JPS6135383A - パイルアップリジェクタ - Google Patents
パイルアップリジェクタInfo
- Publication number
- JPS6135383A JPS6135383A JP15551184A JP15551184A JPS6135383A JP S6135383 A JPS6135383 A JP S6135383A JP 15551184 A JP15551184 A JP 15551184A JP 15551184 A JP15551184 A JP 15551184A JP S6135383 A JPS6135383 A JP S6135383A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- pile
- signal
- level
- rejector
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、パイルアップが原因で正確な波高値情報を得
ることのできないパルスを、測定対象から除去するため
のパイルアップリジェクタに関する。
ることのできないパルスを、測定対象から除去するため
のパイルアップリジェクタに関する。
「従来の技術」
放射線のエネルギのスペクトルを測定する放射線スペク
トロスコピイの分野では、放射線検出器から出力された
パルスを整形した後、そのエネルギに応じた波高値を測
定することが行われている。
トロスコピイの分野では、放射線検出器から出力された
パルスを整形した後、そのエネルギに応じた波高値を測
定することが行われている。
第7図aは、放射線検出器から出力されリニアアンプに
供給される各種のパルスP1、P2、P3を表わしてい
る。例えばガウシアン波形整形回路を備えたリニアアン
プではこのパルス波形を積分してガウス波形G1、G2
、G3に整形する(同図b)。同図a、bの間のピーク
のずれΔは整形時定数によるものである。
供給される各種のパルスP1、P2、P3を表わしてい
る。例えばガウシアン波形整形回路を備えたリニアアン
プではこのパルス波形を積分してガウス波形G1、G2
、G3に整形する(同図b)。同図a、bの間のピーク
のずれΔは整形時定数によるものである。
ところでガウス波形G1、G2の各波高値は、それぞれ
パルスP1、P2に対応した放射線の工ネルギに比例し
ており、図示しないΔDコンバークによってエネルギ情
報に変換することができる。
パルスP1、P2に対応した放射線の工ネルギに比例し
ており、図示しないΔDコンバークによってエネルギ情
報に変換することができる。
ところがガウス波形G3については、対応するパルスP
3がパルスP2にパイルアップしているため、波高値情
報が過大となっている。このようにパイルアップによっ
て正確な波高値情報を得ることのできないパルスは、測
定対象から除去しなければならない。
3がパルスP2にパイルアップしているため、波高値情
報が過大となっている。このようにパイルアップによっ
て正確な波高値情報を得ることのできないパルスは、測
定対象から除去しなければならない。
第8図は従来用いられたこのためのパイルアップリジェ
クタの原理の一つを説明するためのものである。同図a
に示すようにパルスP4とパルスP5が近接して発生し
、パイルアップが生じたとする。従来では第7図すに示
した波形整形を行った後、リニアアンプ内に付加したピ
ークホールド回路(ストレッチャ)を用いて波高値情報
をホールドさせていたく第8図b)。そしてピークを検
出したときはゲートパルス(同図C実線)を出力させて
ADコンバータにホールドされた波高値情報を供給する
一方、ピークが検出されてから所定時間内に更にピーク
が検出されたときにはゲートパルス(同図C破線)の出
力を行わず、パイルアップの生じた波高値情報をΔDコ
ンバータの手前でリジェク) (reject) し
ていた。もう一つの方法として、パイルアップ情報をA
Dコンバークにディジタル的に入力し変換結果をメモリ
にストアさせない方法またはディジタル的にAD変換を
インヒビットする方法がある。
クタの原理の一つを説明するためのものである。同図a
に示すようにパルスP4とパルスP5が近接して発生し
、パイルアップが生じたとする。従来では第7図すに示
した波形整形を行った後、リニアアンプ内に付加したピ
ークホールド回路(ストレッチャ)を用いて波高値情報
をホールドさせていたく第8図b)。そしてピークを検
出したときはゲートパルス(同図C実線)を出力させて
ADコンバータにホールドされた波高値情報を供給する
一方、ピークが検出されてから所定時間内に更にピーク
が検出されたときにはゲートパルス(同図C破線)の出
力を行わず、パイルアップの生じた波高値情報をΔDコ
ンバータの手前でリジェク) (reject) し
ていた。もう一つの方法として、パイルアップ情報をA
Dコンバークにディジタル的に入力し変換結果をメモリ
にストアさせない方法またはディジタル的にAD変換を
インヒビットする方法がある。
「発明が解決しようとする問題点」
ところが前者に対してはΔDコンバータは本来ピークホ
ールド回路を内蔵しているものであり、これをリニアア
ンプに付加させることは同一機能を重複させたことにな
る。従って測定精度や対雑音性並びに測定装置の安定性
を十分向上させることができない。
ールド回路を内蔵しているものであり、これをリニアア
ンプに付加させることは同一機能を重複させたことにな
る。従って測定精度や対雑音性並びに測定装置の安定性
を十分向上させることができない。
後者に対してはADコンバータのディジタル回路に依然
し、特定のリニアアンプとADコンバータの組み合わせ
でなければ使えない。
し、特定のリニアアンプとADコンバータの組み合わせ
でなければ使えない。
本発明はこのような事情に鑑み、パイルア・ツブの生じ
ている信号部分をゲートやディジタルインターフェース
を用いることなく除去することのできるパイルアップリ
ジェクタを提供することをその目的とする。
ている信号部分をゲートやディジタルインターフェース
を用いることなく除去することのできるパイルアップリ
ジェクタを提供することをその目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明では第1図に原理的に示すように、パイルアップ
を検出するためのパイルアップ検出手段1と、パイルア
ップが検出されたときから所定の時間だけ人力信号2に
対する出力信号3を所定の基準信号レベルよりも高い信
号レベルにまで引き上げるレベル変換手段4をパイルア
ップリジェクタに具備させ、パイルアップ部分をAD変
換の際に実質的に除去することとする。すなわち■パイ
ルアップされた信号部分をAD変換器のULD(アッパ
ー・レベル・ディスクリミネータ)レベルよりも高いレ
ベルにまで持ち上げることにより、これらの信号部分を
AD変換対象外とする。また■ΔD変換を行っても、そ
の結果が正常な人力信号の信号レベルの最大値よりも高
い値となるように設定しておけば、この値を後段の回路
部分で無視することにより、同様な結果を得ることがで
きる。しかもこの場合には、パイルアップの出現率を測
定することも可能になる。
を検出するためのパイルアップ検出手段1と、パイルア
ップが検出されたときから所定の時間だけ人力信号2に
対する出力信号3を所定の基準信号レベルよりも高い信
号レベルにまで引き上げるレベル変換手段4をパイルア
ップリジェクタに具備させ、パイルアップ部分をAD変
換の際に実質的に除去することとする。すなわち■パイ
ルアップされた信号部分をAD変換器のULD(アッパ
ー・レベル・ディスクリミネータ)レベルよりも高いレ
ベルにまで持ち上げることにより、これらの信号部分を
AD変換対象外とする。また■ΔD変換を行っても、そ
の結果が正常な人力信号の信号レベルの最大値よりも高
い値となるように設定しておけば、この値を後段の回路
部分で無視することにより、同様な結果を得ることがで
きる。しかもこの場合には、パイルアップの出現率を測
定することも可能になる。
「実施例」
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明のパイルアップリジェクタを使用した放
射線測定システム例を表わしたものである。このシステ
ムで検出器11は、線源12から出る放射線を検出する
たびにそのエネルギに比例した波高値を有するパルス1
3を出力する。パルス13はプリアンプ14を経た後、
パイルアップリジェクタ15に供給される。
射線測定システム例を表わしたものである。このシステ
ムで検出器11は、線源12から出る放射線を検出する
たびにそのエネルギに比例した波高値を有するパルス1
3を出力する。パルス13はプリアンプ14を経た後、
パイルアップリジェクタ15に供給される。
パイルアップリジェクタ15でその入力端子16に供給
された人力信号17は、そのままリニアアンプ18に人
力されて増幅される他、信号検出器19でパルスの到来
が検出されるようになっている。リトリガブルなシング
ルシBット回路21は信号検出器19がパルスを検出す
るたびに所定時間幅のパイルアップ検出用パルス22を
発生させる。このパイルアップ検出用パルス22は、例
えば整形後の単一のガウス波形G(第3図a)の始端か
ら終端までの時間幅の予想しろる最大値よりも長い時間
幅T(同図b)に設定される。
された人力信号17は、そのままリニアアンプ18に人
力されて増幅される他、信号検出器19でパルスの到来
が検出されるようになっている。リトリガブルなシング
ルシBット回路21は信号検出器19がパルスを検出す
るたびに所定時間幅のパイルアップ検出用パルス22を
発生させる。このパイルアップ検出用パルス22は、例
えば整形後の単一のガウス波形G(第3図a)の始端か
ら終端までの時間幅の予想しろる最大値よりも長い時間
幅T(同図b)に設定される。
パルス発生器23は、シングルショッ)回H1t21か
らパイルアップ検出用パルス22が出力されている間に
信号検出器19が次のパルスを検出すると、パイルアッ
プが発生したものとしてリジェクト用パルス24を出力
する。ただしこのりジェクト用パルス24は波形整形方
式に合わせて最適な形状の波形を使用することができ、
図に示すような方形波である必要はない。このリジェク
ト用パルス24はリニアアンプ18に供給され、このパ
ルス24の存在している間、出力側の信号レベルはAD
コンバータ26の変換上限領域(ULD)よりも上の値
に引き上げられる。
らパイルアップ検出用パルス22が出力されている間に
信号検出器19が次のパルスを検出すると、パイルアッ
プが発生したものとしてリジェクト用パルス24を出力
する。ただしこのりジェクト用パルス24は波形整形方
式に合わせて最適な形状の波形を使用することができ、
図に示すような方形波である必要はない。このリジェク
ト用パルス24はリニアアンプ18に供給され、このパ
ルス24の存在している間、出力側の信号レベルはAD
コンバータ26の変換上限領域(ULD)よりも上の値
に引き上げられる。
このような信号処理を第4図と共に説明する。
パイルアップリジェクタの入力端子16に人力信号17
として第4図aに示すようなパルスP4、P5が人力さ
れたものとする。アンプ18は最初のパルスP4を整形
し、ガウス波形G4の出力信号28(第4図b)として
出力端子29へ送出する。一方、信号検出器19はパル
スP4の到来を検出し、シングルショット回路21の出
力端子Qからはこれと共にパイルアップ検出用パルス2
2(第4図C)が出力される。このパイルアップ検出用
パルス22が出力されている時間中に信号検山型19は
次のパルスP5を検出し、検出出力をパルス発生器23
に供給する。パルス発生器23はこれによりパイルアッ
プを検出し、リジェクト用パルス24を発生させる。ま
たリトリガブルなシングルショット回路21はこの時点
から新たに時間幅Tだけパイルアップ検出用パルス22
を延長させる。
として第4図aに示すようなパルスP4、P5が人力さ
れたものとする。アンプ18は最初のパルスP4を整形
し、ガウス波形G4の出力信号28(第4図b)として
出力端子29へ送出する。一方、信号検出器19はパル
スP4の到来を検出し、シングルショット回路21の出
力端子Qからはこれと共にパイルアップ検出用パルス2
2(第4図C)が出力される。このパイルアップ検出用
パルス22が出力されている時間中に信号検山型19は
次のパルスP5を検出し、検出出力をパルス発生器23
に供給する。パルス発生器23はこれによりパイルアッ
プを検出し、リジェクト用パルス24を発生させる。ま
たリトリガブルなシングルショット回路21はこの時点
から新たに時間幅Tだけパイルアップ検出用パルス22
を延長させる。
さて、リジェクト用パルス24はリニアアンプ18に供
給され、その出力をΔDコンバーク26のOLDレベル
よりも高い値に引き上げるく第4図b)。先のパルスP
4の場合、ADコンバータ26は整形後のピークを検出
するとその波高値をディジタル信号に変換し、メモリ3
1に書き込んでいる。パルスP5の場合にはリニアアン
プ18の出力レベルがOLDレベルよりも高い。従って
ΔDコンバーク26はその変換を行わず、メモリ31へ
の波高値情報(エネルギ情報)の書き込みはない。
給され、その出力をΔDコンバーク26のOLDレベル
よりも高い値に引き上げるく第4図b)。先のパルスP
4の場合、ADコンバータ26は整形後のピークを検出
するとその波高値をディジタル信号に変換し、メモリ3
1に書き込んでいる。パルスP5の場合にはリニアアン
プ18の出力レベルがOLDレベルよりも高い。従って
ΔDコンバーク26はその変換を行わず、メモリ31へ
の波高値情報(エネルギ情報)の書き込みはない。
リジェクト用パルス24が立ち下がると、整形後のガウ
ス波形G5のピークを越えた部分がADコンバータ26
に入力される。この部分では信号レベルが時間と共に減
衰しているので、ΔDコンバータ26はピーク値を検出
することができず、同様にディジタル信号への変換を行
わないことになる。この結果、パルスP5に対するエネ
ルギ情報の測定作業が完全にリジェクトされることにな
る。なおパイルアップ検出用パルス22はパルス5の存
在によりその時間幅が延長されているので、この存続期
間に新たなパルスが到来した場合にはパイルアップが生
じたものと見做される。すなわちこの場合にも同様にΔ
D変操作業が拒絶されることになる。
ス波形G5のピークを越えた部分がADコンバータ26
に入力される。この部分では信号レベルが時間と共に減
衰しているので、ΔDコンバータ26はピーク値を検出
することができず、同様にディジタル信号への変換を行
わないことになる。この結果、パルスP5に対するエネ
ルギ情報の測定作業が完全にリジェクトされることにな
る。なおパイルアップ検出用パルス22はパルス5の存
在によりその時間幅が延長されているので、この存続期
間に新たなパルスが到来した場合にはパイルアップが生
じたものと見做される。すなわちこの場合にも同様にΔ
D変操作業が拒絶されることになる。
「変形例」
ところで以上説明した実施例ではパイルアップされたパ
ルスの測定を行わないために、パイルアップの生じた信
号をADコンバータ26のOLDレベルよりも高いレベ
ルに引き上げたが、これに限られるものではない。すな
わちパイルアップされていない信号について予期される
最も高い信号レベルヨリモ高いレベルであれば、ULD
レベルよりも低くて構わない。第5図は第4図に対応す
るもので、ULDレベルよりも低いレベルにまで引き上
げた例を表わしたものである。
ルスの測定を行わないために、パイルアップの生じた信
号をADコンバータ26のOLDレベルよりも高いレベ
ルに引き上げたが、これに限られるものではない。すな
わちパイルアップされていない信号について予期される
最も高い信号レベルヨリモ高いレベルであれば、ULD
レベルよりも低くて構わない。第5図は第4図に対応す
るもので、ULDレベルよりも低いレベルにまで引き上
げた例を表わしたものである。
この場合、パイルアップの生じたパルスに対してもAD
コンバータ26はディジクル信号への変換を行うことに
なる。変換された波高情報はメモリ31に書き込まれる
が、これはパイルアップの生じていないパルスについて
のエネルギ情報とは別個のりジエクト情報(パイルアッ
プの発生情報)として利用することができる。第6図は
このような場合のメモリ31の記憶内容の一例を表わし
たものである。メモリ31には測定時間に関する情報や
リジェクトされたパルスの情報が本来のエネルギ情報と
共にマルチチャンネルで記憶されることになる。
コンバータ26はディジクル信号への変換を行うことに
なる。変換された波高情報はメモリ31に書き込まれる
が、これはパイルアップの生じていないパルスについて
のエネルギ情報とは別個のりジエクト情報(パイルアッ
プの発生情報)として利用することができる。第6図は
このような場合のメモリ31の記憶内容の一例を表わし
たものである。メモリ31には測定時間に関する情報や
リジェクトされたパルスの情報が本来のエネルギ情報と
共にマルチチャンネルで記憶されることになる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によればパイルアップを生じ
ている信号を所定の信号レベルまで引き上げて他の信号
と区別するようにしたので、■リニアアンプの後段にピ
ークホールド回路やサンプルホールド回路を設ける必要
がなく、また■ADコンバータに供給する信号をオン・
オフ制御するための出力ゲート回路が不要となる。更に
■従来のパイルアップリジェクタに対してロジックが簡
単になる他、■パイルアップの生じていないパルスに対
する加工を行わないので、測定精度、雑音並びに回路の
安定性で有利となる。また■ADコンバータのディジタ
ル信号を使用しないのでU L Dを備えたΔDコンバ
ータならばどんなADコンバータでも使用でき、更に変
形例で説明したように■パイルアップを生じたパルスに
ついてもその発生を測定することが可能となり、パイル
アップによるパルスの数え落しを減少させることができ
る。
ている信号を所定の信号レベルまで引き上げて他の信号
と区別するようにしたので、■リニアアンプの後段にピ
ークホールド回路やサンプルホールド回路を設ける必要
がなく、また■ADコンバータに供給する信号をオン・
オフ制御するための出力ゲート回路が不要となる。更に
■従来のパイルアップリジェクタに対してロジックが簡
単になる他、■パイルアップの生じていないパルスに対
する加工を行わないので、測定精度、雑音並びに回路の
安定性で有利となる。また■ADコンバータのディジタ
ル信号を使用しないのでU L Dを備えたΔDコンバ
ータならばどんなADコンバータでも使用でき、更に変
形例で説明したように■パイルアップを生じたパルスに
ついてもその発生を測定することが可能となり、パイル
アップによるパルスの数え落しを減少させることができ
る。
第1図は本発明の原理的構成を示すブロック図、第2図
〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、このうち第
2図はパイルアップリジェクタを使用した放射線測定シ
ステムのブロック図、第3図は整形後のパルスとパイル
アップ検出用パルスの関係を示す各種波形図、第4図は
パイルアップリジェクタの各部の波形を示す波形図、第
5図はリニアアンプの出力信号の変形例を示す波形図、
第6図はこの変形例におけるメモリの構成を示す説明図
、第7図は各種パルスと整形後の波形を示す各種波形図
、第8図は従来のパイルアップリジェクタの処理動作を
説明するための各種波形図である。 1・・・・・・パイルアップ検出手段、2・・・・・・
入力信号、3・・・・・・出力信号、4・・・・・・レ
ベル変換手段、18・・・・・・リニアアンプ、19・
・・・・・信号検出器、23・・・・・・パルス発生器
、26・・・・・・ADコンバータ。 出 願 人 日本原子力事業株式会社代 理
人 弁理士 山 内 梅 雄第1
図 第3図 第4図 第5図 αブ l〕 へへ の o 。
〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、このうち第
2図はパイルアップリジェクタを使用した放射線測定シ
ステムのブロック図、第3図は整形後のパルスとパイル
アップ検出用パルスの関係を示す各種波形図、第4図は
パイルアップリジェクタの各部の波形を示す波形図、第
5図はリニアアンプの出力信号の変形例を示す波形図、
第6図はこの変形例におけるメモリの構成を示す説明図
、第7図は各種パルスと整形後の波形を示す各種波形図
、第8図は従来のパイルアップリジェクタの処理動作を
説明するための各種波形図である。 1・・・・・・パイルアップ検出手段、2・・・・・・
入力信号、3・・・・・・出力信号、4・・・・・・レ
ベル変換手段、18・・・・・・リニアアンプ、19・
・・・・・信号検出器、23・・・・・・パルス発生器
、26・・・・・・ADコンバータ。 出 願 人 日本原子力事業株式会社代 理
人 弁理士 山 内 梅 雄第1
図 第3図 第4図 第5図 αブ l〕 へへ の o 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パイルアップを検出するためのパイルアップ検出手
段と、パイルアップが検出されたときから所定の時間だ
け入力信号を所定の基準信号レベルよりも高い信号レベ
ルにまで引き上げて出力させるレベル変換手段とを具備
し、レベル変換手段の信号レベル引き上げによってパイ
ルアップを除去することを特徴とするパイルアップリジ
ェクタ。 2、基準信号レベルが、AD変換器の信号変換のための
上限値かこれよりも高いことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のパイルアップリジェクタ。 3、基準信号レベルが、AD変換器の信号変換のための
上限値よりも低くかつ正常な入力信号の信号レベルの最
大値よりも高いことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のパイルアップリジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15551184A JPS6135383A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | パイルアップリジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15551184A JPS6135383A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | パイルアップリジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6135383A true JPS6135383A (ja) | 1986-02-19 |
JPH0568672B2 JPH0568672B2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=15607646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15551184A Granted JPS6135383A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | パイルアップリジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135383A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298087A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Nippon Atom Ind Group Co Ltd | 計数率補正装置 |
US8618495B2 (en) | 2010-05-03 | 2013-12-31 | Brookhaven Science Associates, Llc | Method and apparatus for analog pulse pile-up rejection |
JP2017116342A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | セイコー・イージーアンドジー株式会社 | 放射能検出システム、及び放射能検出方法 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15551184A patent/JPS6135383A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298087A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Nippon Atom Ind Group Co Ltd | 計数率補正装置 |
US8618495B2 (en) | 2010-05-03 | 2013-12-31 | Brookhaven Science Associates, Llc | Method and apparatus for analog pulse pile-up rejection |
JP2017116342A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | セイコー・イージーアンドジー株式会社 | 放射能検出システム、及び放射能検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568672B2 (ja) | 1993-09-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |