JPS6138048B2 - - Google Patents

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JPS6138048B2
JPS6138048B2 JP1058880A JP1058880A JPS6138048B2 JP S6138048 B2 JPS6138048 B2 JP S6138048B2 JP 1058880 A JP1058880 A JP 1058880A JP 1058880 A JP1058880 A JP 1058880A JP S6138048 B2 JPS6138048 B2 JP S6138048B2
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composite
bonded
aluminum
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Nobuo Masuoka
Yakuharu Nakamura
Masaru Okamoto
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接触移動給電として有用なる複合金
属結合形の改良された剛体トロリーならびにその
優れた製造方法の提供に関する。
従来地下鉄、モノレール等の電動交通機関にお
いて使用される給電用剛体トロリーとしては、鉄
系レールが多用されてきたが、摩耗が少なく長寿
命である利点はあるにしても導電率が小さい為、
年々容量増大することあいまつて大サイズ化し、
このことから重量が大きくなるばかりで支持碍子
をがんじようのものとするなど支持構造物に大掛
かりのものが必要で、かつまた給電(フイードイ
ン)部を数多く設ける難点が生じてきた。
近年こうした点に鑑み、軽量化、導電率上昇化
によく適応し得るものとして、アルミニウムまた
はその合金を主体として型材を構成し、そしてこ
の型材の集電体接触面側にはステンレスなどの薄
型帯材を金属的に結合させたいわゆる耐摩耗性タ
イプの複合金属結合形剛体トロリーが開発されか
つ実用化されるに至つた。
このような複合金属結合形剛体トロリーは、ア
ルミニウム系の型材で通電容量がまかなわれ、そ
して薄い帯材を介して集電体に給電させることに
より、その耐摩耗性とともに大容量の集電を可能
にしたものであるこてから、型材と帯材の確実な
金属間結合に最大の努力が払われている。
しかして、従来開発されてきた複合金属結合形
剛体トロリーには実用的なものとして、 (1) アルミニウム金属によつて型材を製作し、そ
してこの型材にステンレス帯材を機械的手段に
よつて結合させたもの、 (2) ステンレス帯材をアルミニウム押出装置を通
過させ、アルミニウム金属押出成形とともに当
該帯材に押出接合一体化させたもの、 の2つの方法によつて製造され、そして提供さ
れている。
しかしながら、この2つの方法には製品的にか
つ製造的に欠点がある。
すなわち、(1)の機械的結合による剛体トロリー
は型材と帯材を緊密に結合し合うことは不可能に
近く、両金属間に湿気や液体が侵入して異種金属
による腐食を生ずる問題があり、そして何よりも
集電時の振動などによる物理的応力によつて両金
属の電気的結合が脅かされる欠点がある。これが
為に両金属間に導電性コンパウンドを介在させそ
して多数の結合鋲を用いるなどの特殊な方法が採
用されており、その製造において多大なる時間と
複雑な作業を費やしている。
一方、後者の(2)の押出成形製造方法において
は、両金属間に冶金学的結合が得られ、申し分な
いが、製造上において硬質の帯材が成形ダイスに
接触して損傷させる問題があり、工業的規模で生
産することができなかつた。
従来この製造上の対策として、2枚の帯材を背
中合せにして成形ダイスの中央を仕切るよう通過
させ、そして2本の複合金属結合形剛体トロリー
を同時に押出製造する方法が提案されている。
(特開昭51―18923号公報参照) 上記方法によれば、帯材とダイスとの接触を防
止できて効率よく生産できる利点がある。
しかし、当該方法によれば特殊の押出設備を要
するもので、押出時の管理が困難でかつ、2枚の
帯材はアルミニウムの押出成形時において相当大
きな圧力を受ける為に、その形状が平板のものに
限られ、弧状などに曲成したものは押出成形圧に
耐えない。
帯材は集電体の接触面とすることから、そのよ
うな平面形状に限られることは明らかに不利であ
る。
