JPS61397A - 洗たく機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗たく機械に関するものである。

〔、発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、少なくとも一般大衆に有益な選択をも
たらすような洗たく機械を提供することである。

〔問題点を解決するための手段〕

従って、本発明は、フレームと、モータと、伝動装置と
、前記フレームから１つのユニットとして吊り下げられ
ている被駆動部分と、前記フレームから前記ユニットを
支持する吊り下げ手段とを具備し、各吊り下げ手段は、
ロッドと、上方の２つの部分カップリングと下方の２つ
の部分カップリングとを有し、各々の前記カップリング
は所要ｊ　　　　　　　　の運動範囲内でその部分間の
自由な相対角運動が可能であり、また前記吊り下げ手段
は、前記ユニットと前記フレームもしくは前記フレーム
と協同する手段との間に制止手段を有し、前記制止手段
は前記フレームに対して前記ユニットが所定の範囲を超
えて捩られるのを制止する、洗たく機械に有するもので
ある。

本発明の関連する技術分野における熟練者にとっては、
構造上の変更と発明の広範な様々な実施態様と応用とが
、それ自体、特許請求の範囲に画定された発明の範囲か
ら逸脱することなしに示唆されるものとなろう。この開
示と説明とは純粋に実例となるものであって、何らの限
定を意図する丸のではない。

〔実施例〕

本発明の１つの好適な態様が添付図面を参照して以下に
説明される。

本発明は、特に回転が生じまた回転部材の回転速度の加
速が小さな範囲に及んだ後の衣類法たく機械の回転部材
の制動中に遭遇する力に関するものである。したがって
図面中の第１図を参照すると、この洗たく機械は、深い
鉢（〆ウル）状の回転たらい（回転タブ）３がその中に
ある、固定された円筒形状の水容器２が取付けられてい
るフレーム１を具備しており、この回転タブ３はまた攪
拌器４を収容して゛いる。この容器２はブラケット５を
取付けることによって、複数の好ましくは４個のロッド
６から支持されており、各ロッド６は上方の球状凸面部
材７を有し、この凸面部材７はフレーム１上に取付けら
れた凹面部材８の内側で動くことができる。

好ましくは、ロッ１″６、凸面部材７、凹面部材８、ブ
ラケット５、凹面部材１０、凸面部材１１、スプリング
１２、ワッシャ１３及びピン１４を包含し、相互に連結
されかつフレーム１に連結された１つのセットが、上記
のように矩形の各隅部に設けである。ただ２つのこのよ
うなセットが、第１図に実例を表わすために示されてい
る。ブラケット５は各々が凹面部材１０に連結され、こ
の凹面部材１０に凸面部材１１が、ワッシャ１３上に取
付けられたスプリング１２によって支持され、ワッシャ
１３は円形クリップ又はピン１４によって各ロッドの下
端に固定されている。

このようにして、各ロッド６にとって、上方の球状の凸
面部材７と凹面部材８とが上方の２つの部分カップリン
グを形成しまた下方の凸面部材１１と凹面部材１０とが
下方の２つの部分カップリングを形成し、との各カップ
リングは所要の移動範囲内においてその部分間で相対的
な角運動が可能である。したがって各ロッド６は限られ
た範囲内においてフレーム１に対して角度的な移動がで
きる。

攪拌器４と回転タブ３とは、駆動軸線２０から偏心して
いる電気モータ９を含む駆動機構（図示しない）によっ
て駆動され、このモータはプーリー機構１５を介して回
転タブと攪拌器とを駆動する。このモータは完全な円周
より若干少ない攪拌サイクルで往復動され、相互連結手
段（図示しない）が攪拌器と回転タブとの間に設けられ
それにより攪拌器が連続して一方向に駆動される時に回
転タブ３が追従してその方向に駆動される。

通常のやり方によりて回転作用が生じる時は、攪拌器と
回転タブとは、例えば１１００　ｒｐｍのような非常に
高速で駆動される。回転タブ３＆ま濡れた衣類を収容し
ているので、容器２と攪拌器４と回転タブ３とを具えて
いるユニットの運動に伴って成る不均衡の力が生じ、そ
の結果フレーム１に対する若干の相対角運動が起きる。

安全のため又はその他の目的で回転を止めようとする時
は、回転質量がその回転を迅速に止めるように制動され
ることが必要である。このｆｌ１１動作用の間に容器２
、回転タブ３及び攪拌器４を具えたユニットには一般に
、若干の並進運動を伴う捩れ作用をもって動く傾向があ
る。従ってこの運動に抵抗するだめに、例えばリベ帰２
２により容器２の上方部分に固定されて制止輪状帯体２
１カを設けられており、この帯体２１＆ま少なくとも１
つのロッド、好ましくは各ロッド６にそれぞれ設けられ
る。

（捩られた容器２をまこれらの帯体中のり也みを吸収し
これらの帯体はここで容器頂部がさらに横に動いたりあ
るいは回転運動をするのを阻止する。この帯体２１は可
撓性の材料、例えばゴムの帯状もしくはその他の合成の
帯状材料からなり、例えば２０ｍｎ０幅と５笥の厚さを
持っている。これら帯体２１は容器２の各部と共に各ロ
ッド６を取り囲みしかもその間に間隙があるように配設
され、この間隙は、通常の洗たく作用と回転作用におい
てはこれら帯体が回転中もしくは不均衡の発生からもた
らされる運動中にロッＰ６に対して多少擦れ合うことが
あったとしても有効に働かないような間隙である。した
がってこれらの帯体は、最初の　　′段階の普通の振動
からエネルギーを取り除く制動子（ダンツヤ−）として
の作用をする。しかし制動作用が生じた時には勿論回転
部材とフレーム１との間に顕著な運動が生じ、またこの
運動が起きた時は帯体２１がロッド６を引張り、その結
果フレームに対する容器２の横方向の運動もしくは回転
運動が制止されることとなる。このことは、この機械の
運転者を驚かせたり心配させたりするような騒音を伴う
容器２のフレーム１内面への衝突を阻止するので、非常
に有益である。

制止手段が帯体として説明されているけれども、他の手
段も用いることができ、例えばピン２５（第３図）が容
器２から実質的に半径方向に延出するように容器２に固
定されて各ロッド６のだめの制止手段となり、２つのピ
ン２５が、これが充当されるロッド６の両側に位置しこ
れらのピンが、制止が必要の時にこのロッド６と確実に
接触するよう十分な距離をもって半径方向に延出して℃
・る。

好ましくはこれらのピンは堅い弾性の材料で作られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明により構成された洗たく機械の一部切断
概略図、 第２図は第１図の吊り下げロッドとこれと協同する制止
手段を示す部分平面図、 第３図は吊り下げロッドと他の変形制止手段の態様を示
す部分平面図である。 １・・・フレーム、２・・・容器、３・・・回転タグ、
４・・・攪拌器、５・・・ブラケット、６・・・ロッド
、７，１．１・・・凸面部材、８．１０・・・凹面部材
、２１・・・帯体、２５・・・ピン。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、フレームと、モータと、伝動装置と、前記フレーム
   からユニットとして吊り下げられている被駆動部分と、
   前記ユニットを前記フレームから支持する複数の吊り下
   げ手段とを具備し、各吊り下げ手段は、ロッドと、上方
   の２つの部分カップリングと下方の２つの部分カップリ
   ングとを有し、前記各カップリングは所要の運動範囲内
   でその各部分間で相対角運動が可能であり、また前記吊
   り下げ手段は前記フレームと協同しかつ前記ユニットに
   連結された制止手段を有し、前記制止手段が、前記ユニ
   ットが前記フレームに対して所定の範囲を超えて捩られ
   るのを阻止するようにした、洗たく機械。 ２、前記制止手段が前記フレームと前記ユニットとの間
   に連結されている特許請求の範囲第１項記載の洗たく機
   械。 ３、前記制止手段が、前記ユニットの一部を構成する水
   容器の上方部分の間で連結された少なくとも１つの輪状
   帯体を具備し、前記輪状帯体と前記水容器の部分とが前
   記ロッドの１つを取り囲みしかも前記ロッドに対して前
   記帯体が動く若干の自由度を持たせた、特許請求の範囲
   第１項又は第２項記載の洗たく機械。 ４、前記制止手段が、前記ロッドから離れて配置されか
   つ前記ユニットの一部を構成する水容器の上方部分から
   実質的に半径方向に十分な距離をもって延出しまた制止
   作用が必要な時に前記ロッドに係合するに十分な距離を
   もって前記ロッドから離れて配置されている、複数のピ
   ンを具備している特許請求の範囲第１項又は第２項記載
   の洗たく機械。 ５、前記各ロッドが、これと協同する前記制止手段の１
   つを有する特許請求の範囲第３項又は第４項記載の洗た
   く機械。