JPS6136248A - アニリンの製造法 - Google Patents
アニリンの製造法Info
- Publication number
- JPS6136248A JPS6136248A JP59155936A JP15593684A JPS6136248A JP S6136248 A JPS6136248 A JP S6136248A JP 59155936 A JP59155936 A JP 59155936A JP 15593684 A JP15593684 A JP 15593684A JP S6136248 A JPS6136248 A JP S6136248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- reaction
- aniline
- nitrobenzene
- platinum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はニトロベンゼンを接触還元して、アニリンを製
造する方法に関する。更に詳細にはアニリンの接触還元
に用いる触媒の使用方法に関するものである。
造する方法に関する。更に詳細にはアニリンの接触還元
に用いる触媒の使用方法に関するものである。
鷹」録λ遺術−
芳香族二トロ化合物から芳香族アミン、例えばニトロベ
ンゼンからアニリンを得るには還元触媒の存在下に液相
で水素添加反応を行っている。この反応において使用す
る触媒は、反応が長期に亘る場合、反応装置に仕込まれ
、反応期間中、使用した触媒を1部取除き、この分に相
応する新触媒を追加しながら継続的に反応も行なってい
る。しかし、所定期間反応を継続した後、各種装置の点
検整備のため反応を停止しなければならない。
ンゼンからアニリンを得るには還元触媒の存在下に液相
で水素添加反応を行っている。この反応において使用す
る触媒は、反応が長期に亘る場合、反応装置に仕込まれ
、反応期間中、使用した触媒を1部取除き、この分に相
応する新触媒を追加しながら継続的に反応も行なってい
る。しかし、所定期間反応を継続した後、各種装置の点
検整備のため反応を停止しなければならない。
従来、このような反応のシャットダウン(定修)時反応
機中の使用済触媒は反応機より抜き出し、再生処理を行
な1らでいた。
機中の使用済触媒は反応機より抜き出し、再生処理を行
な1らでいた。
一方、反応を再開するときは、スタートアップ(運転再
開)時新らしい触媒を用いていた。
開)時新らしい触媒を用いていた。
発明が解 しようとする問題点
上記のような、使用触媒の再生処理では、どうしても処
理による触媒の損失は避けられず、高価な触媒であるた
めコスト的に問題があった。
理による触媒の損失は避けられず、高価な触媒であるた
めコスト的に問題があった。
また、反応のスタートアップ時に新触媒を用いると活性
が強すぎて、スタート直後から不純物の発生が多く、初
期の製品からはこれらの不純物の除去のため、蒸留操作
が余分に必要である等の問題があった。
が強すぎて、スタート直後から不純物の発生が多く、初
期の製品からはこれらの不純物の除去のため、蒸留操作
が余分に必要である等の問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明者らは、前記の問題点を解決するために種々検討
した結果、スタートアップ時に使用する触媒として、新
触媒を用いることなく、シャツ1ヘアアウト時に回収し
た触媒を不活性ガスの雰囲気に保存して、これをスター
トアップ時の触媒としで使用することにより(、スター
トアップの当初から品質の安定した目的物が得られるこ
とを見出し、本発明を完成した。
した結果、スタートアップ時に使用する触媒として、新
触媒を用いることなく、シャツ1ヘアアウト時に回収し
た触媒を不活性ガスの雰囲気に保存して、これをスター
トアップ時の触媒としで使用することにより(、スター
トアップの当初から品質の安定した目的物が得られるこ
とを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はニトロベンゼンを接触還元してアニ
リンを製造する方法において、スタートアップ時に使用
する触媒がシャットダウン時に回収され、不活性ガス雰
囲気下に保存された触媒を含有することを特徴とする芳
香族ア、ミンの製造方て水添触媒の存在下に水素を添加
して連続的に反応を行なう。
リンを製造する方法において、スタートアップ時に使用
する触媒がシャットダウン時に回収され、不活性ガス雰
囲気下に保存された触媒を含有することを特徴とする芳
香族ア、ミンの製造方て水添触媒の存在下に水素を添加
して連続的に反応を行なう。
使用する触媒はパラジウム、またはパラジウム−白金触
媒であり、通常、パラジウムおよび/または白金触媒と
して市販されている活性炭やアルミナに担持させて使用
する。一般に、親油性炭素担体の水分散液中で、パラジ
ウム、白金化合物の沈澱法などの普通の方法で調製した
ものが好ましい。白金やパラジウムの担体への担持量は
0.1〜5重量多程度担持したものである。パラジウム
は単独でもよいが、白金と併用したものが活性および選
択性の面で特に効果が大きい。このような併用の場合、
パラジウムに対して約5〜20重量係の白金が併用され
る。
媒であり、通常、パラジウムおよび/または白金触媒と
して市販されている活性炭やアルミナに担持させて使用
する。一般に、親油性炭素担体の水分散液中で、パラジ
ウム、白金化合物の沈澱法などの普通の方法で調製した
ものが好ましい。白金やパラジウムの担体への担持量は
0.1〜5重量多程度担持したものである。パラジウム
は単独でもよいが、白金と併用したものが活性および選
択性の面で特に効果が大きい。このような併用の場合、
パラジウムに対して約5〜20重量係の白金が併用され
る。
反応混合物系中における触媒の濃度は、通常、0.2〜
20重量%程度である。
20重量%程度である。
反応はアニリン溶媒中に反応液中のニトロベンゼン濃度
が05重量%以下であるように、ニトロベンゼンをアニ
リンへの転化にはゾ見合う量を供給しながら行う。
が05重量%以下であるように、ニトロベンゼンをアニ
リンへの転化にはゾ見合う量を供給しながら行う。
供給されたニトロベンゼンはアニリンと水に転化され蒸
気として系外に除共される。
気として系外に除共される。
水素の添加は大気圧下でも実施できるが、通常1.5〜
10気圧の圧力で実施する。
10気圧の圧力で実施する。
反応温度は150〜250℃の範囲である。
反応液中の液量はニトロベンゼンの供給量、すなわちア
ニリンへの転化量に見合うアニリンの量を反応系から蒸
気として取り出すか、留去されたアニリンを水と分離後
一部反応系へ戻して調節する。
ニリンへの転化量に見合うアニリンの量を反応系から蒸
気として取り出すか、留去されたアニリンを水と分離後
一部反応系へ戻して調節する。
上
以甲の方法により、ニトロベンゼンの液相における水添
反応を連続的に実施できる。この場合、触媒は反応系中
の触媒を所定時間後に新触媒と入れ替えながら使用され
る。
反応を連続的に実施できる。この場合、触媒は反応系中
の触媒を所定時間後に新触媒と入れ替えながら使用され
る。
以上の反応をシャットダウンした場合、使用触媒は、反
応器よりアニリンとともに触媒貯蔵槽にアニリンと触媒
の混合物として移し、これを不活性ガス、通常は窒素雰
囲気下に密封貯蔵する。
応器よりアニリンとともに触媒貯蔵槽にアニリンと触媒
の混合物として移し、これを不活性ガス、通常は窒素雰
囲気下に密封貯蔵する。
前記の反応を再び新規にスタートアップするときは、密
封貯蔵されたアニリンと触媒をそのまま、又は一部のア
ニリン、または触媒を新しいものと入れ替えて使用する
。
封貯蔵されたアニリンと触媒をそのまま、又は一部のア
ニリン、または触媒を新しいものと入れ替えて使用する
。
作用および効果
従来、ニトロベンゼンの水添反応のスタートアップ時に
新触媒を使用すると、活性が高いために副反応を起し、
品質安定までかなりの時間を必要とし、この間生成する
目的物は副生物を含むために、特定の用途への高純度品
を得るには蒸留精製が必要であった。しか肱本発^法に
よれば、スタートアップ時の触媒活性が適度で、初期の
生成物から品質が安定し不純物がなく、蒸留精製の必要
もなく使用出来る。
新触媒を使用すると、活性が高いために副反応を起し、
品質安定までかなりの時間を必要とし、この間生成する
目的物は副生物を含むために、特定の用途への高純度品
を得るには蒸留精製が必要であった。しか肱本発^法に
よれば、スタートアップ時の触媒活性が適度で、初期の
生成物から品質が安定し不純物がなく、蒸留精製の必要
もなく使用出来る。
以下、本発明を実施例により説明する。
反応器に溶媒としてアニリン14ぜを装入し、白金、パ
ラジウム、及び鉄を親油性炭素にそれぞれ0.1%、0
.8チ、及び0.8重量%を沈着させた触媒を水中的4
.5チのスラリー濃度になるように懸濁させた液を14
01加えた。
ラジウム、及び鉄を親油性炭素にそれぞれ0.1%、0
.8チ、及び0.8重量%を沈着させた触媒を水中的4
.5チのスラリー濃度になるように懸濁させた液を14
01加えた。
温度を200℃に保ち、毎時3200 kgのニトロベ
ンゼンを連続的に供給した。同時に6kg/cIIに圧
縮された水素ガスを反応器圧力が5.5kg/dに常時
保持されるように供給した。二l〜口ベンゼンは水添さ
れ、反応器より水とともに毎時約2400kl?のアニ
リンとして得られる。留出物は2相に分離しアニリンを
得た。
ンゼンを連続的に供給した。同時に6kg/cIIに圧
縮された水素ガスを反応器圧力が5.5kg/dに常時
保持されるように供給した。二l〜口ベンゼンは水添さ
れ、反応器より水とともに毎時約2400kl?のアニ
リンとして得られる。留出物は2相に分離しアニリンを
得た。
この反応をシャットダウン時まで続け、反応を停止した
。この間、触媒を含むアニリン液を1日に約301抜き
出す。抜き出した触媒量及びアニリンに見合う新触媒及
びアニリンの補充を行なった。
。この間、触媒を含むアニリン液を1日に約301抜き
出す。抜き出した触媒量及びアニリンに見合う新触媒及
びアニリンの補充を行なった。
シャットアウト前に得られたアニリンは無色ないし淡黄
色のもので、水分を5係含有し、クロマトグラフィーで
分析の結果、シクロヘキサノールtrace、シクロへ
キサノン9.5ppm、シクロへキシリデンアニリン3
.9 ppm、未反応二トロベンゼ゛ ンtraceで
あった。
色のもので、水分を5係含有し、クロマトグラフィーで
分析の結果、シクロヘキサノールtrace、シクロへ
キサノン9.5ppm、シクロへキシリデンアニリン3
.9 ppm、未反応二トロベンゼ゛ ンtraceで
あった。
反応停止時、反応器中の触媒とアニリンの混合液を別の
貯槽に移した。その後、空気を窒素ガスで置換し密封し
た。
貯槽に移した。その後、空気を窒素ガスで置換し密封し
た。
反応を再開するに際し、前記と同一の反応器に貯蔵して