すなわち、集電用面は剛体トロリー布設時に生
じやすい傾き、あるいは車輛のカーブ走行におい
て生じやすい集電体の傾き等を避けることは不可
能であり、これが為、当該帯板の平面部以外で接
触することがあり、そのようなカーブ走行セクシ
ヨンなどの車輛の走行によつて集電体の傾きを大
きくするセクシヨンでは、必要な接触面は平面で
あるよりも曲面の方がよく、従つて帯材には種々
の形状が要求されるのである。
このことから曲面を形成したものを得るには、
(1)の機械的手段のものによらなければならなかつ
た。上記せるように曲げ剛性を要するこの種剛体
トロリーの複合金属結合形としては、製造上なら
びに製品上の両面から確立したものを得るに至つ
ていない。
一方、トロリー線のような電車線においても、
近年軽量化かつ耐摩耗化の傾向にあり、このこと
から本体にアルミニウム金属を用い、かつパンタ
グラフ摺接面にステンレスの如き耐摩耗性を有す
る薄形帯材を用いたものが考えられており、そし
て両金属の結合を前提とした製造方法として、小
サイズのアルミニウム金属素材にステンレスの薄
形帯材を添わせつつ、圧延圧接ロールに供給し、
そして当該アルミニウム金属素材の圧延そ変形に
おいて両金属の結合と成形を同時に行なう方法が
考えられている。
この方法によれば、両金属のち密な結合ととも
にロールの圧延においてステンレス薄形帯板を曲
成成形することができ、製品的価値からしても非
常に有効である。
しかし、この方法はトロリー線の如き小サイズ
の曲げ剛性の小さい複合金属結合型材には有効で
あるが、剛体トロリーのものには、不適格であ
り、大サイズのアルミニウム金属本体を圧延そ性
変形させ、そして金属間結合を得ることは、ロー
ル径、ロール圧を非常に大きくする結果を招き、
設備を大型化するなど、近年のように設備面積に
制約を受ける傾向にある中で不利益を被る難点が
あり、採用でき得ない面があつた。
本発明は、上記せる実情に鑑み、剛性大なるア
ルミニウム金属の如き本体と、この本体の集電体
接触面にステンレスの如く硬質薄形帯材とを結合
させる複合金属形剛体トロリーにおいて、両金属
の金属間結合に確実なものが得られるとともに、
当該硬質薄形帯材の成形表面を任意に形成できた
改良された複合金属結合形剛体トロリーの提供を
目的とし、そして2つめの目的として、設備を大
型化、かつ複雑化することなく簡単な設備を用い
て、硬質薄形帯材の剛性大なる剛体型材との金属
間結合を確実にして平形あるいは曲成形の表面を
形成することができ、そして何よりも任意の形状
の複合金属結合形剛体トロリーを製造できる優れ
た製造方法を提供せんとするにある。
すなわち本発明の要旨とするところは、一つに
はアルミニウム系の如き軽量で、かつ高導電率を
保有する剛性成形型材と、鉄系の如く耐摩耗性を
有し、かつ通電できる硬質薄形帯材との間が当設
硬質薄形帯材に金属的に結合せられて、第3の高
導電率金属材が設けられているとともに、この高
導電率金属材と前記剛性成形型材とにおいて溶接
接合せられることにより電気的かつ機械的に金属
結合をなし得ることを特徴とする複合金属形剛体
トロリーにある。
またその二つには、当該複合金属結合形剛体ト
ロリーを製造する方法において、まず長尺の硬質
薄形帯材においてアルミニウム系の軟質金属を小
サイズ化して長尺作出した軟質金属素材を添わ
せ、これを延圧成形ロールを用いて当該軟質金属
素材をそ性変形せしめることにより互いに金属間
結合した小サイズの異種金属複合型材を製作し、
この次に当該異種金属複合型材を、あらかじめ押
出成形された大サイズの剛性成形型材側面に副わ
せるとともに、その長手方向の合せ部において連
続溶接することにより両型材を接合一体化せしめ
ることを特徴とする複合金属結合型剛体トロリー
の製造方法にある。
以下図面に従い、さらに詳細に説明する。
第1図乃至第3図は、本発明複合金属結合形剛
体トロリーの製造状況を示すもので、第1図にお
いて小サイズの異種金属複合型材の製造過程を示
し、第2図において大サイズの剛性成形型材の製
造過程を示し、さらに第3図において小サイズの
異種金属複合型材と、大サイズの剛性成型型材の
組合せ一体化作業状況を示す。
本発明において、まず小サイズの異種金属複合
型材が製造される。
第1図において、1はあらかじめステンレス等
の鉄系金属を圧延等によつて所定寸法の薄形に成
形された長尺の硬質薄形帯材、2はあらかじめア
ルミニウムもしくはその合金を押出成形加工等に
よつて例えば小サイズな平角状に成形された軟質
