JPS6137051B2 - - Google Patents
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- JPS6137051B2 JPS6137051B2 JP1200979A JP1200979A JPS6137051B2 JP S6137051 B2 JPS6137051 B2 JP S6137051B2 JP 1200979 A JP1200979 A JP 1200979A JP 1200979 A JP1200979 A JP 1200979A JP S6137051 B2 JPS6137051 B2 JP S6137051B2
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- JP
- Japan
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- rod
- taper
- case
- bush
- rod bush
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧シリンダ等におけるロツドブツ
シユの装着方法に関する。
シユの装着方法に関する。
従来、油圧シヨベル等に用いられる油圧シリン
ダ装置として第1図に示すようなものがあり、油
圧シリンダ1の端部にパツキンケース2が設けら
れて、パツキンケース固定用ナツト3で固定保持
されている。
ダ装置として第1図に示すようなものがあり、油
圧シリンダ1の端部にパツキンケース2が設けら
れて、パツキンケース固定用ナツト3で固定保持
されている。
そして、ロツド4が、パツキンケース2に保持
された環状のロツドブツシユ5に嵌合摺接して、
シリンダ1の圧力室6から外部7へ突出したり内
方へ戻つたり往復動できるようになつている。
された環状のロツドブツシユ5に嵌合摺接して、
シリンダ1の圧力室6から外部7へ突出したり内
方へ戻つたり往復動できるようになつている。
また圧力室6に作用する作動圧をカツトするた
めの1次シール8や、ロツド4の表面の油膜をか
きとるUパツキンとしての2次シール9が設けら
れているほか、ダストシール10やOリング11
が設けられて、いずれもパツキンケース2に保持
されている。
めの1次シール8や、ロツド4の表面の油膜をか
きとるUパツキンとしての2次シール9が設けら
れているほか、ダストシール10やOリング11
が設けられて、いずれもパツキンケース2に保持
されている。
ところで、第2図に示すように、ロツド4が伸
び切り点などでその先端部に横荷重Fを受ける
と、ロツド4とロツドブツシユ5とは相対的に傾
斜して、片当たりを起こすという問題点がある。
び切り点などでその先端部に横荷重Fを受ける
と、ロツド4とロツドブツシユ5とは相対的に傾
斜して、片当たりを起こすという問題点がある。
そこで、第3図に示すごとく、ロツドブツシユ
5が上記の片当たりを起こして局所的な面圧の増
大を生じるのを防止できるように、その内面の一
部にテーパ5′を形成してロツド4と広い面で当
接させることが提案されている。
5が上記の片当たりを起こして局所的な面圧の増
大を生じるのを防止できるように、その内面の一
部にテーパ5′を形成してロツド4と広い面で当
接させることが提案されている。
しかしながら、ロツドブツシユ5の内面を加工
してテーパ5′を形成すると、ブツシユ5の内面
を被覆しているポリテトラフロロエチレンなどの
固体潤滑剤の層が削り取られてしまうことにな
る。
してテーパ5′を形成すると、ブツシユ5の内面
を被覆しているポリテトラフロロエチレンなどの
固体潤滑剤の層が削り取られてしまうことにな
る。
また、ロツドブツシユ5の内面に予じめテーパ
5′を形成してから前記固体潤滑剤のコーテイン
グを施す方法では、量産性の低下を招くという問
題があり、ロツドブツシユ5の真円度を保つため
には、微細なテーパ加工を、パツキンケース2へ
のロツドブツシユ5の圧入後に施工する必要があ
つて、工数が多くなるという問題点がある。
5′を形成してから前記固体潤滑剤のコーテイン
グを施す方法では、量産性の低下を招くという問
題があり、ロツドブツシユ5の真円度を保つため
には、微細なテーパ加工を、パツキンケース2へ
のロツドブツシユ5の圧入後に施工する必要があ
つて、工数が多くなるという問題点がある。
本発明は、上述の諸問題を解決しようとするも
ので、ロツドブツシユの内面に切削加工を施すこ
となく、パツキンケースへの圧入に伴つてロツド
ブツシユの内面にロツド片当たり防止用テーパが
形成されるようにした方法を提供することを目的
とする。
ので、ロツドブツシユの内面に切削加工を施すこ
となく、パツキンケースへの圧入に伴つてロツド
ブツシユの内面にロツド片当たり防止用テーパが
形成されるようにした方法を提供することを目的
とする。
このため本発明のロツドブツシユ装着方法は、
ロツドが嵌合摺接すべき環状のロツドブツシユを
ケース内に嵌込み固定するにあたり、予じめ上記
ロツドブツシユが嵌込まれる部位の上記ケースの
内面を円筒面に形成するとともに、そのケース内
面の径よりロツドブツシユ外面の径を所定の締代
だけ大きくし、かつ、ロツドブツシユ外面の端部
に上記締代よりも大きくない量の縮小テーパを施
し、ロツドブツシユ内面を円筒面に形成した後、
ロツドブツシユをケース内に焼ばめ、圧入等によ
り嵌込んでロツドブツシユ内面にテーパを形成す
ることを特徴としている。
ロツドが嵌合摺接すべき環状のロツドブツシユを
ケース内に嵌込み固定するにあたり、予じめ上記
ロツドブツシユが嵌込まれる部位の上記ケースの
内面を円筒面に形成するとともに、そのケース内
面の径よりロツドブツシユ外面の径を所定の締代
だけ大きくし、かつ、ロツドブツシユ外面の端部
に上記締代よりも大きくない量の縮小テーパを施
し、ロツドブツシユ内面を円筒面に形成した後、
ロツドブツシユをケース内に焼ばめ、圧入等によ
り嵌込んでロツドブツシユ内面にテーパを形成す
ることを特徴としている。
また本発明のロツドブツシユ装着方法は、予じ
めロツドブツシユの内面および外面を円筒面に形
成するとともにロツドブツシユが嵌込まれる部位
のケース内面の径をロツドブツシユ外面の径より
所定の締代だけ小とし、その端部に上記締代より
も大きくない量の拡開テーパを形成した後、ロツ
ドブツシユをケース内に焼ばめ、圧入等により嵌
込んでロツドブツシユ内面にテーパを形成するこ
とを特徴としている。
めロツドブツシユの内面および外面を円筒面に形
成するとともにロツドブツシユが嵌込まれる部位
のケース内面の径をロツドブツシユ外面の径より
所定の締代だけ小とし、その端部に上記締代より
も大きくない量の拡開テーパを形成した後、ロツ
ドブツシユをケース内に焼ばめ、圧入等により嵌
込んでロツドブツシユ内面にテーパを形成するこ
とを特徴としている。
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、第4図は本発明の第1実施例としてのロ
ツドブツシユ装着方法を示す縦断面図であつて、
ロツドが嵌合摺接すべき環状のロツドブツシユ1
05をケース102内へ嵌込み固定するに際し
て、予じめロツドブツシユ105が嵌込まれる部
位のケース102の内面を円筒面に形成し、且
つ、ケース102の内面の径よりもロツドブツシ
ユ105の外面の径の方が所定の締代だけ大きく
なるようにする。
すると、第4図は本発明の第1実施例としてのロ
ツドブツシユ装着方法を示す縦断面図であつて、
ロツドが嵌合摺接すべき環状のロツドブツシユ1
05をケース102内へ嵌込み固定するに際し
て、予じめロツドブツシユ105が嵌込まれる部
位のケース102の内面を円筒面に形成し、且
つ、ケース102の内面の径よりもロツドブツシ
ユ105の外面の径の方が所定の締代だけ大きく
なるようにする。
またロツドブツシユ105の外面の端部に上記
締代よりも大きくない量の縮小テーパ105aを
施し、ロツドブツシユ105の内面を円筒面に形
成してこの円筒面に固体潤滑剤のコーテイングを
施した後、ロツドブツシユ105をケース102
内に、焼ばめ、圧入等により嵌込んで、ロツドブ
ツシユ105の内面に片当たり防止用テーパ10
5′を形成する。
締代よりも大きくない量の縮小テーパ105aを
施し、ロツドブツシユ105の内面を円筒面に形
成してこの円筒面に固体潤滑剤のコーテイングを
施した後、ロツドブツシユ105をケース102
内に、焼ばめ、圧入等により嵌込んで、ロツドブ
ツシユ105の内面に片当たり防止用テーパ10
5′を形成する。
このようにして本発明のロツドブツシユ装着方
法によれば、ロツドブツシユ105の内面に切削
加工を施すことなくテーパ105′が形成される
ので、ロツドブツシユ105の内面に予じめ固体
潤滑剤の層を形成しておいても、これを削り取つ
てしまうというような不具合を生じない。
法によれば、ロツドブツシユ105の内面に切削
加工を施すことなくテーパ105′が形成される
ので、ロツドブツシユ105の内面に予じめ固体
潤滑剤の層を形成しておいても、これを削り取つ
てしまうというような不具合を生じない。
なおケース102の材質としては、ロツドブツ
シユ105を形成する鋼材よりも硬い鋼材が用い
られる。
シユ105を形成する鋼材よりも硬い鋼材が用い
られる。
また第4図中の各寸法の関係は次のようになつ
ている。
ている。
D2−D1=締代(x)
D2−D3=縮小テーパ加工量(δ)
x≧δ
第5図は本発明の第2実施例としてのロツドブ
ツシユ装着方法を示す縦断面図であつて、この実
施例では、予じめロツドブツシユ205の内面お
よび外面を円筒面に形成するとともに、その内面
には固体潤滑剤の層を形成しておき、ロツドブツ
シユ205が嵌込まれる部位のケース202の内
面の径をロツドブツシユ205の外面の径よりも
所定の締代だけ小さくする。
ツシユ装着方法を示す縦断面図であつて、この実
施例では、予じめロツドブツシユ205の内面お
よび外面を円筒面に形成するとともに、その内面
には固体潤滑剤の層を形成しておき、ロツドブツ
シユ205が嵌込まれる部位のケース202の内
面の径をロツドブツシユ205の外面の径よりも
所定の締代だけ小さくする。
そして、ケース202の内面の端部に上記締代
よりも大きくない量の拡開テーパ202aを形成
した後、ロツドブツシユ205をケース202内
に焼ばめ、圧入等により嵌込んで、ロツドブツシ
ユ205の内面に、ロツドの片当たりを防止する
ためのテーパ205′を形成する。
よりも大きくない量の拡開テーパ202aを形成
した後、ロツドブツシユ205をケース202内
に焼ばめ、圧入等により嵌込んで、ロツドブツシ
ユ205の内面に、ロツドの片当たりを防止する
ためのテーパ205′を形成する。
このようにして、この第2実施例の場合も、ロ
ツドブツシユ205の内面に切削加工を施すこと
なくテーパ205′を形成することができ、これ
によりロツドブツシユ205内面の固体潤滑剤の
層を削り取らないですむ利点がある。
ツドブツシユ205の内面に切削加工を施すこと
なくテーパ205′を形成することができ、これ
によりロツドブツシユ205内面の固体潤滑剤の
層を削り取らないですむ利点がある。
なお、第5図中の各寸法の関係は次のようにな
つている。
つている。
D2−D1=締代(x)
D3−D1=拡開テーパ加工量(δ)
x≧δ
第4図の第1実施例と第5図の第2実施例とを
比べると、ロツドブツシユ105に縮小テーパ1
05aを施す場合の方が、ケース202に拡開テ
ーパ202aを施す場合よりも加工しやすい利点
がある。
比べると、ロツドブツシユ105に縮小テーパ1
05aを施す場合の方が、ケース202に拡開テ
ーパ202aを施す場合よりも加工しやすい利点
がある。
第6図は第4図の第1実施例の応用例を示すも
ので、第6図に示すごとくロツドブツシユ305
の外面両端部に縮小テーパ305aを施してか
ら、このロツドブツシユ305をケース302内
へ装着することにより、ロツドブツシユ305の
内面の両端部にロツド片当たり防止用テーパ30
5′が形成されるようになつており、この場合の
縮小テーパ305aの加工条件は、前述の第1実
施例の場合と同様である。
ので、第6図に示すごとくロツドブツシユ305
の外面両端部に縮小テーパ305aを施してか
ら、このロツドブツシユ305をケース302内
へ装着することにより、ロツドブツシユ305の
内面の両端部にロツド片当たり防止用テーパ30
5′が形成されるようになつており、この場合の
縮小テーパ305aの加工条件は、前述の第1実
施例の場合と同様である。
第7図は第5図の第2実施例の応用例を示すも
ので、第7図に示すごとく、ケース402に嵌込
まれたロツドブツシユ405の内面の両端部に、
ロツド片当たり防止用テーパ405′を形成する
ことができ、その拡開テーパ402aの加工条件
は、前述の第2実施例の場合と同様である。
ので、第7図に示すごとく、ケース402に嵌込
まれたロツドブツシユ405の内面の両端部に、
ロツド片当たり防止用テーパ405′を形成する
ことができ、その拡開テーパ402aの加工条件
は、前述の第2実施例の場合と同様である。
第8図は第5図の第2実施例の他の応用例を示
すもので、この場合はケース502における拡開
テーパ502aとステツプ502sとを組合わせ
るようにして、ケース502へのロツドブツシユ
505の嵌込みが行なわれ、これによりロツドブ
ツシユ505の内面の両端部にロツド片当たり防
止用テーパ505′が形成される。
すもので、この場合はケース502における拡開
テーパ502aとステツプ502sとを組合わせ
