JPS6137400A - トランスフアプレスの被加工物搬送装置 - Google Patents
トランスフアプレスの被加工物搬送装置Info
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- JPS6137400A JPS6137400A JP15816884A JP15816884A JPS6137400A JP S6137400 A JPS6137400 A JP S6137400A JP 15816884 A JP15816884 A JP 15816884A JP 15816884 A JP15816884 A JP 15816884A JP S6137400 A JPS6137400 A JP S6137400A
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- fingers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トランスファプレスにおいて被加工物を）両
次、次工程に搬送するのに付１用される被加工物搬送装
置に関するものである。
次、次工程に搬送するのに付１用される被加工物搬送装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
トランスファブレスにおいては、例えば特開昭５９−８
８０４２号公報に見られるように、、フイードバーは、
搬送経路に対して両側に夫々１本づつ合計２本配設され
ている。また場合によって一側に１本のみ配設されてい
る。このような２本形式または１本形式のいずれにおい
ても、基本的には第１１図に示すように、、フイードバ
ー鵜の所定位置からフィンガー（５１Ａ） （５１Ｂ）
を連設すると共に、これらフィンガー（５１Ａ） （５
１Ｂ）に吸着カップ（５２Ａ）（５２Ｂ）を配設し、以
って隣接する２つのフィンガー （５１Ａ） （５１Ｂ
）などにより１組の被加工物保持具−を構成している。
８０４２号公報に見られるように、、フイードバーは、
搬送経路に対して両側に夫々１本づつ合計２本配設され
ている。また場合によって一側に１本のみ配設されてい
る。このような２本形式または１本形式のいずれにおい
ても、基本的には第１１図に示すように、、フイードバ
ー鵜の所定位置からフィンガー（５１Ａ） （５１Ｂ）
を連設すると共に、これらフィンガー（５１Ａ） （５
１Ｂ）に吸着カップ（５２Ａ）（５２Ｂ）を配設し、以
って隣接する２つのフィンガー （５１Ａ） （５１Ｂ
）などにより１組の被加工物保持具−を構成している。
このような従来構成によると、プレス工程部ＨＭ間に１
組の被加工物保持具−を位置させるためのスペース（Ｓ
）が必要となる。すなわち被加工物の搬送を行なったの
ち被加工物搬送装置を戻す途中において、仮想線に示す
ように該被加工物保持具Ｑをプレス作業に支障のない位
置において待機させておく必要があり、そこで、プレス
工程部１ｉ５４１−間にアイドル工程−を形成して、こ
こに１組の被加工物保持具（ト）を収納し得るスペース
（Ｓ）を形成している。またボルスタ台車Ｇ７１を介し
て型の交換などを行なうとき、実際で示すように被加工
物保持具−がボルスタ台車θ力などの上方に位置してい
たときには交換作業が容易に迅速に行なえない。このよ
うな場合でも仮想線に示すように１組の被加工物保持具
−をスペース（Ｓ）に収納させている。このような目的
で使用される前記スペース（Ｓ）は、両フィンガー（５
１Ａ） （５１Ｂ）の最大取付は間隔（Ｌ）にも対応し
得るように大きなものであり、従ってダイスベースに対
するスペース（Ｓ）の総和の占める割合が大に、換言す
れば所望の工程数を得るためには大きなダイスペース（
設置面積）が必要となる。
組の被加工物保持具−を位置させるためのスペース（Ｓ
）が必要となる。すなわち被加工物の搬送を行なったの
