JPS6135925A - 電動式射出成形機の型締力切換装置 - Google Patents
電動式射出成形機の型締力切換装置Info
- Publication number
- JPS6135925A JPS6135925A JP15985284A JP15985284A JPS6135925A JP S6135925 A JPS6135925 A JP S6135925A JP 15985284 A JP15985284 A JP 15985284A JP 15985284 A JP15985284 A JP 15985284A JP S6135925 A JPS6135925 A JP S6135925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- shaft
- gear
- mold
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は駆動源としてサーボモータなどの電動機を用
いた合成樹脂成形用の射出成形機に利用することができ
る型締力切換装置に関するものである。
いた合成樹脂成形用の射出成形機に利用することができ
る型締力切換装置に関するものである。
（従来技術）
特開昭５８−１７９６３１号公報に開示された電動式射
出成形機では、並設した駆動軸と伝動車とに設けた１組
の伝動歯車をもって、駆動軸に接続した電動機による回
転力を、伝動軸、更にはその伝動軸に接続しだ型締機構
側の出力軸や駆動軸などを介してねじ機構に伝達し、そ
のねじ機構により生じた推力をもって型締板の開閉移動
や型締を行っている。
出成形機では、並設した駆動軸と伝動車とに設けた１組
の伝動歯車をもって、駆動軸に接続した電動機による回
転力を、伝動軸、更にはその伝動軸に接続しだ型締機構
側の出力軸や駆動軸などを介してねじ機構に伝達し、そ
のねじ機構により生じた推力をもって型締板の開閉移動
や型締を行っている。
（発明が解決しようとする問題点）
上記射出成形機では、ねじ機構における回転数とねじリ
ードが型開閉速度を、回転力とねじり−ドが型締力を決
定する。一方、電動機の回転数と回転力には限界がある
から、ねじリードが一定の場合、電動機の容量を大きく
せずに型開閉速度を大きく設計しようとすると、型締力
が小さくなり、逆に型締力を大きく設計しようとすると
型開閉速度が小さくなってしまうという欠点を持ってい
た。
ードが型開閉速度を、回転力とねじり−ドが型締力を決
定する。一方、電動機の回転数と回転力には限界がある
から、ねじリードが一定の場合、電動機の容量を大きく
せずに型開閉速度を大きく設計しようとすると、型締力
が小さくなり、逆に型締力を大きく設計しようとすると
型開閉速度が小さくなってしまうという欠点を持ってい
た。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、上記従来の技術の問題点を解決するために
考えられたものでちって、その目的とするところは、上
記従来装置に１個のクラッチと歯車２個を加えることに
より、電動機の容量を大きくせずに、かつまた型開閉速
度を小さくせずに型締力を大きくすることができる新た
な型締力切換装置を提供することにある。
考えられたものでちって、その目的とするところは、上
記従来装置に１個のクラッチと歯車２個を加えることに
より、電動機の容量を大きくせずに、かつまた型開閉速
度を小さくせずに型締力を大きくすることができる新た
な型締力切換装置を提供することにある。
かかる目的によるこの発明の特徴は、電動機育接続した
駆動軸と、電磁クラッチを設けて型締淘出力軸を接続し
た伝動軸とを並設し、上記電動機による回転力を各軸に
設けた伝動歯車を介して、上記駆動軸から型締装置のね
じ機構に伝達し、そのねじ機構により生じた推力をもっ
て型締を行う電動式射出成形機において、上記駆動軸の
伝動歯車を伝動軸側の伝動歯車よりも大きなものとなし
、上記電磁クラッチの可動部材に、上記型締出力軸と共
に回転するとともに、軸方向に移動する大歯車を止着し
、その大歯車と噛合する小歯車を電磁クラッチに取付け
て上記駆動軸に設け、上記２つの電磁クラッチの交互作
動により型締力の切換を可能としたことにある。
駆動軸と、電磁クラッチを設けて型締淘出力軸を接続し
た伝動軸とを並設し、上記電動機による回転力を各軸に
設けた伝動歯車を介して、上記駆動軸から型締装置のね
じ機構に伝達し、そのねじ機構により生じた推力をもっ
て型締を行う電動式射出成形機において、上記駆動軸の
伝動歯車を伝動軸側の伝動歯車よりも大きなものとなし
、上記電磁クラッチの可動部材に、上記型締出力軸と共
に回転するとともに、軸方向に移動する大歯車を止着し
、その大歯車と噛合する小歯車を電磁クラッチに取付け
て上記駆動軸に設け、上記２つの電磁クラッチの交互作
動により型締力の切換を可能としたことにある。
（作 用）