いた触媒とアニリンの混合液を戻した。
いた触媒とアニリンの混合液を戻した。
この液を200℃に保ち、毎時3200kgのニトロベ
ンゼンと6kg/ crlに圧縮された水素ガスを反応
器圧力が5.5 k、9 / crlに常時保持される
ように供給した。
ンゼンと6kg/ crlに圧縮された水素ガスを反応
器圧力が5.5 k、9 / crlに常時保持される
ように供給した。
アニリンが生成水と留出するので、これを2相に分離し
、無色ないし淡黄色のアニリンを得た。
、無色ないし淡黄色のアニリンを得た。
このアニリン中には若干量の水分を含有し、ガスクロマ
1〜グラフイーで分析したところ、シクロヘキサノール
、シクロヘキサノン、シクロヘキシリデンアニリンおよ
びニトロベンゼンがそれぞれtrace、9“4ppm
、4.!ppm、およびtrace であり、これは
先のアニリンと品質的に差が殆んどない。
1〜グラフイーで分析したところ、シクロヘキサノール
、シクロヘキサノン、シクロヘキシリデンアニリンおよ
びニトロベンゼンがそれぞれtrace、9“4ppm
、4.!ppm、およびtrace であり、これは
先のアニリンと品質的に差が殆んどない。
一方、反応のスター1〜アツプ時に新触媒を用いた場合
、生成するアニリン中に含まれるものは水分45チ、シ
クロヘキサノール48ppm、シクロへキサノン301
ppm、シクロへキシリデンアニリン52 ppmお
よびニトロベンゼンがtrace であり、新触媒の
活性が強すぎるために不純物の生成が多い。
、生成するアニリン中に含まれるものは水分45チ、シ
クロヘキサノール48ppm、シクロへキサノン301
ppm、シクロへキシリデンアニリン52 ppmお
よびニトロベンゼンがtrace であり、新触媒の
活性が強すぎるために不純物の生成が多い。
Claims (1)
- 1)ニトロベンゼンを触媒の存在下、接触還元してアニ
リンを製造する方法において、スタートアップ時に使用
する触媒がシヤツトダウン時に回収され窒素雰囲気下に
保存された触媒を含有することを特徴とするアニリンの
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59155936A JPS6136248A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | アニリンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59155936A JPS6136248A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | アニリンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136248A true JPS6136248A (ja) | 1986-02-20 |
JPH0514703B2 JPH0514703B2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=15616750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59155936A Granted JPS6136248A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | アニリンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136248A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105012A (en) * | 1989-03-24 | 1992-04-14 | Fmc Corporation | Catalytic reduction of dinitrobenzenes using a noble metal catalyst and iron or iron salts |
JP2015172123A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 公立大学法人首都大学東京 | パラジウム粒子を有機高分子化合物に担持した複合体 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP59155936A patent/JPS6136248A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105012A (en) * | 1989-03-24 | 1992-04-14 | Fmc Corporation | Catalytic reduction of dinitrobenzenes using a noble metal catalyst and iron or iron salts |
JP2015172123A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 公立大学法人首都大学東京 | パラジウム粒子を有機高分子化合物に担持した複合体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514703B2 (ja) | 1993-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |