JPS6139631B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139631B2 JPS6139631B2 JP52044662A JP4466277A JPS6139631B2 JP S6139631 B2 JPS6139631 B2 JP S6139631B2 JP 52044662 A JP52044662 A JP 52044662A JP 4466277 A JP4466277 A JP 4466277A JP S6139631 B2 JPS6139631 B2 JP S6139631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- time
- input
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有効タイムの積算が行なえると共に有
効タイムと有効タイム間の無効タイムの測定も可
能なデイジタル式ストツプウオツチに関する。
効タイムと有効タイム間の無効タイムの測定も可
能なデイジタル式ストツプウオツチに関する。
近年、電子技術の発達に伴い、小型でかつ精度
のよいデイジタル式ストツプウオツチが実用され
ているが、この種従来のストツプウオツチを使用
して、例えばバスケツトボールにおける試合時間
を測定するためには、まず2台のストツプウオツ
チを用意して、1台はチヤージド・タイム・アウ
トの時間等の無効タイムの測定に、他の1台はチ
ヤージド・タイム・アウト等によつて中断される
試合の試合中時間、即ち有効タイムの積算の測定
に使用しなければならない。したがつて2台のス
トツプウオツチが必要なことは勿論、この2台の
ストツプウオツチを同時に操作しなければならな
いため、操作が繁雑であるばかりか、その測定精
度も低下する。
のよいデイジタル式ストツプウオツチが実用され
ているが、この種従来のストツプウオツチを使用
して、例えばバスケツトボールにおける試合時間
を測定するためには、まず2台のストツプウオツ
チを用意して、1台はチヤージド・タイム・アウ
トの時間等の無効タイムの測定に、他の1台はチ
ヤージド・タイム・アウト等によつて中断される
試合の試合中時間、即ち有効タイムの積算の測定
に使用しなければならない。したがつて2台のス
トツプウオツチが必要なことは勿論、この2台の
ストツプウオツチを同時に操作しなければならな
いため、操作が繁雑であるばかりか、その測定精
度も低下する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、1
台のストツプウオツチで、有効タイムの積算が行
なえ、且つ有効タイムと有効タイム間の無効タイ
ムの測定も可能なデイジタル式ストツプウオツチ
を提供することを目的とする。
台のストツプウオツチで、有効タイムの積算が行
なえ、且つ有効タイムと有効タイム間の無効タイ
ムの測定も可能なデイジタル式ストツプウオツチ
を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図面を参照に説明す
る。
る。
第1図はデイジタル式ストツプウオツチの回路
構成図である。1は入力部で、オールクリアキー
〓、有効タイムの測定のスタート又はストツプを
指示する有効タイムキー〓、無効タイムを表示す
るための無効タイムキー〓より成る。これらのキ
ーを操作すれば、1ワード期間のパルス、所謂ワ
ードパルスが1個出力される。〓キー操作による
ワードパルスはフリツプフロツプ回路2のクリア
端子C及びフリツプフロツプ回路3のセツト入力
端子S、計数回路4のクリア端子へ入力され、更
にオア回路5を介してフリツプフロツプ回路6の
リセツト入力端子Rへ、制御ラインA及びインバ
ータ回路7を介してオア回路8へ入力される。〓
キー操作によるワードパルスは前記フリツプフロ
ツプ回路2のタイミング入力端子T及び前記フリ
ツプフロツプ回路3のリセツト入力端子Rへ入力
されると共にアンド回路9及びアンド回路10の
一方へ入力される。これらアンド回路9及び10
の他方には前記フリツプフロツプ回路2のセツト
出力Q及びリセツト出力がそれぞれ入力され
る。前記フリツプフロツプ回路2は、そのリセツ
ト出力がそのセツト入力端子Sに入力されてい
るおり、そのタイミング入力端子Tに入力される
〓キー操作によるワードパルスの立下りで反転す
る。前記フリツプフロツプ回路3のリセツト出力
はアンド回路11の一方へ入力されると共にア
ンド回路12の第1の入力端へ入力される。この
アンド回路の第2の入力端には前記フリツプフロ
ツプ回路2のセツト出力Qが、第3の入力端には
〓キー操作によるワードパルスが入力される。こ
のアンド回路12の出力は1ワードの遅延回路1
3を介して前記フリツプフロツプ回路6のセツト
入力端子Sに入力される。前記アンド回路9の出
力は1ワードの遅延回路14へ与えられ、更に前
記アンド回路12の出力と共にオア回路15へ入
力される。前記遅延回路14の出力は制御ライン
Bより出力される。このオア回路15の出力はア
ンド回路16の一方及びオア回路17へ入力され
る。前記アンド回路16の他方には前記フリツプ
フロツプ回路6のリセツト出力が入力される。
またオア回路17には前記1ワードの遅延回路1
4の出力及び前記アンド回路10の出力も入力さ
れる。前記アンド回路10の出力は制御ラインC
より出力されると共にフリツプフロツプ回路18
のセツト入力端子Sへ、前記アンド回路16の出
力は前記フリツプフロツプ回路18のリセツト入
力端子Rへ入力される。一方、19は水晶発振回
路を含むタイミング信号発生回路で、215Hzの水
晶発振パルスより1ワード毎のパルスφWを作り
前記アンド回路11の他方へ出力する。このパル
スφWはアンド回路11を介して計数回路4へ入
力される。この計数回路4は後述する如く、略
0.1秒毎に1ワード期間のパルスを1個出力する
