JPS6138832B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138832B2 JPS6138832B2 JP13543880A JP13543880A JPS6138832B2 JP S6138832 B2 JPS6138832 B2 JP S6138832B2 JP 13543880 A JP13543880 A JP 13543880A JP 13543880 A JP13543880 A JP 13543880A JP S6138832 B2 JPS6138832 B2 JP S6138832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigeon
- outer box
- pigeon body
- cuckoo
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000272201 Columbiformes Species 0.000 claims description 74
- 241000544061 Cuculus canorus Species 0.000 claims description 38
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 3
- 241000272177 Cuculiformes Species 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B25/00—Indicating the time by other means or by combined means
- G04B25/06—Indicating the time by other means or by combined means by moving figures, e.g. cuckoo clocks, trumpet clocks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鳩時計、特に所定の報時時刻に鳩体が
飛び出して報時を行う装置の改良に関するもので
ある。
飛び出して報時を行う装置の改良に関するもので
ある。
周知のように鳩時計は各時刻毎に文字板上方に
設けられた扉から鳩、カツコーその他の装飾体
(以下「鳩体」という。)が出入し、かつふいごと
連動する音声報知機構が作動して、あたかも鳩体
が報時を行うように作られている。この鳩体を扉
から出入させる装置として従来第1図に示される
ものが使用されていた。
設けられた扉から鳩、カツコーその他の装飾体
(以下「鳩体」という。)が出入し、かつふいごと
連動する音声報知機構が作動して、あたかも鳩体
が報時を行うように作られている。この鳩体を扉
から出入させる装置として従来第1図に示される
ものが使用されていた。
図において鳩体10及び時計機構(図示せず)
を収納する外箱12の内部には鳩体10の出入口
から外箱12の奥行方向に向けてレール受板14
が取り付けられており、そのレール受板14の両
端部には外箱12の奥行方向に伸延したレール1
6が固定されている。レール16上には複数の車
輪18を備え鳩体10を支持する鳩体座20が設
けられ、該鳩体座20はその車輪18とレール1
6との係合により、矢印A・B方向に移動できる
ように構成されている。
を収納する外箱12の内部には鳩体10の出入口
から外箱12の奥行方向に向けてレール受板14
が取り付けられており、そのレール受板14の両
端部には外箱12の奥行方向に伸延したレール1
6が固定されている。レール16上には複数の車
輪18を備え鳩体10を支持する鳩体座20が設
けられ、該鳩体座20はその車輪18とレール1
6との係合により、矢印A・B方向に移動できる
ように構成されている。
外箱12前面の鳩体10の出入口縁部に固着さ
れた扉受板22にはピン24にて扉26,28が
回動自在に取り付けられており、両扉26,28
は該扉26,28に取り付けられた連結棒30,
32を介して時計機構(図示せず)と連動する報
時機構(図示せず)に連動して開閉するように構
成されている。
れた扉受板22にはピン24にて扉26,28が
回動自在に取り付けられており、両扉26,28
は該扉26,28に取り付けられた連結棒30,
32を介して時計機構(図示せず)と連動する報
時機構(図示せず)に連動して開閉するように構
成されている。
従来の鳩時計における鳩体飛び出し装置は以上
のように構成されており、以下にその作用を説明
する。
のように構成されており、以下にその作用を説明
する。
報時を行わないときには鳩体10は2点鎖線で
示されるように外箱12内に収納されており、こ
のような収納状態において鳩体10はレール16
に沿つて外箱12の奥行方向に収納されているた
め、外箱12の奥行方向の長さを長く設定する必
要があつた。
示されるように外箱12内に収納されており、こ
のような収納状態において鳩体10はレール16
に沿つて外箱12の奥行方向に収納されているた
め、外箱12の奥行方向の長さを長く設定する必
要があつた。
所定時刻に報時を行う際には、まず鳩体10が
レール16に沿つて外箱12から飛び出すと共に
両扉26,28が開いて実線で示されるような位
置で停止する。そして両扉26,28及び鳩体1
0を支持する鳩体座20は、報時機構の作用によ
り停止した状態が保持される。次に報時機構の駆
動によりふいご(図示せず)が作動して所定の報
時時刻に対応する数の音声を発すると共に、ふい
ごに連動して鳩体10が両翼及びくちばしを広げ
る等の動作をすることにより所定の報時操作が行
われる。
レール16に沿つて外箱12から飛び出すと共に
両扉26,28が開いて実線で示されるような位
置で停止する。そして両扉26,28及び鳩体1
0を支持する鳩体座20は、報時機構の作用によ
り停止した状態が保持される。次に報時機構の駆
動によりふいご(図示せず)が作動して所定の報
時時刻に対応する数の音声を発すると共に、ふい
ごに連動して鳩体10が両翼及びくちばしを広げ
る等の動作をすることにより所定の報時操作が行
われる。
報時終了後には報時機構により鳩体座20及び
両扉26,28の停止状態が解除されて鳩体座2
0が外箱12内に収納されると同時に、両扉2
6,28が閉じて2点鎖線で示されるように元の
収納状態に復帰する。
両扉26,28の停止状態が解除されて鳩体座2
0が外箱12内に収納されると同時に、両扉2
6,28が閉じて2点鎖線で示されるように元の
収納状態に復帰する。
しかしながら前述したように従来の鳩時計にお
ける鳩体飛び出し装置においては、鳩体を支持す
る鳩体座の軌動を導くレールは外箱の奥行方向に
沿つて設けられていたので、鳩体は外箱の奥行方
向に沿つて収納されることになり、外箱の奥行方
向の長さを長く設定しなければならないという欠
点があつた。
ける鳩体飛び出し装置においては、鳩体を支持す
る鳩体座の軌動を導くレールは外箱の奥行方向に
沿つて設けられていたので、鳩体は外箱の奥行方
向に沿つて収納されることになり、外箱の奥行方
向の長さを長く設定しなければならないという欠
点があつた。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は外箱の奥行方向の長さを短
くすることができ、また容易に組み立てることが
できる鳩時計を提供することにある。
のであり、その目的は外箱の奥行方向の長さを短
くすることができ、また容易に組み立てることが
できる鳩時計を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は時計機構
及び鳩体が収納され鳩体が出入する外箱と、外箱
に固定され鳩体の出入を導くガイド溝を有するガ
イドレールと、ガイド溝に遊嵌し鳩体を支持する
鳩体座と、を有し、所定の報告時刻に鳩が飛び出
して報時を行う鳩時計において、前記ガイドレー
ルは一端が外箱に固定されて外箱内に伸張するL
字形状からなり、該ガイドレールには鳩体の出入
口端部から外箱面に対してほぼ直角方向に内方へ
伸延しかつその途中から外箱の奥行方向に対して
僅かに斜め方向にかつ外箱面とほぼ平行に出入口
端部から離れる方向に屈曲するガイド溝を有し、
前記ガイド溝には鳩体の支持する鳩体座の一端が
溝方向に沿つて移動自在に遊嵌され、鳩体の飛び
出した際に正面を向き報時終了後に外箱の奥行方
向に対して斜め方向に外箱に収納されることを特
徴とする。
及び鳩体が収納され鳩体が出入する外箱と、外箱
に固定され鳩体の出入を導くガイド溝を有するガ
イドレールと、ガイド溝に遊嵌し鳩体を支持する
鳩体座と、を有し、所定の報告時刻に鳩が飛び出
して報時を行う鳩時計において、前記ガイドレー
ルは一端が外箱に固定されて外箱内に伸張するL
字形状からなり、該ガイドレールには鳩体の出入
口端部から外箱面に対してほぼ直角方向に内方へ
伸延しかつその途中から外箱の奥行方向に対して
僅かに斜め方向にかつ外箱面とほぼ平行に出入口
端部から離れる方向に屈曲するガイド溝を有し、
前記ガイド溝には鳩体の支持する鳩体座の一端が
溝方向に沿つて移動自在に遊嵌され、鳩体の飛び
出した際に正面を向き報時終了後に外箱の奥行方
向に対して斜め方向に外箱に収納されることを特
徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第2図〜第4図には本発明にかかる鳩時計の好
