JPS6134964A - スタツク形電界効果半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

スタツク形電界効果半導体装置及びその製造方法

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JPS6134964A
JPS6134964A JP8907485A JP8907485A JPS6134964A JP S6134964 A JPS6134964 A JP S6134964A JP 8907485 A JP8907485 A JP 8907485A JP 8907485 A JP8907485 A JP 8907485A JP S6134964 A JPS6134964 A JP S6134964A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は半導体電子装置及びその製造方法、更に具体
的に云えば、スタック形CMO8装置及びその製造方法
に関する。
相補形MO8(0MO8)論理回路はよく知られた重要
な半導体技術である。0MO8は他のどんなMO8論理
回路形式よりも待機時の消費電力が少ない。然し、この
利点も、1個の論理ユニットあたりの基板の面積の経済
性を犠牲にして得られる。このため、装置の寸法を縮小
すること及び基板の面積を節約するために装置を積重ね
ることを含めて、0MO8装置のバッキング密度を高く
するいろいろな努力が払われてきた。
装置の寸法の縮小化(スケールダウン)は勝手に行なう
ことが出来ない。むしろ、装置の特性を保つために、ス
ケーリングルールが用いられる。
例えば、チャンネルの長さと幅の比は、MOB装置の抵
抗性インピーダンスに比例する。例えばミード及びコー
ンウェイの著書「イントロダクション・へトウVLSI
システムズJ(1980年)、及びIEEEジャーナル
・オブ・ソリッド・スゲート・サーキツツ誌、5C−1
8巻第395頁乃至第402頁(1983年)所載のエ
ノモト他の論文「デザイン・ファプリケイジョン・アン
ド・ノ々フオーマンス0オシ・スケールド・アナログI
CJを参照されたい。
基板の一定面積に於ける装置の密度を高くする別の方法
は、能動層を上下に積重ね、その中に装置を作ることで
ある。ポリシリコンなレーずで再結晶させる最近の技術
により、共通r−トを用〜またスタック形CMO8装置
を製造することが出来る様になった。基本的には、こう
いう装置を製造するには、標準のnチャンネル装置の上
にn形ポリシリコンをデポジットし、nチャンネル装置
のデート付近のゲート上に重なるポリシリコンをレーザ
で再結晶させた後、このポリシリコンにp十のソース/
ドレインをドープして、nチャンネル装置と同じデート
によって制御されるpチャンネル装置を形成する。例え
ばIEEEジャーナル・オプ・ソリッド・スゲート・サ
ーキツツ誌、5c−17巻、第215頁乃至第219頁
(1982年)所載のコリンジ他の論文「スタックド・
トランジスタCMO8(8T−MOS)アンドNMOS
テクノロジー・モディファイド・トウCMO8jを参照
された(−0こう〜1う装置を垂直に積重ねるため、こ
ういう回路の密度は約2倍に向上する可能性がある。更
に、普通のバルクCMO8にみられる様な寄生pnpn
構造力;なく、スタック形CMO8回路はラッチアップ
の問題カーない。
それでも、この様なスタック形CMO8回路を縮/J%
する時、上に重なるポリシリコンのpチャンネル装置の
チャンネルのアラインメントが問題になる。
特に下側のnチャンネルは、最初にゲートのポリシリコ
ンを形成し、その後デートをマスクとして作用させて、
ソース及びドレイン領域を拡散することによって作られ
るのが普通である。これによってセルファライン装置が
得られる。然し、上に重なるpチャンネルのポリシリコ
ン装置でに家、r−トがこのポリシリコンの下にあって
、ソース及びドレインを拡散する時、マスクとして使う
ことが出来ない。このため、写真製版マスクのアライン
メントが重要になる。例えば、上に重なるpチャンネル
装置のチャンネル幅をり、マスク・アラインメントの誤
差をSにしようとする場合、pチャンネル装置のチャン
ネルが全体的にデートの上にある様に保証するためには
、r−)の幅は少なくともL+28にしなければならな
い。然し、デートの幅がL+28であると、セルファラ
インのnチャンネル装置は、デートの下の小さな横方向
の拡散を無視して、チャンネルの長さがL + 28に
なる。装置の寸法を縮小するにつれて、マスク・アライ
ンメントの誤差が、積重ねによる節約分を殆んどなくし
てしまうことがある。実際、チャンネルの長さLを1.
0ミクロンにし、マスク・アラインメント誤差Sを0.
5ミクロンにすると、nチャンネルの長さは2ミクロン
になる。即ち、希望する長さの2倍になる。更に、長さ
と幅の比を同じにしようとすれば、nチャンネルの幅は
希望する幅の2倍になる。事実上、nチャンネルは希望
する面積の4倍の面積を占めるようになってしまう。
スタック形CMO8に於けるこのアラインメントの問題
を解決する試みもなされている。例えば、IEDMテク
ニカル・ダイジェスト、第560頁乃至第566頁(1
983年)所載のA、L、ロビンソン他の論文「ア・フ
ーリー・セルファラインド・ジヨイントΦゲートCMO
Sテクノロジー」に1つの解決方法が記載されているが
、この処理工程は、簡単ではなく、ソース及びドレイン
延長部のパターンを定めてその後エツチングするために
、積重ねた層の上で写真製版工程を使うために、装置を
縮小する時に、バルクのシリコン装置が依然として問題
であるので、この解決策は全く満足し得るものではない
。写真製版工程による制約は上に述べた他の非セルファ
ライン方式と全く同様である。
このため、機能部分の寸法がパターン番アラインメント
誤差に近づく時、基板の面積の節約を実質的に保ちなが
ら、スタック形CMO8装置を縮小することが従来の問
題であった。
この発明の好ましい実施例では、スタック形CMO8装
櫨と、デート及び上側の装置を形成する前に、下側の装
置のソース及びドレインの拡散を行なう製法を提供する
。即ち、下側の装置はセルフアラインではなく、そのチ
ャンネルの長さは、上側の装置のチャンネルの長さ及び
パターン・アライメント誤差によって左右されない。下
側の装置のチャンネル長が一層短いことは、長さと幅の
比を同じにするために、チャンネルの幅も一層狭いこと
を意味するから、この様にし童装置は幅が一層狭い。ス
タック形の装置がこの様に幅が狭くなることは、装置の
各機能部分を縮小する時に得られる節約された基板の面
積を活かす助けになる。更に、製造工程は簡単であって
、既に利用し得る手法を用いる。このため、スタック形
CMO8を縮小する時の従来の問題が解決される。
実施例 この発明の好ましい実施例の装置及び方法は、最初に従
来の問題と、特定の場合の従来の解決策を考えれば、一
番判り易く説明し易い。そこで、チャンネル長り及びチ
ャンネル幅Wを持つnチャンネル装置の上に、やはりチ
ャンネル長り及びチャンネル幅Wを持つpチャンネルM
O8装置を製造する場合を考える。2つの装置は共通ゲ
ートな持つものとする。第1図及び第2図は、マスク・
アラインメントを含めて標準的なプロセスの工程を用い
て、nチャンネル装置の上にnチャンネル装置を積重ね
る時のプロセスの工程とその結果出来る装置ケ示してい
る。特に第1図(a)は、酸化物層13の成長及び第1
の?リシリコン層15のデポジション後のP形基板11
を示している。酸化物は熱酸化によって成長させること
が出来、ポリシリコンはLPG’VDによってデポジッ
トすることが出来る。次に標準的な燐のシリデポジショ
ンを用いて、ポリシリコン15をレーデする。その後、
デートのパターンを定め、砒素の注入を行なって、n+
のソース及びドレイン領域17を形成する。
(第1図fbl参照。この図で砒素の注入を矢印で示し
である。) 第2のゲート酸化物を既に存在するデiト酸化物13に
隣接して成長させ、ポリシリコン15を隔離する。この
ポリ シリコン15がnチャンネル装置及びnチャンネ
ル装置の両方に共通のデートになる。この酸化物も参照
数字13で示しである。酸化物13の上に、やはりLP
CVDにより、第2のポリシリコン層19をデボ゛ジッ
トする。ポリシリコン層19は、pチャンネル及びソー
ス及びドレインを形成する領域で、レーデで再結晶させ
る場合が多いことに注意されたい。このレーデによって
行なわれる再結晶を第1図(c)に波形の矢印で図式的
に示しである。最後に、マスク工程後のボロンの注入に
よる高濃度のドーピングにより、nチャンネル装置のソ
ース及びドレイン21が形成される。nチャンネル23
が、依然として保護酸化物により、マスク工程から覆わ
れることが示されている。第1図((11は、上に述べ
たプロセスで、ソース及びドレイン領域21を形成する
最後の工程に於けるマスクのミスアラインメントから起
る問題をも例示している。マスク酸化物25が第1図(
d)でチャンネル15の、右側に若干ずれていることが
示されている。このアラインメント誤差の結果、/r”
−)15.ソース及びドレイン21及びnチャンネル2
3によって形成されたnチャンネル装置は、デート15
がチャンネル23の全長に溢、つて導電を誘起すること
が出来ないために、性能が非常に悪くなってしまう。勿
論、デート15、nチャンネル11及びソース及びドレ
イン17によって形成されたnチャンネル装置にとって
は、第1図(b)に示す様に、装置がセルファラインで
あるため、これは問題ではない。第1図(e)はnチャ
ンネル23及びゲート15のミスアラインメントを示す
簡略平面図である。特に、領域31は、nチャンネル2
3の内、ゲート15によって制御されない部分である。
第1図telが、ソース及びドレイン17とnチャンネ
ル12に対するポリシリコン層19のミスアラインメン
トをも示していることに注意されたい。然し、r−)1
5がpチャンネル及びnチャンネルに対して垂直に並進
不変であるため、このミスアラインメントは実効的には
何の問題も招かない。
第2図は第1図に例示したミスアラインメントの問題に
対する従来の解決策を示す。第2図fa)乃至第2図(
d)のプロセスの工程は、寸法が変わっている以外は、
第1図((転)乃至第1図(a+ cr)工程と全く同
じである。次に第2図telを参照すると、特にゲート
15はL + 28になる様に作られている。こ〜でS
は最大のマスク・ミスアラインメントを表わし、これは
基板11の平面状の面の上で両方向に同じであると仮定
する。第1図(e)が、ポリシリコン19をマスクする
場合の垂直方向のミスアラインメント、及びチャンネル
23をマスクする(即ち、ソース及びドレイン21をド
ーピングするために)場合の水平方向のミスアラインメ
ントを示していることに注意されたい。デート15を幅
(L+28)を持つ様に作ることにより、チャ′ンネA
/23を規定するためのマスクが、デート15に中心合
せされた状態から距離Sだゆ変位しても、r−)15の
余分の幅のために、テヤンネ#23が依然として全部ゲ
ート15の上にあるため、チャンネル23のアラインメ
ントの問題が解決される。第2図(d)を参照されたい
。然し、r−)15を幅(L + 28 )に作ること
は、チャンネル12の長さが(L + 2s )になる
ことを意味し、nチャンネル装置の幅と長さの比を守る
ためには、チャンネル12とソース及びドレイン17の
幅はw(L+2s)/Lにしなければならない。従って
、積重ねた装置は平面図で見ると第2図(e)に示す様
になる。この場合も、ポリシリコン19に対するマスク
が垂直方向に移動した状態が示されており、チャンネル
23に対するマスクが水平方向にミスアラインしている
ことが示されている。更に基本的なことは、ゲート15
から外れない様に、チャンネル23を形成するためのタ
ーゲットの寸法を大きくしであるため、領域31が現わ
れないことである。
次にこの発明の好ましい実施例の方法並びにその結果出
来るスタック形装置を第3図について説明する。最初に
、デート15を形成する代りに、パターンを定めること
によって、ソース及びドレイン領域17を形成し、第2
図の様にL + 28ではなく、長さLを持つ様にチャ
ンネル12を作る(第3E4fa)参照)。次に、チャ
ンネル12の上にパターンを定めることによってゲート
15を形成し、これは幅(L + 28 )を持つ様に
選ぶ。勿論、このゲートのパターンを定めることによっ
て、チャンネル12とのミスアラインメントが起り得る
が、ゲート15は大き目の寸法であり、ミスアラインメ
ントがあっても、装置の機能に影響を与えることがない
ような、トレランス(許容度)を持つ(第3図(bl参
照)。この図で、デート15がチャンネル12に対し、
右にミスアラインしていることが示されている。
残りの処理工程は従来の解決策の工程と同一であり、従
来の解決策と同じ理由で、チャンネル23がゲート15
によって完全に制御される。ゲート15は@ (L +
 28 )を持つ。第3図(c)及び第3図(d)と、
第2図(c)及び第2図fa)を参照されたい。従来の
解決策との違いは、チャンネル12とソース及びドレイ
ン領域1Tの幅である。チャンネル12の長さがLだゆ
であるから、このチャンネルは幅がW(L+28)/L
ではなく、Wである。これが第3図(e)の平面図に示
されている。
好ましい実施例の方法並びにスタック形装置の利点は明
らかであろう。従来の解決策で基板11に占める能動区
域は、基本的にはチャンネル120面積によって測定さ
れ、(L+28)W(L十23)/Lであり、これはL
W(i+怪、/L)2と書き直すことが出来る。好まし
い実施例のスタック形装置について、これと同じ計算を
すると、(L+28)Wであり、これはLW (1+ 
28/ L)と書(ことが出来る。従って、従来の解決
策に較べて、(1+28/L)分の1の利得がある。こ
のため機能部分の寸法(即ちL)がマスク・アラインメ
ント誤差(即ちS)に比肩し得る様になるにつれて、こ
の利得の倍率が目立って来る。
好ましい実施例の様に、大き目の寸法のゲートを使うこ
とにより、デート・ドレイン間及びデート・ソース間の
寄生静電容量が増加し、そのために動作速度の遅い装置
になる。然し、周辺回路からメモリ・セルへの信号の伝
搬遅延が主な遅延であるSFIAMの様な用途では、基
板11に於ける装置の密度の増加は、これを補って余り
ある。
この発明の範囲内に含まれるこの他の好ましい実施例と
しては、長さがLより小さいテヤンネル12を持つもの
がある。この場合も、スタック形装置のチャンネル23
の長さLがチャンネル12の長さを左右しないからであ
る。大き目の寸法のデートが、実効的に2つのチャンネ
ルの長さを独立に選択することが出来る様にする。
第4図は大き目の寸法のゲートを持つスタック形装置の
電気特性を示す。第4図で、左側のI−V(ドレイン電
流−デート電圧)曲線は、1.5ミクロンのチャンネル
の長さ、380ミクロンのチャンネル幅、及び250人
の厚さのゲート酸化物を持つバルクのnチャンネル装置
に関するものであり、右側のI−V曲線は、2.0ミク
ロンのチャンネルの長さ、6.0ミクロンのチャンネル
幅及び600Aの厚さのデー)[化物を持つスタック形
pチャンネル装置に対するものである。ゲート幅は約4
ミクロンである。
ドーピング・レベル装置ヲエンハンスメント形にするか
デシリージョン形にするか、導電が蓄積又は反転の何れ
によって誘起されるか、シリコン以外の材料、バルク装
置がpチャンネルでスタック形装置がnチャンネルであ
ること、ショットキー障壁のソース及びげレイン等を用
いるという様な変更も、全てこの好ましい実施例から考
えられることである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のプロセスの工程を示す略図で
あり、スタック形装置の断面並びに平面図を示す。第3
図はこの発明の好ましい実施例の方法を示す略図であっ
て、好ましい実施例のスタック形装置の断面及び平面図
を示す。第4図は好ましい実施例のスタック形装置の電
気特性を示すグラフである。 符号の説明 11:P形基板 12:チャンネル 13二酸化物層 15:デート 1T:ソース及びドレイン 19:ポリシリコン層 21:ソース及びドレイン 23:チャンネル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)第1のソース及びドレイン領域が第1のチ
    ャンネル領域を限定している半導体基板と、(ロ)前記
    第1のチャンネル領域に重なり且つそれから絶縁された
    大き目の寸法のゲートと、(ハ)前記大き目の寸法のゲ
    ートに重なり且つそれから絶縁されていて、該大き目の
    寸法のゲートの一部分に重なる第2のチャンネル領域を
    限定する第2のソース及びドレイン領域を持つ半導体層
    とを有し、 (ニ)前記第1のチャンネル領域の長さが前記第2のチ
    ャンネル領域の長さに比肩し得る様な、共通ゲートを持
    つスタック形電界効果半導体装置。
  2. (2)チャンネル長L、チャンネル幅W及びパターン・
    アライン誤差Sを持つスタック形電界効果半導体装置を
    製造する方法において、 (イ)半導体基板に第1のソース及びドレイン領域のパ
    ターンを定め、該第1のソース及びドレイン領域は幅が
    Wであつて、長さLの第1のチャンネル領域を前記基板
    内に限定し、 (ロ)前記基板の上に、前記第1のチャンネル領域を覆
    う第1の絶縁層を形成し、 (ハ)前記絶縁層の上に幅(L+2S)の導電ストリツ
    プのパターンを定め、該導電ストリツプは前記第1のチ
    ャンネル領域と向い合つて且つそれに対して垂直であり
    、 (ニ)前記導電ストリツプの上に第2の絶縁層を形成し
    て前記第1の絶縁層に接続し、 (ホ)前記絶縁層の上に幅Wの半導体ストリップのパタ
    ーンを定め、該半導体ストリツプは前記第1のチャンネ
    ル領域と向い合つて平行であり、(ヘ)前記半導体スト
    リツプ内に第2のソース及びドレイン領域のパターンを
    定め、該第2のソース及びドレイン領域は長さLを持つ
    第2のチャンネル領域を限定し、該第2のチャンネル領
    域が前記導電ストリップと向い合つて、それに対して垂
    直であり、 (ト)前記第1のソース及びドレイン領域、前記第1の
    チャンネル領域及び前記導電ストリツプが第1の電界効
    果半導体装置を形成し、前記第2のソース及びドレイン
    領域、前記第2のチャンネル領域及び前記導電ストリッ
    プが前記第1の半導体装置の上に積重ねられた第2の電
    界効果半導体装置を形成する方法。
  3. (3)下側の装置がチャンネル長L及びチャンネル幅W
    であつて、上側装置がチャンネル長K及びチャンネル幅
    Vであり、パターン・アライン誤差Sを持つスタック形
    電界効果半導体装置を製造する方法において、 (イ)半導体基板内に第1のソース及びドレイン領域の
    パターンを定め、該第1のソース及びドレイン領域は幅
    Wであつて、前記基板内に長さLの第1のチャンネル領
    域を限定し、 (ロ)前記基板の上に前記第1のチャンネル領域を覆う
    第1の絶縁層を形成し、 (ハ)前記絶縁層の上に幅(K+2S)の導電ストリツ
    プのパターンを定め、該導電ストリツプは前記第1のチ
    ャンネル領域と向い合つていて、それに対して垂直であ
    り、 (ニ)前記導電ストリツプの上に第2の絶縁層を形成し
    て前記第1の絶縁層に接続し、 (ホ)前記絶縁層の上に幅Vの半導体ストリツプのパタ
    ーンを定め、該半導体ストリツプは前記第1のチャンネ
    ル領域と向い合つてそれと平行であり、 (ヘ)前記半導体ストリツプ内に第2のソース及びドレ
    イン領域のパターンを定め、該第2のソース及びドレイ
    ン領域は長さにを持つ第2のチャンネル領域を限定し、
    該第2のチャンネル領域が前記導電ストリツプと向い合
    つて、且つそれに対して垂直であり、 (ト)前記第1のソース及びドレイン領域、前記第1の
    チャンネル領域及び前記導電ストリツプが第1の電界効
    果半導体装置を形成し、前記第2のソース及びドレイン
    領域、前記第2のチャンネル領域及び前記導電ストリツ
    プが前記第1の半導体装置の上に積重ねた第2の電界効
    果半導体装置を形成する 工程から成る電界効果半導体装置の製造方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載した方法において、
    前記半導体基板が結晶シリコンで構成され、前記半導体
    ストリップが多結晶シリコンで構成される電界効果半導
    体装置の製造方法。
  5. (5)特許請求の範囲第3項に記載した方法において、
    前記第1の装置がnチャンネル装置であり、前記第2の
    装置がpチャンネル装置である電界効果半導体装置の製
    造方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載した方法において、
    前記pチャンネル装置がデプリーシヨン・モード装置と
    して作用し、前記nチャンネル装置がエンハンスメント
    ・モード装置として動作する電界効果半導体装置の製造
    方法。
JP8907485A 1984-04-27 1985-04-26 スタツク形電界効果半導体装置及びその製造方法 Granted JPS6134964A (ja)

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US06/604,804 US4555843A (en) 1984-04-27 1984-04-27 Method of fabricating density intensive non-self-aligned stacked CMOS

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JPS6134964A true JPS6134964A (ja) 1986-02-19
JPH0365902B2 JPH0365902B2 (ja) 1991-10-15

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