ものであり、そのパルスはオア回路20を介して
アンド回路21及び22の一方へ入力される。ア
ンド回路21の他方には前記オア回路17の出力
が入力され、アンド回路22の他方には前記オア
回路17の出力がインバータ回路23を介して入
力される。前記アンド回路21の出力は1ワード
の遅延回路24及びオア回路20を介して再びア
ンド回路21の一方へ入力される。また前記アン
ド回路22の出力は制御ラインDより出力される
と共に1ワードの遅延回路25を介してアンド回
路26の第1の入力端へ入力される。このアンド
回路26の第2の入力端へは前記インバータ回路
23の出力が、第3の入力端には前記フリツプフ
ロツプ回路18のリセツト出力が入力される。
このアンド回路26の出力は制御ラインEより出
力され、前記アンド回路16の出力は制御ライン
Fより出力される。27,28,29は1桁分4
ビツトで8桁分にて構成されるシフトレジスタで
ある。シフトレジスタ27内の記憶データは、ア
ンド回路27a及びオア回路27bを介して循環
保持される。シフトレジスタ28内の記憶データ
はアンド回路28a及びオア回路28bを介して
循環保持され、シフトレジスタ29内の記憶デー
タはアンド回路29a及びオア回路29bを介し
て循環保持される。レジスタ27は7桁分のレジ
スタ27eと1桁分のレジスタ27fを直列接続
して成り、そのその接続点の出力はアンド回路3
0の一方へ入力される。このアンド回路30の他
方には、略0.1秒毎にワードパルスを出力する前
記アンド回路22の出力が与えられる。前記アン
ド回路22のワードパルスの出力は更に「1」コ
ード発生回路31へ入力され、この「1」コード
発生回路31は入力されたワードパルスの最初の
1ビツトパルスを出力するもので、前記レジスタ
27eの最下位ビツトがアンド回路30を介して
アダー回路32に与えられた時に「1」コード発
生回路31より1ビツトパルス、即ち2進化コー
ド「1」が出力される。アダー回路32は前記ア
ンド回路30から入力されるレジスタ27のデー
タに、「1」コード発生回路31から入力された
「1」コードを加算するもので、その加算結果は
アンド回路27d及びオア回路27bを介して再
びレジスタ27へ入力される。また前記制御ライ
ンAの出力はインバータ回路7を介してアンド回
路28a,29aへ入力されると共に、オア回路
8を介してアンド回路27aへ入力される。この
ため、インバータ回路7の出力が無い時は、レジ
スタ27,28,29の循環保持の入力側が遮断
され、レジスタ27,28,29はクリアされ
る。また前記制御ラインBの出力はオア回路34
及びインバータ回路35を介してアンド回路27
aに与えられると同時にアンド回路27cの一方
へ入力される。このアンド回路27cの他方には
レジスタ29の出力が与えられている。したがつ
てこの時、レジスタ2のデータはレジスタ27へ
転送される。また前記制御ラインCの出力はイン
バータ回路33及びオア回路8を介して前記アン
ド回路27aへ入力されている。このためインバ
ータ回路33の出力が無い時は、前述と同様にレ
ジスタ27がクリアされる。また、前記制御ライ
ンDの出力は、前記アンド回路30及び「1」コ
ード発生回路31へ入力されると共に1桁分の遅
延回路36へ入力され、この遅延回路36の出力
は前記オア回路34及びインバータ回路35を介
してアンド回路27aへ入力されると共にアンド
回路27dの一方へ入力される。アンド回路27
dの他方には前記アダー回路32の出力が入力さ
れている。したがつて、アンド回路22から略
0.1秒毎にワードパルスが出力されると、インバ
ータ27のデータはアダー回路32で+1の加算
が行なわれた後、再びレジスタ27へ入力され、
以後循環保持される。また前記制御ラインEの出
力はインバータ回路37を介してアンド回路28
aへ入力されると共にアンド回路28cの一方へ
入力される。アンド回路28cの他方にはレジス
タ27の出力入力されている。したがつてこの
時、レジスタ27のデータはレジスタ28へ転送
される。また前記制御ラインFの出力はインバー
タ回路38を介してアンド回路29aへ入力され
ると共にアンド回路29cの一方へ入力される。
アンド回路29cの他方にはレジスタ28の出力
が入力されている。したがつてこの時、レジスタ
28のデータがレジスタ29へ転送される。ま
た、レジスタ28は表示用のレジスタでその出力
はデータ39を介して表示部40にて表示され
る。
構成図である。1は入力部で、オールクリアキー
〓、有効タイムの測定のスタート又はストツプを
指示する有効タイムキー〓、無効タイムを表示す
るための無効タイムキー〓より成る。これらのキ
ーを操作すれば、1ワード期間のパルス、所謂ワ
ードパルスが1個出力される。〓キー操作による
ワードパルスはフリツプフロツプ回路2のクリア
端子C及びフリツプフロツプ回路3のセツト入力
端子S、計数回路4のクリア端子へ入力され、更
にオア回路5を介してフリツプフロツプ回路6の
リセツト入力端子Rへ、制御ラインA及びインバ
ータ回路7を介してオア回路8へ入力される。〓
キー操作によるワードパルスは前記フリツプフロ
ツプ回路2のタイミング入力端子T及び前記フリ
ツプフロツプ回路3のリセツト入力端子Rへ入力
されると共にアンド回路9及びアンド回路10の
一方へ入力される。これらアンド回路9及び10
の他方には前記フリツプフロツプ回路2のセツト
出力Q及びリセツト出力がそれぞれ入力され
る。前記フリツプフロツプ回路2は、そのリセツ
ト出力がそのセツト入力端子Sに入力されてい
るおり、そのタイミング入力端子Tに入力される
〓キー操作によるワードパルスの立下りで反転す
る。前記フリツプフロツプ回路3のリセツト出力
はアンド回路11の一方へ入力されると共にア
ンド回路12の第1の入力端へ入力される。この
アンド回路の第2の入力端には前記フリツプフロ
ツプ回路2のセツト出力Qが、第3の入力端には