適な実施例が示されている。各図において前述し
た従来例と同一部材には同一符号を付して説明を
省略する。
適な実施例が示されている。各図において前述し
た従来例と同一部材には同一符号を付して説明を
省略する。
時計機構と連動する報時機構には該報時機構と
連動して鳩体10及び扉26,28の駆動を行う
ために、鳩体駆動レバー34が連結されており、
この鳩体駆動レバー34は弾性体(図示せず)に
より常時矢印C方向に付勢されている。そして両
扉26,28は前記鳩体駆動レバー34に取り付
けられた連結棒30,32を介して鳩体駆動レバ
ー34の駆動に連動し、所定の開閉動作を行う。
連動して鳩体10及び扉26,28の駆動を行う
ために、鳩体駆動レバー34が連結されており、
この鳩体駆動レバー34は弾性体(図示せず)に
より常時矢印C方向に付勢されている。そして両
扉26,28は前記鳩体駆動レバー34に取り付
けられた連結棒30,32を介して鳩体駆動レバ
ー34の駆動に連動し、所定の開閉動作を行う。
また、後述する鳩体10を支持する鳩体座36
を扉26,28の開閉に伴つて移動させるため
に、一方の扉26の内面にはリンク腕38の一端
が固定され、リンク腕38の他端はピン40にて
鳩体座36の先端に回動自在に枢着されている。
を扉26,28の開閉に伴つて移動させるため
に、一方の扉26の内面にはリンク腕38の一端
が固定され、リンク腕38の他端はピン40にて
鳩体座36の先端に回動自在に枢着されている。
一方、鳩体10及び時計機構を収納する外箱4
2の内部には、ガイドレール46が固定されてお
り、このガイドレール46は一端が外箱42に固
定され外箱42の内部に向つて伸びたL字形状を
有する。そして、このガイドレール46にはガイ
ド溝44が設けられており、このガイド溝44は
その形状が鳩体10の出入口端部から外箱42の
外箱面に対してほぼ直角方向に伸延し、かつ途中
からその尾端が外箱42の奥行方向に対して僅か
に斜め方向にかつ外箱42の外箱面にほぼ平行に
出入口端部から離れる方向に屈曲した形状を有す
る。前記ガイド溝44には鳩体10を支持する鳩
体座36の一端が溝方向に沿つて移動自在に遊嵌
されている。そして前述したように扉26,28
の開閉に伴つて鳩体座36をガイドレール46の
ガイド溝44方向に沿つて移動させるために、鳩
体座36の他端はピン40にて回動自在に枢着さ
れている。
2の内部には、ガイドレール46が固定されてお
り、このガイドレール46は一端が外箱42に固
定され外箱42の内部に向つて伸びたL字形状を
有する。そして、このガイドレール46にはガイ
ド溝44が設けられており、このガイド溝44は
その形状が鳩体10の出入口端部から外箱42の
外箱面に対してほぼ直角方向に伸延し、かつ途中
からその尾端が外箱42の奥行方向に対して僅か
に斜め方向にかつ外箱42の外箱面にほぼ平行に
出入口端部から離れる方向に屈曲した形状を有す
る。前記ガイド溝44には鳩体10を支持する鳩
体座36の一端が溝方向に沿つて移動自在に遊嵌
されている。そして前述したように扉26,28
の開閉に伴つて鳩体座36をガイドレール46の
ガイド溝44方向に沿つて移動させるために、鳩
体座36の他端はピン40にて回動自在に枢着さ
れている。
尚、鳩体10の尾端には押上レバー48が取り
付けられており、報時機構にて該押上レバー48
を上方に押し上げることにより鳩体10が両翼及
びくちばしを広げる動作を行う。
付けられており、報時機構にて該押上レバー48
を上方に押し上げることにより鳩体10が両翼及
びくちばしを広げる動作を行う。
このように本発明において特徴的なことは、鳩
体の出入を導くガイド溝はその尾端が外箱の奥行
方向に対して斜め方向に屈曲して外箱に固定され
ていることである。
体の出入を導くガイド溝はその尾端が外箱の奥行
方向に対して斜め方向に屈曲して外箱に固定され
ていることである。
本発明にかかる鳩時計における鳩体飛び出し装
置は以上の構成から成り、以下にその作用を説明
する。
置は以上の構成から成り、以下にその作用を説明
する。
第2図は報時を行わないときに鳩体が外箱内に
収納されている状態が示されており、この状態に
おいて鳩体駆動レバー34は弾性体により矢印C
方向に付勢されているので、連結棒30,32を
介して鳩体駆動レバー34に連結する両扉26,
28は密閉した状態に保たれる。このような収納
状態において、鳩体10は図示されるように外箱
2の奥行方向に対して斜め方向に収納されている
ので、外箱42の奥行方向の長さを短くすること
ができ、例えば従来のスライド方式の鳩時計にお
ける外箱12の奥行方向の長さが122mmであるの
に対し、本発明においては90mmまで短くすること
が可能である。
収納されている状態が示されており、この状態に
おいて鳩体駆動レバー34は弾性体により矢印C
方向に付勢されているので、連結棒30,32を
介して鳩体駆動レバー34に連結する両扉26,
28は密閉した状態に保たれる。このような収納
状態において、鳩体10は図示されるように外箱
2の奥行方向に対して斜め方向に収納されている
ので、外箱42の奥行方向の長さを短くすること
ができ、例えば従来のスライド方式の鳩時計にお
ける外箱12の奥行方向の長さが122mmであるの
に対し、本発明においては90mmまで短くすること
が可能である。
所定の報時時刻に達すると、時計機構と連動す
る報時機構により鳩体駆動レバー34は矢印D方
向に押されるので、第3図に示されるように両扉
26,28が開き始めると共に鳩体10を支持す
る鳩体座36はガイド溝44に沿つて移動し、第
4図で示されるように鳩体座36がガイド溝44
の先端で係止される位置で停止する。このように
鳩体10が外箱42から飛び出した状態におい
て、鳩体10は正面を向いており、かつ鳩体10
の外箱42からの飛び出し長さが長いので、実物
感を良好に発揮することができる。また従来の鳩
時計における鳩体10の飛び出し長さは外箱12
の奥方向に伸延したレール16の長さによつて決
定されていたため、外箱12の奥行方向の長さを
制限する必要上、鳩体10の飛び出し長さはレー
ル16の長さにより制限されていた。しかし本発
明においては、鳩体10が箱体42の奥行方向に
対して斜め方向に収納されているので、鳩体10
を支持する鳩体座36の長さを長くすることによ
り箱体42の奥行方向の長さに制限されることな
く、鳩体10の飛び出し長さを長くすることがで
き、実物感を良好に発揮することができる。
る報時機構により鳩体駆動レバー34は矢印D方
向に押されるので、第3図に示されるように両扉
26,28が開き始めると共に鳩体10を支持す
る鳩体座36はガイド溝44に沿つて移動し、第
4図で示されるように鳩体座36がガイド溝44
の先端で係止される位置で停止する。このように
鳩体10が外箱42から飛び出した状態におい
て、鳩体10は正面を向いており、かつ鳩体10
の外箱42からの飛び出し長さが長いので、実物
感を良好に発揮することができる。また従来の鳩
時計における鳩体10の飛び出し長さは外箱12
の奥方向に伸延したレール16の長さによつて決
定されていたため、外箱12の奥行方向の長さを
制限する必要上、鳩体10の飛び出し長さはレー
ル16の長さにより制限されていた。しかし本発
明においては、鳩体10が箱体42の奥行方向に
対して斜め方向に収納されているので、鳩体10
を支持する鳩体座36の長さを長くすることによ
り箱体42の奥行方向の長さに制限されることな
く、鳩体10の飛び出し長さを長くすることがで
き、実物感を良好に発揮することができる。
次に報時機構により一対のふいごが互いに一定
の間隔をおいて駆動すると共に、押上レバー48
が上方に押し上げられて、鳩体10はその翼及び
くちばしの開閉動作を行い、所定の報時時刻に対
応する報時作用が行われる。
の間隔をおいて駆動すると共に、押上レバー48
が上方に押し上げられて、鳩体10はその翼及び
くちばしの開閉動作を行い、所定の報時時刻に対
応する報時作用が行われる。
報時終了後には、報時機構による鳩体駆動レバ
ー34の矢印D方向への押圧力が解除されて、鳩
体駆動レバー34は弾性体により矢印C方向に押
圧付勢され、第3図に示されるような状態を経て
第2図に示されるような元の収納状態に復帰す
る。
ー34の矢印D方向への押圧力が解除されて、鳩
体駆動レバー34は弾性体により矢印C方向に押
圧付勢され、第3図に示されるような状態を経て
第2図に示されるような元の収納状態に復帰す
る。
以上のように本発明においては、鳩体の出入を
導くガイド溝はその尾端が外箱の押行方向に対し
て斜め方向に屈曲して外箱に固定され、鳩体は外
箱の奥行方向に対して斜め方向に収納されるの
で、外箱の奥行方向の長さを短くすることができ
る。
導くガイド溝はその尾端が外箱の押行方向に対し
て斜め方向に屈曲して外箱に固定され、鳩体は外
箱の奥行方向に対して斜め方向に収納されるの
で、外箱の奥行方向の長さを短くすることができ
る。
また本発明においては鳩体が箱体の奥行方向に
対して斜め方向に収納されているので、箱体の奥
行方向の長さに制限されることなく、鳩体の飛び
出し長さを長くすることができ、実物感を良好に
発揮することができる。
対して斜め方向に収納されているので、箱体の奥
行方向の長さに制限されることなく、鳩体の飛び
出し長さを長くすることができ、実物感を良好に
発揮することができる。
更に本発明においては、鳩体、鳩体座及びガイ
ドレール等は報時機構と別体に組み立ててから外
箱に取り付けることができるので、鳩時計の組立
を容易に行うことができる。
ドレール等は報時機構と別体に組み立ててから外
箱に取り付けることができるので、鳩時計の組立
を容易に行うことができる。
第1図は従来の鳩時計における鳩体の飛び出し
及び収納状態を示す説明図、第2図は本発明にか
かる鳩時計における鳩体収納状態を示す説明図、
第3図は本発明にかかる鳩時計における鳩体飛び
出し経過を示す説明図、第4図は本発明にかかる
鳩時計における鳩体飛び出し状態を示す説明図で
ある。 10……鳩体、26,28……扉、42……外
箱、44……ガイド溝、46……ガイドレール。
及び収納状態を示す説明図、第2図は本発明にか
かる鳩時計における鳩体収納状態を示す説明図、
第3図は本発明にかかる鳩時計における鳩体飛び
出し経過を示す説明図、第4図は本発明にかかる
鳩時計における鳩体飛び出し状態を示す説明図で
ある。 10……鳩体、26,28……扉、42……外
箱、44……ガイド溝、46……ガイドレール。
Claims (1)
- 1 時計機構及び鳩体が収納され鳩体が出入する
外箱と、外箱に固定され鳩体の出入を導くガイド
溝を有するガイドレールと、ガイド溝に遊嵌し鳩
体を支持する鳩体座と、を有し、所定の報時時刻
に鳩が飛び出して報時を行う鳩時計において、前
記ガイドレールは一端が外箱に固定されて外箱内
に伸張するL字形状からなり、該ガイドレールに
は鳩体の出入口端部から外箱面に対してほぼ直角
方向に伸延しかつその途中から外箱の奥行方向に
対して僅かに斜め方向にかつ外箱面とほぼ平行に
出入口端部から離れる方向に屈曲するガイド溝を
有し、前記ガイド溝には鳩体の支持する鳩体座の
一端が溝方向に沿つて移動自在に遊嵌され、鳩体
の飛び出した際に正面を向き報時終了後に外箱の
奥行方向に対して斜め方向に外箱に収納されるこ
とを特徴とする鳩時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13543880A JPS5760276A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | Cuckoo clock |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13543880A JPS5760276A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | Cuckoo clock |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5760276A JPS5760276A (en) | 1982-04-12 |
JPS6138832B2 true JPS6138832B2 (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=15151715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13543880A Granted JPS5760276A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | Cuckoo clock |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5760276A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59103292U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-11 | 株式会社精工舎 | 鳩時計 |
JP2621935B2 (ja) * | 1988-06-27 | 1997-06-18 | 松下電工株式会社 | エレベータのドアのロック装置 |
JP2502688B2 (ja) * | 1988-06-27 | 1996-05-29 | 松下電工株式会社 | エレベ―タのドアのロック装置 |
JP2614376B2 (ja) * | 1991-07-29 | 1997-05-28 | リズム時計工業株式会社 | 設備時計の装飾体収納方法 |
-
1980
- 1980-09-29 JP JP13543880A patent/JPS5760276A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5760276A (en) | 1982-04-12 |
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