JPS6137229A - D.s.a.装置 - Google Patents

D.s.a.装置

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Publication number
JPS6137229A
JPS6137229A JP16045084A JP16045084A JPS6137229A JP S6137229 A JPS6137229 A JP S6137229A JP 16045084 A JP16045084 A JP 16045084A JP 16045084 A JP16045084 A JP 16045084A JP S6137229 A JPS6137229 A JP S6137229A
Authority
JP
Japan
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image
subject
ray
predetermined position
manual
Prior art date
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Pending
Application number
JP16045084A
Other languages
English (en)
Inventor
門脇 利生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP16045084A priority Critical patent/JPS6137229A/ja
Publication of JPS6137229A publication Critical patent/JPS6137229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、医療の画像診断に用いるD、S。
A、装置(デジタル争すブトラクシゴンーアンギオグラ
フィ装置)に関する。
(ロ)従来技術 D、S、A、装置は、X線透過像のビデオ信号をデジタ
ル的に処理することによりライブ像(造影剤が注入され
たときの像)からマスク像(造影剤が注入される前の像
)を差し引いた差像な得て、造影剤によって表わされる
血管などの像のみを得ようというものである。
従来、このD、S、A、装置で下肢や上肢のような長い
部分の全長にわたって差像を得ようとする場合、下肢の
場合であれば4つに分割し、各々の位置にテーブルを止
め、このテーブルに乗せられた被検者のマスク像を撮影
し、その後その位置のまま造影剤を注入して造影剤が視
野内に入ってきたときにライブ像を撮D、そしてサブト
ラクシロンを行なっている。そのため、下肢全体をカバ
ニするサブトラクション像を得るには、下肢を分割した
数と同回数の造影剤注入をする必要がある。このため患
者にかかる負担が大きく、また全体の撮影時間にも無駄
が多くて長時間かかる欠点がある。
また、このように分割するのではなく、1回の造影剤注
入で下肢全体のD、S、A、を実行することも行なわれ
ている。これは、1回の造影剤注入の後、テーブルを移
動させて被検者を直線的に移動させながら撮影していく
ものであるが、X線曝射の期間はテーブルを停止させる
ため1回の造影剤注入の間にテーブルのステップ的なス
ライド移動と停止とが繰り返される。そのため患者には
大きな加速度がかかD、苦痛を与えている。さらに、こ
の方法ではX線曝射の瞬間に造影剤が撮影範囲に存在す
る保証が与えられていない。
(ハ)目的 この発明は、被検者になるべく負担をかけずに広範囲な
差像を得ることのできるD、S、A、装置を提供するこ
とを目的とする。
(ニ)構成 この発明によるD、S、A、装置では、被検者をX線透
視し、まず、モニタ装置により造影剤注入後の被検者の
X線透視像を見ながら被検者を手動で移動させ、この手
動による移動過程を記憶しておき、この手動による移動
過程で被検者が所定の位置に到達したとき自動的にライ
ブ像を撮影する。つぎに、記憶にもとづき上記の手動に
よる移動過程を自動的に再現させ、自動的に再現された
移動過程で被検者が上記と同じ所定位置に到達したとき
自動的にマスク像を撮影する。そして、上記ライブ像か
らマスク像をデジタル的にサブトラクシボンし、得られ
たサブトラクション像を、上記の所定位置での移動速度
に関連して補正して、移動によるぶれを取り除く。
(ホ)実施例 第1図において、被検者lが検診台2のテーブル3上に
横たえられている。X線管4から照射されたX線が被検
者1を透過してイメージインテンシファイア5に入射し
、X線透過像が光学像に変換され、テレビジョンカメラ
6でこの画像のビデオ信号が得られる。このビデオ信号
はデジタルビデオプロセサ7を経てモニタ装置8に送ら
れる。
まず、被検者lに造影剤を注入した後、X線管4からX
線テレビジョン透視の条件でX線を連続曝射させ、デジ
タルビデオプロセサ7では何らの信号処理も行なわずに
テレビジョンカメラ6から得られたビデオ信号をそのま
まモニタ装置8に送って、通常のX線テレビジョン透視
を行なえるようにしておき、医師がモニタ装置8に写さ
れた透視像を見ながら造影剤の流れに追従して手動操作
ででテーブル3を移動させる。テーブル3には被検者l
の撮影領域に応じて予め定められた撮影位置設定用マー
カ19が取り付けられておD、このマーカ19がX線光
軸の位置に来るとそれが図示しない検出器で検出されて
、自動的にD、S。
A、用の条件でX線曝射が行なわれ、このときに得られ
るビデオ信号がライブ像を表わすものとしてデジタルビ
デオプロセサ7に取り込まれて記憶される。この間、テ
ーブル3は手動で移動され続けておD、検診台2に取り
付けられたエンコーダ11がテーブル3の移動に応じて
パルスを発生している。このパルスは第2図に示すよう
に単位時間Δを毎に、CPU13により制御されるカウ
ンタ12で計数され、そのパルス数が入力バッファ14
を経てメモリ15に記憶される。
このようにして医師による手動操作、被検者の移動過程
の記憶およびライブ像の撮影が終了した後、医師は図示
しないスイッチを操作してテーブル3を初期位置に戻す
よう指示する。すると、CPU13の命令によりメモリ
15に蓄積されたパルス数が出力バッファ16を通じて
読み出され、その総パルス数に対応する縮離だけテーブ
ル3が逆に移動するようドライバ回路17を通じてパル
スモータ18を回転させる。こうして会−プル3が初期
位置に戻される。この間X線は曝射されない。
つぎに、医師は図示しないスイッチ操作によりマスク像
の自動撮影を指示する。すると、CPU13の命令によ
ってΔを間隔で、メモリ15からΔを間のパルス数が順
次読み出され、そのパルス数にしたがってドライバ回路
17がパルスモータ18を駆動してテーブル3を動かす
。この間エンコーダ11はテーブル移動に応じたパルス
を出力し、これがカウンタ12によって計数され、この
計数値がCPU13に送られることによってテーブル3
