JPS6136669Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136669Y2 JPS6136669Y2 JP2800681U JP2800681U JPS6136669Y2 JP S6136669 Y2 JPS6136669 Y2 JP S6136669Y2 JP 2800681 U JP2800681 U JP 2800681U JP 2800681 U JP2800681 U JP 2800681U JP S6136669 Y2 JPS6136669 Y2 JP S6136669Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- decorative
- locking piece
- ceiling material
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天井面に開口部を設けてこの開口部
に照明器具を配設する装飾天井材を配設し、この
装飾天井材を固定する装飾天井材吊り金具に関す
るものである。
に照明器具を配設する装飾天井材を配設し、この
装飾天井材を固定する装飾天井材吊り金具に関す
るものである。
第１図において、１は天井９面に開口した開口
部に配設する円形や角状等の形状をした装飾天井
材であり、装飾天井材１は開口部の周縁に配設さ
れる飾り部２と、開口部を覆う天板１３の外周縁
と飾り部２とを結合して配置される幕板部３とで
構成されている。そして天板１３の中央よりシヤ
ンデリア等の照明器具１０を吊設している。この
装飾天井材１を天井９の開口部に配設する場合
は、天井９面の上方より吊設された吊り金具８′
にて装飾天井材１の周縁要所に係止して配設して
いる。即ち第２図に示す吊り金具８′にて行なつ
ている。吊り金具８′の下端部はＬ形に折曲した
係接片６を形成し、またこの吊り金具８′にスラ
イド自在とした固定具１１を設けている。装飾天
井材１を配設する場合には、吊り金具８′の固定
具１１を上方へ持ち上げておて、装飾天井材１の
周縁部を係接片６上に載置し、その後固定具１１
を下降せしめて装飾天井材１の周縁部を固定して
いた。従つて施工に手間がかかつたり、また強度
的に弱いという問題があつた。
部に配設する円形や角状等の形状をした装飾天井
材であり、装飾天井材１は開口部の周縁に配設さ
れる飾り部２と、開口部を覆う天板１３の外周縁
と飾り部２とを結合して配置される幕板部３とで
構成されている。そして天板１３の中央よりシヤ
ンデリア等の照明器具１０を吊設している。この
装飾天井材１を天井９の開口部に配設する場合
は、天井９面の上方より吊設された吊り金具８′
にて装飾天井材１の周縁要所に係止して配設して
いる。即ち第２図に示す吊り金具８′にて行なつ
ている。吊り金具８′の下端部はＬ形に折曲した
係接片６を形成し、またこの吊り金具８′にスラ
イド自在とした固定具１１を設けている。装飾天
井材１を配設する場合には、吊り金具８′の固定
具１１を上方へ持ち上げておて、装飾天井材１の
周縁部を係接片６上に載置し、その後固定具１１
を下降せしめて装飾天井材１の周縁部を固定して
いた。従つて施工に手間がかかつたり、また強度
的に弱いという問題があつた。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、装飾天井材と吊り金具との固定を容易にする
ことを目的とした装飾天井材吊り金具を提供する
ものである。
て、装飾天井材と吊り金具との固定を容易にする
ことを目的とした装飾天井材吊り金具を提供する
ものである。
以下本考案の実施例を図面により詳述する。
尚、装飾天井材１の全体の形状は従来と同様であ
るので省略する。第３図及び第４図において、１
は装飾天井材で、この装飾天井材１は開口部周縁
に配設する断面字形のアルミ材からなる飾り部
２と、円弧状のアルミ材からなる幕板部３とで構
成され、また開口部中央には補強桟１２と天板１
３とを形成している。飾り部２の内周縁側の上端
部より外側に折曲した載置片４が形成され、更に
この載置片４の先端は断面Ｌ形状の取付片１４を
設けている。幕板部３の下端部を外方へ延出し
て、飾り部２の載置片４上に載置する水平片５を
形成し、またこの水平片５の先端は前記取付片１
４と密接せしめる断面Ｌ形状の固定片１５を形成
している。８は天井９上方より吊設された細長板
状の吊り金具で、この吊り金具８の下端部をＬ形
に折曲して飾り部２の載置片４を載置する係接片
６を形成し、更にこの係接片６の先端を少し上方
へ折曲してすべり止めとしている。７は係接片６
の上部で吊り金具８より切起した係止片で、この
係止片７の先端部を下方内側斜めに折曲して幕板
部３の固定片１５の角を引掛係止するようにして
いる。また吊り金具８は上下方向に一定間隔で固
定用の孔１６を多数穿孔している。したがつて天
井９上方の垂木若しくは野地材の位置と、装飾天
井材１の飾り部２と幕板部３との結合部の位置が
種類によつて変化しても対処できるものである。
尚、装飾天井材１の全体の形状は従来と同様であ
るので省略する。第３図及び第４図において、１
は装飾天井材で、この装飾天井材１は開口部周縁
に配設する断面字形のアルミ材からなる飾り部
２と、円弧状のアルミ材からなる幕板部３とで構
成され、また開口部中央には補強桟１２と天板１
３とを形成している。飾り部２の内周縁側の上端
部より外側に折曲した載置片４が形成され、更に
この載置片４の先端は断面Ｌ形状の取付片１４を
設けている。幕板部３の下端部を外方へ延出し
て、飾り部２の載置片４上に載置する水平片５を
形成し、またこの水平片５の先端は前記取付片１
４と密接せしめる断面Ｌ形状の固定片１５を形成
している。８は天井９上方より吊設された細長板
状の吊り金具で、この吊り金具８の下端部をＬ形
に折曲して飾り部２の載置片４を載置する係接片
６を形成し、更にこの係接片６の先端を少し上方
へ折曲してすべり止めとしている。７は係接片６
の上部で吊り金具８より切起した係止片で、この
係止片７の先端部を下方内側斜めに折曲して幕板
部３の固定片１５の角を引掛係止するようにして
いる。また吊り金具８は上下方向に一定間隔で固
定用の孔１６を多数穿孔している。したがつて天
井９上方の垂木若しくは野地材の位置と、装飾天
井材１の飾り部２と幕板部３との結合部の位置が
種類によつて変化しても対処できるものである。
かくて、吊り金具８と装飾天井材１とを固定す
る場合には、第３図に示すように飾り部２の載置
片４上に幕板部３の水平片５を載せるとともに取
付片１４に固定片１５に密着せしめる。そしてこ
の結合部を吊り金具８の係接片６と係止片７との
間に挿入する。この時係止片７は弾性を有してい
るから何ら支障なく挿入されて結合部を係接片６
と係止片７とで挾持固定される。この時、係接片
６の折曲した先端部と係止片７の折曲した先端部
とが、取付片１４の下端部と固定片１５の角を引
掛係止して、装飾天井材１が吊り金具８より外れ
るのを防止している。
る場合には、第３図に示すように飾り部２の載置
片４上に幕板部３の水平片５を載せるとともに取
付片１４に固定片１５に密着せしめる。そしてこ
の結合部を吊り金具８の係接片６と係止片７との
間に挿入する。この時係止片７は弾性を有してい
るから何ら支障なく挿入されて結合部を係接片６
と係止片７とで挾持固定される。この時、係接片
６の折曲した先端部と係止片７の折曲した先端部
とが、取付片１４の下端部と固定片１５の角を引
掛係止して、装飾天井材１が吊り金具８より外れ
るのを防止している。
本考案は上述のように、天井面に開口された開
口部周縁に配設する飾り部と、開口面を覆う天板
の端部と飾り部とを結合して配置される幕板部と
を有する装飾天井材において、飾り部の内周縁側
の上端縁を外側に折曲して載置片を形成し、幕板
部の下部外周縁を外側に延出して前記載置片に載
置する水平片を形成し、天井上方より吊設された
吊り金具の下部に係接片と、この係接片の上部で
吊り金具より切起した係止片とを形成し、係接片
と係止片とで前記載置片と水平片とを挾持固定す
るようにしたので、飾り部と幕板部との結合を吊
り金具で行なえることができ、しかも単に飾り部
の載置片と幕板部の水平片との結合部を、吊り金
具の係接片と係止片との間に挿入して挾持するだ
けであるから、吊り金具と装飾天井材との固定を
容易にできる利点を有する。
口部周縁に配設する飾り部と、開口面を覆う天板
の端部と飾り部とを結合して配置される幕板部と
を有する装飾天井材において、飾り部の内周縁側
の上端縁を外側に折曲して載置片を形成し、幕板
部の下部外周縁を外側に延出して前記載置片に載
置する水平片を形成し、天井上方より吊設された
吊り金具の下部に係接片と、この係接片の上部で
吊り金具より切起した係止片とを形成し、係接片
と係止片とで前記載置片と水平片とを挾持固定す
るようにしたので、飾り部と幕板部との結合を吊
り金具で行なえることができ、しかも単に飾り部
の載置片と幕板部の水平片との結合部を、吊り金
具の係接片と係止片との間に挿入して挾持するだ
けであるから、吊り金具と装飾天井材との固定を
容易にできる利点を有する。
第１図ａ，ｂは装飾天井材の斜視図、第２図は
従来例の吊り金具の側面図、第３図は本考案の実
施例の装飾天井材と吊り金具との固定状態を示す
拡大断面図、第４図ａ，ｂは同上の吊り金具の拡
大正面図、拡大側面図で、１は装飾天井材、２は
飾り部、３は幕板部、４は載置片、５は水平片、
６は係接片、７は係止片、８は吊り金具である。
従来例の吊り金具の側面図、第３図は本考案の実
施例の装飾天井材と吊り金具との固定状態を示す
拡大断面図、第４図ａ，ｂは同上の吊り金具の拡
大正面図、拡大側面図で、１は装飾天井材、２は
飾り部、３は幕板部、４は載置片、５は水平片、
６は係接片、７は係止片、８は吊り金具である。
Claims (1)
- 天井面に開口された開口部周縁に配設する飾り
部と、開口面を覆う天板の端部と飾り部とを結合
して配置される幕板部とを有する装飾天井材にお
いて、飾り部の内周縁側の上端縁を外側に折曲し
て載置片を形成し、幕板部の下部外周縁を外側に
延出して前記載置片に載置する水平片を形成し、
天井上方より吊設された吊り金具の下部に係接片
と、この係接片の上部で吊り金具より切起した係
止片とを形成し、係接片と係止片とで前記載置片
と水平片とを挾持固定して成ることを特徴とする
装飾天井材吊り金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2800681U JPS6136669Y2 (ja) | 1981-02-28 | 1981-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2800681U JPS6136669Y2 (ja) | 1981-02-28 | 1981-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57140512U JPS57140512U (ja) | 1982-09-03 |
| JPS6136669Y2 true JPS6136669Y2 (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=29825688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2800681U Expired JPS6136669Y2 (ja) | 1981-02-28 | 1981-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136669Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-28 JP JP2800681U patent/JPS6136669Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57140512U (ja) | 1982-09-03 |
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