JPS6135588B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6135588B2
JPS6135588B2 JP54076587A JP7658779A JPS6135588B2 JP S6135588 B2 JPS6135588 B2 JP S6135588B2 JP 54076587 A JP54076587 A JP 54076587A JP 7658779 A JP7658779 A JP 7658779A JP S6135588 B2 JPS6135588 B2 JP S6135588B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notification sound
key
signal
sound
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54076587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS561080A (en
Inventor
Toshifumi Hoshii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP7658779A priority Critical patent/JPS561080A/ja
Publication of JPS561080A publication Critical patent/JPS561080A/ja
Publication of JPS6135588B2 publication Critical patent/JPS6135588B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、報音機能及び計時機能を備えた小
型電子式計算機の報知音停止方式に関する。
近年、小型電子式計算機に計時機能をもたせた
製品が種々開発されている。この種の小型電子式
計算機には、予め設定された時刻に報知音を発音
させるアラーム機能あるいは毎時報知音を発生さ
せる時報機能等の報音機能を備えたものがある
が、このような報音機能により発音が行なわれて
いる間は通常の計算に使用するテンキーあるいは
フアンクシヨンキーはキー入力を行ない得ず、従
つて計算を行なうことはできなかつた。しかしな
がら、上記の如き報知機能を備えた小型電子式計
算機であつても計算機能が主要機能であるため、
発音中に計算が行えないので不都合を生じる。ま
た、報知音を停止させるにはクリアキーあるいは
アラームキー等の特定キーを操作し行なつている
が、例えば報知音を停止させるキーとしてクリア
キーが設定されている場合において、報知音の発
音が始まつた際に、この報知音を停止させようと
して誤まつて発音が終了してからクリアキーを操
作すると、それまでに入力したデータがクリアさ
れてしまうことが考えられる。従つて、再度デー
タを入力しなおさなければならないという不都合
が生じる。
この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、キー操作中には報
知音が発音されず、これによりキー入力操作信号
を優先的に入力させるようにした報知音停止方式
を提供することにある。
以下、図面を参照してこの発明を時報機能及び
計時機能をもつ小型電子式計算機に適用した一実
施例を説明する。キー入力部1にはテンキー、フ
アンクシヨンキー等、の通常の計算に必要なキー
と、計時機能に必要な指示キーが備えられてい
る。このキー入力部1のキー操作信号は制御部2
に送られると共に、オアゲート3に入力される。
制御部2はこの小型電子式計算機の各種の動作を
制御するマイクロプログラムを記憶するメモリ等
により構成されるもので、制御部2は入力した前
記キー操作信号にもとづいて所定の制御信号を発
〓〓〓〓〓
生し、演算、記憶部4に送る。このとき演算、記
憶部4はキー入力部1からの入力データにもとづ
いた所定の演算を実行し、その演算結果を記憶す
ると共に、表示すべき演算結果は表示処理回路5
に送つて処理させ、表示部6に表示させる。また
半断動作等の演算結果は制御部2に送られ、これ
により制御部2から次に実行すべき動作を制御す
る制御信号が出力される。演算、記憶部4は前記
演算を実行するためのアダー回路、入力データ、
演算結果を記憶するRAM(ランダムアクセスメ
モリ)、更に計時動作を実行する計時回路等によ
り構成される。この計時回路では、発振器7から
出力される基準周波数信号を分周器8により分周
して得られる周波数1Hzの信号cが制御部2に入
力されると、制御信号にもとづき、計時動作を行
なうもので、また表示部6において所定の時刻情
報が表示される。また時刻情報は制御部2にも送
られ、時報を発生するための制御信号d,e,
f,gが制御部2から出力されるようになつてい
る。制御信号dは第2図Aに示すように、毎時59
分57秒、58秒、59秒毎に例えば0.25秒間発生され
るパルス信号であり、アンドゲート9に入力され
る。制御信号eは毎時0分0秒に例えば0.75秒間
発生するパルス信号であり、アンドゲート10に
入力される。制御信号fは前記制御信号dにおけ
る毎時59分57秒に出力するパルス信号の立上りに
同期して発生されるパルス信号であり、RS型フ
リツプフロツプ11のセツト入力端子Sに入力さ
れてこのフリツプフロツプ11をセツトさせる。
また、フリツプフロツプ11のセツト出力信号は
前記アンドゲート9,10にともに入力されてい
る。制御信号gは前記制御信号eの立下りに同期
して発生されるパルス信号であり、オアゲート1
2を介してフリツプフロツプ11のリセツト入力
端子Rに入力され、このフリツプフロツプ11を
リセツトさせる。なおフリツプフロツプ11のリ
セツト入力端子Rには前記キー操作信号がオアゲ
ート3を介して入力され、これによりキー入力部
1の各キー(但しこの実施例では、クリアキーは
除く)が操作されるときフリツプフロツプ11が
リセツトされるようになつている。前記アンドゲ
ート9,10にはそれぞれ、分周器8から出力さ
れる例えば周波数4(KHz)、2(KHz)のパル
ス信号a、パルス信号bが入力されている。そし
て、時報発生時にアンドゲート9から出力される
パルス信号b、アンドゲート10から出力される
パルス信号aはオアゲート13を介して圧電ブザ
ーにより構成される発音体14に送られるように
なつている。なお、図示せぬモードスイツチによ
り計算、時計夫々が設定され、夫々の表示が表示
部6で行なわれる。
次に以上の如く構成された本実施例の動作を説
明する。今、演算・記憶部4の計時回路において
計時動作が行なわれ、モードスイツチにより計算
モードが設定されている場合には、キー入力部1
のキー操作により、そのキー操作信号が制御部2
に送られ、演算・記憶部4にて演算が実行され、
表示すべき入力データ、演算結果は表示部6にて
表示される。
次に計算を行つていないときの時報発生動作を
説明する。計時回路からの時刻情報が制御部2に
常時入力されているため、第2図Aに示すよう
に、毎時59分57秒に1発の制御信号fが出力さ
れ、フリツプフロツプ11がセツトされる。この
ため、そのセツト出力信号が2値論理レベルの
“1”信号となり、アンドゲート9,10に送ら
れる。また毎時59分57秒から1秒ごとに1発づつ
制御信号dが出力されてアンドゲート9に送られ
るので、アンドゲート9からは制御信号dに同期
して周波数2KHzのパルス信号bが出力され、オ
アゲート13を介して発音体14に送られる。こ
のため発音体14は59分57秒、58秒、59秒毎に発
音される。そして、毎時0分0秒になると1発の
制御信号eが出力されてアンドゲート10に送ら
れるので、アンドゲート10から制御信号eに同
期して周波数4KHzのパルス信号aが出力され、
オアゲート13を介して発音体14に送られ発音
される。また制御信号eの立下りに同期して制御
信号gが出力され、フリツプフロツプ11がリセ
ツトされる。このようにして時報機能として毎時
上述の動作にて時報が報音される。
次に時報の報音中に計算を実行した場合の動作
を説明すると、第2図Bに示すように59分57秒に
制御信号fが出力してフリツプフロツプ11がセ
ツトされ、パルス信号bによつて発音体14が発
音される。そしてこの直後に計算を開始して所定
のキーを操作すると、キー入力部1からキー操作
信号が出力され、オアゲート3,12を介してフ
〓〓〓〓〓
リツプフロツプ11のリセツト入力端子Rに送ら
れる。このためフリツプフロツプ11がリセツト
し、アンドゲート9,10が閉じて以後のパルス
信号a,bがともにアンドゲート9,10から出
力されなくなり、時報がキー操作の開始とともに
停止して報音されなくなる。また、キー操作信号
は時報が発生していないときと同様に制御部2に
送られ、演算、記憶部4にて演算が実行される。
このように報音中に計算を開始してキーを操作し
はじめると、最初のキー操作時から時報が停止し
データは正常に入力される。なお、この実施例の
場合、報音中にクリアキーを操作したときにはフ
リツプフロツプ11はリセツトされず、時報は停
止しない。
また、キー操作中に時報が報音される時刻にな
つた場合、制御信号fが出力されてフリツプフロ
ツプ11がセツトされてもそのときのキー操作信
号によりフリツプフロツプ11が直ちにリセツト
されるので、時報は報音されない。
なお、前記実施例ではキー入力部のキーのうち
クリアキーを除くキーのキー操作信号により報音
動作を停止させたが、クリアキーを含むすべての
キー操作信号によつて報音動作を停止させるよう
にすることも可能である。また、前記実施例では
報知音として時報を例示したが、アラーム等、他
の用途の報知音であつてもよい。更に前記実施例
ではこの発明を小型電子式計算機に適用したが、
計時機能、報音機能をもつ他の小型電子機器、た
とえば電子レジスタ等にもこの発明を適用でき
る。
この発明に以上説明したように、計時機能及び
報音機能を備えた小型電子機器において、キー入
部の複数のキーのうちいずれかのキーの操作信号
によつて報知音が発生しないようにしたので、計
算中に報知音が鳴りはじめたのちの最初のキー操
作によつて直ちに報音が止まり、また該操作キー
も確実に入力されて計算を実行できるのものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成図、第
2図は動作波形図である。 1……キー入力部、2……制御部、3,11,
12,13……オアゲート、4……演算・記憶
部、7……発振器、8……分周器、9,10……
アンドゲート、11……フリツプフロツプ、14
……発音体。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テンキー、フアンクシヨンキー等の複数のキ
    ーを備え、前記キーの一連のキーの操作により演
    算を実行させると共に、計時機能を備えた小型電
    子式機器において、 所定時刻で発音体を駆動して所定時間報知音を
    発生させる報知音発生手段と、 前記報知音発生手段により報知音が発生してい
    る間での前記複数キーのいずれかの最初のキー操
    作信号、あるいは前記報知音発生所定時刻時での
    操作中のキー操作信号に基づいて前記報知音発生
    手段による報知音を停止させる報知音停止手段 とを具備し、報知音を強制的に停止させると共
    に、該操作キー信号を導入させるようにしたこと
    を特徴とする報知音停止方式。
JP7658779A 1979-06-18 1979-06-18 Annunciating sound stopping system Granted JPS561080A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7658779A JPS561080A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Annunciating sound stopping system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7658779A JPS561080A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Annunciating sound stopping system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS561080A JPS561080A (en) 1981-01-08
JPS6135588B2 true JPS6135588B2 (ja) 1986-08-13

Family

ID=13609415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7658779A Granted JPS561080A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Annunciating sound stopping system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS561080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6450677U (ja) * 1987-09-25 1989-03-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6450677U (ja) * 1987-09-25 1989-03-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS561080A (en) 1981-01-08

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