JPS6138562B2 - - Google Patents

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JPS6138562B2
JPS6138562B2 JP52155043A JP15504377A JPS6138562B2 JP S6138562 B2 JPS6138562 B2 JP S6138562B2 JP 52155043 A JP52155043 A JP 52155043A JP 15504377 A JP15504377 A JP 15504377A JP S6138562 B2 JPS6138562 B2 JP S6138562B2
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relay
power
steering
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JP52155043A
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Kei Penrotsudo Jon
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Power Management Corp
Original Assignee
Power Management Corp
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Publication date
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Publication of JPS5380549A publication Critical patent/JPS5380549A/ja
Publication of JPS6138562B2 publication Critical patent/JPS6138562B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/18Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor
    • H02P1/22Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor in either direction of rotation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/54Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
    • H01H9/541Contacts shunted by semiconductor devices
    • H01H9/542Contacts shunted by static switch means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は負荷例えばモータやヒータへの電力供
給を制御するパワー接触器に関する。
従来技術のモータ制御接触器の多くは2組のパ
ワー接触器を有していた。その1組はモータの回
転方向を制御するものであり、又接触器に生ずる
アークから接点を保護するための装置が通常設け
られていた。例えば三相モータに用いられる接触
器は正方向にモータを回転するために閉じる3つ
のパワー接点と、反対方向にモータを回転するた
めに閉じる3つの付加接点とを有しており、接点
を適切に保護するためには計6個の消弧装置を必
要としていた。
本発明は負荷へ流れる電流および電流特性を制
御するためのパワー接触器に関し、特に安価でか
つ最少の消弧装置しか必要としない接触器に関す
る。
単一のパワーリレーは負荷例えばヒータやモー
タへの電力供給及び除去を制御するもので、ステ
アリング(極舵)リレーは負荷への電流特性例え
ばモータへ流れる電流の方向又はヒータへの電圧
を制御するのに用いられる。制御回路はステアリ
ングリレーの接点が電流が負荷に流れている間は
開閉しないようにするものである。それ故ステア
リングリレー接点の消弧装置は不必要となる。従
つて、消弧装置はパワーリレーの接触器にのみ設
けられ、制御装置の全価格を下げることになる。
本発明の実施例において、電力はステアリング
リレーの通常閉じている接点を経て負荷に供給さ
れ、パワーリレーは直接付勢される。電流特性を
変化する時、すなわちモータの回転向を反転又は
ヒータの温度を増す場合、パワーリレーはステア
リングリレーの通常開いている1組の接点を経て
付勢され、それによつてステアリングリレーが付
勢され、かつ負荷へ接続されたこれら接点がパワ
ーリレーの接点の閉じる前に閉じることを確実に
する。ステアリングリレー回路には遅延装置が設
けられ、負荷の消勢時にはステアリングリレーは
パワーリレーの接点が開くのに十分な時間の間付
勢されたままである。それ故、ステアリングリレ
ーの接点は負荷へ電力が供給および除去される間
常に所望の位置にあり、よつて消弧装置はパワー
リレーの接点にだけ必要とされる。
本発明の実施例に用いられた消弧装置は米国特
許3982137に示されたものと同様のもので、これ
はパワーリレーの各接触器と結合された補助接点
が主接触器と並列に接続された半導体装置へのゲ
ート電流を制御するために用いられるものであ
る。補助接点は、主接点の開又は閉の直前に閉じ
るように設計されており、かつ半導体装置へゲー
ト電流を供給するため主接点の開又は閉の直後に
開く。それによて半導体装置を保護し、かつ主接
点が閉じ損つたりかなりの抵抗で閉じた場合に電
流を連続的にそれに流さないようにするため、主
接点のポテンシヤルを減じてそれの開又は閉にお
けるアークを防止しかつ接点が閉じる時ゲート電
流を除去する。
よつて、本発明の目的は、最少の消弧装置を用
いて、負荷へ供給される電流を制御する改良され
たかつ安価な制御回路を提供することであり、特
にパワーリレーとステアリングリレーとを有す
る、負荷に対する電力供給制御回路を提供するこ
とである。前記パワーリレーは電源と負荷間に接
続された主接点と、前記主接点の開閉直前に閉じ
かつ開閉直後に開く補助接点と、前記補助接点の
動作に応答しかつアークを消弧するための前記主
接点と並列に接続された半導体消弧回路とを有す
る。前記ステアリングリレーは、電源と負荷間に
接続されかつ負荷への電流の特性を制御する接点
と、前記パワーリレーに接続された制御回路とを
有する。これによつて電流はステアリングリレー
が消勢された時の第1特性と、ステアリングリレ
ーが付勢された時の第2特性とを有し、前記ステ
アリングリレーはその動作を制御する。前記制御
回路は前記ステアリングリレーを経た相互連絡回
路を有し、それによつて前記ステアリングリレー
は、電流が前記パワーリレーの接点を経て流れる
間付勢も消勢されない。
第1図には本発明の一実施例を示す。三相モー
タ10は端子16,17,18に各々接続された
3つの巻線11,12,13を有する。前記端子
16,17,18は入力端子21,22,23を
経て交流電源20に接続される。
モータ10への電流は、通常開放している複数
の接触器32,33,34と単極双投接触器35
とコイル36とを有するパワーリレー30によつ
て制御される。接触器32,33,34には好ま
しくは消弧装置37,38,39が設けられる。
モータ10の回転方向はステアリングリレー4
0によつて制御される。このリレーは4つの双投
接触器42,43,44,45とコイル46とを
含む。リレー40が付勢されていない状態では、
端子22,23が通常閉じている接触器42,4
3を経て端子17,18とに各々接続されて、モ
ータ10は正(FWD)方向に回転し、リレー4
0が付勢される時、端子22,23と端子17,
18間が接続されてモータを逆(REV)方向に
反転する。
第1図の回路はモータ10への電流の供給およ
び除去が常にパワーリレー30の接点を経て行な
われるように設計されており、ステアリングリレ
ー40の接点の位置は電流がモータに供給されて
いる間は変化しない。
制御回路装置はパワーリレーおよびステアリン
グリレーを制御するため設けられ、モータの回転
方向を制御し、かつ電流がモータに供給されてい
る間ある位置から他の位置へリレー40の接点が
切換わるのを妨げる。
制御回路装置は第2図に示されたスイツチ装置
を含む。前記スイツチ装置は、通常閉じている接
点51を含むストツプボタン50と、通常開いて
いる接点53と通常閉じている接点54を含む正
転(FWD)ボタン52と、通常閉じているる接
点56と通常開いている接点57とを含む反転
(REV)ボタン55とを有する。交流電流が入力
端子60,61とに供給され、モータ10を正方
向に回転しようとする時は、押ボタン52が押さ
れると、出力端子62は通常閉じている接点5
1,56と正転ボタン52の現在閉じている接点
53とを経て端子60に電気的に接続される。
第1図において、端子62はリレー40の通常
閉じている接点45を経てブリツジ整流器70の
一方に接続される。ブリツジ整流器の他方は共通
コネクタ61に接続される。コンデンサC1はリ
ツプルフイルタとして働きリレーのチヤタリング
を妨げる。従つて、FWDボタンが押された時、
電流はリレーのソレノイド36に供給されてパワ
ーリレー30を付勢し端子21,22,23とモ
ータ10の巻線間を電気的に接続する。
保持回路はリレー30の通常開いている接点3
5を経て設けられ、それの一方の接点は端子72
に接続され、他方の接点はリレー40の通常閉じ
ている接点44に接続されてさらに端子73に接
続される。それによつて接点53(第2図)のま
わりに並列電流路が作られる。従つて、FWDボ
タンが一旦押されると、リレー30はストツプボ
タン50又は反転ボタン55が作動されるまで付
勢されたままである。ストツプボタン50が押さ
れるとリレー30からの保持電流は除去され、消
勢されて、接触器32,33,34,35は開
く。
モータを反転方向に回転したい時は、反転ボタ
ン55を押す。これは接点56を開き、コイル3
6への電力を除去しリレー30を消勢する(付勢
されていたと仮定する)。同時に、接点57は閉
じそれによつて端子60はボタンスイツチ52の
接点54を経て端子71に接続される。
端子71はブリツジ整流器75の一方に接続さ
れ、それの他方は共通端子61に接続される。整
流器75の出力はリレー40のコイル46に供給
されて、コンデンサC2と抵抗R1の値に依存す
る遅延後リレーを付勢する。それによつて、端子
22,23と端子17,18間の接続を交換す
る。この遅延はリレー30が消勢するのに、かつ
リレー40が付勢される前に消弧回路が作動しな
いようにするのに十分である。このようにステア
リングリレー40の接点42,43,44を保護
する。リレー40が付勢される時、電流は通常開
いている接点45を経てブリツジ整流器に供給さ
れて、パワーリレー30を付勢し、かつモータ1
0に電力を供給する。
リレー40のための保護電流は端子72からリ
レー30の接点35とリレー40の通常開いてい
る接点44を経て端子76へ供給されて接点57
に関して並列回路を作る。
ストツプボタン50が押される時、両リレーの
コイルへの電力は除去され、リレー36は消勢さ
れて接触器32,33,34,35は開く。しか
しながらリレー40はコンデンサC2の作用によ
り短時間の間付勢されたままである。それ故コン
デンサC2は遅延素子として働きリレー40の接
触器がリレー30の接触器の後に開くことを確実
にする。このように、モータへの回路を開放する
ことによつて生ずるアークは、ステアリングリレ
ー40の接触器よりもむしろパワーリレーの接触
器32,33,34によつて扱われる。このため
パワーリレー30の接触器には消弧装置37,3
8,39が設けられることが好ましい。
従つて、モータ10が反転方向に回転される
時、リレー40が最初に付勢され、それの全接点
はリレー30が付勢される前に閉じる。
第3図にはリレー30の接触器の1つ接触器3
2とそれに結合された消弧回路37とが示され
る。接触器32が例示されているが、リレー30
は3つの同様の接触器を有しそれぞれ自身の消弧
回路を有する。
リレー30のソレノイド36は接極子80に磁
気的に結合されており、リレーが付勢された時に
下に接極子80を引張る。接極子80は軸81の
まわりを回転しばね82によつてソレノイドから
離される。絶縁結合部材83は上方の接触棒85
の端部に枢動できるように取りつけられている。
結合部材83は上方に延びてリレーの他の接触器
の同様の接触棒に係合している。
接触器32は、接触棒85によつて支持される
第1接触素子90と、それと向い合つて接触棒9
5によつて支持される第2接触素子92とを有す
る。両接触棒85,95の断面積は連続的にモー
タに電流を流すのに十分であり、さらにリレー動
作の間十分曲がるような可撓性を有する。
第4図において、接触棒85は延びて結合部材
83に取付けられている。接触棒85の端部は固
定接点97から間隔があけられた補助接点96を
形成している。接触棒85は固定された絶縁支持
部材100の開口99を通り抜ける。部材100
は上方に延びてリレーの他の接触器に関して同様
の働きをする。
開口99の底部101は、ソレノイド36が接
極子80を引張る時接触棒85と係合するように
接触棒85に関して配置される。このようにリレ
ーが付勢された時部材83は下に引張られる。こ
の結果、接点96と97は接点90と92が閉じ
る直前に閉じる。その後、接点90と92は主回
路を完成するように係合する。そして最後に接点
96と97はダツシユ線85bで示したように開
く。同様にリレーが消勢された時、接点96と9
7は、接極子80が上に動き始めた時係合し、接
点90と92は開き、その後接点96と97は開
く。
第3図において、トライアツク110は接触器
32と並列に接続された主端子を有する。それの
ゲート電極は接点97に接続される。このように
リレーが付勢されている間、ゲート電流は接触器
32の主接点90と92が閉じる直前にかつ閉じ
ている間トライアツク110に供給される。その
後、ゲート電流は除去され、全電流は主接点を通
り、主接点の表面に必要な係合動作をもたらし、
よつてその後それら接点に全負荷がかかる。主接
点が閉じた後ゲート電流を除去することによつて
トライアツクはそこを通る電流がゼロになつた時
はじめて非導通となり、主接点が高抵抗にされた
ならばトライアツクはある時間、電流を流すのを
停止される。
リレーの消勢時において、トライアツクへのゲ
ート電流はリレー接極子80が上に動き始める時
接点96と97を経て供給される。接点90と9
2は全動作中トライアツクで開く。接点90と9
2が十分開いた後、接点96,97は開き、トラ
イアツクからのゲート電流を除去する。
他の消弧装置がリレー30の接触器32,3
3,34と結合して用いられ得ること又はこれら
接触器はモータ10への電流を切換える時生ずる
アークを操作するように構成され得ることは言う
までもない。一方ステアリングリレー40はより
簡単で安価な構成のものでもよく。それ故本発明
による接触器の全コストはより安価なものにな
り、かつ従来の装置より性能が向上した。又、上
述の接触器は従来装置より小さい。たとえば、こ
のデザインのNEMA、サイズ2の定格接触器は
従来装置の同様の定格接触器よりも約35平方イン
チだけ小さい。
第5図は本発明の他の実施例が示されている。
負荷、本実施例では電気ヒータ110はパワーリ
レー130の接点132,133によつて電源1
15に接続されている。接点132,133には
各々消弧装置37,38が設けられている。電源
115は共通端子である出力端子120,12
1,123を有する第2のY接続トランスとして
示されている。たとえば、端子122と、端子1
20,121,123のどれかとの間の電圧は約
277ボルトで、端子120−121、端子121
−123、端子123−120間の電圧は約480
ボルトである。しかし他の電圧レベルを用いても
よい。
ステアリングリレー140は負荷110へ供給
される電流の特性を制御する。リレー140が消
勢されている時、第1特性、すなわち277ボルト
の電圧は端子122から通常閉じている接点14
3を経て負荷に接続される。リレー140が付勢
されている時、第2特性すなわち480ボルトの電
圧は通常開いている接点へ供給される。それ故、
ヒータ110を経て流れる電流の大きさはステア
リングリレーに依存する。
ステアリングリレー140は又、補助接点4
4,45を有し、パワーリレー130は補助接点
35を有し、これらは第1図で述べた同じ参考番
号の補助接点と同じ機能を有する。
動作において、リレー140は第1図のリレー
40と同様に制御される。すなわちリレーは電流
が負荷に流れている間は付勢も消勢もされない。
第1図の回路は、消弧装置37,38を有するリ
レー130の接点が負荷への電流を制御し、かつ
リレー140の接点が電流が負荷に流れている間
は決して開閉しないようにするものである。
第6図はステアリングリレー140を詳細に示
すため拡大した図である。リレーは、リレーが付
勢されている時接極子を下に引つ張るように接極
子150と磁気的に結合されたソレノイド146
を有する。接極子はばね151により偏倚されて
ソレノイドから離れている。絶縁された結合部材
152は接極子を、上方接点156と下方接点1
57とを有する可動接触棒155の外側端に接続
している。接触棒155は可撓性で、それの他端
はブラケツト162上で支持される絶縁スペーサ
ブロツク160間に支持されている。
リレーは接点166を有する上方可撓性接触棒
165を有する。これは通常閉じた位置(図示に
おいて接点156と接触して端子122と124
間に電流を供給する。リレーは、又端部に接点1
68を設けた下方可撓性接触棒167を有する。
リレーが付勢されている時、接点168は接点1
57と係合して端子123と124間に電流路を
形成する。両接触棒165と167は図示のよう
に絶縁スペーサ部材160間に支持される。
接点156と166又は157と168は、リ
レーが付勢又は消勢された後それらが離れないよ
うに十分密着結合される。もし離れてしまつた
ら、中央の接触棒が動いて他の接点と接触し、端
子122と123はシヨートしてしまう。すなわ
ち、第5図においては、これら端子は電源115
の一つの巻線間を接続し、ステアリングリレーと
電源の両方に損傷をきたす結果となつてしまう。
従つて、本発明は重鋼から出来た比較的可撓性
のある部材から成る支柱棒170をを含み、これ
は絶縁スペーサ160間から外側下方に延びて、
その端部は上方に曲つて接点166の近くに位置
している。リレーが消勢されていない状能におい
て、接点156は接点166と係合し、接触棒1
65はわずかにたわみ、よつて支柱棒170は接
触棒165の下面から離れる。しかしながら、リ
レーが付勢された時接触棒155は下方に動く
が、接触棒165は支柱棒170の端部によつて
下に動くのを妨げられる。
同様に、下方の支柱棒175は下方の接触棒1
67と組み合わされていて、その端部は接点16
8に隣接して位置する。リレーが付勢された時、
接点157は接点168と係合し、可撓性接触棒
167は下方に動いて支柱棒175の端部からわ
ずかに離れる。しかしながらリレーが消勢される
と、支柱棒175は接点168が上方に動くのを
妨げる。接点間の接触は十分強いので接点156
と166間に電流路を形成するように接触棒15
5が十分に上方に動くのを妨げる。
第1図に示されたステアリングリレー40の接
点42と43に同様の装置が用いられることがで
き、端子22と23間に生ずる不都合なシヨート
回路を妨げる。
上述の装置は本発明の実施例に基づいて説明さ
れているが、本発明はこれら装置に限定されるも
のではなく本発明の範囲内で種々の変形が可能で
ある。
以下に本発明が実施される態様を挙げる。
(1) 電源と負荷間に接続された主接点と該主接点
の開閉直前に閉じかつ主接点の開閉直後に開く
補助接点とを有するパワーリレーと、前記補助
接点の動作に応答し、かつアークを抑制するた
め前記主接点を側路する低インピーダンス電流
路を与える、前記主接点と並列に接続された半
導体消弧回路手段とを含む電力供給制御回路に
おいて、電源と負荷間に接続された接点を有し
かつ負荷への電流特性を制御するステアリング
リレーが設けられていて負荷への電流は該ステ
アリングリレーが消勢されているときは第1特
性を有し、該ステアリングリレーが付勢されて
いるときは第2特性を有し、更に前記パワーリ
レーと前記ステアリングリレーとに接続されそ
れらの動作を制御する制御回路装置が設けら
れ、該制御回路装置は前記ステアリングリレー
を通る相互連絡回路を有していて前記ステアリ
ングリレーは、電流がパワーリレーの接点を経
て流れる間付勢も消勢もされないようになつて
いる電力供給制御回路。
(2) 態様(1)記載の回路において、前記負荷はモー
タであり、前記ステアリングリレーは、ステア
リングリレーが消勢されている時モータはある
方向に回転しまたステアリングリレーが付勢さ
れている時モータは反転するように、前記モー
タを経て流れる電流の方向を制御する電力供給
制御回路。
(3) 態様(1)記載の回路において、前記負荷はヒー
タであり、前記ステアリングリレーは前記ヒー
タに供給される電圧を制御し、それによつて、
前記ステアリングリレーが付勢される時前記ヒ
ータに供給される電圧は第1の大きさを有し、
かつ前記ステアリングリレーが消勢される時、
前記ヒータに供給される電圧は第2の大きさを
有する、電力供給制御回路。
(4) 電源と負荷間に接続され前記負荷への電力供
給を制御するパワーリレー装置と、電源と負荷
の入力端子間に接続され、前記負荷を経て流れ
る電流の特性を制御するステアリングリレー装
置と、前記パワーリレー装置と前記ステアリン
グリレー装置とに接続され、その動作を制御
し、前記ステアリングリレー装置を経た相互連
絡回路と、前記パワーリレーの接点が開いて、
負荷への電流が完全に除去される後まで前記ス
テアリングリレーの消勢を遅らせるための遅延
装置とを有する制御回路装置とを含み、それに
よつて、電流は前記ステアリングリレー装置が
消勢された時第1特性を有し、前記ステアリン
グリレー装置が付勢された時に第2特性を有
し、又第2特性の電流を所望する時、前記パワ
ーリレー装置の接点は前記ステアリングリレー
が付勢された後のみ開じるように構成されてい
る電力供給制御回路。
(5) 態様(4)記載の回路において、前記パワーリレ
ー装置の各接触器に結合された消弧装置を有す
る電力供給制御回路。
(6) 態様(5)記載の回路において、前記パワーリレ
ー装置の各接触器に結合された前記消弧装置
は、前記パワーリレー装置の補助接点と、前記
接触器に接続された導電端子と前記補助接点を
経てゲート付勢信号に接続されるゲート端子と
を有する半導体装置と、前記接触器の開又は閉
の直前に前記補助接点を閉じかつ前記接触器の
閉又は開の直後に前記補助接点を開くための作
動装置とを有し、それによつて前記ゲート付勢
信号は前記接触器が閉じた時保持されず、よつ
て前記接触器の接触抵抗が増大しすなわち接触
器が閉じない場合の過負荷に対して前記半導体
を保護するようになつている電力供給制御回
路。
(7) 態様(4)記載の回路において、パワーリレー装
置を消勢するのに必要な時間より長い時間、ス
テアリングリレーの消勢を遅らすための、前記
ステアリングリレー装置と結合された遅延装置
を含む電力供給制御回路。
(8) 電源とモータ間に接続された第1、第2、第
3パワーリレー接触器と、前記各パワーリレー
接触器に接続された消弧装置と、第1、第2、
第3モータパワー入力端子と、前記第1パワー
リレー接触器を前記第1パワー入力端子に接続
する手段と、前記第2、第3パワーリレー接触
器を前記第2、第3パワー入力端子に接続して
非作動時には前記モータを正方向に回転し、又
前記第2、第3パワーリレー接触器を前記第
2、第3パワー入力端子に接続して作動時には
前記モータを反転するステアリングリレー接触
器と、前記第2、第3パワーリレー接触器を作
動して前記第1パワー入力端子と前記ステアリ
ングリレー接触器に電力を供給するパワーリレ
ー作動装置と、前記ステアリングリレー接触器
を作動するステアリングリレー作動装置と、前
記パワーリレー作動装置を直接付勢して前記第
1、第2、第3パワーリレー接触器をモータが
正回転するように作動する手段と、前記ステア
リングリレー作動装置と前記パワーリレー作動
装置とを付勢し、前記第1、第2、第3パワー
リレー接触器を前記ステアリングリレー接触器
が作動された後に作動する手段と、前記第1,
第2,第3リレー接触器が作動されなくなるま
で前記ステアリングリレー接触器を作動された
ままにしておく手段とを有し、それによつて前
記ステアリングリレーの作動および非作動は電
力が供給されるまで行なわれない。前記ステア
リングリレー接触器のアークを妨げかつ三相モ
ータに電力を供給しモータの回転方向を制御す
る回路。
(9) ソレノイドと、前記ソレノイドと磁気的に結
合されそれによつて作動する接極子と、絶縁結
合手段によつて結合されかつそれの端部近くに
位置した接点を有する可動接触棒と、前記可動
接触棒から離れ、かつ前記接極子が第1位置に
ある時可動接触棒の接点と係合するように配置
された接点を有する可撓接触棒とを有するリレ
ーにおいて、前記可撓接触棒に隣接して延び、
かつ前記接極子が接点同士の密着した第2位置
に動く時可撓接触棒が前記可動接触棒に追従す
るのを妨げるための前記接点と隣接して位置す
る端部を有する支柱を含むことを特徴としたリ
レー。
(10) 態様(9)記載のリレーにおいて、接極子が第2
位置にある時可動接触棒の接点に係合するよう
に位置した接点を有しかつ可動接触棒から離れ
た第2可撓接触棒と、接極子が第2位置から第
1位置へ動く時それが可動接触棒に追従するの
を防げるための前記第2可撓接触棒と結合され
た第2支柱棒とを含み、それによつて可撓接触
棒と第2可撓接触棒間の電流路を妨げて接点を
密着するためのリレー。
【図面の簡単な説明】
第1図はモータ方向制御回路の概要図で、第2
図はモータの回転方向を制御するのに用いられる
スイツチ回路の概要図で、第3図はパワーリレー
接触器の1つとそれと結合された消弧回路とを示
し、第4図は各パワーリレー接触器と結合された
補助接点の作動を示し、第5図はヒータ制御回路
の部分図を示し、第6図はシヨート回路防止支柱
棒を示したステアリングリレーの詳細図である。 図において、10……モータ、30……パワー
リレー、32,33,34,35……接触器、3
6……コイル、37,38,39……消弧装置、
40……ステアリングリレー、42,43,4
4,45……接触器、46……コイル、50……
ストツプボタン、52……正転ボタン、55……
反転ボタン、70,75……ブリツジ整流器、8
0……接極子、83……絶縁結合部材、85,9
5……接触棒、110……トライアツク、130
……パワーリレー、140……ステアリングリレ
ー、160……絶縁スペーサ部材、170,17
5……支柱棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源と負荷間に接続された主接点と、該主接
    点の開閉直前に閉じかつ前記主接点の開閉直後に
    開く補助接点と、を有するパワーリレーと、 前記補助接点の動作に応答し、かつアークを抑
    制するため前記主接点を側路する低インピーダン
    ス電流路を与える、前記主接点と並列に接続され
    た半導体消弧回路手段と、を含む電力供給制御回
    路において、 前記電源と、前記負荷間に接続された接点を有
    しかつ前記負荷への電流特性を制御するステアリ
    ングリレーが設けられていて、前記負荷への電流
    は該ステアリングリレーが消勢されているときは
    第1特性を有し、該ステアリングリレーが付勢さ
    れているときは第2特性を有し、 更に前記パワーリレーと前記ステアリングリレ
    ーとに接続されそれらの動作を制御する制御回路
    装置が設けられ、該制御回路装置は、 前記パワーリレーを作動して前記ステアリング
    リレーに電力を供給するパワーリレー作動装置
    と、 前記ステアリングリレーを作動するステアリン
    グリレー作動装置と、 前記パワーリレー作動装置を直接付勢する手段
    と、 前記ステアリングリレー作動装置と前記パワー
    リレー作動装置とを付勢して、前記ステアリング
    リレーが作動された後に前記パワーリレーを作動
    する手段と、 前記パワーリレーが消勢されるまで前記ステア
    リングリレーを作動されたままにしておく手段
    と、を有し、 これにより前記ステアリングリレーは電流が前
    記パワーリレーの前記接点を経て流れる間付勢も
    消勢もされないようになつている電力供給制御回
    路。 2 特許請求の範囲第1項記載の回路において、
    前記負荷はモータであり、前記ステアリングリレ
    ーは、該ステアリングリレーが消勢されている時
    モータはある方向に回転しまた該ステアリングリ
    レーが付勢されている時モータは反転するよう
    に、前記モータを経て流れる電流の方向を制御す
    る電力供給制御回路。 3 特許請求の範囲第1項記載の回路において、
    前記負荷はヒータであり、前記ステアリングリレ
    ーは前記ヒータに供給される電圧を制御し、それ
    によつて前記ステアリングリレーが付勢される時
    前記ヒータに供給される電圧は第1の大きさを有
    し、かつ前記ステアリングリレーが消勢される
    時、前記ヒータに供給される電圧は第2の大きさ
    を有する電力供給制御回路。
JP15504377A 1976-12-22 1977-12-22 Power contactor and control circuit Granted JPS5380549A (en)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75351676A 1976-12-22 1976-12-22
US05/833,234 US4152634A (en) 1976-12-22 1977-09-14 Power contactor and control circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5380549A JPS5380549A (en) 1978-07-17
JPS6138562B2 true JPS6138562B2 (ja) 1986-08-29

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ID=27115766

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JP15504377A Granted JPS5380549A (en) 1976-12-22 1977-12-22 Power contactor and control circuit

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CA (1) CA1086850A (ja)
DE (1) DE2756459A1 (ja)
FR (1) FR2382084A1 (ja)
GB (1) GB1598339A (ja)
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Also Published As

Publication number Publication date
SE7714584L (sv) 1978-06-23
JPS5380549A (en) 1978-07-17
GB1598339A (en) 1981-09-16
CA1086850A (en) 1980-09-30
DE2756459A1 (de) 1978-06-29
FR2382084B3 (ja) 1980-08-08
DE2756459C2 (ja) 1988-12-15
FR2382084A1 (fr) 1978-09-22

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