金属素材をそれぞれ示し、帯材1及び素材2は並
行して引き出された後、最終過程で対向し合う片
面1aと2aを回転ブラシなどの研磨装置3及び
4によつて表面の酸化膜その他の附着物を研磨除
去して清浄化表面1bと2bを形成し、続いて加
熱装置5と6によつてそれぞれ所要温度に加熱さ
れ、これに続いて圧延成形ロール7と8間に供給
され、ロール7とロール8間の所定の圧延におい
て変形されて後異種金属複合型材10を連続的に
製造して行く。
上記圧延成形ロール7と8は、いずれも溝型ロ
ールであつて、ロール7は中央部に弓形状凹曲面
7aを有し、他方のロール8は台形状凹型面8a
を有しており、そして扁平形状の硬質薄形帯材1
が凹曲面7a側にかつ軟質金属素材2が凹型面8
a側に位置し、ロール7と8の圧延により、所定
温度(軟化に近い温度)に加熱された軟質金属素
材2がそ性変形を起こして凹型面8aによつて3
方の面が成形され、そして圧延引き出し方向に延
びるとともに、硬質薄形帯材1は素材2のそ性変
形圧において薄幅と所定温度の加熱の条件におい
て凹レンズ状に押圧変形されて凹曲面7aによつ
て所定圧力を受けつつ成形されながら素材2の延
び出し方向に引き出される。
そして素材1と素材2は、その素材のそ性変形
において、帯材1の凹曲面1a′に強固な圧接力を
生じることにより、強力なる金属結合を生じさ
せ、ち密に結合した異種金属複合型材10として
引き出される。
型材10は一方の面に硬質薄形帯成形体1′に
よる円弧面11を形成し、かつこれと対立し合う
面において軟質金属成形体2′による平型面12
及びその両側に勾配面13,13をそれぞれ形成
したもので、一方の幅を比較的小さく、かつ他方
の幅を大きくして全体的に略々平角状もしくは、
だ円形状の如きにサイズのものとして製作され
る。
このように製造された異種金属複合型材は長尺
のしかも任意の長さのものが得られ、必要に応
じ、ドラムに巻取られる。
本発明は、また上記小サイズの異種金属複合型
材10とは別個に、その製造の前後を問わずに独
立して大サイズの剛性成形型材が製造される。
第2図において、20がアルミニウム若しくは
その合金の押出機30をもつて、所定形状に押出
成形された大サイズ剛性成形型材を示し、通常用
いられる異形材製造用アルミニウム押出機30の
成型ダイスによつて、ほぼI字型形状にそれ自身
で充分なる曲げ剛性を有する如きに成形された例
であつて、一方の側面に平型面21とその両側に
勾配面22,22をそれぞれ形成してある。
このように剛性成形型材は、押出製造する為、
長尺でしかも任意のものが得られ、必要に応じ、
所定長さに切断選定される。このように製造され
た小サイズの異種金属複合型材10と大サイズの
剛性成形型材20は、第3図及び第4図に示すよ
うに型材10におけるアルミニウム系軟質金属成
形体2′の平型面21と型材20の平型面21と
を互いに面接触する位置に保持して長さ方向に実
質平行に揃べられ、そして連続自動溶接機40に
供給し、この溶接機40において両型材10と2
0の両側勾配面13,13と22,22で形成し
合う両脇の開先部50,50にアルミニウム金属
による溶接を長さ方向に連続して行ないながら引
き出される。
第5図は溶接完了後の製品完成状況を示してお
り、10は小サイズ異種金属複合型材、20は大
サイズ剛性成形型材、60,60は両型材10と
20間を金属的接合せしめる溶接肉盛部をそれぞ
れ示し、ステンレスの如き耐摩耗性円弧面11を
一方に設け、そしてこの円弧面11を設けた成形
体1′に金属間結合70をしてアルミニウム成形
体2′が続き、さらに成形体2′に溶接肉盛部6
0,60′を介して電気的かつ機械的な接合80
をして剛性を保有したアルミニウム成形型材20
を続けた複合金属結合形剛体トロリー90を構成
したものである。
かようにして製造された剛体トロリー90によ
れば型材10の一方に形成された座形部91を造
営材などに取付けられる支持用碍子の把持金具に
被嵌させて支持し、そして型材10にボンド線な
どを用いて給電(フイードイン)せしめることに
より、接合部80→溶接肉盛部60→成形体2′
→金属間結合部70を介して硬質薄形帯成形体
1′を通電せしめ、この表面の円弧面11を移動
車輛に取付けられた集電装置のシユー100が弾
圧接触せしめることにより、そのシユー100よ
り集電を行なうことができるものである。
従つて本発明によれば、電気的かつ機械的に確
固たる溶接接合と圧延圧接による強固なる結合に
よつてステンレス等の薄型帯とアルミニウム若し
くはその合金の本体を連絡し合い為に湿気を含む
悪環境下においても異種金属腐食が殆んど生ずる
ことなく使用でき、かつ、またシユーの摺動によ
つて生ずる長さ方向への引きずり作用あるいは微
細な振動において影響される結合強度の低下も何
ら見られない。
そして何よりも、硬質薄形帯成形体によつて提
供される耐摩耗円弧面が得られたから、正規に摺
接していた集電シユー100が、車輛のカーブ走
行によつてあるいは支持碍子の取付状態によつて
形成される相対的にずれた集電シユー100′に
て摺接しても、依然として耐摩耗性円弧面11上
で集電することができるものであり、あらゆる集
電状況においても耐摩耗性を維持する剛体トロリ
ーを得ることができたものである。
さらに本発明の剛体トロリーは比重の大きいそ
して電気的低抗の大きいステンレスの如き金属は
その通電方向非常に薄くできていて無視できる重
さであつて、その殆んどを比重の小さい高導電性
アルミニウムまたはその合金で設けられるから、
全体として大容量比を実現し、かつ非常に軽量で
あり、支持碍子等の支持要素をコンパクトかつ簡
素にし、そして布設占有空間を縮小できる。
しかして硬質薄形帯材1の材質としては、ステ
ンレスに限ることはなく、鉄、鋼あるいは特殊な
例として耐摩耗性銅合金なども考えられる。
しかし、最良の金属としては鋼とりわけステン
レス等の不銹鋼であり、例えばSUS304が適当
である。
またアルミニウム系軟質金属素材2ならびにア
ルミニウム系剛性成形型材20は、特に前者は純
アルミニウム金属が望ましく、他方後者は、高導
電率を保持するアルミニウム合金が望ましい。
何故ならば、軟質金属素材2は摺動供与部と剛
体トロリー本体との確実なる通電とそ性変形によ
る金属的結合を要するものであつて、また剛性成
形型材20は、本質的に剛体トロリーの曲げ剛性
を担うものであるとともに高導電率を保有する為
である。
しかして軟質金属素材2と剛性成形型材20を
同系の金属すなわちアルミニウム系であることに
より、その接合も同系のアルミニウム金属の溶接
で実施できる特長がある。
しかしこれらの材料の選定も上記に限定される
ことなく、布設条件、使用条件において選択する
ことができるもので、アルミニウムならびにその
合金あるいはこの金属系と電気材料として同様に
用いられる電気銅ならびにその合金その他の高導
電率を保有する金属を用いることができ、特に後
者の金属は本体の軽量化の主旨からすれば、小サ
イズの軟質金属素材2において適用されるもので
ある。
本発明の製造方法によれば上述せるように種々
の点で優れた複合金属結合形剛体トロリーを提供
するばかりか、さらに全体の形状とりわけ断面形
状において任意のものが得られる特徴を有する。
第6図イ,ロは、その任意形状に仕上げられた
二様の断面部を示すものであつて、いずれの例も
断面音叉形状の如く押出成形された剛性成形型材
20′を用いている。
そしてイの実施例では、その型材20′の2又
端に異種金属複合型材10′を位置させ、両者を
溶接60′,60′によつて接合一体化させてお
り、両型材10′と20′において中空110を設
けたものであり、この例において型材10′は上
述した異種金属複合型材10と同様に表面円弧面
11を呈する硬質薄形帯成形体1′と、軟質金属
成形体2′とからなる小サイズの金属間結合成形
体である。
またロの実施例では、前記同様型材20′の二
又状端部に異種金属複合型材10″を位置させ、
両者を溶接60″,60″によつて接合一体化させ
ており、両型材10″と20′において中空11
0′を設けたものであるが、この例において、型
材10″は前例とは違つて、表面を平面11′とす
る変形しない硬質薄形帯材1″と、軟質金属成形
体2″とからなる小サイズの金属間結合成形体で
ある。
上記平面11′からなる異種金属複合型材を製
作するには、一方に平型ロールをまた他方に溝型
ロールをそれぞれ用いた圧延成形ロールによつて
容易に得られるものである。
尚、前記二様の実施例において、剛性成形型材
20′が、一方では両脇にV字形溝120,12
0を設けているのに対し、他方では両脇に突堤1
20′,120′を設けているが、これらの溝ある
いは突堤は支持用碍子の把持金具に対する被把持
部として利用される。
以上本発明によれば、上記せる三様の実施例か
ら明らかな如く、一方の長手側面に硬質の金属帯
を添着一体化せしめるアルミニウム系金属を剛性
主体とした複合金属結合形剛体トロリーにおい
