JPS6138628A - 銀担持触媒の能力の改善方法 - Google Patents

銀担持触媒の能力の改善方法

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JPS6138628A
JPS6138628A JP15846885A JP15846885A JPS6138628A JP S6138628 A JPS6138628 A JP S6138628A JP 15846885 A JP15846885 A JP 15846885A JP 15846885 A JP15846885 A JP 15846885A JP S6138628 A JPS6138628 A JP S6138628A
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catalyst
silver
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ジーグフリート・レプスダート
ジーグムント・マイエル
ヨーゼフ・アルフランゼーデル
ヘルベルト・カウリツヒ
イウオ・シヤフエルホーフエル
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Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D301/00Preparation of oxiranes
    • C07D301/02Synthesis of the oxirane ring
    • C07D301/03Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
    • C07D301/04Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen
    • C07D301/08Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase
    • C07D301/10Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase with catalysts containing silver or gold
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
    • B01J23/54Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エチレンと酸素または空気とを反応させてエ
チレンオキサイドを製造する為の銀担持触媒の能力を改
善する方法に関する。
エチレンを酸素または空気で酸化することによってエチ
レンオキサイドを製造する為に、銀担持触媒が用いられ
る。エチレンのかかる直接酸化についての一般的説明は
例えばキルクーオスマー(Kirk−Othmer )
 : 工:/サイクロベディア・オプ・ケミカル・テク
ノロジー(Iinayclopediaof Chem
ical Technology )、第9巻、第43
2〜471頁、ジョン・ライレイ(John Wile
y)、ロンドン/ニューヨーク、  (1980)にあ
る。この反応の場合には一般に、用いたエチレンの一部
しか反応せず、その反応の際にエチレンオキサイドと不
所望の副生成物として主とじで二酸化炭素および水が生
ずる。
銀担持丼触媒の能力は実質的に活性および選択率によっ
て決められる。選択率線、反応してエチレンオキティド
と成る反応したエチレンノモルチである。活性は、なか
は一定である条件(例えば温度、圧力、気体量および触
媒量)のもとで反応器出口のエチレンオキサイド濃度に
よって示される。エチレンオキサイド濃度が高ければ高
い程、活性はますます高く、換言すれ原料の価格が高ま
ルそして原料不足が増した場合には、特に触媒の選択率
を高めることが特に経済的に重要である。
最近の数年間に文献に、高められた触媒能力を有する銀
担持触媒を得ることのできる2つの方法が一般原則とし
て記載されている。それらの内の一つの方法は新規の触
媒を開発するものである。例えに米国特許第5.962
.156号明細書には、酸化アルミニシーム上に銀と同
