JPS6138116B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6138116B2
JPS6138116B2 JP4094179A JP4094179A JPS6138116B2 JP S6138116 B2 JPS6138116 B2 JP S6138116B2 JP 4094179 A JP4094179 A JP 4094179A JP 4094179 A JP4094179 A JP 4094179A JP S6138116 B2 JPS6138116 B2 JP S6138116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
elevator
rope
zone
floor
Prior art date
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Expired
Application number
JP4094179A
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English (en)
Other versions
JPS55135077A (en
Inventor
Kokichi Seki
Katsuyoshi Katsuta
Akio Ishida
Masaaki Kagami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4094179A priority Critical patent/JPS55135077A/ja
Publication of JPS55135077A publication Critical patent/JPS55135077A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエレベーターの安全運転装置に関し、
特にコンペンロープの異常時の安全運転装置に係
る。
ゾーン式エレベーターは、一般に第1図に示す
ように、乗かご101とつり合いおもり102を
ゾーン103でつるべ式に吊り、これを電動機
(図示しない)に連結しているトラクシヨンシー
ブ104により昇降駆動する。この場合、乗かご
101とつり合いおもり102の位置関係によ
り、ゾーン103の重量がトラクシヨンシーブ1
04に対して不平衡荷重となつて現われるので、
これを補償するために、コンペンロープ105が
設けられる。すなわち、その一端を乗かご101
に、他端をつり合いおもり102に連結し、昇降
路の下方に配置された張車106に巻掛けて張力
を与えられている。
高層ビルには、多数のエレベーターが並設され
夫々のエレベーターに異るサービスゾーンを受持
たせるのが普通である。第1図に示すエレベータ
ーは、1階1と21階21〜30階30をサービス階と
し、2階〜20階を非サービン階として急行運転す
るものである。この非サービス階の範囲900H
および900Lを急行ゾーン、サービス階21〜30
の範囲800をローカルゾーンと呼ぶ。
このような長行程エレベーターにおいては、コ
ンペンロープ105の振れが問題となる。コンペ
ンロープ105は、2〜6本で構成されている
が、長工程になるに伴い、各ロープ毎に張力差が
生じ易くなる。また、コンペンロープ105が長
くなると外乱(地震、高速走行によるゆれ等)に
よる振れの振幅が大きくなる。しかも、複数本の
コンペンロープ間に振幅差が周期差を生じ、ある
コンペンロープが他のコンペンロープへからみつ
く状態となる。この状態でエレベーターの高速走
行を継続すると、複数のコンペンロープが交錯し
たまま、張車106の溝へ入り込み、張車106
が異常上下動をしたり、コンペンロープに損傷を
与える。更には、コンペンロープ105が張車1
06からはずれて張車と張車枠との間にはさま
り、コンペンロープ105、張車106、ロープ
103およびトラクシヨンシーブ104へ無理な
荷重がかかつて損傷を誘発する事態におちいる。
この結果、エレベーターは故障停止し、乗客を缶
詰にする惧れがある。特に、急行ゾーンを有する
長行程エレベーターにおいては、急行ゾーンで故
障停止すると、乗客の救出に長時間を要すること
となる。
本発明の目的は、急行ゾーンを有するエレベー
ターにおける上記欠点を一掃し、缶詰事故を誘発
する機会を軽減できるエレベーターの安全運転装
置を提供することである。
本発明の特徴は、コンペンロープを有しかつ急
行ゾーンとローカルゾーンとを有しており、コン
ペンロープの異常検出手段を備えて走行中の乗か
ごを最寄のサービス階に停止させるエレベーター
の安全装置において、異常検出がなされた場合、
乗かごが急行ゾーンとローカルゾーンのうちいず
れかに在るかを検出する位置検出手段と、ローカ
ルゾーンを走行中の乗かごを最寄のサービス階に
停止させる第1の最寄階停止手段と、急行ゾーン
走行中の乗かごを非常停止させ、停止させた乗か
ごの位置検出に行ない、検出された位置に応じて
つりおあいおもりから離れる方向へ再起動し低速
運転させる低速移行手段と、低速移行させた乗か
ごを最寄のサービス階へ停止させる第2の最寄階
停止手段を設けたことにある。
一実施態様によれば、コンペンロープの異常状
態を検出する異常状態検出手段は、コンペンロー
プが振れによつてコンペンプーリの溝から外れた
ことを検出するように構成することができる。ま
た、コンペンロープの異常な振れを検出すること
もできよう。
低速運転へ移行させる低速移行手段は、高速走
行中のエレベーターを一旦非常停止させ、停止し
た乗かごを再起動、特につり合いおもりから離れ
る方向へ再起動し低速運転させることが最も安全
であるが、減速させる手段のみで構成して、非常
停止せずに低速運転へ移行させたのち、最寄のサ
ービス階へ停止させることも考えられる。
第1および第2の最寄階停止手段は、エレベー
ターにおけるホール呼びおよびかご呼び(総称し
て“呼び”と言う)を消去する手段によつて構成
できる。走行中のエレベーターの呼びが、すべて
消去されると、一般のエレベーターは行先を失な
い、その後に停止可能な階に減速停止することと
なる。
以下、図示する一実施例によつて本発明を説明
する。
第2図は本発明によるコンペンロープの異常状
態検出装置の一実施例を具備した張車の平面図、
第3図はその正面図である。
ブラケツト107はストリング108を支持し
て枠106に固設されている。ブラケツト109
も枠に固設されてスイツチQSS、引張りばね11
0、フツク111を保持している。スイツチQSS
はレバー112を有し、レバーの回転変位により
スイツチの検出機構が動作するものである。レバ
ー112は引張りばね110の張力により反時計
方向に回転しようとするがストリング108の張
力により制止される。フツク111はこの張力調
整を容易ならしめるものである。そして、ストリ
ング108はブラケツト107,109やフツク
111に支持され、コンペンプーリ113の外径
との間隔Lがコンペンロープ105の直径より小
さくなるように限られる。なお、115はガイド
レール、116はガイドである。
以上の構造においてコンペンロープ105に異
常外乱が作用しない場合のコンペンロープ105
はプーリ溝113に案内されて運転するのでスト
リング108に接触することはない。
しかし、コンペンロープ105に交錯などが生
じてプーリ溝113に入り込もうとすると、プー
リ溝113の山114にのり上がるためストリン
グ108に接触する。コンペンロープ105は、
細い鋼線をよつたものよりなつているため、外径
表面は凹凸をしている。一方ストリングの強度は
引張りばね張力を保持させる程度のものなのでス
トリングの凹凸面が接触すると容易に切断する。
このときストリング108と引張りばね110の
張力の平衡で保持されていたレバー112には引
張りばね110の張力のみとなりレバーは回転変
位をする。この変位でスイツチが動作し、この信
号をしてエレベータの運転を安全ならしむように
制御すればよい。そして、この検出動作原因を究
明した後新たにストリングを張りなおし元に復帰
すればよい。
このような構造によると従来の張車構造を特に
変更することなく、容易かつ安価な機構でコンペ
ンロープの異常を検出できる。
尚、ストリングを張り渡した例を挙げたが、レ
バー等を設けても同様の目的を達成する。又、直
接スイツチのレバーを設けてもよい。
第4図は本発明によるエレベーターの安全運転
装置の一実施例を示すリレーシーケンスである。
まず、符号について説明しておく。
5A:非常停止リレーで、平常時オンしている。
5G:呼び登録リレーで、このリレーがオンしな
い限り呼び登録はできない。(呼び登録回
路は省略する) 5B:ブレーキリレーで、オンすると電磁ブレー
キを解放し、オフするとブレーキをかけ
る。
9H:上層位置リレー。
9L:下層位置リレー。
90H:上層ゾーン検出リレー接点で乗りかごが
つり合おもりより上(第1図のゾーン80
0あるいは900H)にいるときオンする
リレーの接点。(コイルは省略する) 90L:下層ゾーン検出リレー接点で乗りかごが
つり合おもりより下(第1図のゾーン90
0L)にいるときオンするリレーの接点。
(コイルは昇略する) 3C:低速運転リレーでこのリレーがオンするこ
とにより速度を例えば15〜30メートル毎分
に押さえる(速度を押さえる回路は省略す
る)。
1T:タイムリレーでコイルに通電されてから一
定時間後、例えば1分後にその接点1Ta
をオンする。
11:上昇運転リレーでこのリレーがオンするこ
とによりエレベーターは上昇運転する。
12:下降運転リレーでこのリレーがオンするこ
とによりエレベーターは下降運転する。
1Q:コンペンロープ異常状態検出リレー。
QS:コンペンロープ異常状態検出手段。動作後
は手動復帰する。
ESW:安全運転接点で機械的、電気的安全装置
が正常な場合閉路している。
1R:ドアゾーン接点で乗りかごが減速しゾア開
扉ゾーンに到着するとオフするリレーの接
点(コイルは昇略する)。
3A:高速運転リレーで通常の高速運転をすると
きオンしているリレーの接点。低速運転リ
レー3CがONすることによりオフする
(コイルは省略する)。
61:上方向運転リレーで平常運転時に乗りかご
より上方に呼びが発生し、これにサービス
するときオンするリレーの接点(コイルは
省略する)。
62:下方向運転リレー接点で平常運転時に乗り
かごより下方に呼びが発生し、これにサー
ビスするときオンするリレーの接点(コイ
ルは省略する)。
RB1:異常状態検出リセツトボタン。
RB2:ブザーリセツトボタン。
BZ:ブザー。
IG:表示装置。
P,N:制御電源。
なお、図中の符号にaを添えたものはメイク接
点を、bを添えたものはブレイク接点を示す。
次に動作説明を行う。まず、エレベーターが1
階1より出発し、不停止階下層ゾーン900Lを
上昇運転中に、コンペンロープ異常検出装置QSS
が動作した場合について説明する。
異常状態検出前には、リレー1Qがオフしてお
り、接点1Qb1が閉じているので、非常停止リレ
ー5Aは付勢されている。また、安全装置接点
ESWが開かぬ限り、呼び登録リレー5Gもオン
している。更に、高速運転リレー接点3Aa、上
方向運転リレー接点61aが閉じていることから
上昇運転リレー11も当然ながら付勢されてい
る。
ここで、乗かご101は、下層ゾーン900L
を運転中であると仮定したから、P―90La―
9Hb1―9L―Nの回路で、下層位置リレー9L
がオンしている状態にある。
さて、コンペンロープの異常状態検出装置QSS
が動作すると、接点QSが閉じる。従つて、コン
ペンロープ異常状態検出リレー1Qがオンし、自
己接点1Qa1により自己保持する。同時に接点1
Qa2も閉じるが、この点については後述する。ま
た接点1Qa3が閉じることによつて、管理人室等
のブザーBZおよび異常表示装置IGを動作させ
る。
一方、異常状態検出リレー1Qのブレイク接点
1Qb1および1Qb2が開く。接点1Qb2の開路に
より、呼び登録リレー5Gがオフすると、すべて
のエレベーター呼びが消去される。従つて上方向
運転リレー61がオフし、その接点61aが開
き、上昇運転リレー11もオフして、エレベータ
ーモータ主回路を切る。同時に、接点1Eb1の開
路により、非常停止リレー5Aがオフし、その接
点5Aaを開いて、ブレを断つ。この結果、エレ
ベーターモータ主回路放されるとともに、電磁ブ
レーキが動作して、エレベーターを非常停止させ
る。
非常停止したエレベーターは、呼び登録が一切
不可能なため、方向性をもたずに停止している。
ところで、非常停止したエレベーター乗かご1
01が、第1図の下層ゾーン900Lに在るもの
とする。
さて、乗かご101が任意のサービス階のドア
ゾーンに居ないから接点1Ra2が閉じているはず
であり、コンペンロープの異常状態検出リレー1
Qが動作した時点から、P―1Qa2―1Ra2―1
T―Nの回路で、タイムリレー1Tがカウントを
開始しており、その後の非常停止に要する時間以
上の時限(例えば1分間)を経過すると接点1
Taを閉じ、低速運転リレー3Cをオンする。
これにより、その接点3Ca1により、非常停止
リレー5Aを再投入してブレーキリレー5Bも再
投入し、ブレーキを解放するとともに、接点3
Ca2および下層位置リレー接点9La2により、下
降運転リレー12を選択投入する。
従つて、エレベーター乗かご101は、低速
で、つり合いおもり102から離れる方向へ起動
される。
低速にて、下降運転を続け、1階1のドアオー
プンゾーンに到達すると、ドアゾーンリレー1R
がオフし、その接点1Ra1および1Ra2が開路す
る。1階1のゾーンは、下層ゾーン900Lに含
まれていないので、乗かご101が、1階1のゾ
ーンに入ると、下層ゾーン検出リレー接点90
Laは開く。ところが、この時点では、下層位置
リレー9Lは、接点1Ra1が閉路していることか
ら、P―1Ra1―9La1―9Hb1―9L―Nの回路
で自己保持を継続し、その後、1階の正規ドアオ
ープンゾーンで、接点1Ra1が開路して、オフす
る。従つて、接点9La2を開き、下降運転リレー
12もオフする。
このようにして、1階のドアオープンゾーンで
下降運転指令を断ち、ブレーキをかけ、エレベー
ターは、1階に停止し、ドアオープンゾーンであ
ることから、自動的にドアを開くことができる。
従つて、急行ゾーンをを走行中、コンペンロー
プが異常状態になると、一旦エレベーターを非常
停止させ、その後、低速(15〜30m/min)に
て、つり合いおもりから離れる方向へ乗かごを運
転させ、最寄階に停止させてドアを開く。このよ
うに、高速走行時にコンペンロープが大きく振れ
るなどの異常時に、まず高速走行を中止して、コ
ンペンロープの振れあるいはコンペンシーブの溝
からのはずれを止め、その後に低速にて、しか
も、かごとつり合いおもりが離れる方向へ運転さ
せて最寄階に停止させるようにすれば、安全確実
な乗客の救出が可能である。
また、不停止階下層ゾーン900Lを下降中の
エレベーターのコンペンロープ105が異常状態
を発生した場合、非常停止後の動作は、前述と同
じであり、それまでの運転方向に影響されるもの
ではない。
第4図の非常停止リレー5Aの投入回路から明
らかなように、急行ゾーン(不停止階)の上層位
置900Hに乗かごが居らず(接点9Hb2が閉じ
る)かつ同じく下層位置900Lに乗かごが居な
い(接点9Lb2が閉じる)ときには、異常検出リ
レー1Qがオンして接点1Qb1が開いても、非常
停止リレー5Aはオフされない。従つて、第1図
のローカルゾーン800内でエレベーター乗かご
が運転中に、コンペンロープの異常が発生しても
非常停止しない。しかし、エレベーターの呼び
は、呼び登録リレー5Gがオフするので、すべて
が登録を取消される。この結果、ローカルゾーン
を走行中にコンペンロープの異常を生じたエレベ
ーターは、その行先を失うことにより、隣接する
最寄り階で停止しドアを開き、速やかに乗客を救
出できる。
さて、一旦コンペンロープの異常が発生し、検
出リレー1Qが動作すると、P―RB1―1Qa1
1Q―Nの回路で自己保持し、保守員によつて、
リセツトボタンRB1を操作しない限り、呼び登
録リレー5Gは投入され得ず、エレベーターは休
止する。この間、表示装置IGにより、管理人室
等にコンペンロープの異常状態による故障を表示
する。保守員が、点検後にリセツトボタンRB1
を押せば、すべて復旧する。
このように本発明によれば、コンペンロープの
異常状態が発生したとき、ローカルゾーンにかご
が在れば直接最寄階に減速停止させ、急行ゾーン
にかごが在れば、一旦非常停止させ、停止した乗
かごをつり合いおもりから離れる方向へ再起動し
低速運転へ移行させたのち最寄のサービス階へ停
止させることにより、ローカルゾーン走行中のみ
ならず、急行ゾーン走行中であつてもエレベータ
ーの安全運転が確保できる。すなわち、急行ゾー
ンを走行中に、コンペンロープの異常を検出し
て、一旦非常停止させ、その後つり合いおもりか
ら離れる方向に低速にて再起動するようにしたの
で、一旦発生したコンペンロープの大きな振れあ
るいは、シーブ溝からの外れを納めたのて、ゆる
やかに安全に救出運転することができ、更にコン
ペンロープの振れの少ない方向(ロープ支点の短
い方向)へ運転するので、からみつきが少なく異
常の再発を確実に阻止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明によるエレベーターの安全運転装置
の一実施例を示すもので、第1図は昇降路全体の
概略図、第2図はコンペンロープの異常状態検出
装置を具備した張車の平面図、第3図は同正面
図、第4図はリレーシーケンスを示す。 800…ローカルゾーン、900H…急行上層
ゾーン、900L…急行下層ゾーン、101…乗
かご、102…つり合いおもり、103…主ロー
プ、104…トラクシヨンシーブ、105…コン
ペンロープ、106…張車、QSS…スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 昇降行程中に複数の非サービス階からなる急
    行ゾーンと複数のサービス階からなるローカルゾ
    ーンとを備え、トラクシヨンシーブに巻掛けられ
    たロープの一端に乗かごを、他端につり合いおも
    りを吊り、かつ張車のプーリに巻掛けられ一端が
    乗かごに、他端がつり合いおもりに連結されたコ
    ンペンロープと、該コンペンロープの異常状態を
    検出する異常検出手段を備え、該異常検出がなさ
    れると走行中の乗かごを最寄のサービス階に停止
    させるエレベーターの安全運転装置において、上
    記乗かごが上記急行ゾーンとローカルゾーンのう
    ちいずれに在るかを検出する位置検出手段と、上
    記位置検出手段よりローカルゾーンに在る場合
    に、上記異常検出手段に応動して走行中の乗かご
    を最寄のサービス階に停止させる第1の最寄階停
    止手段と、上記位置検出手段より急行ゾーンに在
    る場合に、上記異常検出手段に応動してエレベー
    ターを非常停止させ、該非常停止したエレベータ
    ー乗かごの位置検出を行ない、該検出された位置
    に応じて上記つりあいおもりから離れる方向へ再
    起動し低速運転させる低速移行手段と、該低速移
    行させた乗かごを最寄のサービス階へ停止させる
    第2の最寄階停止手段とを設けたことを特徴とす
    るエレベーターの安全運転装置。 2 特許請求の範囲第1項において、上記第1お
    よび第2の最寄階停止手段は、エレベーターのホ
    ール呼びおよびかご呼びを消去する手段からなる
    エレベーターの安全運転装置。 3 特許請求の範囲第1項において、上記異常検
    出手段は、上記コンペンロープが上記プーリの溝
    からはずれたことに応動するよう構成してなるエ
    レベーターの安全運転装置。
JP4094179A 1979-04-06 1979-04-06 Safety operation device for elevator Granted JPS55135077A (en)

Priority Applications (1)

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JP4094179A JPS55135077A (en) 1979-04-06 1979-04-06 Safety operation device for elevator

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JP4094179A JPS55135077A (en) 1979-04-06 1979-04-06 Safety operation device for elevator

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JPS55135077A JPS55135077A (en) 1980-10-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164075A (ja) * 1989-11-20 1991-07-16 Canon Inc 精密直動アクチュエーター

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JPH03164075A (ja) * 1989-11-20 1991-07-16 Canon Inc 精密直動アクチュエーター

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