JPS6139738A - ル−プテスト制御方式 - Google Patents

ル−プテスト制御方式

Info

Publication number
JPS6139738A
JPS6139738A JP16112084A JP16112084A JPS6139738A JP S6139738 A JPS6139738 A JP S6139738A JP 16112084 A JP16112084 A JP 16112084A JP 16112084 A JP16112084 A JP 16112084A JP S6139738 A JPS6139738 A JP S6139738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop test
loop
bit
command
time division
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16112084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0247141B2 (ja
Inventor
Hiroya Tanaka
田中 泰也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16112084A priority Critical patent/JPH0247141B2/ja
Publication of JPS6139738A publication Critical patent/JPS6139738A/ja
Publication of JPH0247141B2 publication Critical patent/JPH0247141B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/14Monitoring arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕            ′本発
明は時分割多重装置(以下TDM装置という)に係り、
特に時分割多重装置を使用したシステムに異常が存在す
るような場合にどこが悪いのかをチェックするために行
うループテスト制御方式に関する。
例えば第2図に示゛す如く、TDM装置21と70M装
置22との間にデータ伝送を行う場合、その中間に回線
が接続されている。したがってこのようなデータ伝送機
器で障害が発生したどき、どの部位に障害が発生してい
るのかチェックして、TDM装置21が悪いのか、途中
の回線が悪いのかTDM装置22が悪いのか、区別する
ことが必要になる。そのためループテストを行う必要が
ある。
このループテストは、TDM装置21.22の入力部分
と出力部分にそれぞれ独自にループを形成させ、送出し
たデータが正しく返送されてくるか否かをチェックする
こきにより異常発生部分を検出するものであり、例えば
第2図に示す如く、ループ■〜■を順次形成させて°ル
ープテストを行ったとき、ループ■、■によるテストは
正常なものの■によるテストで障害が存在すれば回線部
分に異常が存在することがわかり、またループ■、■。
■によるテストは正常なもののループ■におけるテスト
で異常が検出されたききにはTDM装置22が異常であ
るき判断できる。
〔従来技術〕
このような障害切分けのループテストを行う場合、(1
)ループテストを行うときと終了するときにループテス
トコマンドを通知するもの、つまり、OFF→ON 、
ON→OFFといった変化点があるときのみループテス
トコマンドを伝送するもの、(2)ループテストを実行
している間、定常的にループテストコマンドを伝送する
ものの2方式がある。
〔発明が解決すべき問題点〕
前記(1)の方式ではループテストコマンドを開始時点
と終了時点の変化点でしか伝送しないため、回線エラー
等に対する保護対策が必要となる。すなわち第2図にお
いてTDM装置22に対してループテストを奥行してこ
れが正常であるとテスト側で判断した直後に回線エラー
が生じたきき、テスト側からテスト終了を示すループテ
ストコマンドを送出してもこのコマンドがTDM装置2
2には正しく伝送されないためにTDM装置22側では
依然きしてループが形成されたままとなっている。とこ
ろでテスト側ではテスト終了を示すループテストコマン
ドの伝送により相手側ではループが解除され正常状態に
あるものと判断して、通常のデータを伝送することにな
るが、このデータは相手側にはループが形成されたまま
のため正常に処理されないという問題が存在する。
前記(2)の方式では、ループテスト実行中は定常的に
ループテストコマンドが伝達されているので、例えばル
ープテスト中に回線エラーが生ずれば第2図におけるT
DM装置22にはループテストコマンドが到達されず、
したがってTDM装置22はループを解除するため、前
記(1)の如き問題は発生しない。しかしながらこの間
定常的に該コマンドを送出するために複数のチャネルに
制光てられたうちの1つのチャネル部分を使用すること
が必要となる。例えば、第3図に示す如く、いまTDM
装置を5つのチャネルch1〜ch5で使用する場合に
、特定の1チヤネル例えばch5を使用してこのループ
テストコマンドを送出することか必要となる。このよう
に特定の1チヤネルがループテストコマンド用に専有さ
れるため、このチャネルには制御用のコマンドしか流さ
料ない。それ故このチャネルに端末装置を接続すること
ができず、データを送出し得るにもかかわらず、制御信
号常時伝送用となるため、TDM装置としてはデータの
伝送効率が悪くなる。
〔問題点を解、決するための手段〕
本発明は、前記の如く、ループテストコマンドを1、テ
スト開始時点とテスト終了時点のみに送れば回線エラー
がテスト中に発生したときに異常状態から抜は出すこと
ができず゛、また定常的に送れば特定のチャネルをデー
タ送出用に使用することができないためにデータ伝送効
率が悪くなるという問題点を解決するため、送信データ
を多重化する多重化部と受信データを分配する分配部を
備えた時分割多重装置において、自時分割多重装置の出
力であることを示すビットを該多重化部に供給して、多
重化フレームに該ビットを挿入するビット挿入部と、テ
スト用コマンドを出力するコマンド送信部と、分配部の
分配出力に接続され受信した該挿入ビットに対応する位
置のデータが自時分割多重装置から出力されたものか対
向する時分割多重装置から出力されたものかを判断する
ビット検出部を備え、ループテス+の初めにループテス
トを行うことを指示するループテストコマンドを送出し
、受信したデータがループテストコマンド送信側の時分
割多重装置から出力されたものか対向する時分割多重装
置より出力されたものかを判断することにより異常状態
を検出するようにしたことを特徴きする。
〔作 用〕
本発明によればループテストコマンドを定常的に送出せ
ず、しかもループテスト解除を指示したにもかかわらず
ループが依然としてできている場合にはこれを正確に検
出することができ名。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図にもとづき説明する。
図中、1は操作部であって例えばループテストの開始及
び終了等を指示するもの、2はループ制御部であってル
ープテストを行うためループ部にループを形成させる等
の各種制御を行うもの、3は表示部であってループテス
ト状態の表示を行うもの、4は多重化部であって図示省
略したCPHに接続された通信制御用プロセッサCCP
や端末装置から送出されたデータ蔓後述するコマンド送
信部5や1ビツト挿入部6から出力されるコマンドや特
定1ビツト、を多重化して1′本にして回線に送出する
もの、5はコマンド送信部であって例えばループテスト
を行う場合にはループテストコマンドを送出するもので
ある。6は1ビツト挿入部であって常時多重化部4に「
1」または「0」のいずれか一方のビットを出力するも
ので、TDM装置1が「1」を挿入する場合にはこれと
対向しているTDM装置2は「O」をi入するように構
成されている。7はループ部であってループテストを行
う場合に点線■または■に示す如き閉ループを構成する
もの、8は分配部であって回線を経由して伝達されたデ
ータを分配するものであってコマンドの場合にはコマン
ド受信部9に分配部し、データの場合には端末装置また
はCCPに送出し、また1ビツト挿入部6により挿入さ
れたビットは1ビツト検出部10に分配出力されること
になる。
9はコマンド受信部であって受信したコマンドを解読す
るものであり、10は1ビツト検出部であって分配され
た1ビツトが「O」か「1」かを解読して自’I’DM
装置より送出された1ビツトかそれとも対向TDM装置
より挿入された1ビツトかを検出するものである。11
はCD:OFF検出部であって、キャリア・ディテクト
信号が一定時間以上オフになったことやある時間内にキ
ャリア・ディテクト信号が規定された回数オフになった
ことというような回線が異常状態のときに生ずる現象を
検出するものである。12はタイマーであってループテ
ストコマンドを送出したにもかかわらず、相手のTDM
装置からは相手70M装置の1ビツト挿入バタンしか伝
送されず、こちらのTDM装置からの1ビツト挿入バタ
ンか一定時間以上検出されないききにコマンド送信部5
を制御してループテストコマンドを再送出させるように
動作するものである。゛ 本発明の特徴的な部分である多重化部4と1ビツト挿入
部6について更に説明する。
本発明では1ビツト挿入部6により常時臼TDM装置を
示す位置に1ビツト挿入する。この挿入される1ビツト
は、前記の如く対向TDM装置とは異なるものであり、
対向TDM装置が「0」を挿入するものであれば「1」
が挿入されることになる。そしてこの1ビツトの挿入部
分はTDM装置間の周期用のフレーム信号の自Tni装
置用の部分が使用されることが望ましく、換言すればこ
の部分に自T[)M装置を示すフラグが構成されること
になる。このように多重化部4からは自TDM装置を示
すフラグが常時出力されているので、もしループテスト
が正常であればこの自TDM装置を示すフラグ力月ビッ
ト検出部10に足り検出されるが、回線に異常が存在す
ればこのフラグは検出されず、相手70M装置のフラグ
が検出されることになる。このよう番こしてフラグ(挿
入ビット)を検出することによりループ状態を診断する
ことができる。
本発明の動作について説明する。
(1)ループテストを行う場合、操作部1からその指示
が出力される。これによりループ制御部2は表示部3に
対してループテスト実行中であることを表示するととも
に、コマンド送信部5に対してループテストコマンドを
出力させる。多重化部4は、前記1ビツト挿入部6から
常時出力される1ビット信号の外にこのループテストコ
マンドヲ多重化して回線にこのループテストコマンドを
出力する。
(2)対向側のTDM装置では、その分配部8がこのコ
マンドをコマンド受信部9に送出する。コマンド受信部
9ではこれを解読してループテストコマンドであること
を解読するので、これをループ制御部2に報告する。こ
れによりループ制御部2はループ部7を制御して点線■
に示す回線部分での折返しループを作成制御する。
(3)シたがって170M装置では対向側のTDM装置
におけるこの折返しループ形成により、170M装置か
らの送信信号がそのまま折返されることになり、1ビツ
ト検出部10が170M装置の挿入1ビツトを検出する
ので、回線が正常であることがわかる。
(4)  もし回線が異常になれば1ビツト検出部10
は170M装置の挿入1−ビットを検出せずに、対向側
のTDM装置からの挿入1ビツトを検出することになる
ので、これにより回線の状態を検出することができる。
勿論回線の状態が異常になればキャリア検出信号がオフ
となるので、CD : OFF検出部12がこのCD信
号オフを複数回検出したり、一定時間以上オフ状態の場
合、ループを自動的に解除する本発明によれば、ループ
テストのときに回線の異常が発生すれば170M装置の
挿入1ビツトか検出されないので、これにより回線の異
常を判断できるため、ループテスト状態になったままで
通常のデータを送信するようなこさはない。
しかもコマンドやテスト通知等を定常的に送らず変化点
のみの伝送が可能となる。勿論定期的に伝送する必要も
ない。
また装置間の関知できないところでループができていて
もこれを検出することができるし、逆にループが解除さ
れたことも検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はTDM装置
のループテスト状態説明図、第3図は従来の問題点説明
図である。 図中、1は操作部、2はループ制御部、3は表示部、4
は多重化部、5はコマンド送信部、6は1ビツト挿入部
、7はループ部、8は分配部、9はコマンド受信部、1
0は1ビツト検出部、11はCD・OFF検出部、12
はタイマーを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信データを多重化する多重化部と受信データを分
    配する分配部を備えた時分割多重装置において、自時分
    割多重装置の出力であることを示すビットを該多重化部
    に供給して、多重化フレームに該ビットを挿入するビッ
    ト挿入部と、テスト用コマンドを出力するコマンド送信
    部と、分配部の分配出力に接続され受信した該挿入ビッ
    トに対応する位置のデータが自時分割多重装置から出力
    されたものか対向する時分割多重装置から出力されたも
    のかを判断するビット検出部を備え、ループテストの初
    めにループテストを行うことを指示するループテストコ
    マンドを送出し、受信したデータがループテストコマン
    ド送信側の時分割多重装置から出力されたものか対向す
    る時分割多重装置より出力されたものかを判断すること
    により、異常状態を検出するようにしたことを特徴とす
    るループテスト制御方式。 2、前記時分割多重装置にキャリア検出信号のオフ状態
    を検出するキャリア検出信号オフ検出部を備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のループテスト制
    御方式。
JP16112084A 1984-07-31 1984-07-31 Ruuputesutoseigyohoshiki Expired - Lifetime JPH0247141B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16112084A JPH0247141B2 (ja) 1984-07-31 1984-07-31 Ruuputesutoseigyohoshiki

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16112084A JPH0247141B2 (ja) 1984-07-31 1984-07-31 Ruuputesutoseigyohoshiki

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139738A true JPS6139738A (ja) 1986-02-25
JPH0247141B2 JPH0247141B2 (ja) 1990-10-18

Family

ID=15728979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16112084A Expired - Lifetime JPH0247141B2 (ja) 1984-07-31 1984-07-31 Ruuputesutoseigyohoshiki

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0247141B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0247141B2 (ja) 1990-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0269120B1 (en) Tdma communication system having common time slots for system maintenance
EP0144953A2 (en) Method of detecting recovery from fault in a data transmission system which effects loopback control
EP2442488A1 (en) Device for detecting physical link and method thereof
US4796278A (en) Repeater for digital communication system
JPS6139738A (ja) ル−プテスト制御方式
JPH0323732A (ja) フレーム同期処理方式
JPS5941620B2 (ja) 二重系ル−プ伝送システムのル−プバック方式
US6247092B1 (en) Control of command transmission and reception in a data transmission device and data transmission device therefor
JPH05327674A (ja) 伝送装置の予備回線監視方式
JP3738384B2 (ja) データ伝送異常監視方法及びシステム
JP3102406B2 (ja) 光インタフェース障害検出装置
JPS6316742A (ja) 通信制御方式
JP2734991B2 (ja) 通信インタフェースの障害切り分け回路
JP2590888B2 (ja) 中間中継装置
JPH1188234A (ja) 光加入者線伝送装置および予備系光伝送路監視方法
JPH01212937A (ja) アドレス重複検出方式
JP2789634B2 (ja) ループ式データ伝送装置の警報検出方式
JPS63296529A (ja) Tdma型無線システム切替方式
JPH06311129A (ja) 通信回線の試験状態の判断方法
JPS6149539A (ja) ノ−ド接続順確認方式
JPH03158044A (ja) 装置内監視方式
JPS61224524A (ja) ル−プ式デ−タ伝送システムにおける折返しテスト検出/転送回路
JPH0244425B2 (ja) Jibunkatsutagensetsuzokutsushinsochinokanshiseigyosochi
JPH04144433A (ja) マルチメディア多重化装置
JPH0318781B2 (ja)