るようにして、ケース502へのロツドブツシユ
505の嵌込みが行なわれ、これによりロツドブ
ツシユ505の内面の両端部にロツド片当たり防
止用テーパ505′が形成される。
そして、この第8図に示す応用例の場合も、第
5図の第2実施例の場合と同様に、予じめ拡開テ
ーパ502aの加工が行なわれる。
5図の第2実施例の場合と同様に、予じめ拡開テ
ーパ502aの加工が行なわれる。
なお前述の各実施例および応用例では、縮小テ
ーパや拡開テーパが単純な円錐面として示されて
いるが、これらを直線的な拡がりを持つたものに
限定するものではなく、2次曲線の縦断面をもつ
たものや、2段テーパ等に変形してもよい。
ーパや拡開テーパが単純な円錐面として示されて
いるが、これらを直線的な拡がりを持つたものに
限定するものではなく、2次曲線の縦断面をもつ
たものや、2段テーパ等に変形してもよい。
以上詳述したように、本発明のロツドブツシユ
装着方法によれば、ロツドブツシユの内面に切削
加工を施すことなくロツド片当たり防止用テーパ
を形成することが可能となり、ロツドブツシユ内
面の性状を損なわない効果が得られるほか、量産
性の向上にも寄与しうる利点がある。
装着方法によれば、ロツドブツシユの内面に切削
加工を施すことなくロツド片当たり防止用テーパ
を形成することが可能となり、ロツドブツシユ内
面の性状を損なわない効果が得られるほか、量産
性の向上にも寄与しうる利点がある。
第1図は油圧シリンダの端部におけるロツドブ
ツシユの装着状態を示す縦断面図、第2図は上記
ロツドブツシユとロツドとの片当たり状態を示す
断面図、第3図は上記ロツドブツシユの内面に片
当たり防止用テーパをそなえた場合を示す縦断面
図であり、第4図は本発明の第1実施例としての
ロツドブツシユ装着方法を示す縦断面図、第5図
は本発明の第2実施例としてのロツドブツシユ装
着方法を示す断断面図であり、第6図は上記第1
実施例の応用例を示す縦断面図、第7,8図はい
ずれも上記第2実施例の応用例を示す縦断面図で
ある。 102……ケース、105……ロツドブツシ
ユ、105′……ロツド片当たり防止用テーパ、
105a……縮小テーパ、202……ケース、2
02a……拡開テーパ、205……ロツドブツシ
ユ、205′……ロツド片当たり防止用テーパ、
302……ケース、302a……縮小テーパ、3
05……ロツドブツシユ、305′……ロツド片
当たり防止用テーパ、402……ケース、405
……ロツドブツシユ、402a……拡開テーパ、
405′……ロツド片当たり防止用テーパ、50
2……ケース、502a……拡開テーパ、502
s……ステツプ、505……ロツドブツシユ、5
05′……ロツド片当たり防止用テーパ。
ツシユの装着状態を示す縦断面図、第2図は上記
ロツドブツシユとロツドとの片当たり状態を示す
断面図、第3図は上記ロツドブツシユの内面に片
当たり防止用テーパをそなえた場合を示す縦断面
図であり、第4図は本発明の第1実施例としての
ロツドブツシユ装着方法を示す縦断面図、第5図
は本発明の第2実施例としてのロツドブツシユ装
着方法を示す断断面図であり、第6図は上記第1
実施例の応用例を示す縦断面図、第7,8図はい
ずれも上記第2実施例の応用例を示す縦断面図で
ある。 102……ケース、105……ロツドブツシ
ユ、105′……ロツド片当たり防止用テーパ、
105a……縮小テーパ、202……ケース、2
02a……拡開テーパ、205……ロツドブツシ
ユ、205′……ロツド片当たり防止用テーパ、
302……ケース、302a……縮小テーパ、3
05……ロツドブツシユ、305′……ロツド片
当たり防止用テーパ、402……ケース、405
……ロツドブツシユ、402a……拡開テーパ、
405′……ロツド片当たり防止用テーパ、50
2……ケース、502a……拡開テーパ、502
s……ステツプ、505……ロツドブツシユ、5
05′……ロツド片当たり防止用テーパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロツドが嵌合摺接すべき環状ロツドブツシユ
をケース内に嵌込み固定するにあたり、予じめ上
記ロツドブツシユが嵌込まれる部位の上記ケース
の内面を円筒面に形成するとともに、そのケース
内面の径よりロツドブツシユ外面の径を所定の締
代だけ大きくし、かつ、ロツドブツシユ外面の端
部に上記締代よりも大きくない量の縮小テーパを
施し、ロツドブツシユ内面を円筒面に形成した
後、ロツドブツシユをケース内に焼ばめ、圧入等
により嵌込んでロツドブツシユ内面にテーパを形
成することを特徴とするロツドブツシユ装着方
法。 2 ロツドが嵌合摺接すべき環状のロツドブツシ
ユをケース内に嵌込み固定するにあたり、予じめ
ロツドブツシユの内面および外面を円筒面に形成
するとともにロツドブツシユが嵌込まれる部位の
ケース内面の径をロツドブツシユ外面の径より所
定の締代だけ小とし、かつ、その端部に上記締代
よりも大きくない量の拡開テーパを形成した後、
ロツドブツシユをケース内に焼ばめ、圧入等によ
り嵌込んでロツドブツシユ内面にテーパを形成す
ることを特徴とするロツドブツシユ装着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200979A JPS55107161A (en) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | Rod bush setting method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200979A JPS55107161A (en) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | Rod bush setting method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55107161A JPS55107161A (en) | 1980-08-16 |
JPS6137051B2 true JPS6137051B2 (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=11793581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200979A Granted JPS55107161A (en) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | Rod bush setting method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55107161A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60167229U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-06 | 関東特殊製鋼株式会社 | 組立式ロ−ル |
JPS61182402U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-14 | ||
JPS6449705U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | ||
JPH0535215Y2 (ja) * | 1988-10-19 | 1993-09-07 | ||
DE102006060319A1 (de) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschine mit einem mit einer Verdrehsicherung versehenden Gleitlager |
JP5157410B2 (ja) * | 2007-01-16 | 2013-03-06 | 日本精工株式会社 | 伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置 |
JP6343213B2 (ja) * | 2014-09-25 | 2018-06-13 | Kybモーターサイクルサスペンション株式会社 | フロントフォーク |
JP6109395B1 (ja) | 2016-10-18 | 2017-04-05 | 株式会社エフ・シー・シー | 結合部品の製造方法 |
JP6200609B1 (ja) * | 2017-02-14 | 2017-09-20 | 株式会社エフ・シー・シー | 結合部品の製造方法 |
-
1979
- 1979-02-05 JP JP1200979A patent/JPS55107161A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55107161A (en) | 1980-08-16 |
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