JPS6138973Y2 - - Google Patents

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JPS6138973Y2
JPS6138973Y2 JP1980135304U JP13530480U JPS6138973Y2 JP S6138973 Y2 JPS6138973 Y2 JP S6138973Y2 JP 1980135304 U JP1980135304 U JP 1980135304U JP 13530480 U JP13530480 U JP 13530480U JP S6138973 Y2 JPS6138973 Y2 JP S6138973Y2
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JP
Japan
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main body
hook
connecting device
utility
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JP1980135304U
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JPS5760912U (ja
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Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2つの環状部材を相互に連結するた
めの連結器具に関する。
例えば、駐車場と道路との間の境界を画した
り、または、人の通行を規制する場合などに、所
要の場所に間隔をおいて支柱をたて、この支柱間
に鎖を掛け渡すという方法が採られる場合があ
る。
この場合、鎖を支柱に掛ける方法としては、支
柱にその側部から突出し上方に伸びるフツクを設
け、このフツクに鎖の環を掛けて行つたり、また
は支柱の側部または頂部に閉じた環状部材を設け
ると共に鎖にその端部に開閉可能なフツクを設け
ておき、このフツクを開いて当該環状部材に鎖錠
するという方法がとられている。
しかし、前者の方法では、鎖が外れやすく、ま
た、後者の方法ではフツクを鎖に取付ける作業に
費用がかかりまた当該フツクが設けられていると
ころでした連結ができないといつた欠点を有して
いる。
本考案は以上のような点に鑑み、鎖のどの部分
でも連結ができ、外れにくく且つその取付けに費
用がかからない連結器具を提供することを目的と
するものである。
以下、本考案を添付図面に示した実施例に基づ
いき詳細に説明する。
第1図〜第4図は、それぞれ本考案に係る連結
器具の1実施例の平面図、正面図、底面図及び右
側面図であり、第5図は第1図の5−5線に沿つ
てとつた縦断面図、そして、第6図は第1図〜第
4図に示された実施例の使用状態図である。
本考案に係る連結器具は、上下一対のプレート
部材から成る本体1と、本体1の長手方向の両側
面にそれぞれ1つづつ設けられた、C字状のフツ
ク2とより構成されている。
各プレート部材は、中央の平坦部分1a、上側
彎曲部分1b及び下側彎曲部分1cより構成され
ており、下側彎曲部分1cの端縁には横長の切欠
部1dが2つ設けられている。上下一対のプレー
ト部材は、スポツト溶接、あるいはボルト・ナツ
ト等によつて固定される。
フツク2は、本体1の長手方向の側面と、本体
1の上側彎曲部分1bを貫通するほぼ〓形の固定
部材2aの両端部と、本体1の下側彎曲部分1c
に摺動自在に取付けられた、摺動部材2bとによ
り形成された閉ループにより構成される、本体1
の下側彎曲部分1c内に収納された左右一対の摺
動部材2bの間にバネ2cが設定されており、そ
れによつて、各摺動部材2bの先端面は固定部材
2aと端面と係合するように付勢されている。各
摺動部材2bに取付けられたつまみ部2dは、本
体1の切欠部1dに形成された長孔内を貫通して
本体1の表面から突出して延びており、フツク2
を開く場合にはこのつまみ部2dをつまんで摺動
部材2bを本体1内に摺動する。
本考案に係る連結器具は、第6図に示す如く一
方のフツク2を鎖用として、他方のフツク2を支
柱の環状部材3用として使用することによつて、
簡単且つ迅速に鎖を支柱に連結することができ
る。更に、鎖の長さを変更する場合も、鎖用のフ
ツク2を鎖から取外して所望の位置に付け替えれ
ば良く、極めて便利である。また、本考案に係る
連結器具は、構造が簡単で且つ少ない部品で製造
することができるから、コストの低減を図ること
ができると共に耐久性にも優れている。
尚、本考案に係る連結器具は図示した1実施例
に基づいて説明してきたが、本体1及び開閉可能
なフツク2の形状及び構造に関しては種々変形が
可能であることは当業者において明らかである。
また、図示の例では、鎖を連結する場合のみを示
したが、端部に環状部分を有する他の紐状体を連
結する場合にも、本考案に係る連結器具を用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、それぞれ本考案に係る連結
器具の1実施例の平面図、正面図、底面図及び右
側面図であり、第5図は第1図の5−5線に沿つ
てとつた縦断面図、そして第6図は第1図〜第4
図に示された実施例の使用状態図である。 1……本体、1a……平坦部分、1b……上側
彎曲部分、1c……下側彎曲部分、1d……切欠
部、2……フツク、2a……固定部材、2b……
摺動部材、2c……バネ、2d……つまみ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体1の長手方向の両側面に、それぞれ個別
    に開閉可能なフツク2が1づつ設けられている
    ことを特徴とする連結器具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項の記載の連結
    器具において、 上記フツク2が、上記本体1の長手方向の側
    面と、上記本体1を貫通するほぼ〓形の固定部
    材2aの両端部と上記本体1に摺動自在に取付
    けられた摺動部材2bとにより形成された閉ル
    ープである連結器具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第2項の記載の連結
    器具において、 上記摺動部材2bの先端面が、上記摺動部材
    2b間に間挿せしめられたバネ2cによつて上
    記固定部材2aの端面に付勢されてなる連結器
    具。 (4) 実用新案登録請求の範囲第3項の記載の連結
    器具において、 上記摺動部材2bが、上記本体1の表面から
    突出するつまみ部2dを含んでなる連結器具。
JP1980135304U 1980-09-22 1980-09-22 Expired JPS6138973Y2 (ja)

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JP1980135304U JPS6138973Y2 (ja) 1980-09-22 1980-09-22

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JP1980135304U JPS6138973Y2 (ja) 1980-09-22 1980-09-22

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Publication Number Publication Date
JPS5760912U JPS5760912U (ja) 1982-04-10
JPS6138973Y2 true JPS6138973Y2 (ja) 1986-11-10

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ID=29495473

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0911070A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Natl House Ind Co Ltd 大型壁パネルの製造方法及びそれに用いるパネル起立機

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Publication number Publication date
JPS5760912U (ja) 1982-04-10

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