上記構成の型締切換装置では、伝動軸側の電磁クラッチ
の励磁により、伝動軸と型締出力軸とが接続し、反対に
駆動軸側の電磁クラッチの励磁を断って小歯車が自由状
態にあるとき、電動機の回転力は駆動軸から伝動軸を経
て型締出力軸に伝達され、上記ねじ機構に伝達される回
転数は大きくなる。
の励磁により、伝動軸と型締出力軸とが接続し、反対に
駆動軸側の電磁クラッチの励磁を断って小歯車が自由状
態にあるとき、電動機の回転力は駆動軸から伝動軸を経
て型締出力軸に伝達され、上記ねじ機構に伝達される回
転数は大きくなる。
また伝動軸側と駆動軸側との電磁クラッチが上記とは反
対に作動して、伝動軸と型締出力軸とが離れ、小歯車が
駆動軸に連結した状態では、電動機の回転力は上記２つ
の歯車を介して、駆動軸から型締出力軸に直接的に伝達
され、ねじ機構に伝達される回転数は減少するが、回転
力は大きくなる。
対に作動して、伝動軸と型締出力軸とが離れ、小歯車が
駆動軸に連結した状態では、電動機の回転力は上記２つ
の歯車を介して、駆動軸から型締出力軸に直接的に伝達
され、ねじ機構に伝達される回転数は減少するが、回転
力は大きくなる。
更にこの発明を図示の実施例により詳細に説明する。
（麦施例）
図中１は型締装置、２は射出装置、３はサーがモータな
どの電動機である。
どの電動機である。
上記型締装置１は、第２図に示すように、機台４上の一
対の固定盤５，６に架設したタイバー７と、該タイバー
７に移動自在に取付けた可動盤８とを有する。上記一方
の固定盤６と可動盤８との対抗面には、それぞれ金型９
，９が設けてあり（第１図参照）、また可動盤８の反対
面にはねじ軸１０が連結しである。このねじ軸１ｏは、
他方の固定盤５に回動自在に装着した回転部材１１にね
じ込まれ、かつ回転部材１１には歯車１２が取着してあ
って、その歯車１２と共に上記回転部材１１が回転した
とき、ねじリードによってねじ軸１０が可動盤８と一緒
に移動するねじ機構を構成している。
対の固定盤５，６に架設したタイバー７と、該タイバー
７に移動自在に取付けた可動盤８とを有する。上記一方
の固定盤６と可動盤８との対抗面には、それぞれ金型９
，９が設けてあり（第１図参照）、また可動盤８の反対
面にはねじ軸１０が連結しである。このねじ軸１ｏは、
他方の固定盤５に回動自在に装着した回転部材１１にね
じ込まれ、かつ回転部材１１には歯車１２が取着してあ
って、その歯車１２と共に上記回転部材１１が回転した
とき、ねじリードによってねじ軸１０が可動盤８と一緒
に移動するねじ機構を構成している。
１３は型締側の駆動軸で、上記固定盤５，６の下部に回
動自在に軸承され、かつ固定盤５に近接して上記歯車１
２と噛合した伝動歯車１４を外端に有し、内端にはキー
またはスプラインが設けである。
動自在に軸承され、かつ固定盤５に近接して上記歯車１
２と噛合した伝動歯車１４を外端に有し、内端にはキー
またはスプラインが設けである。
射出装置２は、第１図に示すように、スクリュ１５を内
装した射出加熱筒１６と、射出加熱筒１６の保持を兼ね
る機台上の移動自在なハウジング１７とを有する。該ハ
ウジング１７の内部にはスクリュ１５の後端部と、その
スクリュと平行にして両側に架設した一対の支軸に進退
自在に支持されたスクリュ移動部材１８とがある。
装した射出加熱筒１６と、射出加熱筒１６の保持を兼ね
る機台上の移動自在なハウジング１７とを有する。該ハ
ウジング１７の内部にはスクリュ１５の後端部と、その
スクリュと平行にして両側に架設した一対の支軸に進退
自在に支持されたスクリュ移動部材１８とがある。
またスクリュ１５の後端には、スクリュ回転用歯車１９
を有する回転軸頭が連接してあり、がっ回転軸頭の端部
は上記スクリュ移動部材１８に回動自在に連結しである
。
を有する回転軸頭が連接してあり、がっ回転軸頭の端部
は上記スクリュ移動部材１８に回動自在に連結しである
。
更にまたスクリュ移動部材１８の後部に設けたねじ受部
材２１には、ハウジング壁部１７ａに回転自在に保持さ
れ、かつ射出用歯車２２を有するねじ軸Ｚがねじ込んで
ある。
材２１には、ハウジング壁部１７ａに回転自在に保持さ
れ、かつ射出用歯車２２を有するねじ軸Ｚがねじ込んで
ある。
冴、２５は駆動軸と伝動軸で、第３図に示すように、上
記ハウジング１７の下部内に並ダ１１に軸承され、更に
両軸は駆動軸側の大歯車あと伝動軸側の小歯車ｎの噛合
により、駆動紬調の外端に駆動ベルトをもって接続した
上記電動機３０回転力が、駆動軸冴を経て伝動軸るに伝
達するようにしである。
記ハウジング１７の下部内に並ダ１１に軸承され、更に
両軸は駆動軸側の大歯車あと伝動軸側の小歯車ｎの噛合
により、駆動紬調の外端に駆動ベルトをもって接続した
上記電動機３０回転力が、駆動軸冴を経て伝動軸るに伝
達するようにしである。
上記伝動軸５の内端には、上記型締側駆動軸１３を軸方
向移動自在に嵌挿した型締出力軸路が、電磁クラッチ２
９を設けて接離自在に接続しである。
向移動自在に嵌挿した型締出力軸路が、電磁クラッチ２
９を設けて接離自在に接続しである。
この型締出力軸あは上記ハウジング１７の壁部に回転自
在に軸承され、端部には上記電磁クラッチ四の可動部材
２９ａに止着した大歯車間が、キー３１を用いて回転か
軸方向に移動自在に取付けである。
在に軸承され、端部には上記電磁クラッチ四の可動部材
２９ａに止着した大歯車間が、キー３１を用いて回転か
軸方向に移動自在に取付けである。
また上記駆動軸２４には、上記大歯車（至）と噛合する
小歯車３２が、駆動軸Ｕに固定した電磁クラッチ３３の
可動部材３３ａに止着して設けてあり、この２つの伝動
歯車を介して、上記電動機３０回転力金、駆動軸回から
型締出力軸あに直接伝達することができる型締力切換装
置を構成している。
小歯車３２が、駆動軸Ｕに固定した電磁クラッチ３３の
可動部材３３ａに止着して設けてあり、この２つの伝動
歯車を介して、上記電動機３０回転力金、駆動軸回から
型締出力軸あに直接伝達することができる型締力切換装
置を構成している。
なお図中３４は上記スクリュ回転用歯車１９と噛合する
駆動軸上の伝動歯車、あはその電磁クラッチ、３６は上
記射出用歯車ｎと噛合する伝動軸上の伝動歯車、３７は
その電磁クラッチである。また詔は上記型締出力軸路と
ハウジング壁１７ａとにわたり設けた電磁作動の型締力
保持器である。
駆動軸上の伝動歯車、あはその電磁クラッチ、３６は上
記射出用歯車ｎと噛合する伝動軸上の伝動歯車、３７は
その電磁クラッチである。また詔は上記型締出力軸路と
ハウジング壁１７ａとにわたり設けた電磁作動の型締力
保持器である。
次に上記型締力切換装置の動作について説明する。
成型開閉時
まず駆動軸回の電磁クラッチ３３への電流を遮断して、
小歯車３２を自由状態になす一方、伝動軸あの電磁クラ
ッチ四は励磁し、大歯車３０を介して伝動軸５と型締出
力軸路とを接続する。
小歯車３２を自由状態になす一方、伝動軸あの電磁クラ
ッチ四は励磁し、大歯車３０を介して伝動軸５と型締出
力軸路とを接続する。
かかる状態における上記電動機３の回転力は、駆動軸回
から伝動歯軍属、２７を介して伝動軸乙に伝達され、更
に型締出力軸Ｚを経て上記型締駆動軸１３へと伝達され
る。また伝動軸側歯車ｎの方が駆動軸側歯車２６よりも
小さいことから、伝動軸５における回転は高速となり、
上記ねじ機構にて生ずる推力による型開閉速度は大きく
なる。
から伝動歯軍属、２７を介して伝動軸乙に伝達され、更
に型締出力軸Ｚを経て上記型締駆動軸１３へと伝達され
る。また伝動軸側歯車ｎの方が駆動軸側歯車２６よりも
小さいことから、伝動軸５における回転は高速となり、
上記ねじ機構にて生ずる推力による型開閉速度は大きく
なる。
なお、型開と型閉じは電動機３の回転方向によって定ま
る。
る。
Ｂ、型締時
型開閉時の場合とは反対に、伝動軸５の電磁クラッチ頷
を開放して、伝動軸δと型締出力軸路との接続を解く。
を開放して、伝動軸δと型締出力軸路との接続を解く。
また駆動軸との電磁クラッチ３３は励磁して、小歯車３
２を駆動軸回に固定する。
２を駆動軸回に固定する。
このような状態における電動機３０回転力は、伝動軸５
と、２つの歯車ｘ、３２とを介して型締出力軸列との両
方に伝達されるが、伝動軸５から型締出力軸あへの伝達
は行われない。このため型締出力軸路への伝達は駆動軸
Ｕから直接的に行われるようになり、ま″た型締出力軸
側の歯車間の方が大きいことから、型締出力側に伝達さ
れた回転力は減速され、伝動軸５を介して伝達されたと
きよりも回転力は大きくなる。この結果、ねじ機構によ
り生ずる推力は大きな型締力となる。
と、２つの歯車ｘ、３２とを介して型締出力軸列との両
方に伝達されるが、伝動軸５から型締出力軸あへの伝達
は行われない。このため型締出力軸路への伝達は駆動軸
Ｕから直接的に行われるようになり、ま″た型締出力軸
側の歯車間の方が大きいことから、型締出力側に伝達さ
れた回転力は減速され、伝動軸５を介して伝達されたと
きよりも回転力は大きくなる。この結果、ねじ機構によ
り生ずる推力は大きな型締力となる。
（発明の効果）
この発明は型締出力軸への電動機の回転力の伝達を、伝
動軸を介する場合と、駆動軸から直接的に行う場合のい
ずれかを、２つの電磁クラッチの切換をもって行えるよ
うにするとともに、互に噛合う歯車比を交互に変えて、
回転速度と回転力との増大を図ったことから、下記のご
とき効果を有する。
動軸を介する場合と、駆動軸から直接的に行う場合のい
ずれかを、２つの電磁クラッチの切換をもって行えるよ
うにするとともに、互に噛合う歯車比を交互に変えて、
回転速度と回転力との増大を図ったことから、下記のご
とき効果を有する。
（１）電動機の容量を大きくせずに、型開閉時の高速性
を維持したまま、大きな型締力を発生させることができ
る。
を維持したまま、大きな型締力を発生させることができ
る。
（２）型締力の昇圧時に電動機に流す電流値が小さくて
済むから、省電力となる。
済むから、省電力となる。
（３）伝動軸側の電磁クラッチに隣接して回転力を増大
する大歯車を設けたことから、電磁クラッチのトルク容
量が小さくて済む。
する大歯車を設けたことから、電磁クラッチのトルク容
量が小さくて済む。
（４）伝動軸と型締出力軸との境に型締力切換装置を設
定できるので、ハウジング内にてコン・ぐクトに、かつ
廉価に装置を構成でき、電磁作動の型締力保持器の設置
にも支障を来たさない。
定できるので、ハウジング内にてコン・ぐクトに、かつ
廉価に装置を構成でき、電磁作動の型締力保持器の設置
にも支障を来たさない。
図面はこの発明に係る電動式射出成型機における型締力
切換装置の１実施例を示すもので、第１図は電動式射出
成型機の一部縦断正面図、第２図は型締装置の縦断正面
図、第３図は型締切換装置を含む伝動機構”の平断面図
である。 １・・・・・・型締装置 ２・・・・・・射出装
置３・・・・・・電動機 １３・・・・・・型
締駆動軸回・・・・・・駆動軸 ５・・・・・
・電動軸２６ 、２７・・・・・・伝動歯車 部・
・・・・・型締出力軸２９ 、３３・・・・・・電磁ク
ラッチ 関・・・・・・大歯車３１・・・・・・小歯車 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 手続補正口 １．事件の表示 昭和５９年 特 許 願 第１５９８５２号２、発明の
名称 電動式射出成形機の型締力切換装置 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 氏名（名称） 日積樹脂工業株式会社 ４、代理人 住 所 東京都港区南青山−丁目１番１月５、補正命
令の日付（自発） （発送日）ｌＢ和 年 月 日 ６、補正の対象 ７、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙のとおり補正します。 （２）明細書中を下記のとおり補正します。 以上 ２、特許請求の範囲 電動機を接続した駆動軸と、電磁クラッチを設けて型締
出力軸を接続した伝動軸とを並設し、上記電動機による
回転力を各軸に設けた伝動歯車を介して、上記駆動軸か
ら型締装置のねじ機構に伝達し、そのねじ機構により生
じた推力をもって型締を行う伝動式射出成形機において
、上記駆動軸の伝動歯車を伝動軸側の伝動歯車よりも大
きなものとなし、上記電磁クラッチのアーマチュア 取
付材に、上記型締出力軸と共に回転する大歯車を止着し
、その大歯車と噛合づる小歯車を電磁クラッチに取付け
て上記駆動軸に設け、上記２つの電磁クラッチの交互作
動により型締力を切換可能とした電動式射出成形機の型
締力切換装置。
切換装置の１実施例を示すもので、第１図は電動式射出
成型機の一部縦断正面図、第２図は型締装置の縦断正面
図、第３図は型締切換装置を含む伝動機構”の平断面図
である。 １・・・・・・型締装置 ２・・・・・・射出装
置３・・・・・・電動機 １３・・・・・・型
締駆動軸回・・・・・・駆動軸 ５・・・・・
・電動軸２６ 、２７・・・・・・伝動歯車 部・
・・・・・型締出力軸２９ 、３３・・・・・・電磁ク
ラッチ 関・・・・・・大歯車３１・・・・・・小歯車 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 手続補正口 １．事件の表示 昭和５９年 特 許 願 第１５９８５２号２、発明の
名称 電動式射出成形機の型締力切換装置 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 氏名（名称） 日積樹脂工業株式会社 ４、代理人 住 所 東京都港区南青山−丁目１番１月５、補正命
令の日付（自発） （発送日）ｌＢ和 年 月 日 ６、補正の対象 ７、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙のとおり補正します。 （２）明細書中を下記のとおり補正します。 以上 ２、特許請求の範囲 電動機を接続した駆動軸と、電磁クラッチを設けて型締
出力軸を接続した伝動軸とを並設し、上記電動機による
回転力を各軸に設けた伝動歯車を介して、上記駆動軸か
ら型締装置のねじ機構に伝達し、そのねじ機構により生
じた推力をもって型締を行う伝動式射出成形機において
、上記駆動軸の伝動歯車を伝動軸側の伝動歯車よりも大
きなものとなし、上記電磁クラッチのアーマチュア 取
付材に、上記型締出力軸と共に回転する大歯車を止着し
、その大歯車と噛合づる小歯車を電磁クラッチに取付け
て上記駆動軸に設け、上記２つの電磁クラッチの交互作
動により型締力を切換可能とした電動式射出成形機の型
締力切換装置。
Claims (1)
- 電動機を接続した駆動軸と、電磁クラッチを設けて型締
出力軸を接続した伝動軸とを並設し上記電動機による回
転力を各軸に設けた伝動歯車を介して、上記駆動軸から
型締装置のねじ機構に伝達し、そのねじ機構により生じ
た推力をもって型締を行う電動式射出成形機において、
上記駆動軸の伝動歯車を伝動軸側の伝動歯車よりも大き
なものとなし、上記電磁クラッチの可動部材に、上記型
締出力軸と共に回転するとともに、軸方向に移動する大
歯車を止着し、その大歯車と噛合する小歯車を電磁クラ
ッチに取付けて上記駆動軸に設け、上記２つの電磁クラ
ッチの交互作動により型締力の切換を可能とした電動式
射出成形機の型締力切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15985284A JPS6135925A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電動式射出成形機の型締力切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15985284A JPS6135925A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電動式射出成形機の型締力切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135925A true JPS6135925A (ja) | 1986-02-20 |
| JPH0153617B2 JPH0153617B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=15702638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15985284A Granted JPS6135925A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電動式射出成形機の型締力切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637923A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 | Fanuc Ltd | 直圧式型締機構 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635666U (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | 光洋精工株式会社 | センサ−付軸受 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54114667A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 | Shibaura Eng Works Ltd | Double shaft changer |
| JPS55104145U (ja) * | 1979-01-17 | 1980-07-21 | ||
| JPS5862030A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-13 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機 |
| JPS592827A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-09 | Nissei Plastics Ind Co | 電動式射出成形機における力の保持方法 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15985284A patent/JPS6135925A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54114667A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 | Shibaura Eng Works Ltd | Double shaft changer |
| JPS55104145U (ja) * | 1979-01-17 | 1980-07-21 | ||
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| JPS637923A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 | Fanuc Ltd | 直圧式型締機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0153617B2 (ja) | 1989-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |