JPS6138477A - 指向性ビ−ム形成回路 - Google Patents

指向性ビ−ム形成回路

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JPS6138477A
JPS6138477A JP15984584A JP15984584A JPS6138477A JP S6138477 A JPS6138477 A JP S6138477A JP 15984584 A JP15984584 A JP 15984584A JP 15984584 A JP15984584 A JP 15984584A JP S6138477 A JPS6138477 A JP S6138477A
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Masayuki Tanno
雅之 丹野
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NEC Corp
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は指向性ビーム形成回路に関し、特にスプリット
ビームによる指向性ビーム形成回路に関する。
〔従来技術〕
連続的に配列された複数の受波器から連続した2N個を
選択しつつ、左右N個づつの受波器の出力を整相(位相
合成)して形成する左右一対の指向性ビーム、いわゆる
スプリットビームの出力を相互相関してその出力とする
指向性ビーム形成回路はスプリットビーム相関受信回路
としてもよく知られている、 また、このスプリットビーム相関受信回路ニおいてはス
プリットビームの形成が予め設定した方位ステップで受
音範囲の全方位に対して実施され、たとえば円筒形受波
器にあっては通常全方位360ft所定の方位ステップ
でスプリットビームeGff成しつつ受信し、さらにこ
のスプリットビームによる受信では受波器群が予めこの
ような方位ステノブごとのスプリットビームを形成しう
るように接続されており、これらが受信走査方向に次次
に切替えられるようにして利用される、いわゆるブlj
7#−4ドビーA (preformed beam 
)による待受は受信方式によって利用されているのが一
般的な運用形式となっている。
このようなスプリットビームを利用する指向性ビーム形
成回路は通常の単一ビームを利用する指向性ビーム回路
に比して次のようなa種の特徴を有する。
すなわち、スプリットビームによる受信信号はスプリッ
トビームを構成する左および右ハーフビームの出力の乗
算、積分演算による相互相関出力 −を利用するのでハ
ーフビーム単一の場合に比しはるかに増大した処理利得
が得られるとともにその指向性も尖鋭化したものとなっ
て信号対雑音比が改善され、さらに受信目標に対する位
相差情報を左右ハーフビーム間の距離に比例したものと
して示すことができるといったようなさまざまな特徴を
有する。
しかしながら、スプリットビームを利用する従来のこの
種の指向性ビーム形成回路による受信においては、受信
出力を得るため左右ハーフビームによる出力の相関演算
を介して求められる出力の指向特性には一連の負電圧領
域が発生し、特にメインロープ近傍における強い負電圧
領域の存在によって目標検知レベルを実効的に低下嘔せ
てしまうという問題がある。
この問題の解決のため、通常は負電圧領域に対応する方
位範囲の受信感度を零としており、このため、この方位
範囲からの入力は雑音を含めて完全に除去されてしまう
という欠点がある。
第1図はスプリットビームによる相―受信−出カの基本
的受信指向特性図である。
第1図のxox’は0を原点とする右(X)および左(
X′)方位角、OYは+(正電圧)でまたOY’  は
−(負電圧)で示される相対受信レベルで最大値を1,
0とする正規化値で表現している。
このような受信指向特性は受信目的等を勘案し予め任意
に設定することができる。
第1図からも明らかな如く、スプリットビームの相関出
力は尖鋭なメインロープのほかに正電圧領域に形成され
るs、s’等のサイドロープと負電圧領域に形成される
N、N’等のサイドロープを伴ない、これらのサイドロ
ープのうち特にメインロープ近傍で強い負電圧特性を示
すサイドロープNの影響が大きい。このような受信特性
をそのまま利用するときは負電圧サイドロープNの方位
角範囲からの入力信号によってメインロープによる受信
信号のレベルがその分だけ減殺されたものとなる。
この問題はスプリットビーム出力の相関演算が左右のハ
ーフビーム出力のスカラー(5calar )積を求め
る実数演算となることに起因して発生する。
通常、この問題を解決するための手段として負電圧サイ
ドロープN、N’等からの受信は行なわないようにして
いるが、このため出力映像上ではこの方位範囲にわたっ
て雑音を含む一切の入力が切捨てられていわゆる「白ぬ
け」の現象を示し、またこの方位における比較的低レベ
ルの入力信号などは完全は除外されてしまうという欠点
が発生する。
第2図はスプリットビームを利用する従来の指向性ビー
ム形成回路の基本的構成を示すブロック図である。
第2図に示す従来の指向性ビーム形成回路は、2N個の
受波器1−1・・・・・・1−N 、 1− (N+1
)・−・−・・1−2 N 、シェーディング(sha
ding)回路2−1.2−1〜2−2N、遅延回路3
−1〜3゛−2N、加算回路4−1.4−2.乗算回路
5および相関積分回路6等を備えて構成嘔れる。
連続的に配列された受波器、たとえば等円かっ等間隔配
列の2N個の受波器は受波器1−1〜1−Nお工び1−
(N+1)〜1−2Nの右と左の2グループに分割利用
されつつそれぞれのグループの受波器の出力はシェーデ
ィ/グ回路2−1〜2−Nおよび2−(N+1)〜2−
2Nに供給される。
シェーディング回路2−1〜2−Nお工び2−(N+1
 )〜2−2Nはそれぞれこの指向性ビーム形4p路で
形成すべき右および左ハーフビームのメインロープとサ
イドローブとのレベル比を所定の値以下に抑圧するため
各受波器の出力レベルに対する重み付け全付与するもの
であり、この工9なり工―ディ/グを受けたのちそれぞ
れの出力は遅延回路3−1〜3−Nおよび3−(N+1
)〜3−2Nに供給される。
遅延回路3−1〜3−Nおよび3−(N+1)〜3−2
Nは受波器の配列条件、右および左ハーフビームの中心
方位間隔等に対応して発生する各受波器出力の位相差を
無くす、いわゆる整相を行なうための遅延を付与するも
のである。
こうして重みと遅延を付与でれた受波器出力は右グルー
プ分は加算回路4−1に、マ几左グループ分は加算回路
4−2にそれぞれ供給されてベクトル合成加nを行ない
、それぞれ右・・−フピーム出力401.左・・−フビ
ーム出力402として乗算回路5に供給される。
乗算回路5は右ハーフビーム出力401と左ハーフビー
ム出力402とを乗算して相互相関をとり、その出力を
相関積分回路6に送出する。
相関積分回路6は送出された乗算出力を積分し、スペク
トルの共通したコヒーレノト(Coherent )な
信号成分のみを累積し、位相がラノダムな雑音成分は積
分効果を受けないようにして処理利得を増大したのちス
プリットビーム相関出力601として出力影像回路やそ
の他の出力回路に送出する。
第3図は第2図に示す従来の指向性ビーム形成回路によ
るスプリットビーム相関出力特性をハーフビーム出力特
性と対比して示すスプリットビーム相関出力対ハーフビ
ーム出力特性対比図で、YOY’軸の右半分のみを示し
これと対称な左半分は一省略しである。第2図からも明
らかな如く、スプリットビーム相関出力は明らかにメイ
ンロープが尖鋭になるものの負電圧特性領域が発生する
。このことをさらに詳述すれば次のとおりである。
いま左ハーフビーム出力ieL、右ハーフビーム出力を
eRとするとeL、eRはそれぞれ次の(1)および(
2)式で示すことができboe [、”E I、 CO
8(ωを十δL)・・・・・・・・・(1)eR=ER
CO3(ωt+δrt)        ・・・・・・
・・・(2)上記(11および(2)式においてELf
?よびERはそれぞれ左、右ハーフビーム出力の最大レ
ベル、ω=2にfでfは送受信周波数、δLお工び輸は
それぞ几左、右ハーフビーム出力の位相角である。
乗算回路5による乗算によって次の(3)式に示す結果
が得られる。
eL−CR=−El、” ER(Gos(2ωt+δ、
+δR)+cos(δ、−δR))    ・・・・・
・(3)(3)式に示す積e (、’ e Hは相関積
分回路6によって積分処理を施さ・れるが、cos(2
ωt+δ、十δR)は正極性と負極性とが交互に発生し
、従って按分結果は零となり、cos(δL−δR)の
成分のみが次の(4)式に示す積分出力として残ること
となる。
(4)式において記号□は精分値を示す。この(4)式
によるビームパターンが7エーデイングの無いとき罠は
第1図の一点鎖線aに示す如く、またシェーディ/グを
行なったときは第1図の実線すとして示すような特性で
負電圧領域全発生し、これが前述した如き欠点をもたら
すこととなるのである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上述した欠点を除去し、スプリットビー
ムによる指向性ビーム形成回路において、スフ’ IJ
ットヒームを構成する左、右ハーフビーム゛を形成すべ
き受波器出力をその実数部と虚数部とに分けてそれぞれ
整相したのち、これら両ハーフビーム整相出力の共役ベ
クトル積の実数値と重み付け絶対値との加算を介して負
電圧領域をほぼ消去した受信指向特性を付与するという
手段全備えることによって負電圧領域における入力信号
の欠落ならびに出力の欠落t−基本的に排除した指向性
ビーム形成回路を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の回路は、連続的に配列された複数の受波器から
左右ほぼ同数の連続する受波器群を選択しつつこれら2
グループの受波器の出力を整相して形成し禽一対の指向
性ビームをそれぞれスプリットビームの左右のハーフビ
ーム間シこノハーフビーム間の相互相関値をその出力と
するスプリットビーム量の指向性ビーム形成回路におい
て、スプリットビームft構成する左右のハーフビーム
を形成すべき受波器の出力を実数部と虚数部とに分けて
それぞれ整相したのちこれら両へ−フビーム整相出力の
共役ベクトル積の実数部成分と重み付け絶対値の和とし
てハーフビーム間の相互相関出力を得るスプリットビー
ム相関出力手段を備えて構成される。
〔実施例〕
次に9面を参照して本発明の詳細な説明する。
第4図はスプリットビームによる本発明の指向性ビーム
形成回路の構成の一実施例を示すブロック図である。
第4図に示す指向性ビーム形成回路は、受波器1−1〜
2−2N、直交変調回路7−1〜7−2N。
変調キャリア発生回路8.整相回路9−1.9−2、ベ
クトル乗算回路10.実数演算回路11゜絶対値演算回
路12お工び加算回路13を備えて構成される。
受波器1−1〜1−Hの出力は直交変調回路7−1〜7
−Nに、受波器1−(N+l)〜1−2Nの出力は直交
変調回路7−(N+1)〜7−2Nにとそれぞれ供給さ
れる。
直交変調回路7−1〜7−2Nは受波器か−らの出力と
ともに変調キャリア発生回路8から変調キャリアを受は
次のようにして複素数出力としての受波器出力を実数部
と虚数部とに分ける、直交変調回路7−1〜7−2 N
はそ孔ぞ孔乗算回路、移相回路等を有し受波器出力と変
調キャリア発生回路8の出力する変調キャリアとを受け
る。
変調キャリアは受波器出力と同じ周波数、つまり送信周
波数と同じに設定してあり、各直交変調回路はこの変調
キャリアをそのまま受波器出力と乗算するとともに、ま
た変調キャリアfc90匹移相したものと受波器出力と
の乗gを実施し、いわゆる直交変調を加える。
このような直交変調により受波器出力は整相前にベース
バンド化され実数部と虚数部とエフ成る複素信号として
実数値几、虚数値Jがそれぞれ整相回路9−1および9
−2に供給される。
整相回路9−1.9−2はこうして入力したN個づつの
実数部と虚舷部群ごとにそれぞれシェーディングし、遅
延回路によってそれぞれ所定の遅延を付与したうえ加算
合成し、実数値Rと虚数値Jとにわけた形でベクトル乗
算回路10に供給する。こうしてベクトル乗算回路10
に供給される左右ハーフビーム信号みLおよびeBは一
般的にそれぞれ次の(4) 、 +51式の複素数形式
で宍現される。
’e L=EL(a+jb)      ・・”・”・
”(4)  ’; B =E H(c + 3 d )
      ・・・・・・・・・・・・(5)出カライ
ア902−1には(4)式によって示される実数部が1
寸た出力ライン902−2には虚数部が出力され、また
出カライア901−1には(5)式によって示でれる実
数部が、また出力ライン901−2には(5)式によっ
て示される虚数部が出力される。
ベクトル乗算回路10は、このようにして複素数表現さ
れた左右−・−7ビ一ム信号の乗nを行なうが、この乗
算においては左右ハーフビーム信号の共役ベクトル積を
求める演算1%IMする。共役ベクトル積は次の(6)
式で示すpl以って示すことができる。
P=る5、るn        叫・・−・・・(61
の(7)式で示される。
己R=ER(C−jd )       ・・・・・・
・・・・・・(7)ベクトル乗算回路10はこうして求
めた共役ベクトル積Pt−出力ライン1001を介して
実数演算回路11.tた出力ライン1002を介して絶
対値演算回路12に供給する。
実数演算回路11は共役積Pの実数部のみを抽出する演
算1を実施し次の(8)式に示す実数部PRt出力、こ
れを加算回路13に供給する。
PR=R6(et、* eH)=EL−EB(ac+b
d)・・・・・・・・・・・・・・川・(81また絶対
値演算回路12は共役積Pの絶対値演算を実行し次の(
9)式に式す絶対値Pabs t−出力する。
Pabs=Et、’ER−J(ac+bd)宜+(bc
−ad)”・・・・・・・・・・・・(9) (8)式お−よび(9)式で示す実数演算回路11およ
び絶対値演算回路12の出力は加算回路12に供給され
加算されるが、この加算において(8)式に示す実数は
後述する設定Φ件にもとづいて設定される重み付け係数
を付与されて加′n−gれる。この加算出力が次の(1
0)式に示すスプリットビーム相関出力Qとして出カラ
イア1301に送出される。
Q=Et、 =En ((ac +ba )+ k J
 (ac+bd )” + (bc−ad )” )・
・・・・・・・・(lO) (lO)式においてkは重みづけ係数であり重みづけを
しないときは1(=1に設定される。
第5図ゆ第4図の実施例におけるスプリットビーム相関
出力特性、左右ハーフビーム出力共役ベクトル積実数特
性および絶対値特性相互間の関係を示す特性相関図であ
り、第3図と同様にYOY’軸を中心として右半分と対
称な左半分は省略してあり、また第3図と同様に7・−
フビーム出力特性を併記して対比している。以下第5図
を参照しつつ第4図の実施例をさらに詳述する。
実数演算回路11の出力は(8)式で示される実数部で
あるが、これは基本的には(4)式で示てれる実数部に
他ならない。従って(4)式および(8)式の゛示す特
性は基本的に同一の特性を示し、第3図に示すスプリッ
トビーム相関出力特性と同じ特性の第5図の左右ハーフ
ビーム出力共役ベクトル積実数特性が実数演算回路11
の出力特性として得られる。
また、絶対値演算回路12の出力特性は(9)式で示さ
れ、これは方位に対応して減衰する正TLEE特性とし
て、第5図に示す左右I・−フビーム出力共役ベクトル
積絶対値特性の如く示される。
観点を変えてみると、第5図に示す左右ノ・−7ビーム
出力共役ベクトル積実数特性は、スプリットビーム出力
とすべき左右ハーフビーム出力のベクトル積、ta左右
ハーフビーム出力共役ベクトル積絶対値は左右・・−フ
ビーム出力のスカラー積を表現したものである。大数演
算回路11の出力と絶対値演算回路120重み付け出力
を加算回路13で加算することは、特性的に言えば第5
図の左右ハーフビーム出力共役ベクトル積実数特性と左
右ハーフビーム出力共役ベクトル積絶対値特性の重み付
け特性との加算合成特性を求めることと同じであり、こ
の加算合成特性自体も左右−・−フビームの相関出力の
基本特性を示すとともに第5図の合成特性として示す如
く負電圧領域をほぼ含まない特性のものがスプリットビ
ーム相関出力特性として得られる。この場合、合成特性
の負電圧領域抑圧をどの程度のものとするかは絶対値演
算回路12の出力に対し加算回路13で設定する重み付
け係数にの値によって任意に決定しうる。
こうして形成される合成特性としてのスプリットビーム
相関出力特性は従来のスプリットビーム相関出力特性に
比して指向性の尖鋭度はや\鈍化するものの単一のハー
フビーム出力特性に比して充分尖鋭であり、かつ処理利
得も従来のスプリットビーム出力と変らず、しかも負電
圧領域をほぼ完全に抑圧しうるものが得られることとな
る。
なお、第4図の実施例において、整相前に受信信号を複
素数化する手段として直交変調回路を利用しているが、
これを同等の機能を有する他の変調回路、変換手段と置
換しても差支えない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、スプリットビームに
よる指向性ビーム形成回路において、スプリットビーム
t−m成する左、右ノ・−フビームを一形成すべき受波
器出力を実数部と虚数部とに分けてそれぞれ整相したう
え/S−フビーム化を図るとともにその共役ベクトル積
の実数部と重み付け絶。
対値との加算を介して負電圧領域をほぼ消去した受信指
向特性を付与する手段を備えることによって、負電圧領
域をほぼ消滅しこれにより入力信号の欠落、従って出力
の欠落を基本的に排除したスプリットビーム型の指向性
ビーム形成回路が実現できるという効果がめる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスプリットビームによる相関受信出力の基本的
受信指向性特性図、第2図はスプリットビームを利用す
る従来の指向性ビーム形成回路の基本的構成を示すブロ
ック図、第3図は第2図に示す従来の指向性ビーム形成
回路のスプリットビーム相関出力対/1−フビーム出力
特性対比図、第4図はスプリットビームを利用する本発
明による指向性ビーム形成回路の一実施例の群成を示す
ブロック図、第5図は第4図の実施例におけるスプリッ
トビーム相関出力特性、左右ハーフビーム出力共役ベク
トル積実数特性および絶対値特性相互間の関係を示す特
性相関図である。       −1−1〜1−2N・
・・・・・受波器、2−1−〜2−2N・・・・・・シ
ェーディング回路、3−1〜3−2N・・・・・・遅延
回路、4−1.4−2・・・・・・加算回路、5・・・
・・・乗算回路、6・・・・・・相関積分回路、7−1
〜7−2N・・・・・・直交変調回路、8・・・・・・
変調キャリア発生回路、9−1.9−2・・・・・・整
相回路、10・・・・・・ベクトル乗算回路、11・・
・・・・実数演算回路、12・・・・・・絶対値演算回
路、13・・・・・・乗算回路。 隼、l 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続的に配列された複数の受波器から左右ほぼ同数の連
    続する受波器群を選択しつつこれら2グループの受波器
    の出力を整相して形成した一対の指向性ビームをそれぞ
    れスプリットビームの左右のハーフビームとしこのハー
    フビーム間の相互相関値をその出力とするスプリットビ
    ーム型の指向性ビーム形成回路において、スプリットビ
    ームを構成する左右のハーフビームを形成すべき受波器
    の出力を実数部と虚数部とに分けてそれぞれ整相したの
    ちこれら両ハーフビーム整相出力の共役ベクトル積の実
    数部成分と重み付け絶対値の和としてハーフビーム間の
    相互相関出力を得るスプリットビーム相関出力手段を備
    えて成ることを特徴とする指向性ビーム形成回路。
JP15984584A 1984-07-30 1984-07-30 指向性ビ−ム形成回路 Pending JPS6138477A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688197A (en) * 1979-12-20 1981-07-17 Nippon Musical Instruments Mfg Preference circuit for electronic musical instrument
JPH03291580A (ja) * 1990-04-10 1991-12-20 Nec Corp 整相回路

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