時に助触媒を付着させ、しかも1〜の触媒量、lt0.
0004〜0..O027,91fi量のカリウム、ル
ビジウムおよび/またはセシウムを付着させる−例えば
セシウムの場合には、これは1kgの触媒量)53〜5
60119のセシウム量を意味するーことによって得ら
れる銀担持触媒が開示されている。
高い能力を有する銀担持触媒を製造する為の別の方法は
、それ自体完成されている触媒の場合に後処理によって
特に選択性を改善するものである。か\る方法は米国特
許第4.05 i、 068号、同第4,125,38
5号、同第化17ス169号、同第4.034905号
、同第4184106号、同第4,12翫480号、同
第427&5.62’号および同第4,555,014
号から公知である。
これらの方法の場合、処理するべき触媒をセシウム−お
よび/またはルビジウム−化合物の少なくとも1種類と
、飽和脂肪族低級アルコールおよび水の群の内の溶剤と
より成る溶液にて、担体上に1kgの触媒量)約1〜1
00(19のセシウム−およびルビジウム化合物を助触
媒として付着させる為に含浸処理し、(浸漬地理し)そ
して次に過剰の含浸処理用溶液(溶剤)を含浸処理済み
触媒から分離する。この種の新規方法が米国特許第44
78.948号明細書に記載されている。この方法では
、1kg1J)1〜1000■のセシウムおよび/また
はルビジウムを付着させる為のセシウム−および/また
はルビジウム−化合物含有溶液(含浸処理溶液)での触
媒の処理(含浸処理)が高温のもとで実施される(熱含
浸処理ン。
銀担持触媒の公知の製造方法および後地理方法で用いら
れるセシウム−およびルビジウム−化合物に関して、上
記の全ての刊行物においては、用いるセシウム−および
ルビジウム化合物がいかなる種類のものであるかは意図
する選択住改善にとって重要なことではないと述べられ
ている。即ち、一定量のセシウムおよ・び/またはルビ
ジウム(即ち、IAl当シ約1〜1000Wv)を担体
物質に付着させることだけが大事なのである。可能なセ
シウム−およびルビジウム化合物として種々の無機−お
よび有機塩並びに水酸化物および酸化物が挙げられてい
る。特に適するまたは有利なものとして化合物が挙げら
れている場合は、それは明らかに価格、入手の容易さお
よび、含浸処理用溶液を製造する為の、溶剤中への溶解
性の如き全く鴫的点に関連している。
本発明者は、セシウム化合物としての水酸化セシウム、
飽和脂肪族低級アルコールのまたはその混合物のセシウ
ムアルコラートおよび溶剤としての飽和脂肪族低級アル
コールおよび0〜20重量%の水より成る溶液を含浸処
理用溶液として用いそして高温のもとで後処理(含浸処
理)を実施した場合に、銀担持触媒の能力が特に良好に
改善されるととを見出した。従来技術において挙げられ
ている多くのセシウム−およびルビジウム化合物の内、
選択した上記セシウム化合物(即ち、水酸化セシウムお
よびセシウムアルコラート)にて比較的に高い選択性を
達成し得ることそして特に、これら特別のセシウム化合
物と熱含浸処理とを組み合わせた場合がそうであること
は、全く予期できなかった。
何故なら、従来技術では銀担持触媒の製造にも銀担持触
媒の後処理にも、セシウム−およびルビジウム化合物の
種類および特にこれら化合物中のアニオンにも、意図す
る選択性増加に関連する臨界が全くないと指摘されてい
るからである。
1kgの触媒当シ1〜1000wgのセシウムを付着さ
せる為に少なくとも1種類のセシウム化合物と、飽和脂
肪族の低級アルー−ルおよび水の群の内の溶剤とより成
る溶液を触媒に含浸させ、この含浸処理を60〜200
℃の温度の吃とで実施しそして含浸処理された触媒から
過剰の含浸処理用溶液を分離する、エチレンと酸素ま九
は空気とを反応させることによってエチレンオキティド
を製造する為の銀担持触媒の能力を改善する本発明の方
法は、セシウム化合物としての水酸化セシウム、飽和脂
肪族低級アルコールまた紘その混合物のセシウムアルコ
ラートおよび溶剤としての飽和脂肪族低級アルコールお
よび0〜20重量%の水よ)成る含浸処理用溶液を用い
る〔重量%は、セシウム化合物、水およびアルコールよ
り成る重量合計(=100重量%〕である含浸処理用溶
液を基準とする〕ことを特徴としている。