て、当該金属帯となる部と剛性主体部とを全く別
個に製作でき、そして前者の部分を薄形帯材と小
サイズの軟質金属素材とともに圧延成形ロールを
用いて異種金属複合型材を連続製造するものであ
るから、成形ロールの選択によつて任意の形状に
仕上げることができ、また剛性主体を押出成形に
より任意形状の異形の型材を連続製造することが
できるものであることから、集電体接触面にその
本体の形状の大小にかかわらず、平面、曲面等の
多種類の形状を容易に得ることができ、かつまた
本体は当該接触面の形状にとらわれず、充実形あ
るいは溝形あるいは中空形など特殊な形状のみに
限定されることのない剛性体を希望に応じて得る
ことができるものとなつたのである。
そして何よりも、このような特殊の形状にとら
われない容易に連続製造された両型材を長手方向
連続溶接するのみで金属的結合に充分なる剛体ト
ロリーを一挙に得ることができることとなつたも
のであり、従つて製造設備としてはそれ程大型化
することのない簡単な設備の圧延設備と、単一材
料の押出設備と、溶接設備とを要するのみでよ
く、特殊な設備と大型設備を要せずに、優れた金
属結合の任意形状の複合金属形剛体トロリーを効
率よく生産でき、そして剥離を生じ得ない電気的
かつ機械的に信頼性を充分確保された種々の容
量、寸法、形態の軽量形剛体トロリーを提供する
ものであり、その産業界に及ぼす影響は甚大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本発明複合剛体トロリー
の製造方法の製造過程を示す実施例にして、第1
図は小サイズの異種金属複合型材の製造状況を示
し、イは全体の製造過程を示す説明図、ロはイA
―A断面説明図、ハは同イB―B断面説明図、第
2図は、大サイズの剛性成形型材の製造状況を示
し、イは押出状況を示す説明図、ロはイC―C断
面説明図、第3図は、小サイズの異種金属複合型
材と大サイズの剛性成形型材との溶接接合状況を
示す説明図である。第4図は、完成前の剛体トロ
リーを示す第3図D―D断面説明図、第5図は、
完成した剛体トロリーの一実施例を示す第3図E
―E断面説明図である。第6図イ,ロは本発明複
合金属結合形剛体トロリーの他の二様の実施例を
示す断面的説明図である。 1:硬質薄形帯材、2:小サイズ軟質金属素
材、7,8:圧延成形ロール、10,10′,1
0″:小サイズの異種金属複合型材、20,2
0′:大サイズの剛性成形型材、30:押出機、
40:溶接機、60,60′,60″:溶接部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム系の如き軽量でかつ高導電率を
    保有する剛性成形型材と、この剛性成形型材の側
    面長さ方向に金属的に一体結合せられて連続付設
    される鉄系の如く耐摩耗性を有し、かつ通電でき
    る硬質薄形帯材とからなる複合金属結合形の剛体
    トロリーにおいて、上記剛性成形型材と硬質薄形
    帯材との間が、当該硬質薄形帯材に金属的に結合
    せられてなる第3の高導電率金属材が設けられる
    とともに、この高導電率金属材と前記剛性成形型
    材とにおいて、溶接接合せられることにより電気
    的かつ機械的に金属結合をなし得ることを特徴と
    する複合金属結合形剛体トロリー。 2 アルミニウム系の如き軽量で、かつ高導電率
    を保有する剛性成形型材と、この剛性成形型材の
    側面長さ方向に金属的に一体結合せられて連属付
    設される鉄系の如く耐摩耗性を有し、かつ通電で
    きる硬質薄形帯材とからなる複合金属結合形の剛
    体トロリーを製造する方法において、まず長尺の
    硬質薄形帯材においてアルミニウム系の如く高導
    電率を保有する軟質金属を小サイズ化して長尺作
    出した軟質金属素材を添わせ、これを圧延成形ロ
    ールを用いて当該軟質金属素材をそ性変形せしめ
    ることにより互いに金属間結合した小サイズの異
    種金属複合型材を製作し、この次に当該異種金属
    複合型材を、これとは別にあらかじめ押出成形さ
    れた大サイズの剛性成形型材側面に副わせるとと
    もに、その長手方向の合せ部において連続溶接す
    ることにより、両型材を接合一体化せしめること
    を特徴とする複合金属結合形剛体トロリーの製造
    方法。
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