JPS6063898A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPS6063898A JPS6063898A JP17135583A JP17135583A JPS6063898A JP S6063898 A JPS6063898 A JP S6063898A JP 17135583 A JP17135583 A JP 17135583A JP 17135583 A JP17135583 A JP 17135583A JP S6063898 A JPS6063898 A JP S6063898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- phase
- switch circuit
- temperature
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスイッチングを用いて、電源電圧にほぼ等しい
放電電圧を有する放電灯を点灯する毎サイクル点灯方式
に係り、温度によってスイッチ回路の遮断位相を制御し
て、低温でも安定な放電が維持する放電灯点灯装置に関
する。
放電電圧を有する放電灯を点灯する毎サイクル点灯方式
に係り、温度によってスイッチ回路の遮断位相を制御し
て、低温でも安定な放電が維持する放電灯点灯装置に関
する。
従来、毎サイクル点灯回路圧おける調光方式としては、
遮断電流を制御する遮断電流制御方式、スイッチ回路の
スイッチング位相を遅らせて放電時間を短かくする位相
制御方式があるが、常温における調光度を60%程度に
選定すると、低温における始動及び安定な放電維持に難
があった。
遮断電流を制御する遮断電流制御方式、スイッチ回路の
スイッチング位相を遅らせて放電時間を短かくする位相
制御方式があるが、常温における調光度を60%程度に
選定すると、低温における始動及び安定な放電維持に難
があった。
本発明の目的は、毎サイクル点灯回路において、スイッ
チ回路の遮断位相を温度によって制御すなわち遮断電流
を可変して、低温になるにつれて、出力が増加するよう
にして、特に調光時における始動及び放電を確実なもの
にすることにある。
チ回路の遮断位相を温度によって制御すなわち遮断電流
を可変して、低温になるにつれて、出力が増加するよう
にして、特に調光時における始動及び放電を確実なもの
にすることにある。
放電灯は調光することによって、低温でちらついたり、
または始動に難点があるため、特に温度特性をもたせて
、低温における調光の出力を全光点灯時の出力に近づけ
たりする工夫がなされている。本毎サイクル点灯回路に
おいても、たとえば位相制御方式では低温になるに従い
、導通位相を早める方式にしないと必要な調光度を設定
した場合、始動に難がある。本発明は調光回路にではな
く、スイッチ回路に温度補償回路を設けたことに特長が
ある。
または始動に難点があるため、特に温度特性をもたせて
、低温における調光の出力を全光点灯時の出力に近づけ
たりする工夫がなされている。本毎サイクル点灯回路に
おいても、たとえば位相制御方式では低温になるに従い
、導通位相を早める方式にしないと必要な調光度を設定
した場合、始動に難がある。本発明は調光回路にではな
く、スイッチ回路に温度補償回路を設けたことに特長が
ある。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。図に
おいて、Aは予熱回路、Bは位相制御回路、Cは本発明
の温度補償回路を備えたスイッチ回路である。Cにおい
て、4は全波整流器、5゜6は保護用定電圧素子、7は
サイリスタ、8はトランジスタ、9はPUTなどの電圧
感応素子、18は温度に対して正の抵抗変化を示す感熱
素子である。
おいて、Aは予熱回路、Bは位相制御回路、Cは本発明
の温度補償回路を備えたスイッチ回路である。Cにおい
て、4は全波整流器、5゜6は保護用定電圧素子、7は
サイリスタ、8はトランジスタ、9はPUTなどの電圧
感応素子、18は温度に対して正の抵抗変化を示す感熱
素子である。
9のゲートは、交流電源1の一端より、ダイオード12
、感熱素子1日を通して、コンデンサ17に充電されて
いる。17の充電電圧は18が正特性の抵抗変化を示す
ことより、温度に対して負特性の電圧変化となる。また
、9はそのアノード電位すなわち8のエミッタ電位がゲ
ート電位より高くなった時に導通する素子である。
、感熱素子1日を通して、コンデンサ17に充電されて
いる。17の充電電圧は18が正特性の抵抗変化を示す
ことより、温度に対して負特性の電圧変化となる。また
、9はそのアノード電位すなわち8のエミッタ電位がゲ
ート電位より高くなった時に導通する素子である。
動作を図2の波形図を参照して説明する。
時刻t、で前の半サイクルの放電が終了すると、ランプ
両端電圧は零になるため、9を流れる電流は保持電流以
下に低下し、9はターンオフする。
両端電圧は零になるため、9を流れる電流は保持電流以
下に低下し、9はターンオフする。
ここで電源電圧’Vlが時刻1.で零でないため、その
後に立上る電圧により、8,7は21,22を通し、て
順次導通するが、8のエミッタ電位が9のゲート電位に
達した時刻t、でターンオンし、8.7は順次ターンオ
フする。この時のチョークコイル2に流れる入力電流(
遮断電流)の変化で、ラングにパルス電圧が発生し、ラ
ンプは再点弧しt4まで放電を維持する。以後、毎半ザ
イクル同様の動作を繰り返えして、ランプは正常な点灯
を維持する。
後に立上る電圧により、8,7は21,22を通し、て
順次導通するが、8のエミッタ電位が9のゲート電位に
達した時刻t、でターンオンし、8.7は順次ターンオ
フする。この時のチョークコイル2に流れる入力電流(
遮断電流)の変化で、ラングにパルス電圧が発生し、ラ
ンプは再点弧しt4まで放電を維持する。以後、毎半ザ
イクル同様の動作を繰り返えして、ランプは正常な点灯
を維持する。
ここで、上記したように18は温度に対して正の抵抗変
化を示す感熱素子であるから、9のゲート電位は低温に
なるほど高い。従って、スイッチ回路Aがターンオンし
てターンオフする時間、遮断位相(t!−t+)、(’
ee−t4)・・・・・・・・・は温度によって変化す
る。9のゲート電位が高いほど遮断位相が遅れ、すなわ
ち遮断電流が増加し、ランプ501,302へのiカは
増大し、ランプの始動及び安定な放電を可能とすること
ができる。
化を示す感熱素子であるから、9のゲート電位は低温に
なるほど高い。従って、スイッチ回路Aがターンオンし
てターンオフする時間、遮断位相(t!−t+)、(’
ee−t4)・・・・・・・・・は温度によって変化す
る。9のゲート電位が高いほど遮断位相が遅れ、すなわ
ち遮断電流が増加し、ランプ501,302へのiカは
増大し、ランプの始動及び安定な放電を可能とすること
ができる。
なお、電源投入時、9は1[3,17の充電時定数で決
まるある一定期間、短絡状態となるため、スイッチ回路
の動作は停止するが、これは予熱回路Aが動作しないう
ちにスイッチ回路が動作してランプ301,302が冷
極状態でパルス電圧が印加しないようにする、ソフト
スタート回路をも共用しているもので、予熱終了時まで
、9のゲート電位が、十分上昇していれば、ランプ60
1゜302の始動上、何ら問題ない。
まるある一定期間、短絡状態となるため、スイッチ回路
の動作は停止するが、これは予熱回路Aが動作しないう
ちにスイッチ回路が動作してランプ301,302が冷
極状態でパルス電圧が印加しないようにする、ソフト
スタート回路をも共用しているもので、予熱終了時まで
、9のゲート電位が、十分上昇していれば、ランプ60
1゜302の始動上、何ら問題ない。
本発明によれば、温度に対してほぼ一定の出力にするこ
とが可能で、特に低温における調光時の始動を確実なも
のにし、またチラッキもなくせる効果がある。
とが可能で、特に低温における調光時の始動を確実なも
のにし、またチラッキもなくせる効果がある。
第1図は本発明の一実施例、第2図は点灯中における動
作波形図である。
作波形図である。
Claims (1)
- 交流電源とチョークコイルと放電ランプの直列回路と上
記放電ランプと実質的に並列接続され、半サイクル毎に
オン・オフ動作を行なうスイッチ回路、さらに上記スイ
ッチ回路がオンになる位相を全光点灯時に比べて必要な
位相だけ遅らせる位相制御回路より構成された放電灯点
灯装置において、上記スイッチ回路の遮断位相を温度に
よって制御するように構成してなる放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17135583A JPS6063898A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17135583A JPS6063898A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063898A true JPS6063898A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15921650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17135583A Pending JPS6063898A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063898A (ja) |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17135583A patent/JPS6063898A/ja active Pending
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