要するに本発明の方法の場合には、セシウム化合物とし
て水酸化セシウムおよび/または飽和脂肪族低級アルコ
ール、殊に炭素原子数1〜5、特に1〜3のアルコール
のセシウム−アルコラード、即ちセシウムメチラート、
セシウムエチラート、セシウムプロピラードまたはセシ
ウムイソグロピラートを含有する含浸処理用溶液を用い
る。含浸処理用溶液の溶剤は飽和脂肪族低級アルコール
、殊に炭素原子数1〜5、特に1〜3のアルコール、即
ちメタノール、エタノールグルパノールまたはイソグル
パノールと0〜20重量%、殊に0〜5重量%の水とで
組成されている〔重量%は溶剤(即ち、水とアルコール
との重量合計=100重量qb)を基準とする:要する
に1アルコールは場合によっては存在する水量に加えて
100重量部と成る量である)。
本発明に従って用いる含浸処理溶液は水酸化セシウムお
よび/またはセシウムアルコラートをセシウム化合物と
して含有しているべきであるので、含浸処理用溶液を調
製する為に、本発明に従って用いるべき溶剤中で水酸化
セシウムおよび/またはセシウムアルコラートとして存
在するセシウム化合物が適している。かかるセシウム化
合物には水酸化セシウム、セシウムアルコラート、酸化
セシウムおよびセシウムアルかあ)、この、場合水酸化
セシウムおよびセシウムアル−2−トが有利である。こ
れらのセシウム化合物は上述のアルコールに溶解する。
溶解を促進する為に水を前述の量で用いてもよし。
便利さの理由から、溶剤として用いられるアルコールを
セシウムアをコラートのアルコールに一致させる。水酸
化セシウムの場合には、結晶水不含の化合物(C1lI
OH)または結晶水含有化合物(OBOH−xH2O、
但しXは水分子の数である)が適する。水酸化セシウム
は一般に0BOH、H2Oとして存在する。
本発明の方法の場合に鉱、含浸処理温度は60〜200
℃、殊に80〜150℃である。処理するべき銀担持触
媒を本発明に従って含浸処理することによって、触媒上
(、該触媒1〜当多1〜1000■、殊に50〜500
■のセシウムを付着させるべきである。
含浸処理用溶液の製造の詳細、銀担持触媒の含浸処理お
よび含浸処理された触媒からの過剰含浸処理用溶液の分
離は公知の処理段階であシ、前述の刊行物そのものに詳
細に記載されている。
含浸処理用溶液においてセシウム化合物の濃度は広い範
囲で変えることができる。本発明の含浸処理にて、処理
される銀担持触媒上に上述の量の−即ち、触媒1kg描
シ1〜1000■、殊に50〜500■の一セシウムを
沈殿析出させることだけが重要である。特に有利な含浸
処理用溶液は(〜メタノール、エタノール、プルパノー
ルまたはイングロバノール、(1〜20重量%、殊に0
〜5重量%の水および(c)0.005〜0.2重量%
、殊KO,01〜0.1重量−のセシウム−用いるセシ
ウム化合物の状態−よル成る(重量%は含浸処理用溶液
を基準とする二上記o、o o s〜0.2重量価およ
び0.01〜0.1重量−のセシウムは例えば0.00
6〜0.24重量−および0.012〜0.12重量%
のΩsOH−H20に相当する)。含浸処理用溶液の量
は一般K、含浸処理するべき銀担持触媒を基準として容
積的に過剰である様に選択する。一般に、含浸処理する
べき触媒の容積を基準として0.5〜3倍、殊に1〜2
倍の容積の含浸処理用溶液を用いる。
含浸処理時間−即ち、触媒が含浸処理用液体と接触した
ままの時間−は明らかに、必要とされる量のセシウム(
セシウム化合物)が触媒(担体)K付着される様に選択
するべきである。これは殊に、含浸処理用溶液のセシウ
ム(セシウム化合物)濃度および処理するべき触媒の担
体物質に依存してお多、一般に1〜15時間、殊に3〜
10時間である。
1つの有利な方法によれば本発明に従う含浸処理は、詳
細には、含浸処理用溶液を容器−オートクレーブ−中の
触媒に注ぎ、触媒および含浸処理用液体を場合によって
は撹拌下に上述の温度に加熱しそしてこの温度を1〜1
5時間、殊に3〜10時間に亘って(接触時間)保持す
る様にして実施する。別の有利な方法−いわゆるフコ−
ディング(flooaing )−では、1以上の管中
に固定床として配置されている触媒について含浸処理を
実施する。この方法は、処理するべき触媒が反応器の管
中に既に存在している大規模な装置の場合に特に適して
いる。
注ぎおおい処理(フローディング)は、−回または複数
回(分離された含浸処理用液または新たに調製された含
浸処理液にて)連続的にまたは不連続的に実施してもよ
い。連続的に含浸処理する場合には、含浸処理用溶液を
必要とされる接触時間を維持しながらポンプ循環する。
フローディングの場合にも、触媒および含浸処理用液を
含浸処理温度に加熱することによって該温度に達せしめ
そしてこれを維持するのが有利である(本発明に従う含
浸処理の場合、高められた含浸処理温度の為に、用いる
含浸処理用液体の蒸気圧に相当する圧力が生ずることは
明らかである)。
含浸処理の後に過剰の含浸処理用液を触媒から注ぎ出し
、F去または遠心分離除去によつ・てまた′はフコ−デ
ィングの場合には単に流し出すことによって分離する。
こうして得られるまだアルコールや場合によっては水で
多かれ少なかれ湿っている触a!:I/i、意図する用
途の為に加熱する際にとの湿分をどのみち失うとしても
、本発明に従う処理の後にこれに続いて触媒を乾燥させ
ることが一般に有利である。この乾燥は一般に20〜1
50℃、殊に50〜120℃の温度のもとで行なう。溶
剤の蒸発は例えば空気、窒素および/または二酸化炭素
の如き熱い不活性ガスによって促進できる。温度は一般
に含浸処理用溶液の溶剤の沸点に従っている。有利な実
施形態によればこの乾燥は不活性ガスの存在下に50〜
120℃の温度のもとで実施する。
本発明の方法を実施した後に、改善された能力の完成し
た触媒が得られる。
本発明の方法は銀触媒の種類に無関係である。
エチレンを酸素または空気で直接酸化してエチレンオキ
サイドとするのに適するあらゆる銀担持触媒が本発明の
方法によって処理できる。これらの銀触媒は、耐熱性の
多孔質担体物質上にある一般に3〜20重量係、殊に7
〜14重量−の量の銀および場合によっては0.002
〜0.08 、殊に0.003〜0.05重量係の量の
助触媒(例えばカリウム、ナトリウム、リチウム、セシ
ウムおよび/またはルビジウム)より成る(上記重量係
は、それぞれ触媒全体を基準としてお夛、これら重量%
は1kg尚ルクル20〜800■び1kg当少30〜5
00ηに相浦する)。
銀は公知の通)金属として担体物質の内部面および外部
面に存在している。担体物買上に付着した銀の形態は広
い範囲内で変えることができる。一般に0.01〜10
μmの直径を有する半球状構造の形態を有している。担
体の例には、色々な構造の酸化アルミニウム、酸化マグ
ネシウム、珪藻土、軽石、二酸化珪素、炭化珪素、粘土
、鋼玉、ゼ第2イト、酸化金属およびこれらの類似物が
ある。特に有利な担体物質は、非常に均一な小孔径を有
しているα−酸化アルミニウムである。担体1質は一般
に!lit有表面積(m7g)、固有孔容積(QIL’
/lおよび孔平均径(μm)」 によって特徴付けられる。このものは一般に顆粒、球、
環またLこれらの類似の形を有している。
上に既に述べた様に、エチレンを直接酸化してエチレン
オキサイドとするのに適するあらゆる銀担持触媒が、本
発明の方法に2ける原料として用いることができる。こ
のものには、例えば(助触媒含有または不含有の)新だ
に調製された銀担持触媒、(助触媒含有または不含有の
)新たに調製され且つ熱処理された(安定化された)銀
担持触媒、助触媒、例えばカリウム、ナトリウム、リチ
ウム、セシウムおよ二び/またはルビジウムで活性化さ
れた銀担持触媒または使用済み銀担持触媒がある。これ
ら全ての場合において、本発明に従う処理によって能力
の改善が達−成される。熱処理とは、周知の様に、触媒
の活性が一定になるまで該触媒を高温に加熱することを
意味する。使用済みとは、周知の様に、触媒がエチレン
を酸素または空気と反応させてエチレンオキサイドを得
る為に既に使用されたことを意味している。触媒の使用
期間は−広い範囲内で変えることができる。即ち、2〜
3時間乃至数年間であり得る。この場合、触媒はその能
力において低下するかまたは元の能力を実質的に維持し
たま\である。本発明の方法の場合には、能力が低下し
ている使用済み銀担持触媒−要するに、いわゆる老化し
たまたは疲労した銀触媒に入るもの−を用いるのが有利
である。この使用済み触媒は上記の助触媒を含有してい
てもまたは含有していなくともよい。これらは既に公知
の方法、例えば米国特許第4,051,058号明細書
の方法によって1回またはそれ以上の回数再生処理(再
活性化)されていてもよい〇本発明の方法は、新たに調
製された銀担持触媒の場合、新たに調製され且つ安定化
された銀担持触媒の場合訃よび再生された銀担持触媒の
場合に特に有利である。
本発明の方法によって、銀担持触媒の活性および選択性
が高められる。それ故に、本発明に従って処理した触媒
の場合には、同じかまたはむしろ高い転化率において反
応温度を下げることが可能である。これは、不所望の副
生成物、例えば二酸化炭素、ホルムアルデヒドおよびア
セトアルデヒドの形成が低い反応温度にて著しく減少す
るので、特に重要である。エチレン酸化法によって製造
されるエチレンオキサイドが多量である点から見て、2
〜3%程度またはそれどころか10分の1%程度の収率
増加にも顕著な経済的意義がある。
本発明を例(不発明の例および比較例)によって更に詳
利に説明する。
これらの例は、30隨の内径および500rrrttの
長さを有するクロム−バナジウム鋼製の縦型反応管より
成る実験用反応器中で実施する。ジャケットを備えた反
応管を、該ジャケットを流れる熱い油にて加熱する。こ
の反応管には、200朋の高さまでα−AJ、O,−ベ
レットが充填されている。この充填物は供給ガスの予備
加熱に役立つ。この不活性の充填物上に試験すべき触媒
が置かれる。供給ガスは下から(無加圧下に)反応管中
に入りそして頂部から該反応器を離れる。
用いるガス混合物は以下の組成である二〇2H,28容
量% OH,53容量% 0.8容量% co、  、        s容量%N、     
      6容量% ビニルクロライド    0.0002容量%(抑制剤
)時空速度は、 である。熱運搬媒体の温度は、7容f%の一定のエチレ
ン転化率が達成されるまでの間、変化する。
反応器出口を離れるガスをガスクロマトグラフィーで分
析しそして分析結果から転化率(活性)および選択性を
確かめる。
各側においては以下に記した銅担持触媒を用いる: 触媒I:α−酸化アw−ミ=ウム(固有表面積o 、s
 m”/ y )上の10重量%の銀および0.005
重・社%のセシウム(即ち、1kgの触媒当り50ダの
セシウムである)より成る新たに調製した銅担持触媒で
ある。この場合、銀および硝酸セシウムの形のセシウム
が担体物買上に同時に沈殿析出されている(上記重量%
は銅担持触媒を基準とする)。
触媒■:このものは、安定化されていることが相違する
ことを陰いて触媒Iに相当する。安定化(加熱処理)は
、新たに調製された銅担持触媒を10時間に亘って22
0℃に保ちそして同時に95 moj?%の空気と5 
mo1%のエチレンとより成るガス混合物を通すことに
よって実施する。
触媒■:α−酸化アルミニウム(固有表面積0.4 m
Vf )上に11重量%の銀が付着する助触媒不合の銅
担持触媒であって、エチレンの直接酸化によってエチレ
ンオキサイドを工業的に製造する為に3年間に亘って用
いたものである。
触媒■:3年間使用した後に米国特許第4,051,0
68号明細書の実施例18に従って再生され−即ち、主
成分としてのメタノールと0,076重量%のO,0H
0H,O(即ち、0.061重量%のセシウムである)
とより成る溶液にて室温のもとで含浸処理され□そして
次にエチレンを直接酸化するととによってエチレンオキ
サイドを工業的に製造する為に更に2年間使用された触
媒■に相当する。
例  1〜19 これらの例において触媒I〜■を上記実験用反応器によ
って記載の条件下に試験する。
例1〜19を以下で詳細に記す。これらの例を実施する
際の目立った条件および試験結果を表に総括掲載する(
本発明に従っていない例は1比較例”を付加的に記しで
ある)。
例1(比較例) 触媒■を更に処理することなく試験する。
例2〜5(比較例) 触媒■を米国特許第4.478,948号明細書に従っ
て処理し、次に試験する。その際硝酸セシウム、硫酸セ
シウム、酢酸セシウムおよび蓚酸セシウムをセシウムイ
ビ合物として用いる。
1.4669の硝酸セシウムを50.litの蒸留水に
溶解し、次にこの溶液をメタノールにて10001の溶
液とする。同様な溶液を、1.5619の硫酸セシウム
、1,444.9の酢酸セシウムおよび1、!131.
