグである。CI
−I NO−2のときは、PU出力が「■1」であり、
CI(NG二〇のときは、FU高出力「1〕」である。
I−I Jかr L Jかを示すフラグである。CI
−I NO−2のときは、PU出力が「■1」であり、
CI(NG二〇のときは、FU高出力「1〕」である。
つぎに動作について説明する。
いま、W■倍信号抵抗7によって論理レベル口」」に保
持されていれば、M CU iはW■倍信号状態を判定
し、F信号の状態により電磁吸引装置5を、第6図のタ
イミングチャートで示すように、全半波吸引する。また
、W■倍信号論理レベル「L」のグランドに接続されて
いれば、MCUlはWV倍信号状態を判定し、F信号の
状態により電磁吸引装置5を、同じく第6図のように、
全波吸引する。
持されていれば、M CU iはW■倍信号状態を判定
し、F信号の状態により電磁吸引装置5を、第6図のタ
イミングチャートで示すように、全半波吸引する。また
、W■倍信号論理レベル「L」のグランドに接続されて
いれば、MCUlはWV倍信号状態を判定し、F信号の
状態により電磁吸引装置5を、同じく第6図のように、
全波吸引する。
また、上記実施例では、MCUiの記憶装置9の内容を
変更することによって、全波吸引と全半波吸引の切り換
えを実現したが、例えばアナログ回路、或いはその他の
部品を使用しても同様の効果を得ることができる。
変更することによって、全波吸引と全半波吸引の切り換
えを実現したが、例えばアナログ回路、或いはその他の
部品を使用しても同様の効果を得ることができる。
以上のように、この発明によれば、制御装置に、電磁吸
引装置に流れる電流を、連続電流と断続電流とに切り換
える切換えスイッチを設けたので、例えばマイクロコン
ピュータの記憶装置の内容を変更しておけば、切換えス
イッチを切り換えるだけで、連続運転、断続運転のいず
れの運転方法でも選定することができるという効果を得
ることができる。
引装置に流れる電流を、連続電流と断続電流とに切り換
える切換えスイッチを設けたので、例えばマイクロコン
ピュータの記憶装置の内容を変更しておけば、切換えス
イッチを切り換えるだけで、連続運転、断続運転のいず
れの運転方法でも選定することができるという効果を得
ることができる。
第1図は従来の電動ミシンの制御装置を示す構成図、第
2図は第1図における電磁吸引装置に流れる電流のタイ
ミングチャート、第3図は従来の他の制御装置を示す構
成図、第4図は第3図における電磁吸引装置に流れる電
流のタイミングチャート、第5図はこの発明の一実施例
を示す構成図、第6図は第5図における電磁吸引装置に
流れる電流のタイミングチャート、第7図は第5図にお
けるマイクロコンピュータのグログラムの一実施例を示
すフローチャートである。 図において、1はマイクロコンピュータ、2゜7は抵抗
、5は押え上げ用の電磁吸引装置、8は切換えスイッチ
、9はマイクロコンピュータの記憶装置である。 なお、各図中、同一符号は同−tメζは相当部分を示す
ものとする。 代理人 大岩増雄
2図は第1図における電磁吸引装置に流れる電流のタイ
ミングチャート、第3図は従来の他の制御装置を示す構
成図、第4図は第3図における電磁吸引装置に流れる電
流のタイミングチャート、第5図はこの発明の一実施例
を示す構成図、第6図は第5図における電磁吸引装置に
流れる電流のタイミングチャート、第7図は第5図にお
けるマイクロコンピュータのグログラムの一実施例を示
すフローチャートである。 図において、1はマイクロコンピュータ、2゜7は抵抗
、5は押え上げ用の電磁吸引装置、8は切換えスイッチ
、9はマイクロコンピュータの記憶装置である。 なお、各図中、同一符号は同−tメζは相当部分を示す
ものとする。 代理人 大岩増雄
Claims (1)
- ミシンを駆動する駆動機構と、ミーノンを制動または停
止させる制動機構と、ミシンの押えを上昇または下降さ
せるソレノイド等の押え上げ用の電磁吸引装置と、前記
駆動機構、制動機構および電磁吸引装置を制御するだめ
の制御装置とを備えた電動ミシンにおいて、その制向1
装置に、前記電磁吸引装置に流れる電流を、連続電流と
断続電流とに切り換える切換えスイッチを設けたことを
特徴とする電動ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8541383A JPS59211484A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 電動ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8541383A JPS59211484A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 電動ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211484A true JPS59211484A (ja) | 1984-11-30 |
JPS6238998B2 JPS6238998B2 (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=13858113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8541383A Granted JPS59211484A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 電動ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211484A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545567A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Plunger driving control device |
JPS55122494A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-20 | Hitachi Ltd | Controller for electric sewing machine |
JPS5631569A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-30 | Ono Sokki Co Ltd | Method of controlling solenoid valve |
JPS573399A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-08 | Tomizou Hirano | Discharge lamp dimming device applied with transistor |
JPS577432U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-14 | ||
JPS5830108A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プランジャ−の駆動回路 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP8541383A patent/JPS59211484A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545567A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Plunger driving control device |
JPS55122494A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-20 | Hitachi Ltd | Controller for electric sewing machine |
JPS5631569A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-30 | Ono Sokki Co Ltd | Method of controlling solenoid valve |
JPS573399A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-08 | Tomizou Hirano | Discharge lamp dimming device applied with transistor |
JPS577432U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-14 | ||
JPS5830108A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プランジャ−の駆動回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6238998B2 (ja) | 1987-08-20 |
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