JPS6135854A - 触媒の活性化方法 - Google Patents

触媒の活性化方法

Info

Publication number
JPS6135854A
JPS6135854A JP15713885A JP15713885A JPS6135854A JP S6135854 A JPS6135854 A JP S6135854A JP 15713885 A JP15713885 A JP 15713885A JP 15713885 A JP15713885 A JP 15713885A JP S6135854 A JPS6135854 A JP S6135854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
cobalt
bar
pbw
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15713885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06204B2 (ja
Inventor
マールテン・フランシスカス・マリア・ポスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS6135854A publication Critical patent/JPS6135854A/ja
Publication of JPH06204B2 publication Critical patent/JPH06204B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/16Reducing
    • B01J37/18Reducing with gases containing free hydrogen
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/74Iron group metals
    • B01J23/75Cobalt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/84Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/85Chromium, molybdenum or tungsten
    • B01J23/86Chromium
    • B01J23/864Cobalt and chromium

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皇呈上色剋亙光! 尿発明は、−酸化炭素と水素との混合物を炭化水素に変
換させるのに用いる触媒の製造方法に関する。
の  ′ ・   と   の   なH!/CO混合
物を高められた温度と圧力で触媒と接触させ該混合物か
ら炭化水素を製造することは、フィンシャー−トロブツ
シュ炭化水素合成として文献で公知である。この目的に
しばしば用いられる触媒は、鉄属から選んだ1種または
それ以上の金属、1種またはそれ以上の促進剤およびキ
ャリヤー物質を含んでなる。これらの触媒は、公知の方
法たとえば沈澱、含浸、混練および溶融により適当に製
造され得る。これらの触媒を用いて得られる生成物は、
非常に広い範囲の分子量分布を通常有し、また枝分れパ
ラフィンと技なしパラフィンに加えて、かなりの量のオ
レフィンおよび酸素含有有機化合物をしばしば含んでい
る。得られる生成物のうちのほんの少量部だけが、通常
、中間留分からなっている。これらの中間留分の収量ぽ
かりでなく流動点も不満足なものである。したがって、
フィッシャー−トロブツシュに従うH,/Go混合物の
直接変換は、工業規模での中間留分の製造に対し非常に
魅力的な手段ではない。
本明細書では、“中間留分”とは、沸点範囲が、無機原
油(crude m1neral oil)の通常の常
圧蒸留で得られるケロシンおよび軽油留分の沸点範囲に
実質的に相当する炭化水素混合物と解釈されたい。
中間留分範囲は、実質的に約150〜360℃の間にあ
る。
非常に少量のオレフィンおよび酸素含を化合物を含む生
成物で、枝なしパラフィンから実質的に完全′になって
いてこのパラフィンのかなりの部分が中間留分範囲より
高い温度で沸騰する該生成物を生ずる性質を有する種類
のフィッシャー−トロブツシュ触媒が4最近明らかにさ
れた。この生成物の高沸点部分は、水素化分解により高
収率で中間留分に変・換され得ることが判った。水素化
分解に対する供給材料として、生成物の少なくとも一部
の初期沸点が、最終生成物として望まれる置型i中間留
分(heaviest m1ddle distill
ate)の最終沸点より上にあるように生成物の少なく
とも一部を選択する。非常に低い水素消費を特徴とする
水素化分解は、フィッシャー−トロブツシュに従うHg
/Co混合物の直接変換で得られるよりもかなり良好な
流動点を有する中間留分をもたらす。
前記の種類に属するフィッシャーートロブツシュ触媒は
、キャリヤー物質としてのシリカ、アルミナまたはシリ
カ−アルミナおよびコバルトを、触媒活性を有する金属
として働くジルコニウム、チタンおよび/またはクロム
と共に次の量で含んでいる:触媒が、キャリヤー物質1
)00pb当りコバルト3〜60pbwおよびジルコニ
ウム、チタンおよび/またはクロム0.1〜10pbw
を含んでなるように構成されている。触媒は、混練およ
び/または含浸によりキャリヤー物質上に関与する金属
を付着させることにより得られる。混練および/または
含浸によるこれらの触媒の製造についてのさらに詳しい
情報は、本出願人の名で提出したオランダ国特許出願第
8301922号を参考とされたい。
Hz/Co混合物から炭化水素を製造するのに用いるの
に適する準備として、コバルト触媒は、活性化されるべ
きである。最近まで、この活性化は、触媒を温度200
ないし350℃、一定水素分圧0.001ないし75バ
ールで水素または水素含有ガスと接触させることにより
行われていた。
前記の活性化は、活性化時間および得られる触媒の性能
の面で2つの欠点を有する。活性化時間についていえば
、受は入れることのできる活性度と選択性を有する触媒
は、水素化処理をやや長時間に行ったときだけ得られる
。約90時間の処理時間が通常行われる。触媒性能につ
いていえば、処理時間を充分長く選択することを条件と
して、受は入れられる活性度と選択性を示す触媒が得ら
れるが、これらの触媒特性のレベルは、おそらく改良で
きる。
前記のコバルト触媒の活性化と性能についてさらに研究
した結果、前記した2つの欠点は、水素分圧を初期値(
PH2)1から最終値(PHa)uまで式(PH,) 
、> 5 x (PH2)五を満足するように徐々にま
たは段階的に上げることにより排除できることが明らか
となった。まず第1に、このことは、必要な活性化時間
のかなりの減少をもたらす。約10時間以下の後、時に
は、さらに早く、所望の活性化が達成されることが判っ
た。一定水素分圧で行われる活性化法で得られるものよ
りもかなり高い活性度とかなり高い選択性を有する触媒
がこのようにして得られることがさらに明らかとなった
したがって本発明は、触媒の活性化方法において、シリ
カ、アルミナまたはシリカ−アルミナ200pbh当り
にコバルト3〜60pbwおよびジルコニウム、チタン
およびクロムから選択された少なくとも1種類の他の金
属o、oi〜100−pb@を含んでなり混練および/
または含浸により得られた触媒を、温−200ないし3
50’ll:および水素分圧0.001ないし75バー
ルで水素または水素含有ガスと接触させ、活性化中に水
素分圧を、式(PH,) II > 5 ×(’H@ 
) sを満足するように初期値(PH,)五から最終値
(J)aまで徐々にまたは段階的に増加させるようにす
ることを特徴とする触媒活性化方法に関する。
本発明に従う活性化は、好ましくは、温度325℃未満
、水素分圧50バール未満および空間速度50〜100
OOON j! −4!−’・ト1で行われる。特に好
ましくは、空間速度を500〜100OONJ・J・h
−1とする。
(PH,)正は好ましくは0.01バールと10バール
の間に選択される。さらに、好ましくは、(PH,)五
が式: %式% (PHa )* ”初期水素分圧(バール)(Pテ。、
)1=初期全圧(バール) SL=触媒の内部表面積(rrr / m l )L=
触媒のコバルト配合量(Coのm g / m 1 )
Z=触媒のZ r + T iまたはCr配合量(金属
のmg/触媒の100mg)) を満足するように選択される。
活性化で用いられる(PHa ) uは、好ましくは0
.1ないし20バールの間にある。さらには、活性化が
式(Ps*)a)lOx (PH1)t+満足するよう
に行われることが好ましい。
本発明に従う方法は、オランダ国特許出願第83019
2号の主題を構成するコバルト触媒に好ましく適用され
る。これらの触媒は、式:(3+4R)  −>  (
0,3+0.4R)〔ここで、 L=触媒に存在するコバルトの全量(Goのm’g/ 
m Jとして表わす) St=触媒の内部表面積(rrr/mj2として表わす
)R=混練により触媒に付着させたコバルトの量と触媒
に存在するコバルトの全量との閘の重量比〕 を満足している触媒である。
さらに、本発明に従う方法は、次に示す3つの手順のう
ちのいずれかにより製造されたコバルト触媒に好ましく
適用される。
a)まずコバルトが、含浸により1段階またはそれ以上
の段階で付着させられ、次に他の金属が、含浸により同
様にして1段階またはそれ以上の段階で付着させられる
b)まず、他の金属が、含浸により1段階またはそれ以
上の段階で付着させら、れ、次にコバルトが1段階また
はそれ以上の段階で同様にして含浸により付着させられ
る。
C)まずコバルトが、混練によりi段階またはそれ以上
の段階で付着させられ、次に他の金属が、1段階または
それ以上の段階で含浸により付着させられる。
さらに、本発明に従う方法は、キャリヤー100pbw
当りコバルト15〜50pbwを含有するコバルト触媒
に好ましく適用される。コバルト触媒に好ましくは存在
する他の金属の量は、この金属が。
付着させられる方法に依存する。コバルトがキャリヤー
にまず付着させられ、次に他の金属が付着させられる触
媒の場合、キャリヤー1)00pb当り他の金属0.1
〜5 pbwを含んでなる触媒が好ましい。他の金属が
まずキャリヤーに付着させられ、次にコバルトが付着さ
せられる触媒の場合、キャリヤー100pb+1当り他
の金属5〜40pbwを含んでなる触媒が好ましい。好
ましく用いられる他方の金属は、ジルコニウムであり、
好ましく用いられるキャリヤー物質は、シリカである。
本発明に従ってi性化された触媒は、−酸化炭素と水素
との混合物から炭化水素を製造するのに使用するのに非
常に適当である。したがって本発明は、本発明に従って
活性化された触媒を用いてHz/Co混合物から炭化水
素を製造する方法にも関する。Hz/Co混合物を炭化
水素に変換する方法は、好ましくは温度125〜350
℃、特に好ましくは175〜275℃および圧力5〜1
00バール、特に好ましくは10〜75バールで行われ
る。Hz/Co混合物の変換は、固定床の形態の触媒を
用いて好ましくは行われ、ここでこの触媒床は、多表面
積(Se)5ないし70cj/m1および内表面積(S
t)10ないし400rd / m itが式10’>
S e”Xs i >2.5 X L O’を満足する
ようにする。
本発明に従って活性化された触媒を用いて炭化水素に変
換されるのに適当なH!/Co混合物は、軽質炭化水素
たとえばメタンから出発してスチームリフォーミングま
たは部分酸化により非常に適切に得られる。Hz/ C
O混合物の製造のための供給材料として天然ガスが特に
好ましい。
本発明に従って活性化された触媒を用いて炭化水素に変
換されるHz/Co混合物は、1.5よりも高いHz/
Coモル比を有している。供給材料が1.5より低いH
z/coモル比を有していると、これは、供給材料がコ
バルト触媒と接触させられる前に、好ましくは1.5な
いし2.5の値、特に1.75ないし2.25の値に上
げるようにする。重水素H2/Co混合物のHz/Co
モル比は、たとえば、水素の添加、−酸化炭素の除去、
富水素Hz/Co混合物への混合により、または重水素
Hz/ CO混合物をCOシフト反応にかけることによ
り増加させることができる。
前記したように、H,/Co混合物の変換に用いた場合
、本発明のコバルト触媒は、実質的に螺状の生成物を生
じ、ここでこの生成物の高沸点部分は、これを水素化分
解処理にかけることにより高収率で中間留分に変換され
得る高沸点部分である。生成物の少な(とも一部を水素
化分解するための供給材料としては、最終生成物として
望まれる置型質中間留分の最終沸点より初期沸点が高い
ように生成物の部分を選択する。
コバルト触媒で得られる生成物からの中間留分の製造で
、初期沸点が望まれる置型質中間留分の最終沸点より高
い生成物の部分は、供給材料となるが、この目的のため
にはコバルト触媒で得られた生成物の全C、+留分を用
いることが好ましく、その理由は接触水素化分解が、ガ
ソリン、ケロシンおよび軽油留分の向上した品質をもた
らすからである。
水素化分解処理は、処理されるべき留分を、高められた
温度と圧力で水素の存在下で、キャリヤーに支持された
■族゛の1種またはそれ以上の貴金属からなる触媒と接
触するようにして行われる。
好ましく用いられる水素化触媒は、キャリヤーに支持さ
れた■族の1種またはそれ以上の貴金属0.1〜2重量
%特に0.2〜1重景%を含む触媒である。■族の貴金
属として白金属またはパラジウムおよびキャリヤーとし
てシリカ−アルミナを含んでなる触媒が好ましい。水素
化分解は、好ましくは、温度200〜400℃特に25
0〜350℃、圧力5〜100バール特に10〜75バ
ールで行われる。
以下本発明を例を挙げてさらに説明する。
■ 前蓋坐l盈 2種の球状シリカキャリヤー(シリカAおよびB)を、
コバルトおよびジルコニウムの化合物の溶液での含浸に
より2種のG o / Z r / S i Oz触媒
(触媒1および2)を製造した。各含浸段階では、容積
が、関与するキャリヤーの孔容積に実質的に相当する量
の溶液を用いた。各含浸段階の後、溶剤を加熱により除
去し、500℃での焼成を行った。触媒1および2は、
次のようにして製造した。
煎胤上 硝酸コバルト水溶液でシリカキャリヤーAの一段階含浸
を行い、次に、コバルトを担持したこのキャリヤーを硝
酸ジルコニウム水溶液で一段階含浸した。
前蓋1 プロパツール、トルエンおよびアセチルアセトンからな
る混合物にジルコニウムテトラn−プロポオキシドを含
む溶液でシリカキャリヤーBを2段階含浸し、ジルコニ
ウムを担持したこのキャリヤーを硝酸コバルト水溶液で
一段階含浸した。
触媒1および2についての追加の情報は、表1に示しで
ある。
加1(」對1匿 6つの活性化実験(実験1〜6)を行い、ここで、出発
物質である触媒1および2を、空間速度(D)を120
ONβ・It−1,h−1とし、全圧(pi。t)を2
バールとして水素と窒素とからなる混合物で処理して、
活性化された触媒IA/ICおよび2A〜2Cをそれぞ
れ製造した。活性化実験を行った他の条件は、表Hに示
す。触媒IA、IB、2Aおよび2’Hの製造は、一定
の水素分圧で行った。触媒ICの製造では、活性化中に
水素分圧を0.02バールから2バールまで段階的に上
げた。2Cの製造では、活性化中に水素分圧を0.08
〜バールから2バールまで段階的に上げた。
放娠拭簾 活性化触媒IA/2Cが、Hg/Coモル比2を有する
一酸化炭素を含む混合物からの炭化水素の製造での6つ
の実験(実験1−■)に用いられた。各実験は、固定触
媒床を含む反応器中で、空間速度60ONβ・1−1 
、 h−1,圧力20バールで行なった。実験が行われ
た温度および実験結果を表■に示す。
表■に示す活性化実験のうち、実験3と6だけが、本発
明に従う実験である。活性化中、水素分圧を段階的に増
加させ、また、式(PH2)II>5X(P+、)tを
満足するようにしたこれらの実験で、短い活性化期間は
、表■に示す結果から判るように高い活性度と高い選択
性の触媒をもたらした。実験1,2.4#よび5は、本
発明の範囲外である。これらは、比較のために本明細書
に記載した。一定の水素分圧で行ったこれらの実験では
、短い活性化期間および長い活性期間のいずれも、表■
に示す結果から判るように低い活性度と低い選択性の触
媒をもたらした。さらに、実験1および4は、低安定性
の触媒を生じた。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)触媒の活性化方法において、シリカ、アルミナま
    たはシリカ−アルミナ100pbw当りにコバルト3〜
    60pbwおよびジルコニウム、チタンおよびクロムか
    ら選択された少なくとも1種類の他の金属0.01〜1
    00pbwを含んでなり混練および/または含浸により
    得られた触媒を、温度200ないし350℃および水素
    分圧0.001ないし75バールで水素または水素含有
    ガスと接触させ、活性化中に水素分圧を、式(p_H_
    _2)_u≧5×(p_H__2)_iを満足するよう
    に初期値(p_H__2)_iから最終値(p_H__
    2)_uまで徐々にまたは段階的に増加させるようにす
    ることを特徴とする触媒活性化方法。
  2. (2)温度325℃未満、水素分圧50バール未満およ
    び空間速度50〜100000Nl・l^−^1・h^
    −^1で行われる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)空間速度500〜10000Nl・l^−^1・
    h^−^1で行われる特許請求の範囲第2項記載の方法
  4. (4)0.01ないし10バールの(p_H__2)_
    iを用いて行う特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれか1項に記載の方法。
  5. (5)(p_H__2)_iが式: D/10^4×(p_H__2)_i^2×(P_T_
    o_t)_i>10×Si/L×(Z+1)〔ここで、 D=空間速度(Nl・l^−^1・h^−^1)(p_
    H__2)_i=初期水素分圧(バール)(P_T_o
    _t)_i=初期全圧(バール)Si=触媒の内部表面
    積(m^2/ml) L=触媒のコバルト配合量(Coのmg/ml)Z=触
    媒のZr、TiまたはCr配合量(金属のmg/触媒の
    100mg)〕 を満足するようにして行われる特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれか1項に記載の方法。
  6. (6)0.1ないし20バールの(p_H__2)_u
    を用いて行われる特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれか1項に記載の製法。
  7. (7)式(p_H__2)_u≧10x(p_H__2
    )_iを満足するように行われる特許請求の範囲第1項
    ないし第6項のいずれか1項に記載の方法。
  8. (8)触媒が式: (3+4R)L/Si>(0.3+0.4R)〔ここで
    、 L=触媒に存在するコバルトの全量(Coのmg/ml
    として表わす) Si=触媒の内部表面積(m^2/mlとして表わす)
    R=混練により触媒に付着させたコバルトの量と触媒に
    存在するコバルトの全量との間の 重量比〕 を満足している特許請求の範囲第1項ないし第7項のい
    ずれか1項に記載の方法。
  9. (9)キャリヤー100pbw当り、触媒が、コバルト
    15〜50pbwおよび製造中にコバルトがまず付着さ
    せられ他の金属が次に付着させられる場合として該他の
    金属0.1〜5pbwまたは製造中に他の金属がまず付
    着させられコバルトが次に付着させられる場合として該
    他の金属5〜40pbwを含むようにしてなる特許請求
    の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項記載の方法。
  10. (10)触媒が、他の金属としてジルコニウムおよびキ
    ャリヤーとしてシリカを含んでなる特許請求の範囲第1
    項ないし第9項のいずれか1項に記載の方法。
JP60157138A 1984-07-20 1985-07-18 触媒の活性化方法 Expired - Lifetime JPH06204B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8402300 1984-07-20
NL8402300 1984-07-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6135854A true JPS6135854A (ja) 1986-02-20
JPH06204B2 JPH06204B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=19844244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60157138A Expired - Lifetime JPH06204B2 (ja) 1984-07-20 1985-07-18 触媒の活性化方法

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP0168894B1 (ja)
JP (1) JPH06204B2 (ja)
AT (1) ATE48244T1 (ja)
AU (1) AU570126B2 (ja)
BR (1) BR8503426A (ja)
CA (1) CA1249572A (ja)
DE (1) DE3574459D1 (ja)
ES (1) ES8604428A1 (ja)
GB (1) GB2161716B (ja)
IN (1) IN165116B (ja)
NZ (1) NZ212782A (ja)
ZA (1) ZA855422B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015072573A1 (ja) * 2013-11-18 2015-05-21 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法及び炭化水素の製造方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5094222A (en) * 1989-11-17 1992-03-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Catalytic composite and a cooker having the same
GB9010076D0 (en) * 1990-05-04 1990-06-27 Shell Int Research Process for the conversion of methanol into liquid hydrocarbons
US5168091A (en) * 1990-10-15 1992-12-01 Exxon Research And Engineering Company Activation conditions to maximize the HSC activity of supported cobalt catalysts
GB9117899D0 (en) * 1991-08-20 1991-10-09 Shell Int Research Process for the activation of a catalyst
GB9117948D0 (en) * 1991-08-20 1991-10-09 Shell Int Research Process for the activation of a catalyst
AR028067A1 (es) 2000-05-04 2003-04-23 Shell Int Research Un soporte de catalizador y un catalizador de metal soportado, un proceso para su preparacion y la utilizacion del catalizador
ATE342129T1 (de) 2000-07-14 2006-11-15 Shell Int Research Verfahren für die herstellung eines kobalt- trägerkatalysators und dessen vorläufer und die verwendung des trägerkatalysators
CA2416477A1 (en) 2000-07-24 2002-01-31 Shell Internationale Research Maatschappij B.V. A shell metal catalyst and a precursor thereof, a process for their preparation and the use of the catalyst
EP1444040B1 (en) 2001-10-25 2005-06-29 Sasol Technology (Proprietary) Limited Process for activating cobalt catalysts
AU2005308788B2 (en) 2004-11-29 2009-04-30 Shell Internationale Research Maatschappij B.V. Catalytic process for the conversion of Co (II)hydroxide in Co (III)oxidehydroxide
CN103769097B (zh) * 2012-10-24 2015-09-30 中国石油化工股份有限公司 一种钴基费托合成催化剂的制备方法
JP6824168B2 (ja) 2014-12-19 2021-02-03 シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイShell Internationale Research Maatschappij Besloten Vennootshap 触媒の調製方法
AU2016376824B2 (en) 2015-12-21 2020-04-30 Shell Internationale Research Maatschappij B.V. Hydrogenation catalyst and method for preparing the same

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8003313A (nl) * 1980-06-06 1982-01-04 Shell Int Research Werkwijze voor de bereiding van middeldestillaten.
FR2496095B1 (fr) * 1980-12-15 1985-11-15 Shell Int Research Procede de preparation d'un melange hydrocarbone a partir d'un melange h2/co
EP0110449B1 (en) * 1982-11-22 1986-08-13 Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. Process for the preparation of a fischer-tropsch catalyst, a catalyst so prepared and use of this catalyst in the preparation of hydrocarbons
DE3375913D1 (en) * 1982-11-22 1988-04-14 Shell Int Research Process for the preparation of hydrocarbons
US4522939A (en) * 1983-05-31 1985-06-11 Shell Oil Company Preparation of catalyst for producing middle distillates from syngas
DE3465169D1 (en) * 1984-01-31 1987-09-10 Shell Int Research Catalyst activation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015072573A1 (ja) * 2013-11-18 2015-05-21 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法及び炭化水素の製造方法
JP2015097980A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法及び炭化水素の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
ZA855422B (en) 1986-02-26
GB2161716B (en) 1988-04-27
GB2161716A (en) 1986-01-22
JPH06204B2 (ja) 1994-01-05
ES545346A0 (es) 1986-02-01
EP0168894B1 (en) 1989-11-29
IN165116B (ja) 1989-08-19
EP0168894A3 (en) 1987-11-19
AU570126B2 (en) 1988-03-03
AU4512885A (en) 1986-01-23
BR8503426A (pt) 1986-04-08
ATE48244T1 (de) 1989-12-15
NZ212782A (en) 1987-10-30
CA1249572A (en) 1989-01-31
EP0168894A2 (en) 1986-01-22
GB8518214D0 (en) 1985-08-29
DE3574459D1 (de) 1990-01-04
ES8604428A1 (es) 1986-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2101324C1 (ru) Способ получения углеводородного топлива
JP2534036B2 (ja) 炭化水素の製造法
EP0127220B1 (en) Catalyst preparation
US4594468A (en) Process for the preparation of middle distillates from syngas
JPS6135854A (ja) 触媒の活性化方法
US5037856A (en) Process for the preparation of hydrocarbons from CO and H2
JPS61251629A (ja) 炭化水素の製造方法
JPS61167628A (ja) 炭化水素の製造方法
EP0152652B1 (en) Catalyst activation
JP2003529665A (ja) 温和な水素化処理によりフィッシャー−トロプシュワックスを軟化する方法
JPS60208930A (ja) 炭化水素の製造方法
JPS6132356B2 (ja)
EP0180269B1 (en) Catalyst preparation
JPS60208929A (ja) 炭化水素の製造方法
Post et al. Process for the preparation of hydrocarbons from CO and H 2
JPS61227535A (ja) 合成ガスからの有機化合物の製造方法