JPS6135108Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135108Y2 JPS6135108Y2 JP9799682U JP9799682U JPS6135108Y2 JP S6135108 Y2 JPS6135108 Y2 JP S6135108Y2 JP 9799682 U JP9799682 U JP 9799682U JP 9799682 U JP9799682 U JP 9799682U JP S6135108 Y2 JPS6135108 Y2 JP S6135108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- drawers
- chest
- shelf
- dolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ひな人形を収納したりあるいは段状
に飾付けしたりする飾棚付きタンスの改良に関す
るものである。
に飾付けしたりする飾棚付きタンスの改良に関す
るものである。
ひな人形の収納具のタンス形式には、タンスの
引出し内にひな人形を収納し、飾付けする際に
は、引出しを段状に引出すとともに、この開いた
各引出しの上縁に棚板を載置して、ひな段を形成
することにより、ひな人形の飾付けおよび収納作
業の手数を簡素化するとともに、収納具の外観を
向上するようにしたものがある。
引出し内にひな人形を収納し、飾付けする際に
は、引出しを段状に引出すとともに、この開いた
各引出しの上縁に棚板を載置して、ひな段を形成
することにより、ひな人形の飾付けおよび収納作
業の手数を簡素化するとともに、収納具の外観を
向上するようにしたものがある。
その一例として、実開昭55−66588号公報記載
の考案があるが、このタンスでは、引出しの奥行
き以上には引出せないため、段の高さが限られ
て、7段にも8段にも達する多段式のものはでき
ない欠点がある。
の考案があるが、このタンスでは、引出しの奥行
き以上には引出せないため、段の高さが限られ
て、7段にも8段にも達する多段式のものはでき
ない欠点がある。
本考案は、上記の欠点を解消した多段式の飾棚
付きタンスを提供しようとするもので、その実施
例を以下に図面に基いて説明する。
付きタンスを提供しようとするもので、その実施
例を以下に図面に基いて説明する。
第1図において本体1は外周全面を朱色に塗装
したタンスであり、同寸かつ横長に形成した7個
の引出し20〜80を上下に有する。5は各引出
し20〜80の前面左右に設けた取手である。
したタンスであり、同寸かつ横長に形成した7個
の引出し20〜80を上下に有する。5は各引出
し20〜80の前面左右に設けた取手である。
各引出し20〜80は同構成であり、以下30
を図示して説明する。引出し30内に棚板6を着
脱自在に収納する。この棚板6は第2図〜第3図
に示すように、大寸の棚片6aと小寸の棚片6b
とを丁番7で長手方向に折曲げ自在に連結し、大
寸の棚片6aの長さL1を引出し30の内側左右
幅Wよりも若干小寸に設定する。さらに棚板6の
幅を引出し30の高さよりも若干小寸に設定す
る。
を図示して説明する。引出し30内に棚板6を着
脱自在に収納する。この棚板6は第2図〜第3図
に示すように、大寸の棚片6aと小寸の棚片6b
とを丁番7で長手方向に折曲げ自在に連結し、大
寸の棚片6aの長さL1を引出し30の内側左右
幅Wよりも若干小寸に設定する。さらに棚板6の
幅を引出し30の高さよりも若干小寸に設定す
る。
そして、引出し30の左右壁の中間部に各一対
のたて木8を固着して、棚板6を起立係止するた
て溝9を形成する。ただし棚板6は、必ずしも折
曲げ自在とせず、需要者の要望によつては、引出
し内に収納せず外におくようにしてもよい。
のたて木8を固着して、棚板6を起立係止するた
て溝9を形成する。ただし棚板6は、必ずしも折
曲げ自在とせず、需要者の要望によつては、引出
し内に収納せず外におくようにしてもよい。
また、引出し30の上縁前部に抜挿自在の係止
具10を設ける。この係止具は、第4図に示すよ
うに棒状のピン10aの中間部に鍔10bを形成
してなり、上記ピン10aの鍔10b下部が引出
し30側に嵌合する。そして、ピン10aの鍔1
0b上部が引出し3の上縁から突出し、この突出
部に嵌合係止する係止孔を棚板6下面に形成す
る。
具10を設ける。この係止具は、第4図に示すよ
うに棒状のピン10aの中間部に鍔10bを形成
してなり、上記ピン10aの鍔10b下部が引出
し30側に嵌合する。そして、ピン10aの鍔1
0b上部が引出し3の上縁から突出し、この突出
部に嵌合係止する係止孔を棚板6下面に形成す
る。
さらに、上記引出し30内に仕切板11を設け
る。この仕切板11は、第2図〜第3図に示すよ
うに、格子状に形成して、引出し30内に多数の
小室12を形成する。該小室12は、収納する
個々のひな人形および小道具等に対応する大きさ
となるように、仕切板11の仕切片11aの間隔
を設定して形成し、ここにひな人形、小道具等を
収納する。
る。この仕切板11は、第2図〜第3図に示すよ
うに、格子状に形成して、引出し30内に多数の
小室12を形成する。該小室12は、収納する
個々のひな人形および小道具等に対応する大きさ
となるように、仕切板11の仕切片11aの間隔
を設定して形成し、ここにひな人形、小道具等を
収納する。
下部に位置する3個の引出し60,70,80
の後部に、補助側板14,15を後方に向けて折
畳み自在に取付ける。つまり、第5図に示すよう
に、引出し60〜80の左右両側壁8a〜8aの
後端部に丁番16,16を介して、補助側板1
4,15をたて軸を介して回動自在に取付け、該
補助側板14,15の後部に横板17をあり溝ア
を介して上下方向に抜挿可能に嵌合する。
の後部に、補助側板14,15を後方に向けて折
畳み自在に取付ける。つまり、第5図に示すよう
に、引出し60〜80の左右両側壁8a〜8aの
後端部に丁番16,16を介して、補助側板1
4,15をたて軸を介して回動自在に取付け、該
補助側板14,15の後部に横板17をあり溝ア
を介して上下方向に抜挿可能に嵌合する。
これにより、各引出しを段状に引出す際には、
上部側の各引出し20〜50は従来のものと同様
に段状に引出す。下部側の各引出し60〜80
は、一旦本体1から引抜いて、補助側板14,1
5を第5図仮想線の折畳状態から同図実線の状態
に伸長回動し、補助側板14,15の後部に横板
17を嵌合係止し、この状態で再び本体1に差込
む。これにより、下部側の各引出し60〜80は
本体1から露出して補助側板14,15により支
持されることとなる。
上部側の各引出し20〜50は従来のものと同様
に段状に引出す。下部側の各引出し60〜80
は、一旦本体1から引抜いて、補助側板14,1
5を第5図仮想線の折畳状態から同図実線の状態
に伸長回動し、補助側板14,15の後部に横板
17を嵌合係止し、この状態で再び本体1に差込
む。これにより、下部側の各引出し60〜80は
本体1から露出して補助側板14,15により支
持されることとなる。
本考案は以上説明したように構成したため、ひ
な人形を段状に飾付ける飾棚とひな人形等を収納
する収納具とを一体にしうるほか、下段部の引出
しに補助側板を設けて本体から前方へ大きく引出
しうるようにしたため、7段、8段にも及ぶ多段
式の飾棚付きタンスを可能とするものである。
な人形を段状に飾付ける飾棚とひな人形等を収納
する収納具とを一体にしうるほか、下段部の引出
しに補助側板を設けて本体から前方へ大きく引出
しうるようにしたため、7段、8段にも及ぶ多段
式の飾棚付きタンスを可能とするものである。
第1図は本考案による飾棚付きタンスを示す側
面図、第2図は上段部の引出しを示す縦断正面
図、第3図は第2図の−断面図、第4図は一
部品の斜視図、第5図は第1図の−断面図、
である。 1……本体、20〜80……引出し、6……棚
板、10……係止具、14,15……補助側板、
16……丁番、17……横板。
面図、第2図は上段部の引出しを示す縦断正面
図、第3図は第2図の−断面図、第4図は一
部品の斜視図、第5図は第1図の−断面図、
である。 1……本体、20〜80……引出し、6……棚
板、10……係止具、14,15……補助側板、
16……丁番、17……横板。
Claims (1)
- 上下に複数個の引出しを有するタンスを設け、
引出しの左右方向に架設でき、かつ引出しの奥行
きよりも小幅に形成した長方形状の棚板を設け、
該棚板を引出しの上縁前部にて位置決めする係止
具を設け、中央より下段部の引出しの左右両側壁
の後部には補助側板を丁番を介して後方に回動自
在に設けてなるひな人形の飾棚付きタンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9799682U JPS592278U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ひな人形の飾棚付きタンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9799682U JPS592278U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ひな人形の飾棚付きタンス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592278U JPS592278U (ja) | 1984-01-09 |
JPS6135108Y2 true JPS6135108Y2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=30232864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9799682U Granted JPS592278U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ひな人形の飾棚付きタンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592278U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412823Y2 (ja) * | 1986-07-24 | 1992-03-26 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP9799682U patent/JPS592278U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS592278U (ja) | 1984-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4909158A (en) | Combined wall cabinet and sel-contained, retractable ironing board | |
JPS6135108Y2 (ja) | ||
USD248975S (en) | Vertical security chest | |
JPH0235221Y2 (ja) | ||
JPS6452439U (ja) | ||
JPS5920142Y2 (ja) | 化粧キヤビネツトにおける棚板の取付け構造 | |
JPS5843893Y2 (ja) | 取付タンスの天袋 | |
JPH0350746Y2 (ja) | ||
JPH0163434U (ja) | ||
JPH0420266Y2 (ja) | ||
JPS6338828U (ja) | ||
JPS6318361Y2 (ja) | ||
JPH0216667Y2 (ja) | ||
JPS621977Y2 (ja) | ||
JPS643401Y2 (ja) | ||
JPS6016187Y2 (ja) | 押入れ引出しユニツト | |
JP3050987U (ja) | 飾台兼用タンスセット | |
JPS5820035Y2 (ja) | 収納部付床の間構造 | |
JPH0537828Y2 (ja) | ||
JPS608755Y2 (ja) | 書棚 | |
JPS62546Y2 (ja) | ||
JPS601629Y2 (ja) | コ−ナ−用収納家具 | |
JPS6129356Y2 (ja) | ||
JPS6399536U (ja) | ||
JP3019836U (ja) | 家 具 |