〓キー操作によるワードパルスが入力される。こ
のアンド回路12の出力は1ワードの遅延回路1
3を介して前記フリツプフロツプ回路6のセツト
入力端子Sに入力される。前記アンド回路9の出
力は1ワードの遅延回路14へ与えられ、更に前
記アンド回路12の出力と共にオア回路15へ入
力される。前記遅延回路14の出力は制御ライン
Bより出力される。このオア回路15の出力はア
ンド回路16の一方及びオア回路17へ入力され
る。前記アンド回路16の他方には前記フリツプ
フロツプ回路6のリセツト出力が入力される。
またオア回路17には前記1ワードの遅延回路1
4の出力及び前記アンド回路10の出力も入力さ
れる。前記アンド回路10の出力は制御ラインC
より出力されると共にフリツプフロツプ回路18
のセツト入力端子Sへ、前記アンド回路16の出
力は前記フリツプフロツプ回路18のリセツト入
力端子Rへ入力される。一方、19は水晶発振回
路を含むタイミング信号発生回路で、215Hzの水
晶発振パルスより1ワード毎のパルスφWを作り
前記アンド回路11の他方へ出力する。このパル
スφWはアンド回路11を介して計数回路4へ入
力される。この計数回路4は後述する如く、略
0.1秒毎に1ワード期間のパルスを1個出力する
ものであり、そのパルスはオア回路20を介して
アンド回路21及び22の一方へ入力される。ア
ンド回路21の他方には前記オア回路17の出力
が入力され、アンド回路22の他方には前記オア
回路17の出力がインバータ回路23を介して入
力される。前記アンド回路21の出力は1ワード
の遅延回路24及びオア回路20を介して再びア
ンド回路21の一方へ入力される。また前記アン
ド回路22の出力は制御ラインDより出力される
と共に1ワードの遅延回路25を介してアンド回
路26の第1の入力端へ入力される。このアンド
回路26の第2の入力端へは前記インバータ回路
23の出力が、第3の入力端には前記フリツプフ
ロツプ回路18のリセツト出力が入力される。
このアンド回路26の出力は制御ラインEより出
力され、前記アンド回路16の出力は制御ライン
Fより出力される。27,28,29は1桁分4
ビツトで8桁分にて構成されるシフトレジスタで
ある。シフトレジスタ27内の記憶データは、ア
ンド回路27a及びオア回路27bを介して循環
保持される。シフトレジスタ28内の記憶データ
はアンド回路28a及びオア回路28bを介して
循環保持され、シフトレジスタ29内の記憶デー
タはアンド回路29a及びオア回路29bを介し
て循環保持される。レジスタ27は7桁分のレジ
スタ27eと1桁分のレジスタ27fを直列接続
して成り、そのその接続点の出力はアンド回路3
0の一方へ入力される。このアンド回路30の他
方には、略0.1秒毎にワードパルスを出力する前
記アンド回路22の出力が与えられる。前記アン
ド回路22のワードパルスの出力は更に「1」コ
ード発生回路31へ入力され、この「1」コード
発生回路31は入力されたワードパルスの最初の
1ビツトパルスを出力するもので、前記レジスタ
27eの最下位ビツトがアンド回路30を介して
アダー回路32に与えられた時に「1」コード発
生回路31より1ビツトパルス、即ち2進化コー
ド「1」が出力される。アダー回路32は前記ア
ンド回路30から入力されるレジスタ27のデー
タに、「1」コード発生回路31から入力された
「1」コードを加算するもので、その加算結果は
アンド回路27d及びオア回路27bを介して再
びレジスタ27へ入力される。また前記制御ライ
ンAの出力はインバータ回路7を介してアンド回
路28a,29aへ入力されると共に、オア回路
8を介してアンド回路27aへ入力される。この
ため、インバータ回路7の出力が無い時は、レジ
スタ27,28,29の循環保持の入力側が遮断
され、レジスタ27,28,29はクリアされ
る。また前記制御ラインBの出力はオア回路34
及びインバータ回路35を介してアンド回路27
aに与えられると同時にアンド回路27cの一方
へ入力される。このアンド回路27cの他方には
レジスタ29の出力が与えられている。したがつ
てこの時、レジスタ2のデータはレジスタ27へ
転送される。また前記制御ラインCの出力はイン
バータ回路33及びオア回路8を介して前記アン
ド回路27aへ入力されている。このためインバ
ータ回路33の出力が無い時は、前述と同様にレ
ジスタ27がクリアされる。また、前記制御ライ
ンDの出力は、前記アンド回路30及び「1」コ
ード発生回路31へ入力されると共に1桁分の遅
延回路36へ入力され、この遅延回路36の出力
は前記オア回路34及びインバータ回路35を介
してアンド回路27aへ入力されると共にアンド
回路27dの一方へ入力される。アンド回路27
dの他方には前記アダー回路32の出力が入力さ
れている。したがつて、アンド回路22から略
0.1秒毎にワードパルスが出力されると、インバ
ータ27のデータはアダー回路32で+1の加算
が行なわれた後、再びレジスタ27へ入力され、
以後循環保持される。また前記制御ラインEの出
力はインバータ回路37を介してアンド回路28
aへ入力されると共にアンド回路28cの一方へ
入力される。アンド回路28cの他方にはレジス
タ27の出力入力されている。したがつてこの
時、レジスタ27のデータはレジスタ28へ転送
される。また前記制御ラインFの出力はインバー
タ回路38を介してアンド回路29aへ入力され
ると共にアンド回路29cの一方へ入力される。
アンド回路29cの他方にはレジスタ28の出力
が入力されている。したがつてこの時、レジスタ
28のデータがレジスタ29へ転送される。ま
た、レジスタ28は表示用のレジスタでその出力
はデータ39を介して表示部40にて表示され
る。
次に、上記構成における動作を説明する。まず
入力部1の〓キーを操作すれば、計数回路4はク
リアされ、フリツプフロツプ回路2及び3はセツ
ト状態となり、オア回路5を介してフリツプフロ
ツプ回路6はリセツト状態となる。更に、この〓
キー操作によるワードパルスは制御ラインA及び
インバータ回路7を介してアンド回路28a,2
9aへ入力され、またインバータ回路7及びオア
回路8を介してアンド回路27aへ入力され、レ
ジスタ27,28,29をクリアする。次に、第
1回目の〓キーを操作すると、フリツプフロツプ
回路3がリセツト状態となり、そのリセツト出力
がアンド回路11に入力されているため、タイ
ミング信号発生回路19より出力されるパルスφ
Wが前記アンド回路11を介して計数回路4へ入
力され、この計数回路4にて計数を開始する。同
時に、フリツプフロツプ回路2はセツト状態であ
るため、〓キー操作によるワードパルスはアンド
回路9及びオア回路15及び他方にフリツプフロ
ツプ回路6のリセツト出力が入力されているア
ンド回路16を介してフリツプフロツプ回路18
のリセツト入力端子Rへ入力されると共に制御ラ
インFより出力される。したがつて、レジスタ2
8のデータはレジスタ29へ転送される。この
時、各レジスタは最初にクリアされているため、
各レジスタのデータは共に「0」である。前記第
1回目の〓キー操作によるパルスは更に1ワード
の遅延回路14を介して制御ラインBより出力さ
れる。このため、レジスタ29のデータはレジス
タ27へ転送されるが、各レジスタは最初にクリ
アされているため、各レジスタのデータは共に
「0」である。また前記計数回路4からは略0.1秒
毎にワードパルスが出力され、このワードパルス
はオア回路20を介して、通常はアンド回路22
より出力されるが、オア回路17に出力があつた
場合にはアンド回路21及び1ワードの遅延回路
24を介して再び前記オア回路20へ入力され
る。即ち、前記オア回路17の出力が無くなつた
時に、アンド回路22よりワードパルスが制御ラ
インDを介して出力されるものである。この制御
ラインDより略0.1秒毎にワードパルスが出力さ
れるため、レジスタ27のデータはアダー回路3
2を介して0.1秒毎に1回の加算動作が行なわれ
る。前記アンド回路22の出力は1ワードの遅延
回路25を介してアンド回路26の第1の入力端
へ入力されており、このアンド回路26の第3の
入力端へはリセツト状態の前記フリツプフロツプ
回路18のリセツト出力が入力されているた
め、オア回路17の出力が無い時にこのアンド回
路26からワードパルスが制御ラインEを介して
出力される。したがつて、上記の如くアダー回路
32で加算されてレジスタ27へ入力されたデー
タはレジスタ28へ転送され、デコーダ39を介
して表示部40にて表示される。このようにして
有効タイムの測定が開始されるものであるが、こ
の時のキー操作とその時の各レジスタの状態及び
有効タイム、無効タイムを第2図に示す。次に第
1回目の〓キー操作からt1時間後に第2回目の〓
キーが操作されると、前記フリツプフロツプ回路
2は第1回目の〓キーによるパルスの立下りでリ
セツト状態にあるため、この第2回目の〓キー操
作によるパルスはアンド回路10より制御ライン
Cを介して出力されると共にフリツプフロツプ回
路18をセツト状態にして、アンド回路26を閉
じる。したがつてレジスタ27はクリアされ、レ
ジスタ27からレジスタ28へのデータの転送が
禁止される。そのため、レジスタ27は0から再
び加算動作が行なわれるが、レジスタ28にはt1
が記憶され、これが表示部40にて表示されてい
る。次に、第2回目の〓キー操作からta時間後
に第3回目の〓キーが操作されると、このキーに
よるワードパルスはアンド回路9及びオア回路1
5、アンド回路16を介してフリツプフロツプ回
路18をリセツト状態とすると共に制御ラインF
より出力される。そのためアンド回路26から制
御ラインEを介してパルスが出力され得る状態と
なり、レジスタ27の+1加算動作に続くレジス
タ28へのデータ転送が行なわれると共にレジス
タ28のデータ「t1」がレジスタ29へ転送され
る。更に、この3回目の〓キー操作によりアンド
回路9より出力されるパルスは遅延回路14を介
して制御ラインBより出力される。このためレジ
スタ29のデータ「t1」はレジスタ27へ転送さ
れ、そのため+1の加算動作はこの「t1」より行
なわれ、この時点より有効タイムの測定が再び開
始される。この第3回目の〓キー操作からt2時間
後に第4回目の〓キーを操作すれば、第2回目の
〓キー操作時と同様の動作で、この第4回目の〓
キー操作によるパルスはアンド回路10より制御
ラインCを介して出力されると共にフリツプフロ
ツプ回路18をセツト状態にして、アンド回路2
6を閉じる。したがつてレジスタ27はクリアさ
れ、レジスタ27からレジスタ28へのデータの
転送が禁止される。そのため、レジスタ27は0
から再び加算動作が行なわれるが、レジスタ28
にはt1+t2が記憶され、これが表示部40にて表
示される。次に無効タイムキー〓が操作される
と、このキー操作によるパルスはアンド回路12
及びオア回路15、アンド回路16を介して制御
ラインFより出力されると共にフリツプフロツプ
回路18をリセツトし、制御ラインEよりパルス
が出力され得る状態にする。したがつて、制御ラ
インFより出力されるパルスによつて、レジスタ
28のデータt1+t2はレジスタ29へ転送され、
制御ラインEのパルスによつてレジスタ27の加
算動作がレジスタ28へ順次転送され、表示部4
0にて無効タイムの表示が行なわれる。更に、こ
の〓キー操作によるパルスはアンド回路12及び
1ワードの遅延回路13を介してフリツプフロツ
プ回路6のセツト入力端子Sへ入力される。従つ
て、次に第5回目の〓キーが操作された時に、こ
のキー操作によるパルスはアンド回路9及びオア
回路15を介してアンド回路16の一方へ入力さ
れるが、このアンド回路16の他方には前記フリ
ツプフロツプ回路6のリセツト出力が入力されて
いるため、アンド回路16は閉じた状態である。
したがつて制御ラインFよりパルスは出力され
ず、この〓キー操作によるパルスは遅延回路14
を介して制御ラインBより出力される。このた
め、レジスタ29のデータt1+t2はレジスタ27
へ転送され、レジスタ27ではこのt1+t2時間か
らの+1加算動作により有効タイムの測定が再び
開始される。次に第6回目の〓キーが操作される
と、第2回目及び第4回目の〓キー操作と全く同
様の動作によつて、レジスタ27からレジスタ2
8へのデータの転送が禁止され、レジスタ27は
0から再び+1の加算動作を行なう。次にオール
クリアキー〓が操作されるとフリツプフロツプ回
路3をセツト状態に反転させ、そのリセツト出力
が入力されているアンド回路11が閉じられる。
そのためアンド回路11の他方へ入力されている
パルスφWが計数回路4へ入力されなくなる。同
時に、この計数回路4及びレジスタ27,28,
29もクリアされる。
入力部1の〓キーを操作すれば、計数回路4はク
リアされ、フリツプフロツプ回路2及び3はセツ
ト状態となり、オア回路5を介してフリツプフロ
ツプ回路6はリセツト状態となる。更に、この〓
キー操作によるワードパルスは制御ラインA及び
インバータ回路7を介してアンド回路28a,2
9aへ入力され、またインバータ回路7及びオア
回路8を介してアンド回路27aへ入力され、レ
ジスタ27,28,29をクリアする。次に、第
1回目の〓キーを操作すると、フリツプフロツプ
回路3がリセツト状態となり、そのリセツト出力
がアンド回路11に入力されているため、タイ
ミング信号発生回路19より出力されるパルスφ
Wが前記アンド回路11を介して計数回路4へ入
力され、この計数回路4にて計数を開始する。同
時に、フリツプフロツプ回路2はセツト状態であ
るため、〓キー操作によるワードパルスはアンド
回路9及びオア回路15及び他方にフリツプフロ
ツプ回路6のリセツト出力が入力されているア
ンド回路16を介してフリツプフロツプ回路18
のリセツト入力端子Rへ入力されると共に制御ラ
インFより出力される。したがつて、レジスタ2
8のデータはレジスタ29へ転送される。この
時、各レジスタは最初にクリアされているため、
各レジスタのデータは共に「0」である。前記第
1回目の〓キー操作によるパルスは更に1ワード
の遅延回路14を介して制御ラインBより出力さ
れる。このため、レジスタ29のデータはレジス
タ27へ転送されるが、各レジスタは最初にクリ
アされているため、各レジスタのデータは共に
「0」である。また前記計数回路4からは略0.1秒
毎にワードパルスが出力され、このワードパルス
はオア回路20を介して、通常はアンド回路22
より出力されるが、オア回路17に出力があつた
場合にはアンド回路21及び1ワードの遅延回路
24を介して再び前記オア回路20へ入力され
る。即ち、前記オア回路17の出力が無くなつた
時に、アンド回路22よりワードパルスが制御ラ
インDを介して出力されるものである。この制御
ラインDより略0.1秒毎にワードパルスが出力さ
れるため、レジスタ27のデータはアダー回路3
2を介して0.1秒毎に1回の加算動作が行なわれ
る。前記アンド回路22の出力は1ワードの遅延
回路25を介してアンド回路26の第1の入力端
へ入力されており、このアンド回路26の第3の
入力端へはリセツト状態の前記フリツプフロツプ
回路18のリセツト出力が入力されているた
め、オア回路17の出力が無い時にこのアンド回
路26からワードパルスが制御ラインEを介して
出力される。したがつて、上記の如くアダー回路
32で加算されてレジスタ27へ入力されたデー
タはレジスタ28へ転送され、デコーダ39を介
して表示部40にて表示される。このようにして
有効タイムの測定が開始されるものであるが、こ
の時のキー操作とその時の各レジスタの状態及び
有効タイム、無効タイムを第2図に示す。次に第
1回目の〓キー操作からt1時間後に第2回目の〓
キーが操作されると、前記フリツプフロツプ回路
2は第1回目の〓キーによるパルスの立下りでリ
セツト状態にあるため、この第2回目の〓キー操
作によるパルスはアンド回路10より制御ライン
Cを介して出力されると共にフリツプフロツプ回
路18をセツト状態にして、アンド回路26を閉
じる。したがつてレジスタ27はクリアされ、レ
ジスタ27からレジスタ28へのデータの転送が
禁止される。そのため、レジスタ27は0から再
び加算動作が行なわれるが、レジスタ28にはt1
が記憶され、これが表示部40にて表示されてい
る。次に、第2回目の〓キー操作からta時間後
に第3回目の〓キーが操作されると、このキーに
よるワードパルスはアンド回路9及びオア回路1
5、アンド回路16を介してフリツプフロツプ回
路18をリセツト状態とすると共に制御ラインF
より出力される。そのためアンド回路26から制
御ラインEを介してパルスが出力され得る状態と
なり、レジスタ27の+1加算動作に続くレジス
タ28へのデータ転送が行なわれると共にレジス
タ28のデータ「t1」がレジスタ29へ転送され
る。更に、この3回目の〓キー操作によりアンド
回路9より出力されるパルスは遅延回路14を介
して制御ラインBより出力される。このためレジ
スタ29のデータ「t1」はレジスタ27へ転送さ
れ、そのため+1の加算動作はこの「t1」より行
なわれ、この時点より有効タイムの測定が再び開
始される。この第3回目の〓キー操作からt2時間
後に第4回目の〓キーを操作すれば、第2回目の
〓キー操作時と同様の動作で、この第4回目の〓
キー操作によるパルスはアンド回路10より制御
ラインCを介して出力されると共にフリツプフロ
ツプ回路18をセツト状態にして、アンド回路2
6を閉じる。したがつてレジスタ27はクリアさ
れ、レジスタ27からレジスタ28へのデータの
転送が禁止される。そのため、レジスタ27は0
から再び加算動作が行なわれるが、レジスタ28
にはt1+t2が記憶され、これが表示部40にて表
示される。次に無効タイムキー〓が操作される
と、このキー操作によるパルスはアンド回路12
及びオア回路15、アンド回路16を介して制御
ラインFより出力されると共にフリツプフロツプ
回路18をリセツトし、制御ラインEよりパルス
が出力され得る状態にする。したがつて、制御ラ
インFより出力されるパルスによつて、レジスタ
28のデータt1+t2はレジスタ29へ転送され、
制御ラインEのパルスによつてレジスタ27の加
算動作がレジスタ28へ順次転送され、表示部4
0にて無効タイムの表示が行なわれる。更に、こ
の〓キー操作によるパルスはアンド回路12及び
1ワードの遅延回路13を介してフリツプフロツ
プ回路6のセツト入力端子Sへ入力される。従つ
て、次に第5回目の〓キーが操作された時に、こ
のキー操作によるパルスはアンド回路9及びオア
回路15を介してアンド回路16の一方へ入力さ
れるが、このアンド回路16の他方には前記フリ
ツプフロツプ回路6のリセツト出力が入力されて
いるため、アンド回路16は閉じた状態である。
したがつて制御ラインFよりパルスは出力され
ず、この〓キー操作によるパルスは遅延回路14
を介して制御ラインBより出力される。このた
め、レジスタ29のデータt1+t2はレジスタ27
へ転送され、レジスタ27ではこのt1+t2時間か
らの+1加算動作により有効タイムの測定が再び
開始される。次に第6回目の〓キーが操作される
と、第2回目及び第4回目の〓キー操作と全く同
様の動作によつて、レジスタ27からレジスタ2
8へのデータの転送が禁止され、レジスタ27は
0から再び+1の加算動作を行なう。次にオール
クリアキー〓が操作されるとフリツプフロツプ回
路3をセツト状態に反転させ、そのリセツト出力
が入力されているアンド回路11が閉じられる。
そのためアンド回路11の他方へ入力されている
パルスφWが計数回路4へ入力されなくなる。同
時に、この計数回路4及びレジスタ27,28,
29もクリアされる。
次に計数回路4の回路例を説明する。この計数
回路4はレジスタ27,28,29の各レジスタ
の1循環期間と同期した1ワードパルスを略0.1
秒毎に作り出すための回路である。前述の如く、
レジスタ27,28,29の各レジスタは1桁分
4ビツトで8桁分(32ビツト)にて構成され、こ
の各レジスタのシフトは前記タイミング信号発生
回路19内の水晶発振回路の215Hzパルスによつ
て行なわれるものである。即ち、レジスタが1循
環する時間(1ワードタイプ)は1/214×32=1/
29秒 であり、したがつて0.1秒は29/10=51.2ワードタ
イ ムに相当する。ところが0.1秒毎に+1加算の計
数動作を前記各レジスタと同期して行なわせるた
めには、0.1秒は整数倍のワードタイムでなけれ
ばならない。ここで0.5秒では51.2×5=256ワー
ドタイムと整数になり、更に256=51×4+52で
あることに着目すると、51ワードタイム(約
0.0996秒)毎の計数動作を4回行ない、次に52ワ
ードタイム(約0.10156秒)で1回の計数動作を
行なうようにし、以下同様に51ワードタイム毎に
4回、52ワードで1回の計数動作を繰返し行なう
ようにすればよい。以上の考えに基づく計数回路
を第3図に示す。401は51進カウンタで51個の
フリツプフロツプ回路より成るシフトレジスタを
構成しており、前記アンド回路11より出力され
るφWと前後タイミング信号より出力されるビツ
トタイミングパルスφ2により1ワード毎に1ビ
ツト分シフトする。該51進カウンタ401の入力
端には、“1”が入力されている。したがつて、
51進カウンタ401は1ワード毎にシフトし、51
ワード目で“1”を出力する。この出力はアンド
回路402及びアンド回路403の一方へ入力さ
れると共に5進カウンタ回路404へ入力され
る。この5進カウンタ回路404の出力は前記ア
ンド回路402の他方へ入力され、更にインバー
タ回路405を介して前記アンド回路403の他
方へ入力される。前記アンド回路402の出力
は、φW,φ2のタイミング信号により動作する
1個のフリツプフロツプ回路406へ入力され
る。このフリツプフロツプ回路406及び前記ア
ンド回路403の出力はオア回路407を介し
て、1ワードパルス発生回路408へ入力され
る。1ワードパルス発生回路408は前記オア回
路407より信号が入力されると、1ワード期間
のパルス(1ワードパルス)を発生するもので、
この1ワードパルスはオア回路409を介して前
記51進カウンタ401のクリア端子へ入力され51
進カウンタ401をクリヤし、更に前記1ワード
パルスはオア回路410を介してフリツプフロツ
プ回路406のクリア端子へ入力されこのフリツ
プフロツプ回路406をクリアすると共に、計数
回路4の出力パルスとして、オア回路20へ出力
される。また、前記フリツプフロツプ回路406
の出力はオア回路411を介して5進カウンタ4
04のクリア端子へ入力され、5進カウンタ40
4をクリアする。また、入力部1の〓キー操作に
よる信号は前記オア回路409,410,411
を介して、夫々51進カウンタ401、フリツプフ
ロツプ回路406、5進カウンタ404のクリア
端子に入力される。このように、51個のワードパ
ルスを4回計数し、続けて52個のワードパルス1
回計数する如く構成したので0.5秒毎には必ず正
確なパルスが出力され、また、0.1秒パルスの最
大誤差は約0.001秒で実用上全く問題がない。
回路4はレジスタ27,28,29の各レジスタ
の1循環期間と同期した1ワードパルスを略0.1
秒毎に作り出すための回路である。前述の如く、
レジスタ27,28,29の各レジスタは1桁分
4ビツトで8桁分(32ビツト)にて構成され、こ
の各レジスタのシフトは前記タイミング信号発生
回路19内の水晶発振回路の215Hzパルスによつ
て行なわれるものである。即ち、レジスタが1循
環する時間(1ワードタイプ)は1/214×32=1/
29秒 であり、したがつて0.1秒は29/10=51.2ワードタ
イ ムに相当する。ところが0.1秒毎に+1加算の計
数動作を前記各レジスタと同期して行なわせるた
めには、0.1秒は整数倍のワードタイムでなけれ
ばならない。ここで0.5秒では51.2×5=256ワー
ドタイムと整数になり、更に256=51×4+52で
あることに着目すると、51ワードタイム(約
0.0996秒)毎の計数動作を4回行ない、次に52ワ
ードタイム(約0.10156秒)で1回の計数動作を
行なうようにし、以下同様に51ワードタイム毎に
4回、52ワードで1回の計数動作を繰返し行なう
ようにすればよい。以上の考えに基づく計数回路
を第3図に示す。401は51進カウンタで51個の
フリツプフロツプ回路より成るシフトレジスタを
構成しており、前記アンド回路11より出力され
るφWと前後タイミング信号より出力されるビツ
トタイミングパルスφ2により1ワード毎に1ビ
ツト分シフトする。該51進カウンタ401の入力
端には、“1”が入力されている。したがつて、
51進カウンタ401は1ワード毎にシフトし、51
ワード目で“1”を出力する。この出力はアンド
回路402及びアンド回路403の一方へ入力さ
れると共に5進カウンタ回路404へ入力され
る。この5進カウンタ回路404の出力は前記ア
ンド回路402の他方へ入力され、更にインバー
タ回路405を介して前記アンド回路403の他
方へ入力される。前記アンド回路402の出力
は、φW,φ2のタイミング信号により動作する
1個のフリツプフロツプ回路406へ入力され
る。このフリツプフロツプ回路406及び前記ア
ンド回路403の出力はオア回路407を介し
て、1ワードパルス発生回路408へ入力され
る。1ワードパルス発生回路408は前記オア回
路407より信号が入力されると、1ワード期間
のパルス(1ワードパルス)を発生するもので、
この1ワードパルスはオア回路409を介して前
記51進カウンタ401のクリア端子へ入力され51
進カウンタ401をクリヤし、更に前記1ワード
パルスはオア回路410を介してフリツプフロツ
プ回路406のクリア端子へ入力されこのフリツ
プフロツプ回路406をクリアすると共に、計数
回路4の出力パルスとして、オア回路20へ出力
される。また、前記フリツプフロツプ回路406
の出力はオア回路411を介して5進カウンタ4
04のクリア端子へ入力され、5進カウンタ40
4をクリアする。また、入力部1の〓キー操作に
よる信号は前記オア回路409,410,411
を介して、夫々51進カウンタ401、フリツプフ
ロツプ回路406、5進カウンタ404のクリア
端子に入力される。このように、51個のワードパ
ルスを4回計数し、続けて52個のワードパルス1
回計数する如く構成したので0.5秒毎には必ず正
確なパルスが出力され、また、0.1秒パルスの最
大誤差は約0.001秒で実用上全く問題がない。
尚、上記実施例に於ては、所定時間毎にアダー
回路を介して加算し、計時動作を行なうようにし
たが、カウンタを用いて計数動作を行なうように
してもよい。また、キー操作の順序も上記実施例
に限らず、有効タイム又は無効タイムを適宜表示
する如く設定できる。更に、キー操作に対応する
制御信号を出力するための回路や、その他の回路
構成に於ても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能である。
回路を介して加算し、計時動作を行なうようにし
たが、カウンタを用いて計数動作を行なうように
してもよい。また、キー操作の順序も上記実施例
に限らず、有効タイム又は無効タイムを適宜表示
する如く設定できる。更に、キー操作に対応する
制御信号を出力するための回路や、その他の回路
構成に於ても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能である。
以上の如く、本発明に於ては有効タイムの積算
値を記憶するための記憶部を設け、入力部のキー
操作によつて、有効タイム又は無効タイムを測定
し、適宜表示するようにしたもので、1台のスト
ツプウオツチで、有効タイムの積算が行なえ、且
つ有効タイムと有効タイム間の無効タイムの測定
も可能で、操作が簡単で測定精度の向上も計れる
等種々の利点を有するデイジタル式ストツプウオ
ツチが提供できる。
値を記憶するための記憶部を設け、入力部のキー
操作によつて、有効タイム又は無効タイムを測定
し、適宜表示するようにしたもので、1台のスト
ツプウオツチで、有効タイムの積算が行なえ、且
つ有効タイムと有効タイム間の無効タイムの測定
も可能で、操作が簡単で測定精度の向上も計れる
等種々の利点を有するデイジタル式ストツプウオ
ツチが提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、
第2図はキー操作とその時の各レジスタの記憶状
態及び有効タイムと無効タイムを示す図、第3図
は計数回路の具体例を示す図である。 1……入力部、4……計数回路、32……アダ
ー回路、27,28,29……レジスタ、40…
…表示部。
第2図はキー操作とその時の各レジスタの記憶状
態及び有効タイムと無効タイムを示す図、第3図
は計数回路の具体例を示す図である。 1……入力部、4……計数回路、32……アダ
ー回路、27,28,29……レジスタ、40…
…表示部。
Claims (1)
- 1 少なくとも有効タイムの開始時点又は終了時
点を指示する有効タイム用キー及び有効タイムと
有効タイムの間の無効タイムの表示を指示する無
効タイム用キーを有する入力手段と、この入力手
段の有効タイム用キーの操作に応じて有効タイム
と無効タイムをそれぞれ計時する計時手段と、こ
の計時手段で計時された有効タイムを記憶すると
ともに、前記入力手段の無効タイム用キーの操作
により有効タイムに替えて前記計時手段で計時さ
れる無効タイムを記憶する第1の記憶手段と、こ
の第1の記憶手段の内容を表示すぬ表示手段と、
有効タイムの開始時点を指示する前記有効タイム
用キー及び無効タイム用キーの操作により前記第
1の記憶手段に記憶された有効タイムを記憶する
第2の記憶手段と、前記入力手段による有効タイ
ムの開始指示により前記計時手段の計時内容を初
期化した後、前記第2の計時手段に記憶された有
効タイムを前記計時手段に転送し、前記第2の記
憶手段に記憶された有効タイムから次の有効タイ
ムの積算動作を行なわす制御手段とを具備するこ
とを特徴とするデイジタル式ストツプウオツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4466277A JPS53129689A (en) | 1977-04-19 | 1977-04-19 | Digital type stopwatch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4466277A JPS53129689A (en) | 1977-04-19 | 1977-04-19 | Digital type stopwatch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53129689A JPS53129689A (en) | 1978-11-11 |
JPS6139631B2 true JPS6139631B2 (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12697649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4466277A Granted JPS53129689A (en) | 1977-04-19 | 1977-04-19 | Digital type stopwatch |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53129689A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732146Y2 (ja) * | 1978-10-17 | 1982-07-14 |
-
1977
- 1977-04-19 JP JP4466277A patent/JPS53129689A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53129689A (en) | 1978-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1593202B1 (en) | Period-to-digital converter | |
US4147022A (en) | Electronic timepiece | |
US4870664A (en) | Continuous counting device | |
US6313415B1 (en) | Pulse width modulated weighing platform | |
US3986333A (en) | Electronic digital clock | |
JPS6139631B2 (ja) | ||
US4166360A (en) | Chronograph | |
EP0409568B1 (en) | Electronic timepiece | |
GB2077005A (en) | Electronic digital stopwatch | |
US4250571A (en) | Portable electronic device | |
SU826343A1 (ru) | Умножитель частоты следования периодических импульсов | |
US4192135A (en) | Portable electronic device | |
RU2011215C1 (ru) | Устройство для свертки по модулю три | |
RU2173934C1 (ru) | Устройство для формирования интервала времени | |
SU1508097A1 (ru) | Устройство дл измерени суточного хода часов | |
SU1487159A1 (ru) | Цифровой умножитель час тоты | |
SU913373A1 (ru) | Умножитель частоты следования периодических импульсов1 | |
JPH0721123A (ja) | 直列データ転送装置 | |
SU1610596A1 (ru) | Программируемый таймер | |
SU1608615A1 (ru) | Устройство дл определени середины импульсов периодической импульсной последовательности | |
SU1023325A1 (ru) | Генератор псевдослучайных последовательностей | |
RU1818538C (ru) | Устройство дл определени удельного расхода компонента двухфазной смеси | |
JPS58135483A (ja) | 温度計付電子時計 | |
SU672606A1 (ru) | Цифровое устройство измерени времени | |
SU1291972A1 (ru) | Устройство дл умножени данных переменной длины |