ち被加工物搬送装置を戻す途中において、仮想線に示す
ように該被加工物保持具Ｑをプレス作業に支障のない位
置において待機させておく必要があり、そこで、プレス
工程部１ｉ５４１−間にアイドル工程−を形成して、こ
こに１組の被加工物保持具（ト）を収納し得るスペース
（Ｓ）を形成している。またボルスタ台車Ｇ７１を介し
て型の交換などを行なうとき、実際で示すように被加工
物保持具−がボルスタ台車θ力などの上方に位置してい
たときには交換作業が容易に迅速に行なえない。このよ
うな場合でも仮想線に示すように１組の被加工物保持具
−をスペース（Ｓ）に収納させている。このような目的
で使用される前記スペース（Ｓ）は、両フィンガー（５
１Ａ） （５１Ｂ）の最大取付は間隔（Ｌ）にも対応し
得るように大きなものであり、従ってダイスベースに対
するスペース（Ｓ）の総和の占める割合が大に、換言す
れば所望の工程数を得るためには大きなダイスペース（
設置面積）が必要となる。
発明の目的
本発明の目的とするところは、所期の定ピツチ搬送を行
なえるものでありながら、アイドル工程のスペースを小
さくシ得るトランスファプレスの被加工物搬送装置を提
供するものである。
なえるものでありながら、アイドル工程のスペースを小
さくシ得るトランスファプレスの被加工物搬送装置を提
供するものである。
上記目的を達成するために本発明におけるトランスファ
プレスの被加工物搬送装置は、、フイードバーを、長さ
方向に相対的に移動自在な第１フイードバーと第２フイ
ードバーとにより構成し、前記第１フイードバーに第１
フインガーを所定間隔置きに取付けると共に前記第２フ
イードバーに第２フインガーを所定間隔置きに取利けて
、隣接する第１フインガーと第２フインガーとにより被
加工物保持具を構成し、前記第１フイードバーを送り装
置のキャリッジに連動連結すると共に、前記第２フイー
ドバーを位置調整装置を介して前記キャリッジに連動連
結している。
プレスの被加工物搬送装置は、、フイードバーを、長さ
方向に相対的に移動自在な第１フイードバーと第２フイ
ードバーとにより構成し、前記第１フイードバーに第１
フインガーを所定間隔置きに取付けると共に前記第２フ
イードバーに第２フインガーを所定間隔置きに取利けて
、隣接する第１フインガーと第２フインガーとにより被
加工物保持具を構成し、前記第１フイードバーを送り装
置のキャリッジに連動連結すると共に、前記第２フイー
ドバーを位置調整装置を介して前記キャリッジに連動連
結している。
かかる本発明構成によると、位置調整装置の作動により
第１フイードバーと第２フイードバーとを長さ方向に相
対的に移動させることにより、第１フインガーと第２フ
インガーとの距離、すなわち被加工物保持具の保持に必
要な距離を設定し得、その後、送り装置を作動させるこ
とによって、第１フイードバーと第２フイードバーとを
一体化させて往復動させ得、以って被加工物の定ピツチ
搬送を行なえる。またプレス作業の待機時や型交換作業
時などにおいては、位置調整装置により第１フイードバ
ーと第２フイードバーとを長さ方向に相対的に移動させ
ることにより、被加工物保持具を構成する対の第１フイ
ンガーと第２フインガーを相接近させ、或いは隣接する
対間の第１フインガーと第２フインガーとを相接近させ
てアイドル工程で待浪させ得、これは被加工物保持具を
納めるためのアイドル工程のスペースを小さくし得るこ
とになる。
第１フイードバーと第２フイードバーとを長さ方向に相
対的に移動させることにより、第１フインガーと第２フ
インガーとの距離、すなわち被加工物保持具の保持に必
要な距離を設定し得、その後、送り装置を作動させるこ
とによって、第１フイードバーと第２フイードバーとを
一体化させて往復動させ得、以って被加工物の定ピツチ
搬送を行なえる。またプレス作業の待機時や型交換作業
時などにおいては、位置調整装置により第１フイードバ
ーと第２フイードバーとを長さ方向に相対的に移動させ
ることにより、被加工物保持具を構成する対の第１フイ
ンガーと第２フインガーを相接近させ、或いは隣接する
対間の第１フインガーと第２フインガーとを相接近させ
てアイドル工程で待浪させ得、これは被加工物保持具を
納めるためのアイドル工程のスペースを小さくし得るこ
とになる。
実施例と作用
以下に本発明の一実施例を第１図〜第６図に基づいて説
明スる。トランスファプレス（１）は、ベッド（２）、
アプライド（３）、クラウン（４）、スライド（５）な
どからなり、搬送経路に沿って一側に配置した、フイー
ドバー（６）は、複数のリフト装置（７）を介してベッ
ド（２）側で支持される。前記、フイードバー（０）は
、断面がチャンネル状の第１フイードバー（６Ａ）と、
この第１フイードバー（６Ａ）内に嵌入する第２フイー
ドバー（６Ｂ）からなり、両者は長さ方向に相対的に移
動自在となる。前記リフト装置（７）は、本体（８）に
昇降自在に取付けたラック体（９）と、このラック体（
９）に咬合するピニオン（１０と、このピニオン叫にタ
イミングベルトαηを介して連動するＤＣサーボモータ
ｕ４と、前記ラック体（９）の上端にブラケットａ４を
介して取付けた受はローラａ＜とからなり、この受はロ
ーラ（１４１によって第１フイードバー（６Ａ）の下面
を支持する。搬送経路の一端側には送り装置本体αつが
設けられ、この本体ａｏ内に送り装置μＱが配設される
。送り装置ＱＱは、本体（ＩＱに取付けたレールαηに
複数個のローラα８）を介して支持案内される箱状のキ
ャリッジ（１９１と、このキャリッジ０りの下面に取付
けた搬送方向のラック四と、このラック（４）に咬合さ
せて前記本体ＣＩυに取付けたピニオン（イ）と、この
ピニオン（イ）にタイミングベルト翰などを介して連動
するＤＣサーボモータ曽とから構成され、前記キャリッ
ジＱＩの前面から前方に連設した突片（ハ）に上下方向
の貫通孔（ホ）を形成すると共に、この貫通孔（ホ）に
昇降自在に嵌合するピン（イ）を前記第１フイードバー
（６Ａ）の下面から垂設している。
明スる。トランスファプレス（１）は、ベッド（２）、
アプライド（３）、クラウン（４）、スライド（５）な
どからなり、搬送経路に沿って一側に配置した、フイー
ドバー（６）は、複数のリフト装置（７）を介してベッ
ド（２）側で支持される。前記、フイードバー（０）は
、断面がチャンネル状の第１フイードバー（６Ａ）と、
この第１フイードバー（６Ａ）内に嵌入する第２フイー
ドバー（６Ｂ）からなり、両者は長さ方向に相対的に移
動自在となる。前記リフト装置（７）は、本体（８）に
昇降自在に取付けたラック体（９）と、このラック体（
９）に咬合するピニオン（１０と、このピニオン叫にタ
イミングベルトαηを介して連動するＤＣサーボモータ
ｕ４と、前記ラック体（９）の上端にブラケットａ４を
介して取付けた受はローラａ＜とからなり、この受はロ
ーラ（１４１によって第１フイードバー（６Ａ）の下面
を支持する。搬送経路の一端側には送り装置本体αつが
設けられ、この本体ａｏ内に送り装置μＱが配設される
。送り装置ＱＱは、本体（ＩＱに取付けたレールαηに
複数個のローラα８）を介して支持案内される箱状のキ
ャリッジ（１９１と、このキャリッジ０りの下面に取付
けた搬送方向のラック四と、このラック（４）に咬合さ
せて前記本体ＣＩυに取付けたピニオン（イ）と、この
ピニオン（イ）にタイミングベルト翰などを介して連動
するＤＣサーボモータ曽とから構成され、前記キャリッ
ジＱＩの前面から前方に連設した突片（ハ）に上下方向
の貫通孔（ホ）を形成すると共に、この貫通孔（ホ）に
昇降自在に嵌合するピン（イ）を前記第１フイードバー
（６Ａ）の下面から垂設している。
そして前記第２フイードバー（６Ｂ）を、位置調整装置
（ハ）を介して前記キャリッジ０りに連動連結している
。すなわちキャリッジａＩ内に前後一対の輪体−（７）