の移動距離に関する情報がフィードバックされ、CPU
13内でこのフィードバックされた情報とドライバ回路
17に与えた命令とが比較され、パルスモータ18が制
御される。こうして、医師による手動のテーブル移動が
そのまま再現され、その過程で撮影位置設定用マーカ1
9がX線光軸の位置に到達すると自動的にX線曝射が行
なわれ、マスク像が自動的にデジタルビデオプロセサ7
に取り込まれ、記憶される。
こうして得られたライブ像とマスク像はともにテーブル
3に移動方向にぶれたものとなっているが、両者のぶれ
は相等しいので、デジタルビデオプロセサ7内でサブト
ラクションを実行すると、造影剤の画像つまり血管像の
みが残る。ただし、このサブトラクション像はやはりテ
ーブル3の移動方向にぶれているので、このサブトラク
シボン像に補正フィルタをかけてこのぶれを除去し、マ
ーカ19の位置で撮影した血管像を最終的に得る。この
補正フィルタは、撮影位置(マーカ19の位置)でのテ
ーブル速度に関連して作製される。各撮影位置でのD、
S、A、用のX線曝射期間中の各パルス数をメモリ15
より読み出し、この各パルス数よりCPU13でその期
間中のテーブル3の平均移動速度(パルス数/単位時間
の平均値)を各撮影位置毎にそれぞれ求めて、それぞれ
の平均速度に対応して補正フィルタを定める。
こうしてCPU13により補正フィルタが求められ、C
PU13からの命令によってデジタルビデオプロセサ7
が上記のサブトラクション像にこの補正フィルタをかけ
る。
(へ)効果 この発明によれば、造影剤の注入は1回で済み、患者の
負担を軽減できるとともに、全体の撮影時間も短縮でき
る。また、医師がX線透視をしながらテーブルを手動操
作するため、視野内に造影剤が存在するときに確実に撮
影することができて、造影剤を有効に使用することがで
きる。さらに、テーブルのステップ的な移動・停止がな
く、テーブルはスムーズに動き、被検者に余分な加速度
などがかからず、苦痛を与えない、下肢だけでなく、上
肢のD、S、A、や下行大動脈から総腸骨動脈分枝にか
けての広範囲にわたるD、S 。
A、も1回の造影剤注入で実行できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は動
作説明のためのタイムチャートである。 l・・・被検者      2・・・検診台3・・・テ
ーブル     4・・・X線管5・・・イメージイン
テンシファイア 6・・・テレビジョンカメラ 7・・・デジタルビデオプロセサ 8・・・モニタ装置1     tt・・・エンコーダ
12・・・カウンタ    13・・・CPU14・・
・入力バッファ  15・・・メモリ16・・・出力バ
ッファ  17・・・ドライバ回路18・・・パルスモ
ータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検者のX線透視像をモニタ装置の画面上で見る
    ことができるX線透視手段と、上記モニタ装置により造
    影剤注入後の被検者のX線透視像を見ながら被検者を手
    動で移動させることのできる移動手段と、この手動のよ
    る移動過程を記憶する記憶手段と、この手動による移動
    過程で被検者が所定の位置に到達したときライブ像を撮
    影する手段と、上記記憶にもとづき上記の手動による移
    動過程を自動的に再現する制御手段と、自動的に再現さ
    れた移動過程で被検者が上記と同じ所定位置に到達した
    ときマスク像を撮影する手段と、上記ライブ像からマス
    ク像をデジタル的にサブトラクションする手段と、得ら
    れたサブトラクション像を、上記所定位置での移動速度
    に関連して補正する手段とを有することを特徴とするD
    、S、A.装置。
JP16045084A 1984-07-31 1984-07-31 D.s.a.装置 Pending JPS6137229A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16045084A JPS6137229A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 D.s.a.装置

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JP16045084A JPS6137229A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 D.s.a.装置

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JPS6137229A true JPS6137229A (ja) 1986-02-22

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ID=15715192

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16045084A Pending JPS6137229A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 D.s.a.装置

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Country Link
JP (1) JPS6137229A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6434331A (en) * 1987-07-31 1989-02-03 Shimadzu Corp X-ray imaging apparatus
JPH0213184A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Shimadzu Corp デジタルサブトラックション装置
JPH0353772A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Shimadzu Corp X線ディジタル・サブトラクション装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6434331A (en) * 1987-07-31 1989-02-03 Shimadzu Corp X-ray imaging apparatus
JPH0213184A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Shimadzu Corp デジタルサブトラックション装置
JPH0353772A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Shimadzu Corp X線ディジタル・サブトラクション装置

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