JPS6138378B2 - - Google Patents

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JPS6138378B2
JPS6138378B2 JP6596378A JP6596378A JPS6138378B2 JP S6138378 B2 JPS6138378 B2 JP S6138378B2 JP 6596378 A JP6596378 A JP 6596378A JP 6596378 A JP6596378 A JP 6596378A JP S6138378 B2 JPS6138378 B2 JP S6138378B2
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
burner
output
temperature
detection circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP6596378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54156229A (en
Inventor
Kazuo Aoki
Isao Takahashi
Norihiko Maruta
Norio Yamashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6596378A priority Critical patent/JPS54156229A/ja
Publication of JPS54156229A publication Critical patent/JPS54156229A/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃焼機の運転表示装置に関する。
従来は、特開昭52−149640号公報に開示するよ
うに、運転中の旨を表示する表示ランプと、ミス
着火の旨を表示するリセツトランプとを設けてい
た。このためミス着火の旨を表示するランプをわ
ざわざ別に設けねばならなかつたから、高価とな
るばかりか、意匠の面でも配置が面倒であつた。
このために本発明は、運転中の旨を表示する単
一の表示ランプでもつて燃焼機の正常運転表示と
ミス着火時の表示とを行なえるようにすることを
目的とする。
以下本発明の一実施例を図に基づき説明する。
1は降圧トランスで、一次側には室内に温風を吹
出すためのフアンモータ2、バーナを液体燃料の
気化温度に加熱するヒータ3、バーナに燃焼用空
気を供給するバーナモータ4、バーナに点火する
ための点火器5、バーナに燃料を供給するための
燃料供給用バルブ6が接続されている。また運転
スタートスイツチ7、燃焼により加熱された燃焼
室の温度が所定温度に到達したときに閉成する遅
延サーモ8、バーナモータ用常開リレースイツチ
9、点火器用リレースツチ10、バルブ用リレー
スイツチ11、ヒータ用常閉プロテクトサーモ1
2も同様に接続されている。トランス1の二次側
には炎検知回路13、バーナ温度検知回路14、
室内温度検知回路15等が接続されている。炎検
知回路13はフレームロツドにより炎の有無を検
知して出力を出すようになつており、バーナ温度
検知回路14はバーナが液体燃料の気化可能温度
になつた時出力を出すようになつている。室内温
度検知回路15は暖房する室内の温度を制御する
もので、設定温度と室内検知温度を比較し、室内
検知温度が設定温度になつたとき低レベル出力を
出すようになつている。
また16は前記スタートスイツチ7に連動し該
スイツチの閉成と同時に閉成され運転信号を各検
知回路13,14,15等に印加する連動スイツ
チ、17は運転中の旨を表示する表示ランプ18
の制御回路で、前記連動スイツチ16の閉成のと
き高レベル出力例えば一定電圧7Vが出力され
る。19は発振器を含む間欠のパルス例えば第2
図々示の如く1ジユーテイ0.8秒で0.4秒の間欠パ
ルスを出力するパルス発生回路で、前記連動スイ
ツチ16の閉成により作動開始可能状態に保持さ
れバーナ温度検知回路14からのバーナが気化温
度に達した旨の出力により作動開始し間欠的にパ
ルスを出力する。20は前記各検知回路13,1
4,15及びパルス発生回路19からの出力によ
つて作動するリレー出力制御回路で、バーナモー
タ4制御用リレー9R、点火器5制御用リレー1
0R、バルブ6制御用リレー11Rを制御する。
21はリセツト優先型のR−Sフリツプフロツプ
からなるミス着火記憶回路で、セツト端子Sには
一定時間、例えば45秒経過しても点火器5によつ
て着火されなかつた場合、リレー出力制御回路2
0からのミス着火信号でセツトされ出力端子Qか
ら高レベルのミス着火記憶信号が出力され、又リ
セツト端子Rに信号を与えるとリセツトし出力端
子Qからは低レベル出力が出力されるようになつ
ている。22は前記ミス着火記憶回路21のリセ
ツト端子Rに信号を入力する手動の瞬時閉成型常
開リセツトスイツチで、閉成することによりミス
着火記憶回路21をリセツトする。23はミス着
火記憶回路21の出力端子Qからの出力信号とパ
ルス発生回路19からの出力信号の論理積を反転
させた出力及び前記制御回路17からの出力信号
の論理積をとり論理出力を出力する表示制御回路
で、2個のAND回路24,25と1個のNOT回
路26とから構成され、論理出力にて発光ダイオ
ード等の表示ランプ18を点滅制御する。27は
常開のタイマースイツチで、所定時間後燃焼機を
運転するためのものでタイマーをセツトした際閉
成され、その時表示ランプ制御回路17からの出
力にはこのタイマースイツチ27を介してアース
されるので表示制御回路23への出力は低レベル
となる。
以上の構成により以下動作について説明する。
先ず運転スタートスイツチ7を閉成すると常閉プ
ロテクトサーモ12を介してヒータ3が通電され
バーナを加熱する。しかし遅延サーモ8が閉成し
ているため温風吹出用フアンモータ2、またスイ
ツチ9が閉成しているためバーナモータ4、点火
器5、バルブ6はこの時点では作動していない。
又スタートスイツチ7の閉成と同時に連動スイツ
チ16も閉成され、パルス発生回路19、炎検知
回路13、バーナ温度検知回路14、室内温度検
知回路15を運転信号により作動可能状態にす
る。一方表示ランプ制御回路17からは高レベル
出力が出され、表示制御回路23の第2段AND
回路25に入力される。又ミス着火記憶回路21
の出力端子Qからは低レベル出力が出され第1段
AND回路24にはパルス発生回路19からの低
レベル出力と共に入力され、該AND回路24の
低レベル出力がNOT回路26により反転されて
高レベル出力が第2段AND回路25に入力され
前記の表示ランプ制御回路17からの高レベル出
力とANDがとれ、高レベル出力を表示ランプ1
8に入力し該表示ランプ18を点灯する。従つて
表示ランプ18の点灯によつて燃焼機が運転を始
めたことを表示せしめる。
而してヒータ3によつてバーナ温度が上昇し液
体燃料の気化温度(200〜270℃)に達すると、バ
ーナ温度検知回路14が作動し高レベル出力がパ
ルス発生回路19とリレー出力制御回路20に入
力され、パルス発生回路19を作動させて間欠パ
ルスを発生させると共に室内温度検知回路15か
らの設定温度より低い旨の高レベル出力とAND
がとれてバーナモータ用リレー9Rを付勢してそ
のスイツチ9を閉成しバーナモータ4を駆動し吸
気によつて燃焼室内の残留排ガスを追い出す(所
謂プリパージを行う)。プリパージ期間が終了す
ると点火器5制御用リレー10Rが付勢され、そ
のスイツチ10が閉成し点火器5を作動させる一
方、バルブ6はバルブリレースイツチ11のNC
接点を介して同時に給電されて弁を開き燃料をバ
ーナに供給する。
バーナに供給された燃料はバーナがすでに気化
可能温度に加熱されているので気化され直ちに点
火器5にて点火燃焼される。そして点火されると
炎検出回路13のフレームロツドが炎を検出して
その検知出力をリレー出力制御回路20に入力
し、点火器5制御用リレー10Rを消勢してその
スイツチ10を開成すると共にバルブ6制御用リ
レー11Rを付勢してそのスイツチ11をNO接
点に切換える。従つて点火器5は消勢されるがバ
ルブ6は引き続き駆動し続け燃料を供給し燃焼を
続行させる。
燃焼が継続して燃焼室が加熱されると、これを
感知して遅延サーモ28が閉成し温風吹出用フア
ンモータ2を駆動し燃焼熱と熱交換されて温風を
室内に供給し暖房を行う。
やがて室温が上昇し設定温度に達すると室内温
度検知回路15が作動し検知出力を低レベル出力
とし、リレー出力制御回路20を作動させバルブ
6制御用リレー11R及びバーナモータ4制御用
リレー9Rを消勢し、燃焼を中止させる。室温が
低下するとルームサーモ検知回路15からの高レ
ベル出力がリレー出力制御回路20に入力され、
再びプリパージ、点火、燃焼を始める。
一方パルス発生回路19から高レベルの間欠パ
ルスが表示制御回路23の第1段AND回路24
に入力されているが、ミス着火記憶回路21から
は低レベル出力が入力されているのでその出力は
低レベルであり、NOT回路26で高レベルに反
転され第2段AND回路25には表示ランプ制御
回路17を介する運転信号である高レベル出力と
共にANDがとれ、そのAND出力にて表示ランプ
18を点灯し続ける。即ち燃焼機が正常運転して
いることを表示する。
もし点火動作開始から一定時間内(例えば45秒
間)に着火されなかつた場合、リレー出力制御回
路20から高レベルのミス着火信号が出され、ミ
ス着火記憶回路21のセツト端子Sに入力され出
力端子Qから高レベルのミス着火記憶信号が出力
される。この高レベル出力とパルス発生回路19
からのパルスにより表示制御回路23の第1段
AND回路24はパルスと同期してAND出力が出
され、NOT回路26にて反転されて第2段AND
回路25では表示ランプ制御回路17からの高レ
ベル出力とANDがとれその出力はパルス発生回
路19からのパルス信号を反転した波形のパルス
出力が表示ランプ18に印加され、該ランプ18
を点滅(点灯と消滅の繰り返し)させ、ミス着火
であることを表示する。即ち表示ランプ18が連
続点灯している時は正常運転時であり、点滅して
いる時はミス着火時であることを表示する。
しかるにリセツトスイツチ22を閉成すること
によりミス着火記憶回路21をリセツトし、出力
端子Qからの出力を低レベルに切換え、表示ラン
プ18の点滅を中止し連続点灯せしめると共にリ
セツト信号をリレー出力制御回路20にも入力し
点火動作からやり直す。
第2図にこのミス着火前後の各回路の出力信号
波形図を示している。
一方所定時間後に燃焼機を運転したい場合は、
スタートスイツチ7を閉成しタイマーをセツトし
そのタイマースイツチ27を閉成すると、ランプ
制御回路17からの出力はこのタイマースイツチ
27によつてアースされ、表示制御回路23へは
低レベル出力が入力されるので表示ランプ18は
消滅しておりタイマーがセツトされたことを表示
する。
所定時間が経過するとタイマースイツチ27が
開放し以後前述と同様な動作を行う。
以上のように本発明は、バーナ温度検知回路、
炎検知回路及び室内温度検知回路の各出力に基づ
いてバーナモータ制御用リレー、点火器制御用リ
レー及びバルブ制御用リレーを制御するリレー出
力制御回路が、前記炎検出回路からの炎無信号を
受けたときにミス着火記憶信号を発し、記憶回路
が該ミス着火信号を記憶している状態下で、間欠
的にパルスを発生するパルス発生回路からのパル
ス及び運転信号とに基づいて運転中の旨を表示す
る表示ランプを点滅させるようにしたものであ
る。従つて燃焼に関係する回路を利用することに
より、単一の表示ランプでもつて、燃焼機の正常
運転中は連続点灯させ、ミス着火時にあつては点
滅させることにより正常運転表示とミス着火の表
示とを行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明燃焼機の運転表示装置の一実施
例を説明する電気回路ブロツク図、第2図は同各
回路の出力信号波形図である。 13……炎検知回路、14……バーナ温度検知
回路、15……室内温度検知回路、20……リレ
ー出力制御回路、21……ミス着火記憶回路、2
3……表示制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 運転中の旨を表示する表示ランプを備えた燃
    焼機の運転表示装置に於いて、運転信号出力状態
    下で間欠的にパルスを発生可能なパルス発生回路
    と、バーナ温度を検知し気化温度に達したことを
    検知すると前記パルス発生回路を作動させて前記
    パルスを発生させるバーナ温度検知回路と、バー
    ナの炎の有無を検知する炎検知回路と、室内検知
    温度と設定温度とを比較する室内温度検知回路
    と、前記バーナ温度検知回路、炎検知回路及び室
    内温度検知回路の各出力に基づいてバーナに燃焼
    空気を供給するバーナモータ制御用リレー、バー
    ナに点火するための点火器制御用リレー及びバー
    ナに燃料を供給するためのバルブ制御用リレーを
    制御するリレー出力制御回路と、前記炎検知回路
    より点火動作開始後から一定時間内に炎を検知し
    なかつた場合の炎無信号を受けたときに発せられ
    る前記出力制御回路からのミス着火信号を記憶す
    るミス着火記憶回路と、該記憶回路の前記記憶状
    態下では前記パルス発生回路からのパルスと前記
    運転信号とに基づき前記表示ランプを点滅させる
    表示制御回路とから構成した燃焼機の運転表示装
    置。
JP6596378A 1978-05-30 1978-05-30 Combustor operation indicator Granted JPS54156229A (en)

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JPS54156229A JPS54156229A (en) 1979-12-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57425A (en) * 1980-06-03 1982-01-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Combustion safety controller
JPS58181157U (ja) * 1982-05-25 1983-12-03 リンナイ株式会社 燃焼器の異常表示装置

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JPS54156229A (en) 1979-12-10

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