が配設され、これら輪体−（ト）間にタイミングベルト
８１）が配設される。このタイミングベルト０◇に連動
する可動体０争は、複数側のローラ■を介してレール（
ロ）に支持され、このレールｃ増は前記キャリッジ０侍
に搬送方向に沿って配設される。前記可動体Ｇつから立
設したピンに）が、前記第２フイードバー（６Ｂ）に形
成した貫通孔（ト）に対して上下方向摺動自在に嵌合し
ている。また一方の輸体−はＤＣサーボモータ（ロ）に
連動連結している。前記第１フイードバー（６Ａ）には
第１フインガー（８８Ａ）が所定間隔置きに取付けられ
、また第２フイードバー（６Ｂ）には第２フインガー（
８８Ｂ）が所定間隔置きに取付けられる。両フィンガー
（ｇｓＡ） （８８Ｂ）は搬送方向において交互に位置
するように配設され、隣接するものを対として被加工物
保持共−を構成している。また両フィンガー（８８Ａ）
（８８Ｂ）には夫々吸着カップ（または電磁マグネッ
ト） （８９Ａ） （８９Ｂ）が配設されている。（６
）はベッド（２）上にボルスタ６１）を介して配設した
下型、（６）はスライド（５）の下面に取付けた上型、
卿は被加工物を示す。
（ハ）を介して前記キャリッジ０りに連動連結している
。すなわちキャリッジａＩ内に前後一対の輪体−（７）
が配設され、これら輪体−（ト）間にタイミングベルト
８１）が配設される。このタイミングベルト０◇に連動
する可動体０争は、複数側のローラ■を介してレール（
ロ）に支持され、このレールｃ増は前記キャリッジ０侍
に搬送方向に沿って配設される。前記可動体Ｇつから立
設したピンに）が、前記第２フイードバー（６Ｂ）に形
成した貫通孔（ト）に対して上下方向摺動自在に嵌合し
ている。また一方の輸体−はＤＣサーボモータ（ロ）に
連動連結している。前記第１フイードバー（６Ａ）には
第１フインガー（８８Ａ）が所定間隔置きに取付けられ
、また第２フイードバー（６Ｂ）には第２フインガー（
８８Ｂ）が所定間隔置きに取付けられる。両フィンガー
（ｇｓＡ） （８８Ｂ）は搬送方向において交互に位置
するように配設され、隣接するものを対として被加工物
保持共−を構成している。また両フィンガー（８８Ａ）
（８８Ｂ）には夫々吸着カップ（または電磁マグネッ
ト） （８９Ａ） （８９Ｂ）が配設されている。（６
）はベッド（２）上にボルスタ６１）を介して配設した
下型、（６）はスライド（５）の下面に取付けた上型、
卿は被加工物を示す。
以下に作用を説明する。先ず位置調整装置■を作動させ
て第１フイードバー（６Ａ）と第２フイードバー（６Ｂ
）とを長さ方向に相対移動させ、対となる両フィンガー
（８８Ａ） （８８Ｂ）間のピッチ（Ｐｌ）を決定する
。そして位置調整装置翰を停止して前述したピッチ（Ｐ
ｌ）を固定状態として、所期のプレス作業、すなわち搬
送作業を行なう。４− この状態でリフト装
置（７）の作動により、フイードバー（６）を下降（イ
）させ、吸着カップ（８９Ａ） （３９Ｂ）により被加
工物（財）の吸着を行なう。次いでリフト装置（７）の
逆作動により、フイードバー（６）を上昇（ロ）させ、
被加工物（財）の持上げを行なう。そして送り装置ＱＱ
のＤＣサーボモータ（ハ）を作動させ、ピニオン（イ）
とラック（ホ）を介してキャリッジＱＩを移動させ、ピ
ン（イ）を介して、フイードバー（６）を１工程ピツチ
（Ｐ２）分だけ送り（ハ）作動させる。次いでリフト装
置（７〉の作動により、フイードバー（６）を下降に）
させ、吸着カップ（８９Ａ） （３９Ｂ）の開放側によ
って被加工物−を放す。
て第１フイードバー（６Ａ）と第２フイードバー（６Ｂ
）とを長さ方向に相対移動させ、対となる両フィンガー
（８８Ａ） （８８Ｂ）間のピッチ（Ｐｌ）を決定する
。そして位置調整装置翰を停止して前述したピッチ（Ｐ
ｌ）を固定状態として、所期のプレス作業、すなわち搬
送作業を行なう。４− この状態でリフト装
置（７）の作動により、フイードバー（６）を下降（イ
）させ、吸着カップ（８９Ａ） （３９Ｂ）により被加
工物（財）の吸着を行なう。次いでリフト装置（７）の
逆作動により、フイードバー（６）を上昇（ロ）させ、
被加工物（財）の持上げを行なう。そして送り装置ＱＱ
のＤＣサーボモータ（ハ）を作動させ、ピニオン（イ）
とラック（ホ）を介してキャリッジＱＩを移動させ、ピ
ン（イ）を介して、フイードバー（６）を１工程ピツチ
（Ｐ２）分だけ送り（ハ）作動させる。次いでリフト装
置（７〉の作動により、フイードバー（６）を下降に）
させ、吸着カップ（８９Ａ） （３９Ｂ）の開放側によ
って被加工物−を放す。
そしてリフト装置（７）の逆作動により、フイードバー
（６）を中間まで上昇（ホ）させたのち、送り装置（ｌ
Ｌ５の逆作動によって、フイードバー（６）を中間まで
戻り（へ）作動させる。これにより、第１フイードバー
（６Ａ）に取付けた第１フインガー（８８Ａ）はアイド
ルスペース（へ）内に納まるが、第２フイードバー（６
Ｂ）に取付けた第２フインガー（８８Ｂ）は未だにプレ
ス作用範囲内に位置している。このとき位置ｄ５−１整
装置（ハ）が作動され、タイミングベルト６υを介して
可動体＜＝を送り方向に移動（す）させ、ピン＜Ｈを介
して、第１フイードバー（６Ａ）に対して第２フイード
バー（６Ｂ）を同方向に移動させ、以って第５図仮想線
に示すように、第２フインガー（８８Ｂ）を第１フイン
ガー（３８Ａ）に接近させてアイドルスペース■内に納
める。このようにして全ての被加工物保持具Ｈをアイド
ルスペースに）に納めて待機（ト）させた状態で所期の
プレス作業が遂行される。次いで、送り装置（ＩＱの逆
作動によって、フイードバー（６）を残り分だけ戻り（
ト）作動させるのであるが、その除に位置調整装置（７
）が逆作動され、可動体りを戻し方向に移動させて第１
フインガー（１８Ａ）に対して第２フインカー （８８
Ｂ）を離間動させる。これにより両フィンガー（８８Ａ
） （８８Ｂ）は、ピッチ（Ｐｌ）を戻された状態でプ
レスエ稈部に対向し、最初の状態に戻る。
（６）を中間まで上昇（ホ）させたのち、送り装置（ｌ
Ｌ５の逆作動によって、フイードバー（６）を中間まで
戻り（へ）作動させる。これにより、第１フイードバー
（６Ａ）に取付けた第１フインガー（８８Ａ）はアイド
ルスペース（へ）内に納まるが、第２フイードバー（６
Ｂ）に取付けた第２フインガー（８８Ｂ）は未だにプレ
ス作用範囲内に位置している。このとき位置ｄ５−１整
装置（ハ）が作動され、タイミングベルト６υを介して
可動体＜＝を送り方向に移動（す）させ、ピン＜Ｈを介
して、第１フイードバー（６Ａ）に対して第２フイード
バー（６Ｂ）を同方向に移動させ、以って第５図仮想線
に示すように、第２フインガー（８８Ｂ）を第１フイン
ガー（３８Ａ）に接近させてアイドルスペース■内に納
める。このようにして全ての被加工物保持具Ｈをアイド
ルスペースに）に納めて待機（ト）させた状態で所期の
プレス作業が遂行される。次いで、送り装置（ＩＱの逆
作動によって、フイードバー（６）を残り分だけ戻り（
ト）作動させるのであるが、その除に位置調整装置（７
）が逆作動され、可動体りを戻し方向に移動させて第１
フインガー（１８Ａ）に対して第２フインカー （８８
Ｂ）を離間動させる。これにより両フィンガー（８８Ａ
） （８８Ｂ）は、ピッチ（Ｐｌ）を戻された状態でプ
レスエ稈部に対向し、最初の状態に戻る。
なおボルスタ（４１）を介して型輪（６）の交換などを
行なうときには、前述した待機（ト）状態で停止させる
ことにより、第５図仮想線に示すように両フィンガー（
８８Ａ） （８８Ｂ）をアイドルスペース（へ）内に位
置させ得、これらフィンガー（８８Ａ） （８８Ｂ）に
干渉されることなく交換作業を行なえる。
行なうときには、前述した待機（ト）状態で停止させる
ことにより、第５図仮想線に示すように両フィンガー（
８８Ａ） （８８Ｂ）をアイドルスペース（へ）内に位