9の蓚酸セシウムを用いて調製する。
四種の含浸処理溶液は要するに、メタノール、5重量%
の水および0.147重量%の硝酸セシウム、0.13
6重量%の硫酸セシウム、0.144重量%の酢酸セシ
ウムあるいは0.135重量%の蓚酸セシウム(即ち、
それぞれ0.100重量%のセシウム)より成る(メタ
ノールは、明らかに、含浸処理用溶液の各成分の合計が
100重量%である様な量で含浸処理用溶液中に存在し
ている。これは他の全ての例にも当嵌まる。)50gの
触mlに250m1のステンレス製ボンベ中でそnぞれ
aogの含浸処理用溶液を注ぎ、150℃に加熱しそし
てこの温度に10時間に亘って維持する(セシウム化合
物として硝酸セシウム、硫酸セシウム、酢酸セシウムお
よび蓚酸セシウムを用いての熱含浸処理)。冷却後に過
剰の含浸処理溶液をデカンテーションで除きそして湿っ
ているこの触媒を乾燥室においてそれぞれ1時間に亘っ
て120’Cのもとで乾燥させる。含浸処理によってそ
れぞれl#の触媒当り450ダのセシウムが付着する。
こうして変性した触媒Iを試験する。
例 6(実施例) 触媒Iを本発明に従って処理し、次いで試験する。その
際セシウム化合物として水酸化セシウムを用いる。
1.2639の水酸化セシウム(OaOH0馬0)を5
01の蒸留水に溶解し、次いでこの溶液をメタノールに
て1000pの溶液にする。要するに含浸処理用溶液は
メタノール、5重量%の水および0.126重量%r)
 0sOR−H,O(即ち、0.100重量%のセシウ
ム)より成る。例2〜5と同様に、25QrrrLのス
テンレス製ボンベ中に訃いて50Iiの触媒Iに40g
の含浸処理用溶液を注ぎ掛け、150℃に加熱しそして
10時間に亘ってこの温度に維持する。冷却後に過剰の
含浸処理用溶液をデカンテーションで除きそして湿って
いる触媒を乾燥室において120℃のもとで乾燥させる
。含浸処理によってそれぞれ触媒1kgfiす450a
pのセシウムが付着する。
本発明に従ってこの様にして変性した触媒Iを試験する
例 7(比較例) 触媒■を他の地理をせずに試験する。
例 8〜10(比較例) 触媒Iを米国特許第4,478,948号明細書に従っ
て処理しそして次いで試験する。この場合にはセシウム
化合物として蟻酸セシウム、炭酸セシウムおよび重炭酸
セシウムを用いる。
0.937pの蟻酸セシウムを10fiの蒸留水に溶解
し、次にこの溶液をメタノールで1000gの溶液とす
る。同様な溶液を0.8589の炭酸セシウム2よび1
.o16J9の重炭酸セシウムにて調製する。これらの
311の含浸処理用溶液は要゛するにメタノール、1重
量%の水および0.094重量%の蟻酸セシウム、0.
086重量%の炭酸セシウムあるiは0.102重量%
の重炭酸セシウム(即ち、それぞれ0.070重量%の
セシウム)よ)成る。501の触媒Iに250−のステ
ンレス製ボンベ中でそれぞれaallco含浸処理溶液
を注ぎ、130℃に加熱しそしてこの温度K10時間保
持する(セシウム化合物として蟻酸セシウム、炭酸セシ
ウムおよび重炭酸セシウムを用いる熱含浸処理)。冷却
後に過剰の含浸処理用溶液をデカンテーションで除きそ
して湿っている触媒をそれぞれ1時間120℃で乾燥す
る。との含浸処理によってそれぞれ1匈の触媒に5ao
apのセシウムが付着する。
こうして変性した触媒Iを試験する。
例  11 触媒■を本発明に従って地理しそして試験する。この場
合にはセシウム化合物としてセシウムメチラートを用い
る。
0.865flのセシウムメチ2−トおよび999.1
57gのメタノールにてメタノールを調製する。仁の含
浸処理用溶液は要するにメタノールと(財)86を量%
のセシウムメチラート(即ち、0.070重量%のセシ
ウム)とより成る。例8〜10と同様に、250−のス
テンレス製ボンベ中で50gの触媒Iに       
 401iの含浸処運用溶液を注ぎ、130℃に加熱し
そしてこの温度を10時間に亘って維持する。冷却後に
過剰の含浸処理用溶液をデカンテーションで除きそして
湿っているこの触媒を乾燥室中で1時間に亘って120
℃で乾燥する。含浸処理によって11cgの触媒当り3
00〜のセシウムが付着する。
本発明に従ってこの様に変性した触媒■を試験する。
触媒rIi2よび■を用いて触媒■および■について同
様に行なう。含浸処理用溶液の調製の為に用いたセシウ
ム化合物、用いる含浸処理温度2よび含浸処理によって
付着されるセシウム量〔り(セシウム)/kFlc触媒
)〕は後記の表から明らかである。
後記衣の試験結果から判る様に、セシウム化合物として
の水酸化セシウムおよびセシウムアルコラートにて本発
明に従って熱含浸処理されている銀担持触媒は、確に熱
含浸処理であるが本発明で提案しているのと異なるセシ
ウム化合物で含浸処理されているものより、驚ろく程に
良好な活性および選択性を有している。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1kgの触媒当り1〜100mgのセシウムを付
    着させる為に少なくとも1種類のセシウム化合物と、飽
    和脂肪族の低級アルコールおよび水の群の内の溶剤とよ
    りなる溶液を触媒に含浸させ、この含浸処理を60〜2
    00℃の温度のもとで実施しそして含浸処理された触媒
    から過剰の含浸処理用溶液を分離する、エチレンと酸素
    または空気とを反応させることによつてエチレンオキサ
    イドを製造する為の銀担持触媒の能力の改善方法におい
    て、セシウム化合物としての水酸化セシウム、飽和脂肪
    族低級アルコールのまたはその混合物のセシウムアルコ
    ラートおよび溶剤としての飽和脂肪族低級アルコールお
    よび0〜20重量%の水より成る含浸処理用溶液を用い
    ることを特徴とする、上記方法。
  2. (2)溶剤の飽和脂肪族低級アルコールがメタノール、
    エタノール、プロパノールまたはイソプロパノールであ
    る含浸処理用溶液を用いる特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  3. (3)溶剤がメタノール、エタノール、プロパノールま
    たはイソプロパノールと0〜5重量%の水とより成る含
    浸処理用溶液を用いる特許請求の範囲第1項記載の方法
  4. (4)セシウム化合物が水酸化セシウム、セシウムメチ
    ラート、セシウムエチラート、セシウムプロピラート、
    セシウムイソプロピラートまたは水酸化セシウムとこれ
    らセシウムアルコラートの一種との組合せである特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)セシウム化合物としての水酸化セシウム、セシウ
    ムメチラート、セシウムエチラート、セシウムプロピラ
    ート、セシウムイソプロピラートまたは水酸化セシウム
    とこれらセシウムアルコラートの内の一種との組合せお
    よび溶剤としてのメタノール、エタノール、プロパノー
    ルまたはイソプロパノールと0〜5重量%の水 より成る含浸処理用溶液を用いる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  6. (6)1kgの触媒当り50〜500mgのセシウムを
    付着させる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)80〜150℃の温度のもとで含浸処理する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
JP15846885A 1984-07-20 1985-07-19 銀担持触媒の能力の改善方法 Pending JPS6138628A (ja)

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