JPS6139499A - ソフトスタ−ト回路 - Google Patents
ソフトスタ−ト回路Info
- Publication number
- JPS6139499A JPS6139499A JP15890284A JP15890284A JPS6139499A JP S6139499 A JPS6139499 A JP S6139499A JP 15890284 A JP15890284 A JP 15890284A JP 15890284 A JP15890284 A JP 15890284A JP S6139499 A JPS6139499 A JP S6139499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- lamp
- soft start
- ballast
- discharge lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は、放電灯始動時のコールドスタートを防止する
ためのソフトスタート回路に関する。
ためのソフトスタート回路に関する。
従来、この種の回路として第２および第３図に示す構成
のものが知られている。図において、１は電子安定器で
、ここでは出カドランス２次巻線のみを示している。２
は放電灯（ランプ）、３は正特性サーミスタ、４は抵抗
、５はダイオード９．６は近接導体である。これらの回
路によれば電源投入時正特性サーミスタ３の温度が低く
抵抗値も低い間はこの正特性サーミスタ３および抵抗４
等からなるソフトスタート回路に比較的大きな電流が流
れ、安定器１の限流作用によりランプ２への印加電圧は
ランプ２の始動電圧未満に低木する。
のものが知られている。図において、１は電子安定器で
、ここでは出カドランス２次巻線のみを示している。２
は放電灯（ランプ）、３は正特性サーミスタ、４は抵抗
、５はダイオード９．６は近接導体である。これらの回
路によれば電源投入時正特性サーミスタ３の温度が低く
抵抗値も低い間はこの正特性サーミスタ３および抵抗４
等からなるソフトスタート回路に比較的大きな電流が流
れ、安定器１の限流作用によりランプ２への印加電圧は
ランプ２の始動電圧未満に低木する。
このため、ランプ２は、フィラメントへの電力が供給さ
れるものの点弧はしない。しかし、正特性サーミスタ３
は自身に流れる電流により発熱しその抵抗値が徐々に上
昇する。したがって、このソフトスタート回路へ流入す
る電流値が減少し、ランプ２への印加電圧が徐々に増加
する。そして、この印加電圧がランプ２の始動電圧を超
えるとランプ２が点弧して点灯する。
れるものの点弧はしない。しかし、正特性サーミスタ３
は自身に流れる電流により発熱しその抵抗値が徐々に上
昇する。したがって、このソフトスタート回路へ流入す
る電流値が減少し、ランプ２への印加電圧が徐々に増加
する。そして、この印加電圧がランプ２の始動電圧を超
えるとランプ２が点弧して点灯する。
しかしながら、これらの従来例では、双方共、ランプと
並列に接続されているインピーダンス素子３，４にラン
プ点灯後も電流が流れるため、損失が多いという不都合
があった。
並列に接続されているインピーダンス素子３，４にラン
プ点灯後も電流が流れるため、損失が多いという不都合
があった。
本発明の目的は、上述の従来形における問題点に鑑み、
放電灯と並列に接続され放電灯始動時の安定器出力電圧
を低減させるソフトスタート回路にゼいて、正特性サー
ミスタと直列にブレークオーバ素子を接続するという構
想に基づき、ランプ点灯後の損失を低減し、回路効率の
向上を図ることにある。
放電灯と並列に接続され放電灯始動時の安定器出力電圧
を低減させるソフトスタート回路にゼいて、正特性サー
ミスタと直列にブレークオーバ素子を接続するという構
想に基づき、ランプ点灯後の損失を低減し、回路効率の
向上を図ることにある。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
なお、従来例と共通または対応する部分゛については同
一の符号で表わす。
一の符号で表わす。
第１図は本発明の１実施例に係るソフトスタート回路の
構成を示す。同図の回路は、第２図のものに対し、抵抗
４およびダイオード９５を除去して、その代りにバリス
タやＳＳＳ等の規定電圧以上でブレークオーバされる素
子７を接続したものである。
構成を示す。同図の回路は、第２図のものに対し、抵抗
４およびダイオード９５を除去して、その代りにバリス
タやＳＳＳ等の規定電圧以上でブレークオーバされる素
子７を接続したものである。
次に、第１図のソフトスタート回路の作用を説明する。
図示しない電源が投入されると、安定器１からフィラメ
ント電力およびランプ点灯電圧（トランス２次巻線電圧
）が発生する。この場合、最初はランプ２が不点であり
、ソフトスタート回路も動作していないため、トランス
２次巻線には開放端電圧Ｖ２０が発生するが、この電圧
Ｖ２０が始動電圧に達する前に先ず素子７がブレークオ
ーバする。そして、この電源投入直後は、正特性サーミ
スタ３は温度が低く、抵抗値も低い丸め、安定器１のト
ランス２次巻線出力は、この素子７゛および正特性サー
ミスタ３からなるソフトスタート回路に電流がバイパス
され、安定器１の限流特性により出力電圧すなわちラン
プ印加電圧はランプ２の始動電圧より充分低い値に保持
される。従って、ランプは点灯することなくフィラメン
トの予熱が行なわれる。正特性サーミスタ３は、前述の
ように自身に流れる電流により発熱し、その温度および
抵抗値が上昇する。これにより、安定器１からこのソフ
トスタート回路にバイパスされる電流が漸減し、安定器
１からランプ２へ印加される電圧が徐々に上昇する。そ
して、電源投入後、ある時間を経過し、ランプ２への印
加電圧がランプ２の始動電圧を超えると、ランプ２は始
動する。始動後は速やかにグロー状態からアーク状態（
通常点灯状態）へ移行してランプ電流が増加し、安定器
１の限流作用により素子７のブレークオーバ電圧より充
分低い一定のランプ電圧ＶＬに落ち着く。
ント電力およびランプ点灯電圧（トランス２次巻線電圧
）が発生する。この場合、最初はランプ２が不点であり
、ソフトスタート回路も動作していないため、トランス
２次巻線には開放端電圧Ｖ２０が発生するが、この電圧
Ｖ２０が始動電圧に達する前に先ず素子７がブレークオ
ーバする。そして、この電源投入直後は、正特性サーミ
スタ３は温度が低く、抵抗値も低い丸め、安定器１のト
ランス２次巻線出力は、この素子７゛および正特性サー
ミスタ３からなるソフトスタート回路に電流がバイパス
され、安定器１の限流特性により出力電圧すなわちラン
プ印加電圧はランプ２の始動電圧より充分低い値に保持
される。従って、ランプは点灯することなくフィラメン
トの予熱が行なわれる。正特性サーミスタ３は、前述の
ように自身に流れる電流により発熱し、その温度および
抵抗値が上昇する。これにより、安定器１からこのソフ
トスタート回路にバイパスされる電流が漸減し、安定器
１からランプ２へ印加される電圧が徐々に上昇する。そ
して、電源投入後、ある時間を経過し、ランプ２への印
加電圧がランプ２の始動電圧を超えると、ランプ２は始
動する。始動後は速やかにグロー状態からアーク状態（
通常点灯状態）へ移行してランプ電流が増加し、安定器
１の限流作用により素子７のブレークオーバ電圧より充
分低い一定のランプ電圧ＶＬに落ち着く。
この時点では正特性サーミスタ３は抵抗値が充分高く、
かつ印加電圧が充分低いランプ電圧であるため、電流は
素子７のオン保持電流より小さくなる。このため素子７
はオフする。以後、ランプ点灯中、素子７への印加電圧
はブレークオーバ電圧より充分低いランプ電圧である素
子７がオンすることはない。
かつ印加電圧が充分低いランプ電圧であるため、電流は
素子７のオン保持電流より小さくなる。このため素子７
はオフする。以後、ランプ点灯中、素子７への印加電圧
はブレークオーバ電圧より充分低いランプ電圧である素
子７がオンすることはない。
以上のように本発明によると、電源投入後は素子７が直
ちにオンして正特性サーミスタの抵抗値がある値に上昇
するまで安定器出力電流がバイノＺスされてランプへの
印加電圧が点弧電圧より充分低い電圧に保持されるため
、ランプのコールＰスタートが防止され、フィラメント
の損傷が少なくランプ寿命を延ばすことができる。また
、ランプ点灯後は素子７がオフするため、バイパス回路
が遮断され、このパイ・ぐス回路の損失はなく、回路効
率の向上を図ることができる。
ちにオンして正特性サーミスタの抵抗値がある値に上昇
するまで安定器出力電流がバイノＺスされてランプへの
印加電圧が点弧電圧より充分低い電圧に保持されるため
、ランプのコールＰスタートが防止され、フィラメント
の損傷が少なくランプ寿命を延ばすことができる。また
、ランプ点灯後は素子７がオフするため、バイパス回路
が遮断され、このパイ・ぐス回路の損失はなく、回路効
率の向上を図ることができる。
第１図は本発明の１実施例に係るソフトスタート回路の
回路図、第２図および第３図は従来のソフトスタート回
路の回路図である。 １・・・・・・安定器、２・・・・・・ランプ、３・・
・・・・正特性サーミスタ、７・・・・・・ブレークオ
ーバ素子。
回路図、第２図および第３図は従来のソフトスタート回
路の回路図である。 １・・・・・・安定器、２・・・・・・ランプ、３・・
・・・・正特性サーミスタ、７・・・・・・ブレークオ
ーバ素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、放電灯の始動時のコールドスタートを防止するため
フィラメントが充分に予熱されるまで放電灯への印加電
圧を低減するソフトスタート回路であつて、規定電圧以
上でブレークオーバする素子と正特性サーミスタとの直
列回路と安定器出力端子および放電灯と並列に接続して
なることを特徴とするソフトスタート回路。 ２、前記素子のブレークオーバ電圧が前記安定器の無負
荷出力電圧より低くかつ放電灯点灯後のランプ電圧より
高いことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のソフ
トスタート回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15890284A JPS6139499A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ソフトスタ−ト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15890284A JPS6139499A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ソフトスタ−ト回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139499A true JPS6139499A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=15681857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15890284A Pending JPS6139499A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ソフトスタ−ト回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139499A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349355U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-14 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15890284A patent/JPS6139499A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349355U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-14 |
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