置させ得、これらフィンガー（８８Ａ） （８８Ｂ）に
干渉されることなく交換作業を行なえる。
第７図〜第１０図は別の実施例を示す。すなわち両フィ
ンガー（８８Ａ） （ａｓＢ）は夫々側方からのつかみ
片（４６Ａ） （４６Ｂ）を有するもので、待機（ト）
位置への戻り（へ）作動中に移動（１のを行なって放し
動作を行ない、そして待機（ト）位置からの戻り（ト）
作動中につかみ動作を行なうものである。
ンガー（８８Ａ） （ａｓＢ）は夫々側方からのつかみ
片（４６Ａ） （４６Ｂ）を有するもので、待機（ト）
位置への戻り（へ）作動中に移動（１のを行なって放し
動作を行ない、そして待機（ト）位置からの戻り（ト）
作動中につかみ動作を行なうものである。
上記実施例では、フイードバー（６）を−側のみに設け
た形式を示したが、これは両側に設けた形式であっても
よい。
た形式を示したが、これは両側に設けた形式であっても
よい。
上記実施例によると、フィンガー（８８Ａ） （８８Ｂ
）によるつかみ搬送を可能にでき、またザーボ駆動の採
用により、ストロークの変更、、フイードバー軌跡の変
更が容易であり、ＦＭＳに適した装置を提供できる。
）によるつかみ搬送を可能にでき、またザーボ駆動の採
用により、ストロークの変更、、フイードバー軌跡の変
更が容易であり、ＦＭＳに適した装置を提供できる。
発明の効果
上記構成の本発明におけるトランスファプレスの被加工
物搬送装置によると、位置調整装置の作仰１により第１
フイードバーと第２フイードバーとを長さ方向に相対的
に移動させることにより、第１フインガーと第２フイン
ガーとの距離、すなわち被加工物保持具の保持に必要な
距離を設定でき、その後、送り装置を作動させることに
よって、第１フイードバーと第２フイードバーとを一体
的に往復動させて被加工物の定ピツチ搬送を行なうこと
ができる。またプレス作業の待機時や型交換作業時など
においては、位置調整装置により＠１、フイードバーと
第２フイードバーとを長さ方向に相対的に移動させるこ
とにより、被加工物保持具を構成する対の第１フインガ
ーと第２フインガーを相接近させ、或いは隣接する対間
の第１フインガーと第２フインガーとを相接近させてア
イドル工程で待機させることができ、これは被加工物保
持具を納めるためのアイドル工程のスペースを小さくで
きることになる。したがってグイスペースに対するアイ
ドルスペースの総和の占める割合を小さく、換言すれば
所望の工程数を得るためのグイスペース（接置面積）を
小さくできる。逆に言えば同じグイスペースの場合に加
工工程を多く設けることができる。
物搬送装置によると、位置調整装置の作仰１により第１
フイードバーと第２フイードバーとを長さ方向に相対的
に移動させることにより、第１フインガーと第２フイン
ガーとの距離、すなわち被加工物保持具の保持に必要な
距離を設定でき、その後、送り装置を作動させることに
よって、第１フイードバーと第２フイードバーとを一体
的に往復動させて被加工物の定ピツチ搬送を行なうこと
ができる。またプレス作業の待機時や型交換作業時など
においては、位置調整装置により＠１、フイードバーと
第２フイードバーとを長さ方向に相対的に移動させるこ
とにより、被加工物保持具を構成する対の第１フインガ
ーと第２フインガーを相接近させ、或いは隣接する対間
の第１フインガーと第２フインガーとを相接近させてア
イドル工程で待機させることができ、これは被加工物保
持具を納めるためのアイドル工程のスペースを小さくで
きることになる。したがってグイスペースに対するアイ
ドルスペースの総和の占める割合を小さく、換言すれば
所望の工程数を得るためのグイスペース（接置面積）を
小さくできる。逆に言えば同じグイスペースの場合に加
工工程を多く設けることができる。
第１図〜第６図は本発明の一実施例を示し、第１図は正
面図、第２図は側面図、第３図は要部の一部切欠き正面
図、第４図は同一部切欠き平面図、第５図は要部の平面
図、第６図は動作説明図、第７図〜第１０図は本発明の
別の実施例を示し、第７図、第８図は要部の平面図、第
９図は要部の縦断側面図、第１０図は動作説明図、第１
１図は従来例を示す要部の平面図である。
面図、第２図は側面図、第３図は要部の一部切欠き正面
図、第４図は同一部切欠き平面図、第５図は要部の平面
図、第６図は動作説明図、第７図〜第１０図は本発明の
別の実施例を示し、第７図、第８図は要部の平面図、第
９図は要部の縦断側面図、第１０図は動作説明図、第１
１図は従来例を示す要部の平面図である。
Claims (1)
- １、フイードバーを、長さ方向に相対的に移動自在な第
１フイードバーと第２フイードバーとにより構成し、前
記第１フイードバーに第１フインガーを所定間隔置きに
取付けると共に前記第２フイードバーに第２フインガー
を所定間隔置きに取付けて、隣接する第１フインガーと
第２フインガーとにより被加工物保持具を構成し、前記
第１フイードバーを送り装置のキヤリツジに連動連結す
ると共に、前記第２フイードバーを位置調整装置を介し
て前記キヤリツジに連動連結したことを特徴とするトラ
ンスフアプレスの被加工物搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15816884A JPS6137400A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | トランスフアプレスの被加工物搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15816884A JPS6137400A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | トランスフアプレスの被加工物搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137400A true JPS6137400A (ja) | 1986-02-22 |
| JPH0144413B2 JPH0144413B2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=15665757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15816884A Granted JPS6137400A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | トランスフアプレスの被加工物搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137400A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180075567A (ko) * | 2015-11-03 | 2018-07-04 | 멧소 플로우 컨트롤 유에스에이 인크. | 페일 세이프 동작 모드를 갖는 전기 액추에이터 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15816884A patent/JPS6137400A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180075567A (ko) * | 2015-11-03 | 2018-07-04 | 멧소 플로우 컨트롤 유에스에이 인크. | 페일 세이프 동작 모드를 갖는 전기 액추에이터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0144413B2 (ja) | 1989-09-27 |
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